JP3618727B2 - 階段用コンクリートブロック - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、主に屋外の階段を構築するのに好適な階段用コンクリートブロックに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
屋外の階段を構築するのに用いられる階段用コンクリートブロックとして、図1に示すように、断面L字形のコンクリートブロック10が知られている。この階段用コンクリートブロック10は、水平方向の踏み板11と垂直方向の蹴込み板12とを一体に成形したものであり、図示のように、モルタルで作られた下地斜面13上にモルタルまたは通常の空胴コンクリートブロックで築かれた台14を介して配置することにより、階段に構成される。
【0003】
しかしながら、上記従来の階段用コンクリートブロック10は、断面がL字形に形成されているので、自然石に比べて軽い反面、踏み板の前縁(段鼻)すなわち蹴込み板側が下がり過ぎたり、上がり過ぎたりして踏み板を水平に配置する水平だしが困難で、上記ブロックを置いたときの安定が得難く、そのため階段の建設に手間がかかるという問題があった。なお、上記の踏み板11および蹴込み板12を個別に成形し、下地斜面13に垂直部材の蹴込み板12をモルタルで固定し、その硬化後に水平部材の踏み板11を施工する方法も知られているが、これは施工に更に長時間を要するという問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
この発明は、屋外で階段を建設する際、踏み面の水平だしを容易にし、階段建設の能率を向上し、かつ必要に応じて踏み面や蹴上げの一方だけでなく両方を同時に小さく設定する等、踏み面および蹴上げに関して建設の現場で多種類の寸法調節を可能にするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この発明に係る階段用コンクリートブロックは、外形がほぼ直方体の形状を有し、この直方体の上面および底面が互いに平行な平面を構成し、上記直方体の上面が階段の踏み面を構成し、上記直方体の前面が階段の蹴上げを構成するように成形され、踏み面と対向する底面の前縁付近に底面に対して垂直な切込み溝が、該切込み溝に対向する蹴上げ下端部をカッタ又はハンマーで除去して蹴上げ寸法を縮小できるように、全幅にまたがってほぼ均一な深さで設けられ、蹴上げと対向する背面の上縁付近に背面に対して垂直な切込み溝が、該切込み溝に対向する踏み面後端部をカッタ又はハンマーで除去して踏み面寸法を縮小できるように、全幅にまたがってほぼ均一な深さで設けられていることを特徴とする。
【0006】
この発明の階段用コンクリートブロックは、ほぼ直方体の外形に成形されるが、ここでいう直方体は、幾何学的に厳密な意味での直方体ではなく、多くの階段が備えている段鼻の突き出しや蹴込みが可能であることを意味する。すなわち、踏み板の前縁を蹴上げの前方に若干突き出したり、蹴上げを垂直面に対して若干傾斜させ、上記の段鼻を底面の前縁よりも前に位置させ、蹴込みを形成したりすることができる。ただし、踏み面と底面は平行を維持する。
【0007】
上記の階段用コンクリートブロックは、ほぼ直方体の形状を有し、その底面が上面の踏み面と平行な平面であるため、屋外において階段を建設する際、階段用コンクリートブロックを置く位置が平坦であれば、下地が砂利であっても、置くだけで安定する。したがって、踏み面の水平だしが容易で、上記ブロックを置いたときの安定が得易く、単に置くだけでも階段として利用することができ、それだけ階段を能率的に建設することができる。
【0008】
そして、上記の階段用コンクリートブロックは、そのまま階段の建設に用いた場合は、従来と同様に、一方のブロックの蹴上げ下部と他方のブロックの背面上部とを重ねることにより蹴上げ寸法を小さく設定することができ、一方のブロックの踏み面後部と他方のブロックの底面前部とを重ねることにより踏み面寸法を小さく設定することができる。
【0009】
一方、底面の切込み溝に対向する蹴上げの下端部分をカッターで切断したりハンマー等で叩いたりすることにより、蹴上げ下端部分を除去して上記底面の切込み溝の溝壁を現すことができ、また背面の切込み溝に対向する踏み面の後端部分をカッターで切断したりハンマー等で叩いたりすることにより、踏み面後端部分を除去して上記背面の切込み溝の溝壁を現すことができるので、蹴上げの下端部分および踏み面の後端部分の一方または両方を切り欠いて階段に用いることにより、踏み面や蹴上げの寸法を多段に変更することができる。なお、カッターを用いる場合は、切込み溝の底でなく、深さ方向の中間で切断することもできる。
【0010】
上記の切込み溝を設ける位置および深さは、階段の建設現場でカッターやハンマー等を利用して切り欠くことができる程度の位置と深さであれば任意であり、通常の場合、背面の切込み溝を設ける位置は、上端から30〜60mmが好ましく、その深さは40〜70mmが好ましい。また、底面の切込み溝を設ける位置は前端から25〜70mmが好ましく、その深さは20〜70mmが好ましい。
【0011】
上記の階段用コンクリートブロックには、左右の側面の一方から他方に向かって幅方向の空洞を貫通状に設けることができ、この場合は階段用コンクリートブロックの1個当たり重量を軽くすることができ、それだけ取扱いが容易になる。また、上記の階段用コンクリートブロックには、蹴上げを構成する前面の上縁に沿って踏み面を延長する突条すなわち段鼻の突出しや蹴上げを傾斜させた形の蹴込みを設けることができ、この場合は、踏み面長が低面長よりも増して階段の昇降が容易になる。なお、上記の踏み面および蹴上げの両面には、装飾または滑り止めのために凹凸や横筋を設けることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
図2に示す階段用コンクリートブロック20は、固練りコンクリートでほぼ直方体の形状に成形されており、上面21が踏み面を、また前面22が蹴上げをそれぞれ形成し、前面(蹴上げ)22の上縁に沿って突条(段鼻の突出し)22aが突設され、その上面(鎖線Aの右下部分)21aが踏み面21の延長部を構成している。そして、上面(踏み面)21に対向して底面23を、また前面(蹴上げ)22に対向して背面24をそれぞれ有し、左側面25に対向して右側面26を備えており、左右の側面25、26の一方から他方に向かって幅方向の空洞27が貫通状に設けられている。
【0013】
上記底面23の前縁付近には、詳しくは前縁から25〜70mm離れた位置に、底面23に対して垂直な切込み溝23aが上記階段用コンクリートブロック20の全幅にまたがってほぼ均一な深さ、詳しくは20〜70mmの深さで設けられる。また、上記背面24の上縁付近には、詳しくは上縁から30〜60mm離れた位置に、背面24に対して垂直な切込み溝24aが全幅にまたがってほぼ均一な深さ、詳しくは40〜70mmの深さで設けられる。
【0014】
したがって、前面(蹴上げ)22の下部(鎖線Bの下側部分)22bを一部カッターで切断するか、下部22bにハンマー等で打撃を加えるかすると、鎖線Bよりも下の上記蹴上げ下部22bが切り欠かれる。また、上面(踏み面)21の後部(鎖線Cの後側部分)21bを一部カッターで切断するか、後部21bにハンマー等で打撃を加えるかすると、鎖線Cよりも後の上記踏み面後部21bが切り欠かれる。
【0015】
図3の(a)〜(d)に、上記の階段用コンクリートブロック20の使用例を示す。図3(a)は、上記ブロック20を、その蹴上げ下部22bおよび踏み面後部21bを、両者とも切り欠くことなく、そのまま用いた階段の構成例である。すなわち、左上に示す一方のブロック20の蹴上げ22の下縁と右下に示す他方のブロック20の踏み面21の後縁とを突き合わせて配置する。この場合は、階段用コンクリートブロック20の踏み面21が全面そのまま利用される。また、上記ブロック20の蹴上げ22が全高そのまま利用されて階段の段差を構成する。なお、一方の蹴上げ22の下部と他方の背面24の上部を重ねて段差を縮めたり、一方の底面23の前部と他方の踏み面21の後部を重ねて踏み面を縮めたりすることができる。
【0016】
図3(b)は、上記ブロック20を、その蹴上げ下部22bを切り欠いて用いた階段の構成例である。すなわち、左上に示す一方のブロック20の蹴上げ下部22bを切り欠いてできた段部(22b)に、右下に示す他方のブロック20の踏み面21の後端を嵌め込んで配置する。この場合は、蹴上げ下部22bの切り欠きで生じた段部(22b)の大きさに応じて踏み面21および蹴上げ22の両者が短縮される。すなわち、底面23の溝23aの位置に応じて踏み面21が短縮され、溝23aの深さに応じて蹴上げ22が短縮される。
【0017】
図3(c)は、上記ブロック20を、その踏み面後部21bを切り欠いて用いた階段の構成例である。すなわち、左上に示す一方のブロック20の蹴上げ22の下端部が、右下に示す他方のブロック20の踏み面後部21bを切り欠いてできた段部(21b)に嵌め込まれる。この場合は、蹴上げ下部22bの切り欠きでできた段部(21b)の大きさに応じて踏み面21および蹴上げ22の両者が短縮される。すなわち、背面24の溝24aの深さに応じて踏み面21が短縮され、溝24aの位置に応じて蹴上げ22が短縮される。
【0018】
図3(d)は、上記ブロック20を、その蹴上げ下部22bおよび踏み面後部21bの両者を切り欠いて用いた階段の構成例である。すなわち、左上に示す一方のブロック20の蹴上げ下部22bを切り欠いてできた段部(22b)と、右下に示す他方のブロック20の踏み面後部21bを切り欠いてできた段部(21b)とを噛み合わせる。なお、図3(d)には、一方の蹴上げ22の下側角を、他方の踏み面21の後側凹部に嵌め込む形に噛み合わせた例であるが、一方の蹴上げ22の下側凹部に、他方の踏み面21の後側角を嵌め込む形に噛み合わせることができる。そして、この噛み合わせ方によって、蹴上げおよび踏み面の寸法を種々に変えることができる。
【0019】
図4は、図3(c)と同様に、ブロック20の踏み面後部21bを切り欠いて用いた階段の構成例であるが、左上に示す一方のブロック20の蹴上げ22の下端部を、右下に示す他方のブロック20の踏み面後部21bを切り欠いてできた段部(21b)に嵌め込む際に、この段部(21b)にモルタルMを塗布した例である。この場合は、段差がモルタルMの塗布厚みに応じて図3(a)と図3(c)の中間に設定される。
【0020】
図5の(a)〜(c)は、上記階段用コンクリートブロック20の他の実施形態を示す。図5(a)の階段用コンクリートブロック20Aは、上記階段用コンクリートブロック20の段鼻の突出し22aを省略し、蹴上げ22を垂直平面に形成したものである。また、図5(b)の階段用コンクリートブロック20Bは、蹴上げ22の上半部22cを凹曲面に形成することにより、図2の階段用コンクリートブロック20における段鼻の突出し22aと蹴上げ22間の鉤形段部を解消したものである。また、図5(c)の階段用コンクリートブロック20Cは、前記の蹴上げ22を、段鼻の突出し22aの下端と底面23の前端とを結ぶ傾斜面とし、いわゆる蹴込み22dを形成し、図5(b)同様に段鼻の突出し22aの下の鉤形段部を解消したものである。
【0021】
【発明の効果】
上記のとおり、この発明に係る階段用コンクリートブロックは、踏み面の水平だしが容易であるため、屋外において階段を建設する際の能率が向上し、かつ必要に応じて踏み面や蹴上げの一方だけでなく両方を同時に小さく設定する等、踏み面や蹴上げに関して多種類の寸法調節が可能になる。特に、請求項2に係る発明は、軽量化に有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来例の断面図である。
【図2】実施形態の斜視図である。
【図3】使用形態を示す側面図である。
【図4】他の使用形態を示す側面図である。
【図5】他の実施形態を示す側面図である。
【符号の説明】
20:階段用コンクリートブロック
21:上面(踏み面)、21a:踏み面延長部、21b:踏み面後部
22:前面(蹴上げ)
22a:突条(段鼻の突出し)、22b:蹴上げ下部、22c:蹴上げ上半部
22d:蹴込み
23:底面、23a:切込み溝
24:背面、24a:切込み溝
25:左側面
26:右側面
27:空洞
Claims (2)
- 外形がほぼ直方体の形状を有し、この直方体の上面および底面が互いに平行な平面を構成し、上記直方体の上面が階段の踏み面を構成し、上記直方体の前面が階段の蹴上げを構成するように成形され、踏み面と対向する底面の前縁付近に底面に対して垂直な切込み溝が、該切込み溝に対向する蹴上げ下端部をカッタ又はハンマーで除去して蹴上げ寸法を縮小できるように、全幅にまたがってほぼ均一な深さで設けられ、蹴上げと対向する背面の上縁付近に背面に対して垂直な切込み溝が、該切込み溝に対向する踏み面後端部をカッタ又はハンマーで除去して踏み面寸法を縮小できるように、全幅にまたがってほぼ均一な深さで設けられていることを特徴とする階段用コンクリートブロック。
- 左右の側面の一方から他方に向かって幅方向の空洞が貫通状に設けられている請求項1記載の階段用コンクリートブロック。
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