JP3629624B2 - 食器洗浄機 - Google Patents

食器洗浄機 Download PDF

Info

Publication number
JP3629624B2
JP3629624B2 JP32694095A JP32694095A JP3629624B2 JP 3629624 B2 JP3629624 B2 JP 3629624B2 JP 32694095 A JP32694095 A JP 32694095A JP 32694095 A JP32694095 A JP 32694095A JP 3629624 B2 JP3629624 B2 JP 3629624B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tableware
cleaning
cup
water
basket
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP32694095A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH09164109A (ja
Inventor
清隆 小野
和彦 高木
勝彦 石井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd, Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Priority to JP32694095A priority Critical patent/JP3629624B2/ja
Publication of JPH09164109A publication Critical patent/JPH09164109A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3629624B2 publication Critical patent/JP3629624B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Washing And Drying Of Tableware (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、洗浄槽内に収容された食器類に洗浄水を噴射して洗浄し、温風により食器類を乾燥する食器洗浄機に係り、さらに詳しくは、洗浄および乾燥される食器類を収容する食器かごの構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
洗浄槽内に食器類を収容した食器かごを収納し、食器類に洗浄水を噴射して洗浄する食器洗浄機の一例として実開平3−128058号公報に開示された考案があり、図6および図7にそれを示す。
【0003】
図において、31は食器洗浄機の本体、32は側断面形状がL字状の本体ケース、33a,33bは側面板(33bは図示せず)、34は天板、35は底板、36は本体ケース32の立設部に設けられた端面板であり、本体ケース32、両側面板33a,33b、天板34、底板35および端面板36によって本体31を構成するとともに、奥行き方向に長い長方体の洗浄槽38を形成している。37は本体31の開口部に開閉可能に設けられた扉、39は洗浄槽38の下部に設けられ、両側面板33a,33b、端面板36および扉37に沿って形成された集水溝である。40は集水溝39内に設置されたヒータ、41a,41bは両側面板33a,33bに沿って設けられたガイドレールで、後述する食器かごがスライド可能に載置される(41bは図示せず)。
【0004】
42は底板35と食器かごの底面との間に配置されたプロペラ形状の主回転ノズル、44は端面板36に設けられたプロペラ形状の副回転ノズルで、両回転ノズル42,44には複数の噴射口43,45が設けられており、そのうち一端部に設けられた噴射口43,45は洗浄水の噴射角度に傾斜を持たせてあり、噴射口43,45から噴射される洗浄水の噴射圧力の反力によって主回転ノズル42および副回転ノズル44を回転させる構成となっている。46は主回転ノズル42に接続された主給水パイプ、47は主給水パイプ46から分岐して副回転ノズル44に接続された副給水パイプ、48はモータ49により駆動される洗浄ポンプで、主給水パイプ46およびフィルタ室50を介して集水溝39と給水路51に接続されている。
【0005】
52は合成樹脂でコーティングした金属線により構成された食器かごである。食器かご52は、第1枠杆52a、第2枠杆52b、第3枠杆52cが下から順に所望の間隔をおいて配置され、食器かご52の底面を形成する底杆52dが所望数縦横に配置されて第1枠杆52aのみ固着されており、食器かご52の側面を形成する側杆52eが所望数第1枠杆52a、第2枠杆52bおよび第3枠杆52cに固着されている。また、食器かご52の長手方向の一側に下部茶碗載せ部52f,52gが形成されており、これの直上に上部茶碗載せ部52h,52iが設けられている。なお、これらの両茶碗載せ部52f,52g,52h,52iは茶碗の碗径より大きな例えばどんぶりも載置できるように工夫されている。また、これらの茶碗載せ部52f,52g,52h,52iは副回転ノズル44に対向させ、茶碗またはどんぶりの内面側が洗浄水の噴射を受けれるように構成されている。
【0006】
このように構成された食器洗浄機で食器類を洗浄する場合、まず、食器かご52の食器載置部に皿などの食器類(図示せず)を収容する。特に茶碗等の深底食器は下部茶碗載せ部52f,52gおよび上部茶碗載せ部52h,52iに収容する。次に扉37を開けて食器かご52をガイドレール41a,41bに載置してスライドさせ、洗浄槽38内に収納する。この時、食器かご52は両茶碗載せ部52f,52g,52h,52i側が副回転ノズル44に対向するように収納される。
【0007】
次に、給水弁(図示せず)を開いて洗浄水を集水溝39に所定量供給し、モータ49に通電して洗浄ポンプ48を駆動すると、集水溝39に貯水された洗浄水は給水路51を経て主給水パイプ46および副給水パイプ47から主回転ノズル42および副回転ノズル44に圧送され、それぞれの噴射口43,45から噴射される。同時に両回転ノズル42,44はそれぞれの一端部に設けた噴射口43,45から噴射される洗浄水の噴射圧力の反力によって回転する。そして、噴射された洗浄水は集水溝39に集められてフィルタ室50を経て再び洗浄ポンプ48に送られ、両回転ノズル42,44に圧送されて噴射される。この循環を繰り返して食器類を洗浄する。
【0008】
洗浄の所望時間が経過した後、モータ49の通電を止めて洗浄ポンプ48を停止させ、排水弁(図示せず)を開いて汚れた洗浄水を本体31外へ排出する。そして、再び洗浄水を集水溝39に供給して上述の洗浄工程を行い、この工程を所望回数繰り返してすすぎ工程を行う。すすぎ工程終了後、洗浄水を排水してヒータ40に通電し、温風による食器類および洗浄槽38内の乾燥を行う。所望時間経過後、ヒータ40への通電を止めて乾燥工程を終了する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
上記のような従来の食器洗浄機は、洗浄槽38内にプロペラ形状の主回転ノズル42および副回転ノズル44が配設されているため本体31全体が大型となり、これに伴って洗浄槽38の内容積も大きくなって多くの食器類が収容される。しかしながら、本体31が大型であるため、食器洗浄機の設置場所の限定または使い勝手等の問題が生じていた。そこで、本体31を小型化することが望ましいが、洗浄槽38の内容積も小さくなり、従来の食器洗浄機の食器かご52では洗浄槽38内に収納することができず、また食器類を雑然と収容していたために多くの食器類を収容することができないなど、多量の食器類を十分に洗浄することができなかった。また、食器かご52はコップなどの食器類を載置する場所が無く、皿を載置する場所にコップを下向きに載置していたので、底面が凹んでいるコップの場合には凹み部分に水が溜まって十分に乾燥することができず、乾燥ムラが生じるなどの問題があった。
【0010】
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、小型化された本体の洗浄槽内に多種多量の食器類を収容することができ、かつ十分な食器類の洗浄および乾燥を行うことのできる食器かごを備えた食器洗浄機を提供することを目的としたものである。
【0011】
本発明に係る食器洗浄機は、下部に洗浄水が貯水される貯水槽を有する洗浄槽、前記貯水槽に設置され洗浄水を加熱するヒータ、前記洗浄槽内に設けられた洗浄水を噴射する噴射ノズル、該噴射ノズルに洗浄水を圧送する洗浄ポンプ、および前記ヒータ等を制御し洗浄槽内の食器類を洗浄、乾燥する制御部が設けられた本体と、食器類を収容し前記洗浄槽内に収納される食器かごを備えてなり、該食器かごを、底部および脚部を形成し食器類の載置部を構成する底かんと、該底かんに固着され、側部を形成しまた食器類の載置部を深底載置部と浅底載置部とに仕切る一対の支持かんと、前記底かんに所望間隔を隔てて固着され食器類の配置位置を示しかつ食器類を保持する複数の仕切かんと、コップ載置部を有し前記一対の支持かんに前記深底載置部に載置された食器類を避けて回動可能に取付けられた門形の上部かんとによって構成し、前記食器かごの門形の上部かんに形成されたコップ載置部を、該門形の上部かんの幅方向に平行に固着された3本の保持かんにより構成し、該3本の保持かんを、コップの外側面を対向するように保持する第1および第2の保持かんと、該第1および第2の保持かんの間に位置しコップの内側に入り込むように折曲げられた折曲げ部によりコップの内側面を保持する第3の保持かんとで形成したものである。
【0013】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の実施形態の分解して示した模式図、図2は本発明の実施形態に係る食器かごの側面図である。図において、1は前面上方が開口された食器洗浄機の本体、2a,2bは本体1の開口部に開閉可能に装着された第1および第2の扉、3a,3bは側壁(3bは図示せず)、4は背壁、5は天井壁、6は下部に洗浄水が貯水される貯水槽(図示せず)を有し、第1、第2の扉2a,2b、側壁3a,3b、背壁4および天井壁5によって形成された洗浄槽である。そして、洗浄槽6の貯水槽には洗浄水を加熱昇温し、また洗浄槽内の空気を加温するヒータが設けられ、洗浄槽6の下部には洗浄水を後述する給水管に圧送する洗浄ポンプ、洗浄ポンプを駆動するモータ、およびヒータ等を制御し食器類を洗浄、乾燥させる制御部が配設されており、貯水槽の上部には貯水槽を覆うようにフィルタ7が設置されている。なお、ヒータ、洗浄ポンプ、モータおよび制御部は図示されていない。また、本体1の前面の第2の扉2bの下部には電源スイッチ9を含む操作部8が設けられている。
【0014】
10は貯水槽に連通しフィルタ7の上部に配設された第1の給水管で、洗浄水を噴射する複数の噴射口11aを有する半球状の第1の噴射ノズル11が複数個設けられている。12は貯水槽に連通し洗浄槽6の側壁3a外側に沿って設けられた第2の給水管(図示せず)の先端部に設けられた半球状の第2の噴射ノズルで、複数の噴射口12aが設けられている。
【0015】
13は第1の給水管10および第1の噴射ノズル11に跨がるようにフィルタ7上に載置され洗浄槽6内に収納される食器かごで、合成樹脂成形または錆発生防止処理が施された金属線によって構成されている。この食器かご13は、底部および脚部を形成し食器類の載置部14を構成する底杆13aと、底杆13aに固着され、側部を形成しまた食器類の載置部14を例えば茶碗、どんぶりなどのように比較的底が深く外径形状の小さい深底食器が載置される深底載置部14aと例えば大皿のように比較的底が浅く外径形状の大きい浅底食器が載置される浅底載置部14bとに仕切り、さらに後述する上部杆を支持する一対の支持杆13bと、底杆13aに所望間隔を隔てて固着され食器類の配置位置を示しかつ食器類を保持する複数の仕切杆13cと、コップ、湯のみ等(以下、コップという)のコップ載置部14cを有し、一対の支持杆13bに取付けられた部分(図2のA)を支点に深底載置部14aに載置された深底食器を避けて図2の矢印X方向に回動可能な門形の上部杆13dとから構成されている。なお、上部杆13dのコップ載置部14cは、図2および図3に示すように、門形の上部杆13dの幅方向に平行に固着された3本の保持杆15a,15b,15cとによって構成されており、3本の保持杆15a,15b,15cは、コップ17cの外側面を対向するように保持する第1および第2の保持杆15a,15bと、第1および第2の保持杆15a,15bの間に位置しコップ17cの内側に入り込むように折曲げられた折曲げ部15dによりコップの内側面を保持する第3の保持杆15cとで形成されている。また、浅底載置部14bの前方には、図1に示すように、底杆13aによって構成されたコップ17cが斜めに傾くように載置されるコップ載置部14dが形成されている。16a,16bは側壁3aに取付けられる例えば箸やスプーンなどの小物を収容する小物かごである。
【0016】
次に、この実施形態の作用を説明する。まず、第2の扉2bに設けた開閉レバー2cを操作し、図1に示すように、第1および第2の扉2a,2bをそれぞれ外側に回動して本体1の開口部を開放する。ついで、本体1の洗浄槽6に設けられたフィルタ7上に食器かご13を載置して洗浄槽6内に収納するとともに、小物かご16a,16bを側壁3a上方に取付ける。次に、小物かご16a,16b内に箸等の小物を収容した後、食器かご13の上部杆13dを上方に回動して深底載置部14aの上部を開放し、図4に示すように、茶碗などの深底食器17aをその汚れ面(内面)が第2の噴射ノズル12側に向くように食器かご13の各仕切杆13cの間に挿入して深底載置部14aに載置する。ついで、上部杆13dを下方に回動して所定の位置に戻し、図5に示すように、汚れ面が第2の噴射ノズル12側に向くように大皿などの浅底食器17bを各仕切杆13cの間に挿入して浅底載置部14bに載置し、コップ載置部14c,14dにコップ17cを逆さにして載置する。この時、コップ載置部14cに載置されるコップ17cは、図2および図3に示すように、その端部Bが第2の保持杆15bに係止されるとともに、コップ17cの外側面が第1および第2の保持杆15a,15bによって保持され、コップ17cの内側面がコップ17cの内側に入り込んだ第3の保持杆15cの折曲げ部15dによって保持されて、コップ17cが斜めに傾くように収容される。
【0017】
次に、洗浄槽6内に専用洗剤を投入した後、第1および第2の扉2a,2bを内側に回動して開閉レバー2cで両者2a,2bをロックし、本体1の開口部を閉塞する。ついで、外部から本体1の貯水槽内に洗浄水を供給し、操作部8の電源スイッチ9を入れてスタートスイッチを操作すると、本体1に設けられた制御部は貯水槽内に設けたヒータへの通電を開始し、洗浄水を所望温度に加熱する。そして、モータに通電して洗浄ポンプを駆動させると、洗浄ポンプは貯水槽内の洗浄水を第1の給水管10および第2の給水管に圧送し、第1および第2の噴射ノズル11,12の噴射口11a,12aから洗浄槽6内に洗浄水が噴射して、食器かご13に収容された食器類17a,17b,17cを洗浄する。ついで、洗浄水は貯水槽に戻って再び洗浄ポンプで圧送され、第1および第2の噴射ノズル11,12から食器類17a,17b,17cに噴射される。これを所望時間繰り返し行い、食器類17a,17b,17cを洗浄する。
【0018】
洗浄終了後、貯水槽内の汚れた洗浄水を本体1の外部に排水し、新たな洗浄水を貯水槽に供給する。そして、上述した洗浄工程と同じ工程を所望時間繰り返し行って食器類17a,17b,17cをすすぐ。
【0019】
すすぎ終了後、再び貯水槽内の洗浄水を本体1の外部に排水し、ヒータによる洗浄槽6内の空気加熱を開始し、食器類17a,17b,17cおよび洗浄槽6を乾燥させる。この時、図2に示すように、底面Cが凹んでそこに水滴が溜まりやすいコップ17cを乾燥する場合でも、コップ17cは食器かご13の第1、第2および第3の保持杆15a,15b,15c等によってコップ載置部14c,14dに斜めに傾くように収容されているので、底面Cに水滴が溜まらず確実に乾燥される。そして、所望時間が経過するとヒータへの通電が停止され、乾燥は終了する。
【0020】
このように、洗浄槽6内に半球状の第1および第2の噴射ノズル11,12が配設されたことによって本体1全体が小型化され、設置場所を選ばず使い勝手の良い食器洗浄機が得られる。そして、この食器洗浄機における洗浄槽6内に収納される食器かご13は、内容積が小さくなった洗浄槽6に対応してコンパクトに構成され、かつ食器類の載置部14はコップ17cを載置するコップ載置部14c,14dを有し、深底載置部14aと浅底載置部14bとに区別されているので、種類の異なる食器類をそれぞれ一か所に集中載置できるとともに、食器かご13の複数の仕切杆13cの間に挿入することによって整然と収容することができ、多種多量の食器類を洗浄することができる。これにより、食器類の収容性および洗浄性を向上することができる。また、食器かご13のコップ載置部14c,14dはコップ17cを斜めに傾くように収容することができるので、コップ17cの底面Cに水を溜めにくくし、乾燥ムラの無い乾燥を行うことができる。
【0021】
【発明の効果】
以上のように本発明に係る食器洗浄機は、下部に洗浄水が貯水される貯水槽を有する洗浄槽、貯水槽に設置され洗浄水を加熱するヒータ、洗浄槽内に設けられ洗浄水を噴射する噴射ノズル、噴射ノズルに洗浄水を圧送する洗浄ポンプ、およびヒータ等を制御し洗浄槽内の食器類を洗浄、乾燥する制御部が設けられた本体と、食器類を収容し洗浄槽内に収納される食器かごを備えてなり、食器かごを、底部および脚部を形成し食器類の載置部を構成する底杆と、底杆に固着され、側部を形成しまた食器類の載置部を深底載置部と浅底載置部とに仕切る一対の支持杆と、底杆に所望間隔を隔てて固着され食器類の配置位置を示しかつ食器類を保持する複数の仕切杆と、コップ載置部を有し一対の支持杆に深底載置部に載置された食器類を避けて回動可能に取付けられた門形の上部杆とにより構成したので、食器かごの全体構造が小さくなり、種類の異なる食器類をそれぞれ一か所に集中載置して整然と収容することができ、食器類の収容性および洗浄性を向上することができる。
【0022】
また、本発明に係る食器洗浄機は、食器かごの門形の上部杆に形成されたコップ載置部を、門形の上部杆の幅方向に平行に固着された3本の保持杆により構成し、この3本の保持杆を、コップの外側面に対向するように保持する第1および第2の保持杆と、第1および第2の保持杆の間に位置しコップの内側に入り込むように折曲げられた折曲げ部によりコップの内側面を保持する第3の保持杆とで形成したので、コップ類を斜めに傾くように収容することができ、乾燥ムラの無い優れた乾燥効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の分解して示した模式図である。
【図2】本発明の実施形態に係る食器かごの側面図である。
【図3】図2の要部の作用を示す拡大図である。
【図4】本発明の実施形態に係る食器かごの作用説明図である。
【図5】本発明の実施形態に係る食器かごの作用説明図である。
【図6】従来の食器洗浄機の断面図である。
【図7】従来の食器洗浄機の食器かごの斜視図である。
【符号の説明】
1 本体、6 洗浄槽、11 第1の噴射ノズル、12 第2の噴射ノズル、13 食器かご、13a 底杆、13b 支持杆、13c 仕切杆、13d 上部杆、14,14c,14d 載置部、14a 深底載置部、14b 浅底載置部、15a 第1の保持杆、15b 第2の保持杆、15c 第3の保持杆。

Claims (1)

  1. 下部に洗浄水が貯水される貯水槽を有する洗浄槽、前記貯水槽に設置され洗浄水を加熱するヒータ、前記洗浄槽内に設けられた洗浄水を噴射する噴射ノズル、該噴射ノズルに洗浄水を圧送する洗浄ポンプ、および前記ヒータ等を制御し洗浄槽内の食器類を洗浄、乾燥する制御部が設けられた本体と、食器類を収容し前記洗浄槽内に収納される食器かごを備えてなり、
    該食器かごを、底部および脚部を形成し食器類の載置部を構成する底かんと、該底かんに固着され、側部を形成しまた食器類の載置部を深底載置部と浅底載置部とに仕切る一対の支持かんと、前記底かんに所望間隔を隔てて固着され食器類の配置位置を示しかつ食器類を保持する複数の仕切かんと、コップ載置部を有し前記一対の支持かんに前記深底載置部に載置された食器類を避けて回動可能に取付けられた門形の上部かんとによって構成し、
    前記食器かごの門形の上部かんに形成されたコップ載置部を、該門形の上部かんの幅方向に平行に固着された3本の保持かんにより構成し、該3本の保持かんを、コップの外側面を対向するように保持する第1および第2の保持かんと、該第1および第2の保持かんの間に位置しコップの内側に入り込むように折曲げられた折曲げ部によりコップの内側面を保持する第3の保持かんとで形成したことを特徴とする食器洗浄機。
JP32694095A 1995-12-15 1995-12-15 食器洗浄機 Expired - Fee Related JP3629624B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32694095A JP3629624B2 (ja) 1995-12-15 1995-12-15 食器洗浄機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32694095A JP3629624B2 (ja) 1995-12-15 1995-12-15 食器洗浄機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09164109A JPH09164109A (ja) 1997-06-24
JP3629624B2 true JP3629624B2 (ja) 2005-03-16

Family

ID=18193480

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP32694095A Expired - Fee Related JP3629624B2 (ja) 1995-12-15 1995-12-15 食器洗浄機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3629624B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH09164109A (ja) 1997-06-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4339618B2 (ja) 食器洗い機
JP3629624B2 (ja) 食器洗浄機
JP2002065562A (ja) 食器洗い乾燥機及び食器かご
JP4128512B2 (ja) 食器洗い機
JP6868768B2 (ja) 食器洗い機
JP6883732B2 (ja) 食器洗い機
KR20140033693A (ko) 식기 세척기 및 식기 세척기용 바스켓
JP7008611B2 (ja) 食器洗浄機
JP3786022B2 (ja) 食器洗い機
EP3773119A1 (en) Warewash machine with submersible cutlery basket
JPH11290261A (ja) 食器洗浄機用食器籠
KR102550667B1 (ko) 업소용 저상 식기세척기
JP4426710B2 (ja) 食器洗い乾燥機
KR20070008808A (ko) 식기 세척기
JP2007236800A (ja) 食器洗い機
KR101435817B1 (ko) 식기세척기용 칼 수납 케이스
JPS594605Y2 (ja) 食器洗浄機
KR101286440B1 (ko) 식기 세척기의 식기 랙 구조
JPH10108819A (ja) 食器洗浄機及び食器洗浄機用小物入れ、食器洗浄機用食器カゴ
ES2345417T3 (es) Procedimiento de limpieza de piezas de vajilla.
JP2701468B2 (ja) 食器洗浄機
JP2679297B2 (ja) 食器洗浄機
KR20240097289A (ko) 세제박스 및 이를 포함하는 식기세척기
JP4393409B2 (ja) 食器洗い機
KR20070008811A (ko) 식기 세척기의 수저류 수납 구조

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040614

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040831

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20041007

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20041124

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20041201

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071224

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081224

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091224

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091224

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101224

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111224

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111224

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121224

Year of fee payment: 8

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees