JP3633709B2 - 車群走行制御装置 - Google Patents

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    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60WCONJOINT CONTROL OF VEHICLE SUB-UNITS OF DIFFERENT TYPE OR DIFFERENT FUNCTION; CONTROL SYSTEMS SPECIALLY ADAPTED FOR HYBRID VEHICLES; ROAD VEHICLE DRIVE CONTROL SYSTEMS FOR PURPOSES NOT RELATED TO THE CONTROL OF A PARTICULAR SUB-UNIT
    • B60W2552/00Input parameters relating to infrastructure
    • B60W2552/15Road slope, i.e. the inclination of a road segment in the longitudinal direction

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  • Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
  • Controls For Constant Speed Travelling (AREA)
  • Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
  • Traffic Control Systems (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は車群の走行制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
道路利用効率の向上や運転者の負担軽減などを図るため、先頭車両に複数の後続車両が1列に連なる接近追走を行う車群の自動運転に関する制御技術として従来から、図18のような4つの方式が知られている(『スーパースマートビークルシステムの開発と関連技術に関する調査研究報告書』 財団法人機械システム振興協会 平成5年3月発行)。図18(a)〜図18(d)において、1は車群の先頭車両(プラトーンリーダと称する)、2は先頭車両に連なる後続車両を表す。
【0003】
図18(a)の方式では、各後続車両2は直前の先行車両との車間距離を計測し、これら計測値に基づいて、望ましい車間距離(目標値)を維持するようにアクセルおよびブレーキを制御する。図18(b)の方式では、前後の車両間に車々通信が採用され、各後続車両2は直前の先行車両との車間距離(計測値)と同じく先行車両からの走行情報とから、望ましい車間距離を維持するようにアクセルおよびブレーキを制御する。
【0004】
図18(c)の方式では、車群全体の車々間通信により、各後続車両2は直前の先行車両の走行情報に加えて先頭車両1からも走行情報が与えられ、これらを直前の先行車両との車間距離(計測値)に絡めて、望ましい車間距離を維持するようにアクセルおよびブレーキを制御する。図18(d)の方式では、車群の走行状態を総合的に管理する集中司令室3が設けられ、各車両は直前の先行車両と車々間通信で走行情報をやり取りしながら、集中司令室3の誘導指令に従ってアクセルおよびブレーキを制御する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、図18(a),図18(b)の方式では、先頭車両1に連なる各後続車両2において、自車のアクセルおよびブレーキを制御する車間調整に先行車両の速度変動が影響するため、車群の車両台数が多くなると、これらの車間距離に疎密波(例えば、制動時などのショックウエーブ)が大きく発生する可能性があった。この疎密波は各車両の性能や特性に差がある場合に大きく現れやすい。そのため、疎密波の分だけ車間距離の目標値を余計に設定せざるを得ないという不具合があった。
【0006】
図18(c),図18(d)の方式では、先頭車両1の走行情報も含めて制御するので、車間距離の疎密波はある程度小さく抑えられるが、複雑な通信を要するという不具合があった。また、図18(d)の方式では、車間調整を行いながら車群の走行状態を総合的に管理しなければならず、これに各車両の特性や性能を把握することも必要なため、集中指令室3を含む制御系の設計が非常に難しいという不具合もあった。
【0007】
この発明はこのような問題点に着目してなされたもので、複雑な通信を用いることなく、原理的に車間距離の疎密波を発生しない車群走行制御装置の提供を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
第1の発明では、図19のように先頭車両に複数台の後続車両が連なる車群の走行制御装置において、先頭車両に自車の擬制的な偏差を1台目の後続車両へ送信する手段aを設ける一方、各後続車両に直前の先行車両の偏差を受信する手段bと、前方の車間距離を計測する手段cと、自車の仮想枠を設定する手段eと、自車の車体全長を格納する手段dと、前方の車間距離と自車の車体全長と直前の先行車両の偏差とから自車の実際の仮想枠の長さを求める手段gと、実際の仮想枠の長さと設定の仮想枠の長さとの偏差を求めて偏差が0になるように自車のアクセルおよびブレーキを制御する手段fと、自車の仮想枠の実際の長さと設定の長さとの偏差をつぎの後続車両へ送信する手段hを備える。
【0009】
第2の発明では、第1の発明において、図19のように車群の外部から先頭車両への誘導信号として目標車速を送信する手段mとを設ける一方、先頭車両に外部から送信される目標車速を受信する手段jと、自車の実車速を検出する手段iと、実車速を目標車速に一致させるように自車のアクセルおよびブレーキを制御する手段kを備える。
【0010】
第3の発明では、第1の発明における後続車両の実際の仮想枠の長さgを求める手段は、直前の先行車両の実際の仮想枠の長さLi−1と設定の仮想枠の長さSi−1とから偏差を△i−1=Si−1−Li−1、前方車間距離の計測値をm、自車の車体全長をVdとして、自車の実際の仮想枠の長さL=m−△i−1+Vdを計算する。
【0011】
第4の発明では、第1の発明における先頭車両の送信手段aは、自車の擬制的な偏差として0を後続車両へ通信する。
【0012】
第5の発明では、第2の発明における車群の外部から先頭車両への誘導信号として目標車速を送信する手段mは、先頭車両への目標車速を指令する基地局と、その指令を道路に沿って先頭車両に通信する送信装置を備える。
【0013】
第6の発明では、第1の発明における各後続車両の仮想枠を設定する手段eは、人為的に設定値を変化させる手段を備える。
【0014】
第7の発明では、第1の発明における各後続車両の仮想枠を設定する手段eは、自車の実車速を検出する車速センサと、仮想枠の設定値を車速に応じた長さに補正する手段を備える。
【0015】
第8の発明では、第1の発明における各後続車両の仮想枠を設定する手段eは、自車の総重量を検出する荷重センサと、仮想枠の設定値を自車の総重量に応じた長さに補正する手段を備える。
【0016】
第9の発明では、第1の発明における各後続車両の仮想枠を設定する手段eは、自車のタイヤと路面との摩擦係数を求める手段と、仮想枠の設定値を摩擦係数に応じた長さに補正する手段を備える。
【0017】
第10の発明では、第1の発明における各後続車両の仮想枠を設定する手段eは、路面の傾斜を検出する勾配センサと、仮想枠の設定値を路面の勾配に応じた長さに補正する手段を備える。
【0018】
第11の発明では、第1の発明における各後続車両の仮想枠を設定する手段eは、エンジンのアクセル開度を検出するアクセル開度センサと、車速を検出する車速センサと、これらの検出信号から下坂走行を判定する手段と、その下坂判定時に仮想枠の設定値の長さを大きく補正する手段を備える。
【0019】
第12の発明では、第1の発明における各後続車両の仮想枠を設定する手段eは、雨滴を感知する雨感知センサと、その検出信号に基づいて降雨状態を判定すると仮想枠の設定値の長さを大きく補正する手段を備える。
【0020】
第13の発明では、第1の発明における各後続車両の仮想枠を設定する手段eは、制御制度として実際の仮想枠枠の長さと設定の仮想枠枠の長さとの標準偏差を求める手段と、その標準偏差に応じて設定の仮想枠の長さを補正する手段を備える。
【0021】
【作用】
第1の発明によれば、先頭車両に連なる各後続車両の仮想枠は1列に連結され、設定の枠の長さを維持しながら、先頭車両の走行に伴ってこれと一体に移動する。各後続車両は実際の仮想枠の長さと設定の仮想枠の長さとの偏差が0になるようにアクセルおよびブレーキを介して自車の加減速を制御するため、仮想枠の移動に追走する。この場合、実際の仮想枠の長さを求めるのに前方の車間距離が計測されるが、その計測値は直前の先行車両の偏差を含むから、車体前端(車間距離の計測起点)から自車の仮想枠先端位置までの距離を確定するのに直前の先行車両から受信される偏差が使われる。つまり、車間距離の計測値から直前の先行車両の偏差は排除され、これに自車の車体全長を加える距離として実際の仮想枠の長さが与えられる。
【0022】
そのため、各後続車両は直前の先行車両の偏差の変動に関係なく、自車に設定の仮想枠の長さを維持する車速制御を行うので、車群を構成する車両台数が多くなっても、簡単な車々間通信を行うのみで、原理的に車間距離の変動(疎密波)が発生しない車群走行を実現できる。直前の先行車両の偏差は自車の現在の仮想枠先端位置の確定に使われ、自車の速度制御上の関数にならないから、後続車両毎に独立の制御系に組めるため、その設計も容易になる。
【0023】
第2の発明によれば、先頭車両は車群の外部から目標車速を受信すると、その目標車速に自車の実車速を一致させるようにアクセルおよびブレーキを介して自車の加減速を制御する。つまり、先頭車両を介して目標車速に車群全体の走行状態を外部から適確に誘導できる。
【0024】
第3の発明によれば、各後続車両における実際の仮想枠の長さは、自車に設定される車体全長Vdと自車から計測する前方の車間距離mおよび直前の先行車両から受信する偏差△i−1とに基づく簡単な計算処理で求められる。
【0025】
第4の発明によれば、先頭車両から擬制的な偏差として0を受信する1台目の後続車両は、自車の仮想枠先端位置が先頭車両の車体後端(車間距離の計測対象点)に一致するため、先頭車両の偏差を排除する計算処理を省略しても、実際の仮想枠の長さは前方の車間距離と自車の車体全長とから容易に得られる。
【0026】
第5の発明によれば、送信装置が道路に沿って基地局の誘導信号を通信するため、道路に沿う広い誘導範囲を1つの基地局で賄うことが可能になる。
【0027】
第6の発明によれば、各後続車両の積載量など動特性変化に対処して仮想枠の長さなど設定値を人為的に調整できる。例えば、積荷状態の後続車両は仮想枠の長さを大きく設定することにより、車間距離を空荷状態のときよりも大きく取って安全に走行することが可能になる。
【0028】
第7の発明によれば、各後続車両は自車に設定の仮想枠が実車速に応じた長さに補正されるため、車群の高速走行時にも安全な制動距離を適確に確保できる。
【0029】
第8の発明によれば、積載量などから車両の総重量が変化すると、自車に設定の仮想枠の長さが補正されるため、車両の総重量に応じた安全な制動距離を適確に確保できる。
【0030】
第9の発明によれば、天候などの要因でタイヤと路面との摩擦係数が変化すると、各後続車両に設定の仮想枠の長さが補正されるため、摩擦係数に応じた安全な制動距離を適確に確保できる。
【0031】
第10の発明によれば、各後続車両に設定の仮想枠が路面の勾配に応じた長さに補正されるため、登坂走行時に車間距離を縮め、下坂走行時に車間距離を大きく取って走行可能になる。
【0032】
第11の発明によれば、アクセル開度と車速とから下坂走行を判定すると、各後続車両に設定の仮想枠の長さが大きく補正されるため、下坂走行時の制動距離に応じた安全な車間距離を適確に確保できる。
【0033】
第12の発明によれば、雨天走行時は各後続車両に設定の仮想枠が降雨状態に応じた長さに大きく補正されるため、降雨に因る路面摩擦力の低下に応じた安全な車間距離を適確に確保できる。
【0034】
第13の発明によれば、自車の標準偏差に応じて設定の仮想枠の長さが補正されるため、制御精度のバラツキを小さく抑えられる。
【0035】
【発明の実施の形態】
図1は車群走行制御システムを説明する概要図、図2は先頭車両30(プラトーンリーダ)の制御系の構成を表すブロック図、図3は各後続車両31の制御系の構成を表すブロック図である。これら車群の走行を誘導する道路施設として車群速指定局1(基地局)およびその誘導指令を道路に沿って通信する送信装置2(漏洩波ケーブルなど)が設置される。各車両30,31にはぞれぞれ自車の加減速を自動的に制御するため、エンジンのアクセル開度および車両のブレーキ状態を調整するアクチュエータ5,6が設けられる。
【0036】
先頭車両30は車群速指定局1の送信装置2から誘導信号として目標車速PLvを受信する車載受信機3と、自車の実車速PLvを検出する車速センサ4と、目標車速PLvと実車速PLvとの偏差△PLvを求め、その結果から偏差△PLvが0になるようにアクセルアクチュエータ5およびブレーキアクチュエータ6を制御するPID制御器7と、1台目の後続車両へ擬制的な偏差△=0を通信する車載送信機8を備える。
【0037】
1台目の後続車両31は先頭車両30の送信情報△を受信する車載受信機10と、自車の仮想枠の長さSをデータとして格納する仮想枠設定手段12と、自車の車体全長Vdをデータとして格納する車長設定手段11と、先頭車両30との車間距離mを計測するレーザレーダ9を備える。そして、車間距離mと先頭車両の偏差△とからこれらの差m−△を自車の車体前端(車間距離の計測起点)から自車の仮想枠先端位置Pまでの距離kとして求め、この距離kに自車の車体全長Vdを加える実際の仮想枠の長さLと設定の仮想枠の長さSとの偏差△を求め、これらの結果から△=0になるように自車のアクセルアクチュエータ5およびブレーキアクチュエータ6を制御するPID制御器13と、自車の偏差△をつぎの後続車両へ通信する車載送信機8が設けられる。なお、この例では先頭車両30の擬制的な偏差△=0のため、k=mになる。
【0038】
2台目の後続車両31は1台目の後続車両31の送信情報△を受信する車載受信機10と、自車の仮想枠の長さSをデータとして格納する仮想枠設定手段12と、自車の車体全長Vdをデータとして格納する車長設定手段11と、1台目の後続車両31との車間距離mを計測するレーザレーダ9を備える。そして、車間距離mと先頭車両の偏差△とからこれらの差m−△を自車の車体前端(車間距離の計測起点)から自車の仮想枠先端位置Pまでの距離kとして求め、この距離kに自車の車体全長Vdを加える実際の仮想枠の長さLと設定の仮想枠の長さSとの偏差△を求め、その結果から△=0になるように自車のアクセルアクチュエータ5およびブレーキアクチュエータ6を制御するPID制御器13と、自車の偏差△をつぎの後続車両へ通信する車載送信機8が設けられる。
【0039】
3台目以降の後続車両31も1台目および2台目と同様に構成され、直前の先行車両から受信する偏差△i−1(iは先頭車両を0とする車群の車両番号を表す)と車間距離mとからこれらの差m−△i−1を自車の車体前端(車間距離の計測起点)から自車の仮想枠先端位置Pまでの距離kとして求め、この距離kに自車の車体全長Vdを加える実際の仮想枠の長さLと設定の仮想枠の長さSとの偏差△を求め、その結果から△=0になるように自車のアクセルおよびブレーキを制御する一方、自車の偏差△をつぎの後続車両へ送信する。
【0040】
後続車両の偏差△は、S>Lのときは+△(図1の△参照)、S<Lのときは−△(図1の△参照)として、正負の符号を付けてつぎの後続車両へ送信される。また、先頭車両30の擬制的な偏差△は、1台目の後続車両31との車間距離mを調整するため、0以外の所定値に設定しても良い。
【0041】
図4は先頭車両30の制御内容を説明するフローチャート、図5は各後続車両31の制御内容を説明するフローチャートである。図4において、車群速指定局1から先頭車両30の目標車速PLvを道路に沿う送信装置2を介して通信する(ステップ1)。先頭車両30は目標車速PLvを受信すると、自車の車速センサ4の検出値(実車速)を読み取る(ステップ2,ステップ3)。そして、目標車速PLvと実車速PLvとの偏差PL△v=PLv−PLvを求め、PL△v=0になるように自車のアクセルおよびブレーキを制御する一方、自車の擬制的な偏差△=0を1台目の後続車両へ送信する(ステップ4〜ステップ7)。
【0042】
図5において、i台目の後続車両31は直前の先行車両から偏差△i−1を受信すると、直前の先行車両との車間距離mを計測する(ステップ8,ステップ9)。この車間距離mと直前の先行車両の偏差△i−1とからこれらの差m−△i−1を自車の車体前端(車間距離の計測起点)から自車の仮想枠先端位置Pまでの距離kとして求め、この距離kに自車の車体全長Vdを加える実際の仮想枠の長さLと設定の仮想枠の長さSとの偏差△を求める(ステップ10〜ステップ14)。そして、△=0になるように自車のアクセルおよびブレーキを制御する一方、自車の偏差△をつぎの後続車両へ送信する(ステップ15〜ステップ17)。
このようにして、先頭車両30に連なる各後続車両31の仮想枠は、直前の先行車両の仮想枠後端位置を自車の仮想枠先端位置Pとみなして1列に連結され、車群速指定局1の誘導信号を受けて先頭車両30が目標車速PLvを維持するように走行すると、自車に設定の仮想枠の長さSを保ちながら先頭車両と一体に移動する。各後続車両31は実際の仮想枠の長さLと設定の仮想枠の長さSとの偏差△が0になるようにアクセルおよびブレーキを介して自車の加減速を制御するので、先頭車両30に連なる仮想枠の移動に追走する。この場合、実際の仮想枠の長さLを求めるのに前方の車間距離mが計測されるが、その計測値mは直前の先行車両の偏差△i−1を含むから、車体前端(車間距離の計測起点)から自車の仮想枠先端位置Pまでの距離kを確定するのに直前の先行車両から受信される偏差△i−1が使われる。つまり、車間距離mから直前の先行車両の偏差△i−1は排除され、これに自車の車体全長Vdを加える距離として実際の仮想枠の長さLは与えられる。
【0043】
そのため、各後続車両31は先行車両の偏差△i−1の変動に関係なく、自車に仮想枠先端位置Pを基準に設定の仮想枠の長さSを保つ車速制御を行うので、車群を構成する車両台数が多くなっても、簡単な車々間通信を行うのみで、原理的に車間距離の変動(疎密波)が発生しない車群走行を実現できる。直前の先行車両の偏差△i−1は自車の現在の仮想枠先端位置Pの確定に使われ、自車の速度制御上の関数にならないから、各車両毎に独立の制御系に組めるため、その設計も容易になる。なお、先頭車両30は車群速指定局1の誘導信号(目標車速)を受けず、運転者の指示に基づいて自走するようにしても良い。
【0044】
各後続車両31の仮想枠はそれぞれ車体全長Vdや車両性能などから適正に設定されるが、車両の動特性変化に応じて制動距離は変化する。制動距離については、制動距離をS[m],空走時間をt[s],制動初期速度をv[m/s],減速度をα[m/s ]とすると、S=t・v+(v /2α)になる。ここで、減速度αは、ブレーキ力をF[N],車両総重量をW[kg],重力加速度をg[m/s ],路面の傾きをθ[rad]とすると、α=(F /W)−g・sinθで表される。また、ブレーキ力Fは、各車輪の荷重をw[kg],タイヤと路面との摩擦係数をμとすると、F=μ・wで表される。これらの関係式から制動距離の式を書き直すと、S=t・v+1/2・[v ・W/(μ・w−W・g・sinθ)]になる。
【0045】
そのため、図6においては、各後続車両31に自車の実車速を検出する車速センサ14が設けられ、仮想枠設定手段12は図7のように自車の仮想枠の設定値をそのときの車速に応じた長さSに変更する補正機能(ステップ13,ステップ14)が付加される。そして、仮想枠のそのときの長さSに基づいて、図5と同じく車々間通信と自車の加減速を制御する。車群速指定局1の誘導指令は道路状況(高速道路と一般道路との差など)に応じて先頭車両30への目標車速PLvを変化させることが考えられるが、そのような場合にも各後続車両31は仮想枠の設定値が車速に応じた長さSに調整されるため、いつも安全な車間距離を適確に維持することが可能になる。
【0046】
図8においては、各後続車両31に自車の総重量を検出する荷重センサ15が設けられ、仮想枠設定手段12は図9のように自車の仮想枠の設定値を車両の総重量に応じた長さSに変更する補正機能(ステップ13,ステップ14)が付加される。そして、仮想枠のそのときの長さSに基づいて、図5と同じく車々間通信と自車の加減速を制御する。トラックなど商用車では、積荷状態と空荷状態で車両の総重量が大きく変化するが、このように仮想枠の長さSを補正することにより、いつも安全な車間距離(積荷時に大きく、空荷時に小さく)を維持できる。
【0047】
図10においては、各後続車両31にタイヤと路面との摩擦係数を把握する摩擦係数推定手段16が設けられ、仮想枠設定手段12は図11のように自車の仮想枠の設定値を摩擦係数に応じた長さSに変更する補正機能(ステップ13,ステップ14)が付加される。そして、仮想枠のそのときの長さSに基づいて、図5と同じく車々間通信と自車の加減速を制御する。摩擦係数の推定手段16としては、摩擦係数の推定法(三菱自動車 テクニカルレビュー1993 NO.5 『環境認識技術とシャシ制御への応用』参照)に拠るか、路面摩擦力を測定するμセンサ(社団法人自動車技術会 学術講演会前刷集953 1995ー5 『路面摩擦力によるABS制御方式M−ABS装着車の性能について』参照)を採用する。
【0048】
図12においては、タイヤと路面との摩擦係数を把握する推定手段に代えて、各後続車両31に雨滴を感知する雨感知センサ17が設けられ、仮想枠設定手段12は図13のように雨感知センサ17で降雨状態かどうか判定し、自車の仮想枠の設定値を降雨状態に応じた長さS に大きく変更する補正処理(ステップ13,ステップ14)が付加される。そして、仮想枠のそのときの長さSに基づいて、図5と同じく車々間通信と自車の加減速を制御する。これだと、複雑な推定法に拠らず、路面摩擦力の変化を簡便に判定できる。
【0049】
図14においては、各後続車両31にエンジンのアクセル開度を検出するアクセル開度センサ18と、自車の実車速を検出する車速センサ14と、これらの検出値から下坂走行を判定する手段19が設けられ、仮想枠設定手段12は図15のように下坂走行の判定を受けると、仮想枠の設定値を下坂用の長さS に変更する補正機能(ステップ13〜ステップ15)が付加される。そして、仮想枠のそのときの長さSに基づいて、図5と同じく車々間通信と自車の加減速を制御する。
【0050】
図示しないが、各車両毎に路面の傾斜状態を検出する勾配センサを設け、仮想枠設定手段は路面の勾配に応じて仮想枠の長さを登坂時に縮め、下坂走時に大きく変更できるようにしても良い。また、各車両毎に仮想枠の設定値を人為的に変化させる調整部を設け、仮想枠設定手段はその要求値に応じて仮想枠の長さなどを変更できるようにしても良い。
【0051】
各後続車両31において、既述のように実際の仮想枠の長さLを設定の仮想枠の長さSに一致させる車群走行制御が行われるが、この制御精度はまた車両毎にバラツキを生じる可能性がある。そのため、図16においては、実際の仮想枠の長さLと設定の仮想枠の長さSとの偏差△ から自車の制御精度を検出する手段20が設けられ、仮想枠設定手段12は自車の仮想枠の設定値を制御精度に応じた長さS に変更する補正機能が付加される。
【0052】
図17はその補正処理を含む制御内容を説明するフローチャートで、i台目の後続車両において、直前の先行車両から偏差△i−1を受信すると、直前の先行車両との車間距離mを計測し、この車間距離mと直前の先行車両の偏差△i−1とからこれらの差m−△i−1を自車の車体前端(車間距離の計測起点)から自車の仮想枠先端位置Pまでの距離kとして求め、この距離kと自車の車体全長Vdとから実際の仮想枠の長さLを与える(ステップ8〜ステップ12)。そして、仮想枠の長さS が決まると偏差△ =S −L を求め、△ =0になるように自車のアクセルおよびブレーキを制御する一方、その制御精度として標準偏差(偏差△の単位時間あたりの平均値)を計算し、仮想枠の設定値を標準偏差に応じた長さSに変更する(ステップ13〜ステップ18)。また、自車の偏差△ をつぎの後続車両へ送信する(ステップ19)。
【0053】
なお、図6〜図15の各実施形態はそれぞれ単独でも車群走行の安全性を高める効果を得られるが、これらを統合する実施形態として、車両の制動距離に関する既述の書き直し式S=t ・v +1/2・[v ・W/(μ ・w −W・g・sinθ)]から、各車両毎に必要な制動距離を計算し、仮想枠の設定値をそれぞれ制動距離の変化量に応じた長さS に変更するようにしても良い。
【0054】
【発明の効果】
第1の発明によれば、先頭車両に複数台の後続車両が連なる車群の走行制御装置において、先頭車両に自車の擬制的な偏差を1台目の後続車両へ送信する手段を設ける一方、各後続車両に直前の先行車両の偏差を受信する手段と、前方の車間距離を計測する手段と、自車の仮想枠を設定する手段と、自車の車体全長を格納する手段と、前方の車間距離と自車の車体全長と直前の先行車両の偏差とから自車の実際の仮想枠の長さを求める手段と、実際の仮想枠の長さと設定の仮想枠の長さとの偏差を求めて偏差が0になるように自車のアクセルおよびブレーキを制御する手段と、自車の仮想枠の実際の長さと設定の長さとの偏差をつぎの後続車両へ送信する手段を備えるので、車群は車両位置でなく各後続車両の仮想枠を基準に組まれるため、車両の台数が多くなっても、簡単な車々間通信を行うのみで、原理的に車間距離の変動(疎密波)が発生しない車群走行を実現できる。また、自車のみを対象に制御系を組めるので、その設計も容易になる。
【0055】
第2の発明によれば、第1の発明において、車群の外部から先頭車両への誘導信号として目標車速を送信する手段を設ける一方、先頭車両に外部から送信される目標車速を受信する手段と、自車の実車速を検出する手段と、実車速を目標車速に一致させるように自車のアクセルおよびブレーキを制御する手段を備えるので、車群全体の走行状態を外部から適確に誘導できる。
【0056】
第3の発明によれば、第1の発明における後続車両の実際の仮想枠の長さを求める手段は、直前の先行車両の実際の仮想枠の長さLi−1と設定の仮想枠の長さSi−1とから偏差を△i−1=Si−1−Li−1、前方車間距離の計測値をm、自車の車体全長をVdとして、自車の実際の仮想枠の長さL=m−△i−1+Vdを計算するので、自車の仮想枠先端位置から自車の車体後端へ至る実際の距離(つまり、実際の仮想枠の長さ)を簡単に得られる。
【0057】
第4の発明によれば、第1の発明における先頭車両の送信手段は、自車の擬制的な偏差として0を後続車両へ通信するので、1台目の後続車両の仮想枠先端位置を容易に確定できる。
【0058】
第5の発明によれば、第2の発明における車群の外部から先頭車両への誘導信号として目標車速を送信する手段は、先頭車両への目標車速を指令する基地局と、その指令を道路に沿って先頭車両に通信する送信装置を備えるので、道路に沿う広い誘導範囲を1つの基地局で賄うことが可能になる。
【0059】
第6の発明によれば、第1の発明における各後続車両の仮想枠を設定する手段は、人為的に設定値を変化させる手段を備えるので、車間距離の恣意的な調整も可能になる。
【0060】
第7の発明によれば、第1の発明における各後続車両の仮想枠を設定する手段は、自車の実車速を検出する車速センサと、仮想枠の設定値を車速に応じた長さに補正する手段を備えるので、車群の走行速度に応じて安全な車間距離を適確に確保できる。
【0061】
第8の発明によれば、第1の発明における各後続車両の仮想枠を設定する手段は、自車の総重量を検出する荷重センサと、仮想枠の設定値を自車の総重量に応じた長さに補正する手段を備えるので、積載時にも安全な車間距離を適確に確保できる。
【0062】
第9の発明によれば、第1の発明における各後続車両の仮想枠を設定する手段は、自車のタイヤと路面との摩擦係数を求める手段と、仮想枠の設定値を摩擦係数に応じた長さに補正する手段を備えるので、天候などの要因で路面摩擦力が変化しても、安全な車間距離を適確に確保できる。
【0063】
第10の発明によれば、第1の発明にける各後続車両の仮想枠を設定する手段は、路面の傾斜を検出する勾配センサと、仮想枠の設定値を路面の勾配に応じた長さに補正する手段を備えるので、登坂走行時に車間距離を縮め、下坂走行時は車間距離を大きく取って安全に走行できる。
【0064】
第11の発明によれば、第1の発明にける各後続車両の仮想枠を設定する手段は、エンジンのアクセル開度を検出するアクセル開度センサと、車速を検出する車速センサと、これらの検出信号から下坂走行を判定する手段と、その下坂判定時に仮想枠の設定値の長さを大きく補正する手段を備えるので、制動距離が伸びる下坂走行時の安全性を高められる。
【0065】
第12の発明によれば、第1の発明における各後続車両の仮想枠を設定する手段は、雨滴を感知する雨感知センサと、その検出信号に基づいて降雨状態を判定すると仮想枠の設定値の長さを大きく補正する手段を備えるので、降雨に因る路面摩擦力の低下に応じた安全な車間距離を適確に確保できる。
【0066】
第13の発明によれば、第1の発明における各後続車両の仮想枠を設定する手段は、制御制度として実際の仮想枠枠の長さと設定の仮想枠枠の長さとの標準偏差を求める手段と、その標準偏差に応じて設定の仮想枠の長さを補正する手段を備えるので、制御精度のバラツキを小さく抑えられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態を説明する概要図である。
【図2】同じく先頭車両の制御系を表すブロック図である。
【図3】同じく後続車両の制御系を表すブロック図である。
【図4】同じく先頭車両の制御内容を説明するフローチャートである。
【図5】同じく後続車両の制御内容を説明するフローチャートである。
【図6】別の実施形態を表す後続車両におけるブロック図である。
【図7】同じく後続車両の制御内容を説明するフローチャートである。
【図8】別の実施形態を表す後続車両におけるブロック図である。
【図9】同じく後続車両の制御内容を説明するフローチャートである。
【図10】別の実施形態を表す後続車両におけるブロック図である。
【図11】同じく後続車両の制御内容を説明するフローチャートである。
【図12】別の実施形態を表す後続車両におけるブロック図である。
【図13】同じく後続車両の制御内容を説明するフローチャートである。
【図14】別の実施形態を表す後続車両におけるブロック図である。
【図15】同じく後続車両の制御内容を説明するフローチャートである。
【図16】別の実施形態を表す後続車両におけるブロック図である。
【図17】同じく後続車両の制御内容を説明するフローチャートである。
【図18】従来技術の説明図である。
【図19】この発明のクレーム対応図である。
【符号の説明】
1 位置指定局
2 送信装置
3 車載受信機
4 車速センサ
5 アクセルアクチュエータ
6 ブレーキアクチュエータ
7 PID制御器
8 車載送信機
9 レーザレーダ
10 車載受信機
11 車長設定手段
12 仮想枠設定手段
13 PID制御器
14 車速センサ
15 荷重センサ
16 摩擦係数推定手段
17 雨感知センサ
18 アクセル開度センサ
19 下坂判定手段
20 制御精度検出手段

Claims (13)

  1. 先頭車両に複数台の後続車両が連なる車群の走行制御装置において、先頭車両に自車の擬制的な偏差を1台目の後続車両へ送信する手段を設ける一方、各後続車両に直前の先行車両の偏差を受信する手段と、前方の車間距離を計測する手段と、自車の仮想枠を設定する手段と、自車の車体全長を格納する手段と、前方の車間距離と自車の車体全長と直前の先行車両の偏差とから自車の実際の仮想枠の長さを求める手段と、実際の仮想枠の長さと設定の仮想枠の長さとの偏差を求めて偏差が0になるように自車のアクセルおよびブレーキを制御する手段と、自車の仮想枠の実際の長さと設定の長さとの偏差をつぎの後続車両へ送信する手段を備えることを特徴とする車群走行制御装置。
  2. 車群の外部から先頭車両への誘導信号として目標車速を送信する手段を設ける一方、先頭車両に外部から送信される目標車速を受信する手段と、自車の実車速を検出する手段と、実車速を目標車速に一致させるように自車のアクセルおよびブレーキを制御する手段を備えることを特徴とする請求項1に記載の車群走行制御。
  3. 後続車両の実際の仮想枠の長さを求める手段は、直前の先行車両の実際の仮想枠の長さLi−1と設定の仮想枠の長さSi−1とから偏差を△i−1=Si−1−Li−1、前方車間距離の計測値をm、自車の車体全長をVdとして、自車の実際の仮想枠の長さL=m−△i−1+Vdを計算することを特徴とする請求項1に記載の車群走行制御装置。
  4. 先頭車両の送信手段は自車の擬制的な偏差として0を後続車両へ通信することを特徴とする請求項1に記載の車群走行制御装置。
  5. 車群の外部から先頭車両への誘導信号として目標車速を送信する手段は、先頭車両への目標車速を指令する基地局と、その指令を道路に沿って先頭車両に通信する送信装置を備えることを特徴とする請求項2に記載の車群走行制御装置。
  6. 各後続車両の仮想枠を設定する手段は、人為的に設定値を変化させる手段を備えることを特徴とする請求項1に記載の車群走行制御装置。
  7. 各後続車両の仮想枠を設定する手段は、自車の実車速を検出する車速センサと、仮想枠の設定値を車速に応じた長さに補正する手段を備えることを特徴とする請求項1に記載の車群走行制御装置。
  8. 各後続車両の仮想枠を設定する手段は、自車の総重量を検出する荷重センサと、仮想枠の設定値を自車の総重量に応じた長さに補正する手段を備えること特徴とする請求項1に記載の車群走行制御装置。
  9. 各後続車両の仮想枠を設定する手段は、自車のタイヤと路面との摩擦係数を求める手段と、仮想枠の設定値を摩擦係数に応じた長さに補正する手段を備えること特徴とする請求項1に記載の車群走行制御装置。
  10. 各後続車両の仮想枠を設定する手段は、路面の傾斜を検出する勾配センサと、仮想枠の設定値を路面の勾配に応じた長さに補正する手段を備えることを特徴とする請求項1に記載の車群走行制御装置。
  11. 各後続車両の仮想枠を設定する手段は、エンジンのアクセル開度を検出するアクセル開度センサと、車速を検出する車速センサと、これらの検出信号から下坂走行を判定する手段と、その下坂判定時に仮想枠の設定値の長さを大きく補正する手段を備えること特徴とする請求項1に記載の車群走行制御装置。
  12. 各後続車両の仮想枠を設定する手段は、雨滴を感知する雨感知センサと、その検出信号に基づいて降雨状態を判定すると仮想枠の設定値の長さを大きく補正する手段を備えることを特徴とする請求項1に記載の車群走行制御装置。
  13. 各後続車両の仮想枠を設定する手段は、制御精度として実際の仮想枠の長さと設定の仮想枠の長さとの標準偏差を求める手段と、その標準偏差に応じて設定の仮想枠の長さを補正する手段を備えることを特徴とする請求項1に記載の車群走行制御装置。
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