JP3629470B2 - 歯科プレートセット - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
この発明は、請求項1前段に記載の歯科プレートセットに関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の歯科プレートセットは以前から知られており、例えばドイツ実用新案公開第7411122号公報に記載されている。この種の解決方式において、6本または8本の前歯または側歯が一列に並べて歯のセットとして歯科医師あるいは歯科技工士に提供される。歯科医師はインサート付引出しを使用してこの種の歯のセットを上下あるいは左右に並べてラスタ寸法内に収納することができる。これによって、製造する義歯の色および形状を迅速に選択することができる。支持部材はワックス状合成物の収容溝を備えており、その中に歯が押し込まれている。この方式によって歯は必要に応じて簡単に取り出すことができる。加えて、収容溝の上側および下側に書き込みをするために充分なスペースが設けられ、通常歯の色および形状、メーカ名、その他の必要事項が簡単に記載されている。
【0003】
歯のセットは歯の歯科プレートセット内において予め加工して納品される。このため歯科プレートセットを左右および上下に重ねて収容することができる特殊な搬送容器が必要となる。箱は歯科医師あるいは歯科技工室で開けられて引き出しの中に整理される。この方式は歯科プレートセットの搬入および搬出を個別に記録する必要があるためロジスティックの観点から極めて無駄が多い。
【0004】
搬送用箱材による搬送に際して、個々の歯が外れて特別な対策が無い限り所定の歯科プレートセットに取り付けられていないということが頻繁に生じる。このことは、特に歯科プレートセットが搬送中に非常に冷たくなった場合に生じる。搬送時の温度が低下すると通常ワックスあるいはワックス派生物からなる変形可能な合成物が硬化し、粘着性が大幅に低下する。
【0005】
粘着性を向上させるために、接着性ワックスを使用することが知られており、これは極めて低温な状態においても良好な粘着性を有する。これによって搬送および貯蔵温度が−10℃になっても歯を紛失することはない。しかしながら、接着性ワックスは室温においては極めて強力に付着するという厄介な性質も備えている。従って、診療室においてこの接着性ワックスの残留分を完全に除去することは不可能であり;さらにこの接着性ワックス残留分が歯科補綴の仕上がりを左右する危険もある。
【0006】
既知の歯科プレートセットの別の問題は、同一の製造社によるものでも異なったロット間で色のばらつきが生じることである。同じ色および明度が示されている歯においても個々のロット間で色および明度に差が生じる。可能な限り均一な補綴の仕上がりを達成するために、色および明度の均一性を保持するために同一のロットからの歯のみを使用することが好適である。しかしながら既知の歯科プレートセットにおいては通常後でロットを判別することは不可能である。
【0007】
さらに、場合によって生じる保証または歯の損傷の問題に際して搬送に関しての詳細を確認できることが好適である。さらに、現状において貯蔵を個別に手動管理していることも好適なことではない。この管理は、そのために必要な補助人員が貯蔵されている歯科プレートセットを極めて正確に把握するとともに適宜な追加注文を行う必要があるため極めて無駄の多いものとなる。手動による在庫管理のミスに際して直ちに納品が滞ってしまい、その結果場合によっては適切なもの注文し損なってしまいあまり良好に適していない歯のセット使用しなければならないこともある。さらに、手動の在庫管理は労働集約的なものであり、人件費の面でも非効率である。
【0008】
在庫把握を自動化するために歯科プレートセットの裏面にバーコードを設けることが既に提案されている。しかしながら、歯科プレートセットの裏面にコードを設けることにより、在庫として収容する際にバーコードレーザ装置によってスキャンするために取り出して裏返すことが必要になる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
従って、本発明の目的は、補綴する歯の色のばらつきを最大限に削減しながら既にラスタ寸法内に設けられている貯蔵庫を放棄することなく貯蔵および搬送を改善する、請求項1前段記載の歯科プレートセットを提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
前記の課題は本発明に従って請求項1によって解決される。下位請求項には好適な追加構成が示されている。
【0011】
本発明によれば、フード部材が搬送中に歯を保護して個々の歯を紛失して歯のセットが使用不能になる危険性を排除するばかりでなく、歯を識別して少なくとも歯の仕分けを大幅に単純化することを提供する点が極めて好適である。意外なことに、本発明に係る変形可能なワックス状合成物は紛失の発生を防止しながらも接着性の低い粘性を提供するものである。歯が歯科医師あるいは歯科技工士によって保存される場合、歯科プレートセットは通常室温で保持され、従ってワックス状の合成物はいずれにしても良好に接着する。さらに、引出しを動かした際の振動は搬送時に生じる振動に比べて大幅に小さいものとなる。また搬送中に歯科プレートセットが裏返しになる危険性もある。本発明に係る透明なフード部材はこの状態においても歯を紛失することを防止する。合成物の接着性が低く抑えられていることにより、歯を取り出した際に残留分が付着して残り汚染物となることが防止される。
【0012】
本発明によれば、歯科プレートセットが積み重ね可能でありその結果自動的に搬送ならびに貯蔵可能であることが特に好適である。
【0013】
本発明によれば既に存在するプレートセットを本発明に係るフード部材によって引き続き使用し得ることが特に好適である。このため、支持部材の寸法は少なくともフード部材の壁部材が延在する領域内においてフード部材の壁厚分小さいものとなる。第1の実施形態において、フード部材は支持体の下側のステップ上に支持され、従ってそこに一定の密封作用が生じる。この解決方式は、同時に歯の汚染防止効果をもたらす点において極めて好適である。
【0014】
歯のセット用キャビネットは、通常埃および汚れ付着に対して一定の密封効果をもたらすように形成されている。これにもかかわらず従来の歯科プレートセットにおいては頻繁に歯の洗浄を行う必要があり、これは極めて労力を要するものであり、また掃除機によって吸引すると歯の紛失につながる危険性があった。これに対して本発明に係るフード部材によれば数年単位で歯を貯蔵した場合でも汚染を大幅に低減することができる。この点に関して、フード部材が支持部材を全方位で遮蔽していることが好適である。
【0015】
本発明に係る歯科プレートセットの変更された構成形態において、その上にフード部材の壁部材が誘導される支持部材の各壁材は真っ直ぐ下に向かって延在する。この方式によって、フード部材が支持部材を下側から覆うように周回して差し込まれることが可能になる。
【0016】
本発明に係るコードは、側方、特にフード部材の側面に設けることにより、いずれの場合においても簡単に確認することができ、またスキャナによって読み取ることができる。この解決方式によって、歯科技工室、歯科資材センター、および歯科診療所における歯の在庫維持を自動化することができる。このため、例えば新しい歯科プレートセットを入庫する際に一瞬スキャナを通してコンピュータによって把握することが可能となる。適宜な在庫管理プログラムによって何時でも在庫状況を把握することができる。歯を使用した際は、該当する歯科プレートセットを別のスキャナに通すか、あるいは前述したスキャナにおいて歯の出庫を記録するように状態を変更して記録することができる。この方式によって、機械制御によって正確に在庫管理の状態が把握され、在庫数が予め設定された最低数を下回った際に自動的に追加発注することも可能となる。
【0017】
本発明に係るコードによって、ロットの識別ならびに歯の製造についてのトレース調査も可能となる。
【0018】
本発明の解決方式において、少なくとも一箇所の透明領域を設けることによって歯を自由に覗き見ることが可能となる。本発明に係るフード部材は、例えばポリアクリルまたはその他の任意の材料から形成することができる。特に着色を施さない極めて透明のプラスチックを使用すれば、フード部材によって色の誤認が生じることなく正確な色判定を行うことができる。
【0019】
本発明に係る歯科プレートセットの好適な構成形態において、支持部材は側方に2つのグリップ領域を備えており、これは起伏および溝等によって形成されている。その部分においてフード部材の側壁は窪んでおり、従って本発明に係る歯科プレートセットは確実かつ迅速に開放することができ、それにもかかわらず固定的な取り付けも保持され、その結果気密性が維持されるとともに搬送中の歯の紛失が防止される。
【0020】
本発明に係るコードはフード部材の側壁あるいは前壁上に設けることができる。その部分には使用されていないスペースが充分に存在しており、従って例えば極めて大きなバーコードを設けることができる。本発明に係る歯科プレートセットの変更された構成形態においてはコードがフード部材の上面の縁部に設けられている。これによって、支持部材ならびに歯自体の上の書き込み事項の読み取りを妨害することはない。さらに必要に応じて、例えば棚卸の目的のため、歯科プレートセットが歯のセットの収納キャビネット内に収納されている際にハンドスキャナによってスキャンすることも可能であり、この状態では通常隣接する歯科プレートセットによって側面が遮蔽されているため上面に設けたコードが有効である。
【0021】
本発明によれば、本発明に係るフード部材を備える歯科プレートセットが積み重ね可能であり、従って自動的に取り扱い可能であることが極めて好適である。
【0022】
側壁上にコードを設けることによって積み重ねられた状態においても商品情報の把握を行うことが可能である。必要に応じてコードを前面および上面の両方に設けることも勿論可能である。
【0023】
別の好適な構成形態においては、商品不正操作防止要素を設けることができる。このため、例えばフード部材ならびに支持部材の周りにロールテープを巻き付けることができ、それが破られていないことによって本発明に係る歯科プレートセットが開封されていないことが示されている。
【0024】
好適な実施形態において、商品不正操作防止要素としてコード付けしたロールテープが使用され、これによって1つのラベル材によって支持部材ならびにフード部材の保護と同時にコード付けを達成することができる。
【0025】
本発明のその他の詳細、特徴、ならびに種々の利点は、添付図面を参照しながら以下に記す実施例の説明によって明らかにされる。
【0026】
【実施例】
図1には、本発明に係る歯科プレートセット10の一実施例が示されている。歯科プレートセット10は支持部材11を備えており、これは従来から知られているように溝形状に形成されている。支持部材11はワックス状の特に可塑性に変形可能な合成物12を収容するための窪みを備えている。合成物12の上側および下側には支持部材11の前方面14および20が延在しており、これには適宜な方式でメーカ名、歯の種類、および歯科材料が記されている。
【0027】
支持部材11の内側空間の側部はインサート16および18によって仕切られており、これには歯の形状ならびに色に関する追加的な情報が記載されている。
【0028】
図示された実施例において合成物12は帯状に設けられており、これは支持部材11を横断して延在している。変更された構成例において合成物12を桶状に収容することも可能である。
【0029】
合成物12内には6本あるいは8本の歯22が押し込まれている。歯は部分的に前面14および20に重なっているが、記載事項は問題なく読み取れるようになっている。
【0030】
図2には、本発明に係るフード部材24がどのようにして支持部材11上に装着されるかが示されている。本発明に係るフード部材24は透明な材料から形成されるとともに支持部材11を5つの方向から遮蔽している。これは空洞部26を形成しており、その中に歯22が収容されている。この空洞部26の高さは収容する最大の歯22に対しても充分な空間を提供するように選定されている。フード部材24によって本発明に係る歯科プレートセットは立方体状の外形を有するものとなる。
【0031】
図示された実施例によってプレートセットが保持されており、従って既に存在する歯科キャビネットに本発明に係る歯科プレートセットを簡単に装着することができる。このため、支持部材11の寸法は4つの辺においてそれぞれフード部材24の分だけ短縮されている。
【0032】
図3には、歯22が合成物12内にどのように収容されるかが示されている。前面14に対して突出して重なっていることにより、フード部材24を取り外した際にきわめて簡単に取り出すことができる。
【0033】
図3に示された変更された実施形態において、フード24は端部30および30aが開放されたものとすることもでき、従ってフード24は支持部材11の3つの面のみにわたって延在するものとなる。
【0034】
図4には、どのような方式でコードを設けるかが示されている。参照符号34と36によってコードが示されており、ここでこれら両方のコードは互いに代替可能であることが理解される。またフード部材の側面32上にも例えばバーコードを設けるための充分なスペースが存在する。
【0035】
本発明に係るコードをラベルとしてフード24の上面28上に設けることも可能である。このため、図5に支持部材11の一実施形態が示されている。この解決方式においてインサート16および18に代えて側壁15および17が設けられているため、合成物12は桶部材内に収容されている。この解決方式において上側の前面14の中央部に記載事項がされていない充分なスペースが存在する。このため、図6に示されているように前記のスペースに重なる部分にコード34を設けることが可能となる。コード34が透明でないとしても、これによって歯または前面14および20上のその他の情報を読み取ることが妨害されることはない。
【0036】
コード34の設置は使用者の要望に応じて決定することが可能であり、必要に応じて複数のコードを取り付け得ることは勿論である。
【0037】
図7には本発明に係る歯科プレートセットの変更された一実施例が示されている。この解決方式において、下側に周回状に延在する突出部材40を備えている。この解決方式において、フード24は突出部材40の部分まで延在しているが、支持部材11を超えては延在していない。この解決方式により、内部空間26の極めて良好な密封が達成され、歯22を埃から保護して収容することができる。この解決方式はさらにグリップ窪み部分42を備えることを特徴としており、これは支持部材11の側面に形成されるとともに適宜な引っ込み部分46によってフード部材に整合している。グリップ窪み部分42はフード部材と歯科プレートセットとを簡単に分離することを可能にする。
【図面の簡単な説明】
【図1】フード部材を取り外して支持部材だけを示した、本発明に係る歯科プレートセットの一実施例を示す平面図である。
【図2】本発明に係る歯科プレートセットの横方向から見た側面図である。
【図3】図1および図2に示された本発明に係る歯科プレートセットの実施例の縦方向から見た側面図である。
【図4】本発明に係る歯科プレートセットの一実施例をコードと共に示した説明図である。
【図5】本発明に係る歯科プレートセットの別の実施例であり、フード部材を取り外した状態を示す平面図である。
【図6】図5の実施例においてフード部材を取り付けた状態を示す平面図である。
【図7】本発明に係る歯科プレートセットの別の実施例を示す側面図である。
【符号の説明】
10 歯科プレートセット
11 支持部材
12 合成物
14,20 前面
15,17 側壁
16,18 インサート
22 歯
24 フード部材
26 空洞部
28 上面
30,30a 端部
32 側壁
34,36 コード
40 突出部分
42 グリップ窪み部分
46 引っ込み部分
Claims (14)
- 歯を収容する変形可能な合成物のため収容溝部を有する支持部材を備え、支持部材は四角形の基礎形状を有するとともに歯科プレートセットを隣接して並べるために所与のラスタ寸法を有しており、歯は互いに隣接して一列に並べられている、歯科プレートセットであり、透明なフード部材(24)が歯(22)および支持部材(11)を少なくとも部分的に遮蔽するとともにこれにコード(34)が取り付けられる歯科プレートセットにおいて、
支持部材(11)の側壁(16,18)の寸法はフード(24)の壁厚に相当する分減少することを特徴とする歯科プレートセット。 - コード(34)はフード部材(24)の少なくとも1つの前後壁あるいは側壁(15,17)に設けられることを特徴とする請求項1記載の歯科プレートセット。
- フード部材(24)の壁部は所与のラスタ寸法以内で終わっていることを特徴とする請求項1または2記載の歯科プレートセット。
- フード(24)は支持部材(11)と共に商品不正操作防止要素によって結合されることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の歯科プレートセット。
- 商品不正操作防止要素はラベルあるいはテープロールからなり、これは支持部材(11)とフード部材(24)とを少なくとも部分的に包囲することを特徴とする請求項4記載の歯科プレートセット。
- コード(34)は印刷あるいは薄いラベルとしてフード部材(24)上に設けることを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の歯科プレートセット。
- コード(34)は1次元あるいは2次元バーコード(34)からなることを特徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載の歯科プレートセット。
- フード部材(24)は支持部材(11)の縦方向を実質的に遮蔽する2つの側壁(32)を備えることを特徴とする請求項1ないし7のいずれかに記載の歯科プレートセット。
- 側壁(32)は引っ込み部分(46)を備えており、これが支持部材(11)内に形成されたグリップ用窪み部分(42)のためのスペースを解放していることを特徴とする請求項1ないし8のいずれかに記載の歯科プレートセット。
- フード部材(24)は合成物(12)の上側に内空間(26)を形成し、これは混合物(12)内に押し込まれて使用される最大の歯よりもいくらか大きく上方に延在し、また特に歯(22)の高さの2倍よりは小さくなることを特徴とする請求項1ないし9のいずれかに記載の歯科プレートセット。
- フード(24)はその上面に歯(22)の上方および支持部材(11)の書き込みフィールドの上方に延在する透明な面を備えることを特徴とする請求項1ないし10のいずれかに記載の歯科プレートセット。
- コード(34)は支持部材(11)内に収容された歯(22)からなる歯のセットの種類、大きさ、色、材料および/またはメーカ名を示すことを特徴とする請求項1ないし11のいずれかに記載の歯科プレートセット。
- コード(34)はフード部材(24)と支持部材(11)の境界部分に延在する商品不正操作防止要素上に設けられることを特徴とする請求項1ないし12のいずれかに記載の歯科プレートセット。
- 合成物はワックス、接着剤および/または軟性プラスチックからなることを特徴とする請求項1ないし13のいずれかに記載の歯科プレートセット。
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