JP3623085B2 - カップ型回転砥石 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は被研削物の表面研削に用いるカップ型回転砥石に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来からコンクリート、石材、ブロック、レンガ、その他の高脆性材料の研削用にカップ型回転砥石が広く用いられている。カップ型回転砥石の基本的な構造は、カップ型の台金の外周縁に沿って、連続的または間欠的に砥石部を設けたものであり、回転する砥石部を被研削物の表面に摺接させて平面研削を行うものである。
【0003】
カップ型の台金の外周縁に沿って連続的に砥石部を設けた回転砥石は、連続的な砥石部が被研削物に接触するので、研削時の振動が少なく、またチッピングが少ない。さらに研削面粗さが細かく、面精度が良好であるという長所を有する。他方、切粉の排出が悪いため、目詰まりが発生しやすく、また被研削材との接触面積が大きいため、砥石部の被研削材に対する食い込みが悪く、切れ味に劣るという短所も持ち合わせている。
【0004】
カップ型の台金の外周縁に沿って間欠的に砥石部を設けた回転砥石は、間欠的な砥石部の間からの切粉の排出が良く、目詰まりしにくい。また被研削材との接触面積が小さいので、砥石部の被研削材に対する食い込みが良く、切れ味に優れるという長所を有する。他方、研削時の振動が大きくてチッピングが大きい、面粗さが粗いという短所も持ち合わせている。
【0005】
これらのカップ型回転砥石において、砥石部を形成する砥材としては、酸化アルミナを主成分としたA系砥粒、炭化珪素(SiO2 )を主成分としたC系砥粒、CBN(立方晶窒化ホウ素)砥粒、ダイヤモンド砥粒などが、被研削物の材質や研削条件に応じて用いられる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、カップ型回転砥石の使用対象となる被研削材は、材料面からみた場合、単一の材料からなるものと、複数の材料を組み合わせたものとがある。とくに近年は非金属系の複合体が種々開発されてきており、これらの新しい複合体の研削に適した回転砥石が要求されている。
【0007】
たとえば、コンクリートブロックやコンクリート構造物において、コンクリート表面に防水用の塗装被膜や樹脂被膜を施したり、コンクリート表面に補強用のFRP(繊維強化プラスチック)シートを貼付したりしたコンクリート体がある。これらのコンクリート体の表面の補修にあたっては、被膜やFRPの一部あるいは全部を研削除去する必要がある。このために用いる回転砥石としては、現状では専用の回転砥石がないので、従来の回転砥石を利用して研削が行われている。ところが、このような研削において従来の回転砥石を用いた場合、次のような問題点がある。
【0008】
被研削物が樹脂を主体としたものである場合、研削に適した砥石部の砥材はダイヤモンド焼結体である。ダイヤモンド焼結体を砥石部とした回転砥石としては、図4に示すようなものがある。図4の回転砥石50は、カップ型の台金51の外周縁51aに、周方向に一定の間隔で6個のダイヤモンド焼結体からなるセグメント52を取り付けたものであり、この回転砥石50を電動工具に取り付け、セグメント52を被研削物表面に押し当てながら回転摺動させ、コンクリート体の表面の被膜やFRPを研削除去する。
【0009】
ここで、コンクリート体の表面の被膜やFRPを完全に研削除去するためには、場合によっては基体であるコンクリートの表層部も同時に研削することになる。回転砥石50の場合、研削時にセグメント52がコンクリートに接触すると、ダイヤモンド焼結体は靱性が低いため、その衝撃によりセグメント52が欠けて短時間で研削不能になるという問題がある。
【0010】
他方、一般のコンクリート研削用の回転砥石として、ダイヤモンド砥粒をボンド材である金属粉末と混合して焼結したセグメントを砥石部としたカップ型回転砥石がある。この回転砥石の場合は、コンクリート研削時のセグメントの欠けは生じにくいが、研削時に被膜やFRPの樹脂がセグメント表面に付着して焼き付き、ダイヤモンド砥粒が埋まり込むために切れ味が持続しないという問題がある。
【0011】
本発明は、コンクリートと樹脂の複合体のような研削対象として異質の材料が組み合わされた被研削物の表面研削に適した砥石部を有するカップ型回転砥石を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明のカップ型回転砥石は、ダイヤモンド砥粒を用いたセグメントをカップ型台金の外周縁に沿って複数個取り付けたカップ型回転砥石であって、前記各セグメントの回転方向前部側のダイヤモンド砥粒の集中度を後部側のダイヤモンド砥粒の集中度より高くしたことを特徴とする。
【0013】
本発明においては、ダイヤモンド砥粒を用いたセグメントの回転方向前部側のダイヤモンド砥粒の集中度を高くしたことにより、セグメント表面におけるダイヤモンド砥粒の密度が高くなり、ボンド材の表面露出が少なくなるので、コンクリートと樹脂の複合体の表面研削において樹脂の焼き付きが生じなくなり、かつコンクリートによるセグメントの欠けも発生しにくいカップ型回転砥石が得られる。
【0014】
セグメントの回転方向後部側は、前部側よりもダイヤモンド砥粒の集中度を低くする。この後部側は、前部側を補強する役割をも有するもので、とくに前部側はダイヤモンド砥粒の集中度が高いために台金へのロウ付け接着が難しいので、前部側と一体的に成形した後部側を台金にロウ付け接着することで、セグメント全体を台金に強固に取り付けることができる。後部側のダイヤモンド砥粒の集中度は、前部側の集中度の半分以下でよく、コンクリートと樹脂の複合体の表面研削においてコンクリート部の研削代が少ないときは、後部側のダイヤモンド砥粒の集中度をゼロ、すなわちボンド材のみでダイヤモンド砥粒を含まないものとすることもできる。
【0015】
セグメントの回転方向前部側のダイヤモンド砥粒の集中度は、100〜160の範囲とすることが好ましい。集中度が100未満であるとセグメント表面におけるボンド材の表面露出割合が高くなるので樹脂の焼き付きが生じやすくなり、一方集中度が160を超えて高くなるとコンクリート部を研削するときにセグメントの欠けが生じやすくなる。セグメントの回転方向後部側は、前部側によって樹脂が取り除かれることから樹脂の焼き付きのおそれがないので、ダイヤモンド砥粒の集中度は前部側の半分以下、具体的には50以下(ゼロを含む)で十分である。このようにして、セグメントの回転方向前部側は樹脂研削に最適に設定され、後部側はコンクリート研削に最適に設定される。
【0016】
セグメントの回転方向前部側と後部側の寸法割合は、被削材の材質や研削条件によって異なるが、コンクリートと樹脂の複合体のような被削材の場合は、回転方向前部側の周方向長さと後部側の周方向長さとの比を1:3〜1:10の範囲とすることが好ましい。前部側の周方向長さがこの比を超えて長くなる(相対的に後部側の周方向長さが短くなる)と、台金に対するセグメントの接着力が弱くなり、一方後部側の周方向長さはセグメントの接着力を確保できる範囲内で十分である。具体的な実寸法としては、前部側の周方向長さは1〜5mm、後部側の周方向長さは3〜30mm、幅および厚さは1〜7mmの範囲が適当である。
【0017】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の実施の形態であるカップ型回転砥石の平面図、図2は図1のA−A線断面図、図3はセグメントの拡大斜視図である。
【0018】
本実施形態の回転砥石10は、コンクリート表面に塗装被膜や樹脂被膜を施したコンクリート体や、コンクリート表面にFRPを貼付したコンクリート体の表面補修にあたって被膜やFRPを研削除去するための回転砥石であり、カップ型の台金11の外周縁11aに、周方向に一定の間隔で6個のダイヤモンド砥粒を用いたセグメント12をロウ付けにより接着して取り付けたものである。
【0019】
台金11は、従来のカップ型回転砥石の台金と同様な、全体形状が皿型をした台金であり、底部中央部に電動工具の回転軸に取り付けるための取り付け用孔11bを形成し、側壁部には切粉排出用の孔11cを形成している。
【0020】
各セグメント12は、図3に示すように、全体形状は直方体であり、各部の寸法は、回転方向前部側12aの周方向長さLaは3mm、後部側12bの周方向長さLbは15mm、幅Wは5mm、厚さTは3mmである。このセグメント12の前部側12aは、ダイヤモンド砥粒の集中度を130とし、後部側12bは同集中度を20としている。セグメント12は従来周知の製造方法にしたがって、回転方向前部側12aと後部側12bを一体的に成形して製造する。
【0021】
このようにセグメント12の前部側12aのダイヤモンド砥粒の集中度を高くしたことにより、前部側12aの表面におけるボンド材の表面露出が少なくなって、コンクリート体表面の樹脂を研削するときに樹脂の焼き付きが生じなくなり、切れ味が持続する。
【0022】
コンクリート体表面の樹脂は前部側12aによって研削除去されるので、後部側12bのダイヤモンド砥粒の集中度は低くても研削上の支障はない。また、後部側12bのダイヤモンド砥粒の集中度は低いので、樹脂が研削除去されたあとのコンクリート体表面に後部側12bが接触したときに欠けることがない。さらに、台金11へのロウ付けにもなんら支障はなく、後部側12bを台金11に接着するだけでセグメント全体が台金11から剥離しないだけの接着力を保持することができる。
【0023】
なお、以上に示したセグメントの寸法およびダイヤモンド砥粒の集中度は本発明の一実施形態に過ぎず、寸法およびダイヤモンド砥粒の集中度は本発明の好ましい範囲内で種々の形態をとることができる。
【0024】
〔実験例〕
本発明の効果を確認するために、図1に示した回転砥石(本発明品)と、ダイヤモンド焼結体を砥石部とした回転砥石(比較品1)と、ダイヤモンド砥粒を用いたセグメントを砥石部とした一般のコンクリート研削用回転砥石(比較品2)とを用いて、研削実験を行った。研削条件は下記の通りである。
研削条件
・研削機 :携帯式電動工具
・ワーク :コンクリート体表面に厚さ2mmのFRPを貼付
・研削対象:研削範囲 FRP貼付面の1000mm×1000mm
FRPの総重量 3kg
【0025】
研削結果を表1に示す
【表1】
Figure 0003623085
【0026】
表1に示すように、比較品1では、研削率は高いが研削の早い段階でセグメントに欠けが発生し、以後の使用が不能となった。また比較品2では、研削時にFRPの樹脂がセグメント表面に焼き付いて切れ味が低下し、研削率が極めて低く、かつ研削の比較的早い段階でFRPが切れなくなり、以後の使用が不能となった。これに対し本発明品の回転砥石は、FRPの研削に適した比較品1の回転砥石と同程度の研削率で、しかも研削終了までセグメントに欠けが発生することなく、FRPの全量を研削除去することができ、コンクリートと樹脂の複合体の研削にすぐれた性能を有することが確認できた。
【0027】
【発明の効果】
本発明によって以下の効果を奏することができる。
【0028】
(1)ダイヤモンド砥粒を用いたセグメントの回転方向前部側のダイヤモンド砥粒の集中度を高くすることにより、コンクリートと樹脂の複合体の表面研削において樹脂の焼き付きが生じなくなり、かつコンクリートによるセグメントの欠けも発生しにくいカップ型回転砥石が得られる。
【0029】
(2)セグメントの回転方向前部側と後部側のダイヤモンド砥粒の集中度および周方向長さの割合を特定の範囲内として一体的に成形することにより、セグメント表面の焼き付きと欠けの防止を同時に達成するとともに、後部側を台金に接着するだけでセグメント全体が台金から剥離しないだけの接着力を保持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態であるカップ型回転砥石の平面図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】図1の回転砥石のセグメントの拡大斜視図である。
【図4】従来の回転砥石の例を示す斜視図である。
【符号の説明】
10 回転砥石
11 台金
11a 外周縁
11b 取り付け用孔
11c 切粉排出用孔
12 セグメント
12a 前部側
12b 後部側

Claims (2)

  1. ダイヤモンド砥粒を用いたセグメントをカップ型台金の外周縁に沿って複数個取り付け、コンクリート表面に塗装被膜や樹脂被膜を施したコンクリート体や、コンクリート表面にFRPを貼付したコンクリート体の表面補修にあたって被膜やFRPを研削除去するためのカップ型回転砥石であって、前記各セグメントの回転方向前部側のダイヤモンド砥粒の集中度を100〜160とし、後部側のダイヤモンド砥粒の集中度を50以下として一体的に成形して、前記各セグメントの回転方向前部側のダイヤモンド砥粒の集中度を後部側のダイヤモンド砥粒の集中度より高くしたことを特徴とするカップ型回転砥石。
  2. 前記各セグメントの回転方向前部側の周方向長さと後部側の周方向長さとの比を1:3〜1:10とした請求項1記載のカップ型回転砥石。
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