JP3208548B2 - ペースト状または液状の製品を分与器内に真空封入する方法およびこの方法を実施する装置およびこの方法により得た分与器 - Google Patents

ペースト状または液状の製品を分与器内に真空封入する方法およびこの方法を実施する装置およびこの方法により得た分与器

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    • B65B31/02Filling, closing, or filling and closing, containers or wrappers in chambers maintained under vacuum or superatmospheric pressure or containing a special atmosphere, e.g. of inert gas
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はペースト状または液状の
製品を分与器内に真空封入する方法に関する。この種製
品は通常、酸化または汚染を避けるために空気との接触
がないように保護しなければならない化粧品や医薬であ
る。分与器は通常、空気の侵入を阻止する分与弁で密封
状態に閉鎖される可変容量容器(変形可能のボトル、ピ
ストンで閉鎖されたチューブなど)を包含している。こ
の分与弁は好適には予圧縮ポンプと関連させて製品の清
浄な分与と製品の許容し得る供給率を保証している。こ
の方法を実施する装置もまた本発明の一部分であって、
これは分与器そのものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】真空封
入法のひとつとしては1987年1月21日の優先権を
主張するラパリニ(RAPPARINI)の米国特許第
4,845,927号に記載されているものがある。こ
の方法は、まず包み(sachet)の開放端から、封
入しようとする製品を入れた小袋(sac)を充填する
ことから成る。次いで、このように小袋を充填した包み
をバケット内に入れて、小袋の開放端をバケットの頂部
になるように位置せしめる。次いでベルジャーを降して
このバケットの頂部を気密に密封する。従って包みはベ
ルジャーの囲い内に閉じ込められ、この囲い内から真空
ポンプで空気を抜くのである。この米国特許では小袋の
開放端を熱封するのに用いられるジョー部分について記
載している。このジョー部分による熱封の後に囲い内を
大気圧に戻してベルジャーをもち上げてバケットから包
みを取り出すのである。
【0003】1988年6月バロワ(VALOIS)社
はこの方法を歯みがきペーストを入れたたわみ性のチュ
ーブに適用した。同社はこのチューブを排気可能の囲い
内に入れ、この囲いを大気圧に戻す前にチューブの底部
を密封するアイディアを用いた。同社は1989年10
月31日出願のフランス国特許出願第89−14260
号に、ボトルに分与弁を取付ける方法を記載している。
一旦真空を囲い内に確立すると、この分与弁はたとえば
囲いの内部でボトルにクリンプ止めされるか、囲いのベ
ルジャー内に配置したクランプを用いて取付けられる。
【0004】密封に真空の囲いを利用することはペース
ト状または液状の製品を真空封入する場合に特に効果あ
るものであるものの、最終的に得られる分与器から空気
を全部取り去ることはできない。空気が製品自体の中に
少しでも捕えられていると、真空が囲い内に確立され
ず、この時まだ開いている分与器の容器内に収容されて
いる製品の表面は空気にさらされることとなる。従っ
て、分与器内の製品に全く空気が含まれていないことが
よいのである。このため容器には充分な注意を払って製
品を充填しなければならない。
【0005】気泡を捕捉する問題は、図2に示すような
ピストン付のチューブの場合に特に重大なこととして生
ずる。この図に示す特別の型式の容器Rは底部13が開
放している円筒形のチューブ10を包含している。この
チューブ10の下部の周囲14のまわりに押しばめされ
るようにしたスリーブ12によって保持されているカ
ー16を設けて、開放している底部13を使用者が誤ま
って押したり、よごしたりすることから保護してある。
逃し孔17を有するこのカバー16の背後には、チュー
ブ10に沿って動かせるようにしたピストン50があ
る。その周囲には二重リップシール51があり、これに
よってピストンとチューブとの間の接触領域を密封して
いる。
【0006】ピストン50の好適な形状は図2ないし図
4に示してある。その外側には、リング52があり、こ
のリング52はピストン50が最下方の位置(チューブ
10の最大容量に関連する位置)になる時カバー16に
当接するに充分な程度突出している。もうひとつのリン
グ53がその内側に設けてある。前述のリング52の直
径よりも大きいその直径は、チューブ10の頸部15に
クリンプ止めした分与弁Vが、ピストン50がその最上
方位置(チューブ10の最小容積に関連する位置)に到
達した時リング53の内側に嵌合できるような寸法であ
る。この時リング53は頸部15の基部に当接する。
【0007】製品は大気圧下で行なう既知の充填技術に
よりふたつの異なったやり方でこの種チューブ10内に
充填することができる。第1のやり方(図示していな
い)は、ピストン50を工程中ずっとその最下方位置に
止めておくやり方である。この時注入管をチューブ10
の開いた頸部15を通って下げて、ピストン50のすぐ
近くにまで進める。注入管から製品を送給し、この注入
した製品の量が増すにつれてチューブ10に対して注入
管を上げてゆく。この際注入管の端部が製品の表面の上
方に維持されているように注意する。このようにするこ
とによって、既に導入した製品内に気泡が捕えられるこ
とを最小限にとどめることができる。しかしながら、少
量の空気が取り込まれることは実際上不可避である。リ
ング53の存在はこの望ましくない現象の発生を助けて
いる。
【0008】上述の既知のやり方の第2番目のもので
は、ピストン50をその最上方位置(図3参照)に置い
て始める。注入管200を第1番目のやり方におけるよ
うにチューブ10の頸部15内に挿入する。しかしなが
ら、その端部201は単にピストン50のリング53内
に置いておく。注入管200はプラグ210に取付けら
れており、このプラグ210は頸部15を密封し、従っ
て注入管を外囲環境から隔離している。図4に概略示す
ように、次いで製品80を、これがさらに導入されるに
つれピストン50を押し下げるに充分な圧力をもって注
入する。このやり方で充填が完了すると、ピストン50
とプラグ210との間に最初からあった空気、すなわち
頸部15にあった空気はいずれにしても捕捉されたまま
の状態で残り、この空気が注入圧力によって製品とまじ
り合ってエマルジョン81を形成するのである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、気泡を
捕捉することなく分与器の容器の充填を行なう、ペース
ト状または液状の製品の真空封入方法を提供することに
ある。この方法は、容器が上述のようなピストンで閉ざ
されたチューブである場合に特に効果的である。
【0010】上述の目的は、分与器を真空中で密封する
従来技術に以前から用いられていた囲いの新たな利用に
よって達成される。
【0011】すなわち本発明は、開口と容積を変化させ
る手段とを包含する容器と、この容器への空気の侵入を
妨げ密封的に閉じる分与部材とから成る形の分与器内に
ペースト状または液状の製品を真空封入する方法におい
て、開放頂部を有するバケット中に、前記開口がこの開
放頂部の上方にあるようにして最大容積形状の前記容器
を配置し、前記バケットにベルジャーをかぶせて閉じて
気密に密封した囲いを形成し、前記ベルジャーには注入
管を包含する充填手段を設けておき前記気密密封した囲
いが形成された時前記注入管の端部が前記容器の前記開
口内に係合するように前記注入管を前記ベルジャーに結
合せしめ、前記気密密封した囲い内に真空を生じさせ、
ひとつの弁を開放状態に維持するに充分な圧力をもって
前記注入管を介して前記容器内に前記製品を真空中で供
給し、この充填作業中以外は常時前記弁が前記注入管を
閉じて前記囲い中に生じた真空が前記製品を前記注入管
を介して前記囲い内に吸入することがないようにするこ
とを特徴とする、ペースト状または液状の製品を分与器
内に真空封入する方法にある。
【0012】また本発明は、開口と容積を変える手段と
を包含する容器とこの容器内への空気の侵入がないよう
に密封的に閉じる分与部材とにより形成される分与器内
にペースト状または液状の製品を真空封入する装置にお
いて、開放頂部を有し前記開口が前記開放頂部の上方に
あるようにして前記容器を受け入れるバケットと、この
バケットを閉じ気密密封の囲いを構成するようにしたベ
ルジャーと、このベルジャーに取付けられた注入管を包
含し前記気密密封の囲いが形成された時前記注入管の一
端が前記容器の前記開口内に挿入されるように前記ベル
ジャー内に配設した充填手段と、前記気密密封の囲い内
に真空を生じさせる手段と、充填作業中以外は常時前記
注入管を閉じて前記気密密封の囲い内に生じた前記真空
が前記注入管を介して製品を前記囲い内に吸い込まない
ようにする弁とを包含して成ることを特徴とする、ペー
スト状または液状の製品を分与器内に真空封入する装置
にある。
【0013】さらに本発明は、開口と容積を変化させる
手段とを包含する容器と、この容器への空気の侵入を妨
げ密封的に閉じる分与部材とから成る形の分与器内にペ
ースト状または液状の製品を真空封入する方法であっ
て、開放頂部を有するバケット中に、前記開口がこの開
放頂部の上方にあるようにして最大容積形状の前記容器
を配置し、前記バケットにベルジャーをかぶせて閉じて
気密に密封した囲いを形成し、前記ベルジャーには注入
管を包含する充填手段を設けておき前記気密密封の囲い
が形成された時前記注入管の端部が前記容器の前記開口
内に係合するように前記注入管を前記ベルジャーに結合
せしめ、前記気密密封の囲い内に真空を生じさせ、ひと
つの弁を開放状態に維持する充分な圧力をもって前記注
入管を介して前記容器内に前記製品を真空中で供給し、
この充填作業中以外は常時前記弁が前記注入管を閉じて
前記囲い中に生じた真空が前記製品を前記注入管を介し
て前記囲い内に吸入することがないようにすることを特
徴とする方法によって得た分与器において、この分与器
の内容物が排他的に前記製品によって構成されているこ
とを特徴とする分与器にある。
【0014】
【実施例】以下本発明を、添付図面に例示したその好適
な実施例について詳述する。
【0015】図2ないし図4に示したチューブおよびピ
ストンに関しては従来の技術に関する上述の記載におい
て既に詳述した。ここで大切なことは、この型式の容器
Rに対して本発明方法によれば真空封入がいかに完全に
行ない得るかということである。図2はこの種の分与器
の軸断面を示している。チューブ10の頸部15内には
分与弁Vが部分的に挿置してある。この分与弁Vは好適
には、クリーム状の製品を分与するようにした予圧縮計
量ポンプと関連せしめる。このポンプの本体は頸部15
内に収容されており、弁ステム40がターレット30を
貫通して外部へと突出している。このターレット30は
チューブ10の頸部15に載る環状のフランジ32を包
含している。シール23は頸部とフランジ32との間に
配設されている。クリンプ止めされたカラー20が分与
弁Vをチューブ10に取付けており、この取付部分を密
封している。
【0016】図2において、円筒形のガイド92がチュ
ーブ10の頸部15のまわりに配設されている。これは
プッシュボタン90による弁ステム40の正規作動を保
証している。このプッシュボタン90は製品を側方に分
与するもので、弁ステム40からノズル91へとプッシ
ュボタン90内の直角通路を介して製品を送給する。キ
ャップ11は、上述の分与手段の上からチューブ10に
スナップ係合するようにしてある。ここに記述する分与
器は本発明による真空封入方法を用い得る分与器のひと
つの例示にすぎないことをここで注意されたい。
【0017】図1は本発明方法の特に重要な1段階を示
す略図である。これは容器Rの充填に関する。この容器
Rは頂部開放のバケット110内に収容されている。前
述のチューブおよびピストンの場合、このバケット11
0は円筒形であって、その内径は、最大容積とした形状
の容器Rを容易に受け入れ有効に固定するような寸法と
してある。換言すれば、ピストン50は最下方の位置に
ある。カバー16およびスリーブ12は好適にはチュー
ブ10に組み付けておく。充填は通常、製品の製造工場
の構内で行なわれ、容器は充填に直接関係しないすべて
の作業を行なう異なる会社によって供給されるものであ
る。容器Rの頸部15にはバケット110の開放頂部の
上方から近付くことができる。
【0018】ベルジャー210′をバケット110と接
触せしめてこれを閉じる。図1においてはこれはバケッ
ト110をもち上げてこれをベルジャー210と垂直方
向に整合せしめるようにしたアクチュエータ100によ
ってなされる。当業者であれば、ターンテーブル、コン
ベヤベルトなど、バケットをこの位置(たとえば容器R
を載せるステーションから)まで移行させる多くの既知
の手段を熟知している。同様に、ベルジャーによるバケ
ットの閉成は多少の複雑さの異なる各種の移動手段によ
って達成することができる。本発明はいずれにせよその
操作原理にかかわるものである。
【0019】ベルジャー210′の底部には厚いガスケ
ット211があり、これがバケット110に当接して密
封を果たしている。容器Rはこのようにして気密の囲い
内にあることとなる。この囲いは少なくともひとつのパ
イプ212を介して真空ポンプ系統に連通している。こ
の真空ポンプ系統は図示していないが、パイプ212か
ら出ている矢印で囲い内の空気の排気を示している。
【0020】ベルジャー210′の内部には、容器R内
に製品を供給するようにした注入管200があり、たと
えばこれはベルジャー210′に取付けたサポート20
2に取付けられている。このサポート202の長さは、
注入管200の端部201が、ベルジャーとバケットと
が接触するや否や頸部15内に自動的に位置決めされる
ように計算されている。換言すれば、特に容器が充填さ
れている間、端部201と容器Rとの相対的な動きがな
いのである。
【0021】注入管200を介して送給される製品80
はたとえばホッパ250から取り出される。この実施例
においては、このホッパ250は排気されている。この
排気は図1でパイプ252から出ている矢印によって略
図的に示されている。ホッパの狭い部分にはモータ26
0で駆動される撹拌器261があり、これによって底部
オリフィス251を通ってホッパ250内の製品が排出
するのを妨げる製品のち密化を防止している。
【0022】底部オリフィス251は直接には注入管2
00と連通していない。何故ならば、ホッパ250内の
真空および囲い内の真空が材料(製品)の移行に対抗し
ているからである。弁230はその開放を制御してい
る。図1では3方弁として示してある。これはたとえば
プラグ弁であって、その雄部分に3つの孔を包含してい
る。従って、これはホッパ250と弁230の右方に図
1において略図的に示されている計量シリンダ240と
の間またはこの計量シリンダ240とベルジャー21
0′との間の連通を確立することができる。
【0023】後者の場合、連通はさらに液圧弁220に
よって支配される。図1は単にこの種の弁がプランジャ
221を包含し、このプランジャが弁座と協働すること
を略示している。この実施例の場合、この弁座は好適に
は注入管200の端部201である。この端部はこのた
め、プランジャ221が配設される注入管200の部分
の内径よりも小さな直径を有するものとする。液圧弁2
20はまたピストンヘッドを包含し、このピストンヘッ
ドはばね(図示してない)によってプランジャ221と
は反対側で製品から離れて保持されている。加圧された
製品はこのピストンヘッドの下で、プランジャ221が
立上っている側から得ることができる。
【0024】ホッパ250の底部オリフィス251と注
入管の端部201との間に配設された各種部品は容器R
の最大容積に等価な量の製品をホッパから容器内へと通
過させる。これは、適宜の動力源(図示しない)によっ
て駆動されるべき計量シリンダ240のピストン241
の1サイクル中に達成される。所要量の送り出しに加え
て、計量シリンダ240は、注入圧力が液圧弁220を
開いたまま維持するに充分であることを保証している。
この液圧弁は、囲い内に生じた真空が注入管の上流側の
製品を制御不能なやり方で吸入してしまうことを防止し
ている。このようにして、これらの手段の結合が、本発
明による充填方法を実施するに好適な装置を構成してい
るのである。
【0025】上述の充填方法は、計量された量の製品を
容器R内に移送する間にこの製品が空気に接触する時間
が全くないことを保証している。この結果、気泡がたと
え小さいものであっても全く含まれることがない。封入
充填の作業は既知の方法を用いて容器Rを真空中で密封
することで完了する。ここに示すチューブおよびピスト
ンの場合には分与弁Vは好適にはフランス国特許出願第
89−14260号に記載のようにして真空中でクリン
プ止めする。ベルジャー210′をバケット110から
分離して分与弁Vを容器の頸部15に置くためには、図
1の囲い内に大気圧を再び確立するのが実際的である。
製品の自由表面が大気に接触することは、上述のような
充填作業の利点を危うくすることはない。このような方
法で全く空気を捕らえることなく真空封入をした分与器
自体も本発明の一部である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による真空封入方法の1実施例およびこ
の方法を実行するための装置の各部を示す、ピストン付
チューブの充填を示す略図である。
【図2】本発明を実施するに好適な、ピストンおよび分
与弁付のチューブの形の分与器の軸断面図である。
【図3】図2に示した分与器の充填開始時の状態を示す
軸断面図である。
【図4】図2に示した分与器の充填途中の状態を示す軸
断面図である。
【符号の説明】
R 容器 V 分与弁 10 円筒形のチューブ 11 キャップ 12 スリーブ 13 開放した底部 14 周囲 15 頸部 16 カバー 17 逃し孔 20 カラー 23 シール 30 ターレット 32 フランジ 40 弁ステム 50 ピストン 51 二重リップシール 52 リング 53 リング 80 製品 81 エマルジョン 90 プシュボタン 91 ノズル 92 ガイド 100 アクチュエータ 110 バケット 200 注入管 201 端部 202 サポート 210 プラグ 210′ ベルジャー 211 ガスケット 212 パイプ 220 液圧弁 221 プランジャ 230 弁 240 計量シリンダ 241 ピストン 250 ホッパ 251 底部オリフィス 252 パイプ 260 モータ 261 撹拌器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 平2−8701(JP,U) 仏国特許出願公開1291224(FR,A 1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65B 31/00 - 31/02 B65D 47/00 - 47/20

Claims (22)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】開口と容積を変化させる手段とを包含する
    容器と、この容器への空気の侵入を妨げ密封的に閉じる
    分与部材とから成る形の分与器内にペースト状または液
    状の製品を真空封入する方法において、開放頂部を有す
    るバケット中に、前記開口がこの開放頂部の上方にある
    ようにして最大容積形状の前記容器を配置し、前記バケ
    ットにベルジャーをかぶせて閉じて気密に密封した囲い
    を形成し、前記ベルジャーには注入管を包含する充填手
    段を設けておき前記気密密封した囲いが形成された時前
    記注入管の端部が前記容器の前記開口内に係合するよう
    に前記注入管を前記ベルジャーに結合せしめ、前記気密
    密封した囲い内に真空を生じさせ、ひとつの弁を開放状
    態に維持するに充分な圧力をもって前記注入管を介して
    前記容器内に前記製品を真空中で供給し、この充填作業
    中以外は常時前記弁が前記注入管を閉じて前記囲い中に
    生じた真空が前記製品を前記注入管を介して前記囲い内
    に吸入することがないようにすることを特徴とする、ペ
    ースト状または液状の製品を分与器内に真空封入する方
    法。
  2. 【請求項2】請求項1記載の方法において、充填作業中
    に前記容器の最大容積に等しい量の前記製品を計量シリ
    ンダによって分離し、これをピストンにより前記注入管
    を介して送り出し、前記弁を液圧弁として前記ピストン
    で生じた力によって前記量の製品が通過できるようにす
    ることを特徴とする方法。
  3. 【請求項3】請求項2記載の方法において、前記計量シ
    リンダに前記充填作業に先立ってひとつの弁を介して真
    空が維持されている前記製品のたまりから前記製品を充
    填することを特徴とする方法。
  4. 【請求項4】請求項3記載の方法において、前記製品の
    たまりがホッパであって、このホッパが前記弁を配設し
    た高さ位置にある下部オリフィスとこのオリフィス附近
    の前記製品内で撹拌器を駆動して前記製品が良好な条件
    下で前記オリフィスを介して排出されるようにするモー
    タとを有することを特徴とする方法。
  5. 【請求項5】請求項3記載の方法において、前記弁が3
    方弁であつて前記製品のたまりと前記計量シリンダとの
    間または前記計量シリンダと前記注入管との間に連通を
    確立することを特徴とする方法。
  6. 【請求項6】請求項5記載の方法において、前記弁がプ
    ラグ弁であってその雄部分が3つの孔を有することを特
    徴とする方法。
  7. 【請求項7】請求項1記載の方法において、前記バケッ
    トをラムによって垂直に置き、このラムが前記バケット
    を前記ベルジャーに接触するに至らしめて前記気密密封
    の囲いを構成するようにしたことを特徴とする方法。
  8. 【請求項8】請求項1記載の方法において、前記気密密
    封の囲いが前記ベルジャーとこのベルジャーに取付けた
    ガスケットを介して互いに接触するに至る前記バケット
    とにより構成されることを特徴とする方法。
  9. 【請求項9】請求項1記載の方法において、前記真空
    が、少なくともひとつのパイプを介して前記ベルジャー
    に連通する真空ポンプ系統によって生成せしめられるこ
    とを特徴とする方法。
  10. 【請求項10】請求項1記載の方法において、前記充填
    後前記気密密封した囲いを大気圧に戻し、前記バケット
    および前記ベルジャーを互いに分離して前記充填ずみの
    容器を釈放することを特徴とする方法。
  11. 【請求項11】請求項10記載の方法において、前記充
    填ずみの容器の釈放に引続いて前記分与部材を前記開口
    に嵌めて真空中で固定してこの方法を完了することを特
    徴とする方法。
  12. 【請求項12】請求項1記載の方法において、前記容器
    の容積を変える手段がピストンから成り、前記分与部材
    がクリーム状の製品を分与することのできる予圧縮計量
    ポンプであることを特徴とする方法。
  13. 【請求項13】開口と容積を変える手段とを包含する容
    器とこの容器内への空気の侵入がないように密封的に閉
    じる分与部材とにより形成される分与器内にペースト状
    または液状の製品を真空封入する装置において、開放頂
    部を有し前記開口が前記開放頂部の上方にあるようにし
    て前記容器を受け入れるバケットと、このバケットを閉
    じ気密密封の囲いを構成するようにしたベルジャーと、
    このベルジャーに取付けられた注入管を包含し前記気密
    密封の囲いが形成された時前記注入管の一端が前記容器
    の前記開口内に挿入されるように前記ベルジャー内に配
    設した充填手段と、前記気密密封の囲い内に真空を生じ
    させる手段と、充填作業中以外は常時前記注入管を閉じ
    て前記気密密封の囲い内に生じた前記真空が前記注入管
    を介して製品を前記囲い内に吸い込まないようにする弁
    とを包含して成ることを特徴とする、ペースト状または
    液状の製品を分与器内に真空封入する装置。
  14. 【請求項14】請求項13記載の装置において、前記弁
    が液圧弁であって、計量シリンダ内に隔離されピストン
    によって前記注入管を介して送出される、前記容器の最
    大容積に等しい量の前記製品をこの液圧弁を通過せしめ
    るようにしたことを特徴とする装置。
  15. 【請求項15】請求項14記載の装置において、前記計
    量シリンダがひとつの弁を介して、真空に維持されてい
    る前記製品のたまりに連通していることを特徴とする装
    置。
  16. 【請求項16】請求項15記載の装置において、前記製
    品のたまりがホッパであって、このホッパが前記弁と同
    じレベルの底部オリフィスと、この底部オリフィス近く
    の前記製品中にある撹拌器を駆動してこの製品を良好な
    条件の下で前記底部オリフィスを介して送出するモータ
    とを有することを特徴とする装置。
  17. 【請求項17】請求項15記載の装置において、前記弁
    が3方弁であって、前記たまりと前記計量シリンダとの
    間または前記計量シリンダと前記注入管との間に連通を
    確立するようにしたことを特徴とする装置。
  18. 【請求項18】請求項17記載の装置において、前記弁
    がプラグ弁であって、その雄部分が3つの孔を有するこ
    とを特徴とする装置。
  19. 【請求項19】請求項13記載の装置において、前記バ
    ケットがアクチュエータの上に装架されており、このア
    クチュエータが前記バケットを垂直方向に動かして前記
    ベルジャーと接触せしめ、これにより前記気密密封の囲
    いを形成するようにしたことを特徴とする装置。
  20. 【請求項20】請求項13記載の装置において、前記ベ
    ルジャーがガスケットを有し、このガスケットにより前
    記ベルジャーが前記バケットに当接した時前記気密密封
    の囲いを密封するようにしたことを特徴とする装置。
  21. 【請求項21】請求項13記載の装置において、前記気
    密密封の囲い内に真空を生じさせる手段が、少なくとも
    ひとつのパイプを介して前記ベルジャーに連通する少な
    くともひとつの真空ポンプ系統を包含することを特徴と
    する装置。
  22. 【請求項22】開口と容積を変化させる手段とを包含す
    る容器と、この容器への空気の侵入を妨げ密封的に閉じ
    る分与部材とから成る形の分与器内にペースト状または
    液状の製品を真空封入する方法であって、開放頂部を有
    するバケット中に、前記開口がこの開放頂部の上方にあ
    るようにして最大容積形状の前記容器を配置し、前記バ
    ケットにベルジャーをかぶせて閉じて気密に密封した囲
    いを形成し、前記ベルジャーには注入管を包含する充填
    手段を設けておき前記気密密封の囲いが形成された時前
    記注入管の端部が前記容器の前記開口内に係合するよう
    に前記注入管を前記ベルジャーに結合せしめ、前記気密
    密封の囲い内に真空を生じさせ、ひとつの弁を開放状態
    に維持する充分な圧力をもって前記注入管を介して前記
    容器内に前記製品を真空中で供給し、この充填作業中以
    外は常時前記弁が前記注入管を閉じて前記囲い中に生じ
    た真空が前記製品を前記注入管を介して前記囲い内に吸
    入することがないようにすることを特徴とする方法によ
    って得た分与器において、この分与器の内容物が排他的
    に前記製品によって構成されていることを特徴とする分
    与器。
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