JP3633036B2 - 飲料抽出装置 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、コーヒや紅茶等の各種飲料の原料から、熱湯で飲料を抽出する飲料抽出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
以下従来の飲料抽出装置について図4(a)を用いて説明する。飲料抽出装置の本体1(以下単に本体1と称する)は、水を溜める貯水タンク2と、貯水タンク2の水を茶抽出容器5まで案内する導水パイプ3と、茶抽出容器5を支持する支持部1aとを備えている。導水パイプ3は貯水タンク2の底部に接続しており、ヒータ4によって案内された水を加熱する加熱部3aと、加熱部3aから沸騰によって上昇する水を茶抽出容器5に案内する案内部3bとを有している。案内部3bの端部は給湯口3cとなっている。また茶抽出容器5には、図4(b)・図4(c)に示しているバスケット6が着脱可能に装着されている。バスケット6は、水を透過させるための多数の孔6aを有している。茶抽出容器5は底部に吐出口5aを有しており、吐出口5aは開閉弁7によって開閉されるようになっている。すなわち開閉弁7は手動によって回転操作できるようになっており、90°回転させることによって吐出口5aを開閉できるものである。また本体1の底部はサーバ8の支持台となっており、サーバ8は吐出口5aから吐出された茶を受けるように載置されている。
【0003】
この茶抽出容器5は前記支持部1aによって取り外し自在となっており、コーヒを抽出するときには図4(d)に示しているコーヒ抽出容器9に取り換えて使用するようになっている。コーヒ抽出容器9は断面がほぼ三角形状であり、下端部には抽出孔9aを有している。また孔10aを有している紙フィルタ10を挿入して使用する。
【0004】
以上の構成で、茶とコーヒのどちらでも自由に抽出して飲用することができるようになっているものである。すなわち茶を抽出する場合には、茶抽出容器5にバスケット6を配置し、所要量の茶葉をバスケット6内に入れて、図示していないスイッチをオンするものである。スイッチのオンによってヒータ4が通電されて、貯水タンク2内の水は導水パイプ3を通って、加熱部3aで加熱され、この沸騰圧によって案内部3bを上昇し、給湯口3cからバスケット6・茶抽出容器5内に注がれる。こうして、バスケット6に入れた茶葉から茶の成分が十分抽出できた時点で開閉弁7を開けてやると、サーバ9内に茶を溜めることができる。
【0005】
またコーヒを抽出する場合には、茶抽出容器5の代わりにコーヒ抽出容器9を使用するものである。コーヒ抽出容器9内に紙フィルタ10を敷き込んで、この紙フィルタ10内に所要量の粉末コーヒを収容し、前記同様、給湯口3cから熱湯をコーヒ抽出容器9内に注ぎ込むものである。こうしてコーヒ成分が抽出された時点で開閉弁7を開けてやると、サーバ9内にコーヒを溜めることができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
前記従来の構成のものは、装置使用者が茶あるいはコーヒの抽出具合いを自分で判断して、開閉弁7を開放しなければならないものであり、絶えず観察する必要があるという課題を有している。また抽出する飲料がコーヒの場合と茶の場合とでは使用する抽出容器が異なるため抽出容器を取り換える必要があり、操作が煩わしいという課題を有している。
【0007】
本発明はこのような従来の構成が有している課題を解決するものであり、風味の良い茶を自動的に抽出することができる飲料抽出装置を提供することを第一の目的としている。また前記第一の目的を達成する第二の手段を提供することを第二の目的としている。また、サーバが載置されていなかったりあるいは所定の位置に載置されていない場合には、抽出液の吐出を実行しない安全な飲料抽出装置を提供することを第三の目的としている。更に、抽出する飲料がコーヒの場合でも茶の場合でも同一の抽出容器を使用して、風味の良い飲料を自動的に抽出することができる飲料抽出装置を提供することを第四の目的としている。また、サーバが載置されていなかったりあるいは所定の位置に載置されていない場合には、抽出液の吐出を実行しない安全で、しかも手軽にコーヒも茶も抽出できる飲料抽出装置を提供することを第五の目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
第一の目的を達成するための本発明の第一の手段は、水を溜める貯水タンクと、茶を抽出する飲料抽出容器と、この飲料抽出容器に着脱自在に設けた茶葉を収納し水を透過するバスケットと、前記飲料抽出容器の下部に設けたサーバと、貯水タンク内の水を前記飲料抽出容器内に沸騰給水する加熱手段と、飲料抽出容器の温度を検知する温度検知手段と、前記飲料抽出容器の下部に設けた吐出口を開閉する吐出口開閉手段と、前記温度検知手段の出力に基づいて前記吐出口開閉手段を駆動する制御手段とを備えた飲料抽出装置とするものである。
【0009】
第二の目的を達成するための本発明の第二の手段は、特に吐出口開閉手段は、先端に吐出口を覆う半球体を備えた押圧部と、スプリングの付勢力を枢支ピンを介して前記押圧部に伝達する伝達部と、伝達部に係合する作動ピンを備え作動ピンを上方向に変位させるソレノイドとから構成した飲料抽出装置とするものである。
【0010】
また第三の目的を達成するための本発明の第三の手段は、水を溜める貯水タンクと、茶を抽出する飲料抽出容器と、この飲料抽出容器に着脱自在に設けた茶葉を収納し水を透過するバスケットと、前記飲料抽出容器の下部に設けた蓋を取り外し自在に有するサーバと、貯水タンク内の水を前記飲料抽出容器内に沸騰給水する加熱手段と、飲料抽出容器の温度を検知する温度検知手段と、前記飲料抽出容器の下部に設けた吐出口を開閉する吐出口開閉手段と、前記温度検知手段の出力に基づいて前記吐出口開閉手段を駆動する制御手段と、常時は吐出口開閉手段を構成する押圧部を押圧し、所定の位置にサーバが載置された場合にサーバの蓋によって前記押圧部の押圧を解除する押圧解除手段を有する飲料抽出装置とするものである。
【0011】
更に第四の目的を達成するための本発明の第四の手段は、水を溜める貯水タンクと、飲料を抽出する飲料抽出容器と、この飲料抽出容器に着脱自在に設けた粉末コーヒまたは茶葉を収納し水を透過するバスケットと、前記飲料抽出容器の下部に設けたサーバと、コーヒと茶のどちらを抽出するかを選択するスイッチと、貯水タンク内の水を前記飲料抽出容器内に沸騰給水する加熱手段と、飲料抽出容器の温度を検知する温度検知手段と、前記飲料抽出容器の下部に設けた吐出口を開閉する吐出口開閉手段と、前記温度検知手段の出力に基づいて前記吐出口開閉手段を駆動する制御手段とを備えた飲料抽出装置とするものである。
【0012】
また第五の目的を達成するための本発明の第五の手段は、本発明の第四の手段を構成する吐出口開閉手段を、先端に吐出口を覆う半球体を備えた押圧部と、スプリングの付勢力を枢支ピンを介して前記押圧部に伝達する伝達部と、伝達部に係合する作動ピンを備え作動ピンを上方向に変位させるソレノイドとから構成した飲料抽出装置とするものである。
【0013】
【作用】
本発明の第一の手段は、飲料抽出容器の温度を検知する温度検知手段によって飲料抽出容器中に熱湯が給水されたことを検知し、この瞬間から制御手段が所定時間のカウントを開始して、所定時間が経過した時点で吐出口開閉手段を駆動して、飲料抽出容器中の飲料をサーバ内に供給する飲料抽出装置としている。
【0014】
本発明の第二の手段は、吐出口開閉手段の具体構成を提供するもので、ソレノイドの運動を吐出口を押圧している押圧部が受けたときに、吐出口の押圧を解除する簡単な構成の飲料抽出装置としている。
【0015】
本発明の第三の手段は、サーバが載置されるとサーバの蓋に連動する押圧解除手段によって吐出口開閉手段に対する押圧を解除して、サーバ内への飲料の吐出が行えるようにし、所定の位置にサーバが載置されていないあるいはサーバが全く載置されていないときには飲料抽出容器中の飲料を抽出することがない安全な飲料抽出装置としているものである。
【0016】
また本発明の第四の手段は、スイッチによって飲料の種類がコーヒであることを認識すると、給湯前に吐出弁動作手段が吐出弁を下げ吐出口を開口し、茶の場合には温度検知手段の情報によって熱湯の給水を検知した瞬間から所定の時間が経過した時点で吐出口制御手段を駆動するようにして、種類のちがう飲料であっても同じ飲料抽出容器で抽出でき、茶もコーヒも風味の良いものを得ることができる飲料抽出装置としている。
【0017】
本発明の第五の手段は、サーバが載置されていなかったりあるいは所定の位置に載置されていない場合には、抽出液の吐出を実行しない安全で、しかも手軽にコーヒも茶も抽出できる飲料抽出装置としている。
【0018】
【実施例】
(実施例1)
以下本発明の第一の実施例について説明する。図1は本実施例の構成を示している。14は本実施例の飲料抽出装置の本体(以下単に本体と称する)で、水を溜める貯水タンク15と、茶を抽出する飲料抽出容器16を支持する図示していない支持部と、貯水タンク15から飲料抽出容器16内に熱湯を案内する導水パイプ17と、貯水タンク15内の水を前記バスケット内に沸騰給水する加熱手段であるヒータ18と、制御手段19とを備えている。飲料抽出容器16には、茶葉を収納し水を透過するバスケット20を着脱自在に設けており、また底部には吐出口16aを設けている。本体14の底部は蓋21を備えたサーバ22の支持台となっており、サーバ22は前記吐出口16aの下部にセットされるようになっている。また導水パイプ17は、逆止弁23を介して貯水タンク15の底部に接続しており、ヒータ18によって貯水タンク15から案内した水を沸騰させる加熱部17aと、加熱部17aから沸騰によって上昇する水を飲料抽出容器16に案内する案内部17bとを有している。このとき逆止弁23は、導水パイプ17から貯水タンク15内へ水が逆流しないように作用している。前記案内部17bの先端は、給湯口17cとなっている。また飲料抽出容器16の底部外周には、温度を検知する温度検知手段24を設けている。温度検知手段24の出力は、前記本体14内に設けた制御手段19に伝達している。
【0019】
また前記飲料抽出容器16に設けている吐出口16aは、吐出口開閉手段25によって開閉されるようになっている。本実施例では吐出口開閉手段25は、先端に吐出口16aを覆う半球体26aを有して吐出口16aを開閉する押圧部26と、スプリング27bの付勢力を枢支ピン27cを介して押圧部26に伝達する伝達部27と、伝達部27に係合する作動ピン28を備え、作動ピン28を上方向に変位させるソレノイド29とから構成している。このソレノイド29に対する通電は、前記制御手段19の指示によって行われるものである。つまり制御手段19は、温度検知手段24から飲料抽出容器16内が所定温度以上に達したことを認識すると、内部に有している計時手段を駆動して所定時間を計時し、所定時間が経過するとソレノイド29を通電するものである。
【0020】
以下本実施例の動作を説明する。貯水タンク15内に所要量の水を収容しバスケット20に所要量の茶葉を収容して、図示していない電源を投入すると、装置は動作を開始する。貯水タンク15内の水は、逆止弁23を介して導水パイプ17に流れ込み、ヒータ18によって加熱されるものである。こうして導水パイプ17の加熱部17aで沸騰した水は、案内部17bから給湯口17cを通ってバスケット20・飲料抽出容器16に注ぎ込まれる。このとき飲料抽出容器16の底部の吐出口16aは、吐出口開閉手段25を構成する押圧部26によって閉塞されている。従って、バスケット20内の茶葉は熱湯中に浸されているものである。飲料抽出容器16の底部外周に設けている温度検知手段24は、飲料抽出容器16の温度を検知しており、この情報を制御手段19に伝達している。制御手段19はこの温度情報を受けて、飲料抽出容器中に熱湯が供給されていることを認識すると、内部に有している計時手段を駆動して所定時間の計時を開始する。つまり茶葉が十分に開いて、茶成分の抽出が十分行われる時間を所定時間として定めているものである。この所定時間の計時を終了すると、図示していないソレノイド制御手段に対してソレノイド29に対する通電を指示するものである。ソレノイド29が動作すると、作動ピン28が上方向に変位し、伝達部27がスプリング27bの付勢力に打ち勝って上方に変位する。この変位は枢支ピン27cから押圧部26に伝達され、押圧部26は下方に変位して、先端に設けている半球体26aが吐出口16aから離れるものである。つまり吐出口16aが開放されるものである。換言すれば吐出口開閉手段25が、吐出口16aを開放するものである。吐出口16aが開放されると、飲料抽出容器16内に溜まっていた茶は吐出口16aからサーバ22内に吐出される。このとき、バスケット20によって茶葉がサーバ22内に入ることは阻止されるものである。
【0021】
以上のように本実施例によれば、制御手段19によって飲料抽出容器16に熱湯が供給されてから所定の時間が経過した時点で吐出口開閉手段25を駆動するようにしているため、茶葉が充分に大きく開いて茶成分の抽出を確実に行うことができ、常に風味の良い茶を自動的に得ることができるものである。
【0022】
なお本実施例で使用している温度検知手段31はサーミスタとしているが、特に制限を必要とはしないものである。また吐出口開閉手段25の構成についても、特にこの実施例の内容に限定する必要はないものである。
【0023】
(実施例2)
続いて本発明の第二の実施例について説明する。本実施例では、図2(a)・図2(b)に示しているように、実施例1で説明した吐出口開閉手段25の作動を制御する押圧解除手段30を設けているものである。押圧解除手段30は、吐出口開閉手段25を構成する押圧部26の駆動を抑える抑止部31と、抑止部31の抑止動作を解除する解除部32とから構成している。抑止部31は、枢支ピン31aと枢支ピン31aを中心に回動する連動杆31bと、飲料抽出容器16の底部に取り付け、連動杆31bの一端を付勢するスプリング31cと、押圧部26と接触して押圧部26を押圧する凸部31dとから構成している。解除部32は前記連動杆31bの一端に下向きに設けた凸部で構成している。
【0024】
以下本実施例の動作について説明する。使用者が図1に示しているようにサーバ22を本体15に載置すると、図2(b)に示しているようにサーバ22の蓋21が解除部32を押し上げるものである。解除部32が押し上げられると、スプリング31cの付勢力に打ち勝って、連動杆31bは枢支ピン31aを中心に下向きに回動する。連動杆31bの端部に設けている凸部31dは、この結果押圧部26から離れることになる。つまり押圧部26に対する抑止を解除するものである。この状態で実施例1と同様に、熱湯がバスケット20・飲料抽出容器16内に供給されると、バスケット20内の茶葉が十分開く所定の時間が経過した時点で制御手段19がソレノイド29を通電して、風味の良い茶がサーバ22内に供給されるものである。
【0025】
つまり、本実施例によればサーバ22の蓋21が解除部32を押し上げなければ、連動杆31bの凸部31dは押圧部26を抑止し続けているものである。押圧部26が抑止されていれば、押圧部26の端部に設けている半球体26aは飲料抽出容器16の吐出口16aを閉塞し続けることになるものである。つまり、サーバ22が載置されていなかったり、あるいは所定の場所に載置されていない間は、飲料抽出容器16内に供給された熱湯がサーバ22に吐出されることはなく、安全な飲料抽出装置を実現しているものである。
【0026】
(実施例3)
続いて本発明の第三の実施例について説明する。本実施例では図3に示しているように、飲料抽出容器16内に着脱自在に設けたバスケット35の断面形状をほぼ円錐形としており、この頂点付近に孔35aを設けているものである。つまり、バスケット35内に茶葉を収納して茶を抽出する場合にも、粉末コーヒを収納してコーヒを抽出する場合にも都合の良い形状としているものである。また本体14の表面に、抽出飲料の種類がコーヒであるか茶であるかを指定するスイッチ36を設けている。このスイッチ36に指定された情報は、本体14内に設けている制御手段19に伝達されている。
【0027】
以下本実施例の動作について説明する。使用者がスイッチ36によって抽出する飲料の種類を指定し、例えば所要量の茶葉をバスケット35に収納して所要量の紅茶の葉を収容し、電源を入れると装置が動作を開始する。スイッチ36に指定された情報は制御手段19に伝達されているため、この場合は制御手段19は実施例1で説明したように、飲料抽出容器16に熱湯が供給されてから所定の時間が経過した時点で吐出口開閉手段25を駆動するものである。このため、茶葉が充分に大きく開いて茶成分の抽出を確実に行うことができ、風味の良い茶を自動的に得ることができるものである。
【0028】
またコーヒを抽出する場合は、スイッチ36の指定をコーヒとし、所要量の粉末コーヒをバスケット35に収納して電源を供給すると、風味の良いコーヒがサーバ21内に吐出されるものである。つまりこの場合制御手段19は、スイッチ36からの情報を受けると直ちにソレノイド29を通電するものである。ソレノイド29の通電によって、吐出口開閉手段25を構成する押圧部26が飲料抽出容器16の底部の吐出口16aを開放するものである。このため、ヒータ16によって加熱された熱湯は、導水パイプ17から案内部17b・給湯口17cを通ってバスケット35に注ぎ込まれるものである。バスケット35に注がれた熱湯は、粉末コーヒ中を浸透して孔35aから順次滴下する。滴下したコーヒ抽出液は、飲料抽出容器16の吐出口16aが開いているため、直ちにサーバ22内に貯留されるものである。つまり、飲料抽出容器16内に貯めないことによって、コーヒ粉の浸漬を防止し、渋みや苦みのない風味の高いコーヒ抽出液とするものである。
【0029】
以上のように本実施例によれば、抽出する飲料がコーヒの場合でも茶の場合でも同一の飲料抽出容器16を使用でき、手軽に風味の良い飲料を自動的に抽出することができるものである。
【0030】
またこのとき実施例2で説明した押圧解除手段30を併用するようにすれば、サーバ22が載置されていなかったり、あるいは所定の場所に載置されていない間は熱湯がサーバ22に吐出されることはなく、安全でしかも抽出飲料がコーヒでも茶でも同一の飲料抽出容器16を使用できる飲料抽出装置を実現するものである。
【0031】
【発明の効果】
本発明の第一の手段は、水を溜める貯水タンクと、茶を抽出する飲料抽出容器と、この飲料抽出容器に着脱自在に設けた茶葉を収納し水を透過するバスケットと、前記飲料抽出容器の下部に設けたサーバと、貯水タンク内の水を前記飲料抽出容器内に沸騰給水する加熱手段と、飲料抽出容器の温度を検知する温度検知手段と、前記飲料抽出容器の下部に設けた吐出口を開閉する吐出口開閉手段と、前記温度検知手段の出力に基づいて前記吐出口開閉手段を駆動する制御手段とを備えた構成として、風味の良い茶を自動的に抽出することができる飲料抽出装置を実現するものである。
【0032】
本発明の第二の手段は、特に吐出口開閉手段を、先端に吐出口を覆う半球体を備えた押圧部と、スプリングの付勢力を枢支ピンを介して前記押圧部に伝達する伝達部と、伝達部に係合する作動ピンを備え作動ピンを上方向に変位させるソレノイドとから構成することで、ソレノイドの運動を吐出口を押圧している押圧部が受けたときに、吐出口の押圧を解除する簡単な構成の飲料抽出装置を実現するものである。
【0033】
本発明の第三の手段は、水を溜める貯水タンクと、茶を抽出する飲料抽出容器と、この飲料抽出容器に着脱自在に設けた茶葉を収納し水を透過するバスケットと、前記飲料抽出容器の下部に設けた蓋を取り外し自在に有するサーバと、貯水タンク内の水を前記飲料抽出容器内に沸騰給水する加熱手段と、飲料抽出容器の温度を検知する温度検知手段と、前記飲料抽出容器の下部に設けた吐出口を開閉する吐出口開閉手段と、前記温度検知手段の出力に基づいて前記吐出口開閉手段を駆動する制御手段と、常時は吐出口開閉手段を構成する押圧部を押圧し、所定の位置にサーバが載置された場合にサーバの蓋によって前記押圧部の押圧を解除する押圧解除手段とを有する構成として、サーバが載置されていなかったりあるいは所定の位置に載置されていない場合には、抽出液の吐出を実行しない安全な飲料抽出装置を実現するものである。
【0034】
また本発明の第四の手段は、水を溜める貯水タンクと、飲料を抽出する飲料抽出容器と、この飲料抽出容器に着脱自在に設けた粉末コーヒまたは茶葉を収納し水を透過するバスケットと、前記飲料抽出容器の下部に設けたサーバと、コーヒと茶のどちらを抽出するかを選択するスイッチと、貯水タンク内の水を前記飲料抽出容器内に沸騰給水する加熱手段と、飲料抽出容器の温度を検知する温度検知手段と、前記飲料抽出容器の下部に設けた吐出口を開閉する吐出口開閉手段と、前記温度検知手段の出力に基づいて前記吐出口開閉手段を駆動する制御手段とを備えた構成として、抽出する飲料がコーヒの場合でも茶の場合でも同一の抽出容器を使用でき、風味の良い飲料を自動的に抽出することができる飲料抽出装置を実現するものである。
【0035】
更に本発明の第五の手段は、本発明の第四の手段を構成する吐出口開閉手段を、先端に吐出口を覆う半球体を備えた押圧部と、スプリングの付勢力を枢支ピンを介して前記押圧部に伝達する伝達部と、伝達部に係合する作動ピンを備え作動ピンを上方向に変位させるソレノイドとから構成することで、サーバが載置されていなかったりあるいは所定の位置に載置されていない場合には、抽出液の吐出を実行しない安全で、しかも手軽にコーヒも茶も抽出できる飲料抽出装置を実現するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施例である飲料抽出装置の内部構成を示す縦断面図
【図2】(a)本発明の第二の実施例である飲料抽出装置に使用している押圧解除手段の構成を示す縦断面図
(b)同、押圧解除手段が作動した状態を示す縦断面図
【図3】本発明の第三の実施例の飲料抽出装置の内部構成を示す縦断面図
【図4】(a)従来例である飲料抽出装置の構成を示す縦断面図
(b)同、バスケットを示す平面図
(c)同、側面図
(d)同、コーヒ抽出容器
【符号の説明】
15 貯水タンク
16 飲料抽出容器
16a 吐出口
18 加熱手段
19 制御手段
20 バスケット
21 蓋
22 サーバ
24 温度検知手段
25 吐出口開閉手段
26 押圧部
26a 半球体
27 伝達部
27b スプリング
27c 枢支ピン
28 作動ピン
29 ソレノイド
30 押圧解除手段
35 飲料抽出容器
Claims (5)
- 水を溜める貯水タンクと、茶を抽出する飲料抽出容器と、この飲料抽出容器に着脱自在に設けた茶葉を収納し水を透過するバスケットと、前記飲料抽出容器の下部に設けたサーバと、貯水タンク内の水を前記飲料抽出容器内に沸騰給水する加熱手段と、飲料抽出容器の温度を検知する温度検知手段と、前記飲料抽出容器の下部に設けた吐出口を開閉する吐出口開閉手段と、前記温度検知手段の出力に基づいて前記吐出口開閉手段を駆動する制御手段とを備えた飲料抽出装置。
- 吐出口開閉手段は、先端に吐出口を覆う半球体を備えた押圧部と、スプリングの付勢力を枢支ピンを介して前記押圧部に伝達する伝達部と、伝達部に係合する作動ピンを備え作動ピンを上方向に変位させるソレノイドとから構成した請求項1記載の飲料抽出装置。
- 水を溜める貯水タンクと、茶を抽出する飲料抽出容器と、この飲料抽出容器に着脱自在に設けた茶葉を収納し水を透過するバスケットと、前記飲料抽出容器の下部に設けた蓋を取り外し自在に有するサーバと、貯水タンク内の水を前記飲料抽出容器内に沸騰給水する加熱手段と、飲料抽出容器の温度を検知する温度検知手段と、前記飲料抽出容器の下部に設けた吐出口を開閉する吐出口開閉手段と、前記温度検知手段の出力に基づいて前記吐出口開閉手段を駆動する制御手段と、常時は吐出口開閉手段を構成する押圧部を押圧し、所定の位置にサーバが載置された場合にサーバの蓋によって前記押圧部の押圧を解除する押圧解除手段とを有する飲料抽出装置。
- 水を溜める貯水タンクと、飲料を抽出する飲料抽出容器と、この飲料抽出容器に着脱自在に設けた粉末コーヒまたは茶葉を収納し水を透過するバスケットと、前記飲料抽出容器の下部に設けたサーバと、コーヒと茶のどちらを抽出するかを選択するスイッチと、貯水タンク内の水を前記飲料抽出容器内に沸騰給水する加熱手段と、飲料抽出容器の温度を検知する温度検知手段と、前記飲料抽出容器の下部に設けた吐出口を開閉する吐出口開閉手段と、前記温度検知手段の出力に基づいて前記吐出口開閉手段を駆動する制御手段とを備えた飲料抽出装置。
- 吐出口開閉手段は、先端に吐出口を覆う半球体を備えた押圧部と、スプリングの付勢力を枢支ピンを介して前記押圧部に伝達する伝達部と、伝達部に係合する作動ピンを備え作動ピンを上方向に変位させるソレノイドとから構成した請求項4記載の飲料抽出装置。
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| JPH08336463A (ja) | 1996-12-24 |
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