JP3628503B2 - 田植機の施肥装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、8条や10条等の多条植えと同時に施肥を行う田植機の施肥装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、乗用田植機の一形態として、施肥作業と苗の植付作業とを同時に行えるように、走行部の後上方に施肥装置を配設すると共に、走行部の後方に植付部を吊設していた。そして、施肥装置と植付部は、それぞれ多数条、例えば10条の施肥兼植付け作業も行えるようにしている。
この場合、施肥装置は、10条分の施肥部を左右方向に配置して形成すると共に、中央部の6条分の施肥部は、走行部の後部に固定して固定側施肥部となし、該固定側施肥部の左右側方に、それぞれ2条分の施肥部を連結体を介して連結して可動側施肥部とないている。
しかも、各可動側施肥部は、それぞれ固定側施肥部の左右側方位置で、かつ、これと略同一直線上に配置した使用位置と、連結体を用いて固定側施肥部より前方へ折り曲げるように回動した収納位置との間で、位置変更自在としている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記の乗用田植機では、可動側施肥部の収納位置は、可動側施肥部を固定側施肥部より前方へ略直角に折り曲げた位置や、180°前方に折り曲げた収納位置としていた。前方へ略直角に折り曲げた収納位置は、適当な固定手段が設けられないので、悪路等を走行した際に振動を受けて、特に、連結体との連結部分が損傷される不具合がある。
また、180°前方に折り曲げた収納位置においては、可動側施肥部の前面に接合面を形成し、可動側施肥部を180°前方に折り曲げた位置に、固定側施肥部の前面に形成した接合面とを当接し、ノブネジ等を用いて螺合する構成となっていた。
この接合面を螺合する構成では、可動側施肥部を180°回動させた収納位置に単に保持することはできるが、可動側施肥部の上下方向の振動を受けることができず、連結体にガタや緩みが生じて、接合面同志を螺合することが困難になることが予想される。そこで、可動側施肥部を収納位置で可動側施肥部下部を走行車のフロワー後部にノブネジ等により螺合し、二点で固定する構成も提案されているが、固定操作が煩雑となるものとなっていた。
その為に、収納位置での固定操作が容易で、尚且つ可動側施肥部の上下方向の揺れ等を抑えて保持することのできる構成のものが望まれている。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次に該課題を解決するための手段を説明する。
請求項1においては、走行車の後部に運転席13を配置し、該運転席13の後方位置に、左右方向へ伸延する施肥装置を配設した乗用田植機において、
施肥装置は、走行車の後部に固定した固定側施肥部131と、該固定側施肥部の左右側部に左右一対の可動側施肥部133を水平方向に回動自在に枢支し、
該可動側施肥部133は、固定側施肥部131の左右側方位置に略同一直線状に配置した使用位置と、前方へ折り返した収納位置との間で、枢支ピン177を中心に回動させ位置変更可能とすると共に、前記可動側施肥部133の端部上部には、前面に傾斜板95を固設し、一方、固定側施肥部131の下部に、固定側連結片80を前上方に傾斜状に突設し、該固定側連結片80の傾斜角度は、前記傾斜板95の傾斜角度と等しく形成し、前記可動側施肥部133を前方に回動して収納位置に配置すると、側面視で傾斜板95と固定側連結片80が同一傾斜で直線状となるように構成し、該傾斜板95と固定側連結片80の上面に係合部材を構成し、該係合部材によって斜め方向に係合したものである。
請求項2においては、請求項1記載の係合部材を一側に配置するフック94と、該フック94に係合される係合体を揺動させるアーム92とより成るファスナー90によって構成したものである。
請求項3においては、請求項1に記載の田植機の施肥装置において、固定側施肥部131の左右側部に左右一対の可動側施肥部133を、水平方向に回動自在に枢支する連結片に、可動側施肥部133の水平回動を規制するストッパー170を設けたものである。
【0005】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施の形態を説明する。
図1は苗載台の折畳み機構を備えた田植機の全体側面図、図2は同じく平面図、図3は植付ケース及びフロート等の折畳み状態を示す展開平面図、図4は施肥装置の後面図、図5は施肥装置の支持枠体を示す平面図、図6は収納状態の施肥装置の左右片側の平面図部分断面図、図7は本発明の固定構成を備えた施肥装置の支持枠体の部分平面図、図8は同じく収納状態の支持枠体の部分平面図、図9は収納状態に固定した施肥装置の側面断面図、図10は可動施肥部の左側面図、図11は施肥装置の接合面を示す平面断面図、図12は収納状態の施肥装置の接合面の平面断面図、図13は施肥装置の接合面の側面図、図14は施肥ユニットの側面断面図、図15は施肥ホースのエアタンクへの取付け構成を示す側面図一部断面図、図16は同じく斜視図、図17はステーの後面図、図18はエアタンクに施肥ホースを取り付けた状態を示す側面図、図19は導入口の側面断面図、図20は導入口の後面図である。
【0006】
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳述する。
図1、図2に示す作業者が搭乗する走行車1のように、エンジン2を車体フレーム3前部上方に搭載させ、ミッションケース4前方にフロントアクスルケース5を介して走行用前輪6を支持させると共に、前記ミッションケース4の後部にリヤアクスルケース7を連設し 前記リヤアクスルケース7に走行用後輪8を支持させる。
そして、前記エンジン2等を覆うボンネット9両側に、予備苗載台10を取付けると共に、ステップ11を介して作業者が搭乗する車体カバー12によって前記ミッションケース4等を覆い、前記車体カバー12上部に運転席13を取付け、その運転席13の前方で前記ボンネット9後部に操向ハンドル14を設ける。
【0007】
また、図中15は10条植え用の苗載台16並びに複数の植付爪17などを具備する植付部であり、前高後低の合成樹脂製の前傾式苗載台16を下部レール18及びガイドレール19を介して植付ケース20に左右往復摺動自在に支持させると共に、一方向に等速回転させるロータリケース21を前記植付ケース20に支持させ、該ケース21の回転軸芯を中心に対称位置に一対の爪ケース22・22を配設し、その爪ケース22・22先端に植付爪17・17を取付ける。
また、前記植付ケース20の前側にヒッチ台23を設け、該ヒッチ台23をヒッチ機構24に連結させ、トップリンク25及びロワーリンク26を含むリンク機構27後部にヒッチ機構24を取付け、前記リンク機構27を介して走行車1後部に連結させ、前記リンク機構27を介して植付部15を昇降させる昇降シリンダ28をロワーリンク26に連結させ、前記前後輪6・8を走行駆動して移動すると同時に、左右に往復摺動させる苗載台16から一株分の苗を植付爪17によって取出し、連続的に苗植え作業を行うように構成する。
【0008】
また、図中29は走行変速レバー、30は植付昇降兼作業走行変速用副変速レバー、31は植付け感度調節レバー、32は主クラッチペダル、33・33は左右ブレーキペダル、34は均平用センターフロート、35は均平用サイドフロート、36は10条用の側条施肥部である。
【0009】
前記苗載台16及び植付ケース20など、植付部15の左右外側の2条分を機体内側に折畳み自在に設けるもので、前記苗載台16は左右最外側の2条分の苗載台16を分割して折畳み自在な分割苗載台16bに形成し、機体中央の6条用の固定苗載台16aに、並行折畳み機構37を介して分割苗載台16bを連結させて、固定苗載台16aの作用面上方に略平行で、且つ、2段に分割苗載台16bを折畳みするように設けて、折畳み時苗載台16の左右全幅を略6条分巾と等しくするように構成している。
【0010】
図3にも示す如く、前記植付ケース20の左右最外側の2条分を爪ケース22、フロート35、植付探さ調節軸、苗取出板など関連部品と一体に折畳み自在に設けている。
前記植付ケース20間を連結する伝動パイプ40と、調節軸及び苗取出板において、左右最外側の植付ケース20とこの内側の植付ケース20との略中央より若干外側でこれらパイプ40a・40b・40b、調節軸、苗取出板などを固定側と分割側とに分割する。
固定側の中央6条分の3つの植付ケース20aの後端間を、各ブラケット41aを介し支点フレーム42で連結させ、分割側の左右外側各2条分1つの植付ケース20b後端に、ブラケット41bを介し固設する回動フレーム43と、前記支点フレーム42とを回動支点軸44を介し連結させている。
前記回動支点軸44は、支点フレーム42左右両端の苗載台16の6条巾位置左右外側の、各2つの植付ケース20a・20b問の略中央に配置され、前高後低状に略45度に傾斜状に設けられている。
固定側の中央6条分3つの植付ケース20aに対し、左右の各2条分1つの植付ケース20b・20bを、回動支点軸44を介し略180度内側に回動させて、中央固定側の植付ケース20aの後方で、折畳みされた分割苗載台16bより後方位置に分割側の植付ケース20bを折畳みするように構成している。
【0011】
また、各フロート34・35・・・には、作溝体88・88を取付け、各フロート34・35・・・が圃場面上を滑走する際に、各作溝体88・88により10条の溝を形成して、各溝中に後述する側条施肥装置36より圧送される肥料を落下させている。
【0012】
また、前記運転席13後方には10条用の側条施肥装置36が配設されている。該側条施肥装置36は、図4、図5に示すように、車体フレーム3の後部に立設した支持機枠130上に載設し、該支持機枠130上に、6条分の固定側施肥部131を固設している。
該固定側施肥部131の左右側部に、それぞれ連結体132・132を介して左右一対の2条分の可動側施肥部133・133と、右側の可動側施肥部133の右側端部に取付けたブロワ134とを具備している。
【0013】
そして、前記可動側施肥部133・133は、固定側施肥部131の左右側方位置で、かつ、これと略同一直線上に配置した使用位置と、図1、図6に示すように、前方へ折り返して固定側施肥部131と略平行状態に配置した可動側施肥部133・133の先端部が運転席13後部の側方に位置する。
従って、収納状態となった側条施肥装置36の可動側施肥部133・133とに干渉されることなく、作業者は運転席13に搭乗したり降車することができる。
【0014】
更に、収納状態となった側条施肥装置36の左右幅は、走行車1の左右外側幅内に収まるようにしている。
従って、収納状態となった側条施肥装置36は障害物と当接する前に走行車1の左右側面が当接し、側条施肥装置36が保護される。
【0015】
また、前記施肥ユニット136について、固定側施肥部131に設けた施肥ユニット136を用いて説明する。図14に示すように、前記第2、第3横フレーム140・141に、繰出し体142を取付け、該繰出し体142の上端に施肥ホッパ143を連通連設する。
一方、前記繰出し体142の下端に三又連結体144に形成した上部連結口144aを連結パッキン145を介して着脱自在に連結し、三又連結体144に形成した後部連結口144cに施肥ホース146の基端部を連結している。
三又連結体144の前部に、嵌合口144bが形成され、該嵌合口144bに前記エアタンク137内に挿入した状態で、保持されている導入管150が接合され、ブロワ134の駆動によってエアタンク137から該導入管150を介して三又連結体144内にエアが導入され、繰出し体142から繰り出された肥料等を施肥ホース146側に圧送する。
前記嵌合口144bの外周面には、フランジ部144dが形成され、後述する取付ブラケット52に螺合される。
【0016】
そして、前記三又連結体144は、支持機枠130上に突設したステー147に、取付けブラケット148を介して着脱自在に取付けている。ステー147に形成した門型の挿通孔147a中に導入管150後部が嵌合される。
該導入管150は、図19、図20に示すように、側面視略「く」字状に形成され、導入管150前部を後述したエアタンク137に開口する後述する連結孔137a内に挿入されている。
また、前記導入管150後部は、門型の前記挿通孔147aの形状に合わせたガイド枠150aを形成し、三又連結体144前部の嵌合口144bを下方よりガイドし、導入管150と連結孔137aとを連結し易くしている。
【0017】
また、6条分の前記固定側施肥部131には、6個の三又連結体144・144・・・が配置され、可動側施肥部133・133には各2個の三又連結体144・144が配置されている。左右隣接する2個の三又連結体144・144を、図15、図16に示すように、同一の取付ブラケット148を介してステー147に着脱自在に取付けている。
該取付ブラケット148は、平面視「コ」字状に形成し、閉塞面に図示せぬ孔を開口し、三又連結体144前部の嵌合口144bを挿入すると共に、フランジ部144d前面を取付ブラケット148閉塞面に当接し、ボルト149を用いて取付ブラケット148とフランジ部144dとを螺合している。
前記取付ブラケット148の左右側面の外側には、取付具155・155を固設している。該取付具155を後方斜下方に傾斜状に配し取付け方向を斜めにしている。
更に、前記取付ブラケット148の閉塞面の左右中央位置に挿入ボルト157が配設され、該挿入ボルト157頭部を取付ブラケット148の前面より一定の間隔を開けた前方に位置されている。
【0018】
一方、前記ステー147には、門型の挿通孔147aを開口し、該挿通孔147aの左右側方に上下方向に、長径を有するボルトガイド用の長孔147b・147bを開口し、取付ブラケット148の取付け時に長孔147b・147b内にボルト149・147が挿入される。
更に、前記ステー147の左右二個の挿通孔147aの間位置には、挿入ガイド孔147cが開口されている。該挿入ガイド孔147cは、上下に長い溝と該溝に下部に前記挿入ボルト157が挿入される大径の孔を開口している。
更に、ステー147の後面には、前記取付ブラケット148の取付け位置に合わせて、係止片156・156を突設し、該係止片156に前記取付具155が係止される。
【0019】
このように構成し、前記取付ブラケット148には、フランジ部144dを用いて二個の三又連結体144・44が螺合され、該取付ブラケット148はメンテナンス若しくは収納時以外は、ステー147の後面に取付けられている。
そして、該取付ブラケット148をステー147に取り付けるには、先ず、取付ブラケット148の中央の挿入ボルト157を、ステー147の挿入ガイド孔147cの大径の孔に挿入し、ステー147に対する取付ブラケット148の左右中心位置を合わせている。
そして、挿入ボルト157を挿入ガイド孔147cの大径の孔に挿入し、取付ブラケット148前面とステー147の後面とを当接する。
この時、取付ブラケット148は、通常の配設位置より下方にあり、前記三又連結体144前部の嵌合口144bが、導入管150後部のガイド枠150a下部に位置し、また、三又連結体144を螺合したボルト149が長孔147bの下部に挿入される。
【0020】
そして、前記取付ブラケット148をステー147後面に当接させながら上方に移動させると、挿入ボルト157を螺合する軸が挿入ガイド孔147c内にガイドされながら上端部まで移動し、各ボルト149が各長孔147b内にガイドされながら上端部まで移動する。
同様に、前記三又連結体144前部がガイド枠150aにガイドされながら上方に移動し、前記嵌合口144bと導入管150とが連通状態となる。
そして、この位置で、図18に示すように、前記取付具155を係止片156に係止することで、嵌合口144bと導入管150とが連通された状態に保持される。
また、前記取付具155を係止片156との係止する方向を後方斜下方に傾斜状に配したことで、上下方向の振動を受けることができ、取付ブラケット148が安定して保持される。
【0021】
そして、前記可動側施肥部133のエアタンク161の後方にステー147が配置され、二個の三又連結体144・144を配した取付ブラケット148が前述した取付け構成によって、ステー147の後面に取付けられている。
【0022】
次に、前記固定側施肥部131に配置するエアタンク137の支持構成について説明する。
図4、図5に示すように、支持機枠130上に左右一対の支持板体138・138を立設し、両支持板138・138間に左右方向に伸延する三本の第1、第2、第3横フレーム139・140・141を貫通状態に横架して形成している。
該第1、第2、第3横フレーム139・140・141の左右側端に、左右一対の板状のエアタンク支持体151・150を取付けて、両エアタンク支持体151・150間に横架状に、かつ、着脱自在にエアタンク137を取り付けている。前記エアタンク137の両端部には、エア漏れ防止用のパッキン98・98が配置されている。
前記エアタンク137は、左右方向に伸延する円形パイプ状に形成し、後部周壁に6個の連結孔137a・137・・・を左右方向に一定の間隔を開けて形成している。
【0023】
また、前記可動側施肥部133・133は、前記固定側施肥部131と基本的構成を同じくしており、固定側施肥部131のエアタンク支持体151外側側面に連結体132を介して連結した支持枠体160と、同支持枠体160に支持させた2条分の施肥ユニット136っと、各施肥ユニット136に施肥搬送用エアを送るエアタンク161とを具備している。
【0024】
そして、支持枠体160は、図4、図5に示すように、内外側エアタンク支持体162・163間に左右方向に伸延する3本の第1、第2、第3横フレーム164・165・166を横架して形成している。
【0025】
内外側エアタンク支持体162・163には、それぞれエアタンク161の端部を嵌入する嵌入孔164・169を形成しており、固定側施肥部131側に位置する内側のエアタンク支持体162の嵌入孔164は、パッキン98の外径と略同径の円形に形成している。
また、進行方向に向かって右側の支持枠体160に設けた外側のエアタンク支持体163の嵌入孔169は、パッキン98の内径と略同一径の円形に形成する一方、左側に支持枠体160に設けた外側にエアタンク支持体163には嵌入孔168を形成していない。更に、各エアタンク161の後部周壁に2個の連結孔161a・161aを開口している。
【0026】
そして、右側の支持枠体160に設けた外側のエアタンク支持体163の嵌入孔168には、ブロワ134の吹出部134aを着脱自在に、かつ、パッキン98を介して密封状態に接続すると共に、左側に支持枠60に設けた外側のエアタンク支持体163によりエアタンク161の外側端を閉塞して、ブロワ134から供給される肥料搬送用エアが円滑かつ確実に右側のエアタンク161から、エアタンク137、左側のエアタンク161へと圧送される。
【0027】
次に、本実施例におけるは、前記エアタンク支持体151に支持されるエアタンク137端部と、エアタンク支持体162に支持されるエアタンク161の端部との接合面について説明する。
【0028】
前記エアタンク支持体151・151には、図5、図11〜図13に示すように、嵌入孔159・159を開口している。該嵌入孔159は、開口面積が大きく形成され、可動側のエアタンク161のパッキン99等が挿入される。さらに該嵌入孔159は、側面視略四角形状に形成され、各角部を円弧状にボルト挿入部159a・159a・159a・159aを形成している。
各嵌入孔159の内面前後縁部にそれぞれ押えブラケット152・152を取付けている。該押えブラケット152を、側面視略C型に形成し、ボルト挿入部159a・159aの内側を被装する。該押えブラケット152の内周面にエアタンク137端部のパッキン98の端部を嵌合し、エアタンク137を支持すると共に、略C型の開放部よりエアタンク137端部を取り外すようにしている。
【0029】
また、前記パッキン98は、図11、図12に示す平面断面視において、パッキン98の外側端部を内周側に向けて「コ」字状に屈曲し、エアタンク137端部を嵌合している。
【0030】
また、前記パッキン98の外側端部には、パッキン98内径と略等しい孔を有する、略環状の押え体120を当接している。略環状の該押え体120の直径方向に螺合部を形成し、該押え体120を略四角形状に形成した嵌入孔159に対して対角線上に配置し、本実施例では、図13に示す紙面上で、右上方のボルト挿入部159aと左下方のボルト挿入部159aとを被装し、残りのボルト挿入部159a・159aを開放し、エアタンク161固定用の後述する取付ボルト168の頭部が挿入されている。
【0031】
そして、前記押え体120の両端部を、取付ボルト121・121を用いて押えブラケット152に螺合し、両端部の押え体120・120によりパッキン98を介してエアタンク137の左右側端部を押し付け状態に取り付けている。
【0032】
一方、前記エアタンク支持体162には、エアタンク161が挿入される、嵌入孔164を開口している。該嵌入孔164には、図13に示す可動側施肥部133の前方への回動時に、紙面上の右下方と左上方に前記取付ボルト121・121頭部の逃がし孔165・165を開口している。
また、各嵌入孔164の内面前後縁部にそれぞれ押え体連結ブラケット166・166を取付けている。
該押え体連結ブラケット166を、側面視略C型に形成し、該押え体連結ブラケット166の内周面にパッキン99の外周部を嵌合し、該パッキン99を嵌入孔164内に保持している。
【0033】
前記パッキン99は、外側端部を外径を徐々に広げたラッパ状に形成したものを使用している。
即ち、図11、図12に示すように、パッキン99は、エアタンク161端部の外周を被装する外側パッキン99aと、エアタンク161端部の内周を被装する内側パッキン99bより形成される。
前記外側パッキン99a端部を中心側に屈曲し、内側パッキン99bの前後中央部を接合し、外側パッキン99aと内側パッキン99bとを一体的に形成している。前記内側パッキン99bの端部は、図12に示すように可動側施肥部133を前方に回動した使用位置で、内側パッキン99bの端部は外側に向かうに連れて外径を徐々に大きくなるラッパ状に形成している。
【0034】
また、前記外側パッキン99aの外側端部には、嵌入孔164より固定側施肥部131側に突出した位置に押さえ体167が外嵌される。該押さえ体167の孔より外側(図12の紙面上の左側)に、内側パッキン99bのラッパ状の端部を突出する。
前記押え体167は、図13に示す如く、側面視で略環状の形成され、直径方向に螺合部を形成し、前記逃がし孔165・165の配設した向きに対して直角方向に押え体167を配置し、取付ボルト168・168を用いて押え体連結ブラケット166と押え体167との間に、パッキン99とエアタンク支持体162とを挟装するように螺合する。
【0035】
このように構成し、図11に示すように、前記可動側施肥部133を作業位置に回動すると、固定側である前記押え体120を螺合した取付ボルト121・121頭部が逃がし孔165・165内に挿入され、可動側である前記押え体167を螺合した取付ボルト168・168頭部が嵌入孔159のボルト挿入部159a・159a内に挿入される。よって、前記取付ボルト121・121とエアタンク支持体162、及び取付ボルト168・168とエアタンク支持体151とが干渉されることがない。また、固定側の前記嵌入孔159内に可動側のエアタンク161のパッキン199等が挿入され、エアタンク支持体162とエアタンク支持体151とを当接し、エアタンク161とエアタンク137とが連結される。
この時に、前記可動側のエアタンク161用のパッキン99の、押え体167より突出したラッパ状の内側パッキン99b端部は、固定側のエアタンク137の押え体120に当接され、ラッパ状の内側パッキン99b端部の外径が大きくなるように押し広げられ、押え体167と押え体120との間に内側パッキン99bの外側端部が挟装され、エアタンク137端部とエアタンク161端部とを完全に密封した状態で連結される。
【0036】
次に、前記可動側施肥部133と固定側施肥部131とを連結した前記連結体132について説明する。
図11、図12に示すように、前記連結体132は、固定側施肥部131に設けたエアタンク支持体151の外側面に、側面視「コ」字状の固定側枢支連結片175を外側前方へ向けて突設する。
一方、前記可動側施肥部133に設けた内側のエアタンク支持体162の内側面に、先端二又状の可動側枢支連結片176を外側前方へ向けて突設している。該可動側枢支連結片176の先端部を固定側枢支連結片175の先端部に、上下方向に軸芯を向ける枢支ピン177により枢支、連結している。
【0037】
また、前記「コ」字状に形成した固定側枢支連結片175の閉塞面の内側には、板状のストッパー170を固設し、可動側枢支連結片176が枢支ピン177を中心に180°回動した位置で、可動側枢支連結片176の枢支ピン177側をストッパー170に当接し、可動側枢支連結片176の回動を規制している。 よって、前記枢支ピン177を中心に、可動側施肥部133を水平方向前方に回動し、180°前方に回動し、それ以上に回動が規制された位置を収納位置とし、可動側施肥部133を水平方向後方に回動し、固定側施肥部131側に当接した位置を使用位置とし、180°で位置変更自在としている。
【0038】
また、図7に示すように、右側の前記可動側施肥部133のエアタンク支持体163後部には、枢支ステー171が形成され、該枢支ステー171にアーム172を介してブロワ134が水平方向に回動自在に枢支されている。
よって、使用位置にある右側の可動側施肥部133に対して、ブロワ134を後方に180°回動し、その後に可動側施肥部133を前方に180°折り返し、収納している。この収納位置のブロワ134は、側条施肥部36より上方に突出させることなく、走行車1の車幅内に収められる。
【0039】
次に、本発明における前記可動側施肥部133の使用位置と収納位置への固定構成について説明する。
固定構成としてフック94と該フック94に係合される係合体としてのリング91、該リング91基部を支点軸を中心に回動させるアーム92等より構成される係合部材としてのファスナー90が用いられている。
図7に示すように、固定側施肥部131に設けた、第3横フレーム141の外側端部の後面に、フック94を固設している。
一方、前記可動側施肥部133に設けた第3横フレーム166の内側端部の後部に基台93を固設し、該基台93の固定側施肥部131側にアーム92一端を枢支し、該アーム92途中部にリング91を枢支している。
【0040】
よって、前記可動側施肥部133を使用位置に回動し、アーム92を固定側施肥部131側に回動し、リング91をフック94の係止位置の側方に配置し、その後に、アーム92を逆方向(可動側施肥部133側)に回動し、アーム92を基台93に係合すると、リング91が可動側施肥部133側に移動し、リング91がフック94に係止され、可動側施肥部133を使用位置に強固に固定する。
【0041】
また、図7〜図10に示すように、前記可動側施肥部133のエアタンク支持体163の内側面には、可動側連結片79を固設する。可動側施肥部133を使用位置に配置すると、該可動側連結片79は前方(図10における右側)に突設される。
該可動側連結片79の前面を前方斜下方に傾斜状に形成し、前面に傾斜板95を固設し、該傾斜板95の前下部に前記ファスナー90の基台93を固設し、該基台93下部側にアーム92を枢支し、該アーム92にリング91を前後に回動自在に枢支する。
【0042】
一方、図9に示すように、前記固定側施肥部131に設けた第1横フレーム139の左右途中部に固定側連結片80を固設し、該固定側連結片80を前上方に傾斜状に突設し、該固定側連結片80上部を補強板81を介して第二フレーム140に固定されている。該可動側連結片79の上部にフック94を形成している。
【0043】
また、該固定側連結片80の傾斜角度は、前記可動側連結片79前面の傾斜板95の傾斜角度と等しく形成されている。よって、前記可動側施肥部133を前方に回動して収納位置に配置すると、図8に示す平面視で、傾斜板95と固定側連結片80及びフック94とが前後直線状に位置し、図9に示す側面視に示すように、傾斜板95と固定側連結片80及びフック94とが同一傾斜で直線状となっている。
【0044】
そして、前記ストッパー170によって、可動側施肥部133の回動が規制された収納位置において、前記可動側連結片79上に配したアーム92を後下方(固定側施肥部131側)に回動し、リング91端部を固定側連結片80上のフック94の直下方に位置している。
そして、前記アーム92を逆方向(可動側施肥部133側)に回動して基台93に固定すると、リング91が可動側施肥部133側に斜め上方に引き上げられ、リング91がフック94に係止され、リング91に生じた引き上げ力によってリング91とフック94とが強固に係合されるので、可動側施肥部133が水平方向の前後両方向に回動することが不能となり、可動側施肥部133が収納位置に安定して支持される。
【0045】
即ち、前記可動側施肥部133が収納位置にファスナー90を用いて固定すると、ファスナー90を介して両連結片79・80が連結され、固定側施肥部131と連結体132と可動側施肥部133とにより、平面視にて閉ループが形成される。
この閉ループを構成する、連結体132は、可動側枢支連結片176が固定側枢支連結片175のストッパー170に当接した位置で回動不能に固定され、さらに、前記ファスナー90によって、可動側連結片79と固定側連結片80とが左右及び前後に回動不能に連結され、閉ループの形状を一定に保って固定している。
【0046】
また、前記閉ループに加えて、可動側枢支連結片176と固定側枢支連結片175とを傾斜状に配置し、ファスナー90によって斜め方向の力を受けるようにしており、走行車1が上下に揺れても、可動側施肥部133を固定側枢支連結片175に対して上下に揺らすことがなく支持している。
【0047】
なお、前記係合部材は、ファスナー90に限定するものでなく、受け具と回動突起より構成し、例えば固定側連結片80上に受け具を配置し、可動側連結片79上に回動突起を配置し、回動突起を斜め方向に回動させて受け具に係合し、可動側施肥部133を収納位置に固定することもできる。
【0048】
【発明の効果】
本発明は以上の如く構成したので、次のような効果を奏するのである。
即ち、請求項1に記載するように、走行車の後部に配した施肥装置を、固定側施肥部と、該固定側施肥部の左右側部に水平方向に回動自在に枢支した左右一対の可動側施肥部より構成し、該可動側施肥部を折り返して固定側施肥部と略平行状態に配置した収納位置とし、可動側施肥部の外側端部上部と、固定側施肥部下部とを傾斜状に配した係合部材によって係合したので、この係合部材によって、可動側施肥部の水平方向への回動を止めると同時に、係合部材を傾斜状に配したことによって、可動側施肥部の上下方向の揺れを押さえることができる。
よって、この可動側施肥部を収納した状態で走行車を悪路等を走行させても、可動側施肥部が固定側施肥部に対して揺れやガタが少なく、安定して支持することができる。
【0049】
また、請求項2記載の如く、係合部材を一側に配置するフックと、該フックに係合される連結体を揺動させるアームとより成るファスナーによって構成することによって、前記可動側施肥部を収納位置に配し、斜めに配したファスナーによって可動側施肥部の外側端部上部と、固定側施肥部の左右途中部の下部とを係合して、ファスナーのアームによって連結体を斜め上方に引き上げており、この引き上げる力によって、固定側施肥部の下部に配したフックを強固に係合できる。よって、可動側施肥部の上下方向をともなう揺れを確実に受け止めることができ、可動側施肥部を安定して支持することができ、該可動側施肥部を可動側施肥部に枢支する構成が緩みガタ等の不具合を生じることがない。
【0050】
また、請求項3記載の如く、前記施肥装置において、固定側施肥部の左右側部に左右一対の可動側施肥部を水平方向に回動自在に枢支し、可動側施肥部の水平回動を規制するストッパーを設けたことによって、可動側施肥部を収納位置よりさらに回動させることなく規制できる。そして、係合部材によって、この水平方向の逆方向である使用位置への回動のみを規制すれば良いので、係合部材への負担を低減した安定した支持構成となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】苗載台の折畳み機構を備えた田植機の全体側面図である。
【図2】同じく平面図である。
【図3】植付ケース及びフロート等の折畳み状態を示す展開平面図である。
【図4】施肥装置の後面図である。
【図5】施肥装置の支持枠体を示す平面図である。
【図6】収納状態の施肥装置の左右片側の平面図部分断面図である。
【図7】本発明の固定構成を備えた施肥装置の支持枠体の部分平面図である。
【図8】同じく収納状態の支持枠体の部分平面図である。
【図9】収納状態に固定した施肥装置の側面断面図である。
【図10】可動施肥部の左側面図である。
【図11】施肥装置の接合面を示す平面断面図である。
【図12】収納状態の施肥装置の接合面の平面断面図である。
【図13】施肥装置の接合面の側面図である。
【図14】施肥ユニットの側面断面図である。
【図15】施肥ホースのエアタンクへの取付け構成を示す側面図一部断面図である。
【図16】同じく斜視図である。
【図17】ステーの後面図である。
【図18】エアタンクに施肥ホースを取り付けた状態を示す側面図である。
【図19】導入口の側面断面図である。
【図20】導入口の後面図である。
【符号の説明】
1 走行車
36 施肥装置
90 ファスナー(係合部材)
91 リング
92 アーム
94 フック
131 固定側施肥装置
133 可動側施肥部
170 ストッパー

Claims (3)

  1. 走行車の後部に運転席13を配置し、該運転席13の後方位置に、左右方向へ伸延する施肥装置を配設した乗用田植機において、
    施肥装置は、走行車の後部に固定した固定側施肥部131と、該固定側施肥部の左右側部に左右一対の可動側施肥部133を水平方向に回動自在に枢支し、
    該可動側施肥部133は、固定側施肥部131の左右側方位置に略同一直線状に配置した使用位置と、前方へ折り返した収納位置との間で、枢支ピン177を中心に回動させ位置変更可能とすると共に、
    前記可動側施肥部133の端部上部には、前面に傾斜板95を固設し、一方、固定側施肥部131の下部に、固定側連結片80を前上方に傾斜状に突設し、
    該固定側連結片80の傾斜角度は、前記傾斜板95の傾斜角度と等しく形成し、前記可動側施肥部133を前方に回動して収納位置に配置すると、側面視で傾斜板95と固定側連結片80が同一傾斜で直線状となるように構成し、
    該傾斜板95と固定側連結片80の上面に係合部材を構成し、該係合部材によって斜め方向に係合したことを特徴とする田植機の施肥装置。
  2. 請求項1記載の田植機の施肥装置において、係合部材を、一側に配置するフック94と、該フック94に係合される係合体を揺動させるアーム92とより成るファスナー90によって構成したことを特徴とする田植機の施肥装置。
  3. 請求項1記載の田植機の施肥装置において、固定側施肥部131の左右側部に左右一対の可動側施肥部133を、水平方向に回動自在に枢支する連結片に、可動側施肥部133の水平回動を規制するストッパー170を設けたことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の田植機の施肥装置。
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