JP3621058B2 - 水処理装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、水処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
従来から、逆浸透エレメントを有する基管の所定位置に該逆浸透エレメントに海水を導入する導入部を設け、この導入部から逆浸透エレメントに海水を導入して純水と濃縮海水とを導出部を介して基管外へ導出するように構成した水処理装置が提案されている。
【0003】
ところで、この濃縮水を基管外へ導出する導出部は金属製の管体で構成され、この金属製の濃縮水導出管はFRP製の基管の成形時に埋め込んだ状態で一体化された構成である。
【0004】
従って、この濃縮された海水に晒される濃縮水導出管は、腐食し易く、腐食した場合、上記構造の為、濃縮水導出管だけを交換することができず、基管ごと交換しなければならない。濃縮水導出管は小部品故に装置全体からすれば安価であるが、FRP製の基管は高価であり、更に、一度装置に組み込んだ基管を取り外すのは大変である。
【0005】
よって、この濃縮水導出管が腐食するたびに基管も交換しなければならず極めて不経済であるという問題がある。
【0006】
本発明は、上述の問題点を解決する画期的な水処理装置を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
添付図面を参照して本発明の要旨を説明する。
【0008】
逆浸透エレメントを有する基管1の所定位置に該逆浸透エレメントに供給水を導入する導入部2が設られ、この導入部2から逆浸透エレメントに供給水を導入して透過水と濃縮水とを導出部3,8を介して基管1外へ導出するように構成した水処理装置であって、前記基管1の所定位置には貫通孔4が形成され、また、前記濃縮水の導出部3は管体16で構成され、この管体 16 は前記貫通孔4に着脱自在に設けられ、また、貫通孔4の内面には樹脂層9が形成されていることを特徴とする水処理装置に係るものである。
【0009】
また、請求項1記載の水処理装置において、前記管体 16 は前記基管1の貫通孔4に緩衝材14を介して配設されることを特徴とする水処理装置に係るものである。
【0010】
また、請求項1,2いずれか1項に記載の水処理装置において、前記供給水として海水を採用することを特徴とする水処理装置に係るものである。
【0011】
また、請求項1,2いずれか1項に記載の水処理装置において、前記供給水として淡水を採用することを特徴とする水処理装置に係るものである。
【0012】
【発明の作用及び効果】
本発明は、例えば濃縮海水を導出する管体16に腐食が生じた場合、当該管体16は基管1に対して着脱自在である為、この腐食した管体16を基管1から取り外して交換する。
【0013】
従って、例えば管体16が腐食した場合、従来のように基管1までを交換する必要は無く、基管1に対して着脱自在となる管体16のみを交換すれば良いから極めてコスト安となり、また、基管1を交換するなどの大掛かりな作業等も不要となる。
【0014】
以上のように、本発明は、従来にない画期的な作用効果を発揮し、極めて商品価値の高いものになる。
【0015】
【発明の実施の形態】
図面は本発明の一実施例を図示したものであり、以下に説明する。
【0016】
本実施例は、基管1の内部に逆浸透エレメント7が内装され、また、基管1の両端部は蓋部材5,6で閉塞され、また、基管1には供給水としての海水の導入部2が設けられ、また、蓋部材5,6には逆浸透エレメント7を透過(浸透)した透過水(純水)が導出される導出部8としての導出管8a,8bが突出状態で設けられ、また、基管1の図1中左端寄りには、逆浸透エレメント7を通過した濃縮水(濃縮海水)が導出される導出部3としての管体16が設けられたものである。この本実施例において、導入部2から海水(供給水)を圧送すると、この海水は逆浸透エレメント7へ導入され、逆浸透エレメント7を透過(浸透)した海水は純水となって左右の導出管8a,8bより導出され、透過水が除去されることで濃縮された濃縮海水は逆浸透エレメント7を通過して管体16から基管1外へ導出される。
【0017】
逆浸透エレメント7は公知のものである。
【0018】
基管1は、図1に図示したようにガラス繊維織布若しくはガラス繊維とエポキシ樹脂とから成るFRP(繊維強化樹脂部材)で構成され、この基管1の両端部には肉厚部位1Aが形成されたものである。
【0019】
この肉厚部位1Aは、蓋部材5,6を止着したり、後述する貫通孔4が形成される基管1の端部における強度低下を補うための構成である。
【0020】
また、基管1は、その一端部側の肉厚部位1Aに貫通孔4が形成されている。
【0021】
この貫通孔4には、後述する管体16 が嵌設され、この貫通孔4の内面には樹脂層9が形成されている。
【0022】
この樹脂層9の形成方法を図3,4に基づいて説明する。
【0023】
先ず、基管1の周面所定位置に孔10を貫通状態に形成し、この孔10の管孔1a側の開口縁部に凹段部10aを形成する。
【0024】
続いて、この孔10を上下方向に位置させ、該孔10内に該孔10よりも径小にして真円度が確保された円柱部11aを有し、この円柱部11aの先端にはガイド突起 11 bが突設され、また、基端には径大部 11 cが設けられた第一型 11 を、基管1の外側から挿入して円柱部 11 aを孔 10 内に位置せしめ、この円柱部 11 aと孔 10 との間に樹脂を流し込む(図3参照)。
【0025】
続いて、第一型11の円柱部11aに突設されるガイド突起11a’にドーナツ形状の第二型12を被嵌する(この第二型 12 は前記凹段部 10 aに嵌合される。)。この第二型12の被嵌により樹脂は押圧されて均一な状態(不要な樹脂と該樹脂に含まれた気泡が凹段部10aと第二型12 の外周との間及びガイド突起11a’と第二型12 の内周との間から排出された状態)となる(図4参照)。
【0026】
樹脂が硬化した後、脱型すると、孔10内には樹脂層9が形成され、この樹脂層9により貫通孔4は平面方向から見て真円形状となる(図5参照)。
【0027】
尚、この樹脂層9の形成方法としては型成形の他にも例えば手塗りで行うなど適宜採用するものである。
【0028】
管体16は、図6,7に図示したようにステンレス部材を筒状に形成したものであり、その一端には前記貫通孔4の凹段部10aに嵌合する鍔部16aが形成され、この鍔部16aの周面にはパッキン15が被嵌されている。
【0029】
この管体16 の基管1への装着は、管体16を基管1の管孔1a内に配して前記貫通孔4へ嵌挿し、この貫通孔4から突出した基縁にスナップリング13を被嵌することで止着する。
【0030】
また、管体16には、環状の緩衝材14(塩ビ、テフロン、ポリプロピレン、ナイロン、ポリアセタールなどの熱可塑性シート、若しくはFRPシート)が被嵌されており、この緩衝材14は、管体16を貫通孔4に嵌挿した際、管体16の鍔部16aと凹段部10aとの当接部位における損傷を防止するためのものである。
【0031】
また、本実施例を構成する蓋部材5,6、導入部2、導出管8a,8b夫々はステンレス部材で構成されている。
【0032】
本実施例は上述のように構成したから、例えば濃縮海水を導出する管体16に腐食が生じた場合、当該管体16は基管1に対して着脱自在である為、この腐食した管体16を交換する。
【0033】
従って、管体16の腐食によって基管1までを交換する必要は無く、管体16のみを交換すれば良いから、大掛かりな工事は不要となり極めてコスト安となる。
【0034】
また、本実施例は、基管1に対して管体16を着脱自在とすることによりパッキン15の交換も可能となり常に良好な止水効果が得られることになる。
【0035】
また、本実施例は、基管1の所定位置には管体16を着脱自在に嵌挿し得る貫通孔4が形成され、この貫通孔4の内面には樹脂層9が形成されている。
【0036】
これは、管体16の良好な配設状態を達成し得ることに貢献する。
【0037】
具体的には、硬化の際に発生する残留応力によりFRP製の基管1は、孔10(及び凹段部10a)を形成した際、この孔10(及び凹段部10a)は真円になりにくく歪んだ円になり易く、従って、このまま断面円形状の管体16を配設した場合には貫通孔4の内面と管体16の外面との間に隙間が生じてしまい、よって、この隙間から水漏れする問題が生じ得る。
【0038】
この点、本実施例によれば、この孔10内に断面真円形状の型を用いて樹脂層9を形成するから、貫通孔4は真円となり、よって、管体16の嵌設が良好に行われ、且つ、貫通孔4の内面と管体16の外面との間に隙間が生じにくく且つパッキン15の機能も十分に発揮されて可及的に漏水及び圧力によりパッキン15の飛び出しが防止されることになり、しかも、この樹脂層9は型成形により設けられるから極めて高精度(真円)に作出することができ、そして更に、貫通孔4内に繊維が突出したり(所謂ケバだったり)することが可及的に防止され、この点でも止水性が良好となる。
【0039】
尚、本実施例は、水処理装置として海水を高濃度塩分を有する濃縮水と純水とに分ける構成(海水淡水化装置)としたが、淡水を塩分を含有する濃縮水と純水とに分ける構成としたり、かん水脱塩装置、河川水や水道水の浄化装置、流体に含有される不要成分の低減・除去用装置、飲料等のエキス濃縮装置などに構成するなど本実施例の特性を発揮する構成であれば適宜設計するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例に係る水処理装置の一部を切り欠いた正面図である。
【図2】本実施例に係る要部の説明断面図である。
【図3】本実施例に係る要部の説明断面図である。
【図4】本実施例に係る要部の説明断面図である。
【図5】本実施例に係る要部の説明図である。
【図6】本実施例に係る要部の説明断面図である。
【図7】本実施例に係る要部の説明断面図である。
【符号の説明】
1 基管
2 導入部
3 導出部
4 貫通孔
8 導出部
9 樹脂層
14 緩衝材
16 管体
Claims (4)
- 逆浸透エレメントを有する基管の所定位置に該逆浸透エレメントに供給水を導入する導入部が設られ、この導入部から逆浸透エレメントに供給水を導入して透過水と濃縮水とを導出部を介して基管外へ導出するように構成した水処理装置であって、前記基管の所定位置には貫通孔が形成され、また、前記濃縮水の導出部は管体で構成され、この管体は前記貫通孔に着脱自在に設けられ、また、貫通孔の内面には樹脂層が形成されていることを特徴とする水処理装置。
- 請求項1記載の水処理装置において、前記管体は前記基管の貫通孔に緩衝材を介して配設されることを特徴とする水処理装置。
- 請求項1,2いずれか1項に記載の水処理装置において、前記供給水として海水を採用することを特徴とする水処理装置。
- 請求項1,2いずれか1項に記載の水処理装置において、前記供給水として淡水を採用することを特徴とする水処理装置。
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