JP3632180B2 - 防草シートの使用方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は防草シートの使用方法に関し、更に詳しくは、雑草等の繁殖を押さえかつ透水性のある防草シートの使用方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、都市や建物、構造物、空き地等の美観を維持する為、種々の化学的及び物理的防草手段が用いられてきた。この中で、化学的な手段として、除草剤を散布する方法が一般的である。しかしこの手段では一般に効力が一時的である事、更に除草剤の影響により、周囲の作物等に被害を出す事、又雨水等により除草剤が流出し公害問題になりかねない等の問題が有り、使用方法や場所が限定される問題があった。一方物理的手段として、アスファルト被覆、コンクリート被覆による手段、更には砂利やバラスの敷設、塩ビシートや不織布シート等の遮光効果の有る物を敷設する工法が一般的に知られている。しかしながら、アスファルト被覆、コンクリート被覆による手段では、十分な効果を発揮するものの非常に高価である事、美観を損なう事、さらには土地の再利用時アスファルト及びコンクリート除去が大変であると言う問題がある。又、砂利やバラスのみを敷設する方法では十分な防草効果を発揮する事は難しく、塩ビシートによる手段では雑草の根の展張りを止める事は可能と考えるが、遮水性である為、降雨により水が地中に入らず、表面が水たまりになると言う問題がある。不織布シートの場合前記の様な欠点はないが、土中にある種子が発芽した際、シートが突破られてしまい、特にススキ等のイネ科の植物は成長が著しく防草効果を発揮できない欠点があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、従来の各種防草手段の不都合な点を改善し新規な防草手段を提供せんとするものである。本発明は除草剤の様な強い防草効果はあるが、一時的でなく、公害問題による場所の規定もなく更に従来の防草シートの様に、生命力の強いイネ科の植物による破れもなく更に透水性、通気性を有していて水たまりを生じる事もない防草シートの使用方法を提供せんとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、かかる課題を解決するために次の手段をとるものである。すなわち、本発明は、10d〜250dの合成繊維糸条を用いてなる織物からなり、経糸および緯糸間隙で形成される微細孔の平均面積が700μm2以上2000μm2以下であり、かつ、該微細孔が500個/cm2以上でありかつ透水係数(JIS A 1218に準拠)が10-3〜10-4cm/秒を有する事を特徴とする防草シートの使用方法において、露面表面部の雑草茎部を除去後、該露面から0〜200mm深さ堀削し、次に川砂層を0〜200mm厚敷設し、次いで防草シートを敷設し、さらに粒径が0〜40mmであるクラッシャーラン又は砂利を50〜300mm厚敷設する事を特徴とする防草シートの使用方法である。
【0005】
本発明において、防草シートは合成繊維製高密度織物からなり、経糸、緯糸とも合成繊維糸条で構成されることが必要である。
前記合成繊維糸条は理化学的に安定していると共に、物理的性質に優れ耐久性に優れる他、菌、カビ、虫等の付着に強いので好ましい。
【0006】
構成する合成繊維糸条は、ポリエステル系、ポリ酢酸ビニルアルコール系、ポリアミド系、ポリ塩化ビニル系、ポリ塩化ビニリデン系、ポリアクリルニリル系、ポリオレフィン系、ポリエチレン系、ポリプロピレン系のいずれか1種類単独で用いるか、或いは2種類以上混合して用いるか、或いは2種類以上混合して用いるかどちらでも構わない。
【0007】
該合成繊維糸条のデニールは、10〜250デニールの範囲内である事が望ましい。デニールが細くなる程織物単位面積中の微細孔の数が多くなり透水効果に優れるが、10デニール未満では、薄すぎてシートとして張りが無くなる為好ましくない。又250デニールを越えると、織物厚みが厚くなると同時に微細孔の数が少なくなり、透水性が悪くなる為好ましくない。
【0008】
該合成繊維糸条のフィラメント数は多い程良い。フィラメント数が多いと、糸が織物組織内で押し潰され、見掛け太さが大きくなる結果、透水防水効果に優れた微細孔が形成されやすくなる。
【0009】
本発明において、経糸及び緯糸間隔で形成される微細孔の1個当たりの平均面積が700μm 以上2000μm である事が必要である。微細孔の平均面積が2000μm を越えると、植物の根が通ってしまい、防草性を得ることが不可能となる。又微細孔の面積が700μm 未満であると水の透水性が悪くなる為好ましくない。
又経糸間隔、緯糸間隔の長さのいずれかが5μm以上である事が好ましい。
間隔の長さが5μm未満であると透水性が悪くなる。前記の経糸緯糸間隔はほぼ同一である事が好ましい。
【0010】
また、微細孔は500個/cm 以上である。好ましくは、500〜12000個/cm である。1微細孔当たりの通過水量と個数の積がシート全体の透水量となるので、微細孔が多い程透水性は向上するが、個数が12000個/cm をこえると必要面積700〜2000μm を確保しながら個数を増すことは、織物を構成する糸条のデニール又は見掛け太さを必要以上に細くする必要があり、織物の厚みが薄くなって張りや腰がなくなり、取扱いが困難となる他、高コストとなるので良くない。又個数が500個/cm 未満の場合、織物構成糸の見掛け太さを太くする必要があり、生地が厚く重くなり取扱い性が悪くなると同時に透水水量が少なくなり、透水性が悪くなるので良くない。
【0011】
又織物組織は平織り、綾織り又は朱子織りのいずれでも良い。更に本発明に用いる織物に染色加工、樹脂加工、親水加工等の後加工がなされていても良いしカレンダー加工などを行って押し潰しと平滑性が付与されても良い。
【0012】
次に防草シートの施工法について説明する。
本発明において、雑草が生育した地盤の防草施工は、第1に露面表面部の雑草茎部を除去後、該露面から0〜200mm深さ掘削する事を必要とする。露面からの掘り削厚が200mmを越えても構わないが、200mm掘削する事により雑草の根茎のほとんどが除去できる為必要としない。
【0013】
次に川砂層を0〜200mm厚敷設する工程を実施する。
【0014】
次に合成繊維製高密度織物からなる防草シートを敷設する。このときの敷設枚数としては1枚〜2枚敷設する事が好ましい。防草シートの枚数が多すぎると、透水性に悪影響を与える為好ましくない。
【0015】
次にクラッシャーランまたは砂利を50〜300mm厚敷設する工程を実施する。クラッシャーラン又は砂利の粒径は0〜40mmさらには10〜40mmである事が望ましい。クラッシャーラン又は砂利の粒径が40mmを越えると施工地区の美観を損なうと共に砂利層の上を歩きにくくなるので好ましくない。又砂利層の敷設厚さが50mm未満であれば、太陽光を遮断できなくなる為、万が一防草シートを突き破って雑草が生育した場合太陽光により成長を促進する為好ましくない。又砂利層の敷設厚が300mmを越えても機能上問題はないが砂利層の上を歩きにくくなったり、施工コストが高くなるので好ましくない。
【0016】
上記の防草施工を実施する事により防草シートによる雑草の防草効果を十分発揮する事が可能となる。
【0017】
【実施例】
実施例1
使用する防草シートとして、ポリエステル製平織物からなり、経糸、緯糸を構成する繊維のデニールが74d−24f、微細孔の平均面積が1216μm で微細孔が1586個で透水係数が10−3cm/秒の防草シートを用い図1に示すように下記の様な施工法を実施し防草効果を確認した。まず、しのだけ、すすき等の成育の著しい場所の露面1の表面部の雑草茎部を除去後、該露面から200mm深さ掘削し、そこへ200mm厚程川砂4を敷設した。次に上記記載の防草シート3を1枚敷設し、更にその上へ直径φ15mmの砂利2を200mm厚敷設する防草工法を実施した。そして、施工テスト後、2年間の防草状況を確認した所、防草施工を実施した場所においては、種子の風着等により、特に夏期において若干の雑草の成育が見られたが、雑草の中で特に強い生命力を有するしのだけ、すすき等の成育は全く見られなかった。又風着等によりたまたま成育した雑草は、根を張ることがない為簡単に抜く事ができ、更には冬期間においては、自然に枯れてしまう為、問題にはならなかった。又雨水等による、水たまりを発生する事はほとんど見られず、シートの破れ等も発生する事は見られなかった。
【0018】
実施例2
使用する防草シートとして、ポリエステル製平織物からなり、経糸、緯糸を構成する繊維のデニールが75d−24f、微細孔の平均面積が703μm で微細孔が1850個で透水係数が10−3cm/秒の防草シートを用い下記の様な施工法を実施し防草効果を確認した。まず、実施例1と同じ場所でしのだけ、すすき等の成育の著しい場所の露面表面部の雑草茎部を除去後、該露面から100mm深さ掘削し、そこへ100mm厚程川砂を敷設した。次に上記記載の防草シートを1枚敷設し、更にその上へ直径φ15mmの砂利を100mm厚敷設する防草工法を実施したそして、施工テスト後、2年間の防草状況を確認した所、防草施工を実施した場所においては、種子の風着等により、特に夏期において若干の雑草成育が見られたが、雑草の中で特に強い生命力を有するしのだけ、すすき等の成育は全く見られなかった。又風着等によりたまたま成育した雑草は、根を張ることがない為簡単に抜く事ができ、更には冬期間においては、自然に枯れてしまう為、問題にはならなかった。又雨水等による、水たまりを発生する事はほとんど見られず、シートの破れ等も発生する事は見られなかった。
【0019】
比較例1
使用する防草シートとして、ポリエステル製不織布からなり、繊維太さが4.7d、目付け重量が200g/m 、透水係数が10−1cm/秒の防草シートを用い下記の様な施工法を実施し防草効果を確認した。まず実施例1とおなじ場所の露面表面部の雑草茎部を除去後、該露面から100mm深さ掘削し、そこへ100mm厚程川砂を敷設した。次に上記記載の防草シートを1枚敷設し、更にその上へ直径φ15mmの砂利を100mm厚敷設する防草工法を実施した。そして、施工テスト後、2年間の防草状況を確認した所、防草施工を実施した場所において、特に夏期において雑草の中で特に強い生命力を有するしのだけ、すすき等がシートを突き破って成育してきた。特に2年目からは、雑草の成育はすさまじく、防草シートの役目はほとんど得られなかった。
【0020】
比較例2
使用する防草シートとして、厚さ200μmの塩ビシートを防草シートに用い下記の様な施工法を実施し防草効果を確認した。まず実施例1とおなじ場所の露面表面部の雑草茎部を除去後、該露面から100mm深さ掘り削し、そこへ100mm厚程川砂を敷設した。次に上記記載の防草シートを1枚敷設し、更にその上へ直径φ15mmの砂利を100mm厚敷設する防草工法を実施した。そして、施工テスト後、2年間の防草状況を確認した所、防草施工を実施した場所において、種子の風着等により、特に夏期において若干の雑草の成育が見られたが、雑草の中で特に強い生命力を有するしのだけ、すすき等の成育は全く見られなかった。しかし、シートは水を通さない為に雨水等が溜まりやすく、常時水溜まりが発生する様な状態になり問題が生じた。
【0021】
比較例3
使用する防草シートとして、ポリエステル製平織物からなり、経糸、緯糸を構成する繊維のデニールが75d−24f、微細孔の平均面積が2013μm で微細孔が1437個で透水係数が10−3cm/秒の防草シートを用い下記の様な施工法を実施し防草効果を確認した。まず、実施例1と同じ場所でしのだけ、すすき等の成育の著しい場所の露面表面部の雑草茎部を除去後、該露面から100mm深さ掘削し、そこへ100mm厚程川砂を敷設した。次に上記記載の防草シートを1枚敷設し、更にその上へ直径φ15mmの砂利を100mm厚敷設する防草工法を実施した。そして、施工テスト後、2年間の防草状況を確認した所、防草施工を実施した場所においては、種子の風着等による若干の雑草の成育の他に、防草シートの下側より織物の孔を通して雑草の根が侵入し成育している様子が見られた。
【0022】
【発明の効果】
本発明の防草シートの使用方法は、雑草等の繁殖を押さえ、透水性、通気性を有して水溜まりを生じることもなく、美観を損なうこともなく防草シートを用いて簡単に防草効果のある防草層を施工することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の防草層の断面図である。
【符号の説明】
1 露 面
2 砂利層
3 防草シート
4 川砂層

Claims (1)

  1. 防草シートの使用方法において、露面表面部の雑草茎部を除去後、該露面から0〜200mm深さ掘削し、次に川砂層を0〜200mm厚敷設し、次いで10d〜250dの合成繊維糸条を用いてなる織物からなり、経糸及び緯糸間隙で形成される微細孔の平均面積が700μm 2 以上2000μm 2 以下で有り、かつ該微細孔が500個/cm 2 以上でありかつ透水係数(JIS A 1218に準拠)が10 -3 〜10 -4 cm/秒を有する事を特徴とする防草シートを敷設し、さらに粒径が0〜40mmであるクラッシャーラン又は砂利を50〜300mm厚敷設する事を特徴とする防草シートの使用方法。
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