JP3624560B2 - 電線のマーキング装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車用ワイヤーハーネス等に用いられる電線のマーキング装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、電線の表面にその種類や断面積を表示するためのマークを付する手段として、マーキングローラを用いるものが一般に知られている(実開平7−25517号公報等参照)。その一例を図16に示す。この装置は、長手方向に搬送される電線Dを上下から挾持する下側のマーキングローラ90と上側の押えローラ92とを備えている。マーキングローラ90の表面には、その周方向に間欠的に凹部94が並設され、マーキングローラ90の下半部がインク収納容器95内のインク96に浸されている。マーキングローラ90は、図示のように電線Dの表面と圧接した状態で、その摩擦力により、電線の搬送速度に対応する速度で回転するようになっている。
【0003】
このような装置によれば、上記マーキングローラ90の回転に伴い、インク収納容器95内のインク96が汲み上げられ、そのうちマーキングローラ90において凹部94以外の表面に付着しているインク96がへら98で掻き落され、凹部94内に侵入したインク96のみが電線Dの表面に間欠的に付着する。すなわち、点線状のマークが電線Dの表面に付される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
前記図16に示した装置では、次のような解決すべき課題がある。
【0005】
a)マーキングを止めたい場合には、マーキングローラ90を電線Dから離間させる必要がある。すなわち、マーキングローラ90をこのローラ90が電線Dに圧接する位置と離間する位置とに切換可能に構成しなければならず、装置が大掛かりになる。
【0006】
b)マーキングローラ90の下部をインク収納容器95内のインク96に浸漬する構造であるため、マーキングローラ90は電線Dに対して下方からしか接触することができない。従って、装置のレイアウトに著しい制約を受けることになり、また、電線Dの表面に対してその周方向に異なる位置に同時にインクを付着させるといったことができない。
【0007】
c)上記のようなドットマークを付する場合、凹部94以外の表面に付着したインク96をへら98等で掻き取る必要があるが、完全な掻き取りは難しく、凹部94以外の部分にインクが残留することによりマークがぼやけるおそれがある。
【0008】
d)上記装置において、点線状のマークの長さを変えたり、連続した直線状のマークを付したりする場合には、その都度、マーキングローラ90をマークの形状に適合した構造をもつものに交換しなければならない。すなわち、マーク形状を変更する度にマーキングローラ90を交換しなければならず、作業の能率が悪い。
【0009】
e)マーキングの色を変更する場合に、深紅収納容器95内のインク96を他の色のインクに入れ替えしなければならず、このような作業は面倒である。
【0010】
本発明は、以上のような課題を解決できる電線のマーキング装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するための手段として、本発明は、長手方向に搬送される電線の表面にその長手方向に沿ってマーキングを施すための電線のマーキング装置において、上記電線の近傍に配置され、互いに異なる色のマーキング用のインクを収容してこれを加圧することによりノズル先端から上記インクを吐出する複数のインク供給器と、これらのインク供給器に上記インクの加圧動作をさせる駆動手段とを備え、上記複数のインク供給器について単一のノズルを設け、各インク供給器に収容されるインクが共通して上記ノズルから吐出されるようにしたものである。
【0012】
このように、互いに異なる色のインクを収容する複数のインク供給器を備え、これらのインク供給器から吐出されるインクが択一的に電線表面に供給されるように各インク供給器を配置することにより、作動させるインク供給器を切換えるだけで、使用するインクの色を即座に切換えることができる。
【0013】
ここで、各インク供給器にノズルを設けた場合、あまり使用されない色のインクを収容するインク供給器においては、そのノズル先端でインクが乾燥し易く、これを阻止する管理が必要となるが、上記構成のように、複数のインク供給器について単一のノズルを設け、各インク供給器に収容されるインクが共通して上記ノズルから電線表面に供給するようにして、どの色を使用する場合にも上記ノズルからインクの吐出がなされるようにすれば、ノズル先端でのインク乾燥を未然に防ぐことができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
本発明とは別の第1の参考例を図1及び図2に基づいて説明する。
【0015】
図1に示す電線製造装置は、導体10の表面に合成樹脂からなる絶縁体12を押出し成形する押出し機14を備え、その下流側に、上記絶縁体12の表面にマーキングするためのインク供給器20が設けられている。
【0016】
このインク供給器20及びその駆動手段を図2に示す。インク供給器20は、マーキング用のインク18を収容するシリンダ部21と、このシリンダ部21から次第に縮径するテーパー部22と、このテーパー部22から先方に延びる小径のノズル23とを一体に有している。上記シリンダ部21内にはピストン24が収容され、このピストン24からは後方にピストンロッド26が延設されている。そして、上記ノズル23の先端が上記絶縁体12の表面に向けられた状態で、上記シリンダ21がブラケット28を介してハウジング30の天壁に吊下げ支持されている。
【0017】
ハウジング30の底壁には、上記インク供給器20の軸方向に平行なレール31が敷かれ、このレール31に沿ってスライド可能にスライドブロック32が設置されている。そして、このスライドブロック32の上部に上記インク供給器20のピストンロッド26の後端がねじ34で固定されている。
【0018】
上記スライドブロック32の下部は上記インク供給器20の軸方向と平行なナットとされ、これを貫通する状態でねじ軸36が螺合されている。このねじ軸36の前端は、軸受37及びそのブラケット38を介してハウジング30の底壁側に回転可能に支持され、後端は、同底壁上に固定されたモータ40の出力軸41にカップリング42を介して連結されている。従って、上記モータ40の作動でねじ軸36が回転駆動されることにより、スライドブロック32及びピストン34が一体にスライド駆動され、このピストン34によってシリンダ部21内のインク18が加圧されてノズル23の先端から吐出されるようになっている。
【0019】
このような装置によれば、押出し機14によって絶縁体12が成形された電線をその長手方向に搬送しながら、モータ40を連続作動させてノズル23からインク18を常時吐出させることにより、絶縁体12の表面に連続した直線状のマーク(ストレートマーク)を付することができる。また、上記電線の搬送中、モータ40をオンオフさせてインク18を間欠的に吐出させることにより、絶縁体12の表面に点線状のマーク(ドットマーク)を付することができ、しかも、上記モータ40のオン時間を変えるだけでマークの長さやピッチも自由に調節できる。
【0020】
さらに、この装置では、従来のようにマーキングローラの下部をインク内に浸漬するものと異なり、絶縁体12に対してインクをどのような方向からも付着させることができ、装置のレイアウトの自由度が大幅に高まる。また、第2の参考例として図3に示すように、電線下方、上方のそれぞれにインク供給器20を配することにより、絶縁体12の上下面にインク18を同時に付着させることができ、これによりマーキングの幅をさらに拡大できる。
【0021】
さらに、第3の参考例として図4に示すように、複数のインク供給器20を電線長手方向(図の左右方向)に並べて配置し、各インク供給器20にそれぞれ異なる色のインク18を収容するようにすれば、作動させるインク供給器20を切換えることにより、使用するインクの色も即座に切換えることができる。また、互いに異なる色のインクを絶縁体12上に並べて同時付着させるといったことも可能となる。
【0022】
本発明とは別の第4の参考例を図5に示す。ここでは、絶縁体12の表面にローラ50を接触させてこのローラ50が電線と連動して回転するようにし、このローラ50の表面にインク供給器20のノズル23を向けている。そして、このノズル23から吐出されるインク18をまずローラ50の周面に付着させ、このローラ50から絶縁体12の表面に上記インク18を転写させるようにしている。
【0023】
なお、上記ローラ54の下流側には、絶縁体12が成形された電線を切断する切断機15と、切断された電線の両端に端子をかしめて固定する圧着機16とが順に設けられている。
【0024】
上記のように、本発明はインク供給器20からの吐出インクを直接電線に付着させるものに限らず、ローラ50を媒介することによっても優れた効果が得られるものである。例えば、第5の参考例として図6に示すように、電線を上下から挟むようにして一対のローラ50,60を配置し、各ローラ50,60の周面にそれぞれインク供給器20のノズル23を指向させることにより、前記第2の実施の形態と同様、絶縁体12の上下面にインク18を同時に付着させることができる。
【0025】
ここで、例えばローラ50をストレートマーク用、ローラ60をドットマーク用とする場合の両ローラ50,60の好適な構造の一例を、図7(a)(b)に示す。図において、ストレートマーク用のローラ50は、その本体54が回転軸52に固定され、本体54の外周面に電線の径に対応した幅の周溝56が形成されており、この周溝56に向けてノズル23が配置されている。ドットマーク用のローラ60も、その本体64が回転軸62に固定されているが、本体64の外周面には周方向に間欠的に凸部65が並設され、各凸部65に上記電線の径に対応する幅の溝66が形成されている。そして、所定角度位置に位置する凸部65に向けてノズル23が配置されている。
【0026】
このような装置によれば、両ローラの周溝56及び溝66に電線を嵌め込みながらその搬送をすることによって、電線の左右方向の位置を安定させながら、その絶縁体12の下面にローラ50によってストレートマークを付することができるとともに、絶縁体12の上面にローラ60の各凸部65によってその配設ピッチに対応したピッチをもつドットマークを安定して付することができる。また、このローラ60においても、各凸部65へのインク18の付着長さを変えることによって、ドットマークの長さを調節することが可能であり、特定の凸部65にのみインク18を付着させる等してドットマークのピッチを変更することも可能である。
【0027】
なお、上記ストレートマークやドットマークのほか、周知技術のようにローラに転写用文字を刻印しておいてその上にインク供給器20でインク18をのせれば、文字マークを付すことができることはいうまでもない。
【0028】
また、第6の参考例として図8に示すように、各ローラ50,60に対して複数のインク供給器20のノズル23を指向させることにより、前記第3の参考例と同様、作動するインク供給器20の切換だけでインクの色を即座に切換えることが可能であり、また、互いに異なる色のインクを絶縁体12上に並べて同時付着させることもできる。
【0029】
ところで、この第6の参考例や前記第3の参考例のように、複数のインク供給器20を装備してこれらを択一的に使用する場合、使用頻度の少ない色のインクを収容するインク供給器20についてはそのノズル23の先端においてインク18が乾燥し、ノズル23を塞ぐおそれがあるため、ノズル23の先端の管理が必要となる。
【0030】
これに対して、本発明の第1の実施の形態として図9に示すように、各インク供給器20のノズル23をパイプ状に長く延長して共通のインク集合室70に接続し、このインク集合室70から延ばした共通のノズル72を電線表面に向けるようにすれば、どの色のインクも同じノズル72から共通して吐出されることになるので、このノズル72が長く不使用状態で放置されるといったことがなく、上記インク乾燥による不都合を防ぐことができる。
【0031】
さらに、本発明の第2の実施の形態として図10に示すように、複数本の共通ノズル72を互いに異なる方向から電線に向けることにより、この電線において周方向に異なる位置に同時にインク18を付着させることができる。また、第3の実施の形態として図11に示すように、ローラ50,60を媒介としてインク18を絶縁体12の表面に付着させることも可能である。
【0032】
以上のように、本発明では、従来に比べてマーキングの態様の自由度が大幅に増すので、この発明によるマーキングを利用してさまざまな表示をすることができる。
【0033】
例えば、図12に示すように、短線81,82及び長線83をその順に並べて表示し、短線81の色は電線の種類を、短線82の色は断面積(電線サイズ)を、長線83の色は電線そのものの色種をそれぞれ意味するものとする規約を設ければ、簡素なマークで電線の主要なパラメータを全て表示することが可能である。
【0034】
また、2進法を利用し、長線のマークは「1」を、短線のマークは「0」をそれぞれ示す旨の規約を設ければ、長線と短線との組み合わせだけで種々の数値(例えば電線長さ)を表示することが可能になる。この規約によれば、例えば図13(a)のマークでは、数値101(2進法)=5(10進法)が表示され、同様に同図(b)のマークでは数値1001(2進法)=9(10進法)が、同図(c)のマークでは数値10111(2進法)=23(10進法)が表示されることになる。
【0035】
また、0から9までの各整数に対応して色を定めておけば、その色のマークを並べて付するだけでより大きな数値を表示することが可能になる。例えば、白色が1、黄色が2、赤色が3、青色が4、緑色が5、橙色が6、灰色が7、黒色が8、若葉色が9、紫色が0をそれぞれ意味する旨の規約を設けた場合、図14に示すように2つ並べて設けられる各線84,84のうち線84が白色、線85が青色であるとすれば、これら線84,85によって数値「14」が表示されたことになる。
【0036】
本発明では電線にマーキングを施す個所も特に問わず、その長手方向全域に亘って表示するようにしても良いし、例えば図15に示すように、電線両端の端子88の近傍にのみマークを付するようにしてもよい。
【0037】
このように、本発明では、電線の絶縁被覆上に種々の形態のマーキングを施せるので、電線の絶縁被覆自体の色が単一であっても、豊富な種類の電線識別ができる。すなわち、本発明装置を利用すれば、電線の絶縁被覆の色が原色のままであっても、十分な識別が可能であり、このため、電線の押出し製造や保管管理の面等において生産能率を大幅に向上させることができる。
【0038】
【発明の効果】
以上のように本発明は、互いに異なる色のインクを収容する複数のインク供給器を備え、これらのインク供給器から吐出されるインクが択一的に電線表面に供給されるように各インク供給器を配置することにより、作動させるインク供給器を切換えるだけで、使用するインクの色を即座に切換えることができる効果が得られる。
【0039】
そして、上記複数のインク供給器について単一のノズルを設け、各インク供給器に収容されるインクが共通して上記ノズルから吐出されるようにすることにより、ノズル先端でのインク乾燥を未然に防ぐことができる効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明とは別の第1の参考例を示す全体図である。
【図2】上記第1の参考例にかかるインク供給器及びその駆動手段の構造を示す断面図である。
【図3】本発明とは別の第2の参考例を示す全体図である。
【図4】本発明とは別の第3の参考例を示す全体図である。
【図5】本発明とは別の第4の参考例を示す全体図である。
【図6】本発明とは別の第5の参考例を示す全体図である。
【図7】(a)は上記第5の参考例における各ローラの好適な例を示す正面図、(b)は一部断面側面図である。
【図8】本発明とは別の第6の参考例を示す全体図である。
【図9】本発明の第1の実施の形態を示す全体図である。
【図10】本発明の第2の実施の形態を示す全体図である。
【図11】本発明の第3の実施の形態を示す全体図である。
【図12】本発明によるマーキング例を示す図である。
【図13】(a)〜(c)は本発明によるマーキング例を示す図である。
【図14】本発明によるマーキング例を示す図である。
【図15】本発明により電線の両端部にのみマークを付した例を示す図である。
【図16】従来のマーキング装置の一例を示す正面図である。
【符号の説明】
10 電線の導体
12 電線の絶縁体
18 マーキング用のインク
20 インク供給器
23 ノズル
24 ピストン
40 モータ(駆動手段)
50,60 ローラ
72 共通ノズル
Claims (1)
- 長手方向に搬送される電線の表面にその長手方向に沿ってマーキングを施すための電線のマーキング装置において、上記電線の近傍に配置され、互いに異なる色のマーキング用のインクを収容してこれを加圧することによりノズル先端から上記インクを吐出する複数のインク供給器と、これらのインク供給器に上記インクの加圧動作をさせる駆動手段とを備え、上記複数のインク供給器について単一のノズルを設け、各インク供給器に収容されるインクが共通して上記ノズルから吐出されるようにしたことを特徴とする電線のマーキング装置。
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