JPH09250182A - ユニット住宅のユニット吊り上げ方法およびそれに用いる吊り金具 - Google Patents

ユニット住宅のユニット吊り上げ方法およびそれに用いる吊り金具

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JPH09250182A
JPH09250182A JP8759896A JP8759896A JPH09250182A JP H09250182 A JPH09250182 A JP H09250182A JP 8759896 A JP8759896 A JP 8759896A JP 8759896 A JP8759896 A JP 8759896A JP H09250182 A JPH09250182 A JP H09250182A
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和洋 平原
Hiroshi Okada
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユニットの設置が簡易かつ効率的になし得る
ユニット住宅のユニット吊り上げ方法およびそれに用い
る吊り金具を提供する。 【解決手段】 吊り上げ手段との係止部262と雌形接
合部材10による保持を回転運動を伴うことなく解除す
る解除手段24とを有する雄形接合部材20と、前記雄
形接合部材20を離脱不能に保持する雌形接合部材10
とを用いものであって、ユニットUの角部上端に雌形接
合部材10を配設し、この雌形接合部材10に雄形接合
部材20を差し込んで離脱不能に保持させ、この雄形接
合部材10の係止部262を吊り上げ手段と係止させ、
吊り上げ手段によりユニットUを所定位置に設置し、し
かる後解除手段24により雌形接合部材10による雄形
接合部材20の保持を雄形接合部材20を回転させるこ
となく解除するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はユニット住宅のユニ
ット吊り上げ方法およびそれに用いる吊り金具に関す
る。さらに詳しくは、施工が簡素化されてなるユニット
住宅のユニット吊り上げ方法およびそれに用いる吊り金
具に関する。
【0002】
【従来の技術】プレハブ住宅の中にはボックス状のユニ
ットを複数接合してなるユニット住宅という形式のもの
が知られている。従来、このユニット住宅におけるユニ
ットの設置においては、図10に示すように、ユニット
の各角部の角パイプの上端の蓋フランジに雌ねじを形成
してこれにIボルト植設し、このIボルトにワイヤロー
プに接続されたフックを係止し、ついで図11に示すよ
うに、このワイヤロープをレッカーやクレーンで吊り上
げ、その状態で所定位置まで移動させ、そして設置が完
了すると上部ユニットの積み上げなどのために、角パイ
プの蓋フランジに植設されているIボルトを取り外すと
いう作業手順が採られている。
【0003】そのため、ユニット住宅のユニットの設置
作業が煩雑になっているという問題がある。とりわけ、
Iボルトの着脱はワイヤロープに接続されたフックを係
止させた状態ではなし得ないので、Iボルトの着脱の際
にはフックとの係止を解除した状態でなさなければなら
ず、作業能率の低下を招来している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明はかかる従来技
術の課題に鑑みなされたものであって、ユニットの設置
が簡易かつ効率的になし得るユニット住宅のユニット吊
り上げ方法およびそれに用いる吊り金具を提供すること
を目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のユニット住宅の
ユニット吊り上げ方法は、吊り上げ手段との係止部と雌
形接合部材による保持を回転運動を伴うことなく解除す
る解除手段とを有する雄形接合部材と、前記雄形接合部
材を離脱不能に保持する雌形接合部材とを用いるユニッ
ト住宅のユニット吊り上げ方法であって、ユニットの角
部上端に雌形接合部材を配設する手順と、ユニットの角
部上端に配設された雌形接合部材に雄形接合部材を差し
込み離脱不能に保持させる手順と、雌形接合部材に離脱
不能に保持された雄形接合部材の係止部を吊り上げ手段
と係止させる手順と、吊り上げ手段によりユニットを所
定位置に設置する手順と、解除手段により雌形接合部材
による雄形接合部材の保持を解除する手順とを含んでな
ることを特徴とする。
【0006】一方、本発明の吊り金具は、ユニット住宅
のユニットを吊り上げる際に用いる吊り金具であって、
前記吊り金具が吊り上げ手段に係止される係止部と雌形
接合部材による保持を回転運動を伴うことなく解除する
解除手段とを有する雄形接合部材と、前記雄形接合部材
を離脱不能に保持する雌形接合部材とを備えてなること
を特徴とする。
【0007】本発明の吊り金具は、具体的には、前記雄
形接合部材が、被案内部と、この被案内部の後方に後端
部が縮径された被挾持部とが形成された頭部を有する接
合ピンを備え、前記雌形接合部材が、昇降自在かつ拡縮
自在な前記被挾持部に対応させた挾持部が形成された挾
持体を備え、前記頭部の被案内部が挾持体に当接する
と、挾持体が降下しながらその口径を拡大して頭部を挾
持体内部に導き入れ、ついで挾持体が上昇しながらその
口径を縮小して被挾持部を挾持することを特徴とする。
【0008】ここで、前記解除手段は、例えば、前記接
合ピンの外周部に摺動自在に配設された先端部に解除部
を有する円筒体とされる。
【0009】
【作用】本発明の吊り金具は前記のごとく構成されてい
るので、雄形接合部材の接合ピンをユニットの角パイプ
の上端に配設されている雌形接合部材に差し込むだけで
ユニットに吊り金具が形成される。また、設置完了後は
解除手段により接合ピンを回転させることなく雄形接合
部材と雌形接合部材との接合を解除できる。そのため、
フックを雄形接合部材に係止したままで作業がなし得る
ので、作業能率が向上する。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しながら本
発明を実施の形態に基づいて説明するが、本発明はかか
る実施の形態のみに限定されるものではない。
【0011】本発明のユニット住宅のユニット吊り上げ
方法に用いる吊り金具の一実施の形態を図1に縦断面図
で示し、この吊り金具Aは雌形接合部材10と雄形接合
部材20とからなる。そして、この吊り金具Aは、この
雌形接合部材10をユニットUの各コーナの角柱(角パ
イプ)Cの上端部に配設し、これに雄形接合部材を接合
してユニットの吊り上げに供するものである。
【0012】以下、雌形接合部材10および雄形接合部
材20の構成について個別に説明する。
【0013】雌形接合部材 雌形接合部材10は、中空構造の下部本体12と、この
下部本体12の中空部に内臓されている中空構造のブロ
ック体(挾持体)14と、このブロック体14の下方に
あってそれを昇降自在としている昇降機構16とを主要
構成要素としてなる。
【0014】この下部本体12は、図2に示すように、
角パイプCの外寸法と同一寸法とされている上端部の角
形鍔部121と、この鍔部121の下面から角パイプC
の内寸法より若干小さな寸法で一体的に形成されている
円柱状の胴部122とからなり、またその中央部には上
面12aから下面12bに貫通している中空部123が
形成されている。
【0015】この中空部123は、同じく図2に示すよ
うに、上面12aから若干深さのすり鉢状に形成され、
そのすり鉢状の下端から一体的に若干長さの円柱状に形
成され、その円柱状の下端から一体的に円錐台状に形成
され、その円錐台の下端から一体的に下面12bまで円
柱状に形成されている形状とされている。また、この下
部の円柱状中空部に下面から所定深さ(所定長さ)で雌
ねじ124が形成されている。
【0016】ブロック体14は、図3に示すように、円
錐台状の頭部141とこの頭部141の下端から一体的
に形成されている円柱状の胴部142とからなり、また
その中央部には上面14aから下面14bに貫通してい
る中空部143が形成されている。この頭部141は、
図1に示すように、下部本体12の円錐台状の中空部1
23内面に沿う形状とされている。また、この中空部1
43は、図3に示すように、上面14aから若干深さの
すり鉢状に形成され、そのすり鉢状の下端から下面14
bまで一体的に円錐台状に形成されている形状とされて
いる。
【0017】このブロック体14は、また図4に示すよ
うに分割体14A,14B,14Cにより構成されてい
る。そして、胴部142外周に形成された環状溝144
に、図3に分離して示してあるコイルリング15が装着
され、その付勢力により内側方向に付勢されて一体化さ
れている。このブロック体14がかかる構成とされてい
ることにより、その径の拡大・縮小が自在となる。
【0018】昇降機構16は、図5に示すように円錐台
状のコイルバネ17を中心として、ブロック体14の下
面14bに当接されるリング状のバネ受け18と、この
コイルバネ17が下部本体12から突出するのを規制し
ているバネ押さえ19とからなる。このバネ押え19は
円板状とされ、そしてその外周に前記下部本体12の中
空部123に形成されている雌ねじ124と螺合する雄
ねじ191が形成されている。また、このバネ押さえ1
9の下面(外方に向いている面)19bには、このバネ
押さえを回転させる金具、例えばコインが係号される円
弧状底面を有する溝192が所定長さで形成されてい
る。
【0019】次に、かかる構成とされている雌形接合部
材10の組立てについて説明する。 (1)下部本体下面12b側からその中空部123にブ
ロック体14をその頭部141から挿入する。
【0020】(2)ブロック体14の頭部141が中空
部123の円錐台状の内面に当接した状態でリング状の
バネ受け18を下部本体下面12b側からその中空部1
23に挿入し、先に挿入されているブロック体14の下
面14bに当接させる。
【0021】(3)円錐台状のコイルバネ17を下部本
体下面12b側からその中空部123に上部側(小径
側)から挿入する。
【0022】(4)バネ押さえ19の上面19bをバネ
17下部に当接し、バネ17を押し込みながら下部本体
12の中空部123下部に形成されている雌ねじ124
に螺合させる。これにより、雌形接合部材10の組立て
が完了する。
【0023】雄形接合部材 雄形接合部材20は、接合ピン22と、接合ピン22の
雌形接合部材10との接合を解除する接合ピン22に沿
って配設されている解除治具24と、ワイヤロープに接
続されたフックとの係止部材26とを主要構成要素とし
てなる。
【0024】接合ピン22は、図6に示すように、接合
頭部221とこの接合頭部221の端部から一体的に形
成されている胴部222とからなる。また、頭部221
は案内面が形成されている円錐台状の先端部(被案内
部)223と、この円錐台状の先端部223の下底部か
ら一体的に逆円錐台状に形成されている後端部(被挾持
部)224とからなり、その後端部に胴部222の先端
部が一体的に接合されて構成されている。この頭部22
1の後端部224は、前記雌形接合部材10のブロック
体14の内部に形成されている円錐台状の中空部143
に沿う形状とされている。一方、この胴部222の後端
部には雄ねじ225が形成され、この雄ねじ225に係
止部材が螺着され、また胴部222の適宜位置には鍔2
3が接合されている。
【0025】この鍔23は、図7に示すように中央部に
透孔231が形成されるとともに、外周部の一部が対称
に切除された円板とされ、そして胴部22外周に対称に
設けられた接合片226,226により胴部222と接
合されている。この鍔23の外周部に切欠きが設けられ
ていることにより、雄形接合部材20が床などに置かれ
た際に転がるのが防止される。
【0026】解除治具24は、図8に示すように、円筒
状の解除部241とこの解除部241の後端部に一体的
に構成されている円板状の底部243を有する有底円筒
体の操作部242とからなる。この操作部242の底部
243は、操作性を考慮して円筒体242の直径より大
きな直径のものとされ、またその中央部には接合ピン2
2の胴部222に対応させた透孔244が形成されてい
る。そして、この解除部241の内面は、この解除部2
41が接合解除のために雌形接合部材10の本体12の
中空部123に進入した際に、雌形接合部材10に接合
されている接合ピン22の頭部221の後端部224に
沿うよう先広がりのテーパーが形成されている。また、
この解除部241および操作部242には、この解除治
具24が前記接合ピン22の胴部222と鍔23の透孔
231により形成される空間Sを摺動する際に、接合片
226,226と干渉しないように、この接合片22
6,226に対応させて切欠き245,245が設けら
れている。
【0027】係止部材26は、図9に示すように、接合
ピン22の胴部222の後端部に形成されている雄ねじ
225に螺着される本体261と、この本体261に固
着されている係止リング262とからなる。
【0028】次に、かかる構成とされている雄形接合部
材20の組立てについて説明する。
【0029】(1)接合ピン22を解除治具24を挿通
する。
【0030】(2)接合ピン22の胴部222後端部の
雄ねじ225に係止部材26を螺着する。これにより、
雄形接合部材20の組立てが完了する。
【0031】しかして、かかる構成とされている雌形接
合部材10をユニットUの角パイプCの上端部に配設し
て雄形接合部材20の接合ピン22を差し込むと、接合
ピン22の頭部221の円錐台状の先端部(被案内部)
223が、雌形接合部材10のブロック体14のすり鉢
状の案内部に当接し、ついで雌形接合部材10のブロッ
ク体14がコイルバネ17の付勢力に抗して押し下げら
れる。この際、ブロック体14はその径が拡大・縮小が
自在とされているところから、ブロック体14が押し広
げられる。すなわち、ブロック体14はその中空部14
3の口径が拡大しながら降下することになる。そのた
め、ブロック体14がある程度降下すると、すり鉢状の
案内部に当接している接合ピン22の円錐台状の先端部
223がすり鉢状の案内部から滑り落ちてブロック体1
4の内部に進入する。ここで、接合ピン22の頭部22
1の後端部224は逆円錐台状とされていること、およ
びブロック体14がコイルバネ17により上方に向けて
付勢されていることから、今度は逆にブロック体14が
接合ピン22の頭部221の後端部224に沿って下部
本体12の円錐台状の中空部123を上昇する。そのた
め、ブロック体14が収縮し、接合ピン22の頭部22
1の後端部(被挾持部)224を挾持する。すなわち、
雄形接合部材20と雌形接合部材10とが離脱不能に接
合される。
【0032】そして、この雄形接合部材20の係止リン
グ262にワイヤロープに接続されたフックを係止し、
ついでこのワイヤロープをクレーンやレッカーで吊り上
げユニットUを所定位置に設置する。しかる後、解除治
具24を適宜手段により押し下げると、雌形接合部材1
0のブロック体14が降下されるとともに、その口径が
拡大して接合ピン22の頭部221の挾持が解除され
る。これにより、接合ピン22を雌形接合部材10から
引き抜くことができる。
【0033】このように、本実施の形態においては、接
合ピンを雌形接合部材に差し込むだけで接合がなされ
る。また、回転運動を伴うことなく接合ピンの接合を解
除できるので、フックを係止リングに係止させた状態で
接合ピンを引き抜くことができる。そのため、ユニット
の設置が簡単かつ効率的になし得る。
【0034】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によればユ
ニット住宅におけるユニットの設置が簡単かつ効率的に
なし得るという優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のユニット吊り上げ方法に用いる吊り金
具の一実施の形態の縦断面図である。
【図2】同実施の形態における雌形接合部材の下部本体
の縦断面図である。
【図3】同実施の形態における雌形接合部材のブロック
体の縦断面図である。
【図4】同ブロック体の正面図である。
【図5】同実施の形態における雌形接合部材の昇降機構
を分解して示す側面図である。
【図6】同実施の形態における雄形接合部材の一部を断
面で示す側面図である。
【図7】図6のVII−VII線断面図である。
【図8】同実施の形態における解除治具の半断面側面図
である。
【図9】同実施の形態における係止部材の側面図であ
る。
【図10】従来のIボルトを用いた吊り金具の側面図で
ある。
【図11】ユニットをクレーンで吊り上げている状態の
説明図である。
【符号の説明】
10 雌形接合部材 12 下部本体 14 ブロック体 14A,14B,14C 分割体 15 コイルリング 16 昇降機構 17 コイルバネ 18 バネ受け 19 バネ押え 20 雄形接合部材 22 接合ピン 24 解除治具 26 係止部材 A 吊り金具 U ユニット C 角パイプ S 空間

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吊り上げ手段との係止部と雌形接合部材
    による保持を回転運動を伴うことなく解除する解除手段
    とを有する雄形接合部材と、前記雄形接合部材を離脱不
    能に保持する雌形接合部材とを用いるユニット住宅のユ
    ニット吊り上げ方法であって、 ユニットの角部上端に雌形接合部材を配設する手順と、 ユニットの角部上端に配設された雌形接合部材に雄形接
    合部材を差し込み離脱不能に保持させる手順と、 雌形接合部材に離脱不能に保持された雄形接合部材の係
    止部を吊り上げ手段と係止させる手順と、 吊り上げ手段によりユニットを所定位置に設置する手順
    と、 解除手段により雌形接合部材による雄形接合部材の保持
    を解除する手順とを含んでなることを特徴とするユニッ
    ト住宅のユニット吊り上げ方法。
  2. 【請求項2】 ユニット住宅のユニットを吊り上げる際
    に用いる吊り金具であって、 前記吊り金具が吊り上げ手段に係止される係止部と雌形
    接合部材による保持を回転運動を伴うことなく解除する
    解除手段とを有する雄形接合部材と、前記雄形接合部材
    を離脱不能に保持する雌形接合部材とを備えてなること
    を特徴とする吊り金具。
  3. 【請求項3】 前記雄形接合部材が、被案内部とこの被
    案内部の後方に後端部が縮径された被挾持部とが形成さ
    れた頭部を有する接合ピンを備え、 前記雌形接合部材が、昇降自在かつ拡縮自在な前記被挾
    持部に対応させた挾持部が形成された挾持体を備え、 前記頭部の被案内部が挾持体に当接すると、挾持体が降
    下しながらその口径を拡大して頭部を挾持体内部に導き
    入れ、ついで挾持体が上昇しながらその口径を縮小して
    被挾持部を挾持することを特徴とする請求項2記載の吊
    り金具。
  4. 【請求項4】 前記解除手段が、前記接合ピンの外周部
    に摺動自在に配設された先端部に解除部を有する円筒体
    とされてなることを特徴とする請求項3記載の吊り金
    具。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100329714B1 (ko) * 1999-02-03 2002-03-21 유인균 조립식 주택용 박스형 유닛
KR20190109748A (ko) 2017-01-30 2019-09-26 아이에이취시 홀랜드 아이이 비.브이. 선박의 기중기에서 사용하는 시스템

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KR100329714B1 (ko) * 1999-02-03 2002-03-21 유인균 조립식 주택용 박스형 유닛
KR20190109748A (ko) 2017-01-30 2019-09-26 아이에이취시 홀랜드 아이이 비.브이. 선박의 기중기에서 사용하는 시스템

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