JP3620083B2 - 自動車のドア構造 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、自動車のドア構造、特に車体の側方からの衝撃荷重による車室内への影響を抑制することのできる自動車のドア構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、ドアアウタパネルとドアインナパネルとを有するドアを備えた車両において、車体のドア位置に外側から側方衝撃荷重を受けると、ドアアウタパネルが車室内方向に変形し、ドアアウタパネルとドアインナパネル、特にドアアウタパネルに設けられたアウタハンドル、アクチュエータ、リンク部材、キーシリンダ等から成る開閉操作部材の車室側端とベルトライン位置のドアインナパネルとが当接してクラッシュストロークが無くなり、開閉操作部材の車室側端とドアインナパネルとが当接する底付きまでの時間が短く、側方からの衝撃荷重による車室内への影響を抑制することが困難であるという問題があった。
【0003】
上記問題を解決するために側方からの衝撃荷重による車室内への影響を抑制するためのドア構造が提案されており、例えば実開昭60− 44821号公報に記載されたものは、ドアアウタパネルと間隔をもってドアアウタパネルの車室内側面に沿って上下方向に延設され、上下端がドア本体に固定されたインパクトバーと、インパクトバーに対向してドアインナパネル側に設けられ、ドアガラスの昇降に応じて回動される回動アームとを備え、該回動アームは、ドアガラスが上昇した時に水平位置に回動されてインパクトバーに当接し、ドアガラスが下降した時に垂直位置に回動されてインパクトバーとの当接は解除されるようになっており、ドアガラスが上昇した時に回動アームが水平位置に回動されてインパクトバーに当接した状態でドア構造の剛性を高め、車体側方からの荷重による車室内への影響を抑制する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の自動車のドア構造においては、インパクトバーに当接する回動アームをドアインナパネルの車室外側に別個に設けなくてはならず、構造が複雑になり、コストが上昇するという問題があった。
また、回動アームが垂直位置に回動されてインパクトバーとの当接が解除された時は、車体側方からの荷重を吸収することができず、車室内への影響を抑制することができないという問題があった。
さらに、従来技術のものにあっては、ドアインナパネル側とドアアウタパネル側とを剛体物を介して連結する如き構成とされるものであって、このようにした場合には、側突荷重がアウタパネル側よりインナパネル側へと直接的に伝達されるものと考えられ、ドアの厚み分を衝撃吸収ストロークとして利用することが難しい構成であった。
【0005】
本発明の目的は、車体側方からの衝撃荷重に対するクラッシュストロークを確保し、底付きまでの時間を長くし、乗員へ伝達される荷重のピークが高くならないようにすることのできる自動車のドア構造を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明の自動車のドア構造は、ドアアウタパネルとドアインナパネルとを有するドア構造であって、該ドアのシート着座乗員の側方位置のドアアウタパネルに配置されて該ドアを開閉操作する開閉操作部材と、シート着座乗員より前方側にオフセットした位置のドアアウタパネルに上記開閉操作部材よりもドアインナパネル側に、かつ該ドアインナパネルとの間で所定距離の隙間を形成するように車室方向に向けて設けられた衝撃吸収部材とを備えたことによって、ドアアウタパネルとドアインナパネルとの間にクラッシュストロークを確保し、車体側方からの衝撃荷重によるドアアウタパネルの変形時に、開閉操作部材とドアインナパネルとが当接する前に、衝撃吸収部材が衝撃を吸収して車室内への荷重の影響を緩和するとともに、底付きまでの時間を長くする。また、開閉操作部材より後方側のドアアウタパネルに車室方向に向けて設けられた衝撃吸収部材を備えたことにより、ドアインナパネルが開閉操作部材と当接する前に、開閉操作部材の両側の衝撃吸収部材の少なくとも一方が確実に衝撃を吸収して車室内への荷重の影響を緩和するとともに、底付きまでの時間を長くする。また、シート着座乗員より前方側のドアインナパネルに車体外方にむけて突起部材が設けられたことにより、ドアインナパネルが開閉操作部材と当接する前に突起部材が衝撃吸収部材に当接し、衝撃が吸収されて車室内への荷重の影響を緩和する効果を一層増大させる。また、開閉操作部材と衝撃吸収部材との間のドアアウタパネルに車室方向に向けて衝撃吸収部材が設けられたことにより、突起部材が衝撃吸収部材に当接して衝撃が吸収された後、補助衝撃吸収部材にドアインナパネルが当接してさらに衝撃を吸収して、ドアインナパネルが開閉操作部材と当接する際の衝撃荷重を一層低減させる。また、開閉操作部材の直下のドアアウタパネルに車室方向に向けて衝撃吸収部材が設けられたことにより、ドアの広範囲にわたってドアインナパネルが開閉操作部材と当接する際の衝撃荷重を低減させる。さらに、突起部材がガラスガイドであることにより、部品点数を少なく、構造を簡単にしてコストを低減させることができる。
【0007】
【実施例】
本発明の実施例を図に基づいて説明する。
図5において、ドア1は、下半部のドア本体2と、その上部のガラス部分3とを有し、ドア本体2の上端部付近の着座した乗員の略ベルト位置であるベルトライン2Aの後端部付近に、ドア1を開閉操作するアウタハンドル、アクチュエータ、リンク部材、キーシリンダ等から成る開閉操作機構(図5ではアウタハンドルが示されている)4が設けられている。
【0008】
図1及び図2は図5におけるA−A線断面図であり、ドア本体2は、ドアインナパネル20と、ドアアウタパネル21とを有し、乗員の側方でドアアウタパネル21の車室内側即ちドアインナパネル20側に開閉操作機構4が設置され、ドア本体2内のドアインナパネル20方向に突出している。
乗員よりも前方の位置でドアインナパネル20の車室外側面に上下方向に延びるガラスレギュレータ(突起部材)5が設置され、車室外方即ちドアアウタパネル21側に向けて突出している。
【0009】
開閉操作機構4より前方でベルトライン2Aに位置するドアアウタパネル21の車室内側に、ガラスレギュレータ(突起部材)5に対向して突設された第1パット(衝撃吸収部材)6と、開閉操作機構4と第1パット(衝撃吸収部材)6の間に突設された第2パット(衝撃吸収部材)7が設けられ、開閉操作機構4の後方でベルトライン2Aに位置するドアアウタパネル21の車室側に第3パット(衝撃吸収部材)8が設けられており、各パット(衝撃吸収部材)6,7,8は開閉操作機構4の車室側端よりも車室側に突出している。
第1パット6と第3パット8とは硬度の高い材料を用い、第2パット7は第1パット6及び第3パット8より硬度の低い材料を用いている。
【0010】
図3は図5におけるB−B線断面図、図4は一部切欠要部拡大図であり、開閉操作機構4の直下のドアアウタパネル21の車室側に第4パット(衝撃吸収部材)9が突設されており、ドアアウタパネル21の車室側面に沿って前後方向に延設されたインパクトバー11の下方で、第1パット(衝撃吸収部材)6及び第2パット(衝撃吸収部材)7の下方位置のドアアウタパネル21の車室側に第5パット(衝撃吸収部材)10が突設されている。
なお、衝撃吸収部材6,7,8としてパットに代えて鋼板製の中空箱体を用いることにより、コストを低減させることができる。
【0011】
動作について説明すると、図1及び図2には、乗車時の乗員Pが側方から衝撃荷重を受けたときの状態をを示している。
側方からの衝撃荷重により、乗員Pが侵入してきたドアインナパネル20に接触し、ベルトライン2A付近のドアアウタパネル21とドアインナパネル20とが接近すると、図1において、衝撃荷重を受けた後所定時間(例えば、20msec. )経過した時点で、ドアインナパネル20及びガラスレギュレータ(突起部材)5がドアアウタパネル21に対して破線で示されるドアインナパネル位置201 及びガラスレギュレータ位置51に達し、ガラスレギュレータ(突起部材)5の車体外側端が第1パット(衝撃吸収部材)6に当接して衝撃が吸収されるとともに、第1パット(衝撃吸収部材)6の硬度が高いからガラスレギュレータ(突起部材)5をその位置に保持し、ドアインナパネル201 の車体外側と第2パット(衝撃吸収部材)7との間に空間(クラッシュストローク)が確保され、その時の乗員Pは乗員位置P1に達して荷重がかかり始め、初期荷重加速度Gが上昇しはじめるが、その値は小さいものである。
【0012】
図2において、更に荷重がかかると、ドアアウタパネル21とドアインナパネル20が更に接近するが、その接近速度はガラスレギュレータ(突起部材)5と第1パット(衝撃吸収部材)6との接触により大きく低減され、ドアインナパネル20が変形してドアアウタパネル位置202 (乗員位置P2)に達し、第2パット(衝撃吸収部材)7及び第3パット(衝撃吸収部材)8に当接して衝撃が吸収され、開閉操作機構4の車室側端に当接する(底付き)が、上述の如く、その時の接触速度が小さくなり、乗員Pに与える影響が低減されるとともに、底付きまでの時間を長くすることができる。
【0013】
なお、第2パット(衝撃吸収部材)7の硬度が低いから大きく衝撃が吸収されるとともに、第3パット(衝撃吸収部材)8の硬度が高いからドアインナパネル20を開閉操作機構4の車室側端から離れた状態に保持し、開閉操作機構4の車室側端にドアインナパネル20が当たる衝撃を弱めるものである。
この時第4パット(衝撃吸収部材)9(図3及び図4参照)にドアインナパネル20が当接して衝撃を吸収するものであり、第4パット(衝撃吸収部材)9の硬度を第1パット(衝撃吸収部材)6及び第3パット(衝撃吸収部材)8と同様に高くすることによって、ドアインナパネル20を開閉操作機構4の車室側端から離れた状態に保持する効果を高め、乗員Pに与える影響を一層低減させる。
また、第5パット(衝撃吸収部材)10にドアインナパネル20の下部が当接して衝撃を吸収し、車室内への影響を抑制する。
【0014】
図6及び図7を参照して他の実施例を説明する。
図6はドアインナパネル20の車室外側即ちドアアウタパネル側を示すもので、ベルトライン位置(図5における2A)に対応して、ドアインナパネル20上端の外側面に、ドアインナパネル20の前後長全体に延びるベルトラインレインフォースメント12が貼着されて、ベルトラインレインフォースメント12のドアアウタパネル21の第1パット(衝撃吸収部材)6に対応する位置に拡幅部120 を形成し、この拡幅部120 を突起部材としている。
ベルトラインレインフォースメント12の拡幅部120 は、図7に示すように、車室内側が開放した略コ字形の断面に形成され、その上端側壁121 の車室内側端に設けられたフランジ122 がドアインナパネル20の上端に設けられたフランジ201 に接合され、下端側壁123 の車室内側端に設けられたフランジ124 がドアインナパネル20の車室外側面に接合されて、略矩形の閉断面が形成されている。
【0015】
この構成によると、衝撃荷重を受けた後、ドアインナパネル20及びベルトラインレインフォースメント12の拡幅部(突起部材)120 がドアアウタパネル21方向に近づき、拡幅部(突起部材)120 の車体外側端がドアアウタパネル21の第1パット(衝撃吸収部材)6に当接して衝撃が吸収されるとともに、拡幅部(突起部材)120 をその位置に保持し、ドアインナパネル201 の車体外側面と第2パット(衝撃吸収部材)との間に空間即ちクラッシュストロークが確保される。
【0016】
【発明の効果】
本発明は上述のとおり構成されているから、以下に述べるとおりの効果を奏する。ドアのシート着座乗員の側方位置のドアアウタパネルに配置されて該ドアを開閉操作する開閉操作部材と、シート着座乗員より前方側にオフセットした位置のドアアウタパネルに上記開閉操作部材よりもドアインナパネル側に、かつ該ドアインナパネルとの間で所定距離の隙間を形成するように車室方向に向けて設けられた衝撃吸収部材とを備えたことによって、ドアアウタパネルとドアインナパネルの間にクラッシュストロークを確保し、車体側方からの衝撃荷重によるドアアウタパネルの変形時に、開閉操作部材とドアインナパネルとが当接する前に、衝撃吸収部材が衝撃を吸収して車室内への荷重の影響を緩和するとともに、底付きまでの時間を長くする。また、開閉操作部材より後方側のドアアウタパネルに車室方向に向けて設けられた衝撃吸収部材を備えたことにより、ドアインナパネルが開閉操作部材と当接する前に、開閉操作部材の両側の衝撃吸収部材の少なくとも一方が確実に衝撃を吸収して車室内への荷重の影響を緩和するとともに、底付きまでの時間を長くする。また、シート着座乗員より前方側のドアインナパネルに車体外方にむけて突起部材が設けられたことにより、ドアインナパネルが開閉操作部材と当接する前に突起部材が衝撃吸収部材に当接し、衝撃が吸収されて車室内への荷重の影響を緩和する効果を一層増大させる。また、開閉操作部材と衝撃吸収部材との間のドアアウタパネルに車室方向に向けて衝撃吸収部材が設けられたことにより、突起部材が衝撃吸収部材に当接して衝撃が吸収された後、補助衝撃吸収部材にドアインナパネルが当接してさらに衝撃を吸収して、ドアインナパネルが開閉操作部材と当接する際の衝撃荷重を一層低減させる。また、開閉操作部材の直下のドアアウタパネルに車室方向に向けて衝撃吸収部材が設けられたことにより、ドアの広範囲にわたってドアインナパネルが開閉操作部材と当接する際の衝撃荷重を低減させる。さらに、突起部材がガラスガイドであることにより、部品点数を少なく、構造を簡単にしてコストを低減させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図5におけるA−A線断面図である。
【図2】図5におけるA−A線断面図である。
【図3】図5におけるB−B線断面図である。
【図4】本発明の実施例の一部切欠要部拡大正面図である。
【図5】本発明を適用するドアの正面図である。
【図6】本発明の他の実施例の側面図である。
【図7】図6におけるC−C線断面図である。
【符号の説明】
1 ドア、2 ドア本体、3 ガラス部分、4 開閉操作機構、
5 ガラスレギュレータ(突起部材)、6 第1パット(衝撃吸収部材)
7 第2パット(衝撃吸収部材)、8 第3パット(衝撃吸収部材)
9 第4パット(衝撃吸収部材)、10 第5パット(衝撃吸収部材)
12 ベルトラインレインフォースメント、20 ドアインナパネル
21 ドアアウタパネル、P 乗員
Claims (6)
- ドアアウタパネルとドアインナパネルとを有するドア構造であって、
該ドアのシート着座乗員の側方位置のドアアウタパネルに配置されて該ドアを開閉操作する開閉操作部材と、
シート着座乗員より前方側にオフセットした位置のドアアウタパネルに上記開閉操作部材よりもドアインナパネル側に、かつ該ドアインナパネルとの間で所定距離の隙間を形成するように車室方向に向けて設けられた衝撃吸収部材とを備えたことを特徴とする自動車のドア構造。 - 開閉操作部材より後方側のドアアウタパネルに車室方向に向けて設けられた衝撃吸収部材を備えたことを特徴とする請求項1記載の自動車のドア構造。
- シート着座乗員より前方側のドアインナパネルに車体外方にむけて突起部材が設けられたことを特徴とする請求項1または2記載の自動車のドア構造。
- 開閉操作部材と衝撃吸収部材との間のドアアウタパネルに車室方向に向けて衝撃吸収部材が設けられたことを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載された自動車のドア構造。
- 開閉操作部材の直下のドアアウタパネルに車室方向に向けて衝撃吸収部材が設けられたことを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載された自動車のドア構造。
- 突起部材がガラスガイドであることを特徴とする請求項3乃至5の何れかに記載された自動車のドア構造。
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