JP2009504226A - 可動式リザーバを有する飲料煎出器具 - Google Patents

可動式リザーバを有する飲料煎出器具 Download PDF

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Abstract

飲料を供給するための煎出ユニット(12)と液体を貯蔵するためのリザーバ(14)とを一般に有し、煎出ユニット(12)が長手方向軸(A−A)を有して、リザーバ(14)が動作可能に煎出ユニット(12)に連結される時に、リザーバ(14)が煎出ユニット(12)の長手方向軸周りで回転可能に可動である、飲料煎出器具。

Description

本発明は、一般に、可動式リザーバを含む飲料煎出器具に関する。
コーヒーメーカーなどの飲料煎出器具は、今日では大多数の家庭においてごく普通のものである。消費者は、家を出る必要性無しに、望む時に好みの飲料を煎出する容易さと便利さを楽しんでいる。
従来型の複数杯煎出器具が、消費者に長年利用可能なものであり、大部分の消費者に一般に知られている。最近まで、そのような煎出器具が、新しく煎出された飲料を買うために地元のコーヒーショップ又はコンビニエンスストアへ行くよりも、家庭で準備することを望む消費者に利用可能な、唯一の選択できるものであった。
複数杯煎出器具は、長年にわたって販売されていたが、問題が無い訳ではない。例えば、多くの複数杯煎出器具のリザーバは、煎出器具の中に埋め込まれていて、一般に後ろ向きに配置されている。そのようなリザーバは、接近が難しいことが多いだけでなく、見えにくく、適切に洗浄することが困難なことがある。加えて、多くの従来型煎出器具は、余りに多くの場所を占拠する。そのような煎出器具は、必要とされる要素の全てを1つの装置に組み込もうとするので、嵩高い無様な形状に終ることが多い。更に、カウンタートップの向きの違いのために、全ての従来型煎出器具が、消費者のキッチンの所望の場所にはまる訳ではなく、使用中に接近可能である角度に配置されなければならないことが多い。例えば、コーヒーを準備する時、消費者は、水リザーバに接近可能である、並びにこれが見えることを必要とする。水リザーバに接近することにより、消費者は、煎出のためにリザーバに満たすことが可能になり、一方、リザーバを見ることにより、現存水位を調べることができる。多くの煎出器具の構成(すなわち、煎出器具の後ろに埋め込まれたリザーバ)のために、これらは困難な作業であることが多い。
最近市場に導入された別の煎出器具は、単一杯煎出器具であり、これは、単一杯煎出器具が一般に一度に一杯の煎出された飲料を提供するという点で、従来型の複数杯煎出器具と異なる。加えて、単一杯煎出器具は、単一杯煎出器具がエスプレッソのみでなく煎出可能であってもよいという点で、エスプレッソ煎出器と異なる。普通には、単一杯煎出器具は、煎出材料が、及び特に、コーヒー、茶、ココア、牛乳系材料、果物系/芳香性材料などの飲料煎出材料が入っている、予めパッケージされたポッド、小袋、又はカートリッジと組合せで動作するように設計されている。典型的には、抽出可能な材料が入っているポッドが煎出器具の中に置かれてから2分間足らずで、新しく煎出された飲料の一人前が作り出される。
しかしながら、単一杯煎出器具へのこの最近の関心につれて、消費者が水リザーバを容易に見て水がどれだけ存在するか決定することが、更により大きく必要になっている。更に具体的には、大部分の単一杯煎出器具の水リザーバは、限られた量の水だけ、多くはコーヒーを一杯、可能でも2杯を煎出するのに十分なだけしか保持しないので、消費者がリザーバを容易に見ることができて、飲料を適切に煎出するのに十分な水が存在すると確信することが重要である。更に、このより小さなリザーバサイズは、リザーバが従来型煎出器具のものより多い頻度で再充満される傾向であることを意味する。したがって、リザーバへ容易に接近すること、及びこれが見えることが、消費者の満足を増大する場合もある。
最後に、従来型煎出器具と同様に、多くの単一杯煎出器具は、煎出器具そのものに埋め込まれたリザーバを有する。先述のように、そのような構成は、リザーバを洗浄することを不可能ではないとしても困難にし、これにより、望まれない微生物の成長をリザーバが助長するかもしれないという可能性が増大され、このことは、場合によっては、消費者が気付き得ないことさえある。
したがって、器具がカウンタトップ上の様々な位置に便利に置かれて、水リザーバへ容易に接近すること、これを見ること、及びこれを扱うことを可能にするように、可動式リザーバを有する煎出器具に対する必要性が残っている。加えて、リザーバを取外し可能に煎出器具に連結して、再充満及び洗浄を可能にすることが望ましい。
本発明の実施形態は、飲料煎出器具に関しており、飲料を供給するための煎出ユニットであって、長手方向軸を有する煎出ユニットと;液体を貯蔵するためのリザーバとを含んで、リザーバが動作可能に煎出ユニットに連結された時に、リザーバが、煎出ユニットの長手方向軸周りで回転可能に可動なものである。
別の態様において、本発明の実施形態は、飲料煎出器具に関しており、飲料を供給するための煎出ユニットであって、二重に凸形の形状を有する煎出ユニットと;液体を貯蔵するためのリザーバであって、煎出ユニットの二重に凸形の形状に実質的に相補的である二重に凹形の形状を有するリザーバとを含むものである。
更に別の態様において、本発明の実施形態は、飲料煎出器具に関しており、飲料を供給するための煎出ユニットであって、煎出ユニットが長手方向軸を有する煎出ユニットと;基台であって、煎出ユニットの長手方向軸周りで回転可能に可動である基台と;動作可能に基台に連結された電力ケーブルであって、リザーバの回転を妨げないようになっている電力ケーブルとを含むものである。
A.定義
本明細書で使用するとき、用語「飲料煎出器具」は、可動式注ぎ口を有する、従来型の複数杯煎出器具または単一杯煎出器具を意味する。
本明細書で使用するとき、用語「含む」は、種々の構成要素が本発明の方法及び物品において、併せて使用可能であることを意味する。それ故に、「本質的に〜から成る」及び「〜から成る」という用語は、含むという用語に包含される。
本明細書で使用するとき、用語「抽出可能な材料」は、抽出、溶解、又は希釈されて、消費可能な液体を作り出してもよい、いずれかの固体、液体、粉体、又は濃縮物を意味する。1つの実施形態では、「抽出可能な材料」は、「抽出可能な飲料材料」であってもよく、コーヒー(焙焼されて挽かれたもの、ラッテ、カプチーノ、及びエスプレッソが挙げられるが、これらに限定されない)、茶、ココア、牛乳系材料、及び/又は果物系/芳香性材料が挙げられるが、これらに限定されない。
本明細書で使用するとき、用語「抽出」又は「抽出する」は、可溶性物質を取り出すように溶媒で処理することを意味してもよいのみならず、本明細書で定義されるような抽出可能な材料を溶解又は希釈することを包含してもよい。
本明細書で使用するとき、用語「液体抽出物」は、本明細書で定義されるような、いずれかの固体、液体、粉体にされた、又は濃縮された抽出可能な材料から引き出された消費可能な液体を意味する。
B.飲料煎出器具
先述のように、本発明の実施形態は、リザーバを煎出ユニット周りで選択的に位置決めする、並びに任意に、再充満及び洗浄のためにリザーバを取り出すという能力を消費者に提供することによって、使用の容易さ及び便利さが改善された飲料煎出器具に関する。
類似番号が図面を通して類似機構に関係付けられた添付図を参照して、図1は、飲料煎出器具10の実施形態を示しており、これは一般に、長手方向軸A−Aを有する煎出ユニット12と、基台16を介して動作可能に煎出ユニット12に連結されてもよい、リザーバ14とを含む。リザーバ14は、以下で更に説明されるように、基台16を介して煎出ユニット12周りで回転可能に可動であってもよい。煎出ユニット12は更に、任意に、注ぎ口18、電力ケーブル20、ドリップトレー22、並びに1個以上の作動ボタン24及び発光体(図示せず)を含んでもよい。飲料煎出器具10は、複数杯煎出器具であってもよく、又は例示図に示されるように、単一杯煎出器具を含んでもよい。以下の説明はコーヒー及びコーヒー飲料並びに単一杯煎出器具に焦点が当てられているかもしれないが、そのような言及は例示の目的のためだけであって、本説明がそのような飲料又は装置に限定されるべきでないことが理解されるであろう。
先の説明のように、リザーバ14は、基台16を介して回転可能に煎出ユニット12に連結されてもよい。一実施形態では、リザーバ14は、煎出ユニット12の真後ろに配置されてもよい。しかしながら、リザーバ14が煎出ユニット12の長手方向軸A−A周りで回転可能に可動であってもよいので、リザーバ14は、(図2及び3に示されるように)煎出ユニット12の右側へ回転されても、又は(図4及び5に示されるように)煎出ユニット12の左側へ回転されてもよい。リザーバ14は、煎出ユニット12の長手方向軸A−A周りで(すなわち、煎出ユニット12の1つの側から他方の側へ)約270度未満の回転をされてもよいと考えられている。リザーバ14は、別の実施形態では、約180度未満、さらに別の実施形態では、約100度〜約160度、長手方向軸A−A周りで回転されてもよいと考えられている。別の実施形態では、リザーバ14は、本明細書に説明されるような煎出器具の動作性を可能にするいかなる角度にても、煎出ユニット12周りで回転されてもよい。
リザーバ14を煎出ユニット12の長手方向軸A−A周りで回転させる選択を消費者に提供することによって、消費者は、消費者の必要性に最も適する位置にリザーバ14を配置してもよい。例えば、飲料煎出器具10を狭い領域に配置することを望む場合、消費者は、リザーバ14を煎出ユニット12の真後ろに配置することを選択して、煎出器具10の全幅を最小限にしてもよい。しかしながら、リザーバ14が常に見えることを望む場合、消費者は、リザーバ14が容易に見えるように、基台16を回転させることによりリザーバ14を回転させ、煎出ユニット10の右側又は左側へリザーバ14を移動させてもよい。
図6、7、及び8は、基台16及びリザーバ14並びにこれらの間を連結するための代表的な構成要素を示す。図6及び7を参照して、先の説明のように、煎出器具が基台16を含み、これが、リザーバ14を動作可能に煎出ユニットに連結して、リザーバ14が煎出ユニットと液体連通するようにしてもよい。基台16は、カラー部分26及びクレードル42を含んでもよい。基台16のカラー部分26は、(図1に示されるような)煎出ユニット12と摺動可能に関連付けられてもよく、及び任意にこれを取り囲んでもよく、並びに煎出ユニット12の長手方向軸A−A周りで回転可能に可動であってもよい。カラー部分26は更に、長手方向軸A−A周りのリザーバ14の回転を限定する(以下で説明される)助けをするタブ28を含んでもよい。更に、カラー部分26は、内壁32を貫く開口部を、好ましくはスリット30を含んでもよく、チューブ34がこれを通って延びて、液体をリザーバ14から煎出ユニットへ移送してもよい。スリット30は、チューブ34(及び以下で説明される電力ケーブル20)を収容するのに十分な寸法であってもよいが、その一体性及び/又は動作性を危うくすることがある、チューブ34の余計な変位を可能にする程の大きさでなくてもよい。カラー部分26は、完全な円形であり内壁32を有するように示されているが、他の配置も可能である。
先の説明のように、基台16は更に、リザーバ14を支持する、並びにリザーバ14を煎出ユニットに実質的に隣接する位置に保持する助けをする、クレードル42を含んでもよい。クレードル42は、入口44を含んで、リザーバ14が動作可能に基台16を介して煎出ユニットに連結される時に、煎出ユニットをリザーバ14の対応する出口46(図8参照)と液体連通可能にしてもよい。そのような液体連通は、直接的な液体連通でも、間接的な液体連通でもよい。リザーバ14が基台16から取外し可能でないとき、直接液体連通は、リザーバ14が有る場合にリザーバ14から基台16まで液体が自由に通過できるので、望ましいことがある。リザーバ14が基台16から取外し可能であるとき、間接液体連通は、リザーバ14が基台16から取り外される時に、リザーバ14内に存在する液体がリザーバ14から漏れないように、リザーバ14から基台16までの液体通路にバリア(例えば、逆止め弁(図示せず))が提供されるので、望ましいことがある。
リザーバ14を取外し可能に基台16に連結すると、幾つかの効果がもたらされる。第一に、リザーバ14は、再充満のために飲料煎出器具から取り外されてもよく、このことは、消費者がどれだけの水を自分でリザーバ14に追加するか調べることを可能にし、適量の水が存在することを確実にする助けをする。第二に、取外し可能なリザーバ14は、消費者がリザーバ14を容易に洗浄することを可能にし、このことが煎出器具を衛生的に保つ助けとなる。
プレート36が、基台16のカラー部分26の下部に受け止められてもよく、及び任意に、プレート36中の穴38を通って煎出ユニットの中へ突き出る締結具(図示せず)によって煎出ユニットに固定的に連結され、これにより、煎出ユニットを支持してもよい。プレート36は、案内部40を更に含んで、プレート36が基台16のカラー部分26により動作可能に受け止められる時、案内部40がカラー部分26の内壁32とぴったり重なるようになっていてもよい。この構成は、基台16のカラー部分26を適所に保持することを助けるのみならず、カラー部分26が煎出ユニット周りでプレート36に相対的に摺動可能に回転する時に、基台16のカラー部分26の移動を方向づける助けもする。
先述のように、基台16は更に、飲料煎出器具に電気を供給するための電力ケーブル20を含んでもよい。基台16のカラー部分26上に電力ケーブル20を配置すると、基台16のカラー部分26及びリザーバ14が回転するのと一緒に、電力ケーブル20を長手方向軸A−A周りで回転可能にすることができる。更に具体的には、電力ケーブル20は、リザーバ14の回転を妨げないように、チューブ34と一緒にカラー部分26の後ろ区分48からスリット30を通って延びてもよい。電力ケーブル20を煎出ユニット周りで回転させる能力により、電力ケーブル20を使用のために便利に配置できるのみならず、審美的に喜ばしい場所に置くこともできる。
図9、10、11を参照して、煎出ユニット12の後部シェル49は、脚部50a及び50b並びに通路52及び溝54を含んでもよく、これらの全てが、基台16のカラー部分26の回転を助ける。脚部50a及び50bは、煎出ユニット12に対する支持を提供してもよく、並びに煎出ユニット12への取付けのためにチューブ34及び電力ケーブル20を脚部50aと50bの間の所望の場所へ方向付けて通路52を通す助けをしてもよい。具体的には、脚部50a及び50bは、通路52が煎出ユニット12の長手方向軸A−Aのあたりに位置するように、配置されてもよい。通路52をこの方法で配置することによって、チューブ34及び電力ケーブル20は、回転中に、入口44及びカラー部分26の後ろ区分48それぞれと実質的に等距離のままであってもよい。このことは、回転又は液体連通を妨げるおそれのある、チューブ34及び/又は電力ケーブル20のからまり又は捩れを防止する助けをする。通路52は、チューブ34及び電力ケーブル20を収容するのに十分な寸法にされるべきであるが、チューブ34及び電力ケーブル20の一体性及び/又は動作性を危うくすることがある、チューブ34及び電力ケーブル20の余計な変位を可能にする程の大きさにされるべきではない。
やはり回転を助けているのは、後部シェル49の舌部56に配置されてもよい並びに第一末端部58及び第二末端部60を有する、溝54である。後部シェル49が動作可能に基台に連結される時、タブ28(図6に示す)が、溝54に受け入れられてもよい。タブが溝54の第一末端部58と第二末端部60の間を回転する時、基台の回転を限定することができる。タブ28及び溝54の場所が逆にされてもよく、タブ28が後部シェル49から延び、一方、溝54が基台に配置されるようになっていてもよいことを、当業者は理解するであろう。溝54の長さと脚部50a及び50bの配置は、先の説明のように、回転中に、チューブ34及び電力ケーブル20がクレードルの入口及びカラー部分の後ろ区分それぞれから実質的に等距離のままであって、これにより、回転及び/又は動作性を妨げるおそれのあるからまり又は捩れを防止するような具合になっていてもよい。
これまでの説明は、リザーバ及び基台を回転させるのに使用されてもよい1つの組立を例示する代表的な実施形態であって、そのように限定されるべきでないことが理解されるであろう。一般に、チューブ及び/又は電力ケーブルのからみ、捩れ、又は他の方法で機能を危うくすることなく、煎出ユニット周りでのリザーバの回転を提供するいかなる組立も、本明細書に用いるのに受入れ可能である。
図12に示されるように、リザーバ14は、二重に凹形の形状62を有する表面61を含んでもよく、この形状は、煎出ユニット12の後部シェル49の(図13に示されるような)二重に凸形の形状64に実質的に相補的又は嵌りこみ可能であって、これに相対的な回転を可能にしてもよいのみならず、リザーバそのものの動作性を助けてもよい。リザーバ14は、垂直の凹面並びに水平の凹面を含むことができる。更に具体的には、リザーバ14は、第一の側辺66及び第二の側辺68を含んで、第一の側辺66と第二の側辺68の間で内向きに曲線状であってもよい。同様に、リザーバ14は、上側部分70及び下側部分72を含んで、リザーバ14の少なくとも一部分が、上側部分70と下側部分72の間で内向きに曲線状であってもよく、一実施形態では、リザーバ14は、上側部分70から下側部分72まで内向きに曲線状である。第一の側辺66と第二の側辺68の間の水平凹面が、前述の上側部分70から下側部分72までの垂直凹面と組み合わさって、リザーバ14の上側部分70がリザーバ14の下側部分72より大きい面積を占めるという結果になってもよい。上側部分70が一般に下側部分72より大きいことにより、下側部分72がより小さくて把握及び扱うのにより簡単であるので、リザーバ14の取扱いの容易さが改善される。更に、リザーバ14の表面61の二重に凹形の形状62は、煎出器具の全体的な美的魅力に寄与する可能性がある。
図14を参照して、高い程度の機能性を維持しながら煎出器具をコンパクトにする努力の中で、リザーバ14が液体を充満されて動作可能に煎出ユニット12に連結される時、約20mm未満の隙間74が、二重に凹形の形状を有するリザーバ14の表面61の少なくとも一部分と実質的に相補的な二重に凸形の形状を含む煎出ユニット12の後部シェル49との間に存在してもよい。この寸法の隙間74を有することが、リザーバ14を煎出ユニット12に密接して保持する助けをし、しかしそれでも、リザーバ14を煎出ユニット12周りで滑らかに回転させるのに十分な空間をリザーバ14と煎出ユニット12の間に提供する。代替実施形態では、隙間74は、約1mm〜約10mmであってもよい。もちろん、リザーバ14の表面61と煎出ユニット12の後部シェル49との間のいずれかの隙間は、飲料煎出器具の全体的な大きさに依存して、より大きくても又はより小さくてもよいことを理解すべきである。
更に、リザーバの少なくとも一部分は、半透明であっても、透明であってもよい。透光性又は透明性によって、消費者がリザーバ中に存在する水量を見られることが更に助けられる。もちろん、いかなる半透明または透明材料も、本明細書に用いるのに受入れ可能であって、プラスチック、ガラス、又は他の類似材料が挙げられるが,これらに限定されない。
本明細書で説明される煎出器具の実施形態は、多くの従来型煎出器具に普通であると当該技術分野において知られているが本説明には示されていない、加熱器、ポンプ、及び制御システムなどの内部構成要素、並びに煎出バスケット、ポッドホルダー(適用可能な時)、及び閉止機構などの更なる任意構成要素が挙げられるがこれらに限定されない、追加構成要素を含んでもよいことが理解されるであろう。更に、本明細書で説明される煎出器具の実施形態並びにその構成要素は、当該技術分野において既知の様々な材料で構成されてもよく、プラスチック、金属などが挙げられるが、これらに限定されない。様々な構成要素を構成するのに最適な材料を各構成要素の機能に基づいて如何に選定するかは、当業者が理解しているであろう。
煎出器具の使用は、以下の説明のように行われてもよい。抽出可能な材料が、任意に、ポッド又は小袋中にパッケージされた抽出可能な材料が、煎出ユニットの煎出バスケットの中に置かれてもよく、及び電力ケーブルがコンセントに差し込まれると、電気を煎出器具に供給することができる。消費者は、液体を追加できるように、又は現存の液体水位をチェックできるように、リザーバを煎出ユニット周りで所望の位置に回転させることを、その位置へ基台を回転させることによって行うことができる。次に、消費者は、どのサイズの飲料が望ましいか、その飲料サイズに対応する動作ボタンを活性化することにより、選定してもよい。煎出サイクルが開始されると、リザーバからの液体が、リザーバの出口を通り基台のクレードルの入口を通って、チューブに引き込まれる。チューブは、基台のカラー部分中のスリットを通って煎出ユニットまで液体を運び、液体が、一般に圧力下で、加熱器の中を移動して抽出可能な材料が入っているポッドの上に供給される。液体がポッドを通過するにつれて、得られた抽出物は最後に、煎出バスケットから注ぎ口を通って移動し、注ぎ口中の供給オリフィスを経由して煎出器具を出て、消費者のカップの中に収集可能となる。
本明細書で説明される煎出器具の実施形態は、多くの従来型煎出器具に普通であるが本説明には示されていない、加熱器、ポンプ、及び制御システムなどの内部構成要素、並びに煎出バスケット、ポッドホルダー(適用可能な時)、及び閉止機構などの更なる任意構成要素が挙げられるがこれらに限定されない、追加構成要素を含んでもよいことが理解されるであろう。更に、本明細書で説明される煎出器具の実施形態並びにその構成要素は、当該技術分野において既知の様々な材料で構成されてもよく、プラスチック、金属などが挙げられるが、これらに限定されない。様々な構成要素を構成するのに最適な材料を各構成要素の機能に基づいて如何に選定するかは、当業者が理解しているであろう。
「発明を実施するための最良の形態」で引用したすべての文献は、関連部分において本明細書に参考として組み込まれるが、いずれの文献の引用も、それが本発明に対する先行技術であることを容認するものと解釈されるべきではない。この文書における用語のいずれかの意味又は定義が、参考として組み込まれる文献における用語のいずれかの意味又は定義と対立する範囲については、本文書におけるその用語に与えられた意味又は定義を適用するものとする。
本発明の特定の実施形態について例示及び説明したが、本発明の精神及び範囲から逸脱することなく、他の様々な変更及び修正が可能であることが、当業者には明白であろう。したがって、本発明の範囲内にあるそのようなすべての変更及び修正を、添付の特許請求の範囲で扱うものとする。
本発明に従う飲料煎出器具の一実施形態の概略斜視図。 煎出ユニットの右側に位置するリザーバを有する、本発明に従う飲料煎出器具の一実施形態の概略正面図。 煎出ユニットの右側に位置するリザーバを有する、本発明に従う飲料煎出器具の一実施形態の概略平面図。 煎出ユニットの左側に位置するリザーバを有する、本発明に従う飲料煎出器具の一実施形態の概略正面図。 煎出ユニットの左側に位置するリザーバを有する、本発明に従う飲料煎出器具の一実施形態の概略平面図。 本発明に従う基台及びプレートの一実施形態の概略斜視図。 本発明に従う基台に動作可能に連結されたリザーバの一実施形態の概略斜視図。 本発明に従うリザーバの底部の一実施形態の概略斜視図。 本発明に従う、取り付けられたプレートを有する後部シェルの外側の一実施形態の概略斜視図。 本発明に従う、取り付けられたプレートを有する後部シェルの内側の一実施形態の概略斜視図。 本発明に従う後部シェルの下側の一実施形態の概略斜視図。 本発明に従うリザーバの一実施形態の概略斜視図。 本発明に従う煎出ユニット及び基台の一実施形態の概略側面図。 本発明に従う飲料煎出器具の一実施形態の概略の上斜視図。 図14の一部の拡大概略図。

Claims (20)

  1. 飲料煎出器具において:
    飲料を供給するための煎出ユニットであって、長手方向軸を有する煎出ユニットと、
    液体を貯蔵するためのリザーバとを含み、
    前記リザーバが動作可能に前記煎出器具に連結されている時に、前記リザーバが前記煎出ユニットの前記長手方向軸周りで回転可能に可動である、飲料煎出器具。
  2. 前記リザーバが、動作可能に前記煎出器具に連結される時に前記煎出ユニットと液体連通する、請求項1の飲料煎出器具。
  3. 前記リザーバが、前記煎出ユニットの前記長手方向軸周りで、約270度未満回転可能に可動である、請求項1の飲料煎出器具。
  4. 前記リザーバが取外し可能に前記煎出器具に連結される、請求項1の飲料煎出器具。
  5. 前記リザーバが、前記煎出ユニットの前記長手方向軸周りで、約100度〜約180度回転可能に可動である、請求項1の飲料煎出器具。
  6. 前記リザーバを保持するための基台を更に含み、前記基台は、動作可能に連結されている時に、前記煎出ユニットの前記長手方向軸周りで回転可能に可動である、請求項1の飲料煎出器具。
  7. 前記リザーバの少なくとも一部分が透光性である、請求項1の飲料煎出器具。
  8. 動作可能に前記基台に連結された電力ケーブルを更に含み、前記電力ケーブルが、前記リザーバの回転を妨げないようになっている、請求項6の飲料煎出器具。
  9. 前記煎出器具が単一杯煎出器具である、請求項1の飲料煎出器具。
  10. 前記基台がカラー部分を更に含み、前記カラー部分が前記煎出ユニット周りで回転可能に可動である、請求項6の飲料煎出器具。
  11. 飲料煎出器具において:
    飲料を供給するための煎出ユニットであって、二重に凸形の形状を有する後部シェルを有する煎出ユニットと、
    液体を貯蔵するためのリザーバであって、前記煎出ユニットの前記後部シェルの前記二重に凸形の形状に実質的に相補的である二重に凹形の形状を有する表面を有するリザーバとを含む飲料煎出器具。
  12. 前記煎出ユニットが長手方向軸を更に含み、前記リザーバが動作可能に前記煎出ユニットに連結される時に、前記リザーバが、前記煎出ユニットの前記長手方向軸周りで回転可能に可動である、請求項11の飲料煎出器具。
  13. 前記リザーバが、前記煎出ユニットの前記長手方向軸周りで約270度だけ回転可能に可動である、請求項11の飲料煎出器具。
  14. 前記リザーバが動作可能に前記煎出器具に連結された時に、二重に凹形の形状を有する前記リザーバの表面の少なくとも一部と前記煎出ユニットの前記後部シェルの前記実質的に相補的な二重に凸形の形状との間に、約20mm未満の隙間が存在する、請求項11の飲料煎出器具。
  15. 前記リザーバが、動作可能に前記器具に連結される時に前記煎出ユニットと液体連通する、請求項11の飲料煎出器具。
  16. 前記リザーバが取外し可能に前記煎出器具に連結される、請求項11の飲料煎出器具。
  17. 前記隙間が約1mm〜約10mmである、請求項14の飲料煎出器具。
  18. 前記リザーバの少なくとも一部分が透光性である、請求項11の飲料煎出器具。
  19. 飲料煎出器具において:
    飲料を供給するための煎出ユニットであって、長手方向軸を有する煎出ユニットと、
    基台であって、前記煎出ユニットの前記長手方向軸周りで回転可能に可動である基台と、
    動作可能に前記基台に連結された電力ケーブルであって、前記リザーバの回転を妨げないようになっている電力ケーブルとを含む、飲料煎出器具。
  20. 前記基台が、前記煎出ユニットの前記長手方向軸周りで約270度回転可能に可動である、請求項19の飲料煎出器具。
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