JP3628403B2 - ごみピットへの車両転落防止装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ごみ収集車がごみ焼却施設のごみピットへ転落することを、容易、迅速、かつ確実に防止し安全対策を図ることができる車両転落防止装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
ごみ処理施設における事故災害の一つに、ごみ収集車のごみピットへの転落事故がある。このケースの事故は、重大な人身事故につながることから、多くの清掃工場から対策が望まれている。
ごみ収集車がピットへ転落する原因としては、車両の構造によるところが大きい。とくに、機械的な押出装置を装備しないダンピングするタイプの車両は、排出時にテールゲートをリフトした状態でボディーをダンプさせるので、ごみピットへ転落する危険性が高い。
図8は正常なごみの排出(投入)状態を示し、図9はごみピットへ車両が転落する状態を示している。転落事故は、このタイプの車両で、図9に示すように、過積載やテールゲート10での詰まりが発生した時、バランスをくずして前輪が浮き上がり、ピット12側へ反転し転落すると考えられる。14はキャブ、16はボディー、18はプラットホームである。
【0003】
上記のようなごみ収集車のごみピットへの転落を防止するために、例えば、特開平5−213406号公報には、ごみピットの傾斜を有する投入シュート部に、ごみ収集車の転落を防止する部材を、その上端を投入ステージのレベルにして車止めに直交して設け、この転落防止部材は、鋼製又はコンクリート製の仕切壁で構成され、仕切られた各シュート幅が投入車の幅より小さくなるような数だけ設けるようにした転落防止構造が提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ごみピットへの車両転落の防止対策として、従来は、車両のけん引用フックと床面(プラットホーム面)に強固に取り付けたフックとを、ワイヤーロープ又はチェーンで締結することで、車両のピットへの転落を防止していた。
この安全対策では、ごみ投入作業が繁雑になり、かつ、作業者への負担が大きく、実施を徹底させることが困難であった。
また、前記の特開平5−213406号公報記載の転落防止構造は、上記のような特別な作業を必要とせず簡単な構成でごみ収集車の転落を防止することができるという利点を有しているが、車両の前輪が浮き上がって反転するのを防止するような機構を備えていないという問題点がある。
【0005】
本発明は上記の諸点に鑑みなされたもので、本発明の目的は、車両の前輪が浮き上がる途中で、車両の荷台をおさえて車両の反転を抑止することにより、ごみピットへ車両が転落するのを防止するようにした装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、本発明のごみピットへの車両転落防止装置は、ごみピットのごみ投入扉前にゴム製、軟質ウレタン等の軟質プラスチック製等の緩衝材を取り付けた車両転落防止バーを水平方向に設け、この車両転落防止バーをヒンジ機構及びゴム製、軟質ウレタン等の軟質プラスチック製等の別の緩衝材を有するブームに回動自在に取り付け、該ブームを鉛直方向に昇降する昇降ブロックに連結し、該昇降ブロックに昇降ブロックを上下移動させる駆動部を連結して構成している。
【0007】
上記の装置において、駆動部が、ごみ投入扉前の上部中央に設けられた電動機と、この電動機からギヤボックスを介して水平左右方向に接続されたプロペラシャフトと、該プロペラシャフトにスクリュージャッキギヤ部を介して取り付けられたボールネジ軸と、このボールネジ軸に螺合したトラベリングナットとからなり、このトラベリングナットに連結された昇降ブロックがガイドレールを摺動するように取り付けられており、該ボールネジ軸が回転することにより前記昇降ブロック及び車両転落防止バーが一体として昇降するように構成することが好ましい。
【0008】
ごみ投入扉前に緩衝材を取り付けた車両転落防止バーが、車両の高さに合わせて上下できるように取り付けられ、浮き上がり反転する車両は転落防止バーに当たり、緩衝材から受ける反力により、正常姿勢へ戻り、一方、装置にかかる衝撃力は、転落防止バーの緩衝材で分散され、転落防止バー両端の支持部材(ブーム)にかかり、これらの部分にも別の緩衝材を設けて、衝撃荷重を和らげ、投入扉の袖壁部に設けたガイドレール(例えば、H形鋼)で支持される。
転落防止バーは昇降する機構を有している。装置の構成としては、転落防止バーはガイドレールを摺動する昇降ブロックに回動自在のブームを介して取り付けられ、昇降ブロックはガイドレール横に配置された、ボールネジ軸とトラベリングナットからなるスクリュージャッキと連結されており、ボールネジ軸が回転することによりトラベリングナットが上下して、昇降ブロック及び車両転落防止バーが一体として昇降する機構となっている。
また、昇降の動力源としては、信号灯下に電動機を設け、ギヤボックスで直交両軸方向に出力を振り分け、スクリュージャッキ部へプロペラシャフトを通して入力する。
ごみ投入作業完了後、車両の退出時に、転落防止バーと車両の一部とが接触することが考えられ、このような状況に対応するため、転落防止バーの両端のブームにヒンジ機構を設けてブームが回動できるようにして、装置及び車両を保護できるようになっている。
【0009】
【発明の実施の形態】
図1は本発明のごみピットへの車両転落防止装置の一例を示す正面立面図、図2は図1に示す装置の右側面図、図3はブーム、昇降ブロック等のまわりの拡大斜視図、図4は電動機からの動力伝達機構を示す説明図である。
20はごみピットのごみ投入扉で、例えば、ピット内へ開く観音開き式のものである。このごみ投入扉20の前方に、ごみ投入扉に隣接してゴム製の緩衝材22を被覆した車両転落防止バー24が水平方向に配置されている。この転落防止バー24はヒンジ機構26及び別のゴム製の緩衝材28を有するブーム30に回動自在に取り付けられており、これらのブーム30は鉛直方向に昇降する昇降ブロック32に連結され、これらの昇降ブロック32には、昇降ブロックを上下移動させる駆動部が連結されている。
【0010】
駆動部は、図4に示すように、例えば、ごみ投入扉20前の上部中央部に設けられた電動機34と、この電動機34からギヤボックス35を介して水平左右方向に接続されたプロペラシャフト36と、これらのプロペラシャフトにスクリュージャッキギヤ部38を介して直交方向、すなわち鉛直方向に出力を振り分けるように連結されたボールネジ軸39とトラベリングナット41とからなるスクリュージャッキ40とからなっている。スクリュージャッキ40は、ボールネジ部39を回転させることによりトラベリングナット41を上下させるように構成されている。電動機34の出力は、ギヤボックス35にてモータ軸と直交する軸方向に変換され、プロペラシャフト36を介してスクリュージャッキギヤ部38に入力され、スクリュージャッキ40の回転力となる。
一方、昇降ブロック32は、例えばH形鋼からなるガイドレール42を上下方向に摺動するように取り付けられるとともに、これらのガイドレール42に隣接し、かつ平行して配置された前記スクリュージャッキ40のトラベリングナット41に連結されており、昇降ブロック32及び転落防止バー24が一体として昇降できるように構成されている。44は操作盤、46は軸受である。
【0011】
前述のように、転落防止バー24はヒンジ機構26をもつブーム30に取り付けられ、転落防止機構作動時には、図3及び図5に示すように、両端のブーム30の下面(昇降ブロック32に接する面)に取り付けられた緩衝材28を通し、ガイドレール42に荷重を逃がす。
一方、転落防止機構作動時とは逆方向の荷重が作用した時には、図6及び図7に示すように、車両及び転落防止装置を保護する目的で、ブーム30のヒンジ機構26が作用して、ブーム30が上方向に回動する。この場合、図6に示すように、テールゲート10が転落防止バーの緩衝材22に当たることにより、ブーム30は図7の二点鎖線で示す位置に回動し、テールゲート10が退出すると、ブーム30は自重により図7の実線で示す位置に復帰する。
【0012】
ごみ収集車の同乗者が、現場の操作盤44にて車両毎の転落防止バー所定高さを選択することにより、転落防止バー24が上限位置からこのごみ収集車の高さに適する位置に下降し、ごみをピット内にごみを投入した後、車両を退出させ、その後、転落防止バーを上限位置に上昇させる。
上記の例では、昇降機構としてネジ軸式の場合を説明したが、ウインチ式又はリンク式を採用することも可能である。ネジ軸式の場合は、停止位置精度が高くなり、かつ、ごみ投入扉前に駆動機構が上下しないため、外観が良くなるという利点がある。
また、本発明の装置は、ごみ焼却施設に限らず、車両の荷台をダンプさせ、ピット、堀等へ荷を落とす場合の安全対策装置に適用することができる。
【0013】
【発明の効果】
本発明は上記のように構成されているので、つぎのような効果を奏する。
(1) 従来のように、フック同士の締結、取り外し等を行なう必要がなく、安全対策を迅速、容易、かつ確実に行なうことができる。
(2) 車両転落防止バーが昇降自在であるので、車両形状の差異があっても、容易、確実に対応することができる。
(3) 車両の前輪が浮き上がる途中で、車両の荷台をおさえて車両の反転を確実に抑止することができる。
(4) 安全対策を確実に、周知徹底して行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のごみピットへの車両転落防止装置の一例を示す正面立面図である。
【図2】図1に示す装置の右側面図である。
【図3】図1におけるブーム、昇降ブロック等のまわりの拡大斜視図である。
【図4】図1における電動機からの動力伝達機構の一例を示す説明図である。
【図5】本発明の装置において、ごみを投入している状態を示す説明図である。
【図6】本発明の装置において、ごみを投入した後、車両を退出させる状態を示す説明図である。
【図7】図6に示す状態におけるブームの作動状態を示す説明図である。
【図8】従来の一般的な図で、正常なごみ排出状態を示す説明図である。
【図9】従来の一般的な図で、ごみピットへ車両が転落している状態を示す説明図である。
【符号の説明】
20 ごみ投入扉
22 緩衝材
24 車両転落防止バー
26 ヒンジ機構
28 緩衝材
30 ブーム
32 昇降ブロック
34 電動機
35 ギヤボックス
36 プロペラシャフト
38 スクリュージャッキギヤ部
39 ボールネジ軸
40 スクリュージャッキ
41 トラベリングナット
42 ガイドレール

Claims (1)

  1. ごみピットのごみ投入扉前に緩衝材を取り付けた車両転落防止バーを水平方向に設け、この車両転落防止バーをヒンジ機構及び別の緩衝材を有するブームに回動自在に取り付け、該ブームを鉛直方向に昇降する昇降ブロックに連結し、該昇降ブロックに昇降ブロックを上下移動させる駆動部を連結し、この駆動部は、ごみ投入扉前の上部中央に設けられた電動機と、この電動機からギヤボックスを介して水平左右方向に接続されたプロペラシャフトと、該プロペラシャフトにスクリュージャッキギヤ部を介して取り付けられたボールネジ軸と、このボールネジ軸に螺合したトラベリングナットとからなり、このトラベリングナットに連結された昇降ブロックがガイドレールを摺動するように取り付けられており、該ボールネジ軸が回転することにより前記昇降ブロック及び車両転落防止バーが一体として昇降するようにし、前記別の緩衝材はブームの下面でかつ昇降ブロックに接する面に取り付けられており、転落防止機構作動時には、前記別の緩衝材を通してガイドレールに荷重を逃がすようにし、一方、転落防止機構作動時とは逆方向の荷重が作用した時には、車両及び転落防止装置を保護するために、ブームのヒンジ機構が作用して、テールゲートが転落防止バーの緩衝材に当たることによりブームが上方向に回動し、テールゲートが退出するとブームが自重により復帰するようにしたことを特徴とするごみピットへの車両転落防止装置
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