JP3203686U - 着脱式の留め具の取り付けや縫い付けなどにより、靴の、足の甲と靴紐の間に挟まれている舌状のものの、靴紐を結んだまま靴を履くときの前方(つま先側)へのずれ込みを防止し、履いている間の足の内側、外側の一方への片寄りを防止する靴。 - Google Patents

着脱式の留め具の取り付けや縫い付けなどにより、靴の、足の甲と靴紐の間に挟まれている舌状のものの、靴紐を結んだまま靴を履くときの前方(つま先側)へのずれ込みを防止し、履いている間の足の内側、外側の一方への片寄りを防止する靴。 Download PDF

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Abstract

【課題】靴の舌状のものが靴紐を結んだまま靴を履くとき、つま先側へずれ込むことを防止し、靴を履いている間に足の内側、外側の一方に片寄ることを防止する靴を提供する。【解決手段】靴本体と靴の舌状のもの1に着脱式の留め具を使用できるようにして着脱式の留め具を取り付け靴本体と舌状のものを結び付けること、また舌状のものの足の内側、外側の辺の一方の辺の近く2を靴に縫い付けることなどで、舌状のものが自由に動かないようにする。【選択図】図3

Description

考案は、靴本体および靴の舌状のものに、紐類、ボタン類、ホック類、フック類、ジッパー類などの着脱式の留め具を取り付けられるようにして、着脱式の留め具を取り付けること、および長方形状の舌状のものの足の内側、外側の一方の辺の近くを靴本体に縫い付けることなどで、靴紐をゆるく結んでいても、きつく結んでいても、結んだままで靴を履いたとき、足の甲と靴紐の間に挟まれている舌状のものが前方(つま先側)にずれこむこと,折り込まれることを防止する靴に関する考案であり、また履いている間にだんだん舌状のものが足の内側か外側かの一方に片寄ることを防止する靴に関する考案である。
靴は足の長さの他に幅、甲の高さなど人様々であるため、靴紐を自分の足に合わせて結んで履くようになっている。そして足の甲を覆うためなどで足の甲と靴紐の間に布,皮革、人工の皮革状の素材などで出来た、靴の前後方向に長い長方形状のものが前方(つま先側)の辺の近くで靴に縫い付けられており舌状になっている。舌状だから自由に動き、このことによって足の甲の上の最も適当な位置に舌状のものを配置できるようになっている。舌状のものには通常何も取り付けられていないが、スポーツシューズなど舌状のものが特別に柔らかい素材でできているものには、舌状のものの左右の中間部に靴紐を通す仕組みを作り、そこに靴紐を通して舌状のものの垂れ下がりなどを防ぐようになっているものもある。この場合においても、舌状のものは自由に動かせるように配慮されており、舌状のものを足の甲の上の適当なところに配置できるよう配慮されている。また舌状のものが長く、足首のところで折り返し足首の近くの靴紐の上にかぶさるようになっているものもあるが、舌状のものの動きを制約するものではない。
靴を買って最初に靴が容易に脱げないように靴紐を結べばその後靴を履くたびに結び、脱ぐたびにほどく必要はない。しかしながら靴紐を結んだまま靴を履くと靴の舌状のものが足の甲にこすられて前方(つま先側)にずれ込むことがある。また舌状のものの取り付け方、足の形、歩き方、スポーツをしている時の靴への負荷のかけ方などで履いている間に足の内側、外側の一方に片寄ることがある。
この課題の解決の手段は靴の舌状のものを靴本体に結び付けて舌状のものが自由に動かないようにすることである。長方形状の舌状のものの四つの辺の内、前方(つま先側)の辺の近くは縫い付けで固定されているので足首寄りの辺の両端付近と靴本体の足首寄りに着脱式の留め具を付けられるようにすること、そして着脱式の留め具を取り付けることで舌状のものを靴本体と結びつければ舌状のものが自由に動かないようになる。また舌状のものの前方(つま先側)の辺の近くのみでなく足の内側、外側の一方の辺の近くも縫い付け、固定されていない残り一つの角の付近を着脱式の留め具で靴本体と結び付けることで舌状のものを自由に動かないようにする。足の内側、外側のいずれかの辺の近くを縫い付けるときは舌状のものの配置はより多くの人に適切な配置となるようにし、左右の靴で、靴の内側か外側かのどちらかにし、また縫い付けで靴紐を通す穴に靴紐を通すことに支障が起こらぬように配慮する。着脱式の留め具に紐を使うとき、カラフルな紐、リボンのようなものがついた紐などの使用でおしゃれな、ファッショナブルな靴にすることもできる。
靴紐を結んだまま、靴ベラなど使って、しゃがみ込むことなく、中腰のままで、靴の舌状のもののつま先側へのずれこみが無く靴を履けることは、大変望ましいことであり、急いでいるときや脱ぎはきの多いときなど特に望ましいことである。幼児、子供は靴紐を結ぶこと、ほどくことが苦手であり、幼児、子供にとっても大助かりのことである。また高齢者や体が不自由な人でしゃがんで靴を履くことが困難な人には非常に必要なこととなる。靴を履いている間に靴の舌状のものが足の内側、外側の一方に片寄ることは一種の癖で、何度もとに戻しても直らない。靴の舌状のものを動けなくすることで片寄りをなくせば、たびたび直す必要がない。片寄りは気づかぬうちに起こるので、元から片寄らないようにしておくことが必要である。
スポーツシューズなどの舌状のものの一例で、前方(つま先側)の辺の近くが靴本体に縫い付けられるもので、そして左右の辺の中央部にテープ状の布、人工皮革などがその両端を縫い付けられており、そこに靴紐を結ぶ途中で靴紐を通すようになっているものの図である。 考案の、着脱式の留め具で靴の舌状のものと靴本体を結びつける場合で、留め具に紐を使う場合で、紐が使えるように、舌状のものに紐を通す穴を設けた図で、穴を足首寄りの辺の両端付近に3個設けた図である。これらの穴のうち適当なものを選んで使うもの。靴本体側の穴は靴の足首寄りの靴紐を通す穴、通常は使わない穴をそのまま利用できるが、必要なら別に専用の穴を設け、靴本体の穴とこの穴を紐で結び靴の舌状のものが動かないようにするもの。 考案の、靴の舌状のものの前方(つま先側)の辺の近くのみならず足の内側、外側の一方の辺の近くも縫い付ける場合の図で、固定されていない残り一つの角の近くに穴を設けた図で、靴本体の足首寄りの靴紐を通す穴、または通常使わない穴、専用に設けた穴とこれらの穴のいずれかを紐で結びつけるものである。
1 靴の舌状のもの
2 靴本体への縫い付けの概略の場所を矢印で示したもの
3 靴紐を通すためのもので、テープ状の布などのもので靴の舌状のものに取り付けられ ているもの。
4 着脱式の留め具に紐を使うことができるように設けた穴で、靴本体の足首寄りの靴紐 を通す穴、使われていない穴、もしくは靴本体に設けられた専用の穴とこの穴のいず れかを選んで紐で結ぶもの。

Claims (2)

  1. 靴本体および靴の舌状のものに着脱式の留め具を取り付けられるようにすること、着脱式の留め具を取り付ることにより靴本体と舌状のものを結び付け、舌状のものが自由に動かないようにして、靴の舌状のものの靴紐を結んだまま靴を履くときの前方(つま先側)へのずれ込み、靴を履いている間の足の内側、外側の一方への片寄りを防止する靴。
  2. 長方形状の靴の舌状のものの前方(つま先側)の辺の近くのみならず、足の内側、外側の一方の辺の近くも靴本体に縫い付け、残りの辺の足首よりの角を着脱式の留め具を用いて靴本体に結び付けることにより、舌状のものが自由に動かないようにして、靴の舌状のものの靴紐を結んだまま靴をはくときの前方(つま先側)へのずれ込み、靴を履いている間の足の内側、外側の一方への片寄りを防止する靴。
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