JP3615420B2 - コーヒサーバ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はコーヒサーバに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種のコーヒサーバは例えば、特開平5−64615号公報に示されている。この公報によると、水が貯えられるタンクと、タンクから送水される水を加熱する加熱器と、コーヒ粉を収納するバスケットと、コーヒ粉へ湯を供給する給湯部と、抽出されたコーヒ液を受ける容器が載置される載置部とが示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上述のコーヒサーバでは、載置部の上方にタンクを配置し、タンクの上方に注水口を設けているので、業務用等の様に、タンクの容量が多い場合は、多量の水を高い位置に持上げて注水するため、注水作業が困難となる第1の欠点が有る。更に、比較的重い、水が入ったタンクが載置部の上方に位置しているため、重心が高く、転倒し易い第2の欠点が有る。
【0004】
更に、載置部の左側は構造体が設けられているので、載置部の右側からしか、容器を出し入れする事が出来ない。そのため、業務用等の様に、カウンタに置かれた場合、コーヒを作る人と、容器を運ぶ人が同一場所で、容器を扱う事になり二人が同時に作業できない第3の欠点がある。
【0005】
故に、本発明は、この様な従来の欠点を考慮して、注水作業が容易な、転倒しにくい、複数の人が容器を出し入れし易いコーヒサーバを提供する。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、請求項1の本発明では、下本体と、この下本体内に配置され、注水口を備えた第1タンクと、第1タンク内の水を送水する送水部と、下本体の上方に間隔を置いて配置された上本体と、この上本体内に配置され、送水部からの水が貯えられ、第1加熱器により加熱される第2タンクと、上本体の底部又は下方に配置され、かつコーヒ粉が収納されるバスケットと、第2タンクの湯をコーヒ粉へ供給する給湯部と、下本体の上に設けられ、抽出されたコーヒ液を受ける容器が載置される載置部とから構成して成る。
【0007】
請求項2の本発明では、本体と上本体とを、下本体の左右両端部に立設された第1,第2側部にて接続し、前記載置部に載置された容器を前記空間の前後方向から取り出せる様に構成して成る。
【0008】
請求項3の本発明では、下本体又は/及び上本体の前面に第1操作・表示部を設け、同じく後面に第2操作・表示部を設けて成る。
【0009】
請求項4の本発明では、第1側部第2側部の何れか一方の内部に電気配線を設け、他方の内部に送水部の配管を設けて成る。
【0010】
請求項5の本発明では、バスケットを支持する支持体を設け、この支持体を前後方向に出し入れ自在に構成して成る。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の実施の形態に係るコーヒサーバ1を、図1の斜視図と、図2の正面断面図と、図3の側面断面図に従い、説明する。これらの図に於て、本体2は底板3と、下本体4と、第1側部5と、第2側部6と、上本体7と、蓋8等により構成されている。
【0012】
底板3は例えば平面から見れば略楕円状に、断面して見れば略凹状に形成されている。下本体4は、上面および下面が開放した筒状に形成され、底板3に固定されている。
【0013】
第1側部5は、外側板9と、上本体7の左側面と、内側板10と、下本体4の左側面等から成り、袋状に構成されている。この様に第1側部5は、下本体4の左側と、上本体7の左側とを接続している。
【0014】
第2側部6は、外側板11と、上本体7の右側面と、内側板12と、下本体4の右側面等から成り、袋状に構成されている。この様に第2側部6は、下本体4の右側と、上本体7の右側とを接続している。
【0015】
上本体7は例えばプラスチックや金属板から成り、上部13と、中間部14と底部15と、前後部16から構成されている。上部13と中間部14と底部15は共に平板状に形成され、各々、上本体7の上部、中間部、下部に位置している、前後部16は、上部13と中間部14と底部15に各々つながって形成され、これら各部13、14、15の前後面を被覆して構成する様に形成されている。
【0016】
蓋8は例えば平面から見れば略楕円状に、断面して見れば略凹状に形成され、上本体7の上面に固定されている。これらの部品により、本体2が構成されている。
【0017】
第1タンク17は略密閉した箱状に形成され、その適所に開口(図示せず)が形成され、該開口に注水口18が接続されている。注水口18は開閉可能に形成され、その1端は下本体4から突出する様に構成されている。第1タンク17は比較的、容量が大きくなる様に形成され、例えば、容量が10リットルである。この様に、使用者は、容器(図示していないが、ボトルや、やかん等)から、注水口18へ水を注ぐ事により、第1タンク17には、例えば10リットルの水が貯えられる。第1タンク17は、底板3上に載置されている。
【0018】
第2加熱器19は、例えば熱板20とヒータ21等から成り、例えば平面から見れば略U字状のヒータ21が熱板20内に埋め込まれたものである。第1タンク17の底面は凹状に形成され、第2加熱器19は上記凹部に固定されている。
【0019】
第2タンク22は略密閉した箱状に形成され、上本体7の上部13上に載置されている。第2タンク22は比較的、容量が小さくなる様に形成され、例えば、容量が1リットルである。この様に、第1タンク17の容量は、第2タンク22の容量より大きくなる様に、構成されている。
【0020】
第1加熱器23は、例えば平面から見れば略U字状のヒータから成り、第2タンク22の底面上に固定され、第2タンク22内の水を加熱する様に、設けられている。
【0021】
ポンプ24は水を送水するものであり、その入口は給水管25に接続され、出口は給水管26に接続されている。これらのポンプ24と、給水管25、26により、送水部27が構成されている。この様に、給水管25の1端はポンプ24の入口に接続され、他端は第1タンク17内の下部に位置している。
【0022】
給水管26の1端はポンプ24の出口に接続され、他端は第2タンク22内に位置すべく設けられている。ポンプ24を運転する事により、送水部27は第1タンク17内の水を送水し、給水管26を介して、第2タンク22内に水が貯えられる様に、構成されている。この様に、送水部27の配管(給水管26)は、第2側部6内に設けられている。また上述の様に、下本体4は第1タンク17を覆う様に、上本体7は第2タンク22を覆う様に、設けられている。連絡管28の1端は第1タンク内に位置し、他端は第2タンク22内に位置する様に、連絡管28は設けられている。
【0023】
下本体4は上部29と中間部30が形成され、上部29と中間部30は水平方向に延びる様に、かつ中央部に開口ができる様に、形成されている。仕切板31は平板であり、中間部30上に配置されている。
【0024】
ドレン受32は断面して見れば、略凹状に形成され、仕切板31上に配置されている。載置部33には、所定の間隔を置いて複数の凹状の載置面34・・が形成されていると共に、これら載置面の略中心部には孔35・・が穿孔形成されている。上記載置部33は、下本体4の上部29に形成された段部及びドレン受32の上面上に配置され、着脱自在に構成されている。この様に、抽出されたコーヒ液を受ける容器36(例えばコーヒカップ等)は、載置部33の載置面34・・上に各々載置され得る様に構成されている。
【0025】
上述の様に、第1タンク17は載置部33の下方に位置する様に、かつ第2タンク22は載置部33の上方に位置する様に、構成されている。また、第1タンク17の水温は約60℃位に維持され、第2タンク22の水温は約95℃位に維持する様に、第2加熱器19および第1加熱器23は制御されている。即ち、第1タンク17内の水温は、第2タンク22の水温より低く維持される様に、構成されている。
【0026】
上記上本体7の中間部14には、複数の機構部41・・を所定の間隔を置いて配置固定していると共に、これら機構部の底面に螺旋状に形成された複数のノズル39a、39b、39cを装着し、これらノズルの1端(先端)は、静止時において、上本体7の部1に形成された開口部40・・の略中心を向く様に構成されている。又上記機構部41・・には各々電磁弁37a、37b、37cが連結され、これらの入口は各給湯管38・・を介して第2タンク22内に接続され、これら電磁弁の開閉により第2タンク22内の湯をノズル39a、39b、39cに供給する様に構成されている。
【0027】
機構部41は本体と、駆動部(図示せず)等から構成され、本体は駆動部に接続され、3次元的に移動する様に設けられている。本体の入口は電磁弁37aの出口に接続され、本体の出口はノズル39a、39b、39cの各他端に接続されている。これらの各給湯管38と、電磁弁37a、37b、37cと、各機構部41と、ノズル39a、39b、39cとにより、各給湯部42a、42b、42cが構成されている。上述の様に、機構部41が通電されると、内蔵する駆動部により、ノズル39a、39b、39cの各先端は例えば渦巻き状に移動する。
【0028】
上記底部15には、例えばプラスチックから成略直方体状の支持体43・・が、サーバ本体1の前後方向に出し入れ自在に支持されていると共に、これら支持体の略中央部には上記ノズル39a、39b、39cの各先端に対向位置して開口44・・が形成され、かつこれら開口44の上部には後述のバスケットを着脱自在に収納する段部45が形成されている。また、上記支持体43・・は、上本体7に形成された案内部46・・により支持され、これらの案内部は、第1、第2側部5、6に略平行な内側面(傾斜面)と、底部15に略平行な内底面(水平面)とから構成されている。
【0029】
そして、支持体43の外面が、上本体7の案内部46に沿う様に形成され、上本体7に対し、支持体43は前後方向に出し入れ自在に支持される様に、構成されている。
【0030】
バスケット47は例えば、フィルタ48と把手49等から成る。フィルタ48は例えば布から成り、凹状に形成されている。把手49は例えば線材から成り、その1端は円状に形成され、フィルタ48の縁に固定され、他端は突出して形成されている。この様に、フィルタ48は支持体43の開口44に挿入され、把手49は支持体43の上面に配置され、バスケット47は支持体43に支持されている。
【0031】
そして、バスケット47のフィルタ48には、使用者により、コーヒ粉50が収納される。電磁弁37a、37b、37cが通電されると、水通路が開き、給湯部42a、42b、42cは、第2タンク22内の湯を、各フィルタ48内の各コーヒ粉50へ供給する。
【0032】
この様に、第1タンク17を覆う下本体4と、第2タンク22を覆う上本体7が設けられている。下本体4の左側面に固定され、上本体7の左側面に固定された第1側部5が設けられている。下本体4の右側面に固定され、上本体7の右側面に固定された第2側部6が設けられている。
【0033】
上述の様に、第1側部5と第2側部6は下本体4の左右両端部に互いに離れて設けられ、下本体4と上本体7と第1側部5と第2側部6とに囲まれた空間(空洞)51が形成される。この様にして、載置部33とバスケット47との間に、前後に貫通する空51を構成する事により、容器36は側(A方向)及び後側(B方向)から取事が出来る。
【0034】
上本体7の前面(空間51の前側上方)に、第1操作・表示部52が設けられている。第1操作・表示部52は、操作及び/又は表示するものであり、例えば操作ボタン53と、発光ダイオード54a、54b、55a、55b、55c、55d、55eと、第1基板56と、第2基板57等から構成されている。第1基板56び第2基板57は、上本体7の前面の上下に位置して設けられている。
【0035】
操作ボタン53が押されると、電磁弁37aが通電され、給湯部42aにより所定量の湯が供給される様に、構成されている。発光ダイオード54aは、例えば、第2タンク22内の水温が85℃であり、未だ給湯不可であるスタンバイ状態を、点灯する事により表示する。発光ダイオード54bが点灯する事により、コーヒの抽出が完了した事を示す。また、発光ダイオード55a、55b、55c、55d、55eが順番に、かつ繰返し点滅する事により、コーヒが抽出中である事を示し、抽出が完了したら、点滅は停止する。
【0036】
第2操作・表示部58は、上本体7の後面(空間51の後側上方)に設けられている。第2操作・表示部58は第1操作・表示部52と同一の構成であり、操作/及び又は表示するものである。第2操作・表示部58を構成する第1基板56び第2基板57は、上本体7の後面16の上下に位置して設けられている。
【0037】
第3基板59は例えば、第1基板56と、第2基板57と、電磁弁37a、37b、37cと、第1加熱器23と、機構部41等に電気的接続され、上本体7内に配置されている。第4基板60は例えば、第2加熱器19と、ポンプ24と制御部(マイクロコンピュータ等から成るが、図示せず)等に電気的接続され、下本体4内に配置されている。電気配線61は例えばリード線セットから成り、第3基板59および第4基板60に各々、電気的接続されている。電気配線61は第1側部5内に配置されている。これらの部品により、コーヒサーバ1が構成されている。
【0038】
次に、このコーヒサーバ1の動作を、再び図1ないし図3に従い説明する。まず使用者(例えばコーヒを作る人)は、ボトルに水を満たし、ボトル内の水を注水口18に注ぎ、第1タンク17内に、例えば10リットルの水を貯える。そして使用者は、バスケット47が載置された支持体43を手前へ引出すと、支持体43は、引出された位置にて、上本体7に支持されている。
【0039】
それ故、使用者は支持体43を支持する必要がなく、両手を使え、バスケット47内にコーヒ粉50を投入する。そして使用者が支持体43を押込むと、支持体43およびバスケット47は規定の位置に配置される(図1の右側のバスケット47を参照)。
【0040】
その後、使用者は運転開始ボタン(図示せず)を押すと、ポンプ24が通電され、送水部27により、第1タンク17内の水は第2タンク22内に貯えられ(約1リットルだけ)、ポンプ24への通電は停止する。第2加熱器19および第1加熱器23は通電され、制御部により、第1タンク17内の水温は約60℃に、第2タンク22内の水温は約95℃に維持され、発光ダイオード54aが点滅し、給湯可能である事を知らせる。
【0041】
使用者は、Aの方向から手を出して、載置部33上に容器36を置き、第1操作・表示部52の操作ボタン53を押す。電磁弁37aは所定時間開き、所定量の湯を供給し、ノズル39aの先端は螺旋運動し、湯はバスケット47内のコーヒ粉50に、螺旋状に落下し、電磁弁37aは閉じ、所定時間、休む。上記動作を数回繰返す事により、コーヒ粉50は蒸らされ、抽出され、容器36内に、抽出されたコーヒ液(約135cc)が貯えられる。
【0042】
この様に、抽出が終わると、第1操作・表示部52の発光ダイオード54bと第2操作・表示部58の発光ダイオード54bが点灯し、抽出が終了した事を知らせる。その結果、運ぶ人はBの方向から手を出して、容器36を取り出し、コーヒ液が入った容器36をお客の所まで運ぶ事が出来る。この様に、下本体4と上本体7との間に前後に貫通する空51を設け、容器36の出し入れが前面(A方向)及び後面(B方向)から可能となる。
【0043】
その結果、使用者(作る人であり、A側に居る)と、運ぶ人(B側に居る)が各々の場所から、容器36の出し入れが可能となる。故に、両者の作業分担による、両者の作業動線が最小となり、作業効率が向上する。また、載置部33とバスケット47の間に、前後に貫通する空51を設ける事により、お客は、両側からコーヒの抽出の様子を見る事ができ、娯楽性が高まる。
【0044】
この様にして、コーヒ粉50が数回抽出されると、使用者は支持体43を手前へ引出すと、支持体43は引出された位置にて、上本体7に支持されている。それ故、使用者は両手を使え、バスケット47を取出し、コーヒ粉50を捨て、バスケット47を洗う。その後、使用者はバスケット47内に新しいコーヒ粉50を投入し、バスケット47を支持体43に収納し、支持体43を押込み、上述の抽出動作を繰返す。
【0045】
【発明の効果】
上述の様に、請求項1の本発明では、下本体に第1タンクとその注水口を設け、第1タンクを載置部の下方に設ける事により、製品(コーヒサーバ)の重心が下方に位置して転倒の危険性が減る。また、第1タンクの注水口から注水するので、重い水を高い位置に上げる必要がなく、注水作業が容易となる。
【0046】
更に、下本体と上本体との間に前後に貫通する空間を設け、下本体の上に容器を載置する載置部を設け、容器をサーバ本体の前後から取り出せる様に構成したことで、例えばサーバ本体をカウンタの上に配置し、カウンタ内にコーヒを作る人が居て、カウンタの外に運ぶ人が居れば、各々の場所から容器の出し入れが可能となり、両者の作業分担による作業動線が最小となり、作業効率が向上する。
【0047】
請求項2の本発明では、下本体と上本体と第1側部と第2側部とにより空間を構成し、この空間の前後により載置部上に置かれた容器を、サーバ本体の前後から容易に取り出す事が出来る。
【0048】
請求項3の本発明では、空間の前後に位置して、下本体又は/及び上本体の前後面に第1及び第2操作・表示部を設けることで、これらにてコーヒを作る人も運ぶ人も同時に抽出のタイミング(抽出が完了した事)を知る事が出来るので、運ぶ人は、抽出後すぐにお客にコーヒ入りの容器を提供する事が出来る。
【0049】
請求項4の本発明では、第1側部内に電気配線を設け、第2側部内に送水部の配管を設けることで、電気配線と送水用の配管とを分離して配置し、水漏れ等による漏電の危険性がなくなる。
【0050】
請求項5の本発明では、バスケットを支持する支持体を設け、この支持体をサーバ本体の前後方向に出し入れ自在に支持したことで、支持体は支持された状態で引き出されるので、使用者は支持体を支持する必要がない。その結果、使用者は両手を使ってバスケット内にコーヒ粉を投入したり、バスケット内から使用済みのコーヒ粉を取り出したり、バスケットを取り外す作業が容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るコーヒサーバ1の斜視図である。
【図2】前記コーヒサーバ1の正面断面図である。
【図3】前記コーヒサーバ1の側面断面図である。
【符号の説明】
17 第1タンク
22 第2タンク
23 第1加熱器
27 送水部
33 載置部
42a、42b、42c 給湯部

Claims (5)

  1. 下本体と、この下本体内に配置され、注水口を備えた第1タンクと、前記第1タンク内の水を送水する送水部と、前記下本体の上方に間隔を置いて配置された上本体と、この上本体内に配置され、前記送水部からの水が貯えられ、第1加熱器により加熱される第2タンクと、前記上本体の底部又は下方に配置され、かつコーヒ粉が収納されるバスケットと、前記第2タンクの湯を前記コーヒ粉へ供給する給湯部と、前記下本体の上に設けられ、抽出されたコーヒ液を受ける容器が載置される載置部とから成るコーヒサーバ。
  2. 記下本体と上本体とを、下本体の左右両端部に立設された第1,第2側部にて接続し、前記載置部に載置された容器を前記空間の前後方向から取り出せる様に構成た事を特徴とする請求項1に記載のコーヒサーバ。
  3. 前記下本体又は/及び上本体の前面に第1操作・表示部を設け、同じく後面に第2操作・表示部を設けた事を特徴とする請求項1〜2に記載のコーヒサーバ。
  4. 前記第1側部第2側部の何れか一方の内部に電気配線を設け、他方の内部に前記送水部の配管を設けた事を特徴とする請求項1〜3に記載のコーヒサーバ。
  5. 前記バスケットを支持する支持体を設け、この支持体を前後方向に出し入れ自在に構成した事を特徴とする請求項1〜4に記載のコーヒサーバ。
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