JP3616285B2 - アスレチックシューズの締付構造 - Google Patents
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- A43C11/1493—Strap fastenings having hook and loop-type fastening elements
Description
【発明の属する技術分野】
本発明はアスレチックシューズの締付構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
陸上競技などのスポーツにおいては、1/100 秒単位で記録を競うので、靴と足との間に力のロスが生じないようにすることが重要である。そのため、従来より、足へのフィット感を高めた靴の締付構造が提案されている(たとえば、特表平8−502429号、特開平11−201号、特開平11−32812号) 。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来の構造では、足の踵に対するフィット感を十分に高めることができない。
たとえば、前記特表平8−502429号公報に開示された靴では、ロープ状の締付部材が前足部の底面を通っているため、足裏全体を引き上げるので、締付力が靴底全体に分散する。そのため、踵に靴が十分にフィットしない。
また、前記特開平11−201号公報に開示された靴では、連結具の両端が甲被に連結されているため、連結具による引付力が甲被全体に分散するので、やはり、靴が踵に十分にフィットしない。
なお、特開平11−32812号の靴は、ワイヤと面ファスナを用いているが、靴を踵にフィットさせるものではない。
【0004】
本発明は、前記従来の問題に鑑みてなされたもので、その目的は、靴を足の踵に十分にフィットさせることができるアスレチックシューズの締付構造を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、本発明は、アスレチックシューズの踵部を足にフィットさせるための締付構造であって、ループ状で非伸縮性の材料からなり、足の両側面と踵の背面と足裏の踵ないし土踏まずの後端部近傍とを含む経路を通るように配設された第1締付部材と、前記第1締付部材を前記経路に配設するためにアッパーに形成された挿通孔と、前記第1締付部材を足の両側面から足の甲の中央に向って引き寄せることで、前記第1締付部材に締付力を発揮させて前記アッパーの踵部を足にフィットさせる第2締付部材とを備えている。
【0006】
本発明において、「ループ状」とは、第1締付部材がエンドレスであることを意味する。また、「非伸縮性」とは、使用に際して殆ど伸びが認められないことを意味し、「非伸縮性の材料」としては、鋼製のワイヤーの他に、カーボンや樹脂の繊維を縒り線にしたものなどを用いることができる。
本発明において、「足裏の踵ないし踏まず部の後端部近傍」とは、足裏の踵骨から立方骨までの間をいう。また、第1締付部材はアキレス腱に当たらないように、踵骨の背面を通す必要がある。
【0007】
【実施例の説明】
本発明は、添付の図面を参考にした以下の好適な実施例の説明からより明瞭に理解されるであろう。しかしながら、実施例および図面は単なる図示および説明のためのものである。本発明の範囲は請求の範囲に基づいて定めなければならない。添付図面において、複数の図面における同一の部品番号は、同一または相当部分を示す。
【0008】
以下、本発明の一実施例を図面にしたがって説明する。
図1に示すように、本シューズは、合成樹脂の非発泡体からなる硬質ソール1にアッパー3が接着されて構成された陸上競技用のスパイクシューズである。前記硬質ソール1の前足部10にはスパイク11が固着されている。一方、前記硬質ソール1の踵部12にはヒールカウンタ部2が一体に成形されている。
【0009】
前記アッパー3は、足Fの爪先を覆う爪先部30、足Fの側面を覆う側部31、図2(a)の足Fの裏面を覆う足裏部32、ならびに、踵を覆う踵部33を備えている。前記アッパー3は前記アッパー3の各部30〜33を構成する基布34の上に合成皮革製の補強表皮35が縫着されている。
【0010】
図2(b)に明示するように、前記踵部33における基布34と補強表皮35との間には第1挿通孔51が設けられ、一方、前記足裏部32における基布34と補強表皮35との間には第2挿通孔52が設けられている。図2(a)に示すように、前記第1挿通孔51は踵の背面から足の側面に沿って斜め前方に向って設けられ、一方、第2挿通孔52は踵の若干前方の土踏まずの後端部から足の側面にわたって足裏を横断するように設けられている。これらの挿通孔51,52には、非伸縮性の第1締付部材5が挿通されている。前記第1締付部材5は、断面が略円形のワイヤーの両端部をかしめてループ状に形成されている。
【0011】
つぎに、前記第1締付部材5が配置される経路について説明する。
前記第1締付部材5は、前記2つの挿通孔51,52に挿通されていることにより、図3の足の内側面と、図4の足の外側面と、図2の踵の背面と、足裏の土踏まずの後端近傍とを含む経路を通るように配設されている。すなわち、前記第1締付部材5は前記第1および第2挿通孔51,52に挿通されていることにより、図5(a)の踵の踵骨B1の背面から図3の内側の踝F1の下方を通り、更に、図5(a)の足裏における立方骨B2の下側を通って、更に、図4の外側の踝F2の下方から図5(a)の踵の踵骨B1の背面に戻る経路に沿って案内されている。
【0012】
前記第1締付部材5は、図3に示す内側の踝F1の下方において前記アッパー3の両挿通孔51,52から露出した露出部53を有している。また、図4に示すように、前記第1締付部材5は、外側の踝F2の下方においても、同様に、アッパー3の両挿通孔51,52から露出した露出部53を有している。なお、これらの露出部53は、軟質の樹脂管54に挿通されている。
【0013】
前記第1締付部材5は、後述する帯状の第2締付部材6によって前記2箇所の露出部53を足の甲の中央に向って引き寄せられることで、締付力を発揮して、アッパー3の踵部33を足にフィットさせる。
【0014】
図1に示すように、前記第2締付部材6は、ベロー部61と一対の締付部62とを備え、概ね“Y”字型に形成されている。前記ベロー部61はアッパー3の爪先部30から足Fの甲F3に沿って足首F4の近傍まで延びている。前記締付部62は前記ベロー部61の足首F4の近傍から左右に2叉状に分かれた内外の踝F1,F2の下方に向って延出している。前記第2締付部材6の締付部62は、甲F3の略中央から前記2箇所の露出部53に向って延出され、更に、露出部53の下方を通って第1締付部材5の露出部53を巻き込むように折り返されていることで、前記2箇所の露出部53を足Fの甲F3の中央に向って引き寄せる。これにより、図2の第1締付部材5がアッパー3の踵部33を左右略均等に引き寄せて、アッパー3の踵部33が足Fの踵にバランス良く、かつ、十分にフィットする。
なお、図1の前記第2締付部材6の締付部62は、その表面に設けた雌面ファスナ6fと雄面ファスナ6mとが互いに係合していることにより、前記締付状態を保持する。
【0015】
前記アッパー3には、帯状の第3締付部材63および第4締付部材64が設けてある。第3締付部材63は、アッパー3の前足部を締め付ける。一方、第4締付部材64は、アッパー3の踏まず部(中足部)を締め付ける。なお、第3締付部材63は、足の外側において2叉状に分かれ、一方、図3の足の内側において幅が拡がっている。これにより、図5の中足骨B3の骨頭の前後において、アッパー3が足にフィットするようになっている。また、前記第3および第4締付部材63,64も、前記第2締付部材6と同様に、雌面ファスナおよび雄面ファスナを有している。
【0016】
ところで、図5(a)に示すように、前記実施例では第1締付部材5が立方骨B2の下方、つまり、土踏まずの後端近傍を通るように設定したが、図5( b)に示すように、本発明では第1締付部材5が踵骨B1の前端近傍を通るように設定してもよい。つまり、本発明では第1締付部材5が足裏における踵骨B1から立方骨B2の間の下方を横断するように第1締付部材5を配置すればよい。
【0017】
以上のとおり、図面を参照しながら好適な実施例を説明したが、当業者であれば、本明細書を見て、自明な範囲内で種々の変更および修正を容易に想定するであろう。
たとえば、本発明は、陸上競技用以外のスパイクシューズや、テニスシューズ、バスケットシューズなどの他のアスレチックシューズにも適用し得る。
また、第2締付部材は第3締付部材のように左右非対称に形成されていてもよい。さらに、硬質の甲当てなどを設けて、第2締付部材を線状とすることも可能である。
したがって、そのような変更および修正は、請求の範囲から定まる本発明の範囲内のものと解釈される。
【0018】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、ループ状で非伸縮性の第1締付部材が第2締付部材で引き上げられて、アッパーの踵部の背面と、アッパーにおける裏面の踵部ないしは踵部近傍とを引き寄せるので、靴の踵部が足にフィットする。特に、硬い靴底を引き寄せるのではなく、柔らかいアッパーに挿通孔を形成し、この挿通孔に通した第1締付部材によってアッパーを引き寄せるので、締付力がソールによって分散されないから、靴の踵部が足に十分にフィットする。
【0019】
また、アッパーの挿通孔から露出させた左右2箇所の露出部に、各々、前記第2締付部材を巻き込んで、左右を互いに概ね対称に引き寄せることができるようにすれば、左右のフィット間が略均等になる。
【0020】
更に、前記第2締付部材をアッパーの爪先部から後方に延出させて略“Y”字型に形成すれば、前記第2締付部材の締付により、アッパーが足の前後方向にも十分にフィットする。
【0021】
また、前記第1締付部材を線状とし、第2締付部材を帯状にすれば、第1締付部材の引き寄せが容易になると共に、第2締付部材が足の甲に局部的に当たらないから、甲当てなどの別部品が不要になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の一実施例にかかるアスレチックシューズを示す斜め前方から見た分解斜視図である。
【図2】図2(a)はアッパーを斜め後方の下方から見た斜視図、図2(b)はアッパーの踵部の縦断面図である。
【図3】図3はアッパーを足の内側から見た側面図である。
【図4】図4はアッパーを足の外側から見た側面図である。
【図5】図5(a)は第1締付部材の経路を足の骨格と共に示す側面図、図5(b)は同経路の他の例を示す側面図である。
【符号の説明】
3:アッパー
33:踵部
5:第1締付部材
51:第1挿通孔
52:第2挿通孔
53:露出部
6:第2締付部材
F:足
F1:踝
F2:踝
F3:甲
F4:足首
Claims (8)
- アスレチックシューズの踵部を足にフィットさせるための締付構造であって、
ループ状で非伸縮性の第1締付部材と、
足を包む柔らかいアッパーに形成され、前記第1締付部材を案内すると共に、少なくとも両踝の下方の足の両側面において前記第1締付部材を前記アッパーから露出させる挿通孔と、
前記第1締付部材における前記アッパーから前記両踝の下方の足の両側面において露出した2箇所の露出部を足の甲の中央に向って引き寄せることで、前記第1締付部材に締付力を発揮させて前記柔らかいアッパーの踵部を足にフィットさせる第2締付部材とを備え、
ここにおいて、前記挿通孔は、踵の背面から足の両側面に沿って前方に向って設けられた第1挿通孔と、足の一方の側面から足裏における踵骨ないし立方骨の下側を横断して足の他方の側面に到る第2挿通孔とを備え、
前記第1締付部材は、前記第1および第2挿通孔に挿通されていることで、足の底面において足裏における踵骨ないし立方骨の下側を横断し、更に、外側の踝の下方を足の外側面に沿って踵の背面に導かれアキレス腱に当たらないように踵の踵骨の背面を横切り、足の内側面に沿って内側の踵の下方に導かれ再び前記足裏に戻る経路に沿って案内されていることを特徴とするアスレチックシューズの締付構造。 - 請求項1において、
前記第2挿通孔は足裏における踵骨の前端近傍ないし立方骨の下側を横断するように設けられ、かつ、前記第1締付部材が前記第2挿通孔により足の底面において踵骨の前端近傍ないし立方骨の下側を通るように案内されているアスレチックシューズの締付構造。 - 請求項1もしくは2において、
前記第2締付部材は、足の甲の略中央から前記2箇所の露出部に向って延出され、更に、前記2箇所の露出部において各々、前記第1締付部材を巻き込むように折り返されて前記2箇所の露出部を足の甲の中央に向って引き寄せることを特徴とするアスレチックシューズの締付構造。 - 請求項1もしくは2において、
前記第2締付部材は、前記アッパーにおける足の爪先を覆う爪先部から足の甲に沿って足首近傍まで延び、更に、前記足首近傍から2つに分かれて内外の踝の下方に向って延出する略Y字状に形成されていることを特徴とするアスレチックシューズの締付構造。 - 請求項1ないし4のいずれか1項において、
前記第1締付部材は断面が略円形の線状部材からなり、一方、前記第2締付部材は帯状部材からなるアスレチックシューズの締付構造。 - 請求項1ないし5のいずれか1項において、
前記アスレチックシューズは、ソールの底面にスパイクを有するスパイクシューズであるアスレチックシューズの締付構造。 - 請求項1ないし6のいずれか1項において、
前記柔らかいアッパーは基布と該基布の上に縫着された補強表皮とを備えているアスレチックシューズの締付構造。 - 請求項7において、
前記基布と補強表皮との間に前記第1および第2挿通孔が設けられているアスレチックシューズの締付構造。
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