JP3618725B2 - 樹脂性チューブのシール部検査方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、樹脂性チューブのシール部検査方法に関するものであり、特に、化粧品や接着材等の内容物を充填するための樹脂性チューブであって、該樹脂性チューブの内容物を飛散させることなくシール部強度を検査するための樹脂性チューブのシール部検査方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
従来の此種樹脂性チューブのシール部検査方法について図6乃至図8に従って説明する。図6に於て、1は樹脂性チューブのシール部検査装置であり、該シール部検査装置1は直立状態のピストン2の下端部に出入自在のロッド3を備えたエアーシリンダ4と、該ロッド3の下端に固着された押圧体5と、該押圧体5の下端に配設されたポリウレタン、又は、ゴム等からなる緩衝体6と、該緩衝体6の下方に離間して設けられる保持具7と、該保持具7を載置する保持台8とから構成されている。
【0003】
又、図に於て、9は化粧品或いは接着材等が充填された完成品としての樹脂性チューブであり、該樹脂性チューブ9は可撓性の合成樹脂で成形され、図7に示す如く、一端部に注出口(図示せず)を備えた注出筒9aが形成され、該注出筒9aにキャップ10が取り外し自在に螺着されると共に、他端部にシール部9bが形成されている。該シール部9bは前記樹脂性チューブ9内に内容物11が充填された後、該シール部9bが所定温度に加熱溶融され、クランプシールによってシールされたものである。
【0004】
而して、前記保持台8上に載置された保持具7上に前記樹脂性チューブ9を倒伏状態で保持し、前記エアーシリンダ4内に空気を圧送すると前記ロッド3の下降と共に、前記緩衝体6が図中2点鎖線で示す如く下降し、前記樹脂性チューブ9の側部中央を上方から所定圧で押圧し、該樹脂性チューブ9は二点鎖線で示す如く変形する。
【0005】
そして、この押圧によって該樹脂性チューブ9のシール部9bが破裂しない場合は、該樹脂性チューブ9のシール部9bが所定のシール強度を有すると判定されて検査合格となり、該樹脂性チューブ9が破裂した場合は、検査不合格となる。
【0006】
図8に於て、12は他の樹脂性チューブのシール部検査装置を示し、該シール部検査装置12は上下調節ハンドル13で上下位置を調節可能なモータ14を備え、該モータ14に突設された回転軸15の先端にゴムタイヤ付の押し付けローラ16が取り付けられている。
【0007】
そして、前記シール部検査装置12はベルトコンベア17の下流側に設置され、該ベルトコンベア17の上流側にはチューブ充填機18に接続されたシュート19の排出口が配置されている。
而して、前記ベルトコンベア17の上流側で、前記チューブ充填機18からシュート19を介して排出された樹脂性チューブ9,9…は前記ベルトコンベア17上に倒伏状態で所定間隔に並べられて搬送され、前記ベルトコンベア17の下流側で前記シール部検査装置12の押し付けローラ16によって所定圧で押圧される。
【0008】
そして、前記押し付けローラ16の押圧によって前記樹脂性チューブ9が破裂しない場合は、該樹脂性チューブ9はシール部9bが所定のシール強度を有すると判定され検査合格となり、更に下流側に排出され、前記樹脂性チューブ9が破裂した場合は、該樹脂性チューブ9は検査不合格となり、前記ベルトコンベア17上から取り除かれる。
【0009】
従来例の前記シール部検査装置1,12はいずれの場合も、樹脂性チューブ9を倒伏させて、該樹脂性チューブ9の側面中央部を上方から所定圧で押圧し、破裂の発生の有無により、シール部9bの強度を検査するものであり、この検査方法によると、前記樹脂性チューブ9が倒伏状態にあるため、例えば、図7に示す如く、該樹脂性チューブ9内の空気層20が上方に移動し、前記シール部9b近傍には前記内容物11が存在するため、該樹脂性チューブ9のシール部9bが破裂した場合、該シール部9bの破裂部分から該内容物11が注出或いは飛散する。
【0010】
従って、その時は作業を停止し、自動ラインの場合はラインを停止して、注出或いは飛散した前記内容物11を取り除き、或いは、掃除し、これらの作業が終了した後、再スタートすることとなるため、作業効率が極めて悪化する。
そこで、樹脂性チューブのシール部検査方法に於て、樹脂性チューブの破裂時の内容物の飛散を防止して、作業停止による作業効率の悪化を防止するために解決すべき技術的課題が生じてくるのであり、本発明はこの課題を解決することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記目的を達成するために提案されたものであり、一端部に開閉自在の注出口を備えると共に、他端部にシール部を備え、且つ、内容物が充填された樹脂性チューブを該シール部が上部となるように起立させて保持し、該樹脂性チューブの側面を所定圧で押圧し、該押圧による該樹脂性チューブの破裂の発生の有無によって前記シール部のシール強度を検査する樹脂性チューブのシール部検査方法に於いて、
上記樹脂性チューブをシール部近傍に空気層のみを存在させて起立保持し、更に、該樹脂性チューブに該チューブを押圧するプッシャーと該プッシャーを作動させるプッシャー用エアーシリンダとを一体に移動させた後、該プッシャー用エアーシリンダを作動させて所定圧、且つ、所定ストロークで前記プッシャーを該樹脂性チューブの側面に押圧し、該押圧により該樹脂性チューブが破裂しない場合所定の反力を圧力センサが検知し、該検知により該樹脂性チューブを良品と判定し、該樹脂性チューブが破裂した場合シール部近傍の空気層の空気が該チューブ外に抜け、内容物を注出飛散することなく前記圧力センサへの反力を減少し、該空気抜きによる反力の減少を圧力センサで検知し不良品と判定することによって前記シール部のシール強度を検査する樹脂性チューブのシール部検査方法を提供するものである。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施の形態を図1乃至図5に従って詳述する。尚、説明の都合上、従来例と同一構成部分については同一符号を付してその説明を省略する。図1及び図2に示すように、本発明の樹脂性チューブのシール部検査方法は樹脂性チューブ9のシール部9bを上部にして該樹脂性チューブ9を起立させた状態で保持してシール部9bの検査を行う。
【0013】
該起立状態に於ては、該樹脂性チューブ9内の内容物11は該樹脂性チューブ9内に於て下方に移動し、空気層20が上方に移動し、該樹脂性チューブ9内のシール部9bの近傍には該空気層20のみが存在する。
而して、前記樹脂性チューブ9を起立させて保持した状態で、前記樹脂性チューブ9の両側面を押圧体21,21を用いて所定圧、且つ、所定ストロークで押圧すると、該樹脂性チューブ9の内圧が上昇し、前記シール部9bのシール強度が弱い場合は該シール部9b部分が破裂する。従って、前記樹脂性チューブ9が破裂した場合は検査不合格とし、該樹脂性チューブ9が破裂しない場合は、該樹脂性チューブ9のシール部9bが所定のシール強度を有するものと判定して検査合格とする。
【0014】
前述の検査時に於て、前記樹脂性チューブ9内には上方に空気層20があり、該樹脂性チューブ9内のシール部9b近傍には該空気層20のみが存在するため、該樹脂性チューブ9が破裂した時、該空気層20の空気が該樹脂性チューブ9から抜けるが、前記押圧体21,21は所定圧、且つ、所定ストロークで押圧されるため、押圧は所定値で制限され、該樹脂性チューブ9内の内容物11が注出したり、飛散したりすることがない。
【0015】
従って、従来例の、作業停止、自動ラインの停止、及び、掃除等の作業の発生がなくなり、作業効率の悪化を防止することができる。
図3乃至図5は前述の樹脂性チューブのシール部検査方法を具体的な製造工程に於いて実施する方法を示す。
【0016】
図3は樹脂性チューブ9の充填、シール、及び、検査の一連の作業工程を示し、間欠的に循環移動する治具移動体22上に載置されたチューブ受け治具23にシール部9bを上部にして起立状態で投入されて保持され、次の工程で該樹脂性チューブ9に表示されたマーク24の検出によって該樹脂性チューブ9は回転されて位置決めされる。この時、前記樹脂性チューブ9は下端部の注出口をキャップ(図示せず)で閉塞され、且つ、前記シール部9bが上方に開口されている。
【0017】
次に、内容物充填装置25内で、前記チューブ受け治具23と共に、前記樹脂性チューブ9が上昇されて該樹脂性チューブ9内に内容物(図示せず)が充填された後、下降されて、更に、次のシール部加熱装置26で該樹脂性チューブ9が前記チューブ受け治具23と共に上昇され、シール部9b内面が加熱されて下降する。
【0018】
次に、クランプシール装置27内で前記樹脂性チューブ9のシール部9bがクランプシールされた後、シール部トリミング装置28内で該シール部9bが打抜型でトリミングされる。そして、次の工程で後述するシール部9bのシール強度検査が実施された後、前記樹脂性チューブ9が取り出される。
【0019】
図4は図3で示したシール部9bのシール強度検査工程で用いられる樹脂性チューブのシール部検査装置29を示し、該シール部検査装置29は前記樹脂性チューブ9の一方の側面を保持するホルダー30と、該ホルダー30を作動させるエアーシリンダ31と、前記樹脂性チューブ9の他方の側面を押圧するプッシャー32と、該プッシャー32を作動させるプッシャー用エアーシリンダ33と、該プッシャー32及び該プッシャー用エアーシリンダ33を一体に作動させるエアーシリンダ34とから構成され、前記プッシャー32にはロードセル等の圧力センサ35が取り付けられ、該圧力センサ35はコンピュータ(図示せず)に接続されている。
【0020】
而して、図5に示す如く、前記樹脂性チューブ9が前記チューブ受け治具23によってシール部9bを上方にして倒立された状態で保持され、前記治具移動体22によって前記シール部検査装置29内に搬送されると、前記エアーシリンダ31によって前記ホルダー30を移動させ、前記エアーシリンダ34によって前記プッシャー32及び前記プッシャー用エアーシリンダ33を一体に移動させた後、該プッシャー用エアーシリンダ33を作動させて所定圧、且つ、所定ストロークで前記プッシャー32を前記樹脂性チューブ9の側面に押圧する。この押圧による該樹脂性チューブ9の反力は前記圧力センサ35に検知され、該検知信号はコンピュータに送信される。
【0021】
そして、前記樹脂性チューブ9が前記プッシャー32の押圧により破裂しなかった場合は、前記圧力センサ35は所定の反力を検知し、前記コンピュータに送信すると該コンピュータは該樹脂性チューブ9を良品として検査合格と判定する。
【0022】
又、前記樹脂性チューブ9が前記プッシャー32の押圧により破裂した場合は、前記圧力センサ35は反力が減少したことを検知して前記コンピュータに送信し、該コンピュータはその信号に基づいて不良品として検査不合格と判定し、前記樹脂性チューブ9を工程から取り除くための指令信号を出力する。
【0023】
前述のシール部検査装置29の作動時に於て、前記樹脂性チューブ9が破裂した時、該樹脂性チューブ9内には上方に空気層20があり、シール部9b近傍には空気層20のみが存在するため、該空気層20の空気が該樹脂性チューブ9から抜けるが、前記プッシャー32は所定圧、且つ、所定ストロークで押圧され、押圧が所定値で制限されるため、該樹脂性チューブ9内の内容物11が該樹脂性チューブ9から注出したり、飛散したりすることがない。
【0024】
従って、従来例の、作業停止、自動ラインの停止、及び、掃除等がなくなり、作業効率の悪化を防止することができる。
尚、本発明は、本発明の精神を逸脱しない限り種々の改変を為すことができ、そして、本発明が該改変されたものに及ぶことは当然である。
【0025】
【発明の効果】
本発明は上記一実施の形態に詳述したように、内容物が充填された樹脂性チューブをシール部が上部となるようにシール部近傍に空気層のみを存在させて起立保持し、更に、該樹脂性チューブに該チューブを押圧するプッシャーと該プッシャーを作動させるプッシャー用エアーシリンダとを一体に移動させた後、該プッシャー用エアーシリンダを作動させて所定圧、且つ、所定ストロークで前記プッシャーを該樹脂性チューブの側面に押圧し、該押圧により該樹脂性チューブが破裂しない場合所定の反力を圧力センサが検知し、該検知により該樹脂性チューブを良品と判定し、該樹脂性チューブが破裂した場合シール部近傍の空気層の空気が該チューブ外に抜け内容物を注出、飛散することなく前記圧力センサへの反力を減少し、該空気抜きによる反力の減少を圧力センサで検知し不良品と判定することによって前記シール部のシール強度を検査するから、樹脂性チューブが破裂した時、該樹脂性チューブ内には上方に空気層があり、シール部近傍には空気層のみが存在するため、該空気層の空気が該樹脂性チューブのシール部から抜けるが、前記樹脂性チューブは所定圧、且つ所定ストロークで押圧されるため、押圧が所定値で制限され、該樹脂性チューブ内の内容物が該樹脂性チューブから注出したり、飛散したりすることがない。
従って、本発明は従来例において生じた作業停止、自動ラインの停止、及び、掃除等の発生がなくなり、作業効率の悪化を防止することができる等、正に著大なる効果を奏する発明である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示し、押圧される前の樹脂性チューブの一部切欠正面図。
【図2】本発明の一実施の形態を示し、押圧された状態の樹脂性チューブの一部切欠正面図。
【図3】本発明の一実施の形態を示し、樹脂性チューブの充填、シール、及び、検査の一連の流れを示す工程図。
【図4】(a)本発明の一実施の形態を示し、作動前の樹脂性チューブのシール部検査装置の一部切欠平面図。
(b)本発明の一実施の形態を示し、作動前の樹脂性チューブのシール部検査装置の一部切欠正面図。
【図5】(a)本発明の一実施の形態を示し、作動中の樹脂性チューブのシール部検査装置の一部切欠平面図。
(b)本発明の一実施の形態を示し、作動中の樹脂性チューブのシール部検査装置の一部切欠正面図。
【図6】従来例を示し、樹脂性チューブのシール部検査装置の正面図。
【図7】図6の詳細側面図。
【図8】(a)他の従来例を示し、樹脂性チューブのシール部検査装置とその周辺装置の平面図。
(b)図8(a)のシール部検査装置の一部正面図。
【符号の説明】
9 樹脂性チューブ
9b シール部
11 内容物
Claims (1)
- 一端部に開閉自在の注出口を備えると共に、他端部にシール部を備え、且つ、内容物が充填された樹脂性チューブを該シール部が上部となるように起立させて保持し、該樹脂性チューブの側面を所定圧で押圧し、該押圧による該樹脂性チューブの破裂の発生の有無によって前記シール部のシール強度を検査する樹脂性チューブのシール部検査方法に於いて、
上記樹脂性チューブをシール部近傍に空気層のみを存在させて起立保持し、更に、該樹脂性チューブに該チューブを押圧するプッシャーと該プッシャーを作動させるプッシャー用エアーシリンダとを一体に移動させた後、該プッシャー用エアーシリンダを作動させて所定圧、且つ、所定ストロークで前記プッシャーを該樹脂性チューブの側面に押圧し、該押圧により該樹脂性チューブが破裂しない場合所定の反力を圧力センサが検知し、該検知により該樹脂性チューブを良品と判定し、該樹脂性チューブが破裂した場合シール部近傍の空気層の空気が該チューブ外に抜け、内容物を注出飛散することなく前記圧力センサへの反力を減少し、該空気抜きによる反力の減少を圧力センサで検知し不良品と判定することによって前記シール部のシール強度を検査することを特徴とする樹脂性チューブのシール部検査方法。
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