JP3629570B2 - ユニット住宅のユニット吊り上げ方法およびそれに用いる吊り金具 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はユニット住宅のユニット吊り上げ方法およびそれに用いる吊り金具に関する。さらに詳しくは、施工が簡素化されてなるユニット住宅のユニット吊り上げ方法およびそれに用いる吊り金具に関する。
【0002】
【従来の技術】
プレハブ住宅の中にはボックス状のユニットを複数接合してなるユニット住宅という形式のものが知られている。従来、このユニット住宅におけるユニットの設置においては、図10に示すように、ユニットの各角部の角パイプの上端の蓋フランジに雌ねじを形成してこれにIボルト植設し、このIボルトにワイヤロープに接続されたフックを係止し、ついで図11に示すように、このワイヤロープをレッカーやクレーンで吊り上げ、その状態で所定位置まで移動させ、そして設置が完了すると上部ユニットの積み上げなどのために、角パイプの蓋フランジに植設されているIボルトを取り外すという作業手順が採られている。
【0003】
そのため、ユニット住宅のユニットの設置作業が煩雑になっているという問題がある。とりわけ、Iボルトの着脱はワイヤロープに接続されたフックを係止させた状態ではなし得ないので、Iボルトの着脱の際にはフックとの係止を解除した状態でなさなければならず、作業能率の低下を招来している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明はかかる従来技術の課題に鑑みなされたものであって、ユニットの設置が簡易かつ効率的になし得るユニット住宅のユニット吊り上げ方法およびそれに用いる吊り金具を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明のユニット住宅のユニット吊り上げ方法は、雄形接合部材と、該雄形接合部材と接合される雌形接合部材とを用いるユニット住宅のユニット吊り上げ方法であって、前記雄形接合部材が、吊り上げ手段との係止部と、被案内部とこの被案内部の後方に後端部が縮径された被挾持部とが形成された頭部を有する接合ピンと、前記雌形接合部材との接合を解除する解除手段とを有し、前記雌形接合部材が、昇降自在かつ拡縮自在な前記被挾持部に対応させた挾持部が形成された挾持体を有し、前記解除手段が、前記接合ピンの外周部に摺動自在に配設された先端部に解除部を有する円筒体とされ、ユニットの角部上端に雌形接合部材を配設する手順と、ユニットの角部上端に配設された雌形接合部材の挾持体に雄形接合部材の接合ピンを差し込み、その被挾持部を前記挾持体の挾持部に挾持させる手順と、雄形接合部材の係止部を吊り上げ手段と係止させる手順と、吊り上げ手段によりユニットを所定位置に設置する手順と、解除手段により前記挾持体の挾持部による前記被挾持部の挾持が解除して、雄形接合部材と雌形接合部材との接合を解除する手順とを含んでなることを特徴とする。
【0006】
一方、本発明の吊り金具は、ユニット住宅のユニットを吊り上げる際に用いる吊り金具であって、雄形接合部材と、該雄形接合部材と接合される雌形接合部材とを備え、前記雄形接合部材が、吊り上げ手段との係止部と、被案内部とこの被案内部の後方に後端部が縮径された被挾持部とが形成された頭部を有する接合ピンと、前記雌形接合部材との接合を解除する解除手段とを有し、前記雌形接合部材が、昇降自在かつ拡縮自在な前記被挾持部に対応させた挾持部が形成された挾持体を有し、前記解除手段が、前記接合ピンの外周部に摺動自在に配設された先端部に解除部を有する円筒体とされ、前記頭部の被案内部が挾持体に当接すると、挾持体が降下しながらその口径を拡大して頭部を挾持体内部に導き入れ、ついで挾持体が上昇しながらその口径を縮小して被挾持部を挾持し、それにより前記雄形接合部材と前記雌形接合部材とが接合され、前記解除部により前記挾持体が降下させられて同挾持体による前記被挾持部の挾持が解除され、それにより前記雄形接合部材と前記雌形接合部材との接合が解除されることを特徴とする。
【0009】
【作用】
本発明の吊り金具は前記のごとく構成されているので、雄形接合部材の接合ピンをユニットの角パイプの上端に配設されている雌形接合部材に差し込むだけでユニットに吊り金具が形成される。また、設置完了後は解除手段により接合ピンを回転させることなく雄形接合部材と雌形接合部材との接合を解除できる。そのため、フックを雄形接合部材に係止したままで作業がなし得るので、作業能率が向上する。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面を参照しながら本発明を実施の形態に基づいて説明するが、本発明はかかる実施の形態のみに限定されるものではない。
【0011】
本発明のユニット住宅のユニット吊り上げ方法に用いる吊り金具の一実施の形態を図1に縦断面図で示し、この吊り金具Aは雌形接合部材10と雄形接合部材20とからなる。そして、この吊り金具Aは、この雌形接合部材10をユニットUの各コーナの角柱(角パイプ)Cの上端部に配設し、これに雄形接合部材を接合してユニットの吊り上げに供するものである。
【0012】
以下、雌形接合部材10および雄形接合部材20の構成について個別に説明する。
【0013】
雌形接合部材
雌形接合部材10は、中空構造の下部本体12と、この下部本体12の中空部に内臓されている中空構造のブロック体(挾持体)14と、このブロック体14の下方にあってそれを昇降自在としている昇降機構16とを主要構成要素としてなる。
【0014】
この下部本体12は、図2に示すように、角パイプCの外寸法と同一寸法とされている上端部の角形鍔部121と、この鍔部121の下面から角パイプCの内寸法より若干小さな寸法で一体的に形成されている円柱状の胴部122とからなり、またその中央部には上面12aから下面12bに貫通している中空部123が形成されている。
【0015】
この中空部123は、同じく図2に示すように、上面12aから若干深さのすり鉢状に形成され、そのすり鉢状の下端から一体的に若干長さの円柱状に形成され、その円柱状の下端から一体的に円錐台状に形成され、その円錐台の下端から一体的に下面12bまで円柱状に形成されている形状とされている。また、この下部の円柱状中空部に下面から所定深さ(所定長さ)で雌ねじ124が形成されている。
【0016】
ブロック体14は、図3に示すように、円錐台状の頭部141とこの頭部141の下端から一体的に形成されている円柱状の胴部142とからなり、またその中央部には上面14aから下面14bに貫通している中空部143が形成されている。この頭部141は、図1に示すように、下部本体12の円錐台状の中空部123内面に沿う形状とされている。また、この中空部143は、図3に示すように、上面14aから若干深さのすり鉢状に形成され、そのすり鉢状の下端から下面14bまで一体的に円錐台状に形成されている形状とされている。
【0017】
このブロック体14は、また図4に示すように分割体14A,14B,14Cにより構成されている。そして、胴部142外周に形成された環状溝144に、図3に分離して示してあるコイルリング15が装着され、その付勢力により内側方向に付勢されて一体化されている。このブロック体14がかかる構成とされていることにより、その径の拡大・縮小が自在となる。
【0018】
昇降機構16は、図5に示すように円錐台状のコイルバネ17を中心として、ブロック体14の下面14bに当接されるリング状のバネ受け18と、このコイルバネ17が下部本体12から突出するのを規制しているバネ押さえ19とからなる。このバネ押え19は円板状とされ、そしてその外周に前記下部本体12の中空部123に形成されている雌ねじ124と螺合する雄ねじ191が形成されている。また、このバネ押さえ19の下面(外方に向いている面)19bには、このバネ押さえを回転させる金具、例えばコインが係号される円弧状底面を有する溝192が所定長さで形成されている。
【0019】
次に、かかる構成とされている雌形接合部材10の組立てについて説明する。(1)下部本体下面12b側からその中空部123にブロック体14をその頭部141から挿入する。
【0020】
(2)ブロック体14の頭部141が中空部123の円錐台状の内面に当接した状態でリング状のバネ受け18を下部本体下面12b側からその中空部123に挿入し、先に挿入されているブロック体14の下面14bに当接させる。
【0021】
(3)円錐台状のコイルバネ17を下部本体下面12b側からその中空部123に上部側(小径側)から挿入する。
【0022】
(4)バネ押さえ19の上面19bをバネ17下部に当接し、バネ17を押し込みながら下部本体12の中空部123下部に形成されている雌ねじ124に螺合させる。これにより、雌形接合部材10の組立てが完了する。
【0023】
雄形接合部材
雄形接合部材20は、接合ピン22と、接合ピン22の雌形接合部材10との接合を解除する接合ピン22に沿って配設されている解除治具24と、ワイヤロープに接続されたフックとの係止部材26とを主要構成要素としてなる。
【0024】
接合ピン22は、図6に示すように、接合頭部221とこの接合頭部221の端部から一体的に形成されている胴部222とからなる。また、頭部221は案内面が形成されている円錐台状の先端部(被案内部)223と、この円錐台状の先端部223の下底部から一体的に逆円錐台状に形成されている後端部(被挾持部)224とからなり、その後端部に胴部222の先端部が一体的に接合されて構成されている。この頭部221の後端部224は、前記雌形接合部材10のブロック体14の内部に形成されている円錐台状の中空部143に沿う形状とされている。一方、この胴部222の後端部には雄ねじ225が形成され、この雄ねじ225に係止部材が螺着され、また胴部222の適宜位置には鍔23が接合されている。
【0025】
この鍔23は、図7に示すように中央部に透孔231が形成されるとともに、外周部の一部が対称に切除された円板とされ、そして胴部22外周に対称に設けられた接合片226,226により胴部222と接合されている。この鍔23の外周部に切欠きが設けられていることにより、雄形接合部材20が床などに置かれた際に転がるのが防止される。
【0026】
解除治具24は、図8に示すように、円筒状の解除部241とこの解除部241の後端部に一体的に構成されている円板状の底部243を有する有底円筒体の操作部242とからなる。この操作部242の底部243は、操作性を考慮して円筒体242の直径より大きな直径のものとされ、またその中央部には接合ピン22の胴部222に対応させた透孔244が形成されている。そして、この解除部241の内面は、この解除部241が接合解除のために雌形接合部材10の本体12の中空部123に進入した際に、雌形接合部材10に接合されている接合ピン22の頭部221の後端部224に沿うよう先広がりのテーパーが形成されている。また、この解除部241および操作部242には、この解除治具24が前記接合ピン22の胴部222と鍔23の透孔231により形成される空間Sを摺動する際に、接合片226,226と干渉しないように、この接合片226,226に対応させて切欠き245,245が設けられている。
【0027】
係止部材26は、図9に示すように、接合ピン22の胴部222の後端部に形成されている雄ねじ225に螺着される本体261と、この本体261に固着されている係止リング262とからなる。
【0028】
次に、かかる構成とされている雄形接合部材20の組立てについて説明する。
【0029】
(1)接合ピン22を解除治具24を挿通する。
【0030】
(2)接合ピン22の胴部222後端部の雄ねじ225に係止部材26を螺着する。これにより、雄形接合部材20の組立てが完了する。
【0031】
しかして、かかる構成とされている雌形接合部材10をユニットUの角パイプCの上端部に配設して雄形接合部材20の接合ピン22を差し込むと、接合ピン22の頭部221の円錐台状の先端部(被案内部)223が、雌形接合部材10のブロック体14のすり鉢状の案内部に当接し、ついで雌形接合部材10のブロック体14がコイルバネ17の付勢力に抗して押し下げられる。この際、ブロック体14はその径が拡大・縮小が自在とされているところから、ブロック体14が押し広げられる。すなわち、ブロック体14はその中空部143の口径が拡大しながら降下することになる。そのため、ブロック体14がある程度降下すると、すり鉢状の案内部に当接している接合ピン22の円錐台状の先端部223がすり鉢状の案内部から滑り落ちてブロック体14の内部に進入する。ここで、接合ピン22の頭部221の後端部224は逆円錐台状とされていること、およびブロック体14がコイルバネ17により上方に向けて付勢されていることから、今度は逆にブロック体14が接合ピン22の頭部221の後端部224に沿って下部本体12の円錐台状の中空部123を上昇する。そのため、ブロック体14が収縮し、接合ピン22の頭部221の後端部(被挾持部)224を挾持する。すなわち、雄形接合部材20と雌形接合部材10とが離脱不能に接合される。
【0032】
そして、この雄形接合部材20の係止リング262にワイヤロープに接続されたフックを係止し、ついでこのワイヤロープをクレーンやレッカーで吊り上げユニットUを所定位置に設置する。しかる後、解除治具24を適宜手段により押し下げると、雌形接合部材10のブロック体14が降下されるとともに、その口径が拡大して接合ピン22の頭部221の挾持が解除される。これにより、接合ピン22を雌形接合部材10から引き抜くことができる。
【0033】
このように、本実施の形態においては、接合ピンを雌形接合部材に差し込むだけで接合がなされる。また、回転運動を伴うことなく接合ピンの接合を解除できるので、フックを係止リングに係止させた状態で接合ピンを引き抜くことができる。そのため、ユニットの設置が簡単かつ効率的になし得る。
【0034】
【発明の効果】
以上詳述したように、本発明によればユニット住宅におけるユニットの設置が簡単かつ効率的になし得るという優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のユニット吊り上げ方法に用いる吊り金具の一実施の形態の縦断面図である。
【図2】同実施の形態における雌形接合部材の下部本体の縦断面図である。
【図3】同実施の形態における雌形接合部材のブロック体の縦断面図である。
【図4】同ブロック体の正面図である。
【図5】同実施の形態における雌形接合部材の昇降機構を分解して示す側面図である。
【図6】同実施の形態における雄形接合部材の一部を断面で示す側面図である。
【図7】図6のVII−VII線断面図である。
【図8】同実施の形態における解除治具の半断面側面図である。
【図9】同実施の形態における係止部材の側面図である。
【図10】従来のIボルトを用いた吊り金具の側面図である。
【図11】ユニットをクレーンで吊り上げている状態の説明図である。
【符号の説明】
10 雌形接合部材
12 下部本体
14 ブロック体
14A,14B,14C 分割体
15 コイルリング
16 昇降機構
17 コイルバネ
18 バネ受け
19 バネ押え
20 雄形接合部材
22 接合ピン
24 解除治具
26 係止部材
A 吊り金具
U ユニット
C 角パイプ
S 空間
Claims (2)
- 雄形接合部材と、該雄形接合部材と接合される雌形接合部材とを用いるユニット住宅のユニット吊り上げ方法であって、
前記雄形接合部材が、吊り上げ手段との係止部と、被案内部とこの被案内部の後方に後端部が縮径された被挾持部とが形成された頭部を有する接合ピンと、前記雌形接合部材との接合を解除する解除手段とを有し、
前記雌形接合部材が、昇降自在かつ拡縮自在な前記被挾持部に対応させた挾持部が形成された挾持体を有し、
前記解除手段が、前記接合ピンの外周部に摺動自在に配設された先端部に解除部を有する円筒体とされ、
ユニットの角部上端に雌形接合部材を配設する手順と、
ユニットの角部上端に配設された雌形接合部材の挾持体に雄形接合部材の接合ピンを差し込み、その被挾持部を前記挾持体の挾持部に挾持させる手順と、
雄形接合部材の係止部を吊り上げ手段と係止させる手順と、
吊り上げ手段によりユニットを所定位置に設置する手順と、
解除手段により前記挾持体の挾持部による前記被挾持部の挾持が解除して、雄形接合部材と雌形接合部材との接合を解除する手順
とを含んでなることを特徴とするユニット住宅のユニット吊り上げ方法。 - ユニット住宅のユニットを吊り上げる際に用いる吊り金具であって、
雄形接合部材と、該雄形接合部材と接合される雌形接合部材とを備え、
前記雄形接合部材が、吊り上げ手段との係止部と、被案内部とこの被案内部の後方に後端部が縮径された被挾持部とが形成された頭部を有する接合ピンと、前記雌形接合部材との接合を解除する解除手段とを有し、
前記雌形接合部材が、昇降自在かつ拡縮自在な前記被挾持部に対応させた挾持部が形成された挾持体を有し、
前記解除手段が、前記接合ピンの外周部に摺動自在に配設された先端部に解除部を有する円筒体とされ、
前記頭部の被案内部が挾持体に当接すると、挾持体が降下しながらその口径を拡大して頭部を挾持体内部に導き入れ、ついで挾持体が上昇しながらその口径を縮小して被挾持部を挾持し、それにより前記雄形接合部材と前記雌形接合部材とが接合され、
前記解除部により前記挾持体が降下させられて同挾持体による前記被挾持部の挾持が解除され、それにより前記雄形接合部材と前記雌形接合部材との接合が解除される
ことを特徴とする吊り金具。
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JP08759896A JP3629570B2 (ja) | 1996-03-15 | 1996-03-15 | ユニット住宅のユニット吊り上げ方法およびそれに用いる吊り金具 |
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JP08759896A JP3629570B2 (ja) | 1996-03-15 | 1996-03-15 | ユニット住宅のユニット吊り上げ方法およびそれに用いる吊り金具 |
Publications (2)
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JPH09250182A JPH09250182A (ja) | 1997-09-22 |
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