JP3632494B2 - 電子写真装置用シームレスチューブ成形方法及び装置 - Google Patents
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【発明の属する技術分野】
本発明は電子写真装置用シームレスチューブの成形方法及び装置に係り、詳しくは例えば複写機等の導電性、半導電性無端ベルトに使用するのに好適な電子写真装置用シームレスチューブを成形する方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
電子写真式複写機、プリンタ、印刷装置等において感光体装置、中間転写装置、記録紙の搬送装置、転写分離装置、現像装置、定着装置、帯電装置等においてはエンドレスベルト特にシームレスベルトが使用されている。また、静電気的にトナーを転写させるために、電気抵抗を調整した熱可塑性又は熱硬化性の合成樹脂製シームレスベルトやゴム製シームレスベルトが用いられている。
【0003】
このようなシームレスベルトの製造方法としては、ベルトの真円度と、低コスト化を配慮して、押出し成形されるシームレスチューブを所定幅の寸法に切断してシームレスベルトを得る方法が従来より採用されている。
【0004】
このシームレスチューブの押出し成形装置として、特開平4−278327号公報には、樹脂を環状ダイスから下向きにチューブ状に押出し、このチューブを上下に多段に配置された複数対のロールにて挟んで下方に引き取るように構成した装置が記載されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記特開平4−278327号公報の装置にあっては、ダイスから押出されたチューブを偏平にし、これを両側からロールで挟んで下方に引き取るようにしているが、この引取方式にあってはチューブに対して局部的に大きな引取力が加えられるようになり、得られるシームレスチューブや、それを切断して得られる無端ベルトに不均一な残留応力が残るため、ローラー等により張架された状態で使用する際にうねりが生じるようになり、電子写真装置に組み込むと画像欠陥を引き起こす問題があった。また、局部的に大きな引取り力が加えられるため、ベルトの電気抵抗値が部分的に不均一になるという問題もあった。
【0006】
本発明はこのような問題点を解決し、きわめて均質度の高い電子写真装置用シームレスチューブを成形することが可能な電子写真装置用シームレスチューブ成形装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の電子写真装置用シームレスベルト成形方法は、シームレスチューブを押出機により押出し成形し、冷却手段で冷却して引き取るシームレスチューブ成形方法において、押出機の押し出し方向前方に、押出されたシームレスチューブが外嵌する中子と、該中子の外周においてシームレスチューブの外側面に接触する弾性体を有する引取り装置とを設け、押出機から筒状に押出されたシームレスチューブを円筒形状のまま引取る電子写真装置用シームレスチューブ成形方法であって、前記弾性体が無端回動する無端状体よりなることを特徴とするものである。
【0008】
本発明の電子写真装置用シームレスチューブ成形装置は、シームレスチューブを押出機により押出し成形して引き取るシームレスチューブ成形装置において、押出機の押し出し方向前方に、押出されたシームレスチューブが筒形状を保ったまま外嵌する中子と、シームレスチューブの外側面に接触する弾性体を有する引取り装置とを設けた電子写真装置用シームレスチューブ成形装置であって、前記弾性体が無端回動する無端状体よりなることを特徴とするものである。
【0009】
かかる電子写真装置用シームレスチューブ成形方法及び装置にあっては、押出機から押出された後、冷却されたシームレスチューブが筒形状を保ったまま中子に外嵌し、引取り装置の弾性体によって引取り力が加えられるため、シームレスチューブに局部的に大きな引取り力が加えられることがなく、きわめて均質なシームレスチューブが成形されるようになる。
【0010】
本発明では、中子の直径をシームレスチューブの内径の60%〜99.9%とし、引取り時のシームレスチューブの変形度(最小内径)が真円状態のシームレスチューブの平均内径に対し60%以上の状態で引き取られるようにするのが好ましい。また、中子の周長をシームレスベルトの周長の99〜99.6%とするのが好ましい。
【0011】
本発明では、引取り装置をシームレスチューブの周方向に複数個(特に4個以上)配置するのが好ましい。なお、うねりに対応する個所の引取り速度を調整して張力を変更し、うねりを低減しうるようにするために、この複数の引取り装置の引取り速度を個々に調整できるようにするのが好ましい。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して実施の形態について説明する。図1は実施の形態に係る電子写真装置用シームレスチューブ成形装置の斜視図、図2は同縦断面図、図3は図2のIII−III線に沿う断面図である。
【0013】
押出機のスパイラルダイ、スパイダーダイ、クロスヘッドダイ等の環状押出ダイス(好ましくはスパイラルダイ)10は、熱可塑性合成樹脂を厚み50〜800μm程度のシームレスチューブSとして下向きに押し出すように配置されている。
【0014】
このダイス10の下方に冷却マンドレル11が配置されている。この冷却マンドレル11はSUS等の金属製のものが好ましい。この冷却マンドレル11の下方に中子20が配置され、この中子20の外周囲に4個の引取り装置30が配置されている。
【0015】
ダイス10は内側ダイ12と外側ダイ14とを備え、両者の間の環状の押出口からシームレスチューブSが押し出される。環状ダイの押出口の直径と冷却マンドレル11との関係は特に制限はなく、押出口の直径より冷却マンドレル11の外径が大きくても何ら問題はない。好ましい冷却マンドレルの外径は押出口の直径の2〜0.4倍であり、特に好ましいのは1〜0.5倍である。
【0016】
ダイス10の軸心位置には支持棒40が縦通配置されており、この支持棒40に冷却マンドレル11及び中子20が支持されている。
【0017】
冷却マンドレル11は円筒形状であり、その内部には水冷式又は空冷式の冷却機構(図示略)が配置され、中子表面温度を適正範囲に維持しうるようになっている。中子20の内部にも同様の冷却機構を設けても良いが、設置しなくても良い。
【0018】
この中子の外径(直径)は、シームレスベルトの内径の60%ないし99.9%とされている。
【0019】
この中子は、耐摩耗性の点からナイロン、ポリテトラフルオロエチレン、ポリエチレン等の合成樹脂製とされるのが好ましい。
【0020】
中子20の下方には、図示はしないが、このシームレスチューブSを輪切り方向に切断するための切断装置が配置されている。
【0021】
引取り装置30は、無端状のベルト31と、該ベルト31が架けられた上下1対のローラ32、33と、該ローラ32、33を支承するフレーム34と、下側のローラ33を回転駆動するためのモータ35及び減速機36と、フレーム34を中子20に向う方向に進退させる位置調節機37とを備えている。
【0022】
このベルト31とローラ32,33との間のスリップを防止するために、ベルト31及びローラ32,33を歯付きとしても良い。なお、ベルト31は内周側を歯付きの耐摩耗性樹脂製とするのが好ましい。
【0023】
このベルト31を回転させることにより、シームレスチューブSが下方に引取られる。
【0024】
ベルト31が中子20の外面に面当りするようにフレーム34の位置が調整されており、図3の通り、ベルト31の中子20への対向面は中子20の外面の周方向に所要範囲にわたって押し付けられて凹曲している。
【0025】
このように構成されたシームレスチューブ成形装置にあっては、ダイス10から熱可塑性樹脂よりなるシームレスチューブSが下向きに押し出され、中子20に外嵌し、引取り装置30のベルト31によって下向き引取り力が加えられて中子20の下方に送り出され、輪切り状に切断される。
【0026】
このシームレスチューブ成形装置によると、4個の引取り装置30によってシームレスチューブSに引取り力が加えられ、しかも各引取り装置30のベルト31がシームレスチューブSに面当り状に接しているため、局部的に大きな引取り力がシームレスチューブSに加えられることがない。この結果、得られるシームレスチューブSは、うねり等のないきわめて均質なものとなる。
【0027】
なお、上記の冷却マンドレル11の表面は0.3μ以上25μ以下の凹凸を形成した所謂梨地加工処理表面となっていることが好ましい。この凹凸が0.3μ未満であると、溶融状態のチューブSが冷却マンドレル11の外面の上部付近でスティックスリップを発生し、長手方向に均一な肉厚のチューブSが得られにくい傾向にあり、凹凸が25μより大きいと、チューブSの内面に引き掻き傷が発生するおそれがある。
【0028】
冷却マンドレル11の表面温度は、非結晶樹脂の成形においてはガラス転移点(Tg)+20℃以下、結晶性樹脂の成形においては融点(Tm)以下、好ましくは、Tg又はTm−10℃以下とされる。
【0029】
引取り装置30のベルト31の材料としては、クロロプレンゴム、シリコンゴム、ウレタンゴム、スチレンブタジエンゴム、天然ゴムなどが好適であり、とくにスポンジ状(発泡体)であり且つ硬度90°以下のクロロプレンゴムが好ましい。4本のベルト31とシームレスチューブSの外周との合計の接触長さLはシームレスチューブSの外周の全長の20〜300%特に40〜200%程度であることが好ましい。
【0030】
また、各ベルト31とシームレスチューブSとの上下方向の接触長さは50mm以上例えば75〜400mm特に100〜300mm程度が好ましい。
【0031】
上記実施の形態では4台の引取り装置30を中子20の周囲に配置しているが、3台又は5台以上の引取り装置30を配置しても良い。なお、周長が300mm以上のベルトを用いるときには引取り装置を4〜6台設けるのが好ましく、周長が300mm未満のベルトを用いるときには引取り装置を3〜4台設けるのが好ましい。
【0032】
上記実施の形態ではエンドレス(無端状)のベルト31を用いているが、この代りに多数個の軟質片を無端状に連結した無限軌道体を用いても良い。
【0033】
上記実施の形態では中子が円筒状になっているが、水平断面が十字形状のものなど、引取り装置30が対面する部分においてシームレスベルトの内側面に当接する形状の中子を用いても良い。なお、この場合も中子のシームレスベルト当接面同士のシームレスベルト径方向長さがシームレスベルトの円径の60〜99.9%であることが好ましい。
【0034】
上記実施の形態では内部冷却マンドレル方式としているが、浸水式真空水槽によりシームレスベルトを冷却する機構などの冷却方式としても良い。また、上記実施の形態ではシームレスベルトを下方に向って押出しているが、横方向や上方向に押出しても良い。
【0035】
【発明の効果】
以上の通り、本発明の電子写真装置用シームレスチューブ成形方法及び装置によると、うねりの無い均質性に優れた電子写真装置用シームレスチューブを成形することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態に係る電子写真装置用シームレスチューブ成形装置の斜視図である。
【図2】実施の形態に係る電子写真装置用シームレスチューブ成形装置の縦断面図である。
【図3】図2のIII−III線に沿う断面図である。
【符号の説明】
10 ダイス
20 中子
30 引取り装置
31 ベルト
32,33 ローラ
34 フレーム
35 モータ
36 減速機
37 位置調節機
40 支持棒
Claims (6)
- シームレスチューブを押出機により押出し成形し、冷却手段で冷却して引き取る電子写真装置用シームレスチューブ成形方法において、
押出機の押し出し方向前方に、押出されたシームレスチューブが外嵌する中子と、該中子の外周においてシームレスチューブの外側面に接触する弾性体を有する引取り装置とを設け、押出機から筒状に押出されたシームレスチューブを円筒形状のまま引取る電子写真装置用シームレスチューブ成形方法であって、
前記弾性体が無端回動する無端状体よりなることを特徴とするシームレスチューブ成形方法。 - 請求項1において、前記引取り装置をシームレスチューブの周方向に複数個配置したことを特徴とする電子写真装置用シームレスチューブ成形方法。
- 請求項2において、各引取り装置の引取り速度が個々に調整可能であることを特徴とする電子写真装置用シームレスベルト成形方法。
- シームレスチューブを押出機により押出し成形し、冷却手段で冷却して引き取る電子写真装置用シームレスチューブ成形装置において、
押出機の押し出し方向前方に押出された後、該冷却手段で冷却されたシームレスチューブが筒形状を保ったまま外嵌する中子と、該中子の外周においてシームレスチューブの外側面に接触する弾性体を有する引取り装置とを設けた電子写真装置用シームレスチューブ成形装置であって、
前記弾性体が無端回動する無端状体よりなることを特徴とする電子写真装置用シームレスチューブ成形装置。 - 請求項4において、前記引取り装置をシームレスチューブの周方向に複数個配置したことを特徴とする電子写真装置用シームレスチューブ成形装置。
- 請求項5において、各引取り装置の引取り速度が個々に調整可能であることを特徴とする電子写真装置用シームレスベルト成形装置。
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