JP2001336812A - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 エアフィルタを安全、容易に清掃できるよう
にする昇降着脱機構を備えると共にこの昇降着脱機構に
センサー部を備えた空気調和機を提供する。 【解決手段】 被調和室内の空気を取り込む吸込パネ
ル、この空気に含まれる粉塵を取り除くエアフィルタ、
このエアフィルタを着脱自在に保持すると共に昇降自在
に駆動する昇降着脱機構、エアフィルタで粉塵を除去さ
れた空気を調温／調湿する熱交換器、この調温／調湿さ
れた空気を被調和室へ吹出口を介して供給する送風ファ
ンを備えた空気調和機において、昇降着脱機構の裏面に
エアフィルタからの空気の温度等を検出するセンサー部
を着脱自在に備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明はエアフィルタの清
掃作業の容易な空気調和機のセンサー部の取付に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】従来から、空気調和機には空気中の塵を
除塵するエアフィルタが設けられていた。そして、この
エアフィルタの清掃を更に容易にするため、エアフィル
タを内部に備えた空気調和機の吸込パネルを上下に昇降
自在に設けることが考えられた。この種の従来の空気調
和機として、例えば、特開平８−２８５３１８号公報に
記載の空気調和機が提案されていた。
【０００３】上記公報に記載の空気調和機は、その空気
調和機の吸込パネルの内部に着脱自在にエアフィルタを
備え、更にその吸込パネルの上下方向にラックを設ける
と共に室内機の本体にラックと噛合うピニオン及びこの
ピニオンを回転駆動するモータを設けたものであった。
【０００４】上述した空気調和機は、通常室内の壁面に
据付板を介して人の背丈以上の高さに据え付けられ、エ
アフィルタが汚れたときには、吸込パネルを下部に降下
してエアフィルタを脱着／清掃することが出来た。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した空気
調和機においては、吸込パネルを昇降する構造となって
いたため、空気の温度等を検出するセンサー部は別に設
けていた。
【０００６】そこで、本発明は、上述の点に考慮して、
エアフィルタを安全、容易に清掃できるようにする昇降
着脱機構を備えると共にこの昇降着脱機構にセンサー部
を備えた空気調和機を提供することを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項１にかかる発明は、被調和室内の空気を取り
込む吸込パネル、この空気に含まれる粉塵を取り除くエ
アフィルタ、このエアフィルタを着脱自在に保持すると
共に昇降自在に駆動する昇降着脱機構、エアフィルタで
粉塵を除去された空気を調温／調湿する熱交換器、この
調温／調湿された空気を被調和室へ吹出口を介して供給
する送風ファンを備えた空気調和機において、昇降着脱
機構の裏面にエアフィルタからの空気の温度等を検出す
るセンサー部を着脱自在に備えることを特徴とする。
【０００８】請求項２にかかる発明は、センサー部は、
室温センサーを着脱自在に備えることを特徴とする。
【０００９】請求項３にかかる発明は、センサー部は、
室温センサーと湿度センサーとを着脱自在に備えること
を特徴とする。
【００１０】請求項４にかかる発明は、センサー部は、
室温センサーを搭載した基板を着脱自在に備えることを
特徴とする。
【００１１】請求項５にかかる発明は、センサー部は、
室温センサーと湿度センサーとを搭載した基板を着脱自
在に備えることを特徴とする。
【００１２】
【発明の実施の形態】本発明の実施例を図１乃至図4を
参照して説明する。図１は、本発明の実施例を示す空気
調和機の略中央断面の説明図で後述する昇降着脱機構が
下降時を示している。
【００１３】図１において、１は空気調和機の室内機
で、室外機（図示せず）とユニット間配管で接続されて
空気調和機を構成する。
【００１４】この室内機１のケースは、前面側の前ケー
ス部２Ａと、この前ケース部２Ａの前部に設けられ室内
の空気の吸気口を備えた吸込パネル２Ｂと、背面側の後
ケース部２Ｃとで構成されている。
【００１５】４は室内の空気を調温／調湿する熱交換器
で、その配管内を冷媒が通過することにより、冷房／除
湿運転時に冷却器として機能し、暖房運転時には加熱器
として機能するものである。
【００１６】５は室内の空気を吸込パネル２Ｂから吸い
込み、熱交換器４で調温／調湿して再び室内に循環させ
る送風ファン、６は熱交換器４からのドレン水を溜め排
出するためのドレンパン、７は送風ファン５により吸引
される室内の空気の比較的大きな塵を除塵するエアフィ
ルタ、８はエアフィルタ７を通過した室内の空気の比較
的細かい塵を更に除塵する空気清浄フィルタ、２０はエ
アフィルタ７と空気清浄フィルタ８とを着脱自在に昇降
させる昇降着脱機構、３０は本発明にかかるセンサー部
である。
【００１７】９は送風ファン５で加速され再び室内に吹
き出される冷風／温風の吹出口、９Ａは吹出口９に取付
られて吹出口９から吹き出す冷風／温風の風向を制御す
る上下風向偏向羽根、９Ｂは同じく左右風向偏向羽根で
ある。
【００１８】図２は本発明の実施例を示す空気調和機の
室内機１の斜視説明図で、昇降着脱機構２０の下降時を
示している。図３は本発明の実施例を示す空気調和機の
昇降着脱機構２０の正面説明図で、昇降着脱機構２０の
下降時を示している。
【００１９】図１乃至図３に示すように、昇降着脱機構
２０は、ガイド部１２とフィルタ保持部１０と駆動部１
３とセンサー部３０とで構成されている。
【００２０】ガイド部１２は、熱交換器４の前面の両端
に平行に設けられ断面がコの字状のガイド１２Ｂと、こ
のガイド１２Ｂにつながり熱交換器４の上部を覆う断面
がコの字状で且つ略Ｌ字状に曲がったガイド１２Ａと、
熱交換器４の左右一対のガイド１２Ｂ同士を連結する横
桟１２Ｃとで構成され、フィルタ保持部１０で保持され
るエアフィルタ７の昇降を誘導するものである。
【００２１】またガイド部１２はガイド１２Ａの上端部
を後ケース部２Ｃに固定され、ガイド１２Ｂの下部をド
レンパン６に固定されている。
【００２２】図３に示すように、ガイド部１２の横桟１
２Ｃの右端の裏面には、後述するセンサー部３０を着脱
自在に固定するセンサー部固定ガイド１２ＣＡが設けら
れている。
【００２３】フィルタ保持部１０はエアフィルタ７と空
気清浄フィルタ８とを着脱自在に保持する第１のフィル
タ保持部１０Ｂと、この第１のフィルタ保持部１０Ｂを
直線に沿って移動させ第１のフィルタ保持部１０Ｂの移
動距離を増すための第２のフィルタ保持部１０Ａとで構
成されている。
【００２４】ガイド部１２のガイド１２Ｂ内には第２の
フィルタ保持部１０Ａがガイド１２Ｂに沿って上下に移
動可能に設けられており、第２のフィルタ保持部１０Ａ
にはラック１０ＡＢが成形されておりこのラック１０Ａ
Ｂにかみ合うピニオン１３Ｂ及びこのピニオン１３Ｂを
駆動させる駆動部１３がガイド部１２の右側面に設けら
れている。
【００２５】第１のフィルタ保持部１０Ｂは、第２のフ
ィルタ保持部１０Ａの移動方向と同方向に移動（スライ
ド）可能に構成されると共に、エアフィルタ７と空気清
浄フィルタ８とを保持し、自身の昇降と共にエアフィル
タ７と空気清浄フィルタ８とを昇降させるもので、また
第１のフィルタ保持部１０Ｂの昇降を第２のフィルタ保
持部１０Ａの昇降に連動させるためのベルト１３Ｅがそ
の背面の結合部１０ＢＫに固定されている。
【００２６】上述した駆動部１３は、モータ１３Ａをガ
イド部１２の右側面に固定する固定部１３Ｄと左右一対
のピニオン１３Ｂとそれらピニオン１３Ｂを同期して回
転させるための連結軸１３Ｃと固定部１３Ｄの両端部の
上下にその両端を固定されると共に第２のフィルタ保持
部１０Ａの移動方向に沿って配置され第１のフィルタ保
持部１０Ｂ背面の結合部１０ＢＫに結合されたベルト１
３Ｅ等で構成されている。
【００２７】なお、モータ１３Ａには例えば正逆回転可
能なステッピングモータが用いられている。
【００２８】上述した第２のフィルタ保持部１０Ａは、
断面が略コの字状に構成されると共に、裏面側のガイド
１０ＡＡ同士を連結する横桟とを備え、さらに左右一対
のガイド１０ＡＡの側面上部には係合部１０ＡＤが設け
られ、また第２のフィルタ保持部１０Ａの裏面側にはラ
ック１０ＡＢが一体に成形され、且つ、第２のフィルタ
保持部１０Ａの上端と下端にベルト１３Ｅを第２のフィ
ルタ保持部１０Ａ内に導くガイドローラ１０ＡＣが設け
られている。
【００２９】又、第２のフィルタ保持部１０Ａは、その
係合部１０ＡＤがガイド部１２のガイド１２Ｂに形成さ
れた溝に沿って移動可能であり、且つ、そのラック１０
ＡＢが駆動部１３のピニオン１３Ｂにより駆動されるの
で、第２のフィルタ保持部１０Ａはガイド１２Ｂの溝に
沿って昇降自在となる。
【００３０】上述した第１のフィルタ保持部１０Ｂは、
左右一対の断面がＬの字状のガイド１０ＢＡとそれらガ
イド１０ＢＡを連結すると共に空気清浄フィルタ８を保
持する格子状の桟１０ＢＢと桟１０ＢＢの下部にエアフ
ィルタ７を保持する保持部１０ＢＣとガイド１０ＢＡの
裏面上部にベルト１３Ｅが結合されている結合部１０Ｂ
Ｋとから構成されている。
【００３１】又、第１のフィルタ保持部１０Ｂは、その
両端部が、第２のフィルタ保持部１０Ａのガイド１０Ａ
Ａにガイドされ、且つ、駆動部１３のベルト１３Ｅによ
り誘導されることによって第２のフィルタ保持部１０Ａ
の移動方向（昇降方向）に沿って第２のフィルタ保持部
１０Ａよりさらに下降することが可能となっている。
【００３２】エアフィルタ７は保持部１０ＢＣのリブ１
０ＢＤにエアフィルタ７のラッチ７Ｄが嵌合して固定さ
れ、第１のフィルタ保持部１０Ｂと共に昇降自在となっ
ている。
【００３３】又、エアフィルタ７は、ポリプロピレン等
の軟質の材料で形成されていることにより、エアフィル
タ７がガイド部１２のガイド１２Ａに添ってＬ字状に曲
がりながら収納することができる。
【００３４】図１乃至３に基づいて、駆動部１３のベル
ト１３Ｅの配置について説明する。
【００３５】駆動部１３の固定部１３Ｄの上部に一端を
固定されたベルト１３Ｅは、垂直に昇って、第２のフィ
ルタ保持部１０Ａの上端のガイドローラ１０ＡＣまで張
られ、ガイドローラ１０ＡＣで真下に向きを変えて下
り、第１のフィルタ保持部１０Ｂの結合部１０ＢＫにベ
ルト１３Ｅが固定されている。
【００３６】第１のフィルタ保持部１０Ｂの結合部１０
ＢＫから出たベルト１３Ｅは、真下に下って第１のフィ
ルタ保持部１０Ａの下端のガイドローラ１０ＡＣまで張
られ、ガイドローラ１０ＡＣで真上に向きを変えて昇
り、駆動部１３の固定部１３Ｄの下部に他端を固定され
ている。
【００３７】ここで、エアフィルタ７及び空気清浄フィ
ルタ８の脱着／清掃時の昇降着脱機構２０の動作につい
て説明する。
【００３８】ユーザーのリモコンの操作により駆動部１
３のモータ１３Ａがゆっくりと作動し、駆動部１３の一
対のピニオン１３Ｂを回転させ、それに噛み合う第２の
フィルタ保持部１０Ａのラック１０ＡＢを介して、且
つ、第２のフィルタ保持部１０Ａの係合部１０ＡＤが係
合するガイド部１２のガイド１２Ｂの溝に添って、第２
のフィルタ保持部１０Ａは降下する。
【００３９】第２のフィルタ保持部１０Ａが降下すると
共に、第２のフィルタ保持部１０Ａにガイドされた第１
のフィルタ保持部１０Ｂは、駆動部１３のベルト１３Ｅ
により誘導されて第２のフィルタ保持部１０Ａの下部に
降下する。
【００４０】上述したように第１のフィルタ保持部１０
Ｂが降下すると共に、エアフィルタ７はガイド部１２の
ガイド１２Ａと第２のフィルタ保持部１０Ａに添って、
第１のフィルタ保持部１０Ｂの保持部１０ＢＣに牽引さ
れて降下する。
【００４１】降下が終了するとユーザーは、エアフィル
タ７をその中央部の穴７Ｅをを持って手前に引くことに
より、保持部１０ＢＣのリブ１０ＢＤからエアフィルタ
７のラッチ７Ｄを外して、ゆっくりと手前にエアフィル
タ７を引きながらエアフィルタ７を脱着して清掃するこ
とができる。
【００４２】その後ユーザーは、空気清浄フィルタ８を
第１のフィルタ保持部１０Ｂの爪１０ＢＴを外して脱着
／清掃する。
【００４３】又、エアフィルタ７を取出すときは、エア
フィルタ７に塵埃が付着しているので、振動や衝撃等を
与えると付着している塵埃が室内に舞上がってしまう不
都合があるが、上述したように、スムースな脱着ができ
るのでかかる不都合を防止することが可能になる。
【００４４】清掃の終了したエアフィルタ７と空気清浄
フィルタ８との空気調和機１への装着と収納は、上述し
た作業を逆に行えば良い。
【００４５】エアフィルタ７と空気清浄フィルタ８との
昇降着脱機構２０を上述したような構成にする事によ
り、エアフィルタ７の表面積とその降下量を大きくする
ことができ、天井に近い室内壁に据付けられた室内機１
でも、踏み台等を必要とせずに、安全、かつ、容易にエ
アフィルタ７を脱着／清掃することが可能になってい
る。
【００４６】図４は、本発明の実施例を示す空気調和機
のセンサー部３０の説明図である。図４（Ａ）は、セン
サー部３０の正面図を示し、図４（Ｂ）は、センサー部
３０の右側面図を示している。
【００４７】センサー部３０は、室温センサー３１と湿
度センサー３２とセンサー固定部３３とで構成されてい
る。
【００４８】室温センサー３１は、センサー固定部３３
のリブ３３Ａ，３３Ｂと爪３３Ｃ，３３Ｄとでそのリー
ド線３２Ｂを着脱自在に固定されている。
【００４９】湿度センサー３２は、センサー固定部３３
のリブ３３Ｈ，３３Ｊと爪３３Ｋとでその測定部３２Ａ
とリード線３２Ｂとを着脱自在に固定されている。
【００５０】そして、図３に示すように、センサー部３
０は、昇降着脱機構２０のガイド部１２のセンサー部固
定ガイド１２ＣＡに、センサー部３０のセンサー固定部
３３のリブ３３Ｆが右側から挿入され着脱自在に固定さ
れている。
【００５１】この結果、センサー部３０は昇降着脱機構
２０と共に空気調和機１に組立られるとともにセンサー
部３０のリード線３１Ｂ，３２Ｂと昇降着脱機構２０の
モータ１３Ａのリード線を纏めて配線できるので組立が
容易になる。
【００５２】又、センサー部３０は、熱交換器１６の前
面右下部に設けられるので、空気の流通が良好で且つ送
風ファン５が停止した場合の熱交換器１６の余熱にあぶ
られることもないので測定した値が信頼でき、しいては
空気調和機１の制御性も改善されている。
【００５３】更に、センサー部３０の部品交換時には、
室内機１の前ケース部２Ａを外せば昇降着脱機構２０を
固定したまま昇降着脱機構２０の右側面からセンサー部
３０を外すことが可能でサービス性の良好な構造となっ
ている。
【００５４】上述したように、本実施例では、センサー
部３０を室温センサー３１と湿度センサー３２とをリー
ド線等で固定する構成としたが、室温センサー３１と湿
度センサー３２とを実装した基板に着脱自在に保持する
構成とすることも可能である。
【００５５】なお、本発明は上述した実施例に限定され
ず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形可能であ
る。
【００５６】
【発明の効果】以上説明したように、請求項１にかかる
発明によれば、被調和室内の空気を取り込む吸込パネ
ル、この空気に含まれる粉塵を取り除くエアフィルタ、
このエアフィルタを着脱自在に保持すると共に昇降自在
に駆動する昇降着脱機構、エアフィルタで粉塵を除去さ
れた空気を調温／調湿する熱交換器、この調温／調湿さ
れた空気を被調和室へ吹出口を介して供給する送風ファ
ンを備えた空気調和機において、昇降着脱機構の裏面に
エアフィルタからの空気の温度等を検出するセンサー部
を着脱自在に備えることにより、エアフィルタを安全、
容易に清掃できるようにする昇降着脱機構を備えると共
にこの昇降着脱機構に制御性の良いセンサー部を備えた
空気調和機を提供することができる。
【００５７】請求項２にかかる発明によれば、センサー
部は、室温センサーを着脱自在に備えることにより、組
立性に優れ、且つ制御性の良い室温センサーを備えた空
気調和機を提供することができる。
【００５８】請求項３にかかる発明によれば、センサー
部は、室温センサーと湿度センサーとを着脱自在に備え
ることにより、組立性に優れ、且つ制御性の良い室温セ
ンサーと湿度センサーとを備えた空気調和機を提供する
ことができる。
【００５９】請求項４にかかる発明によれば、センサー
部は、室温センサーを搭載した基板を着脱自在に備える
ことにより、組立性に優れ、且つ制御性の良い室温セン
サーを備えた空気調和機を提供することができる。
【００６０】請求項５にかかる発明によれば、センサー
部は、室温センサーと湿度センサーとを搭載した基板を
着脱自在に備えることにより、組立性に優れ、且つ制御
性の良い室温センサーと湿度センサーとを備えた空気調
和機を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の実施例を示す空気調和機の略中央断面
の説明図である。
【図２】本発明の実施例を示す空気調和機の斜視説明図
である。
【図３】本発明の実施例を示す空気調和機の昇降着脱機
構の正面説明図である。
【図４】本発明の実施例を示す空気調和機のセンサー部
の説明図である。
【符号の説明】
１ 室内機 ２Ｂ 吸込パネル ４ 熱交換器 ５ 送風ファン ７ エアフィルタ ８ 空気清浄フィルタ １０ フィルタ保持部 １２ ガイド部 １３ 駆動部 ２０ 昇降着脱機構 ３０ センサー部
フロントページの続き (72)発明者 佐藤 進 大阪府守口市京阪本通２丁目５番５号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 下川原 和彦 大阪府守口市京阪本通２丁目５番５号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 内山 貢悦 大阪府守口市京阪本通２丁目５番５号 三 洋電機株式会社内 Ｆターム(参考） 3L051 BA06 BB05 3L061 BA02 4D058 JA12 JB14 JB22 JB41 KC32 KC51 KC81 KC83 UA01 UA03 UA08

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 被調和室内の空気を取り込む吸込パネ
    ル、この空気に含まれる粉塵を取り除くエアフィルタ、
    このエアフィルタを着脱自在に保持すると共に昇降自在
    に駆動する昇降着脱機構、前記エアフィルタで粉塵を除
    去された空気を調温／調湿する熱交換器、この調温／調
    湿された空気を前記被調和室へ吹出口を介して供給する
    送風ファンを備えた空気調和機において、 前記昇降着脱機構の裏面に前記エアフィルタからの空気
    の温度等を検出するセンサー部を着脱自在に備えること
    を特徴とする空気調和機。
  2. 【請求項２】 前記センサー部は、室温センサーを着脱
    自在に備えることを特徴とする請求項１に記載の空気調
    和機。
  3. 【請求項３】 前記センサー部は、室温センサーと湿度
    センサーとを着脱自在に備えることを特徴とする請求項
    １に記載の空気調和機。
  4. 【請求項４】 前記センサー部は、室温センサーを搭載
    した基板を着脱自在に備えることを特徴とする請求項１
    に記載の空気調和機。
  5. 【請求項５】 前記センサー部は、室温センサーと湿度
    センサーとを搭載した基板を着脱自在に備えることを特
    徴とする請求項１に記載の空気調和機。
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