JP5422576B2 - 送風装置および空気調和機 - Google Patents

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本発明は、天井に設けられる送風装置および空気調和機に関する。
従来、ユニット本体の下部に化粧パネルを装着する天井埋込型空気調和機において、回転ドラムを設け、この回転ドラムに一端が巻着された吊りワイヤの他端を吸い込みグリルに連結して吸い込みグリルを昇降自在に支持し、モータの駆動により吸い込みグリルを昇降させ、吸い込みグリルの取り付けおよび取り外しを容易にするものがある(例えば特許文献1)。
特許第3034825号公報
しかし、上記特許文献のものは、例えば誤った操作や地震などによりガイドに想定外の外力が加わることで、吊りワイヤがガイドの溝から脱落して、ガイドがガイド支持部と支持されている隙間から吊りワイヤが外れるおそれがある。また、ガイド支持部を吸い込みグリルから取り外し可能としているので、吊りワイヤがガイド支持部ごと吸い込みグリルから外れるおそれがある。
本発明の目的は、吸い込みグリルの落下を防止することにある。
上記課題を解決するために、本発明は、ユニット本体の下部に吸い込みグリルを有する化粧パネルと、前記化粧パネルに設けられ正逆回転駆動される回転ドラムと、一端が前記回転ドラムに巻着され他端が前記化粧パネルに固定されて前記吸い込みグリルを昇降自在に支持する吊りワイヤと、前記吸い込みグリルに装着及び取り外し可能に設けられ前記吊りワイヤが通されるガイドとを備えた送風装置において、前記吸い込みグリルは前記吊りワイヤを囲む落下防止部材を備え、前記吸い込みグリルが前記吊りワイヤの支持から外れた場合に、前記吸い込みグリルは前記落下防止部材を介して前記吊りワイヤに支持されることを特徴とする。
本発明によれば、吸い込みグリルの落下を防止できる。
本発明の実施例に係る吸い込みグリルが下降した状態を示す側断面図。 本発明の実施例に係る吸い込みグリルの昇降機構の吊りワイヤが2本の場合の主要部を示す斜視図。 本発明の実施例に係る吸い込みグリルの昇降機構の主要部を示す側面図。 本発明の実施例に係る吸い込みグリルの昇降機構の吊りワイヤが1本の場合の主要部を示す斜視図。 本発明の実施例に係るガイド周辺の部分断面図。 本発明の実施例に係るガイド周辺の部分上面図。 従来の実施形態のガイド部1箇所が外れた場合の斜視図。 従来の実施形態のガイド部2箇所が外れた場合の斜視図。 本発明の実施例に係る吸い込みグリル落下防止構造の部分斜視図。 本発明の実施例に係るガイド支持部1箇所が外れた場合の吸い込みグリル落下防止構造の斜視図。 本発明の実施例に係るガイド支持部が外れた場合の部分断面図。 本発明の他の実施例に係るガイド支持部が外れた場合の部分断面図。
以下本発明の実施例を図面に基づき説明する。
図1は、実施例による吸い込みグリルが下降した状態を示す側断面図、図2は、同じく吸い込みグリルの昇降機構の主要部を示す斜視図、図3は、同じく側断面図、図4は、図2の吊りワイヤを1本にした斜視図、図5は、実施例によるガイド周辺の部分断面図、図6は、同じくガイド周辺の部分上面図、図7は、従来形態のガイド部1箇所が外れた場合の斜視図、図8は、同じくガイド部2箇所が外れた場合の斜視図、図9は、実施例による吸い込みグリル落下防止構造の部分斜視図、図10は、同じくガイド部が外れた場合の斜視図、図11は、同じくガイド支持部が外れた場合部分断面図である。
以下、空気調和機を例にして説明する。図1において、2は空気調和機の室内ユニットであるユニット本体を示し、室内の天井1の裏に埋設される。ユニット本体2の内部には、熱交換器3,ドレンパン4,送風機5,ファンモータ6が配置され、その下部には開口部を覆うように化粧パネル7が着脱自在に装着されている。
化粧パネル7の中央部には吸い込み口8が形成され、吸い込み口8の両側2方向あるいは周辺4方向には吹き出し口9が設けられている。吸い込み口8には吸い込みグリル10が嵌合され(吸い込みグリルが上昇している状態。図1は吸い込みグリルが下降している状態を示す)、その上部にはフィルタ11が吸い込みグリル10に着脱自在となるように装着されている。
つぎに、吸い込みグリルの昇降機構について説明する。図2,図3において、吸い込みグリル10の4角隅部にはそれぞれガイド20が取り付けられている。2本の吊りワイヤ13は、それぞれの一端がガイド20を介してモータ21で駆動される回転ドラム12に巻着され、他端が化粧パネル7に固定され、吸い込みグリル10を昇降自在に支持している。ガイド20は図のように回転するローラでなくてもよい。
各回転ドラム12は図示しない制御部にて駆動制御される可逆回転可能なモータ21により駆動され、この駆動により吊りワイヤ13が回転ドラム12から巻き出されたり、巻き取られたりして吸い込みグリル10が昇降される。通常は、吸い込みグリル10は化粧パネル7に収納される。
フィルタ11および吸い込みグリル10を洗浄する場合、吸い込みグリル10が化粧パネル7に収納されているときモータ21を駆動する。そして、2台のモータ21を逆回転することにより各回転ドラム12からそれぞれ吊りワイヤ13が巻き出され繰り出されることになるので、吸い込みグリル10は下降し、吊り下げられる。
吸い込みグリル10が所定の位置まで降りてきたとき、リモコン(図示せず)等を操作してモータ21の駆動を停止させる。吸い込みグリル10が下降した後は、フィルタ11を取り外して清掃あるいは洗浄することができる。
フィルタ11の洗浄後、フィルタ11を再び吸い込みグリル10に設置し、再度リモコン等を操作してモータ21を駆動させれば、回転ドラム12に吊りワイヤ13が巻き取られ、吸い込みグリル10は上昇する。なお、化粧パネル7にマイクロスイッチ23等の検出器を取り付けてあるので、吸い込みグリル10が化粧パネル7の吸い込み口8に収納されたときモータ21の駆動を自動停止することができる。
図4は、図2のモータ21を1つの使用とした場合でありこの場合吊りワイヤ13は1本とできる。
つぎに、吸い込みグリル10の取り外し構造の実施の形態を図5,図6を参照して説明する。吸い込みグリル10上に突出したブリッジ状の台座31は、図示の如く上下各々に段差のついた開口部101,102を有し、吸い込みグリル10を取り付ける場合には、まずガイド20を支持するガイド支持部22を、通常状態から水平に90度回転させた状態で開口部101より挿入する。開口部101より挿入されたガイド支持部22は、吊りワイヤ13の張力によって水平にほぼ90度だけ逆回転し、吸い込みグリル10の自重により開口部102へ装着される。これにより、ガイド支持部22は吸い込みグリル10で支持されることとなる。吸い込みグリル10を取り外す場合には、開口部102に収納されたガイド支持部22を水平に90度回転させ、開口部101からガイド支持部22を取り外す。
台座31は吸い込みグリル10と固定され、外れないようになっている。図のように正常な状態では、ガイド20間に張っている吊りワイヤ13と台座31との間には所定のギャップ32aが存在する。吸い込みグリル10の各々の角部で、ガイド20やガイド支持部22や台座31を同じ部材とすれば、どの角部でもほぼ同じギャップ32aとなる。このギャップ32aは、吸い込みグリル10の昇降時にあまり変わらないことが望ましい。
また、台座31をくぐり、吊りワイヤ13をまたぐように、台座31と吊りワイヤ13とを一周囲む落下防止ワイヤ(落下防止部材)30を備える。落下防止ワイヤ30は吸い込みグリル10の昇降時に吊りワイヤ13と摩擦を生じないように、余裕をもたせて台座31と吊りワイヤ13とを囲んでいる。
落下防止ワイヤ30は着脱部33で着脱可能となっているので、ガイド支持部22を台座31から取り外すと共に環状の落下防止ワイヤ30を着脱部33で開放することで、吸い込みグリル10を取り外してメンテナンス等ができる。
図7,図8を参照して、吊りワイヤ13が吸い込みグリル10より外れた場合を説明する。吊りワイヤ13が外れて吸い込みグリル10を支持できなくなる場合とは、まず、吊りワイヤ13がガイド20の溝から脱落して、ガイド20がガイド支持部22と支持されている隙間から吊りワイヤ13が外れる場合がある。ガイド20は回転する必要があるため、ガイド20の回転軸がガイド支持部22に嵌め合わさっているだけであり、ガイド20とガイド支持部22は接着や溶着のような固定がされているものではない。そのため、吸い込みグリル10が傾いて昇降したり、ガイド20に大きな外力がかかったりすると、ガイド20がガイド支持部22から外れて吊りワイヤ13も外れることがある。
また、ガイド支持部22は取り外しできるようになっているため、ガイド支持部22ごと外れる場合がある。以上のように、吸い込みグリル10の昇降と取り外しを可能としたために、吊りワイヤ13が外れて吸い込みグリル10を支持できなくなる場合がある。
図7は、2本の吊りワイヤ13のうち1本の吊りワイヤ13が1箇所のガイド20cから外れた場合を示す。正常な吊りワイヤ13の方は、両端の2点が回転ドラム12(図示なし)と化粧パネル7(図示なし)で固定され、途中の2点がガイド20a,20bで摺動支持され、合計4点で支持される。1箇所のガイド20cから外れた吊りワイヤ13の方は、両端が固定されているのは正常な吊りワイヤ13と同様だが、途中をガイド20dだけで摺動支持するため、合計3点で支持している。2つの回転ドラム12は同じ長さの吊りワイヤ13を繰り出しているため、吊りワイヤ13が3点支持されている側の吸い込みグリル10の位置が低くなる。外れてしまったガイド20cの部分の吸い込みグリル10は全く支持されていないので、更に位置が低くなる。図8は更にガイド20dからも吊りワイヤ13が外れた状態を示す。
4箇所全てのガイド20またはガイド支持部22が外れなければ、吸い込みグリル10は落下に至らないが、1箇所が外れることによって他ガイド20またはガイド支持部22に衝撃がかかり、これらから吊りワイヤ13が外れ易くなる原因となる。衝撃が小さかったとしても、吸い込みグリル10が傾くことが同様の外れを誘発させる原因となる。
図4のように1本の吊りワイヤ13で吸い込みグリル10を昇降させる場合においても、例えばガイド20cから吊りワイヤ13が外れたとすると、ガイド20a,20b,20d全ての高さが変動して吸い込みグリル10が傾く。つまり、吸い込みグリル10の支持箇所の数(本実施例では4箇所)よりも少ない数の吊りワイヤ13(本実施例では1本又は2本)を用いる場合には、吊りワイヤ13が外れた場合の上記の問題が生じ得る。
図5,図9を参照して落下防止構造を説明する。吸い込みグリル10は、ガイド支持部22に嵌め込まれたガイド20に吊りワイヤ13を通して吊り下げられている。落下防止ワイヤ30は、図示の如く吊りワイヤ13を囲むと共に吸い込みグリル10から突出したブリッジ状の部材にくぐらせて取り付けられ、吸い込みグリル10と吊りワイヤ13とを支持している。
本実施例ではブリッジ状の部材をガイド支持部22の設置される台座としており、紐状の落下防止ワイヤ30を取り付けているが、これに限らない。台座31をくぐらせるのではなく、落下防止ワイヤ30を台座31に固定してしまってもよいし、台座31でなくても吸い込みグリル10と固定され一体となった他の部材に落下防止ワイヤ30を貫通させて取り付けてもよい。正常な状態では、吸い込みグリル10(ガイド20または取り外しが可能なガイド支持部22)は吊りワイヤ13に支持されているが、これとは別に、吊りワイヤ13がガイド20から外れたり、ガイド支持部22自体が外れた場合に、吊りワイヤ13と吸い込みグリル10とが大きく離れないようにする部材を備える。即ち、吸い込みグリル10(吸い込みグリル10と固定されている部材)は落下防止ワイヤ30を介して吊りワイヤ13に支持されるようにする。
また、紐状の落下防止ワイヤ30でなくても、一端が吸い込みグリル10と接続され吊りワイヤ13をまたいで他端も吸い込みグリル10と接続される形状であればよい。
図10,図11を参照して、ガイド支持部22が吸い込みグリル10より外れた場合を例に落下防止ワイヤ30が取り付けられている場合を説明する。吸い込みグリル10よりガイド20またはガイド支持部22が外れた場合に、落下防止ワイヤ30が吊りワイヤ13に引っ掛かり、吊りワイヤ13が落下防止ワイヤ30を介して台座31(吸い込みグリル10)と支持され、吸い込みグリル10の落下を防止することができる。
1本の吊りワイヤ13につき落下防止ワイヤ30を1つ設ければ吸い込みグリル10の落下を防止できる。しかし、吸い込みグリル10の支持箇所である四隅に設ければ(1本の吊りワイヤ13につき落下防止ワイヤ30を2つ)どの部分で吊りワイヤ13が外れてもガイド20等の上部で落下防止ワイヤ30が吊りワイヤ13を支持する。
これによれば、図11に示されるような異常な状態となった場合のギャップ32bが、正常な状態のギャップ32aと比べてそれほど変わらない。つまり、吸い込みグリル10が大きく傾かない。吸い込みグリル10の昇降時は、時々刻々と吸い込みグリル10の高さ(吊りワイヤ13の長さ)が変化する。そのため、吸い込みグリル10のどの昇降位置においても吸い込みグリル10の角部のうち、吊りワイヤ13が外れた角部と外れていない角部とがほぼ同じ高さを保つには、正常時のガイド20又はガイド支持部22による支持機能を、異常時には落下防止ワイヤ30で代替させるように構成する。これによれば、正常な状態の吊りワイヤ13の支持位置及び支持箇所の数を保持することができ、吸い込みグリル10が大きく傾かない。そのため前記したように他のガイド20等に衝撃がかかることがない。
吸い込みグリル10は取り外しされず、降下させて作業者の頭上で汚れをふき取るだけの場合もある。その場合は吸い込みグリル10を下から見るため、吊りワイヤ13が外れている部分を見ることがない。そのため、吸い込みグリル10は水平位置から傾かないことがよいが、仮に少し傾いた場合でも、作業者に異常を目視で認識させることができる。
なお、吸い込みグリル10の落下原因は、吊りワイヤ13が切れることよりも、吊りワイヤ13がガイド20から外れたり、ガイド支持部22自体が外れる場合がほとんどである。
図12は、他の実施例のガイド支持部が外れた場合の部分断面図である。本実施例では台座31を省略し、吸い込みグリル10に開口部101,102を設けて、吸い込みグリル10とガイド支持部22とを着脱可能としている。この場合、図のように落下防止ワイヤ30を直接吸い込みグリル10に固定するものでもよく、吸い込みグリル10に固定された別部材や吸い込みグリル10と一体となった突起部材に落下防止ワイヤ30を貫通又は固定して取り付けてもよい。また、吸い込みグリル10の開口部102が吸い込みグリル10の下面まで貫通していてもよい。
以上は空気調和機の例を説明したが、筺体の下部にワイヤを用いて昇降可能なグリルを備えるものであればよく、例えば熱交換器のない送風装置でも適用できる。また、ユニット本体2は天井裏に埋設されるものだけでなく、天井面から吊下げられるものであってもよい。
1 天井
2 ユニット本体
3 熱交換器
4 ドレンパン
5 送風機
6 ファンモータ
7 化粧パネル
8 吸い込み口
9 吹き出し口
10 吸い込みグリル
11 フィルタ
12 回転ドラム
13 吊りワイヤ
20(20a〜20d) ガイド
21 モータ
22(22a〜22d) ガイド支持部
23 マイクロスイッチ
30 落下防止ワイヤ(落下防止部材)
31 台座
32a,32b ギャップ
33 着脱部
101,102 開口部

Claims (4)

  1. ユニット本体の下部に吸い込みグリルを有する化粧パネルと、前記化粧パネルに設けられ正逆回転駆動される回転ドラムと、一端が前記回転ドラムに巻着され他端が前記化粧パネルに固定されて前記吸い込みグリルを昇降自在に支持する吊りワイヤと、前記吸い込みグリルに装着及び取り外し可能に設けられ前記吊りワイヤが通されるガイドとを備えた送風装置において、
    前記吸い込みグリルは前記吊りワイヤを囲む落下防止部材を備え、
    前記吸い込みグリルが前記ガイドを介した前記吊りワイヤの支持から外れた場合に、前記吸い込みグリルは前記落下防止部材を介して前記吊りワイヤに支持され、
    前記落下防止部材はワイヤで形成されると共に前記吸い込みグリルから突出した部材を貫通し又は固定され、前記ワイヤの一端が他端と着脱可能に接続されることを特徴とする送風装置。
  2. ユニット本体の下部に吸い込みグリルを有する化粧パネルと、前記化粧パネルに設けられ正逆回転駆動される回転ドラムと、一端が前記回転ドラムに巻着され他端が前記化粧パネルに固定されて前記吸い込みグリルを昇降自在に支持する吊りワイヤと、前記吸い込みグリルに装着及び取り外し可能に設けられ前記吊りワイヤが通されるガイドとを備えた送風装置において、
    前記吸い込みグリルは前記吊りワイヤを囲む落下防止部材を備え、
    前記吸い込みグリルが前記ガイドを介した前記吊りワイヤの支持から外れた場合に、前記吸い込みグリルは前記落下防止部材を介して前記吊りワイヤに支持され、
    前記落下防止部材はワイヤで形成されると共に前記吸い込みグリルに固定され、前記ワイヤの一端が他端と着脱可能に接続されることを特徴とする送風装置。
  3. 請求項1又は2において、前記落下防止部材が前記吸い込みグリルの四隅の各々に設けられることを特徴とする送風装置。
  4. 請求項1乃至3の何れかに記載の送風装置と、前記ユニット本体内であって前記化粧パネルの空気下流側に設けられた送風機と、この送風機から吹出した空気が流入する熱交換器とを備えることを特徴とする空気調和機。
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