JP3619840B2 - 充填包装装置及び充填包装方法 - Google Patents

充填包装装置及び充填包装方法 Download PDF

Info

Publication number
JP3619840B2
JP3619840B2 JP14156999A JP14156999A JP3619840B2 JP 3619840 B2 JP3619840 B2 JP 3619840B2 JP 14156999 A JP14156999 A JP 14156999A JP 14156999 A JP14156999 A JP 14156999A JP 3619840 B2 JP3619840 B2 JP 3619840B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
filling
nozzle
packaging
filling nozzle
locked
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP14156999A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2000326923A (ja
Inventor
山 良 一 葉
間 有 一 郎 風
本 良 介 桜
Original Assignee
靜甲株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 靜甲株式会社 filed Critical 靜甲株式会社
Priority to JP14156999A priority Critical patent/JP3619840B2/ja
Publication of JP2000326923A publication Critical patent/JP2000326923A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3619840B2 publication Critical patent/JP3619840B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Supply Of Fluid Materials To The Packaging Location (AREA)

Description

【0001】
本発明は、充填包装装置及び充填包装方法に係り、特に、充填用供給口に被充填材が付着するのを防ぐことができる充填包装装置及び充填包装方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の充填包装方法は、例えば、包装充填用ノズルを充填用供給口を介して袋内に入れ、被充填材を充填し、充填後、包装充填用ノズルを充填用供給口の外へ移動させ、移動後、充填用供給口をヒ−トシ−ルしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上述した方法にあっては、充填用供給口が大きい場合、支障を生じない。
しかしながら、充填用供給口が小さくなると、充填用供給口に包装充填用ノズルが接触し、充填用供給口に被充填材、例えば、洗剤等の液体が付着し易く、付着すると、液体が付着した部分がヒ−トシ−ルできないという問題点が生じた。
本発明は、上述した問題点を除去するようにした充填包装装置及び充填包装方法を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1記載の充填包装方法は、容器の充填用供給口に包装充填用ノズルを介して前記容器内に被充填材を充填し、充填後、前記充填用供給口をヒ−トシ−ルしてなる充填包装方法において、前記包装充填用ノズルは、外部に第1の係止部を備えると共に、内部を前記被充填材が通過する通路を有する細長形状の通路部材で形成され、ノズルガイドは、上端と下端が開口した筒体で形成され、前記包装充填用ノズルの先端側の外周を覆うと共に、内周に前記第1の係止部に係止する第1の被係止部を、外周に第2の係止部をそれぞれ備え、前記第1の係止部が前記第1の被係止部に係止した状態においては、包装充填用ノズルは前記ノズルガイドの先端より突出しない位置関係にあり、前記第2の係止部に係止して前記ノズルガイドの動きを規制する第2の被係止部と、前記第2の被係止部は、固定支持部材に設けられた穴部であり、前記包装充填用ノズルを昇降させる包装充填用ノズル昇降手段とを備え、載置された充填用供給口を有する前記容器の上方に位置する前記包装充填用ノズルを前記包装充填用ノズル昇降手段により降下させると、前記第1の係止部が前記第1の被係止部に係止した状態で前記包装充填用ノズル及び前記ノズルガイドが降下し、前記包装充填用ノズル及び前記ノズルガイドは前記充填用供給口を介して前記容器内に入り、前記包装充填用ノズル昇降手段による前記包装充填用ノズルの降下を継続すると、前記第2の被係止部に前記第2の係止部が係止して、前記ノズルガイドの動きが規制されて停止し、前記包装充填用ノズルのみが降下し、前記ノズルガイドの先端より前記包装充填用ノズルが突出した状態で前記包装充填用ノズル昇降手段により前記包装充填用ノズルの降下が停止し、その後、前記包装充填用ノズルを介して前記容器内に前記被充填材を充填し、前記被充填材の充填量が所定値に達すると、充填を停止させ、前記包装充填用ノズル昇降手段により前記包装充填用ノズルを上昇させ、前記第1の係止部が前記第1の被係止部に係止すると、前記包装充填用ノズル及び前記ノズルガイドは、一体となって上昇するものである。
【0008】
また、請求項記載の充填包装装置は、容器を載置する載置部材と、この載置部材に載置された充填用供給口を有する前記容器の上方に位置すると共に、内部に被充填材が通過する通路を有する細長形状の通路部材で形成されると共に、外部に第1の係止部を備える包装充填用ノズルと、上端と下端が開口した筒体で形成され、前記包装充填用ノズルの先端側の外周を覆うと共に、内周に前記第1の係止部に係止する第1の被係止部を、外周に第2の係止部をそれぞれ備えたノズルガイドと、前記第2の係止部に係止して前記ノズルガイドの動きを規制する第2の被係止部と、前記第2の被係止部は、固定支持部材に設けられた穴部であり、前記包装充填用ノズルを昇降させる包装充填用ノズル昇降手段とを備え、前記第1の係止部が前記第1の被係止部に係止した状態においては、包装充填用ノズルは前記ノズルガイドの先端より突出しない位置関係にあると共に、前記包装充填用ノズルを前記包装充填用ノズル昇降手段により降下させると、前記第1の係止部が前記第1の被係止部に係止した状態で前記包装充填用ノズル及び前記ノズルガイドが降下し、前記包装充填用ノズル及び前記ノズルガイドは前記充填用供給口を介して前記容器内に入り、前記包装充填用ノズル昇降手段による前記包装充填用ノズルの降下を継続すると、前記第2の被係止部に前記第2の係止部が係止して、前記ノズルガイドの動きが規制されて停止し、前記包装充填用ノズルのみが降下し、前記ノズルガイドの先端より前記包装充填用ノズルが突出して充填し、前記被充填材の充填量が所定値に達すると、充填を停止させ、前記包装充填用ノズル昇降手段により前記包装充填用ノズルを上昇させ、前記第1の係止部が前記第1の被係止部に係止すると、前記包装充填用ノズル及び前記ノズルガイドは、一体となって上昇するものである。
【0009】
【実施例】
本発明の一実施例の充填包装装置及び充填包装方法について、図面を参照して説明する。1は充填包装装置で、充填包装装置1は、載置部材2に載置された容器3の充填用供給口31に後述する包装充填用ノズル5を介して容器3に被充填材[例えば、洗剤等の液体、粉体等の固体、マヨネ−ズ等の粘性体(マヨネ−ズ等のペ−スト状物質)]を充填し、充填後、充填用供給口31をヒ−トシ−ルしてなる装置である(図1及び図2参照)。
【0010】
載置部材2は、例えば、図3に示すように、袋状の容器3を逆さ状態に保持すると共に、後述する包装充填用ノズル5で被充填材を供給する所定位置に移動させるようにロ−タリ−間欠運動をするようになっている。載置部材2は、例えば、下側移動環状部材21と、この下側移動環状部材21の上に位置する上側移動環状部材22と、この上側移動環状部材22の上に位置する外側固定環状部材23及び内側固定環状部材24とから構成されている。そして、外側固定環状部材23は内側固定環状部材24より外側に位置し、下側移動環状部材21には、容器3の凸部32を受け入れる凹所21a、上側移動環状部材22には、容器3の胴部33を受け入れる凹所22aがそれぞれ設けられている。
【0011】
4は、容器3の充填用供給口31を開口する充填用供給口開口手段で、充填用供給口開口手段4は、図2に示すように、容器3に吸着する一対のパッド41、41と、このパッド41、41に吸引する空気を送る通路42、42と、この通路42、42に送る吸引する空気を発生させる真空ポンプ43と、一対のパッド41、41を進退させるロッド44、44、このロッド44、44を駆動させるエアシリンダ−45、45とから概略的に構成されている。
【0012】
包装充填用ノズル5は、図10に示すように、内部に被充填材が通過する通路51を有する細長形状の通路部材で形成されると共に、外部(外側)に第1の係止部52を備えている。この第1の係止部52は、例えば、包装充填用ノズル5の先端の外側に設けられた外方に向かう凸状部材である。そして、包装充填用ノズル5は、次に説明する包装充填用ノズル昇降手段6により昇降するようになっている。
【0013】
包装充填用ノズル昇降手段6は、包装充填用ノズル5を昇降させるもので、例えば、正逆回転可能なモ−タ61と、このモ−タ61によって回転する雄螺子62と、この雄螺子62に螺合する雌螺子63と、この雌螺子63と一体となって移動すると共に包装充填用ノズル5を支持する移動支持部材64とから概略的に構成されている。
【0014】
また、包装充填用ノズル5の先端側の外周を覆うようにノズルガイド7が設けられている。このノズルガイド7は、上端と下端が開口した筒体で形成され、該筒体の内周に第1の係止部52に係止する第1の被係止部72を、外周に第2の係止部73をそれぞれ備えている。
【0015】
第1の被係止部72は、例えば、図10に示すように、ノズルガイド7の先端から離間した内壁面に設けられた内方に向かう凸状部材であり、ノズルガイド7の内壁面は、ノズルガイド7の先端から、少なくとも、先端側内壁面7a、第1の被係止部72の凸状部材で構成される凸状内壁面7bの順で形成され、第1の係止部52が第1の被係止部72に係止した状態において、第1の係止部52と先端側内壁面7aとが接触しない間隙部T(望ましくは、1mm程度以上)が設けられている。包装充填用ノズル5の第1の係止部52に第1の被係止部72を係止させ、包装充填用ノズル5をノズルガイド7の先端より突出しないように収納した際、包装充填用ノズル5の先端に付着した液体が前述した間隙部Tにより先端側内壁面7aに伝わらないようにしている。
【0016】
第2の係止部73は、例えば、図10に示すように、第2の被係止部83に係止してノズルガイド7の動きを規制するようになっている。第2の被係止部83は、所定位置に固定された固定支持部材8に設けられた穴部である。
【0017】
従って、外部より図示しないバキュ−ムパットによりロ−タリ−間欠運動する載置部材2に袋状の容器3が逆さ状態で供給され、容器3を載置した載置部材2が所定位置にくると、図2及び図3に示すように、充填用供給口開口手段4により、パッド41、41が充填用供給口31に近い側の容器3に吸着して充填用供給口31の口を開口する。
【0018】
充填用供給口31の口を開口した状態で、載置された充填用供給口31を有する容器3の上方に位置する包装充填用ノズル5を包装充填用ノズル昇降手段6により降下させると、図4に示すように、第1の係止部52が第1の被係止部72に係止した状態、つまり、包装充填用ノズル5でノズルガイド7を支えている状態で、包装充填用ノズル5及びノズルガイド7が降下し、包装充填用ノズル5及びノズルガイド7は充填用供給口31を介して容器3内に入る。
なお、包装充填用ノズル5及びノズルガイド7の下降状態にあっては、第1の係止部52が第1の被係止部72に係止した状態においては、包装充填用ノズル5はノズルガイド7の先端より突出しない位置関係に設定されているため、包装充填用ノズル5の先端は、ノズルガイド7に没した状態となっており、
包装充填用ノズル5はノズルガイド7の先端より突出しないようにして、包装充填用ノズル5及びノズルガイド7は充填用供給口31を介して容器3内に入って行く。
【0019】
包装充填用ノズル昇降手段6による包装充填用ノズル5の降下を継続すると、図4に示すように、第2の被係止部83に第2の係止部73が係止して、ノズルガイド7の動きが規制されて停止し、図5に示すように、包装充填用ノズル5のみが降下し、ノズルガイド7の先端より包装充填用ノズル5を突出し、包装充填用ノズル5が所定位置に達すると、包装充填用ノズル5の下降は停止すると共に、容器3の充填用供給口31に包装充填用ノズル5を介して容器3内に被充填材、例えば、液体が充填される。
【0020】
なお、充填する際、包装充填用ノズル5を停止した状態で被充填材を充填しても良いが、充填する際、被充填材が液体の場合、液体に空気が混入しないように、逐次、包装充填用ノズル5の先端が液面から、例えば、1cmの間隔を保つように、図6に示すように、包装充填用ノズル5を上昇するように制御しても良い。そして、被充填材の充填量が所定値に達すると、充填を停止させ、包装充填用ノズル昇降手段6により包装充填用ノズル5を上昇させる。
【0021】
ノズルガイド7が上昇し所定位置、つまり、図7に示すように、第1の係止部52が第1の被係止部72に係止すると、包装充填用ノズル5及びノズルガイド7は、図8に示すように、一体となって上昇する。
【0022】
即ち、充填後、ノズルガイド7の先端より突出した包装充填用ノズル5をノズルガイド7の先端より突出しないように移動させ、その後、包装充填用ノズル5をノズルガイド7の先端より突出しないようにして包装充填用ノズル5及びノズルガイド7を充填用供給口31の外へと移動させるようにしている。
【0023】
このように、充填用供給口31を介して包装充填用ノズル5が容器3内に出入りする際、包装充填用ノズル5の先端が充填用供給口31に接触しないように、ノズルガイド7を介在させて、充填用供給口31に被充填材(例えば、液)が付着するのを防いでいる。
【0024】
なお、被充填材を充填された容器3は、ロ−タリ−間欠運動する載置部材2により移動し、次工程で、充填用供給口31は、図9に示すように、ヒ−トシ−ルされることとなる。
【0025】
また、上述の実施例においては、包装充填用ノズル5及びノズルガイド7を充填用供給口31を介して容器3内に入れる際、包装充填用ノズル5及びノズルガイド7を同時に容器3内に入れるようにしたが、本発明にあっては、これに限らず、例えば、容器3内に包装充填用ノズル5のみを入れ、その後、ノズルガイド7の先端より包装充填用ノズル5を突出させて、包装充填用ノズル5より充填しても良いし、
また、上述の実施例においては、包装充填用ノズル5及びノズルガイド7を充填用供給口31の外へ移動させたが、本発明にあっては、これに限らず、例えば、容器3から包装充填用ノズル5のみを出し、その後、ノズルガイド7の先端を容器3の外へ移動させるようにしても良い。
【0028】
【発明の効果】
請求項1記載の充填包装方法によれば、包装充填用ノズルを容器内に出し入れする際、包装充填用ノズルが充填用供給口に直接触れず、充填用供給口に被充填材(例えば、液体、粉体、粘性体)が付着するのを防ぐことができ、その後の充填用供給口のヒ−トシ−ルに支障を来すことを防止することができる。特に、充填用供給口に被充填材(例えば、液体、粉体、粘性体)が付着し易い充填用供給口が小さいものに有用である。
【0030】
また、請求項記載の充填包装装置によれば、包装充填用ノズルを容器内に出し入れする際、包装充填用ノズルが充填用供給口に直接触れず、充填用供給口に被充填材(例えば、液体、粉体、粘性体)が付着するのを防ぐことができ、その後の充填用供給口のヒ−トシ−ルに支障を来すことを防止することができる。特に、充填用供給口に被充填材(例えば、液体、粉体、粘性体)が付着し易い充填用供給口が小さいものに有用である。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の一実施例の充填包装方法を実施するための充填包装装置の概略的側面図である。
【図2】図2は、図1の充填包装装置の一部を拡大して示す概略的一部拡大側面図である。
【図3】図3は、図1の載置部材の概略的斜視図である。
【図4】図4乃至図8は、包装充填用ノズル及びノズルガイドの動きを説明するための概略的説明図で、図4は、包装充填用ノズル及びノズルガイドが充填用供給口を介して容器内に入った状態を示す概略的説明図である。
【図5】図5は、図4に記載の包装充填用ノズルが更に下降し、包装充填用ノズルから被充填材を充填している状態を示す概略的説明図である。
【図6】図6は、図5に記載の包装充填用ノズルが更に上昇し、包装充填用ノズルから被充填材を充填している状態を示す概略的説明図である。
【図7】図7は、図6に記載の包装充填用ノズルが更に上昇し、包装充填用ノズルの先端がノズルガイド内に没した状態を示す概略的説明図である。
【図8】図8は、図7に記載の包装充填用ノズルが更に上昇し、包装充填用ノズル及びノズルガイドが充填用供給口を介して容器から出た状態を示す概略的説明図である。
【図9】図9は、充填用供給口をヒ−トシ−ルされる状態を示す概略的説明図である。
【図10】図10は、図4の一部を拡大して示す概略的一部拡大断面図である。
【符号の説明】
3 容器
31 充填用供給口
5 包装充填用ノズル
7 ノズルガイド

Claims (2)

  1. 容器の充填用供給口に包装充填用ノズルを介して前記容器内に被充填材を充填し、充填後、前記充填用供給口をヒ−トシ−ルしてなる充填包装方法において、
    前記包装充填用ノズルは、外部に第1の係止部を備えると共に、内部を前記被充填材が通過する通路を有する細長形状の通路部材で形成され、
    ノズルガイドは、上端と下端が開口した筒体で形成され、前記包装充填用ノズルの先端側の外周を覆うと共に、内周に前記第1の係止部に係止する第1の被係止部を、外周に第2の係止部をそれぞれ備え、
    前記第1の係止部が前記第1の被係止部に係止した状態においては、包装充填用ノズルは前記ノズルガイドの先端より突出しない位置関係にあり、
    前記第2の係止部に係止して前記ノズルガイドの動きを規制する第2の被係止部と、
    前記第2の被係止部は、固定支持部材に設けられた穴部であり、
    前記包装充填用ノズルを昇降させる包装充填用ノズル昇降手段とを備え、
    載置された充填用供給口を有する前記容器の上方に位置する前記包装充填用ノズルを前記包装充填用ノズル昇降手段により降下させると、前記第1の係止部が前記第1の被係止部に係止した状態で前記包装充填用ノズル及び前記ノズルガイドが降下し、前記包装充填用ノズル及び前記ノズルガイドは前記充填用供給口を介して前記容器内に入り、
    前記包装充填用ノズル昇降手段による前記包装充填用ノズルの降下を継続すると、前記第2の被係止部に前記第2の係止部が係止して、前記ノズルガイドの動きが規制されて停止し、前記包装充填用ノズルのみが降下し、
    前記ノズルガイドの先端より前記包装充填用ノズルが突出した状態で前記包装充填用ノズル昇降手段により前記包装充填用ノズルの降下が停止し、
    その後、前記包装充填用ノズルを介して前記容器内に前記被充填材を充填し、前記被充填材の充填量が所定値に達すると、充填を停止させ、前記包装充填用ノズル昇降手段により前記包装充填用ノズルを上昇させ、前記第1の係止部が前 記第1の被係止部に係止すると、前記包装充填用ノズル及び前記ノズルガイドは、一体となって上昇することを特徴とする充填包装方法。
  2. 容器を載置する載置部材と、
    この載置部材に載置された充填用供給口を有する前記容器の上方に位置すると共に、内部に被充填材が通過する通路を有する細長形状の通路部材で形成されると共に、外部に第1の係止部を備える包装充填用ノズルと、
    上端と下端が開口した筒体で形成され、前記包装充填用ノズルの先端側の外周を覆うと共に、内周に前記第1の係止部に係止する第1の被係止部を、外周に第2の係止部をそれぞれ備えたノズルガイドと、
    前記第2の係止部に係止して前記ノズルガイドの動きを規制する第2の被係止部と、
    前記第2の被係止部は、固定支持部材に設けられた穴部であり、
    前記包装充填用ノズルを昇降させる包装充填用ノズル昇降手段とを備え、
    前記第1の係止部が前記第1の被係止部に係止した状態においては、包装充填用ノズルは前記ノズルガイドの先端より突出しない位置関係にあると共に、前記包装充填用ノズルを前記包装充填用ノズル昇降手段により降下させると、前記第1の係止部が前記第1の被係止部に係止した状態で前記包装充填用ノズル及び前記ノズルガイドが降下し、前記包装充填用ノズル及び前記ノズルガイドは前記充填用供給口を介して前記容器内に入り、
    前記包装充填用ノズル昇降手段による前記包装充填用ノズルの降下を継続すると、前記第2の被係止部に前記第2の係止部が係止して、前記ノズルガイドの動きが規制されて停止し、前記包装充填用ノズルのみが降下し、前記ノズルガイドの先端より前記包装充填用ノズルが突出して充填し、前記被充填材の充填量が所定値に達すると、充填を停止させ、前記包装充填用ノズル昇降手段により前記包装充填用ノズルを上昇させ、前記第1の係止部が前記第1の被係止部に係止すると、前記包装充填用ノズル及び前記ノズルガイドは、一体となって上昇することを特徴とする充填包装装置。
JP14156999A 1999-05-21 1999-05-21 充填包装装置及び充填包装方法 Expired - Fee Related JP3619840B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14156999A JP3619840B2 (ja) 1999-05-21 1999-05-21 充填包装装置及び充填包装方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14156999A JP3619840B2 (ja) 1999-05-21 1999-05-21 充填包装装置及び充填包装方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000326923A JP2000326923A (ja) 2000-11-28
JP3619840B2 true JP3619840B2 (ja) 2005-02-16

Family

ID=15295037

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14156999A Expired - Fee Related JP3619840B2 (ja) 1999-05-21 1999-05-21 充填包装装置及び充填包装方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3619840B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030070705A (ko) * 2002-02-26 2003-09-02 김대석 식료품 비닐팩 자동포장기 및 이에 사용되는 비닐 팩 고정구
KR100818183B1 (ko) 2006-07-18 2008-04-01 김건우 순두부 비닐팩 포장장치
JP6033740B2 (ja) * 2012-07-04 2016-11-30 西川ゴム工業株式会社 粉粒体投入装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2000326923A (ja) 2000-11-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3208548B2 (ja) ペースト状または液状の製品を分与器内に真空封入する方法およびこの方法を実施する装置およびこの方法により得た分与器
JP3619840B2 (ja) 充填包装装置及び充填包装方法
CN111107822A (zh) 填充医疗包装的方法、填充设备和构造成囊袋的医疗包装
KR960043138A (ko) 캡슐 재료를 몰드 캐비티로 전달시키는 방법 및 장치
JP3016052B2 (ja) 自動包装機の脱気装置
KR930022036A (ko) 진공 단열재의 코어 재료 수납 용기와 그 코어 재료 충전 장치 및 충전 방법
JP5333028B2 (ja) 充填装置および充填方法
CN212532274U (zh) 一种胶水灌装装置
JP3826216B2 (ja) 高速型バックインボックス充填機
KR100991581B1 (ko) 용기 밀봉 장치
JP3757044B2 (ja) 流動食品の充填装置
CN207275069U (zh) 一种家用真空机
KR100340265B1 (ko) 포장용기운반장치
CN216035462U (zh) 一种用于生产面膜的灌装装置
JP3437985B2 (ja) 充填ノズルの液だれ防止装置
JPH11334701A (ja) 注出筒付袋状容器の充填装置
CN216735564U (zh) 无盖式铝箔封口装置
JPH0118481Y2 (ja)
JPH07187291A (ja) 充填装置
JPH02213199A (ja) 電子機器のモールド剤充填方法
CN214192544U (zh) 一种酱料灌装出料嘴
JPS5923760Y2 (ja) 充填シ−ル装置
JPH01294402A (ja) 起泡性液体の充填方法
KR102588168B1 (ko) 캡슐커피머신 세척용 캡슐용기 제조장치 및 제조방법
CN216444967U (zh) 一种打盖装置及设有该打盖装置的密封胶灌装机

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040203

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040907

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20041001

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20041001

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20041001

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071126

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081126

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091126

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091126

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101126

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111126

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121126

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121126

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151126

Year of fee payment: 11

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees