JP3614404B2 - チューブ状パッケージのための封止装置 - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ソーセージの端部のように封止領域において束ね部分に寄せ集められるチューブ状パッケージを塑性変形可能な(好ましくは金属製の)封止クリップによって封止するための装置であって、レスト位置(上記レスト位置においては、マトリックスおよびタペットが充填されたパッケージによって占められるスペースの外側に位置させられている。)から上記束ね部分での操作位置へと互いに向って移動させられることができる、上記マトリックスとタペット装置に設けられている上記タペットとを備え、そして、上記タペット装置において移動可能な上記タペットの進行パスに上記封止クリップを供給するための固定的な(すなわち、固定された)マガジンをさらに備えているチューブ状パッケージ封止装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
このような封止装置(これらの封止装置は、通常、ソーセージまたはその類似物のための充填機の後方に配置されている。)は、良く知られており、そして、非常に良好な結果を得ている。これらの封止装置は、通常、2つの連なったパーケージの間に束ね部分を形成するクリンプ・エレメント(すなわち、圧着またはかしめ部材)の近くに備えられている。スプレッダ(すなわち、拡張機)が拡張されて束ね部分を形成するや否や、マトリックス(すなわち、母型であり、詳細には、成形用凹みを有する型である。)およびタペット(すなわち、接触式または打叩式の作動伝達部材または棒)は、スプレッダの間の束ね部分に向って移動して封止クリップをセットすることによって上記束ね部分を封止する。実際には、一般的に、2つの封止クリップによって或る距離でもってセットされるので、これらの封止クリップの間において、近接するパッケージは互いから分離されることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
先行技術においては、セットされるべきそれぞれの封止クリップ(単数または複数)は、通常、1つまたは2つのタペット装置によって供給される。この目的のために、駆動の終りにおいて、セットされるべきそれぞれの封止クリップおよび関連するタペットのための案内通路にマガジンが開口するように、マガジンはスプレッダの間の限られたスペース(このスペースには、充填方向に平行に少なくとも部分的に延びているマガジンは、導入されることができない。)に適合させてタペット装置に取付けられている。このことは、封止クリップのための対応する長い進行パスと、タペットの同様に長い進行パス(このタペットの長い進行パスは、一般的に備えられている封止シリンダ(例えば、ドイツ特許公開No.20 54 348参照)の対応するストロークを順に導く。)とに帰結する。
【0004】
機械的な駆動(例えば、カム・プレートによる)の場合には、ドイツ特許公開No.1 123 588(図4)によって明らかにされているように、問題は同じである。しかし、流体(一般的に空気)による駆動の場合には、その上に空気の多量の消費がある。なぜならば、シリンダのサイズが封止のために必要な力に適合されなければならないが、必要なストロークが上述のトータル・ストロークのほんに小さな部分であるからである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この装置に関するかつ操作の問題を解決するために、本発明は、上述の装置から押し進めて、つぎのものを提供している。すなわち、本発明においては、タペットが設けられているタペット装置は、マガジンに対して移動可能であり、そして、上記マガジンは、タペット装置のレスト位置(すなわち、休止または停止位置)において(のみ)、封止クリップ出口開口の近くのタペットの進行パスへと開口する。このレスト位置においては、タペット装置は、つぎの操作サイクルのために必要な封止クリップをマガジンから受け取り、そして、この封止クリップをタペット装置の出口開口の近くに用意する。タペット装置が束ね部分に向って引き続いて移動させられるときに、タペットは、束ね部分の回りに封止クリップを(対向するマトリックスによって)固定するために、ショート・ストローク(すなわち、短いストローク)を行う必要があるのみである。空気圧タペット駆動の場合には、封止シリンダは、そのために、対応して短くされ、そして、空気を節約する方法で操作されることができる。さらに、封止クリップを選抜することと、取付け地点の近くに封止クリップを供給することとは、ついで封止されるべきパッケージの充填の間にすでに行われ、これによって、操作時間は対応して節約される。
【0006】
事前注意の方法によって、タペット装置にそれぞれの封止クリップを供給することおよび選抜することの代りに、このことは、また、マトリックスにおいて行われてもよいことがこの点において注目されるべきである。封止クリップ技術においては、封止クリップがマトリックスに備えられて束ね部分に挿入されるときにタペットによって封止されるように、このアレンジメント(すなわち、装置)を作ること自体は、知られている。この「運動学上の反転」の場合には、マトリックスの停止位置においてマガジンが封止クリップのためのそのホルダの近くにあるように、マガジンは固定的に取付けられなければならない。ついで、対応するメカニズム(すなわち、機構)は、選抜された封止クリップをマトリックスに引き渡すために応答可能である。しかし、上述のデザインは、優先的に扱われている。
【0007】
一般に、タペット装置におけるタペットの送りは、流体により作動される封止シリンダ(例えば、空気圧シリンダ)によって行われるだろう。そのために、このアレンジメントは、レスト位置において封止シリンダ・ピストンが封止クリップをその送り位置からスタンバイ位置へと短い送り移動によって移動させるように、有利になされることができる。これは、セットされるべきそれぞれの封止クリップを選抜することを示している。他方、タペット装置がレスト位置を離れるときに、まだマガジンに留まっている封止クリップを上記マガジンに保持するために、保持シート(この保持シートは、タペット装置の移動パスに対して平行に延び、そして、この移動パスに対応した形状である。)は、好ましくは、タペット装置において配置される。
【0008】
封止クリップを選抜する目的のためにタペットの短い送り移動を達成すべく、より小さい直径の補助シリンダ・ピストン(この補助シリンダ・ピストンは、封止シリンダ・ピストンと同軸である。)が本発明の実施例に従って備えられる。対応して小さいものは、この選択のために必要な圧縮空気の量と、スタンバイ位置へのこの移動である。このアレンジメントにおいては、補助シリンダ・ピストンが、ピストン・ロッドによって封止シリンダ・ピストンを付勢するが、このピストン・ロッドにはしっかりと結合させてはいないようになっていてもよい。この方法においては、封止シリンダ・ピストンは、補助シリンダ・ピストンから機械的および操作的にフリー(すなわち、自由または非拘束)であり、そして、圧縮空気が封止シリンダ・ピストンに加えられるときに、上記補助シリンダ・ピストンは、同じ空気によってそのスタート位置に自動的に復帰する。ドイツ特許No.37 05 829から知られている上述の長い進行パスのための同軸のダブル・ピストン・アレンジメントは、上述のようにすることを決して与えなかった。
【0009】
すでに述べたように、パッケージの束ね部分に向ってのマトリックスおよびタペット装置の移動を旋回移動によって行うことは、先行技術において知られている。そこにおいては、まずマトリックスが束ね部分に向って旋回させられ、ついでタペット装置が束ね部分およびマトリックスに向って旋回させられることが交互に行われる。作動は、カム・プレートによって行われる。これとは対照的に、個別に(すなわち、独立して)流体によって作動される(複数の)シリンダが上記旋回移動を行うために本発明に従って備えられている。このことは、処理されるべき封止クリップ、パッケージの直径、パッケージの材料などの種類に応じて封止操作のためのコントロール時間(すなわち、制御時間)をフレキシブル(すなわち、柔軟)に変化させることを可能にする。
【0010】
さらに、漏斗形状の切込みを備えている束ね部分用の案内シートをマトリックスの側部において回転可能に取付け、そして、マトリックスの長軸に対して束ね部分に面する斜め位置へとスプリングによって上記案内シートを付勢するのが有利である。束ね部分へ向ってマトリックスを旋回させるときに、案内シートの斜め位置は、長さ方向移動のパスから旋回パスが逸脱するのを補償する。タペット装置との案内シートの回転可能な結合は、タペット装置の旋回移動の終りにおける案内シートの自動的なトラッキング(すなわち、追随)を可能にする。(案内シートの切込みに捕えられる束ね部分とともに)タペット装置に対するマトリックスの最終的な相対位置を保証するために、束ね部分での操作位置において案内シートがタペット装置におけるスリットに係合することがさらに可能であってよい。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明は、実施例に関連している図面によって示されている。
【0012】
機枠(図示せず)に適当に取付けられたキャリア(すなわち、支持体)は、封止装置の種々の構成部分のための取付けベース(すなわち、取付け基部)として役立つ。ここで、上記構成部分とは、図1に表されていない分離手段と同様に、スプレッダ(すなわち、拡張機)2、マトリックス(すなわち、母型であり、詳細には、成型用凹みを有する型である。)3およびタペット装置(すなわち、接触式または打叩式の作動伝達装置)4を意味している。これらは、キャリア1における中央円形開口5の周囲に集められており、このために、封止されるべきパッケージ(すなわち、包み)のための充填機の充填チューブ40の軸線41に対して同軸に配置されている。図1は、ソーセージ30の形態のパッケージの正面図を示している。このソーセージ30は、開口5のセンタ(すなわち、中央)に位置している。そして、このソーセージ30のチューブ状包装ケーシング31は、トレス(すなわち、束ねられた部分)32に封止されるために集められ、そして、より詳細にはそこに表されていない封止クリップ22によって封止される。
【0013】
図5において拡張された状態で示されている2つのスプレッダ2(これら2つのスプレッダは、一緒になってクリンプ・エレメント(すなわち、圧着またはかしめ部材)を形成している。)は、ドイツ特許願No.199 34 154.0において記述されている種類のものである。図1(図2も同様)は、それらのエレメントの開状態におけるスプレッダ2を示しているので、それらは、つぎのパッケージに充填することを邪魔しない。また、マトリックス3およびタペット装置4は、外側に(すなわち、空気圧シリンダ6および7によって)スイベル(すなわち、旋回)させられており、これらは、スイベル・シート(すなわち、旋回シート)8および9に作用する。旋回シート8および9は、スイベル・ピン(すなわち、旋回ピン)10および11に取付けられ、そして、マトリックス3およびタペット装置4を運搬する。
【0014】
タペット装置4は、実質的にタペット・ハウジング(すなわち、接触式または打叩式作動伝達部材または棒のケース)12からなっている。このタペット・ハウジング12においては、タペット(すなわち、接触式または打叩式の作動伝達部材または棒)13は、長さ方向に移動可能なようにガイド(すなわち、案内)される。タペット13は、空気圧封止シリンダ16のピストン15のピストン・ロッド14と結合されている。ピストン・ロッド14とは反対側にある封止シリンダ・ピストン15の側部には、ロッド17が同軸的に取付けられている。このロッド17上には、圧縮された空気(すなわち、圧縮空気)が入口20を通して同様に空気圧による補助シリンダ19のピストン18の上側部に加えられたときに、空気圧補助シリンダ19のピストン18(結合させていない)が作用する。
【0015】
図1は、レスト位置(すなわち、休止または停止位置)におけるタペット装置を示している。このタペット装置は、封止シリンダ・ピストン15の下方から入口21に圧縮空気を導入することによって目的を達成させられる。また、補助シリンダ・ピストン18は、ロッド17によってその初期レスト位置に復動させられる。この位置において、マガジン(すなわち、収納ケース)23(図3)からの封止クリップ22は、タペット13のワーキング・エンド(すなわち、動作の終り)の前に、(すなわち、タペット・ハウジング12の封止クリップ出口開口24の近くに配置されている入口を通して)タペット13の進行パス(すなわち、進行経路)内に押し出される。図2は、その後すぐに圧縮空気が入口20を通して補助シリンダ・ピストン18の上側部に満たされることを示しているので、補助シリンダ・ピストン18は、この補助シリンダ・ピストン18が補助シリンダ・ハウジング(すなわち、補助シリンダ・ケース)のエンド(すなわち、端部)における停止位置に停止されるまで、封止シリンダ・ピストン15を進行させる。補助シリンダ・ピストン15の移動は、タペット13を進行方向に移動させ、これによって、封止クリップ出口開口24により一層近い位置に封止クリップ22を移動させる。この位置は、引き続く封止操作のための封止クリップ22のスタンバイ位置を示している。
【0016】
封止操作の間(すなわち、つぎのソーセージ30を形成するために包装ケーシング31に充填するとき)、スプレッダ2は、公知の方法による操作状態となり、そして、ソーセージ30の後部に束ね部分32(図3)を順次形成する。この束ね部分32は、両方のスプレッダ(図5)をスプレッド(すなわち、拡張)することによって付随的に引き延ばされる。これによって形成されるスペースにおいて、マトリックス3およびタペット装置4(それぞれ対で備えられている。)は、空気圧シリンダ6、7によって束ね部分32に向って旋回させられる(図3は、この状態を示している)。この旋回移動の間、タペット装置に取付けられかつ上記旋回移動に対応して湾曲させられている保持シート25は、固定マガジン23内においてスプリングによって付勢されている封止クリップ22が押し出されることを阻止する。
【0017】
マトリックス3(このマトリックス3は、束ね部分32でのそのワーキング・ポジション(すなわち、作動位置)において、通常の方法で束ね部分の回りに封止クリップ22の2本の脚部を曲げる。)の側部において、案内シート26は、ピン27の回りを回転させられるように取付けられ、そして、図1および図2に示されている斜め位置へとスプリング28によって付勢されている。マトリックス3が束ね部分32に向って旋回させられるとき、案内シート26の漏斗(ろうと)形状の切り込み29は、上記束ね部分を把持し、そして、マトリックス3に対してその位置(すなわち、束ね部分の位置)を固定し、そして、(タペット装置4におけるスリット(図示せず)を貫通している案内シート26によって)タペット装置とこれによって備えられている封止クリップ22とに対してもまたその位置(すなわち、束ね部分の位置)を固定している。図3は、その後すぐに到達される操作状態を示している。ついで、圧縮空気が入口21aを通して封止シリンダ・ピストン15の上側部に満たされるので、上記封止シリンダ・ピストン15は、出口開口24からの出るのに必要な力でもってタペット13をマトリックス3に対して付勢し、そして、この方法でもって、包装ケーシング31の束ね部分32を封止する。
【0018】
図5は、既述のように、スプレッダおよび封止手段の両方が公知の方法でもってそれぞれ対で備えられているのを示しているので、図5に示されているスプレッダ2のスプレッド状態(すなわち、拡張状態)において、2つの封止手段(これら2つの封止手段は、2つのマトリックス3と2つのタペット装置4とを備えている。)は、お互いから或る距離(この或る距離は、分離手段42が2つの封止クリップ22の間において束ね部分32を切断することができるものである。)で2つの封止クリップ22を束ね部分32に固定する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による封止装置の(封止操作の終りでのレスト位置における)側面図を示している。
【図2】つぎの封止操作のためにそのスタンバイ位置に封止クリップを移送するときの同様の側面図を示している。
【図3】封止クリップをセットする直前の封止装置の操作位置を示す側面図である。
【図4】封止クリップをセットした直後の図3に対応する図を示している。
【図5】封止装置の正面図を示している。
【符号の説明】
3 マトリックス
4 タペット装置
6 空気圧シリンダ(個別流体作動シリンダ)
7 空気圧シリンダ(個別流体作動シリンダ)
13 タペット
15 封止シリンダ・ピストン
17 ピストン・ロッド
18 補助シリンダ・ピストン
22 封止クリップ
23 固定マガジン
24 封止クリップ出口開口
25 保持シート
26 案内シート
28 スプリング
29 漏斗形状の切込み
30 ソーセージ
31 チューブ状包装ケーシング(チューブ状パッケージ)
32 束ね部分
【発明の属する技術分野】
本発明は、ソーセージの端部のように封止領域において束ね部分に寄せ集められるチューブ状パッケージを塑性変形可能な(好ましくは金属製の)封止クリップによって封止するための装置であって、レスト位置(上記レスト位置においては、マトリックスおよびタペットが充填されたパッケージによって占められるスペースの外側に位置させられている。)から上記束ね部分での操作位置へと互いに向って移動させられることができる、上記マトリックスとタペット装置に設けられている上記タペットとを備え、そして、上記タペット装置において移動可能な上記タペットの進行パスに上記封止クリップを供給するための固定的な(すなわち、固定された)マガジンをさらに備えているチューブ状パッケージ封止装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
このような封止装置(これらの封止装置は、通常、ソーセージまたはその類似物のための充填機の後方に配置されている。)は、良く知られており、そして、非常に良好な結果を得ている。これらの封止装置は、通常、2つの連なったパーケージの間に束ね部分を形成するクリンプ・エレメント(すなわち、圧着またはかしめ部材)の近くに備えられている。スプレッダ(すなわち、拡張機)が拡張されて束ね部分を形成するや否や、マトリックス(すなわち、母型であり、詳細には、成形用凹みを有する型である。)およびタペット(すなわち、接触式または打叩式の作動伝達部材または棒)は、スプレッダの間の束ね部分に向って移動して封止クリップをセットすることによって上記束ね部分を封止する。実際には、一般的に、2つの封止クリップによって或る距離でもってセットされるので、これらの封止クリップの間において、近接するパッケージは互いから分離されることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
先行技術においては、セットされるべきそれぞれの封止クリップ(単数または複数)は、通常、1つまたは2つのタペット装置によって供給される。この目的のために、駆動の終りにおいて、セットされるべきそれぞれの封止クリップおよび関連するタペットのための案内通路にマガジンが開口するように、マガジンはスプレッダの間の限られたスペース(このスペースには、充填方向に平行に少なくとも部分的に延びているマガジンは、導入されることができない。)に適合させてタペット装置に取付けられている。このことは、封止クリップのための対応する長い進行パスと、タペットの同様に長い進行パス(このタペットの長い進行パスは、一般的に備えられている封止シリンダ(例えば、ドイツ特許公開No.20 54 348参照)の対応するストロークを順に導く。)とに帰結する。
【0004】
機械的な駆動(例えば、カム・プレートによる)の場合には、ドイツ特許公開No.1 123 588(図4)によって明らかにされているように、問題は同じである。しかし、流体(一般的に空気)による駆動の場合には、その上に空気の多量の消費がある。なぜならば、シリンダのサイズが封止のために必要な力に適合されなければならないが、必要なストロークが上述のトータル・ストロークのほんに小さな部分であるからである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この装置に関するかつ操作の問題を解決するために、本発明は、上述の装置から押し進めて、つぎのものを提供している。すなわち、本発明においては、タペットが設けられているタペット装置は、マガジンに対して移動可能であり、そして、上記マガジンは、タペット装置のレスト位置(すなわち、休止または停止位置)において(のみ)、封止クリップ出口開口の近くのタペットの進行パスへと開口する。このレスト位置においては、タペット装置は、つぎの操作サイクルのために必要な封止クリップをマガジンから受け取り、そして、この封止クリップをタペット装置の出口開口の近くに用意する。タペット装置が束ね部分に向って引き続いて移動させられるときに、タペットは、束ね部分の回りに封止クリップを(対向するマトリックスによって)固定するために、ショート・ストローク(すなわち、短いストローク)を行う必要があるのみである。空気圧タペット駆動の場合には、封止シリンダは、そのために、対応して短くされ、そして、空気を節約する方法で操作されることができる。さらに、封止クリップを選抜することと、取付け地点の近くに封止クリップを供給することとは、ついで封止されるべきパッケージの充填の間にすでに行われ、これによって、操作時間は対応して節約される。
【0006】
事前注意の方法によって、タペット装置にそれぞれの封止クリップを供給することおよび選抜することの代りに、このことは、また、マトリックスにおいて行われてもよいことがこの点において注目されるべきである。封止クリップ技術においては、封止クリップがマトリックスに備えられて束ね部分に挿入されるときにタペットによって封止されるように、このアレンジメント(すなわち、装置)を作ること自体は、知られている。この「運動学上の反転」の場合には、マトリックスの停止位置においてマガジンが封止クリップのためのそのホルダの近くにあるように、マガジンは固定的に取付けられなければならない。ついで、対応するメカニズム(すなわち、機構)は、選抜された封止クリップをマトリックスに引き渡すために応答可能である。しかし、上述のデザインは、優先的に扱われている。
【0007】
一般に、タペット装置におけるタペットの送りは、流体により作動される封止シリンダ(例えば、空気圧シリンダ)によって行われるだろう。そのために、このアレンジメントは、レスト位置において封止シリンダ・ピストンが封止クリップをその送り位置からスタンバイ位置へと短い送り移動によって移動させるように、有利になされることができる。これは、セットされるべきそれぞれの封止クリップを選抜することを示している。他方、タペット装置がレスト位置を離れるときに、まだマガジンに留まっている封止クリップを上記マガジンに保持するために、保持シート(この保持シートは、タペット装置の移動パスに対して平行に延び、そして、この移動パスに対応した形状である。)は、好ましくは、タペット装置において配置される。
【0008】
封止クリップを選抜する目的のためにタペットの短い送り移動を達成すべく、より小さい直径の補助シリンダ・ピストン(この補助シリンダ・ピストンは、封止シリンダ・ピストンと同軸である。)が本発明の実施例に従って備えられる。対応して小さいものは、この選択のために必要な圧縮空気の量と、スタンバイ位置へのこの移動である。このアレンジメントにおいては、補助シリンダ・ピストンが、ピストン・ロッドによって封止シリンダ・ピストンを付勢するが、このピストン・ロッドにはしっかりと結合させてはいないようになっていてもよい。この方法においては、封止シリンダ・ピストンは、補助シリンダ・ピストンから機械的および操作的にフリー(すなわち、自由または非拘束)であり、そして、圧縮空気が封止シリンダ・ピストンに加えられるときに、上記補助シリンダ・ピストンは、同じ空気によってそのスタート位置に自動的に復帰する。ドイツ特許No.37 05 829から知られている上述の長い進行パスのための同軸のダブル・ピストン・アレンジメントは、上述のようにすることを決して与えなかった。
【0009】
すでに述べたように、パッケージの束ね部分に向ってのマトリックスおよびタペット装置の移動を旋回移動によって行うことは、先行技術において知られている。そこにおいては、まずマトリックスが束ね部分に向って旋回させられ、ついでタペット装置が束ね部分およびマトリックスに向って旋回させられることが交互に行われる。作動は、カム・プレートによって行われる。これとは対照的に、個別に(すなわち、独立して)流体によって作動される(複数の)シリンダが上記旋回移動を行うために本発明に従って備えられている。このことは、処理されるべき封止クリップ、パッケージの直径、パッケージの材料などの種類に応じて封止操作のためのコントロール時間(すなわち、制御時間)をフレキシブル(すなわち、柔軟)に変化させることを可能にする。
【0010】
さらに、漏斗形状の切込みを備えている束ね部分用の案内シートをマトリックスの側部において回転可能に取付け、そして、マトリックスの長軸に対して束ね部分に面する斜め位置へとスプリングによって上記案内シートを付勢するのが有利である。束ね部分へ向ってマトリックスを旋回させるときに、案内シートの斜め位置は、長さ方向移動のパスから旋回パスが逸脱するのを補償する。タペット装置との案内シートの回転可能な結合は、タペット装置の旋回移動の終りにおける案内シートの自動的なトラッキング(すなわち、追随)を可能にする。(案内シートの切込みに捕えられる束ね部分とともに)タペット装置に対するマトリックスの最終的な相対位置を保証するために、束ね部分での操作位置において案内シートがタペット装置におけるスリットに係合することがさらに可能であってよい。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明は、実施例に関連している図面によって示されている。
【0012】
機枠(図示せず)に適当に取付けられたキャリア(すなわち、支持体)は、封止装置の種々の構成部分のための取付けベース(すなわち、取付け基部)として役立つ。ここで、上記構成部分とは、図1に表されていない分離手段と同様に、スプレッダ(すなわち、拡張機)2、マトリックス(すなわち、母型であり、詳細には、成型用凹みを有する型である。)3およびタペット装置(すなわち、接触式または打叩式の作動伝達装置)4を意味している。これらは、キャリア1における中央円形開口5の周囲に集められており、このために、封止されるべきパッケージ(すなわち、包み)のための充填機の充填チューブ40の軸線41に対して同軸に配置されている。図1は、ソーセージ30の形態のパッケージの正面図を示している。このソーセージ30は、開口5のセンタ(すなわち、中央)に位置している。そして、このソーセージ30のチューブ状包装ケーシング31は、トレス(すなわち、束ねられた部分)32に封止されるために集められ、そして、より詳細にはそこに表されていない封止クリップ22によって封止される。
【0013】
図5において拡張された状態で示されている2つのスプレッダ2(これら2つのスプレッダは、一緒になってクリンプ・エレメント(すなわち、圧着またはかしめ部材)を形成している。)は、ドイツ特許願No.199 34 154.0において記述されている種類のものである。図1(図2も同様)は、それらのエレメントの開状態におけるスプレッダ2を示しているので、それらは、つぎのパッケージに充填することを邪魔しない。また、マトリックス3およびタペット装置4は、外側に(すなわち、空気圧シリンダ6および7によって)スイベル(すなわち、旋回)させられており、これらは、スイベル・シート(すなわち、旋回シート)8および9に作用する。旋回シート8および9は、スイベル・ピン(すなわち、旋回ピン)10および11に取付けられ、そして、マトリックス3およびタペット装置4を運搬する。
【0014】
タペット装置4は、実質的にタペット・ハウジング(すなわち、接触式または打叩式作動伝達部材または棒のケース)12からなっている。このタペット・ハウジング12においては、タペット(すなわち、接触式または打叩式の作動伝達部材または棒)13は、長さ方向に移動可能なようにガイド(すなわち、案内)される。タペット13は、空気圧封止シリンダ16のピストン15のピストン・ロッド14と結合されている。ピストン・ロッド14とは反対側にある封止シリンダ・ピストン15の側部には、ロッド17が同軸的に取付けられている。このロッド17上には、圧縮された空気(すなわち、圧縮空気)が入口20を通して同様に空気圧による補助シリンダ19のピストン18の上側部に加えられたときに、空気圧補助シリンダ19のピストン18(結合させていない)が作用する。
【0015】
図1は、レスト位置(すなわち、休止または停止位置)におけるタペット装置を示している。このタペット装置は、封止シリンダ・ピストン15の下方から入口21に圧縮空気を導入することによって目的を達成させられる。また、補助シリンダ・ピストン18は、ロッド17によってその初期レスト位置に復動させられる。この位置において、マガジン(すなわち、収納ケース)23(図3)からの封止クリップ22は、タペット13のワーキング・エンド(すなわち、動作の終り)の前に、(すなわち、タペット・ハウジング12の封止クリップ出口開口24の近くに配置されている入口を通して)タペット13の進行パス(すなわち、進行経路)内に押し出される。図2は、その後すぐに圧縮空気が入口20を通して補助シリンダ・ピストン18の上側部に満たされることを示しているので、補助シリンダ・ピストン18は、この補助シリンダ・ピストン18が補助シリンダ・ハウジング(すなわち、補助シリンダ・ケース)のエンド(すなわち、端部)における停止位置に停止されるまで、封止シリンダ・ピストン15を進行させる。補助シリンダ・ピストン15の移動は、タペット13を進行方向に移動させ、これによって、封止クリップ出口開口24により一層近い位置に封止クリップ22を移動させる。この位置は、引き続く封止操作のための封止クリップ22のスタンバイ位置を示している。
【0016】
封止操作の間(すなわち、つぎのソーセージ30を形成するために包装ケーシング31に充填するとき)、スプレッダ2は、公知の方法による操作状態となり、そして、ソーセージ30の後部に束ね部分32(図3)を順次形成する。この束ね部分32は、両方のスプレッダ(図5)をスプレッド(すなわち、拡張)することによって付随的に引き延ばされる。これによって形成されるスペースにおいて、マトリックス3およびタペット装置4(それぞれ対で備えられている。)は、空気圧シリンダ6、7によって束ね部分32に向って旋回させられる(図3は、この状態を示している)。この旋回移動の間、タペット装置に取付けられかつ上記旋回移動に対応して湾曲させられている保持シート25は、固定マガジン23内においてスプリングによって付勢されている封止クリップ22が押し出されることを阻止する。
【0017】
マトリックス3(このマトリックス3は、束ね部分32でのそのワーキング・ポジション(すなわち、作動位置)において、通常の方法で束ね部分の回りに封止クリップ22の2本の脚部を曲げる。)の側部において、案内シート26は、ピン27の回りを回転させられるように取付けられ、そして、図1および図2に示されている斜め位置へとスプリング28によって付勢されている。マトリックス3が束ね部分32に向って旋回させられるとき、案内シート26の漏斗(ろうと)形状の切り込み29は、上記束ね部分を把持し、そして、マトリックス3に対してその位置(すなわち、束ね部分の位置)を固定し、そして、(タペット装置4におけるスリット(図示せず)を貫通している案内シート26によって)タペット装置とこれによって備えられている封止クリップ22とに対してもまたその位置(すなわち、束ね部分の位置)を固定している。図3は、その後すぐに到達される操作状態を示している。ついで、圧縮空気が入口21aを通して封止シリンダ・ピストン15の上側部に満たされるので、上記封止シリンダ・ピストン15は、出口開口24からの出るのに必要な力でもってタペット13をマトリックス3に対して付勢し、そして、この方法でもって、包装ケーシング31の束ね部分32を封止する。
【0018】
図5は、既述のように、スプレッダおよび封止手段の両方が公知の方法でもってそれぞれ対で備えられているのを示しているので、図5に示されているスプレッダ2のスプレッド状態(すなわち、拡張状態)において、2つの封止手段(これら2つの封止手段は、2つのマトリックス3と2つのタペット装置4とを備えている。)は、お互いから或る距離(この或る距離は、分離手段42が2つの封止クリップ22の間において束ね部分32を切断することができるものである。)で2つの封止クリップ22を束ね部分32に固定する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による封止装置の(封止操作の終りでのレスト位置における)側面図を示している。
【図2】つぎの封止操作のためにそのスタンバイ位置に封止クリップを移送するときの同様の側面図を示している。
【図3】封止クリップをセットする直前の封止装置の操作位置を示す側面図である。
【図4】封止クリップをセットした直後の図3に対応する図を示している。
【図5】封止装置の正面図を示している。
【符号の説明】
3 マトリックス
4 タペット装置
6 空気圧シリンダ(個別流体作動シリンダ)
7 空気圧シリンダ(個別流体作動シリンダ)
13 タペット
15 封止シリンダ・ピストン
17 ピストン・ロッド
18 補助シリンダ・ピストン
22 封止クリップ
23 固定マガジン
24 封止クリップ出口開口
25 保持シート
26 案内シート
28 スプリング
29 漏斗形状の切込み
30 ソーセージ
31 チューブ状包装ケーシング(チューブ状パッケージ)
32 束ね部分
Claims (9)
- 封止領域において束ね部分に寄せ集められるチューブ状パッケージを塑性変形可能な封止クリップによって封止するための装置であって、
レスト位置(上記レスト位置においては、マトリックスおよびタペットが充填されたパッケージによって占められるスペースの外側に位置させられている。)から上記束ね部分での操作位置へと互いに向って移動させられることができる、上記マトリックスとタペット装置に設けられている上記タペットとを備え、
上記タペット装置において移動可能な上記タペットの進行パスに上記封止クリップを供給するための固定的なマガジンをさらに備えているチューブ状パッケージ封止装置において、
上記タペット(13)が設けられている上記タペット装置(4)は、上記マガジン(23)に対して移動可能であり、
上記マガジン(23)は、上記タペット装置(4)の上記レスト位置においてのみ、封止クリップ出口開口(24)の近くの上記タペット(13)の進行パスへと開口することを特徴とする装置。 - 上記タペット装置(4)における上記タペット(13)の進行が流体により作動される封止シリンダによって行われることを特徴とする請求項1に記載の装置。
- 上記レスト位置において上記封止シリンダのピストン(15)が上記封止クリップ(22)をその供給位置からスタンバイ位置に短い送り移動によって移動させることを特徴とする請求項2に記載の装置。
- 上記封止シリンダ・ピストン(15)と同軸的であるより小さい直径の補助シリンダ・ピストン(18)が上記短い送り移動を行うことを特徴とする請求項3に記載の装置。
- 上記補助シリンダ・ピストン(18)が、ピストン・ロッド(17)によって上記封止シリンダ・ピストン(15)を付勢するが、このピストン・ロッド(17)にはしっかりと結合されてはいないことを特徴とする請求項4に記載の装置。
- 上記タペット装置(4)において上記マガジン(23)内の上記封止クリップ(22)のための保持シート(25)が配置され、
上記保持シート(25)が、上記タペット装置(4)の移動パスに対して平行に延びており、そして、この移動パスに対応した形状であることを特徴とする請求項1に記載の装置。 - 上記束ね部分に対して回転移動可能である、マトリックスおよびタペット装置を備えている請求項1〜6のうちのいずれか1つに記載の装置において、
旋回移動のために個別に流体によって作動されるシリンダ(6、7)が備えられていることを特徴とする装置。 - 上記マトリックス(3)の側部において漏斗形状の切込み(29)を備えている上記束ね部分(32)用の案内シート(26)が、回転可能に取付けられ、そして、上記マトリックス(3)の長軸に対して上記束ね部分に面する斜め位置へとスプリング(28)によって付勢されていることを特徴とする請求項1〜7のうちのいずれか1つに記載の装置。
- 上記束ね部分(32)での操作位置において上記案内シート(26)が上記タペット装置(4)におけるスリットに係合することを特徴とする請求項8に記載の装置。
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