JP3621047B2 - 道路標示線及び道路標示線の施工方法 - Google Patents

道路標示線及び道路標示線の施工方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する利用分野】
本発明は路面上の車線境界線、車道中央線、車道外側線、横断歩道、文字、記号等の道路標示線及びその施工方法に関する。特に本発明は、雨天(夜間)時に視認できる、熱溶融型材料を用いた、道路標示線及びその施工方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の溶融用道路標示・区画線は、車線境界線、車道中央線、車道外側線、横断歩道文字、記号等に用いられており、施工時に塗膜表面にガラスビーズを散布することにより夜間視認性を得ているが、水中に塗膜が冠水することにより夜間時視認性が低下してしまっている。これらを解決するためとしてゴム系熱可塑性樹脂の付与や塗膜表面に突起を形成するなどの方法がある。
しかしながら、ゴム系熱可塑性樹脂の付与などは塗料の乾燥性及び軟化点の低下、経日における汚染性の悪化などがあり、また、突起の形成も水中に冠水してしまった場合視認性が低下してしまうため視認性向上に充分に寄与していない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、冠水時での夜間反射輝度に優れ、視認性が高く、経日における視認性にも優れる道路標示線及びその施工方法を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、表面に凸状のリブが形成され、かつ、屈折率1.5〜2.5、粒径が10〜3000μmのガラスビーズを表面及び内部に保持してなる道路標示線に関する。
また本発明は、前記ガラスビーズの屈折率が1.8〜2.5である道路標示線に関する。
また本発明は、前記凸状のリブの、道路標示線の幅方向の側面が、水平面に対して5〜110°の傾斜角度を持つ道路標示線に関する。
また本発明は、前記凸状のリブの高さが0.5〜8.0mmである道路標示線に関する。
【0005】
また本発明は、屈折率が1.5〜2.5、粒径が10〜3000μmのガラスビーズを含有してなる熱溶融型の道路標示材料を用いて、表面に凸状のリブを有するように形成し、かつ、屈折率1.5〜2.5、粒径が10〜3000μmのガラスビーズを表面に散布することを特徴とする道路標示線の施工方法に関する。
また本発明は、前記道路標示材料が、ガラスビーズを0.5〜60重量%含有するものである道路標示線の施工方法に関する。
【0006】
また本発明は、前記凸状のリブの、道路標示線の幅方向の側面が、水平面に対して5〜110°の傾斜角度を持つように凸状のリブを形成する道路標示線の施工方法に関する。
さらに本発明は、前記道路標示材料が、融点が60〜160℃の熱可塑性合成ゴム、熱可塑性ポリエステル樹脂又はポリアミド樹脂を0.1〜20重量%含有するものである道路標示線の施工方法に関する。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明の道路標示線では、屈折率1.5〜2.5、粒径10〜3000μmのガラスビーズを内部及び表面に保持する。ガラスビーズの屈折率は1.8〜2.5が好ましく、1.9〜2.5がより好ましく、2.0〜2.5がさらに好ましい。またその粒径は50〜1500μmが好ましい。
ここで、屈折率が1.5未満では視認性が充分ではなく、一方、2.5を超えると光が屈折しすぎてうまく再帰反射せず結局視認性に劣るという欠点がある。また、1.8未満であると水中に冠水した場合、視認性の著しい低下が見られる傾向がある。
【0008】
なお、ガラスビーズの屈折率の測定法に特に制限はなく、例えば浸液法により測定することができる。浸液法とは、種々の屈折率の液体中にガラスビーズを沈め、ここに光を当てて、液体とガラスビーズの間で屈折率が変化するか否かを調査し、ガラスビーズの屈折率を測定する方法である。後述する実施例ではこの方法に従って測定した。
【0009】
また、ガラスビーズの粒径が、10μm未満のものであると、再起反射性が低下し、一方、3000μmを超えるものであるとビーズが結晶化し、白く濁って透明性を失うことにより再起反射が低下する。ガラスビーズの粒径はメッシュ篩(標準篩)により調整できる。また、粒径は前記メッシュ篩を用いたり、電子顕微鏡写真による方法等により測定できる。後述する実施例では、ガラスビーズに関するJIS−K3301に準じ、メッシュ篩を用いてその粒径を決定した。
【0010】
ガラスビーズの材質には特に制限はなく、チタン、バリウム、カルシウム、ストロンチウム、マグネシウム、亜鉛、鉛、カドミウム、ジルコニウム、ナトリウム、カリウム、リチウム、コバルト、アルミニウム等の金属又はこれらの金属酸化物を含んでいてもよい。これらのなかで、チタン、亜鉛、ジルコニウム又はこれらの酸化物を含むものが好ましく、中でもチタン、酸化チタンを含むものが高屈折率が得られる点で好ましい。
【0011】
前記ガラスビーズの含有量は、道路標示材料に対して、0.5〜60重量%配合されることが好ましく、20〜50重量%配合されることがより好ましい。ここで、ガラスビーズの含有量が20重量%未満であると水中に冠水した場合視認性が低下する傾向にあり、50重量%を超えると塗料バランスがくずれ、接着力、粘度、耐クラック性などが低下する傾向にある。
なお、ガラスビーズの一部として、本発明の効果を損なわない範囲で前記の粒径の範囲外のものや前記の屈折率の範囲外のものを含んでいてもよい。
【0012】
また、ガラスビーズを表面に保持させるためには、塗膜表面へ散布することが可能である。この場合、散布量は、1500cmあたり、4〜100g散布することが好ましく、10〜80g散布することがより好ましい。ここでガラスビーズの散布量が4g未満であると水中に冠水した場合視認性が低下する傾向にあり、100gを超えると夜間視認性は良好であるが散布量に対して効果が充分でないという傾向にある。
【0013】
本発明では、前記ガラスビーズを使用すると共に、道路標示線の表面に凸状のリブを形成する。
前記ガラスビーズの使用と共にこのリブの形成をすることにより、大幅に夜間の冠水時での視認性が向上する。
リブの大きさや形状に特に制限はないが、図1に示すような、台形状の凸状のリブを形成することが好ましい。このリブの高さ(a)は0.5〜8.0mmが好ましく、1.0〜5.0mmがより好ましく、1.0〜4.0mmがさらに好ましい。リブの路面標示線の長さ方向(施工方向)の長さ(b)は5〜50mmが好ましく、その間隔(c)は5〜100mmが好ましい。
なお、道路標示線の幅に特に制限はないが、一般に100mmから300mm程度である。
【0014】
また、凸状のリブの、道路標示線の幅方向の側面(3)が、視認性の点から、例えば、水平面に対して5〜110°の傾斜角度を持つように形成されることが好ましく、とりわけ30〜90°がより好ましい。30°未満であると塗膜が冠水した場合視認性の低下が見られる傾向があり、110°を超えると再帰反射が乱反射する傾向がある。
【0015】
本発明においては、上記道路標示線は、熱溶融型の道路標示材料を用いて、道路標示線のベースとリブを一体成形してゆくことが好ましい。
本発明の道路標示材料には、熱可塑性合成ゴム、ポリアミド樹脂又は熱可塑性ポリエステルを含むことが、ガラスビーズの剥離防止の効果に優れ好ましい。前記熱可塑性合成ゴム又は熱可塑性ポリエステルは、融点又は軟化点が60〜160℃であることが好ましく、60〜140℃であることがより好ましく、80〜120℃であることがさらに好ましい。ここで、融点又は軟化点が60℃未満であると材料の圧縮強さの低下、混練材料のブロッキング、塗料の軟化点の低下、経日の汚染性の悪化等が起こりやすくなり、160℃を超えると塗料の増粘、溶融不足等が発生しやすくなる。
【0016】
熱可塑性合成ゴム、ポリアミド樹脂又は熱可塑性ポリエステルとしては、種々のものがあげられるが、熱可塑性合成ゴムとしては、末端相にポリスチレン相をもち、ゴムの中間相としてポリブタジエン、ポリイソプレン、ポリオレフィン(エチレン/ブチレン、エチレン/プロピレン)等をもつスチレン系熱可塑性エラストマー(即ち、スチレン−ブタジエン−スチレンブロック共重合体、スチレン−イソプロピレン−スチレンブロック共重合体、スチレン−エチレン/ブチレン−スチレンブロック共重合体など)、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−エチルアクリレート共重合体、エチレン−α−オレフィン共重合体、プロピレン−α−オレフィン共重合体などが好ましく、熱可塑性ポリエステルとしては、脂環式構造を有する脂環族ポリエステルなどが好ましい。中でも、ポリアミド樹脂や、水酸基価が1〜70、好ましくは水酸基価30〜60の高水酸基価脂環族ポリエステルが好ましい。最も好ましいのは、前記ポリアミド樹脂と脂環式構造を有する脂環族ポリエステルの併用である。
【0017】
前記熱可塑性合成ゴム、ポリアミド樹脂又は熱可塑性ポリエステルの配合量は、道路標示材料の総量に対して、0.1〜20重量%配合することが好ましく、0.5〜3重量%配合することがより好ましい。0.1重量%未満ではガラスビーズの剥離性の向上が見られる傾向にあり、20重量%を越えると、材料粘度の上昇、圧縮強さの上昇、耐クラック性の悪化、耐汚染性の悪化等が生じる傾向にある。
【0018】
本発明で使用される道路標示材料は、取り扱いのしやすさ等から熱溶融型のものであることが好ましいが、熱溶融型の道路標示材料は、一般に、上記成分と共に、その他の成分を充填又は混練して製造される。
このような成分としては、粘結樹脂、可塑剤、充填材、顔料、反射材、添加剤等がある。
【0019】
粘結樹脂としては、生ロジン、マレイン化ロジン、マレイン化ロジンエステル樹脂、石油樹脂、水添ロジン、水添石油樹脂、テルペン樹脂、ポリプロピレン、ポリエチレン樹脂等があげられ、これらは単独又は混合して用いることができ、その、軟化点が90〜130℃のものが好ましく、95〜125℃のものがより好ましい。
【0020】
粘結樹脂の配合量は、道路標示材料中、9〜30重量%が好ましく、10〜22重量%がより好ましく、12〜17重量%がさらに好ましい。9重量%未満では、作業性が劣る傾向にあり、一方、30重量%を超えると、可とう性が低下する傾向にある。
【0021】
また、可塑剤としては、植物油、植物油変性アルキド樹脂、鉱物油、エポキシ化油、液状の合成ゴム類等があげられる。可塑剤の配合量は、道路標示材料中0.5〜5重量%が好ましく、1〜4重量%がより好ましい。0.5重量%未満では、低温時の可とう性、作業性が劣る傾向にあり、一方、5重量%を超えると、乾燥性、汚染性が劣る傾向にある。
【0022】
充填材としては、炭酸カルシウムの微粉、寒水石、タルク、硬質骨材(天然石、人工の焼成骨材)、溶融アルミナ等があげられる。充填材の配合量は、道路標示材料中25〜65重量%が好ましく、30〜60重量%がより好ましい。25重量%未満では、圧縮強さ、摩耗性等が低下する傾向にあり、一方、65重量%を越えると、低温時の可とう性、作業性等が劣る傾向にある。
【0023】
顔料としては、白色顔料として、二酸化チタン、亜鉛華、リトポン、鉛白等があり、黄色顔料として、黄鉛、耐熱黄鉛、有機系黄色顔料等が挙げられる。また、必要に応じ、蓄光顔料、蛍光顔料、夜光顔料等を単独、併用してもよい。顔料の配合量は、前記白色顔料や黄色顔料の場合、道路標示材料中、1.5〜7重量%が好ましく、2〜6重量%がより好ましい。1.5重量%未満では、昼間、夜間とも視認性が劣る傾向にあり、一方、7重量%を越えると、視認性等は良好であるが、これ以上配合しても配合する効果が少ない。また、蓄光顔料、蛍光顔料及び夜光顔料の場合、道路標示材料中、5〜40重量%が好ましく、10〜30重量%がより好ましい。5重量%未満では、残光特性が劣る傾向にあり、40重量%を越えても、配合効果は充分であるが意味がない。
その他必要に応じて沈降防止剤、紫外線吸収剤、粘度降下剤等の添加剤を添加してもよい。
【0024】
本発明の道路標示方法は、例えば、路面に下地処理、例えばプライマ−等の塗布をしてから上記道路標示材料を溶解釜で、例えば170〜210℃に溶解し、平滑標示・区画線用施工機で塗膜厚さ0.5〜3.0mm、一般には約1.5mmに施工することにより行うことができる。これと同時に、凸状のリブを形成することができる。
さらに、上記の施工の後、塗膜表面へ、前記のガラスビーズを散布することができる。
【0025】
以上の方法により、本発明の道路標示線が得られる。道路標示線の種類としては、路面上の車線境界線、車道中央線、車道外側線、横断歩道、文字、記号、視覚障害者用、滑り止め用等の標示線があげられる。
【0026】
【実施例】
次に、実施例により本発明を詳細に説明する。例中の記載において「部」はすべて「重量部」を意味する。
【0027】
合成例1
(道路標示材料の配合)
【0028】
【表1】
Figure 0003621047
【0029】
表1に示すA〜Gの成分をミキサ−で混合した後、ポリエチレン袋に詰めて、夜間冠水時の視認性向上溶融用道路標示材料を得た。
【0030】
合成例2
(道路標示材料の配合)
【0031】
【表2】
Figure 0003621047
【0032】
表2に示すA〜Fの成分をミキサ−で混合した後、ポリエチレン袋に詰めて、夜間冠水時の視認性向上溶融用道路標示材料を得た。
【0033】
(施工)
各材料を、車載式ニーダに投入し、加熱溶融した後、施工機で幅200mmの区画線を100m施工した。また、同時に塗膜表面に2.0mm高、長さ20mmの凸状リブをリブとリブとの間隔10mmに表3に示す傾斜角度をつけて形成し、実施例の道路材料の配合に用いた屈折率2.2のガラスビーズを0.15mに対して60g散布した。なお、比較例2は屈折率1.5のガラスビーズを0.15mに対して40g散布した。塗膜の経日における反射輝度を試験機にて測定した。
【0034】
【表3】
Figure 0003621047
【0035】
なお、実施例1〜4及び比較例1の道路標示材料は合成例1のものを、比較例2の道路標示材料は合成例2のものを使用した。
表3からわかるように、本発明は比較例に比べ、経日における塗膜の冠水時での夜間反射輝度に優れている。
【0036】
【発明の効果】
本発明の道路標示線は夜間の冠水時であっても視認性に優れ、本発明の施工方法によれば夜間の冠水時であっても視認性に優れる道路標示線が容易に安価に得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の道路標示線の斜視図である。
【符号の説明】
1…道路標示線
2…凸状リブ
3…幅方向の側面
4…ガラスビーズ

Claims (9)

  1. 溶融型道路標示線であって、
    表面に凸状のリブが形成され、
    表面及び内部に屈折率2.0〜2.5、粒径が10〜3000μmのガラスビーズを保持し、かつ
    融点が60〜160℃の熱可塑性ポリエステル樹脂及びポリアミド樹脂を含有する道路標示材料からなる道路標示線。
  2. 融点が60〜160℃の熱可塑性ポリエステル樹脂が、脂環式構造を有する脂環族ポリエステルである請求項1記載の道路標示線。
  3. 凸状のリブの、道路標示線の幅方向の側面が、水平面に対して5〜110°の傾斜角度を持つ請求項1又は2記載の道路標示線。
  4. 凸状のリブの高さが0.5〜8.0mmである請求項1、2又は3記載の道路標示線。
  5. 溶融型道路標示線の施工方法であって、
    屈折率が2.0〜2.5、粒径が10〜3000μmのガラスビーズを含有し、樹脂成分として融点が60〜160℃の熱可塑性ポリエステル樹脂及びポリアミド樹脂を含有してなる熱溶融型の道路標示材料を用いて、
    表面に凸状のリブを有するように形成し、かつ、屈折率2.0〜2.5、粒径が10〜3000μmのガラスビーズを表面に散布する
    ことを特徴とする道路標示線の施工方法。
  6. 融点が60〜160℃の熱可塑性ポリエステル樹脂が、脂環式構造を有する脂環族ポリエステルである請求項5記載の道路標示線の施工方法。
  7. 道路標示材料が、ガラスビーズを0.5〜60重量%含有するものである請求項5又は6記載の道路標示線の施工方法。
  8. 凸状のリブの、道路標示線の幅方向の側面が、水平面に対して5〜110°の傾斜角度を持つように凸状のリブを形成する請求項5、6又は7記載の道路標示線の施工方法。
  9. 道路標示材料が、融点が60〜160℃の熱可塑性ポリエステル樹脂及びポリアミド樹脂を0.1〜20重量%含有するものである請求項5、6、7又は8記載の道路標示線の施工方法。
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