JP3622104B2 - 連結構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、絵画のキャンバス等の布地を張る布地張り枠や額縁のコーナの連結、並びに建材等に適用される連結構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来は、中空連結部を有する一対の被連結部材間に継手を差し込んだ後、プレスで中空連結部を押圧して継手を固定したり、被連結部材および継手にねじを通す穴を開けて被連結部材をねじで固定していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、被連結部材を継手により連結する連結作業が煩雑になるという欠点があった。
したがって、この発明の目的は、連結作業を簡単にすることができる連結構造を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の連結構造は、相対向面に連結用中空部を有する複数の被連結部と、押出し成形された中空体を前記連結用中空部に圧入できる長さに切断することにより形成されて端部を前記連結用中空部に差しこませる継手とを備え、前記継手の端部の両側面の少なくとも一方が凸曲面に形成され、前記凸曲面に、前記継手を前記連結用中空部に圧入することにより頂部が圧潰する山形の凹凸を形成している連結構造である。
【0006】
請求項2記載の連結構造は、相対向面に連結用中空部を有する複数の被連結部材と、押出し成形された中空体を前記連結用中空部に圧入できる長さに切断することにより形成されて端部を前記連結用中空部に差しこませる継手とを備え、前記継手を前記連結用中空部に圧入することにより頂部が圧潰する山形の凹凸が前記連結用中空部内周面に周方向に並んで設けられ、および前記継手は略L字形で、圧入することにより頂部が圧潰する山形の凹凸が前記継手の中空部外周面の屈曲部から端部の方向に並んで形成された連結構造である。
【0007】
請求項3記載の連結構造は、相対向面に連結用中空部を有する複数の被連結部材と、押出し成形された中空体を前記連結用中空部に圧入できる長さに切断することにより形成されて端部を前記連結用中空部に差し込ませる継手とを備え、前記継手を前記連結用中空部に圧入することにより頂部が圧潰する山形の凹凸を前記連結用中空部内周面の周方向に並んで形成し、山形の凹凸を前記継手の中空部外周側面に並んで形成し、前記継手には中心から端部に向かって形成される3本以上の放射状体をなしている連結構造である。
【0008】
請求項4記載の連結構造は、前記被連結構造材が直角に連接するように前記被連結材の対向面が傾斜し、前記継手は略L字形であり、その内側に補強部材を有し、かつ両端面が前記対向面と略直交する方向でかつ面一となるように傾斜しており、また前記補強部材は、前記継手の中心となる位置に連結筒部を形成するように設けられた、請求項1または請求項2記載の連結構造である。
【0027】
【発明の実施の形態】
この発明の実施の形態の例として連結構造を適用した布地張り枠を図1ないし図4により説明する。すなわち、この連結構造は、被連結部材となる布地張り枠の複数の枠片1a〜1dと、継手2とを有する。複数の枠片1a〜1dは、相対向面に連結用中空部8を有するものであるが、図2に示すようにアルミニウム製の上枠となる枠片1aおよび下枠となる枠片1cと、側枠となる枠片1b,1dからなり、各々の両端の対向面24は隣接する枠片1a〜1d同士が直角に連接するように約45度の傾斜面に形成している。
【0028】
画材のキャンバス布張り枠を実施した場合に各枠片1a〜1dは、押出し成形により形成されて次のような構造を持つ。すなわち、その前面3の外側位置に布張り用突出部4を有し、外側面7から背面5の範囲に凹溝6を有し、凹溝6の内側面に固定具9の脚部10に摩擦係止する圧潰可能な凹凸11を有する。また背面5は枠片1a〜1dの外側7に連続する斜面27を形成する、布の張力は強く、大きなサイズになると継手に弾性があれば弱く、強い連結構造を必要とする。
【0029】
継手2は、押出し成形された中空体13を連結用中空部8に圧入できる長さに切断することにより形成されて、切断方向の両端を連結用中空部8に差し込ませる。実施の形態の継手2はたとえばアルミニウム等の金属により形成された略L字形であり、その幅は連結用中空部8に圧入可能な寸法に形成され、また継手2の表面において屈曲部から先端の方向に並んだ凹凸14を有し、この凹凸14は頂部が圧潰可能に形成されている。この継手2は断面L字形の中空体13を押出し成形して長手方向に所定の長さに切断するだけで製造される。また実施の形態では、継手2の中空部26内の屈曲部に補強部材16を設け、また両端2a,2bが対向面24と略直交する方向に成形されている。
【0033】
この実施の形態によれば、中空体13の切断方向となる継手2の一端2aを被連結部材である枠片1aの連結用中空部8に圧嵌し、継手2の他端し2bを被連結部材である枠片1bの連結用中空部に圧嵌すると、枠片1a,1bが継手2により連結される。この場合、継手2は押出し成形された中空体13を連結用中空部8に圧入できる長さに切断することにより形成されているため、継手2の一端2aを連結用中空部8に圧入する際に継手2の中空部26により多少の弾性を得ることができるので、中空部26のない継手と比較して圧入が容易であり、しかもその弾性により連結用中空部8にがたつきがなく密着嵌合できて結合力を得ることができ、また山形の凹凸12、14が圧潰状態に噛み合うことにより結合力が得られる。このため、被連結部材である枠片1a〜1dの連結作業を簡単にすることができる。
【0034】また連結用中空部8が断面角形であり、その内周面の周方向に並んだ凹凸12を有し、継手2は略L字形であり、その表面において屈曲部から先端の方向に並んだ凹凸14を有するため、継手2とともに枠片1a等も押出し成形により容易に製造することができる。また継手2が中空部26内にこれを支える補強部材16を有するため、継手2の強度を増大でき、継手2の肉厚を薄くすることが可能となる。
【0038】
さらに継手2は枠片1a〜1dの内側の全幅から肉厚分を引いた範囲で形成した連結用中空部8には略全幅に圧入嵌合できる寸法に、継手2の幅寸法を設定しているため、枠片1a〜1dのがたつきを抑制しやすい。なお、この発明において、山形の凹凸12,14は被連結部材である枠片1a〜1dおよび継手2の少なくとも一方に設けられていればよい。また凹凸12を枠片1a等の内周面の全体ないし一部に設けてもよく、継手2の凹凸14を表面の全体ないし一部に設けてもよい。
【0039】
また前記した実施の形態はいずれも枠片1a〜1dのコーナー部の連結構造であったが、発明技術から被連結部材を直線状に連結する場合には直線状の継手を適用することができる。また建材等としては窓やドアの枠等に適用することができる。この発明の技術の例として図5ないし図8に示す。すなわち、この連結構造は、他の実施の形態と比較して、継手2が異なるものである。図5は継手2の端部の両側面の少なくとも一方に山形の凹凸14を形成している。さらに補強部材16aが、被連結部材である枠片1a,1bの対向面24の接触位置から離れた位置に形成され、とくに一対の補強部材16aにより継手2の中心となる位置に角型の連結筒部36を形成し、その内面の一対向面に多数の凹凸37を形成するとともに他対向面に2,3個程度の凹凸38を形成している。この継手2も押出し成形により形成されている。
【0040】
図7は連結筒部36に直線状の継手2’を圧入する例を示している。この継手2’は、押出し成形された中空体を連結用中空部8に圧入できる長さに切断することにより形成されて端部を枠片1eの連結用中空部8に差し込ませる直線状の継手であり、かつ表面に凹凸14を形成している。また枠片1aおよびこれに対向する枠片1b(図示せず)に連結筒部36を逃げる切欠8aを形成している。1eは直線状の継手2’を圧嵌する連結用中空部8を有する角筒形の別の被連結部材である。
【0041】
図8は角筒形の枠片1a〜1dにより形成した一対の枠1A,1B間に図7のような結合方式で被連結部材1eを連結して立方体の枠体を形成した状態を示している。この第2の実施の形態によれば、継手2を連結用中空部8に圧入することにより、凸曲面2cが変形して連結用中空部8の内面に密着するので、強い結合力が得られる。また山形の凹凸14を連結用中空部8および継手2の接触部分に形成したため、凸の先端が噛み合うことにより強い結合力が得られる。
【0042】
また被連結部材である枠片1a,1bの対向面24の接触位置から離れた位置に補強部材16aが形成されているため、枠片1a〜1dを枠状に連結してたとえばキャンバス等の布地張り枠を形成した場合、これに布地を張った後に湿気等により緩んだ布地30を再度張るため、図6の矢印Pのように枠片1a〜1dの間隔を広げることが行われる。このとき、枠片1a〜1d間の隙間に詰物40を介在するが、補強部材16aが詰物40の邪魔にならない。
【0043】
さらに直線状の継手2’を連結筒部36に圧嵌するとともにこの継手2’に圧嵌する連結用中空部8を有する別の被連結部材1eを設けることができるので、多様性に富み、図8に示すような立方体の枠体を形成することができる。さらにこの継手2’の表面に形成した連結の圧入時に圧潰する山形の凹凸14と凹凸37,38を設けたことにより強い結合力を得ることができる。
【0044】
その他、変形例として、山形の凹凸12,14が枠片1a〜1dの連結用中空部8および継手2の一方のみに形成されてもよい。同様に継手2’と連結筒部36および被連結部材1eとの接触部においてもそれぞれ凹凸14、37、38等を少なくともいずれか一方に設けても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施の形態を適用した布地張り枠の部分分解斜視図である。
【図2】布地張り枠の正面図である。
【図3】枠片の断面図である。
【図4】継手の側面図である。
【図5】第2の実施の形態の継手の側面図である。
【図6】布地張り枠の枠片間を若干開いた状態の部分平面図である。
【図7】別の被連結部材の取付けを説明する分解斜視図である。
【図8】立体枠の斜視図である。
【図9】第3の実施の形態の連結構造の部分分解斜視図である。
【図10】その1つの枠片を示す部分斜視図である。
【図11】その枠片を組み合わせて形成された枠の斜視図である。
【図12】第4の実施の形態の継手の中空体からの切断前の斜視図である。
【図13】第5の実施の形態の分解斜視図である。
【図14】第6の実施の形態の継手の中空体からの切断前の斜視図である。
【符号の説明】
1a〜1d 被連結部材である枠片
2 継手
2a,2b 両端
3 前面
4 布張り用突条部
5 背面
6 凹溝
7 外側面
8 連結用中空部
9 固定具
10 脚部
12,14 凹凸
13 中空体
16 補強部材
19 頭部
20 突条部
23 ペンチの当たり用の突条部
24 対向面
26 中空部
27 斜面
28 突出部
30 布地
95 折返し兼引掛片
Claims (4)
- 相対向面に連結用中空部を有する複数の被連結部と、押出し成形された中空体を前記連結用中空部に圧入できる長さに切断することにより形成されて端部を前記連結用中空部に差しこませる継手とを備え、前記継手の端部の両側面の少なくとも一方が凸曲面に形成され、前記凸曲面に、前記継手を前記連結用中空部に圧入することにより頂部が圧潰する山形の凹凸を形成している連結構造。
- 相対向面に連結用中空部を有する複数の被連結部材と、押出し成形された中空体を前記連結用中空部に圧入できる長さに切断することにより形成されて端部を前記連結用中空部に差しこませる継手とを備え、前記継手を前記連結用中空部に圧入することにより頂部が圧潰する山形の凹凸が前記連結用中空部内周面に周方向に並んで設けられ、および前記継手は略L字形で、圧入することにより頂部が圧潰する山形の凹凸が前記継手の中空部外周面の屈曲部から端部の方向に並んで形成された連結構造。
- 相対向面に連結用中空部を有する複数の被連結部材と、押出し成形された中空体を前記連結用中空部に圧入できる長さに切断することにより形成されて端部を前記連結用中空部に差しこませる継手とを備え、前記継手を前記連結用中空部に圧入することにより頂部が圧潰する山形の凹凸を前記連結用中空部内周面の周方向に並んで形成し、山形の凹凸を前記継手の中空部外周側面に並んで形成し、前記継手は、中心から端部に向かって形成される3本以上の放射状体をなしている連結構造。
- 前記被連結構造材が直角に連接するように前記被連結材の対向面が傾斜し、前記継手は略L字形であり、その内側に補強部材を有し、かつ両端面が前記対向面と略直交する方向でかつ面一となるように傾斜しており、また前記補強部材は、前記継手の中心となる位置に連結筒部を形成するように設けられた、請求項1または請求項2記載の連結構造。
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