JP3617431B2 - 空気調和機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は商用電源を使用している電気機器に係り、特にその電気機器の保護装置並びに保護装置を用いた吹き出し口等を構成する部品の脱着が可能な空気調和機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図11は、従来の空気調和機の上フラップを風向き変更装置から取り外す脱着方法説明図を示し、図において1は空気調和機本体で、パネル2にグリル2aと、この本体の通風路に上フラップ3、下フラップ4が装着されている。前記上フラップ3は吹き出し口を閉鎖する位置であることを示している。図12は上フラップ3とそれを支えるパネル2に固定される構造を含めた風向き変更装置5の図で、枠体に支持された上フラップ駆動軸5aと一体の上フラップ3が回転して風向を変えることが出来る。風向き変更装置5の枠体に穴部5bが固定されており、この穴部へ上フラップ3の板状の部品が左端と中央部に2箇所スライドできるようにスライダー5cが設けられている。
【0003】
この状態から図13に示すごとく、中央のスライダー5cの軸部を穴部5bから右に弾性力に抗してスライドさせて穴と軸の掛かりをはずすとともに図13(a)(b)のごとく左端においてもスライダー5cの軸部を穴部5bから右にスライドさせて穴と軸の掛かりをはずす。これにより板状部材の左側への動きが自由になるため上フラップ3の板状部材全体を左に動かして、板状部材と枠体との右端結合部から軸の掛かりをはずすことが出来る。
【0004】
同様な作業で二枚目の板状部材である下フラップ4を本体1から取り外すことができ、このフラップの水洗い等の清掃作業は外部で行え、出口側の汚れを除去できる。さらにパネル2の吹き出し口に設けられた風向き変更装置5がのぞかれて風路が開放され、空気調和機の内部の清掃も行える。
【0005】
また、空気調和機の吸込みグリルの降下時に送風ファンを自動停止させメンテナンスの作業性と安全性の向上を図った技術が、特開平11−132499号公報又は特開2000−74459号に開示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
従来の空気調和機においては、吹出口構成部品を取り外し、空気調和機の内部の清掃をする際に、回転駆動部である横流ファンモータ、上下フラップモータ、左右ベーンモータなどのような回転駆動部が電気的な接続で動作することによって作業者が安全に空気調和機内部の清掃ができないという問題点があった。
【0007】
また、安全を確保するために主電源である高圧部の電圧をダイレクトにカットしても吹出口構成部品が取り外れているのか、装着されているのかが作業者自身が確認することが困難でわからないという問題点があった。
【0008】
この発明による電気機器の保護装置は、上記問題点を解消すべく電気機器の破損を防止することを目的とする。
【0009】
また、この発明による電気機器の保護方法は、回転物などの安全性を向上させることを目的とする。
【0010】
また、この発明による空気調和機は、保護装置を安価に提供することを目的とする。
【0011】
また、この発明による空気調和機は、製品のコストを低減させると共に、空気調和機内部の清掃作業を安全、かつ効率的に可能にさせることを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】
この発明の空気調和機は、空気調和機本体に設けられ、空気を吸込んで吹出すファンと、前記空気調和機本体に設けられ空気の流れを導く通風路に脱着可能に取り付けられた脱着可能部品と、前記脱着可能部品の取り付け及び脱着の状態を検知する脱着状態検知部であるスイッチ本体と、前記脱着状態検知部であるスイッチ本体の情報に基づいてマイクロコンピュータ(以下マイコンと呼ぶ)によって制御される回転駆動部を備え、前記脱着状態検知部であるスイッチ本体のレバー部を上下させる持ち上げ板を設け、前記脱着可能部品の取り付けが検知されたら前記回転駆動部であるファン駆動モータ又は風向手段駆動モータの運転を開始し、所定の表示を行うものである。
【0019】
また、この発明の空気調和機は、脱着可能部品の取り付け及び脱着の状態を検知する脱着状態検知部、この脱着状態検知部であるスイッチ本体のレバー部を上下させる持ち上げ板および前記スイッチの裏面にスペーサを設け、前記脱着可能部品の取り付けが検知され、前記回転駆動部は運転開始指示手段による運転開始指示まで停止のままとし、所定の表示を行うものである。
【0023】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
以下に、この発明の実施の形態1による吹出し口を構成する部品の脱着可能な空気調和機説明する。図1は電気機器の保護装置を示すブロック図を示し、図2は図1の回路図、図3は制御フローチャート図を示す。6は吹出し口を構成する部品の脱着を検知する脱着状態検知部、7は吹出し口を構成する部品の脱着状態を検知する脱着状態検知部6からの情報に基づき回転駆動部を制御するマイコン、8はファンモータ9によって駆動されて、回転し吸い込んだ空気を吹き出す送風機であるファン(図示していない)を駆動するファン制御部、10は風向手段駆動モータである上フラップモータ11により駆動され、上下方向へ風向きを変える上フラップ(図示していない)を駆動する上フラップ制御部、5は前記風向手段駆動モータである他の左右ベーンモーター13により回転し左右方向へ風向きを変える左右ベーン(図示していない)を駆動する左右ベーン制御部である。
【0024】
次に、動作について図2に示す制御ブロック図により説明する。吹出し口を構成する部品の脱着状態を検知する脱着状態検知部6が、吹出し口を構成する部品の取り外しを検知し、マイコン7に入力する。マイコン7は、吹出し口を構成する部品の脱着状態を検知する脱着状態検知部6からの取り外し情報に基づき、回転駆動部の制御部である、ファン制御部8、上フラップ制御部10、左右ベーン制御部12への通電を停止する。これにより作業者は、安全に空気調和機内部の清掃を行うことが出来る。
【0025】
次に、この実施の形態1の動作を図3の制御フローチャートに基づき説明する。ステップST1にて脱着状態検知部6が脱着可能部品の状態を検知しマイコンに入力する。ステップST2にてマイコン7は脱着可能部品の状態に基づき、脱着可能部品が取り付けられていると判断したときには、ステップST3aにて、ファンモータ9への通電を開始、ステップST4aにて、上フラップモータ11への通電を開始、ステップST5aにて、左右ベーンモータ13への通電を開始する。ステップST2にて、脱着可能部品が取り外されていると判断された場合には、ステップST3bにて、ファンへの通電を停止、ステップST4bにて、上フラップモータ11への通電を停止し、ステップST5bにて、左右ベーンモータ13の通電を停止する。
【0026】
実施の形態2.
以下、この発明の実施の形態2による吹出し口を構成する部品の脱着可能な空気調和機について説明する。図4、図5、図6、図7、図8、図9及び図10を用いて詳細に説明する。図4(a)(b)は空気調和機の斜視図、図5は部品の脱着状態を検知する脱着状態検知部であるスイッチの平面図、図6はスイッチの動作説明図。図7は部品の脱着可能な空気調和機の脱着検知スイッチ取り付け図を示す要部拡大斜視図、図8制御ブロック図、図9はその回路図、図10は制御フローチャート図である。
【0027】
図において、1は空気調和機本体で、パネル2にグリル2aと、この本体の通風路に上フラップ3、下フラップ4が装着されている。前記上フラップ3は吹き出し口を閉鎖する位置であることを示している。5aは枠体に支持された上フラップ駆動軸で、一体の上フラップ3が回転して風向を変えることが出来る。5bは穴部、5cはこの穴部にスライド挿入されるスライダー、6aは吹き出し口を構成する部品の脱着を検知する低電圧電気信号を入切する前記実施の形態1で示した脱着状態検知部であるスイッチ本体で、低電圧電気信号を出す一対の固定ピン6bと、この固定ピンに接触させ導通させる可動片6cと、この可動片により常に固定ピン6bを導通状態に保持する前記可動片6cに取付けられたばね6dと、前記可動片6cを強制的に前記固定ピン6bから非導通状態にするレバー部6eとから構成されている。そして前記レバー部6eが倒され▲1▼の状態となっているときは、非導通、▲2▼の状態となっているときは導通となっている。
【0028】
7は部品の脱着状態を検知する部品からの情報に基づき回転駆動部を制御するマイコン、8はファンモータ9によって駆動されて回転し吸い込んだ空気を吹き出す送風機であるファンを駆動するファン制御部、10は風向手段駆動モータである上フラップモータ11により駆動され、上下方向へ風向きを変える上フラップ3を駆動する上フラップ制御部、12は同じく風向手段駆動モータである左右ベーンモーター13により回転し左右方向へ風向きを変える左右ベーンを駆動する左右ベーン制御部である。14は取り付け表示部15a、取り外し表示部15bを駆動する表示駆動部で、前記空気調和機本体1のパネル2に設けている。15cは複数のクリーン状態を表示するモニタ表示部1、モニタ表示部2、モニタ表示部3、15dは運転表示部である。16は運転指示手段であるリモコン(図示されていない)の運転入/切信号が発信されるリモコン信号の信号受信部である。17は前記スイッチ6aのレバー部6eとスライダー5cとの間に位置して、前記レバー部を上下させる持ち上げ板である。18はスペーサで、前記スイッチ6a裏面に設けられている。
【0029】
上記記述の吹き出し口を構成する部品の脱着が可能な空気調和機においては、吹き出し口を構成する部品を取り外していく際には、上フラップ9を取り外さなければ他の部品は取り外すことの出来ない構造となっおり、図11において空気調和機内部の清掃作業を行う際の各部品を取り外す順序は、空気調和機の構造的な組立構造から以下に述べる順序に従って取り外すことでないと空気調和機内部の清掃は不可能となる。まず、清掃作業者側から見て空気調和機本体1の手前側となる上フラップ3を1番最初に取り外す、次に、奥側の下フラップ4を取り外し最後に左右ベーンを取り外す順序となる。その際に吹き出し口を構成する部品の脱着を検知する低電圧電気信号を入切りするスイッチ6aが取り外しを検知できる構造となっている。
【0030】
また、空調機内部の清掃作業が終了し、吹き出し口を構成する部品の取り付けを行う際には、清掃作業者側から見て空気調和機本体1の手前側に位置する一番最後に取付けられる上フラップ3の取付けを低電圧で動作するスイッチ6aで検知できる。上記記述の吹き出し口を構成する部品の脱着が可能な空気調和機においては、吹き出し口を構成する部品を取り付けていく際には、上フラップ3以外の部品を取り付けなければ上フラップ3を取り付けることの出来ない構造となっている。
【0031】
また、図6と図7に基づき、スイッチが取り外され、スイッチが導通するまでの動作を説明する。図7は、上フラップ3等の脱着可能部品が取付けられている状態を示しており、この時、スイッチ6aは、図6における▲1▼の状態となっており非導通となっている。脱着可能部品の中で一番最初に取り外される上フラップ3を取り外す際には、従来の技術のように、スライダー5cの軸部を穴部5bからスライドさせ穴と軸の掛かりをはずす。これにより、スライダー5cの軸部に接触していたレバー部6eを持ち上げ板17が手前側に倒れ、スイッチ6aが図15における▲2▼の状態となり導通となる。
【0032】
次に、図8に示すこの発明の実施の形態2によるブロック図の制御動作を説明する。吹き出し口を構成する部品の脱着を検知する低電圧電気信号を入切するスイッチ6aが、吹き出し口を構成する部品の取り付け、取り外しを検知し、マイコン7に入力する。マイコン7は、吹き出し口を構成する部品の脱着を検知する脱着検知部で、スイッチ6aからの取り付け、取り外し情報に基づき、回転駆動部の制御部である、ファン制御部8、上フラップ制御部10、左右ベーン制御部12への通電の開始/停止をすると共に、吹き出し口を構成する部品の取り付け、取り外しを表示部15により表示する。また、作業者がリモコン(図示されていない)を操作し、リモコン受信部16にリモコン信号が入力され運転が開始された場合には、通常に運転を再開する。これにより作業者は、より安全に空気調和機内部の清掃を行うことが出来る。
【0033】
次に、この発明の実施の形態2による制御動作を図10に示すフローチャート図に基づき説明する。始めに、ステップST6にて低電圧電気信号を入切りするスイッチ6aが脱着可能部品の状態を検知しマイコン7に入力する。次にステップST7にてマイコン7は脱着可能部品の状態を判断する。そして、その判断に基づき、脱着可能部品が取り付けられていると判断したときにはステップST8aにてファンモータへ9の通電を開始、ステップST9aにて上フラップモータ11への通電を開始、ステップST10aにて左右ベーンモータ13への通電を開始する。そして、ステップST11で吹き出し口を構成する部品の取り付けを表示部15により表示し、ステップST12にてリモコン受信待機状態となる。
【0034】
また、ステップST7にて脱着可能部品が取り外されていると判断された場合には、ステップST8bにてファンへの通電を停止、ステップST9bにて上フラップモータ11への通電を停止し、ステップST10bにて左右ベーンモータ13への通電を停止する。そして、取り外しを検知し回転駆動部への通電を停止した場合には、ステップST11bにて取り外し表示を行う。
【0035】
次に、この実施の形態2の表示部の動作は、図4(a)において、脱着可能部品が取り付けられている時、取り付け表示部15aが点灯し、取り外し表示部15bは消灯、また、脱着可能部品が取り外されている時は、取り外し表示部が点灯し、取り付け表示部15aは消灯している。また、図4(b)において、脱着可能部品が取り付けられている時、取り付け表示部をクリーン表示部15cの表示部1、表示部2を点滅表示させる。さらに、脱着可能部品が取り外されている時、クリーン表示部1、表示部2、表示部3を同時に点滅させるものである。
【0036】
ところで、上記実施の形態2は、取り外しを表示する表示部15を設けたが、既存の表示部、例えば運転表示部15dを用いて取り外しを表示することも可能である。また、取り外しを表示する表示部との兼用、表示を行わないことで作業者に取り付を知らせることも可能である。
【0040】
【発明の効果】
この発明の空気調和機は、空気調和機本体に設けられ、空気を吸込んで吹出すファンと、前記空気調和機本体に設けられ空気の流れを導く通風路に脱着可能に取り付けられた脱着可能部品と、前記脱着可能部品の取り付け及び脱着の状態を検知する脱着状態検知部であるスイッチ本体と、前記脱着状態検知部であるスイッチ本体の情報に基づいてマイクロコンピュータ(以下マイコンと呼ぶ)によって制御される回転駆動部を備え、前記脱着状態検知部であるスイッチ本体のレバー部を上下させる持ち上げ板を設け、前記脱着可能部品の取り付けが検知されたら前記回転駆動部であるファン駆動モータ又は風向手段駆動モータの運転を開始し、所定の表示を行う構成としたから、吹出し口を構成する部品の脱着を検知する電気信号を入切りするスイッチが取付け取外しを検知でき、かつ視覚的に確認でき、回転物等電気機器の安全性を向上させ、効率的に清掃作業を遂行できる効果を有する。
【0044】
また、この発明の空気調和機は、脱着可能部品の取り付け及び脱着の状態を検知する脱着状態検知部、この脱着状態検知部であるスイッチ本体のレバー部を上下させる持ち上げ板および前記スイッチの裏面にスペーサを設け、前記脱着可能部品の取り付けが検知され、前記回転駆動部は運転開始指示手段による運転開始指示まで停止のままとし、所定の表示を行う構成としたから、これにより作業者の要求による指示での運転再開が選択でき、清掃業者がスムーズにより安全に空気調和機内部の清掃を実行できる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態1における電気機器の保護装置の制御ブロック図である。
【図2】この発明の実施の形態1における電気機器の保護装置の制御回路図である。
【図3】この発明の実施の形態1における電気機器の保護装置の制御フローチャートである。
【図4】この発明の実施の形態2におけ空気調和機を示す外観斜視図である。
【図5】この発明の実施の形態2における空気調和機の要部を示す平面図である。
【図6】この発明の実施の形態2における空気調和機の要部であるスイッチの動作説明図である。
【図7】この発明の実施の形態2における空気調和機の要部を示す拡大斜視図である。
【図8】この発明の実施の形態2における空気調和機の制御ブロック図である。
【図9】この発明の実施の形態2における空気調和機の制御回路図である。
【図10】この発明の実施の形態2における空気調和機の制御フローチャートである。
【図11】従来の空気調和機を示す外観斜視図である。
【図12】従来の空気調和機の要部を示す拡大斜視図である。
【図13】従来の空気調和機の要部を示す動作説明図である。
【符号の説明】
1 空気調和機、2 パネル、3 上フラップ、4 下フラップ、6 脱着検知部、6a スイッチ、6b 固定ピン、6c 可動ピン、6d バネ、6e レバー部、7 マイコン、8 ファン制御部、9 ファンモータ、10 上フラップ制御部、11 上フラップモータ、12 左右ベーン制御部、13 左右ベーンモータ、14 表示駆動部、15 表示部、15a 取り付け表示部、15b 取り外し表示部、15c クリーン表示部、15d 運転表示部、16 リモコン信号受信部、17 持ち上げ板、18 スペーサ。

Claims (2)

  1. 空気調和機本体に設けられ、空気を吸込んで吹出すファンと、前記空気調和機本体に設けられ空気の流れを導く通風路に脱着可能に取り付けられた脱着可能部品と、前記脱着可能部品の取り付け及び脱着の状態を検知する脱着状態検知部であるスイッチ本体と、前記脱着状態検知部であるスイッチ本体の情報に基づいてマイクロコンピュータ(以下マイコンと呼ぶ)によって制御される回転駆動部を備え、前記脱着状態検知部であるスイッチ本体のレバー部を上下させる持ち上げ板を設け、前記脱着可能部品の取り付けが検知されたら前記回転駆動部であるファン駆動モータ又は風向手段駆動モータの運転を開始し、所定の表示を行うことを特徴とする空気調和機。
  2. 脱着可能部品の取り付け及び脱着の状態を検知する脱着状態検知部、この脱着状態検知部であるスイッチ本体のレバー部を上下させる持ち上げ板および前記スイッチの裏面にスペーサ設け、前記脱着可能部品の取り付けが検知され、前記回転駆動部は運転開始指示手段による運転開始指示まで停止のままとし、所定の表示を行うことを特徴とす請求項1記載の空気調和機。
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