JP3629808B2 - 多電極溶接トーチ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、アーク溶接装置に係り、特に多電極溶接トーチの構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
多電極溶接トーチは、本発明者により発明され、特願平6−044730号の特許出願により開示された溶接トーチであり、狭い場所で幅広開先の溶接ができ、大電流を流しながら高速溶接ができる等優れた効果を有する。
【0003】
この多電極溶接トーチは、絶縁板の周囲に複数の電極を断面略円形状かつそれぞれ絶縁して取付けてなる多電極構造体と、上記それぞれの電極を固定するトーチブロックと、上記それぞれの電極とトーチブロックとの間に配設される分割コレットとからなり、電極の数だけある各々独立した外部電源からそれぞれの電源に対応する電極へトーチブロック及び分割コレットを介して流すようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、多電極構造体は、各トーチブロックを組み付けてなるトーチ本体内に形成される断面略円形の電極挿通孔に挿入されるものであり、多電極構造体の各電極と各トーチブロックとの間に配置される分割コレットは、下端が窄んだ金属管を電極の数に応じて径方向に切断して円周方向に分割した形状を有するものであるため、トーチ本体内に多電極構造体を取り付ける際に分割コレットを電極に対応する所定の位置に回転方向にずらすことなく配置することが困難であった。このため、万一分割コレットが回転して所定の位置からずれると、回転した分割コレットが複数のトーチブロックに跨がって接する可能性があり、各電源の電流回路に短絡を発生させる可能性があった。
【0005】
そこで、本発明の目的は、上記課題を解決し、分割コレットの回転による電流回路の短絡を防ぐことのできる多電極溶接トーチを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明は、略断面円形にそれぞれ絶縁して配置される複数の電極をそれぞれトーチブロックにコレットを介して固定する多電極溶接トーチにおいて、上記コレットを電極数に応じて絶縁分離して分割コレットを形成し、その分割コレットとトーチブロック間に分割コレットの回転を防止するコレット回転規制手段を設けたものである。
【0007】
また、上記コレット回転規制手段は、分割コレットの外周に形成された上下方向に延びるスリットと、トーチ本体の内周に形成され上記スリット内に係合する突起とからなるものとすることが好ましい。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明の好適実施の形態を添付図面に基づいて詳述する。
【0009】
図1に示すように、多電極溶接トーチ1は、アークを発生させるための2つの電極2a,2bと、これらの電極2a,2bを離間させて絶縁する電極絶縁板3と、電極2a,2bを支持するトーチ本体4と、トーチ本体4と電極2a,2bとの間に配置される分割コレット5a,5bとからなる。
【0010】
図1及び図2に示すように、電極2a,2bは、それぞれ上下方向(図1の上方を上方とする)に長いタングステン等の非消耗材からなる板を平面視円弧状に湾曲させてなるものであり、電極2a,2bの内側の側面に凸面が形成されると共に外側の側面に凹面が形成されている。また、電極2a,2bの下端は、平面視中央部を下方に突出させて形成されている。
【0011】
電極絶縁板3は、絶縁材からなる上下方向に長い板であり、それぞれの面には電極2a,2bの凹部内に収容される芯部突起体6a,6bが形成されている。この芯部突起体6a,6bは、電極絶縁板3の平面視中央に電極2a,2bの凹部に収容される突起を一体的に形成してなるものである。
【0012】
トーチ本体4は、左右一対のトーチブロック7a,7bと、これらトーチブロック7a,7bを互いに絶縁するためにそれぞれのトーチブロック7a,7b間に挟まれたトーチ絶縁板8とからなる。トーチブロック7a,7bは、それぞれ対応する電極(トーチブロック7aには電極2a、トーチブロック7bには電極2bが対応)に外部から供給される電気を通すためのものであり、内部には図示しないイナートガス等の流通経路が形成されている。トーチ絶縁板8は、それぞれ独立した別の外部電源(図示せず)が接続されるトーチブロック7a,7bを互いに絶縁するためのものであり、後述する電極挿通孔9を挟んで前後に位置される2枚の絶縁板からなる。
【0013】
図3にも示すように、トーチ本体4の平面視中央には、電極2a,2bを上下方向に挿通させつつ保持するための電極挿通孔9が形成されており、電極絶縁板3を挟んだ状態の電極2a,2bを後述する分割コレット5a,5bを介して電極挿通孔9内に固定するようになっている。電極挿通孔9の内周面には、後述する分割コレット5a,5bのスリット14a,14b内に係合されて分割コレット5a,5bの回転を防止するための突起10a,10bが設けられている。これらの突起10a,10bは、電極挿通孔9の内周面から径方向内方に向けて上下一直線状に突出させてなるものであり、電極挿通孔9の左右の端にそれぞれ互いに向き合うように形成されている。
【0014】
また、電極挿通孔9の下部には、分割コレット5a,5bの下端を支持するためのコレットボディー11が設けられている。このコレットボディー11は、絶縁体からなり、下方に向けて縮径する筒状の形状を有する。コレットボディー11の下部は、電極挿通孔9の中からトーチ本体4の下方に突出させて設けられており、イナートガスの脈流をなくし整流するためのガスレンズ12がコレットボディー11の下端外周を囲むようにして設けられている。そして、電極挿通孔9の上部には、分割コレット5a,5bを押えて電極挿通孔9内に固定するためのトーチキャップ21が下部を電極挿通孔9の中に埋め込まれた状態でトーチ本体4に螺合されて固定されている。
【0015】
図4に示すように、分割コレット5a,5bは、それぞれ平面視中央を円弧状に湾曲させてなる金属板であり、その凹面15a,15bは、電極2a,2bの凸面に重ね合わせられる大きさの径に形成されている。分割コレット5a,5bの上部には、電極挿通孔9の内周面16に重ね合わされる拡径部13a,13bがそれぞれ形成されており、これら拡径部13a,13bが電極挿通孔9の内周面16に径方向内方に押されることにより分割コレット5a,5bが電極2a,2bに押し付けられるようになっている。
【0016】
また、分割コレット5a,5bの下部には、分割コレット5a,5bの凸面17a,17bをそれぞれ径方向内方に窄ませてテーパ部18a,18bが形成されている。このテーパ部18a,18bは、分割コレット5a,5bをそれぞれ電極2a,2bに押し付けて固定するためのものであり、コレットボディー11の内周面19に重ね合って当たるようになっている。そして、テーパ部18a,18bは、分割コレット5a,5bが下方に押されることにより分割コレット5a,5bの下端に径方向内方に向かう力を生じさせ、分割コレット5a,5bの下端側を電極2a,2bに押し付けるようになっている。
【0017】
そして、分割コレット5a,5bの凸面中央には電極挿通孔9の突起10a,10bを係合させるためのスリット14a,14bがそれぞれ上下方向一直線状に形成されている。このスリット14a,14bは、分割コレット5a,5bの凸面の窄まる下部から拡径部13a,13bの近傍にかけて形成されており、電極絶縁板3及び電極2a,2bを分割コレット5a,5bの内側に挟んだ状態で電極挿通孔9内下方に移動されるときに、突起10a,10bをそれぞれスリット14a,14b内に入れて分割コレット5a,5bを円周方向所定の位置に案内するようになっている。すなわち、スリット14a,14b及び突起10a,10bは、分割コレット5a,5bと、トーチブロック7a,7bの間に設けたコレット回転規制手段22であり、分割コレット5a,5bの位置決めをするためのガイドである。
【0018】
次に作用を述べる。
【0019】
トーチ本体4に電極2a,2bを装着する場合、まず電極絶縁板3をそれぞれの電極2a,2bで挾み込む。このとき、電極絶縁板3の芯部突起体6a,6bが電極2a,2bの凹部内にそれぞれ収容されるようにし、それぞれの電極2a,2bと電極絶縁板3とが一本の束となるようにする。
【0020】
そして、電極絶縁板3を挟んだ状態の電極2a,2bの外周側に分割コレット5a,5bを重ね合わせる。このとき、電極2a,2bの外周面である凸面に分割コレット5a,5bの凹面が重ね合わされるようにすると共に、分割コレット5a,5bの側縁20a,20bがそれぞれ電極絶縁板3を挟んで絶縁されるようにする。
【0021】
このようにして電極絶縁板3、電極2a,2b及び分割コレット5a,5bが断面略円柱状の束に組み付けられたら、トーチ本体4の電極挿通孔9内に電極2a,2bを電極挿通孔9の上方から挿入し、さらに、電極2a,2bの外周に組み付けられた分割コレット5a,5bも電極挿通孔9内に収まるように挿入する。このとき、分割コレット5a,5bのスリット14a,14bを電極挿通孔9内の突起10a,10bの真上となるように位置合わせをし、その後、スリット14a,14b内に突起10a,10bが入るように電極挿通孔9内下方に押し込む。このとき、分割コレット5a,5bは、スリット14a,14b内に突起10a,10bを係合させるため、電極挿通孔9内を円周方向にずれて移動することなく所定の位置に正確に案内されることとなる。また、分割コレット5a,5bの拡径部13a,13bがそれぞれ電極挿通孔9の内面16に当たり分割コレット5a,5bの上部を径方向内方に押えることとなる。
【0022】
そして、分割コレット5a,5bのテーパ部18a,18bがコレットボディー11に当たったら、更にトーチキャップ21を電極挿通孔9内に上方から下方に向けて挿入し、互いのネジ部を螺合させる。このとき、トーチキャップ21は下方に移動しながら分割コレット5a,5bを更に下方に押し付けることとなり、テーパ部18a,18bがコレットボディー11に押し付けられる。コレットボディー11は、下方に向けて縮径する筒状の形状をしているため、テーパ部18a,18bは径方向内方に向けて押し付けられ電極2a,2bを互いに向き合う方向に締め付けることとなる。
【0023】
また、多電極溶接トーチ1を使用する際に、たとえ分割コレット5a,5bに円周方向に向かう何等かの力がかかったとしてもスリット14a,14b内に突起10a,10bを係合させているため、分割コレット5a,5bが円周方向にずれ動くことはなく、2つのトーチブロック7a,7bに跨がって接することもない。
【0024】
このように、コレットを電極数に応じて絶縁分離して分割コレット5a,5bを形成し、その分割コレット5a,5bとトーチブロック7a,7b間に分割コレット5a,5bの回転を防止するコレット回転規制手段22を設けたため、分割コレット5a,5bが円周方向に回転するのを防ぐことができ、各外部電源からそれぞれ対応する電極2a,2bへ電気を流す電流回路同志の短絡を防ぐことができる。
【0025】
また、コレット回転規制手段22を、分割コレット5a,5bの外周に形成された上下方向に延びるスリット14a,14bと、トーチ本体4の内周に形成されスリット14a,14b内に係合する突起10a,10bとからなるものとしたため、簡易な構造で分割コレット5a,5bの円周方向への回転を防ぐことができ、突起10a,10bの位置にスリット14a,14bの位置を合わせて電極挿通孔9内に押し込むだけで簡単に係合させることができる。
【0026】
なお、上記の突起は、分割コレットの外周に形成してもよく、この場合、スリットを電極挿通孔内の突起に対応する位置に設ければよい。また、突起の形状は、図2に示すような断面矩形状のものでなくともよく、断面三角のものでも半円状のものでも分割コレットの上下方向の移動を妨げず、かつ、分割コレットの円周方向の移動を防ぐものであればよい。この場合、スリットは、突起を中に係合させることのできるもので、かつ、突起の形状と同じ形状を有するものであることが好ましい。
【0027】
【発明の効果】
以上要するに本発明によれば、次のような優れた効果を奏する。
【0028】
(1)請求項1に記載の発明によれば、分割コレットが円周方向に回転するのを防ぐことができる。
【0029】
(2)請求項2に記載の発明によれば、コレット回転規制手段を簡易な構造とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好適実施の形態を示す多電極溶接トーチの側面図である。
【図2】図1の平面図である。
【図3】電極及び分割コレット等を取り外した多電極溶接トーチの要部拡大図である。
【図4】分割コレットの立体図である。
【符号の説明】
1 多電極溶接トーチ
2a 電極
2b 電極
3 電極絶縁板
4 トーチ本体
5a 分割コレット
5b 分割コレット
7a トーチブロック
7b トーチブロック
10a 突起
10b 突起
14a スリット
14b スリット
22 コレット回転規制手段

Claims (2)

  1. 略断面円形にそれぞれ絶縁して配置される複数の電極をそれぞれトーチブロックにコレットを介して固定する多電極溶接トーチにおいて、上記コレットを電極数に応じて絶縁分離して分割コレットを形成し、その分割コレットとトーチブロック間に分割コレットの回転を防止するコレット回転規制手段を設けたことを特徴とする多電極溶接トーチ。
  2. 上記コレット回転規制手段が、分割コレットの外周に形成された上下方向に延びるスリットと、トーチ本体の内周に形成され上記スリット内に係合する突起とからなる請求項1に記載の多電極溶接トーチ。
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