JP3616348B2 - 給電装置およびこれを備えた冷蔵庫 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は給電装置およびこれを備えた冷蔵庫に関し、特に、両開きのドアに対してドアに設けられた情報表示部等へ所定の給電を行うための給電装置と、そのような給電装置を備えた冷蔵庫に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、冷蔵庫には運転条件の設定を容易にするとともに、現在の運転状態を表示するために、情報表示部がドアに配置されているものがある。このような情報表示部へ電力を供給する場合、ドアが片開きの冷蔵庫では、ドアのヒンジ部分に架設された電力線および信号線等の渡り線により電力が供給される。
【0003】
また、両開きの冷蔵庫の場合には、たとえば特開平7−174456号公報に電力供給方法が提案されている。この方法では、ドアの開閉時に応力の作用するドアのピンヒンジ部分に電極が存在するため、接触給電の安定性等の信頼性に問題が生じるおそれがある。
【0004】
このような不具合を解消する方法として、実公平7−871号公報では、電磁結合を用いた非接触電力供給方法を採用した冷蔵庫が提案されている。この冷蔵庫では、鉄芯に巻線を施した巻線鉄芯と整流回路からなる磁気回路が冷蔵庫ドア側と本体側とに互いに対向するように配置される。そして、本体からドアへは磁気回路による電磁誘導効果により電力が供給されることになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、実公平7−871号公報に記載された非接触電力供給方法を採用した冷蔵庫では、次のような問題があった。上記のように、本体からドアへは磁気回路による電磁誘導効果により電力が供給される。
【0006】
電磁誘導効果を生じさせるには、ドアと本体とに配置された磁気回路の巻線鉄芯同士をほぼ完全に対向させることが必要である。すなわち、両巻線鉄芯が正対する必要がある。このため、ドアが閉状態では電力の供給は可能であるが、ドアが開状態では電力を供することができなくなるという問題が生じた。
【0007】
本発明は上記問題点を解決するためになされたものであり、1つの目的は、ドアの開閉状態によらず本体からドアへの電力の供給を行うことのできる給電装置を提供することであり、他の目的はそのような給電装置を備えた冷蔵庫を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明の1つの局面における給電装置は、本体部からこの本体部に取付けられるドア部に対して所定の給電を電磁誘導により行うための給電装置であって、ドア部の支点側の本体部とドア部とにそれぞれ配置され、ドア部を閉じた状態で正対する1対の回路基板部を備えている。その1対の回路基板部のそれぞれは、基板本体と、基板本体に設けられドア部を閉じた状態で互いに正対するように配置される巻線鉄芯部と、基板本体に設けられドア部を閉じた状態で互いに正対するように配置される磁石部とを備えている。少なくともドア部に配置される回路基板部の基板本体に、ドア部の開閉方向と同じ方向の基板本体の回動を許容する軸部を設けて、ドア部に配置される回路基板部の磁石部と本体部に配置される回路基板部の磁石とを互いに引き合わせることにより、1対の回路基板部がドア部の開閉に対してほぼ正対するように回動可能に支持される。そして、所定の給電は、正対した1対の回路基板部により生じる電磁誘導効果によって発生する電力を供給することによって行なわれる。
【0009】
この構成によれば、ドア部を開ける際に、ドア部に配置された回路基板部と本体部に配置される回路基板部とが磁石により引き合うことで、特にドア部に配置される回路基板部が軸部の周りに回動して1対の回路基板部のそれぞれに設けられた巻線鉄芯部が正対する状態が保持される。これにより、ドア部を開けた状態であっても正対した1対の回路基板部により生じる電磁誘導効果によって、本体部の側からドア部の側に向かって電力を供給することができる。
【0012】
さらに好ましくは、本体部に装着される回路基板部の基板本体に、ドア部の開閉方向と同じ方向の前記基板本体の回動を許容する軸部をさらに設けている。
【0013】
この場合には、ドアを開ける動作に対して、ドアに配置された回路基板部と本体部に配置された回路基板部とが磁石により引き合う際に、1対の回路基板部のそれぞれが軸部の周りに回動することができ、それぞれの回路基板部に設けられた巻線鉄芯部がより正確に正対する状態が保持される。これにより、より安定して電力を供給することができる。
【0014】
本発明の他の局面における冷蔵庫は、冷蔵庫本体からこの冷蔵庫本体に取付けられるドアに対して所定の給電を電磁誘導により行うための給電装置を有する冷蔵庫であって、給電装置は、ドアの支点側の冷蔵庫本体とドアとにそれぞれ配置され、ドアを閉じた状態で正対する1対の回路基板部を備えている。その1対の回路基板部のそれぞれは、基板本体と、基板本体に設けられ、ドアが閉じられた状態で互いに正対するように配置される巻線鉄心部と、基板本体に設けられ、ドアが閉じられた状態で互いに正対するように配置される磁石部とを備えている。少なくともドアに配置される回路基板部の基板本体に、ドアの開閉方向と同じ方向の基板本体の回動を許容する軸部を設けて、ドアに配置される回路基板部の磁石部と冷蔵庫本体に配置される回路基板部の磁石部とを互いに引き合わせることにより、1対の回路基板部がドアの開閉に対してほぼ正対するように回動可能に支持される。そして、所定の給電は、正対した1対の回路基板部により生じる電磁誘導効果によって発生する電力を供給することによって行なわれる。
【0015】
この構成によれば、ドアを開ける際に、ドアに配置された回路基板部と冷蔵庫本体に配置される回路基板部とが磁石により引き合うことで、特にドアに配置される回路基板部が軸部の周りに回動して1対の回路基板部のそれぞれに設けられた巻線鉄芯部が正対する状態が保持される。これにより、ドアを開けた状態であっても正対した1対の回路基板部により生じる電磁誘導効果によって、冷蔵庫本体の側からドアの側に向かって電力を供給することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
実施の形態1
本発明の実施の形態1に係る冷蔵庫について説明する。図1に示すように、冷蔵庫本体1に取付けられたドア2には、情報表示部3を保持し、情報表示部3の機能の一部を受け持つクレイドル4が設けられている。
【0017】
さらに図2に示すように、冷蔵庫本体1から情報表示部3へ電力を供給するための磁気回路基板部10a、10bが、冷蔵庫本体1の側に2ヶ所設けられ、ドア2の側に2ヶ所設けられている。これは、ドア2が両開きであるため支点が2ヶ所存在するからである。冷蔵庫本体1の側に設けられる磁気回路基板部10aとドア2の側に設けられる磁気回路基板部10bとは、電磁誘導効果が生じるようにそれぞれ正対するように配置されている。
【0018】
その磁気回路基板部10a、10bについて詳しく説明する。図3に示すように、磁気回路基板部10a、10bでは、基板6の表面には巻線鉄芯5および永久磁石7が配置されている。また、基板6には、基板の回転を許容する回転シャフト8が設けられている。
【0019】
図4に示すように、冷蔵庫本体1の側に配置される磁気回路基板部10aの巻線鉄芯5は、ドア2の側に配置される巻線鉄芯5と正対する。このような両磁気回路基板部10a、10bの巻線鉄芯5が正対し、かつ、接近していることで、電磁誘導効果が生じて冷蔵庫本体1からドア2へ電力の供給が行われる。
【0020】
図5および図6に示すように、ドア2が閉じられた状態では、ドア2の側と冷蔵庫本体1の側にそれぞれ2ヶ所設けられた磁気回路基板部10a、10bの巻線鉄芯5同士は正対し、電力の供給が行われる。
【0021】
次に、ドア2を開けることによって開けられる側に配置された磁気回路基板部10a、10bの巻線鉄芯5は互いに引離されてしまう。そのため、この磁気回路基板部10a、10bを介して電力の供給を行うことができなくなる。
【0022】
一方、図7に示すように、支点側にそれぞれ配置された磁気回路基板部10a、10bにおいては、両者の接近した状態が維持される。しかしながら、このとき、2つの磁気回路基板部10a、10bのそれぞれの巻線鉄芯5は、ドアの回転角とともに基板6の向きが変化してしまうため、この状態では、巻線鉄芯5を正対させることができなくなる。
【0023】
そこで、図9に示すように、ドア2および冷蔵庫本体1のそれぞれに、基板6に設けられた回転シャフト8によりドア2の開閉方向と同じ方向に回動可能な磁気回路基板部10a、10bを装着する。すなわち、回転シャフト8をドア2の開閉の支点となる軸に平行に配置する。
【0024】
そして、巻線鉄芯5の近傍の基板6部分に永久磁石7を少なくとも1つ配置する。このとき、ドア2の側と冷蔵庫本体1の側に配置された磁気回路基板部の巻線鉄芯5同士が正対した状態で、正対する位置関係になるととともに、互いに引き合うように一方側にN極、他方側にS極が位置するように永久磁石7を配置する。
【0025】
これにより、図8に示すように、ドア2を開けても支点側に位置する磁気回路基板部10a、10bは永久磁石7により互いに引き合って、ドアの回転角に合わせて磁気回路基板部10a、10bも回転シャフト8を軸として回動する。
【0026】
その結果、巻線鉄芯5の正対性が保持されて電磁誘導効果を得ることができ、冷蔵庫本体1からドア2へ電力を供給することができる。
【0027】
なお、この実施の形態では、冷蔵庫本体1に配置される磁気回路基板部10aとドア2に配置される磁気回路基板部10bとの双方において、回転シャフト8を設けて回動可能に配置させたが、少なくともドア2に配置される磁気回路基板部10bを回動可能に配置させることで、磁気回路基板部10bの巻線鉄芯5が冷蔵庫本体1の側に配置された磁気回路基板部10bの巻線鉄芯5とほぼ正対し、電磁誘導効果によって電力の供給が可能になる。特に、双方の磁気回路基板10a、10bを回動可能に支持することで、巻線鉄芯部5がより正確に正対して、安定して電力を供給することができる。
【0028】
実施の形態2
実施の形態2に係る冷蔵庫について説明する。図10に示すように、冷蔵庫本体1に取付けられたドア2には、情報表示部3を保持し、情報表示部3の機能の一部を受け持つクレイドル4が設けられている。そのクレイドル4の上部両端にそれぞれ磁気回路基板部10bが配置されている。
【0029】
一方、冷蔵庫本体1の上部には電源供給ボックス9が配置され、そして、ドア2の側に配置された磁気回路基板部10bと対向する位置に、磁気回路基板部10aが配置されている。なお、磁気回路基板部10a、10bの構成および作用は、実施の形態1において説明した構成および作用と同様である。
【0030】
このような磁気回路基板部10a、10bを備えることで、特に両開きのドアの開閉の際にもドア2の側に配置された磁気回路基板部10bの巻線鉄芯5が冷蔵庫本体1の側に配置された磁気回路基板部10aの巻線鉄芯5と正対することで、電磁誘導効果により冷蔵庫本体1からドア2への電力の供給が可能になる。
【0031】
特に、電源供給ボックス9とクレイドル4に電磁誘導回路を設けることで、既存の冷蔵庫に対して磁気回路基板部10a、10bを後から設置することも可能になる。
【0032】
なお、上記各実施の形態においては冷蔵庫を例に挙げて説明したが、冷蔵庫に限られず、ドアとドアが取付けられる本体とを有するものに対して、本体側からドアの側へ電力を供給する必要がある場合に、上述した磁気回路基板部10a、10bを適用することができる。
【0033】
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。本発明は上記の説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
【0034】
【発明の効果】
本発明の1つの局面における給電装置によれば、ドア部を開ける際に、ドア部に配置された回路基板部と本体部に配置される回路基板部とが磁石により引き合うことで、特にドア部に配置される回路基板部が軸部の周りに回動して1対の回路基板部のそれぞれに設けられた巻線鉄芯部が正対する状態が保持される。これにより、ドア部を開けた状態であっても正対した1対の回路基板部により生じる電磁誘導効果によって、本体部の側からドア部の側に向かって電力を供給することができる。
【0036】
さらに好ましくは、本体部に装着される回路基板部の基板本体に、ドア部の開閉方向と同じ方向の前記基板本体の回動を許容する軸部をさらに設けていることで、ドアを開ける動作に対して、ドアに配置された回路基板部と本体部に配置された回路基板部とが磁石により引き合う際に、1対の回路基板部のそれぞれが軸部の周りに回動することができ、それぞれの回路基板部に設けられた巻線鉄芯部がより正確に正対する状態が保持される。これにより、より安定して電力を供給することができる。
【0037】
本発明の他の局面における冷蔵庫によれば、ドアを開ける際に、ドアに配置された回路基板部と冷蔵庫本体に配置される回路基板部とが磁石により引き合うことで、特にドアに配置される回路基板部が軸部の周りに回動して1対の回路基板部のそれぞれに設けられた巻線鉄芯部が正対する状態が保持される。これにより、ドアを開けた状態であっても正対した1対の回路基板部により生じる電磁誘導効果によって、冷蔵庫本体の側からドアの側に向かって電力を供給することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係る冷蔵庫の斜視図である。
【図2】同実施の形態において、図1に示す冷蔵庫のドアを開けた状態を示す部分斜視図である。
【図3】同実施の形態において、冷蔵庫に配置される磁気回路基板部の構成を示す斜視図である。
【図4】同実施の形態において、冷蔵庫に配置される磁気回路基板部の正対する様子を示す透視斜視図である。
【図5】同実施の形態において、図1に示す冷蔵庫の上面図である。
【図6】同実施の形態において、ドアが閉じられた状態における磁気回路基板部の位置関係を示す部分上面図である。
【図7】同実施の形態において、ドアを開ける場合における磁気回路基板部の位置関係を示す第1の図である。
【図8】同実施の形態において、ドアを開ける場合における磁気回路基板部の位置関係を示す第2の図である。
【図9】同実施の形態において、磁気回路基板部の取付け状態を示す斜視図である。
【図10】本発明の実施の形態2に係る冷蔵庫の斜視図である。
【符号の説明】
1 冷蔵庫本体、2 ドア、3 情報表示部、4 クレイドル、5 巻線鉄芯、6 基板、7 永久磁石、8 回転シャフト、9 電源供給ボックス、10a、10b 磁気回路基板部。

Claims (3)

  1. 本体部からこの本体部に取付けられるドア部に対して所定の給電を電磁誘導により行うための給電装置であって、
    ドア部の支点側の本体部とドア部とにそれぞれ配置され、ドア部を閉じた状態で正対する1対の回路基板部を有し
    前記1対の回路基板部のそれぞれは、
    基板本体と、
    前記基板本体に設けられ、ドア部が閉じられた状態で互いに正対するように配置される巻線鉄心部と、
    前記基板本体に設けられ、ドア部が閉じられた状態で互いに正対するように配置される磁石部と、
    を備え、
    少なくともドア部に配置される前記回路基板部の前記基板本体に、ドア部の開閉方向と同じ方向の前記基板本体の回動を許容する軸部を設けて、ドア部に配置される前記回路基板部の前記磁石部と本体部に配置される前記回路基板部の前記磁石部とを互いに引き合わせることにより、前記1対の回路基板部ドア部の開閉に対してほぼ正対するように回動可能に支持され
    所定の給電は、正対した前記1対の回路基板部により生じる電磁誘導効果によって発生する電力を供給することによって行なわれる、給電装置。
  2. 本体部に配置される前記回路基板部の前記基板本体に、ドア部の開閉方向と同じ方向の前記基板本体の回動を許容する軸部をさらに設けた、請求項記載の給電装置。
  3. 冷蔵庫本体からこの冷蔵庫本体に取付けられるドアに対して所定の給電を電磁誘導により行うための給電装置を有する冷蔵庫であって、
    前記給電装置は、前記ドアの支点側の前記冷蔵庫本体と前記ドアとにそれぞれ配置され、前記ドアを閉じた状態で正対する1対の回路基板部を有し、
    前記1対の回路基板部のそれぞれは、
    基板本体と、
    前記基板本体に設けられ、前記ドアが閉じられた状態で互いに正対するように配置される巻線鉄心部と、
    前記基板本体に設けられ、前記ドアが閉じられた状態で互いに正対するように配置される磁石部と、
    を備え、
    少なくとも前記ドアに配置される前記回路基板部の前記基板本体に、前記ドアの開閉方向と同じ方向の前記基板本体の回動を許容する軸部を設けて、前記ドアに配置される前記回路基板部の前記磁石部と前記冷蔵庫本体に配置される前記回路基板部の前記磁石部とを互いに引き合わせることにより、前記1対の回路基板部が前記ドアの開閉に対してほぼ正対するように回動可能に支持され、
    所定の給電は、正対した前記1対の回路基板部により生じる電磁誘導効果によって発生する電力を供給することによって行なわれる、冷蔵庫。
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