JP2003513647A - チューブ状パッケージのための封止装置 - Google Patents

チューブ状パッケージのための封止装置

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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】本発明は、特に金属の封止クリップ22によって、例えば、束ね部分32に寄せ集められたソーセージの端部を、封止するための装置に関している。本発明による封止装置は、レスト位置(上記レスト位置においては、マトリックス3およびタペット装置4は、ソーセージによって占められるスペースの外側に位置させられている。)から束ね部分32での操作位置へとお互いに向って移動させられることができる、マトリックス3およびタペット装置4を備えている。マガジン23は、タペット13の移動パスに備えられ、そして、連続して供給される封止クリップ22で満たされることができる。上記固定マガジン23は、上記タペット装置4が上記レスト位置にあるときのみ、タペット装置4の引き渡し開口の近くのタペット13の進行パスに干渉し、これによって、空気圧シリンダ16の短い行程のみが必要となる。 【効果】クリップマガジン23は、タペット装置4の操作位置まで進行する必要がない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ソーセージの端部のように封止領域において束ね部分に寄せ集めら
れるチューブ状パッケージを塑性変形可能な(好ましくは金属製の)封止クリッ
プによって封止するための装置であって、レスト位置(上記レスト位置において
は、マトリックスおよびタペット装置が充填されたパッケージによって占められ
るスペースの外側に位置させられている。)から上記束ね部分での操作位置へと
互いに向って移動させられることができる、上記マトリックスおよび上記タペッ
ト装置を備え、そして、上記タペット装置において移動可能なタペットの進行パ
スに上記封止クリップを供給するためのマガジンをさらに備えているチューブ状
パッケージ封止装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
このような封止装置(これらの封止装置は、通常、ソーセージまたはその類似
物のための充填機の後方に配置されている。)は、良く知られており、そして、
非常に良好な結果を得ている。これらの封止装置は、通常、2つの連なったパー
ケージの間に束ね部分を形成するクリンプ・エレメント(すなわち、圧着または
かしめ部材)の近くに備えられている。スプレッダ(すなわち、拡張機)が拡張
されて束ね部分を形成するや否や、マトリックス(すなわち、母型であり、詳細
には、成形用凹みを有する型である。)およびタペット(すなわち、接触式また
は打叩式の作動伝達部材または棒)は、スプレッダの間の束ね部分に向って移動
して封止クリップをセットすることによって上記束ね部分を封止する。実際には
、一般的に、2つの封止クリップによって或る距離でもってセットされるので、
これらの封止クリップの間において、近接するパッケージは互いから分離される
ことができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
先行技術においては、セットされるべきそれぞれの封止クリップ(単数または
複数)は、通常、1つまたは2つのタペット装置によって供給される。この目的
のために、駆動の終りにおいて、セットされるべきそれぞれの封止クリップおよ
び関連するタペットのための案内通路にマガジンが開口するように、マガジンは
スプレッダの間の限られたスペース(このスペースには、充填方向に平行に少な
くとも部分的に延びているマガジンは、導入されることができない。)に適合さ
せてタペット装置に取付けられている。このことは、封止クリップのための対応
する長い進行パスと、タペットの同様に長い進行パス(このタペットの長い進行
パスは、一般的に備えられている封止シリンダ(例えば、ドイツ特許公開No.
20 54 348参照)の対応するストロークを順に導く。)とに帰結する。
【0004】 機械的な駆動(例えば、カム・プレートによる)の場合には、ドイツ特許公開
No.1 123 588(図4)によって明らかにされているように、問題は
同じである。しかし、流体(一般的に空気)による駆動の場合には、その上に空
気の多量の消費がある。なぜならば、シリンダのサイズが封止のために必要な力
に適合されなければならないが、必要なストロークが上述のトータル・ストロー
クのほんに小さな部分であるからである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この装置に関するかつ操作の問題を解決するために、本発明は、上述の装置か
ら押し進めて、つぎのものを提供している。すなわち、本発明においては、マガ
ジンは、固定的に(すなわち、固定して)取付けられ、そして、タペット装置の
レスト位置(すなわち、休止または停止位置)において(のみ)、封止クリップ
出口開口の近くのタペットの進行パスへと開口する。このレスト位置においては
、タペット装置は、つぎの操作サイクルのために必要な封止クリップをマガジン
から受け取り、そして、この封止クリップをタペット装置の出口開口の近くに用
意する。タペット装置が束ね部分に向って引き続いて移動させられるときに、タ
ペットは、束ね部分の回りに封止クリップを(対向するマトリックスによって)
固定するために、ショート・ストローク(すなわち、短いストローク)を行う必
要があるのみである。空気圧タペット駆動の場合には、封止シリンダは、そのた
めに、対応して短くされ、そして、空気を節約する方法で操作されることができ
る。さらに、封止クリップを選抜することと、取付け地点の近くに封止クリップ
を供給することとは、ついで封止されるべきパッケージの充填の間にすでに行わ
れ、これによって、操作時間は対応して節約される。
【0006】 事前注意の方法によって、タペット装置にそれぞれの封止クリップを供給する
ことおよび選抜することの代りに、このことは、また、マトリックスにおいて行
われてもよいことがこの点において注目されるべきである。封止クリップ技術に
おいては、封止クリップがマトリックスに備えられて束ね部分に挿入されるとき
にタペットによって封止されるように、このアレンジメント(すなわち、装置)
を作ること自体は、知られている。この「運動学上の反転」の場合には、マトリ
ックスの停止位置においてマガジンが封止クリップのためのそのホルダの近くに
あるように、マガジンは固定的に取付けられなければならない。ついで、対応す
るメカニズム(すなわち、機構)は、選抜された封止クリップをマトリックスに
引き渡すために応答可能である。しかし、上述のデザインは、優先的に扱われて
いる。
【0007】 一般に、タペット装置におけるタペットの送りは、流体により作動される封止
シリンダ(例えば、空気圧シリンダ)によって行われるだろう。そのために、こ
のアレンジメントは、レスト位置において封止シリンダ・ピストンが封止クリッ
プをその送り位置からスタンバイ位置へと短い送り移動によって移動させるよう
に、有利になされることができる。これは、セットされるべきそれぞれの封止ク
リップを選抜することを示している。他方、タペット装置がレスト位置を離れる
ときに、まだマガジンに留まっている封止クリップを上記マガジンに保持するた
めに、保持シート(この保持シートは、タペット装置の移動パスに対して平行に
延び、そして、この移動パスに対応した形状である。)は、好ましくは、タペッ
ト装置において配置される。
【0008】 封止クリップを選抜する目的のためにタペットの短い送り移動を達成すべく、
より小さい直径の補助シリンダ・ピストン(この補助シリンダ・ピストンは、封
止シリンダ・ピストンと同軸である。)が本発明の実施例に従って備えられる。
対応して小さいものは、この選択のために必要な圧縮空気の量と、スタンバイ位
置へのこの移動である。このアレンジメントにおいては、補助シリンダ・ピスト
ンが、ピストン・ロッドによって封止シリンダ・ピストンを付勢するが、このピ
ストン・ロッドにはしっかりと結合させてはいないようになっていてもよい。こ
の方法においては、封止シリンダ・ピストンは、補助シリンダ・ピストンから機
械的および操作的にフリー(すなわち、自由または非拘束)であり、そして、圧
縮空気が封止シリンダ・ピストンに加えられるときに、上記補助シリンダ・ピス
トンは、同じ空気によってそのスタート位置に自動的に復帰する。ドイツ特許N
o.37 05 829から知られている上述の長い進行パスのための同軸のダ
ブル・ピストン・アレンジメントは、上述のようにすることを決して与えなかっ
た。
【0009】 すでに述べたように、パッケージの束ね部分に向ってのマトリックスおよびタ
ペット装置の移動を旋回移動によって行うことは、先行技術において知られてい
る。そこにおいては、まずマトリックスが束ね部分に向って旋回させられ、つい
でタペット装置が束ね部分およびマトリックスに向って旋回させられることが交
互に行われる。作動は、カム・プレートによって行われる。これとは対照的に、
個別に(すなわち、独立して)流体によって作動される(複数の)シリンダが上
記旋回移動を行うために本発明に従って備えられている。このことは、処理され
るべき封止クリップ、パッケージの直径、パッケージの材料などの種類に応じて
封止操作のためのコントロール時間(すなわち、制御時間)をフレキシブル(す
なわち、柔軟)に変化させることを可能にする。
【0010】 さらに、漏斗形状の切込みを備えている束ね部分用の案内シートをマトリック
スの側部において回転可能に取付け、そして、マトリックスの長軸に対して束ね
部分に面する斜め位置へとスプリングによって上記案内シートを付勢するのが有
利である。束ね部分へ向ってマトリックスを旋回させるときに、案内シートの斜
め位置は、長さ方向移動のパスから旋回パスが逸脱するのを補償する。タペット
装置との案内シートの回転可能な結合は、タペット装置の旋回移動の終りにおけ
る案内シートの自動的なトラッキング(すなわち、追随)を可能にする。(案内
シートの切込みに捕えられる束ね部分とともに)タペット装置に対するマトリッ
クスの最終的な相対位置を保証するために、束ね部分での操作位置において案内
シートがタペット装置におけるスリットに係合することがさらに可能であってよ
い。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明は、実施例に関連している図面によって示されている。
【0012】 機枠(図示せず)に適当に取付けられたキャリア(すなわち、支持体)は、封
止装置の種々の構成部分のための取付けベース(すなわち、取付け基部)として
役立つ。ここで、上記構成部分とは、図1に表されていない分離手段と同様に、
スプレッダ(すなわち、拡張機)2、マトリックス(すなわち、母型であり、詳
細には、成型用凹みを有する型である。)3およびタペット装置(すなわち、接
触式または打叩式の作動伝達装置)4を意味している。これらは、キャリア1に
おける中央円形開口5の周囲に集められており、このために、封止されるべきパ
ッケージ(すなわち、包み)のための充填機の充填チューブ40の軸線41に対
して同軸に配置されている。図1は、ソーセージ30の形態のパッケージの正面
図を示している。このソーセージ30は、開口5のセンタ(すなわち、中央)に
位置している。そして、このソーセージ30のチューブ状包装ケーシング31は
、トレス(すなわち、束ねられた部分)32に封止されるために集められ、そし
て、より詳細にはそこに表されていない封止クリップ22によって封止される。
【0013】 図5において拡張された状態で示されている2つのスプレッダ2(これら2つ
のスプレッダは、一緒になってクリンプ・エレメント(すなわち、圧着またはか
しめ部材)を形成している。)は、ドイツ特許願No.199 34 154.
0において記述されている種類のものである。図1(図2も同様)は、それらの
エレメントの開状態におけるスプレッダ2を示しているので、それらは、つぎの
パッケージに充填することを邪魔しない。また、マトリックス3およびタペット
装置4は、外側に(すなわち、空気圧シリンダ6および7によって)スイベル(
すなわち、旋回)させられており、これらは、スイベル・シート(すなわち、旋
回シート)8および9に作用する。旋回シート8および9は、スイベル・ピン(
すなわち、旋回ピン)10および11に取付けられ、そして、マトリックス3お
よびタペット装置4を運搬する。
【0014】 タペット装置4は、実質的にタペット・ハウジング(すなわち、接触式または
打叩式作動伝達部材または棒のケース)12からなっている。このタペット・ハ
ウジング12においては、タペット(すなわち、接触式または打叩式の作動伝達
部材または棒)13は、長さ方向に移動可能なようにガイド(すなわち、案内)
される。タペット13は、空気圧封止シリンダ16のピストン15のピストン・
ロッド14と結合されている。ピストン・ロッド14とは反対側にある封止シリ
ンダ・ピストン15の側部には、ロッド17が同軸的に取付けられている。この
ロッド17上には、圧縮された空気(すなわち、圧縮空気)が入口20を通して
同様に空気圧による補助シリンダ19のピストン18の上側部に加えられたとき
に、空気圧補助シリンダ19のピストン18(結合させていない)が作用する。
【0015】 図1は、レスト位置(すなわち、休止または停止位置)におけるタペット装置
を示している。このタペット装置は、封止シリンダ・ピストン15の下方から入
口21に圧縮空気を導入することによって目的を達成させられる。また、補助シ
リンダ・ピストン18は、ロッド17によってその初期レスト位置に復動させら
れる。この位置において、マガジン(すなわち、収納ケース)23(図3)から
の封止クリップ22は、タペット13のワーキング・エンド(すなわち、動作の
終り)の前に、(すなわち、タペット・ハウジング12の封止クリップ出口開口
24の近くに配置されている入口を通して)タペット13の進行パス(すなわち
、進行経路)内に押し出される。図2は、その後すぐに圧縮空気が入口20を通
して補助シリンダ・ピストン18の上側部に満たされることを示しているので、
補助シリンダ・ピストン18は、この補助シリンダ・ピストン18が補助シリン
ダ・ハウジング(すなわち、補助シリンダ・ケース)のエンド(すなわち、端部
)における停止位置に停止されるまで、封止シリンダ・ピストン15を進行させ
る。補助シリンダ・ピストン15の移動は、タペット13を進行方向に移動させ
、これによって、封止クリップ出口開口24により一層近い位置に封止クリップ
22を移動させる。この位置は、引き続く封止操作のための封止クリップ22の
スタンバイ位置を示している。
【0016】 封止操作の間(すなわち、つぎのソーセージ30を形成するために包装ケーシ
ング31に充填するとき)、スプレッダ2は、公知の方法による操作状態となり
、そして、ソーセージ30の後部に束ね部分32(図3)を順次形成する。この
束ね部分32は、両方のスプレッダ(図5)をスプレッド(すなわち、拡張)す
ることによって付随的に引き延ばされる。これによって形成されるスペースにお
いて、マトリックス3およびタペット装置4(それぞれ対で備えられている。)
は、空気圧シリンダ6、7によって束ね部分32に向って旋回させられる(図3
は、この状態を示している)。この旋回移動の間、タペット装置に取付けられか
つ上記旋回移動に対応して湾曲させられている保持シート25は、固定マガジン
23内においてスプリングによって付勢されている封止クリップ22が押し出さ
れることを阻止する。
【0017】 マトリックス3(このマトリックス3は、束ね部分32でのそのワーキング・
ポジション(すなわち、作動位置)において、通常の方法で束ね部分の回りに封
止クリップ22の2本の脚部を曲げる。)の側部において、案内シート26は、
ピン27の回りを回転させられるように取付けられ、そして、図1および図2に
示されている斜め位置へとスプリング28によって付勢されている。マトリック
ス3が束ね部分32に向って旋回させられるとき、案内シート26の漏斗(ろう
と)形状の切り込み29は、上記束ね部分を把持し、そして、マトリックス3に
対してその位置(すなわち、束ね部分の位置)を固定し、そして、(タペット装
置4におけるスリット(図示せず)を貫通している案内シート26によって)タ
ペット装置とこれによって備えられている封止クリップ22とに対してもまたそ
の位置(すなわち、束ね部分の位置)を固定している。図3は、その後すぐに到
達される操作状態を示している。ついで、圧縮空気が入口21aを通して封止シ
リンダ・ピストン15の上側部に満たされるので、上記封止シリンダ・ピストン
15は、出口開口24からの出るのに必要な力でもってタペット13をマトリッ
クス3に対して付勢し、そして、この方法でもって、包装ケーシング31の束ね
部分32を封止する。
【0018】 図5は、既述のように、スプレッダおよび封止手段の両方が公知の方法でもっ
てそれぞれ対で備えられているのを示しているので、図5に示されているスプレ
ッダ2のスプレッド状態(すなわち、拡張状態)において、2つの封止手段(こ
れら2つの封止手段は、2つのマトリックス3と2つのタペット装置4とを備え
ている。)は、お互いから或る距離(この或る距離は、分離手段42が2つの封
止クリップ22の間において束ね部分32を切断することができるものである。
)で2つの封止クリップ22を束ね部分32に固定する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による封止装置の(封止操作の終りでのレスト位置における)側面図を
示している。
【図2】 つぎの封止操作のためにそのスタンバイ位置に封止クリップを移送するときの
同様の側面図を示している。
【図3】 封止クリップをセットする直前の封止装置の操作位置を示す側面図である。
【図4】 封止クリップをセットした直後の図3に対応する図を示している。
【図5】 封止装置の正面図を示している。
【符号の説明】 3 マトリックス 4 タペット装置 6 空気圧シリンダ(個別流体作動シリンダ) 7 空気圧シリンダ(個別流体作動シリンダ) 13 タペット 15 封止シリンダ・ピストン 17 ピストン・ロッド 18 補助シリンダ・ピストン 22 封止クリップ 23 固定マガジン 24 封止クリップ出口開口 25 保持シート 26 案内シート 28 スプリング 29 漏斗形状の切込み 30 ソーセージ 31 チューブ状包装ケーシング(チューブ状パッケージ) 32 束ね部分
【手続補正書】
【提出日】平成14年7月17日(2002.7.17)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正の内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0001
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は、ソーセージの端部のように封止領域において束ね部分に寄せ集めら
れるチューブ状パッケージを塑性変形可能な(好ましくは金属製の)封止クリッ
プによって封止するための装置であって、レスト位置(上記レスト位置において
は、マトリックスおよびタペットが充填されたパッケージによって占められるス
ペースの外側に位置させられている。)から上記束ね部分での操作位置へと互い
に向って移動させられることができる、上記マトリックスとタペット装置に設け られている上記タペットと を備え、そして、上記タペット装置において移動可能
上記タペットの進行パスに上記封止クリップを供給するための固定的な(すな わち、固定された) マガジンをさらに備えているチューブ状パッケージ封止装置
に関するものである。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0005】
【課題を解決するための手段】 この装置に関するかつ操作の問題を解決するために、本発明は、上述の装置か
ら押し進めて、つぎのものを提供している。すなわち、本発明においては、タペ ットが設けられているタペット装置は、 マガジンに対して移動可能であり、そし
て、上記マガジンは、タペット装置のレスト位置(すなわち、休止または停止位
置)において(のみ)、封止クリップ出口開口の近くのタペットの進行パスへと
開口する。このレスト位置においては、タペット装置は、つぎの操作サイクルの
ために必要な封止クリップをマガジンから受け取り、そして、この封止クリップ
をタペット装置の出口開口の近くに用意する。タペット装置が束ね部分に向って
引き続いて移動させられるときに、タペットは、束ね部分の回りに封止クリップ
を(対向するマトリックスによって)固定するために、ショート・ストローク(
すなわち、短いストローク)を行う必要があるのみである。空気圧タペット駆動
の場合には、封止シリンダは、そのために、対応して短くされ、そして、空気を
節約する方法で操作されることができる。さらに、封止クリップを選抜すること
と、取付け地点の近くに封止クリップを供給することとは、ついで封止されるべ
きパッケージの充填の間にすでに行われ、これによって、操作時間は対応して節
約される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),AE,AG,A L,AM,AU,AZ,BA,BG,BR,BY,CA ,CN,CR,CU,CZ,DM,DZ,EE,GE, HR,HU,ID,IL,IN,JP,KG,KP,K R,KZ,LR,LT,LV,MA,MD,MK,MN ,MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,RO,RU, SG,SI,SK,TJ,TM,TR,TZ,UA,U S,UZ,VN,YU,ZA,ZW

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ソーセージの端部のように封止領域において束ね部分に寄せ集められるチュー
    ブ状パッケージを塑性変形可能な(好ましくは金属製の)封止クリップによって
    封止するための装置であって、 レスト位置(上記レスト位置においては、マトリックスおよびタペット装置が
    充填されたパッケージによって占められるスペースの外側に位置させられている
    。)から上記束ね部分での操作位置へと互いに向って移動させられることができ
    る、上記マトリックスおよび上記タペット装置を備え、 上記タペット装置において移動可能なタペットの進行パスに上記封止クリップ
    を供給するためのマガジンをさらに備えているチューブ状パッケージ封止装置に
    おいて、 上記マガジン(23)は固定的に取付けられ、 上記タペット装置(4)は上記マガジン(23)に対して移動可能であり、 上記マガジン(23)は、上記タペット装置(4)の上記レスト位置において
    のみ、封止クリップ出口開口(24)の近くの上記タペット(13)の進行パス
    へと開口することを特徴とする装置。
  2. 【請求項2】 上記タペット装置(4)における上記タペット(13)の進行が流体により作
    動される封止シリンダによって行われることを特徴とする請求項1に記載の装置
  3. 【請求項3】 上記レスト位置において上記封止シリンダのピストン(15)が上記封止クリ
    ップ(22)をその供給位置からスタンバイ位置に短い送り移動によって移動さ
    せることを特徴とする請求項2に記載の装置。
  4. 【請求項4】 上記封止シリンダ・ピストン(15)と同軸的であるより小さい直径の補助シ
    リンダ・ピストン(18)が上記短い送り移動を行うことを特徴とする請求項3
    に記載の装置。
  5. 【請求項5】 上記補助シリンダ・ピストン(18)が、ピストン・ロッド(17)によって
    上記封止シリンダ・ピストン(15)を付勢するが、このピストン・ロッド(1
    7)にはしっかりと結合されてはいないことを特徴とする請求項4に記載の装置
  6. 【請求項6】 上記タペット装置(4)において上記マガジン(23)内の上記封止クリップ
    (22)のための保持シート(25)が配置され、 上記保持シート(25)が、上記タペット装置(4)の移動パスに対して平行
    に延びており、そして、この移動パスに対応した形状であることを特徴とする請
    求項1に記載の装置。
  7. 【請求項7】 上記束ね部分に対して回転移動可能である、マトリックスおよびタペット装置
    を備えている請求項1〜6のうちのいずれか1つに記載の装置において、 旋回移動のために個別に流体によって作動されるシリンダ(6、7)が備えら
    れていることを特徴とする装置。
  8. 【請求項8】 上記マトリックス(3)の側部において漏斗形状の切込み(29)を備えてい
    る上記束ね部分(32)用の案内シート(26)が、回転可能に取付けられ、そ
    して、上記マトリックス(3)の長軸に対して上記束ね部分に面する斜め位置へ
    とスプリング(28)によって付勢されていることを特徴とする請求項1〜7の
    うちのいずれか1つに記載の装置。
  9. 【請求項9】 上記束ね部分(32)での操作位置において上記案内シート(26)が上記タ
    ペット装置(4)におけるスリットに係合することを特徴とする請求項8に記載
    の装置。
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