JP3623019B2 - シート状製品積み重ね装置 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
この発明は、複数の列をもって排出される多数のプラスチック袋などのシート状製品を積み重ねるシート状製品積み重ね装置に関するものである。
【0002】
【従来技術とその問題点】
たとえば、プラスチック袋を製造する三方シール製袋機では、多数のプラスチック袋が連続的に製造され、複数の列をもって排出される。そのプラスチック袋を積み重ねるにあたって、本願出願前、出願人は新しい形式の装置を開発し、提案した。特開平6−1518号公報に記載されているものがそれである。同公報の装置では、コンベヤがプラスチック袋の排出位置の下流に設けられ、プラスチック袋の排出方向に平行に配置される。さらに、複数の吸着パッドがプラスチック袋の排出位置とコンベヤ間に設けられ、プラスチック袋がその排出位置に排出される毎に、各吸着パッドに各列のプラスチック袋が吸着される。その後、各吸着パッドが支軸のまわりを回転する。これによってプラスチック袋が反転し、各列のプラスチック袋がコンベヤ上に受け渡され、前回のプラスチック袋に積み重ねられる。さらに、プラスチック袋が反転するとき、各吸着パッドがプラスチック袋の排出方向に直角に変位し、そのプラスチック袋間に間隔が形成される。したがって、積み重ねられるとき、各列のプラスチック袋が互いに干渉せず、これを的確に積み重ねることができる。その後、各列のプラスチック袋が所定数積み重ねられたとき、コンベヤがプラスチック袋の長さに相当する距離だけ駆動される。したがって、各列のプラスチック袋が所定数ずつ積み重ねられ、コンベヤによってそれが搬送される。
【0003】
ところで、この装置のコンベヤについては、プラスチック袋の積み重ね後、次のプラスチック袋がコンベヤ上に受け渡されるまでに、コンベヤをプラスチック袋の長さに相当する距離だけ駆動する必要があり、これを高速度で駆動せねばならない。このため、その駆動モータに大容量のものを使用する必要がある。振動によってプラスチック袋が荷くずれするおそれもある。さらに、この装置では、各列のプラスチック袋が所定数ずつ積み重ねられ、これによって複数のブロックが形成され、各ブロックのプラスチック袋が同時に搬送され、取り出される。このため、積み重ねられたプラスチック袋を結束するとき、各ブロックのプラスチック袋を同時に結束せねばならず、その作業に複数の作業者が要求されるという問題もある。産業ロボットで結束作業を自動化することも考えられるが、各ブロックのプラスチック袋を同時に結束するには、結束位置に複数の結束ロボットを設けねばならず、コストが高い。
【0004】
【発明の目的】
したがって、この発明は、複数の列をもって排出される多数のプラスチック袋などのシート状製品を積み重ねるシート状製品積み重ね装置において、前記従来の問題を解決し、シート状製品を搬送するコンベヤを高速度で駆動する必要がないようにすること、および積み重ねられたシート状製品を結束するとき、その作業に複数の作業者または複数の結束ロボットが要求されず、1人の作業者または1台の結束ロボットであっても、積み重ねられたシート状製品を容易に結束することができるようにすることを目的としてなされたものである。
【0005】
【発明の構成】
この発明によれば、コンベヤがシート状製品の排出位置の下流に設けられる。コンベヤはシート状製品の排出方向に直角にのび、連続駆動される。さらに、複数の吸着パッドがそれに組み合わされ、シート状製品がその排出位置に排出される毎に、シート状製品の排出位置とコンベヤ間において、各吸着パッドがシート状製品の排出方向に平行に移動し、各吸着パッドに各列のシート状製品が吸着され、吸着パッドによってシート状製品が搬送され、各列のシート状製品がコンベヤ上に受け渡される。さらに、各吸着パッドによってシート状製品が搬送されているとき、各吸着パッドがシート状製品の排出方向に直角に変位し、そのシート状製品間に間隔が形成され、シート状製品の搬送毎に、吸着パッドの変位量が漸次変化し、連続駆動されるコンベヤ上において、シート状製品間に形成される間隔を維持しつつ、各列のシート状製品が前回のシート状製品に積み重ねられる。
【0006】
【実施例の説明】
以下、この発明の実施例を説明する。
【0007】
図1において、これはプラスチック袋1を製造する三方シール製袋機である。この製袋機では、リンク機構2によってクランク3とシールバー4が連結されており、駆動モータ5によってクランク3が駆動され、回転する。したがって、リンク機構2によってシールバー4が操作され、下降および上昇し、連続プラスチックフィルムがその長さ方向および幅方向にヒートシールされる。さらに、ヒートシールされたプラスチックフィルムが長さ方向シール領域でスリットされ、これが送りローラ6およびカッタ7に搬送され、カッタ7によって連続プラスチックフィルムが切断される。これによってプラスチック袋1が製造されるものである。したがって、多数のプラスチック袋1が連続的に製造され、複数の列をもって排出される。この実施例では、多数のプラスチック袋1が3列に配列され、排出され、排出位置8のプレート9上に支持される。
【0008】
さらに、コンベヤ10がプラスチック袋1の排出位置8の下流に設けられている。コンベヤ10はプラスチック袋1を搬送するためのもので、その排出方向Xに直角にのび、連続駆動される。さらに、この製袋機は複数の吸着パッド11を有する。この実施例では、図3に示すように、3つの吸着パッド11が3つのバー12に取り付けられている。吸着パッド11はプラスチック袋1を吸着するためのもので、その排出方向Xに直角に配列されており、バー12はプラスチック袋1の排出方向Xに平行にのび、コンベヤ10の上方に設けられ、ベース13の直動ガイド14に支持されている。直動ガイド14はプラスチック袋1の排出方向Xに直角にのびる。したがって、吸着パッド11およびバー12を直動ガイド14に沿ってスライドさせ、プラスチック袋1の排出方向Xに直角に変位させることができる。さらに、バー12のベース13が一対のアーム15に支持され、リンク16によってアーム15が連結されており、各アーム15を支点17のまわりに揺動させ、プラスチック袋1の排出位置8とコンベヤ10間において、各吸着パッド11をプラスチック袋1の排出方向Xに平行に移動させることができる。プラスチック袋1の排出方向Xに平行に移動するとき、アーム15の揺動にともない、吸着パッド11はアーム15に対応する半径の円弧に沿って移動し、上昇および下降する。
【0009】
吸着パッド11は一般に使用されている構造のもので、真空ポンプおよびコンブレッサに接続することができる。したがって、後述するように、真空ポンプによって吸着パッド11を真空排気し、各吸着パッド11に各列のプラスチック袋1を吸着することができる。コンプレッサによって圧縮空気を供給し、これを吸着パッド11に導き、各列のプラスチック袋1を吸着パッド11から離すこともできる。
【0010】
さらに、この実施例では、吸着パッド移動機構としてシールバー4のリンク機構2が使用されており、連結ロッド18によってアーム15とリンク機構2が連結されている。したがって、リンク機構2および連結ロッド18によってアーム15を揺動させ、吸着パッド11を移動させることができる。さらに、吸着パッド変位機構として3つの送りねじ19が使用され、各送りねじ19が各バー12に個別にねじ合わされている。送りねじ19は直動ガイド14に平行にのびる。さらに、3つのサーボモータ20がそれに組み合わされ、各サーボモータ20がベース13に支持され、各送りねじ19に個別に連結されている。したがって、サーボモータ20によって送りねじ19を回転させ、そのねじ送り作用によって吸着パッド11およびバー12を変位させることができる。さらに、制御装置21が各サーボモータ20に接続されており、制御装置21によってサーボモータ20がプログラム制御される。
【0011】
なお、各サーボモータ20をベース13に支持すると、アーム15によってそれを揺動させねばならず、負荷が大きい。したがって、各サーボモータ20をベース13ではなく、固定位置に支持し、ベルトおよびプーリによってサーボモータ20と送りねじ19を連結してもよい。この場合、ベルトおよびプーリによってサーボモータ20と送りねじ19を連結するには、各アーム15を支点17のまわりに揺動させるとき、各送りねじ19が各サーボモータ20のまわりを揺動するようにする必要があり、各サーボモータ20を各送りねじ19の揺動中心点に配置する必要がある。
【0012】
したがって、この装置において、シールバー4によって連続プラスチックフィルムがヒートシールされるとき、リンク機構2および連結ロッド18がアーム15に作用し、各アーム15が支点17のまわりを揺動する。したがって、プラスチック袋1がその排出位置8に排出される毎に、プラスチック袋1の排出位置8とコンベヤ10間において、各吸着パッド11がプラスチック袋1の排出方向Xに平行に移動し、上昇および下降する。そして、各列のプラスチック袋1がその排出位置8に排出されたとき、各吸着パッド11がプラスチック袋1の排出位置8に移動し、下降する。これと同時に、真空ポンプによって吸着パッド11が真空排気され、各吸着パッド11に各列のプラスチック袋1が吸着される。図1はその状態を示す。その後、各吸着パッド11がプラスチック袋1の排出位置8から上昇し、逆方向に移動し、吸着パッド11によってプラスチック袋1が持ち上げられ、搬送される。吸着パッド11はコンベヤ10の上方まで移動する。これと同時に、コンプレッサによって圧縮空気が供給され、これが吸着パッド11に導かれ、各列のプラスチック袋1が吸着パッド11から離れ、コンベヤ10上に受け渡される。図2はその状態を示す。その後、プラスチック袋1がその排出位置8に排出される毎に、同様の工程が順次繰り返され、排出されたプラスチック袋1が順次搬送され、各列のプラスチック袋1がコンベヤ10上に受け渡され、前回のプラスチック袋1に積み重ねられる。
【0013】
さらに、この装置では、吸着パッド11によってプラスチック袋1が搬送されているとき、サーボモータ20によって送りねじ19が駆動され、回転する。したがって、各吸着パッド11がプラスチック袋1の排出方向Xに直角に変位し、そのプラスチック袋1間に間隔が形成され、これがコンベヤ10上に受け渡され、積み重ねられる。したがって、積み重ねられるとき、各列のプラスチック袋1が互いに干渉せず、これを的確に積み重ねることができる。その後、吸着パッド11がプラスチック袋1の排出位置8に向かって移動するとき、送りねじ19が逆方向に回転し、吸着パッド11はもとの位置に変位する。したがって、吸着パッド11がプラスチック袋1の排出位置8に達したとき、各吸着パッド11に各列のプラスチック袋1を吸着することができる。
【0014】
さらに、前回のプラスチック袋1がコンベヤ10上に受け渡され、その後、次のプラスチック袋1がコンベヤ10に受け渡されるまでの間、コンベヤ10は連続駆動され、低速度で進行する。したがって、前回のプラスチック袋1については、コンベヤ10によってそれが搬送され、前回のプラスチック袋1も低速度で進行する。図4に示すように、その方向Yはプラスチック1の排出方向Xに直角の方向である。したがって、この装置では、吸着パッド11によってプラスチック袋1が搬送され、各吸着パッド11がプラスチック袋1の排出方向Xに直角に変位するとき、制御装置21によってサーボモータ20がプログラム制御され、プラスチック袋1の搬送毎に、吸着パッド11の変位量が漸次変化する。これによってコンベヤ10の進行量が補償される。したがって、連続駆動され、低速度で進行するコンベヤ10上において、各列のプラスチック袋1がコンベヤ10上に受け渡され、前回のプラスチック袋1に積み重ねられるものである。
【0015】
たとえば、最初、各吸着パッド11によってプラスチック袋1が搬送されるとき、各吸着パッド11がコンベヤ10の駆動方向Yと逆の方向に変位し、図4の位置Aにおいて、各プラスチック袋1がコンベヤ10上に受け渡され、支持される。その後、プラスチック袋1の搬送毎に、吸着パッド11の変位量が漸次減少する。これによってコンベヤ10の進行量が補償され、連続駆動されるコンベヤ10上において、各列のプラスチック袋1がコンベヤ10上に受け渡され、前回のプラスチック袋1に積み重ねられる。さらに、その後、各吸着パッド11がコンベヤ10の駆動方向Yと同方向に変位し、プラスチック袋1の搬送毎に、その変位量が漸次増大する。これによってコンベヤ10の駆動量が補償され、各列のプラスチック袋1が前回のプラスチック袋1に積み重ねられるものである。最終的に、図4の位置Bにおいて、各列のプラスチック袋1がコンベヤ10上に受け渡され、所定数ずつ積み重ねられる。その後、各吸着パッド11がコンベヤ10の駆動方向Yと逆の方向に変位し、図4の位置Aにおいて、各プラスチック袋1がコンベヤ10上に受け渡される。以下、同様の工程が順次繰り返され、各列のプラスチック袋1が所定数ずつ積み重ねられる。
【0016】
したがって、この装置の場合、コンベヤ10を連続駆動し、その状態で各列のプラスチック袋1を積み重ねることができる。したがって、コンベヤ10を低速度で駆動すればよく、前記従来の装置のように、コンベヤを高速度で駆動する必要はなく、その駆動モータに大容量のものを使用する必要はない。さらに、プラスチック袋1が所定数ずつ積み重ねられ、これによって複数のブロックが形成されるが、コンベヤ10によってそれが搬送され、取り出されるとき、各ブロックのプラスチック袋1が1列に配列され、順次搬送され、取り出される。したがって、積み重ねられたプラスチック袋1を結束するとき、各ブロックのプラスチック袋1を順次結束すればよく、その作業に複数の作業者は要求されない。1人の作業者であっても、積み重ねられたプラスチック袋1を容易に結束することができる。産業ロボットによって結束作業を自動化するとき、結束位置に複数の結束ロボットを設ける必要はなく、1台の結束ロボットでプラスチック袋1を結束することもできる。
【0017】
図5および図6は他の実施例を示す。この実施例では、3つの吸着パッド11が直動ガイド22に支持され、連結板23によってベース13と直動ガイド22が連結されている。さらに、3つの送りねじ24がそれに組み合わされ、各送りねじ24が各吸着パッド11にねじ合わされており、3つのサーボモータ20がベース13に支持され、ベルト25によって各サーボモータ20と各送りねじ24が連結されている。したがって、各サーボモータ20によって各送りねじ24を回転させ、各吸着パッド11を直動ガイド22に沿ってスライドさせ、プラスチック袋1の排出方向Xに直角に変位させることができる。各アーム15を支点17のまわりに揺動させ、各吸着パッド11をプラスチック袋1の排出方向Xに平行に移動させることができるのは図1の実施例と同様である。
【0018】
なお、前記実施例では、多数のプラスチック袋1を連続的に製造し、これを3列に配列し、排出するようにしたものを説明したが、多数のプラスチック袋1をそれ以上の列をもって排出するようにしてもよい。3列以上の列であっても、複数の吸着パッド11によってそれを搬送し、各列のプラスチック袋1をコンベヤ10上に受け渡し、前回のプラスチック袋1に積み重ねることができ、同様の作用効果を得ることができる。さらに、プラスチック袋1のショット数、配列数および積み重ね数を変更するとき、それに応じてコンベヤ10の駆動速度を調整する必要がある。これを踏まえ、制御装置21をコンベヤ10の駆動モータに接続し、ショット数、配列数および積み重ね数が変更されたとき、制御装置21によって駆動モータがプログラム制御され、コンベヤ10の駆動速度が自動的に選択されるようにすることが好ましい。プラスチック袋1に限らず、この発明をその他のシート状製品に適用することもできる。
【0019】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明によれば、各列のシート状製品間に間隔が形成され、これがコンベヤ10上に受け渡され、積み重ねられる。したがって、積み重ねられるとき、各列のシート状製品が互いに干渉せず、これを的確に積み重ねることができる。しかも、コンベヤ10を連続駆動し、その状態で各列のシート状製品を積み重ねることができる。したがって、コンベヤ10を低速度で駆動すればよく、これを高速度で駆動する必要はなく、その駆動モータに大容量のものを使用する必要はない。さらに、シート状製品が所定数ずつ積み重ねられ、これによって複数のブロックが形成され、コンベヤ10によってそれが搬送され、取り出されるとき、各ブロックのシート状製品が1列に配列され、順次搬送され、取り出される。したがって、積み重ねられたシート状製品を結束するとき、各ブロックのシート状製品を順次結束すればよく、その作業に複数の作業者は要求されない。1人の作業者であっても、積み重ねられたシート状製品を容易に結束することができる。産業ロボットによって結束作業を自動化するとき、結束位置に複数の結束ロボットを設ける必要はなく、1台の結束ロボットでシート状製品を結束することもでき、所期の目的を達成することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示す側面図である。
【図2】図1の吸着パッドが移動した状態を示す側面図である。
【図3】図1の装置の平面図である。
【図4】図1のプラスチック袋が搬送される状態を示す説明図である。
【図5】他の実施例を示す側面図である。
【図6】図5の装置の平面図である。
【符号の説明】
1 プラスチック袋
2 リンク機構
8 排出位置
10 コンベヤ
11 吸着パッド
14 直動ガイド
15 アーム
18 連結ロッド
Claims (1)
- 複数の列をもって排出される多数のプラスチック袋などのシート状製品を積み重ねるシート状製品積み重ね装置であって、
前記シート状製品の排出位置の下流に設けられ、前記シート状製品の排出方向に直角にのび、連続駆動されるコンベヤと、
複数の吸着パッドと、
前記シート状製品が前記排出位置に排出される毎に、前記排出位置と前記コンベヤ間において、前記各吸着パッドを前記排出方向に平行に移動させ、前記各吸着パッドに前記各列のシート状製品を吸着し、前記吸着パッドによって前記シート状製品を搬送し、これを前記コンベヤ上に受け渡す吸着パッド移動機構と、
前記吸着パッドによって前記シート状製品が搬送されているとき、前記各吸着パッドを前記排出方向に直角に変位させ、そのシート状製品間に間隔を形成するとともに、前記シート状製品の搬送毎に、前記吸着パッドの変位量を漸次変化させ、連続駆動される前記コンベヤ上において、シート状製品間に形成される間隔を維持しつつ、前記各列のシート状製品を前回のシート状製品に積み重ねる吸着パッド変位機構とからなるシート状製品積み重ね装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19911195A JP3623019B2 (ja) | 1995-07-11 | 1995-07-11 | シート状製品積み重ね装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19911195A JP3623019B2 (ja) | 1995-07-11 | 1995-07-11 | シート状製品積み重ね装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH0925044A JPH0925044A (ja) | 1997-01-28 |
JP3623019B2 true JP3623019B2 (ja) | 2005-02-23 |
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ID=16402315
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP19911195A Expired - Lifetime JP3623019B2 (ja) | 1995-07-11 | 1995-07-11 | シート状製品積み重ね装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3623019B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
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---|---|---|---|---|
JP6880574B2 (ja) * | 2016-06-17 | 2021-06-02 | コニカミノルタ株式会社 | シート積載装置及び画像形成装置 |
-
1995
- 1995-07-11 JP JP19911195A patent/JP3623019B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Publication date |
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JPH0925044A (ja) | 1997-01-28 |
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