JP3625079B2 - 押出しチューブ - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、歯磨、化粧料、食品、薬品など練状物質を収納するための押出しチューブに関するものであって、特に、複数の合成樹脂フィルムを積層したラミネート材の両端縁を突き合わせて溶着または接着することにより筒状のチューブ胴部を形成した押出しチューブに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、歯磨や化粧料、その他物質の包装用容器として、アルミ箔や各種プラスチックをラミネートや、多層ブロー成形あるいは内面コーティングなどによって積層した押出しチューブが多用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来のラミネートフィルムからなる押出しチューブは取扱上、口部側を下にして押出し時に空気を押出すことなく、内容物のスムーズな押出しを期待するためチューブ尻部を上にし、口部を下にして倒立保管し、いわゆるスタンドチューブとして内容物をチューブ内で沈降させて用いることが知られているが、チューブ内面が粗いと内容物が殆ど落下せず、内面に張りついたままで、かりにチューブ本体に透視可能な窓部を形成しても外側から内容物の残量確認がむずかしい上に、内容物の押出しも円滑にいかず、一方内容物落下を容易にするためチューブ内面を平滑にしすぎると、チューブ生産工程において、チューブ内面により保持するマンドレルへの接触面積が増大するために作業性が低下して問題があった。
本発明は、これら従来の欠点を排除しようとするもので、著しく復元性を良好にし、外観品位を向上しスタンドチューブとしての取扱上、歯磨、化粧料、食品、薬品などの練状物質の沈降落下を容易にし、内容物を外側から透視して認知でき、残量確認が可能で、チューブからの押出しも円滑化でき長期使用に耐えるラミネートフィルム製の押出しチューブを提供することを目的としたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、複数の合成樹脂フィルムを積層したラミネート材の両端縁を突き合わせて溶着または接着することにより筒状のチューブ胴部を形成した練状物質収納用の押出しチューブであって、最外層と最内層とが熱可塑性樹脂層で構成され、最外層と最内層との間に位置する複数の中間層の少なくとも一部にガスバリアー層を有する押出しチューブにおいて、該チューブの少なくとも肩部近傍から長手方向中央付近の間に透視部分を形成すると共に、前記最内層の内面の粗さ(Rz)を1〜8μとしたものである。
【0005】
【作用】
本発明のチューブは、チューブの少なくとも肩部近傍から長手方向中央付近の間に透視部分を形成すると共に、最内層の内面の粗さ(Rz)を1〜8μとしたことにより、チューブ本体口部を下にして載置或いは保管すると、チューブ内の歯磨、化粧料、食品、薬品などの練状物質がチューブ内面に沿い経時によって円滑に沈降落下し、口部に集合され、しかも透視部分でチューブ外側から内部が透視でき、内容物の残量識別が容易に可能となるほか、復元性が良いばかりではなく、安定性を維持した保存が難しい歯磨などの内容物の変質や減少を防ぎ、品質上信頼性のある押出しチューブとして用いることができる。
【0006】
【実施例】
本発明の実施例を図1及び図2の歯磨用押出しチューブの例で説明すると、最外層と最内層とを透明ポリエチレン(PE)層7,9で構成され、最外層と最内層との間に位置する複数の透明性中間層の少なくとも一部に、ポリビニールアルコール層13に蒸着した酸化珪素(SiOx)の蒸着層12と、着色した印刷層2とを有する押出しチューブにおいて、前記印刷層2にチューブの長手方向に未着色透明の透視部分20を形成すると共に、前記最内層のPE層9の内面の粗さ(十点平均あらさ:Rz)を1〜8μ好ましくは2〜5μとしたラミネート材10をもって、筒状のチューブ本体17を構成し、該チューブ本体17の一端に着脱自在のキャップ18を有する口部材14を備え、他端を接合尻部16として押出しチューブとしてある。
【0007】
即ち、両面コロナ放電処理された厚さ12μmの二軸延伸ポリエチレンテレフタレート(PET)層1に、ポリウレタン系グラビアインキにて表示のある印刷層2をチューブ長手方向に未着色透明の透視部分20を形成して備えてある。なお、該印刷層2の着色不透明部分は十分な隠蔽性をうるため白色印刷の2度重ねにしてある。一方、両面にコロナ放電処理された厚さ12μmの二軸延伸のポリエチレンテレフタレート(PET)層11と、片面に酸化珪素(SiOx)の透明乃至半透明の蒸着層12を設けた厚さ12μmの二軸延伸ポリビニールアルコール(PVA)層13とを蒸着層面でウレタン系接着剤を用いて積層し、さらに非蒸着層面のPVA層13に、片面にコロナ放電処理された100μmのリニアー低密度ポリエチレン(PE)層4をそのコロナ処理面でウレタン系接着剤層3により積層して備える。
そして、前記印刷層2にウレタン系アンカーコート剤をコーティング後、320℃の温度で押出ラミネート法により、厚さ20μmの低密度ポリエチレン(PE)層5を介して前記リニアー低密度ポリエチレン層4の面と積層すると共に、該印刷層2を有しているPET層1の面にウレタン系アンカーコート剤をコーティングし、厚さ20μmの低密度ポリエチレン(PE)層6を押出コーティングし、さらに厚さ120μmの静電防止リニアー低密度ポリエレン(PE)層7を積層してチューブ最外層として備える。
で、前記蒸着層12のあるPET層11の面にウレタン系アンカーコート剤をコーティング後、エチレンメタクリル酸樹脂(EMAA)層8を厚さ40μmで押出コーティングして備え、さらに低密度ポリエレン(PE)層9を厚さ60μmで押出コーティングしてチューブ最内層として備え、該PE層9の内面をセミマットタイプの冷却ロールを用いて粗さ1〜8μの適度な滑り性を確保できるラミネート材10としてある。
そして、このラミネート材10を用いて前記PE層9を内面として熱溶着法により筒状のチューブ胴部を成形し、高密度ポリエチレンをコンプレッション成形してチューブ容器の肩、口部材14と接合尻部16とを設けて押出しチューブとしてある。
【0008】
本例では、PVA層13に酸化珪素(SiOx)を蒸着層12として設けてあるが、印刷層2の表面上にPET層1を介してチューブ本体17の外側となるPE層6,7の2層以上の透明プラスチック層を積層してエアバック性を良好にすると共に、スタンドタイプのチューブ本体17の適度の腰の強さを付与してある。また、前記蒸着層12は、PVA層13の内側に位置するようにし、透過してくる水分の遮断を効果的にしてPVA層13の保護と、ガスバリア性確保を適確にするのがよいが、内側もPET層11、EMAA層8及びPE層9の2層以上の透明プラスチック層を積層して蒸着層12を中心としてその内外層にバランスを持たせてある。
この場合、透視部分20は不透明部分に窓部として形成してあるが、連続したスリットに限らず断続したスリット若しくは点在的に配される模様を透視部分とすることもできるし、印刷模様や文字を透視部分としてもよいし、文字などの印刷部分以外の所定範囲を透明部分のエリアにして透視部分20とすることもできる。
【0009】
なお、前記蒸着層12は、場合によっては、PVA層12の内側に位置するPET層11などの層に蒸着させてもよく、必ずしもPVA層13に蒸着層12を隣接させる必要はないし、また、EMAA層8は省略することもできる。さらに印刷層2の内側に2度塗り以上の白地印刷を予め行うことによって、蒸着層2の黄着色が外側から見えないようにして、その外側の印刷層2が十分に効果を発揮することができる。
【0010】
また、図3の例では、前記蒸着層12を蒸着するPVA層13(図1の例)に代えてエチレン−ビニルアルコール共重合体(EVOH)層13を用い、該蒸着層12上に接着剤層3を介してポリエステル層11とポリエチレン層9とを積層し、かつ前記EVOH層13の他面に、必要に応じてアンカーコート層21を介して、酸化チタンによる白色化された白色ポリエチレン層22を積層したのち、それをバック層として印刷層2を積層し、その上に保護膜としてポリエステル層9及びポリエチレン層7を積層したラミネートフィルム10が用いられており、図1及び図2の実施例とほぼ同様な性能を有するものである。
この場合、チューブ本体17の蒸着層12より外側に、酸化チタンにより白色化された50〜200μ程度の白色ポリエチレン層22を積層して、蒸着層2の黄着色が外側から見えないようにして、その外側の印刷層2が十分に効果を発揮することができるようにするのがよい。
【0011】
なお、これら図1及び図2の場合、前記蒸着層2としては、厚み5〜30μmのPVA層13或いはEVOH層13に厚み500〜2000Åで蒸着し、さらにラミネート材10の全体の総厚みは、250〜450μm、好ましくは330〜400μmの範囲の中で内外保護層となるPET1,11並びにPE層6,7,8,9の厚みで選定する。また、蒸着基材としてはTVA層、EVOH層のほかPET層、ナイロン層等を用いてもよい。
【0012】
また、前記透視部分20としては、チューブ本体17の肩部近傍から長手方向中央付近の間または尻部までにスリット状に1〜8mm好ましくは3〜5mm巾で一条或いは複数条を印刷層2の表示部にかからない位置、例えばシール部15の近傍またはこれに対向する位置に形成するが、該透視部分での各層はチューブ本体17の外側から透視できるように配慮されている。
この場合、透視部分20を印刷層に形成するほかに、顔料を抜いた状態で形成したり、側端縁が透明部分のラミネート材でシール部分でずらせてラミネートとする製法で簡単に形成する手段を選べばよい。
【0013】
前記実施例1,2のスタンド押出しチューブにおいて、市販の練歯磨を用いて歯磨の落下について試験したところ表1及び表2のようになった。
【0014】
【表1】
Figure 0003625079
【0015】
【表2】
Figure 0003625079
【0016】
表1に示す練歯磨の落下実験1では25℃、100%RHの環境下において、粘度68cps./25℃の練歯磨A(クリアクリーン)30gを、長さ10cmで内面の粗さが異なるスリット付きチューブをそれぞれ切り開いて作ったプラスチックシート試験片の内面側上端に付着させ、経過時間ごとにチューブ外面からスリット部を観察し、歯磨が落下した後に外面側から透けて見えるスリット部上端からの長さ(練歯磨落下後に透けて見えるスリットの長さ)を測定した。
また、表2においては実験1と同様に粘度92cps./25℃の練歯磨B(薬用デンターライオン)を用いて、歯磨がプラスチックシート試験片の内面側を落下した後に、外面側から透けて見えるスリット部上端からの長さ(練歯磨落下後に透けて見えるスリットの長さ)を測定した。
【0017】
表1及び表2に示すように、チューブ本体17の最内層となるPE層9の内面粗さ(Rz)としては、5μ,7μで練歯磨の落下に優れた結果を示した。そして、プラスチックチューブ生産工程での作業性において、チューブ内面があまり平滑であると、チューブを内面より保持するマンドレルへの接触面積が増大するために滑りが悪くなり易く、チューブ内面の粗さが1μ以上である必要があり、2μ以上(セミマットタイプ)が好ましく、上限では8μ以下好ましくは5μ以下であることが有効である。また、11μ(マットタイプ)であると、歯磨の落下が殆どなく採用できない。なお、前記最内層のPE層9の内面の粗さ(Rz)の測定には、小坂研究所製造の測定機器:型番・三次元形状粗さ測定器2EF−10K・粗さ解析装置AY−22によりJIS−B0601の規格に基づいて測定した。
【0018】
前記チューブ本体17としては、ラミネート材10の両側縁を突き合わせて折り曲げ、或いは重ね合わせて接着した接合シール部15で筒状体を形成し、該筒状体の一端には螺合または嵌合による着脱自在のキャップ18を有する肩部のある口部材14を接着配備し、かつ他端は接着して接合尻部16を形成して、歯磨などの内容物を充填でき、保管、搬送できる容器としてあって、香味変化や液分離、その他の変質をすることもなく、歯磨の滑らかさを保持し、容器からの押出しも円滑化でき長期保存を可能にしている。
【0019】
【発明の効果】
本発明は、複数の合成樹脂フィルムを積層したラミネート材の両端縁を突き合わせて溶着または接着することにより筒状のチューブ胴部を形成した練状物質収納用の押出しチューブであって、最外層と最内層とが熱可塑性樹脂層で構成され、最外層と最内層との間に位置する複数の中間層の少なくとも一部にガスバリアー層を有する押出しチューブにおいて、該チューブの少なくとも肩部近傍から長手方向中央付近の間に透視部分を形成すると共に、前記最内層の内面の粗さ(Rz)を1〜8μとしたことにより、チューブ本体口部を下にして載置或いは保管すると、チューブ内の内容物がチューブ内面に沿い経時によって沈降落下し、口部に集合され、しかも透視部分でチューブ外側から内部が透視でき、内容物の残量識別が容易に可能となるほか、押出しチューブのエアバック性や復元性も良好で、取扱い上不体裁となることなく用いられ、歯磨類の変質や香味劣化を可及的に減少させ内容物に対する各種の悪影響を及ぼすことなく、内容物のなめらかさを保ち、チューブからの押出しも円滑化でき、長期保存での品質保証と信頼性を著しく向上できる。さらに、最内層の内面の粗さ(Rz)を1〜8μとしたことにより、チューブ生産工程において、チューブを内面側より保持するマンドレルへの接触面積が増大することもないので、滑りが悪くなるようなこともなく、チューブ生産時の作業性の低下も防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す一部の拡大縦断面図である。
【図2】図1の例の使用状態を示す一部切断側面図である。
【図3】本発明の他の実施例を示す一部の拡大縦断面図である。
【符号の説明】
1 ポリエチレンテレフタレート層
2 印刷層
3 接着剤層
4 ポリエチレン層
5 ポリエチレン層
6 ポリエチレン層
7 ポリエチレン層
8 エチレンメタクリル酸樹脂層
9 ポリエチレン層
10 ラミネート材
11 ポリエチレンテレフタレート層
12 蒸着層
13 ポリビニールアルコール層
14 口部材
15 接合シール部
16 接合尻部
17 チューブ本体
20 透視部分

Claims (1)

  1. 複数の合成樹脂フィルムを積層したラミネート材の両端縁を突き合わせて溶着または接着することにより筒状のチューブ胴部を形成した練状物質収納用の押出しチューブであって、最外層と最内層とが熱可塑性樹脂層で構成され、最外層と最内層との間に位置する複数の中間層の少なくとも一部にガスバリアー層を有する押出しチューブにおいて、該チューブの少なくとも肩部近傍から長手方向中央付近の間に透視部分を形成すると共に、前記最内層の内面の粗さ(Rz)を1〜8μとしたことを特徴とする押出しチューブ。
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