JP3615719B2 - 車両のつり革構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両内に架け渡されたつり革保持部材と、前記つり革保持部材に設けられているつり革保持位置に揺動可能に位置決め保持されるつり革部とを含む車両のつり革構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の例えば通勤車両のつり革は、つり革保持パイプに吊り輪を通した無端ベルトを通し、かつつり革固定位置で無端ベルトが他の場所に移動しないよう、パイプ上部にコ字状部材を固着し、その空間内に上記無端ベルトを通していた。内に通して固定していた。そして長方形状の孔を備える中間部材に無端ベルトのパイプとつり輪間を貫通させていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記吊り輪構造では、無端ベルトは柔軟性を有しているため、使用しない場合にはほぼ垂直に垂れ下がり、車両の揺れとともに吊り輪も揺れてしまっていた。このため、吊り輪の近傍にいる乗客の頭部あるいは顔に吊り輪があたって不快な思いをしたり、吊り輪につかまってもつり革が自由に動いてしまうため、体もそれにつれて揺動し、安定性を欠くものであった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本願発明は上述した課題を解決することを目的として成されたもので、例えば使用しない場合にはつり革部分にいる乗客の邪魔にならず、使用時においては車両の揺れにかかわらず確実なホールド感の得られる車両用つり革構造を提供するにある。
【0005】
係る目的を達成する一手段として例えば本発明に係る一実施の形態例は以下の構成を備える。
【0006】
即ち、車両内に架け渡されたつり革保持部材と、前記つり革保持部材に設けられているつり革保持位置に揺動可能に位置決め保持されるつり革部とを含む車両のつり革構造であって、前記つり革保持部材は、前記つり革部保持位置の少なくとも上部にテーパ状凹部が配設され、前記つり革部材は、前記つり革保持部材が貫通可能な孔部が配設された基部と、前記基部より延出するアーム部と、前記アーム部に続く使用者がつかまるためのつかまり部と、前記基部の孔部内側上部に配設された前記テーパ状凹部内に遊嵌可能な凸部と、前記凸部を非使用状態で当該テーパ状凹部上部に離反させるとともに当該つり革部を使用者から見て逃げる角度に揺動位置決め保持する離反保持部とを備え、使用時に使用者が前記つり革部材のつかまり部を所定圧力で手前下方に引くことにより前記凸部を前記テーパ状凹部内に入り込ませて位置決め保持可能とすることを特徴とする。
【0007】
そして例えば、前記つり革部材の離反保持部は、一方端部が前記つり革保持部材の前記テーパ状凹部に係止され、他方端部が前記凸部基部に係止されたばね部材を含み、前記ばね部材で前記つり革部材を前記テーパ状凹部上部に離反させるとともに当該つり革部を使用者から見て逃げる角度に揺動位置決め保持することを特徴とする。
【0008】
また例えば、前記つり革保持部材はパイプ部材で構成され、前記テーパ状凹部は、前記つり革保持位置毎に貫通穴部を配設し、当該貫通孔部内にスレーブ状に絞り込んだテーパ状パイプ部材を、大径部が上部となるように嵌入させて固着されていることを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明に係る一発明の実施の形態例について添付の図面を参照して説明する。以下の説明は、通勤用の電車(又は列車)のつり革構造に適用した例について説明する。しかし、本発明は以上の例に限定されるものではなく、例えばバスなどつり革を有する車両であればあらゆる車両に適用できることは勿論である。
【0010】
以下、図1乃至図3を参照して本実施の形態例を詳細に説明する。図1は本発明に係る一実施の形態例の車両用つり革構造を説明するための図であり、つり革構造部を断面で表している。また図2は図1に示すつり革保持部材のつり革位置決め部の構造を説明するための一部断面図、図3は本実施の形態例のつり革構造の上面図である。
【0011】
図1において、10はつり革を保持するつり革保持部材、20はテーパ状パイプ部材、100はつり革部材、180はつり革部材100をつり革保持部材10に配設されたテーパ状パイプ部材20上部に押し上げ離反させる離反保持部の一部を構成するばね部材である。
【0012】
本実施の形態例では、つり革保持部材10はパイプ形状に構成されている。そして、つり革保持部材10は例えば車両の椅子の前方上部に架け渡されており、つり革を配置する部位の上部から下部にわたって上部が大径で下部が小径の所定径の孔部が配設されている。
【0013】
そして、このつり革保持部材10の当該貫通孔部内にスレーブ状に絞り込んだテーパ状パイプ部材20を、図2に示すように大径部21が上部となるように嵌入して貫通させ、貫通孔部に固着する。単に嵌入するのみであっても十分な強度を与えることができるが、例えば図2に示すようにテーパ状パイプ部材20の下部(小径部)22をカシメることにより、つり革保持部材10の貫通孔部により確実に固着することが可能である。
【0014】
これにより上部が孔内に進むほど滑らかに小径化するテーパ状の孔部を形成することができる。同時につり革部材10に孔を空けたことに対する補強を兼ねており、つり革部分に十分な強度を与えている。
【0015】
なお、図1乃至図2の例ではつり革保持部材10をパイプ形状とする例について説明したが、本実施の形態例は以上の例に限定されるものではなく、例えば円形のほか、楕円形であっても、多角形形状であってもよい。強度が確保できるものであれば、形状になんら限定されるものではない。
【0016】
本実施の形態例のつり革構造は詳細を後述する蓋部材140と基部130の構造に特に特徴がある。基部130には、つり革保持部材10に貫通させるためのΩ形状の凹部が形成されており、つり革保持部材10のつり革保持位置に移動させて来た状態で当該位置のテーパ状パイプ部材20上部にばね部材180の下部を位置決めして係止する。
【0017】
例えば、テーパ状パイプ部材20の上部にばね部材180の下部を嵌め込むなどしてこの係止部にばね部材180を固定する。あるいは、テーパ状パイプ部材20の上部にばね部材を係止する係止部(係止機構)を設けてこの係止部にばね部材180を固定するようにしてもよい。
【0018】
又は、蓋部材140に螺合されるねじ部材160に係止されるものであってもよい。これにより、ばね部材180を蓋部140に係止した状態でつり革部材100をつり革保持部材10のつり革保持位置に位置させ、上部より蓋部材140固定用のねじ171〜174により固着させるのみで、ばね部材180を確実にテーパ状パイプ部材20位置に位置決め係止できる。
【0019】
そして、本実施の形態例のつり革部材100は、つり革保持部材10が貫通可能な孔部が配設された基部130と、基部130より延出するアーム部120と、アーム部120に続く使用者がつかまるためのほぼ三角形形状のつかまり部110、基部130に設けられた例えばほぼΩ形状の凹部上部に固着される蓋部材140とで構成されている。この凹部と蓋部材140とでつり革保持部材10を貫通可能な孔部を構成している。
【0020】
蓋部材140は図3に示すように上面が四角形であり、四隅に蓋部材140を基部130に固定するためのねじ孔が配設されている。また、中央部には、先端部が鈍角でなだらかな円錐状に成型された凸部を形成するねじ部材160を螺合するねじ孔が配設されている。
【0021】
なお、図3の例では四角形であるが、130上部の形状とあわせて角が丸くなっていても、あるいは楕円形であってもよく、つり革保持部材10に係止して十分な強度が取れる限りその形状に限定はない。また、ねじ171〜174の数も4つに限るものではなく、例えばねじを2本とし、他は基部130と蓋部材140に凹部と凸部を設けてそれらの嵌合により固定してもよい。又ねじの頭部まで蓋部材140内に入り込んでいてもよい。
【0022】
また、蓋部材140の基部130側のばね部材180当接部は、つり革保持部材10のつり革保持位置につり革を保持したときにつかまり部110が利用者から見で逃げる方向、即ち、椅子の上部側に所定角度傾斜させるように形成されている。
【0023】
例えば、図1のA−C方向がつり革部材100のつかまり部100が車両の床面と同じ方向であるとしたときに、例えばつり革部材100が不使用状態でA−Bとなる角度分だけ椅子の上部側に所定角度傾斜させるように斜めに形成されている。
【0024】
このため、ばね部材180の上部がこの傾斜面に当接し、傾斜面より垂直となる方向に応力が働いてつり革部材100を利用者から見で逃げる方向に傾けることができる。これにより、不使用時につり革が邪魔になることがなくなる。この角度調整のため、蓋部材140と基部130の接合面にスペーサなどを挟み込んで更に調整してもよい。
【0025】
また、ばね部材180の下部はテーパ状パイプ部材20頭部に押圧した状態となり、ばね部材180のばね力によりねじ部材160及び蓋部材140をつり革保持部材10上部より離反させて、一定以上の応力が加わった場合に、ある程度フリーに動く状態に維持する。
【0026】
これにより、つり革部材100を下方向にある程度以上の力で引かない限りつり革部材100はばね部材180のばね力で押し上げられた状態で係止されているため、周囲より応力が加わったとしても比較的自由に傾くことができる。従って、例えば頭や手などがつり革100に当たったとしても、ある程度以上の応力が加わった場合には、力が加わった方向に移動し、力が加わらなかった場合には力が加わった方向に逃げるため、大きな怪我をすることもない使い易いつり革とすることができる。
【0027】
また、ねじ部材160の先端部165はテーパ状パイプ部材20内にやや入り込んだ状態となっている。このため、つり革部材100がテーパ状パイプ部材20位置より他の位置に移動することを防止できる。
【0028】
ここで、テーパ状パイプ部材20の形状が上部開口部は広く先端部165より大径で、奥に向かって徐々に径が小さくなり、奥部ではほぼ一定径となっている。奥部でほぼ一定径であるため、つり革保持部材10に形成された孔内にテーパ状パイプ部材20を嵌入するのみであっても確実に係止できる。更に、組み立て完了時点ではばね部材180によりテーパ状パイプ部材20をつり革保持部材10内に押し込む形態であり、より係止を確実化している。
【0029】
また、つり革部材100をばね部材180のばね力に抗して下方向に強く引くと、ねじ部材160の先端部165がテーパ状パイプ部材20内深くに入り込むため、良好な密着状態となり、つり革が変形するために不安定であった従来のものと相違してほとんどガタのない安定した状態とすることができる。
【0030】
そして、先端部165がややテーパ状パイプ部20内に入り込んだ状態では適度に自由度がある状態であり、ある程度自由に揺動させることができる。更に、先端部165がテーパ状パイプ部材20の入り口近傍にあるときはかなり自由に動く。例えば、つり革につかまるのではなく、例えば横からつり革部材に当たったような場合には、さほどの力を必要とせずに逃げる方向に動くので、つり革に当たって怪我をするようなことが有効に防げる。
【0031】
また、先端部135のテーパ状パイプ部材20内への入り込む方向も誓約を受けることがなく、例えば斜めぎみに入り込んだとしても、無理なくテーパ面を滑り込む様にして奥に向かって入り込むため、正確な位置決めなどが必要なく、車両が揺れている場合などで多少ずれたところから先端部165がテーパ状パイプ部材20に入り込んできても、確実なホールド状態が実現する。
なお、蓋部140に螺合させるねじ部材160の先端部が鈍角であり、先が丸くなっているのは、この他に使用者によりつり革が引かれて先端部がテーパ状パイプ部材20に当接した場合のように一定以上の横応力が加わった場合であって先端部などが破損することなく逃げられる構造とするためである。
【0032】
以上の構成は、あくまで一例であり、つり革を不使用時に、使用者から見て邪魔とならない方向に離反させるように保持するとともに、周囲から一定以上の応力が加わった場合には、無理なくその保持位置を修正可能な構造であればその詳細は以上の例に限定されるものではない。
【0033】
そして、本実施の形態例のつり革においては、使用時に使用者がつかまり部110を握り、自分の方向に引くことによりねじ部材160の頭部165がばね部材180のばね力に抗してテーパ状パイプ部20内に入り込み、入り込んだ位置にほぼ位置決めされ固定された状態となる。
【0034】
つり革を引いた状態では引いた位置に固定されるため、非常に安定した状態でつかまっていられる。このため、電車が揺れたような場合であっても非常の安定したつり革つかまり状態を維持でき、使い易いものとなっている。
【0035】
なおかつ、頭部165はばね力に抗してテーパ状パイプ部20内に入り込んでいるのみで固定的に固着されたものではなく、ねじ部材160により構成された凸部がほぼ円錐状であり表面がなだらかであるため、例えば更に横方向などから強い応力が加わったような場合には上記凸部がテーパ状パイプ部材20から抜け出てつり革を自由に動く状態となる。このため、つり革に強く押し付けられた怪我をするようなこともない、安全性の高いものとできる。
【0036】
以上説明したように本実施の形態例によれば、例えば使用しない場合にはつり革部分が使用者のいる位置より逃げる方向に退避するので乗客の邪魔にならず、使用時においては使用状態が維持されて不用意に動くことがないため、車両の揺れ等にかかわらず確実なホールド感の得られる車両用つり革構造を提供することができる。
【0037】
更に、つり革部に無理な力が加わった場合や不使用状態に応力が加わったような場合に、力を逃がす方向に動くため、つり革部があることにより思わぬ傷害を防ぐことができる。
【0038】
なお、以上の説明では、つり革部材100の基部を例えばΩ型凹部と蓋部材140とでつり革保持部材を貫通させる孔部を形成させたが、基部を一体化した貫通泡を形成した構造とし手もよいことは勿論であり、また、ねじ部材160によらず、基部と一体に形成した凸部で構成してもよい。
【0039】
更に、上記凸部が入り込む凹部もテーパ状パイプ部材20に限定されるものではなく、例えばつり革保持部材10に上部に凹部を構成した場合であってもよい。
【0040】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、例えば使用しない場合にはつり革部分が使用者のいる位置より逃げる方向に退避するので乗客の邪魔にならず、使用時においては使用状態が維持されて不用意に動くことがないため、車両の揺れ等にかかわらず確実なホールド感の得られる車両用つり革構造を提供することができる。
【0041】
更に、不使用時につり革に当たったような場合であっても、自由につり革部が逃げるため、当たった部分に無理な力がかからず、怪我をするようなことも防げる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施の形態例の車両用つり革構造を説明するための図である。
【図2】図1に示すつり革保持部材のつり革位置決め部の構造を説明するための一部断面図である。
【図3】本実施の形態例のつり革構造の上面図である。
【符号の説明】
10 つり革保持部材
20 テーパ状パイプ部材
100 つり革部材
180 ばね部材
140 蓋部材
130基部
171〜174 ねじ
120 アーム部
110 つかまり部
160 ねじ部材
Claims (3)
- 車両内に架け渡されたつり革保持部材と、前記つり革保持部材に設けられているつり革保持位置に揺動可能に位置決め保持されるつり革部とを含む車両のつり革構造であって、
前記つり革保持部材は、前記つり革部保持位置の少なくとも上部にテーパ状凹部が配設され、
前記つり革部材は、
前記つり革保持部材が貫通可能な孔部が配設された基部と、
前記基部より延出するアーム部と、
前記アーム部に続く使用者がつかまるためのつかまり部と、
前記基部の孔部内側上部に配設された前記テーパ状凹部内に遊嵌可能な凸部と、
前記凸部を非使用状態で当該テーパ状凹部上部に離反させるとともに当該つり革部を使用者から見て逃げる角度に揺動位置決め保持する離反保持部とを備え、
使用時に使用者が前記つり革部材のつかまり部を所定圧力で手前下方に引くことにより前記凸部を前記テーパ状凹部内に入り込ませて位置決め保持可能とすることを特徴とする車両のつり革構造。 - 前記つり革部材の離反保持部は、一方端部が前記つり革保持部材の前記テーパ状凹部に係止され、他方端部が前記凸部基部に係止されたばね部材を含み、前記ばね部材で前記つり革部材を前記テーパ状凹部上部に離反させるとともに当該つり革部を使用者から見て逃げる角度に揺動位置決め保持することを特徴とする請求項1記載の車両のつり革構造。
- 前記つり革保持部材はパイプ部材で構成され、
前記テーパ状凹部は、前記つり革保持位置毎に貫通穴部を配設し、当該貫通孔部内にスレーブ状に絞り込んだテーパ状パイプ部材を、大径部が上部となるように嵌入させて固着されていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の車両用つり革構造。
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