JP2024037053A - シューズ - Google Patents
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- A—HUMAN NECESSITIES
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- A43B23/00—Uppers; Boot legs; Stiffeners; Other single parts of footwear
- A43B23/26—Tongues for shoes
-
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- A43—FOOTWEAR
- A43C—FASTENINGS OR ATTACHMENTS OF FOOTWEAR; LACES IN GENERAL
- A43C11/00—Other fastenings specially adapted for shoes
- A43C11/20—Fastenings with tightening devices mounted on the tongue
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- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Abstract
Description
また、シューズ本体の第1先端孔および第2先端孔と、シュータン本体の第1固定用孔および第2固定用孔とに紐を通すことでシュータン本体がシューズ本体に取り付けられるため、面ファスナーや粘着テープなどの部材を用いた取り付け作業が不要であり、シュータン本体を容易に交換することが可能となる。
また、シューズ本体に設けられた第1先端孔および第2先端孔の間隔と、シュータン本体に設けられた第1固定用孔および第2固定用孔の間隔とが等しいことから、第1固定用孔の上に第1先端孔が重なるとともに、第2固定用孔の上に第2先端孔が重なるような状態でシューズ本体の内側にシュータン本体を配置することが可能である。この配置の状態において、紐が第1固定用孔と第1先端孔とを連続して貫通するとともに、紐が第2固定用孔と第2先端孔とを連続して貫通することにより、第1先端孔に対する第1固定用孔の位置、および、第2先端孔に対する第2固定用孔の位置が固定され易くなる。従って、シューズ本体の内側でシュータン本体の位置がずれ難くなる。
この構成によれば、シュータン本体の第1固定用孔および第2固定用孔が、シューズ本体の内部でつま先に近い場所に位置し易くなる。つま先に近い場所は、シューズ本体の内部で比較的空間の余裕が生じ易い場所であるため、シュータン本体のつま先側の部分がユーザの足に当たり難くなる。
また、シューズ本体の第1先端孔および第2先端孔と、シュータン本体の第1固定用孔および第2固定用孔とに紐を通すことでシュータン本体がシューズ本体に取り付けられるため、面ファスナーや粘着テープなどの部材を用いた取り付け作業が不要であり、シュータン本体を容易に交換することが可能となる。
また、シューズ本体の第1先端孔および第2先端孔が第2開口の最もつま先側の縁よりも更につま先側に設けられていることにより、シュータン本体の第1固定用孔および第2固定用孔が、シューズ本体の内部でつま先に近い場所に位置し易くなる。つま先に近い場所は、シューズ本体の内部で比較的空間の余裕が生じ易い場所であるため、シュータン本体のつま先側の部分がユーザの足に当たり難くなる。
この構成によれば、シュータン本体を取り付けるための紐が表部材と裏部材との間に挿通されることになり、シュータン本体の裏部材から紐が露出して足に当たることを防止できる。
図1は、本実施形態に係るシューズを例示する斜視図である。
本実施形態に係るシューズ1は、シューズ本体10とシュータン20を有する。シューズ本体10は、足を挿入する第1開口10h1および第1開口10h1と連続し足の甲の部分に対向する第2開口10h2を有する。シューズ1においてシューズ本体10は、アッパー部101と、ソール部102とを有する。
次に、シュータン20について説明する。
図2は、シュータンを例示する斜視図である。
図3は、シュータンの裏面を例示する斜視図である。
シュータン20は、第1固定用孔20h-1および第2固定用孔20h-2がつま先側に設けられたシュータン本体201を有する。以下、第1固定用孔20h-1および第2固定用孔20h-2の各々を区別せずに「固定用孔20h」と記す場合がある。シュータン本体201はシューズ本体10と分離して設けられる。すなわち、シュータン本体201は、シューズ本体10に縫い付けられていないし、取り付け部材によって取り付けられてもいない。
シュータン本体201をシューズ本体10に取り付ける場合、先ず、図4に示すように、シュータン本体201の2つの固定用孔20hに紐3が通される。例えば、紐3の両端がそれぞれシュータン本体201の裏側から固定用孔20hに通され、表側に引き出される。
次に、本実施形態に係るシューズの他の例について説明する。
図8は、他の例のシューズ1におけるシュータン20を例示する斜視図である。図9は、図8に示すシュータン20の裏面を例示する斜視図である。図10および図11は、図8に示すシュータン20に紐3を通した状態を例示する図である。図12~図14は、他の例のシューズ1におけるシュータン20の取り付けについて例示する図である。
例えば、上述した例ではシュータン本体201に2つの固定用孔20hが設けられた例を示したが、3つ以上の固定用孔20hが設けられていてもよい。この場合、シューズ本体10には、3つ以上の固定用孔20hに対応した3つ以上の先端孔51が設けられていてもよい。
また、シュータン本体201のシューズ本体10への取り付けにおいて、シューズ本体10の第2開口10h2を締める紐3とは別の紐を用いてもよい。これにより、シュータン20を交換する際、紐3を紐通し孔50から外すことなく、シュータン20を取り付けている別の紐だけを外せば、シュータン20を独立して着脱することができるようになる。
Claims (4)
- 足を挿入する第1開口および前記第1開口と連続し足の甲の部分に対向する第2開口を有するシューズ本体と、
前記シューズ本体の内側で少なくとも前記第2開口を覆うように配置されるシュータンと、
を備え、
前記シューズ本体は、前記第2開口の縁部分に設けられ紐を通す複数の紐通し孔を有し、
前記シュータンは、第1固定用孔および第2固定用孔がつま先側に設けられたシュータン本体を有し、
前記シュータン本体は、前記シューズ本体と分離して設けられ、
複数の前記紐通し孔は、つま先側に設けられた第1先端孔および第2先端孔を含み、
前記シューズ本体に設けられた前記第1先端孔および前記第2先端孔の間隔と、前記シュータン本体に設けられた前記第1固定用孔および前記第2固定用孔の間隔とが等しく、
前記シュータン本体は、前記第1固定用孔の上に前記第1先端孔が重なるとともに、前記第2固定用孔の上に前記第2先端孔が重なるように前記シューズ本体の内側に配置された状態で、前記紐が前記第1固定用孔と前記第1先端孔とを連続して貫通するとともに、前記紐が前記第2固定用孔と前記第2先端孔とを連続して貫通することで前記シューズ本体に取り付けられる、
シューズ。 - 前記第1先端孔および前記第2先端孔は、前記第2開口の最もつま先側の縁よりも更につま先側に設けられている、
請求項1に記載のシューズ。 - 足を挿入する第1開口および前記第1開口と連続し足の甲の部分に対向する第2開口を有するシューズ本体と、
前記シューズ本体の内側で少なくとも前記第2開口を覆うように配置されるシュータンと、
を備え、
前記シューズ本体は、前記第2開口の縁部分に設けられ紐を通す複数の紐通し孔を有し、
前記シュータンは、第1固定用孔および第2固定用孔がつま先側に設けられたシュータン本体を有し、
前記シュータン本体は、前記シューズ本体と分離して設けられ、
複数の前記紐通し孔は、つま先側に設けられた第1先端孔および第2先端孔を含み、
前記第1先端孔および前記第2先端孔は、前記第2開口の最もつま先側の縁よりも更につま先側に設けられており、
前記シュータン本体は、前記シューズ本体の内側に配置された状態で、前記紐が前記第1固定用孔と前記第1先端孔とを連続して貫通するとともに、前記紐が前記第2固定用孔と前記第2先端孔とを連続して貫通することで前記シューズ本体に取り付けられる、
シューズ。 - 前記シュータン本体は、少なくとも表部材と裏部材とを合わせた構造を有し、
前記第1固定用孔および前記第2固定用孔は、前記表部材を貫通して設けられ、
前記裏部材は、前記第1固定用孔および前記第2固定用孔を裏側から覆う、
請求項1~請求項3のいずれか一項に記載のシューズ。
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Citations (4)
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---|---|---|---|---|
JPH0464301A (ja) * | 1990-07-03 | 1992-02-28 | ▲‖たなばし▼ 誠 | 甲押さえ、めくれ防止靴 |
US20020029494A1 (en) * | 2000-09-12 | 2002-03-14 | Small Ina R. | Removable and interchangeable shoe tongue |
US20120167418A1 (en) * | 2010-12-30 | 2012-07-05 | Sport Maska Inc. | Skate boot tongue |
JP3203686U (ja) * | 2016-01-20 | 2016-04-14 | 恒彦 徳富 | 着脱式の留め具の取り付けや縫い付けなどにより、靴の、足の甲と靴紐の間に挟まれている舌状のものの、靴紐を結んだまま靴を履くときの前方(つま先側)へのずれ込みを防止し、履いている間の足の内側、外側の一方への片寄りを防止する靴。 |
-
2022
- 2022-09-06 JP JP2022141692A patent/JP7261519B1/ja active Active
-
2023
- 2023-08-29 WO PCT/JP2023/031154 patent/WO2024053480A1/ja unknown
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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