JP3611687B2 - Isdn基本群インタフェース回線のバックアップ方式 - Google Patents

Isdn基本群インタフェース回線のバックアップ方式 Download PDF

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Description

【0001】
【発明が属する技術分野】
本発明は、ISDN基本群インタフェース回線の回線終端装置(NCTE)に接続された情報通信機器のISDN基本群インタフェース回線バックアップ方式に関する。
【0002】
【従来の技術】
図4は、ISDN基本群インタフェース回線によるユーザ・網インタフェースシステムの概略構成図を示している。同図において、接続形態がP−MP(ポイント−マルチポイント)構成のISDN基本群インタフェース回線41は回線終端装置(NCTE)411を介してISDN網42に接続され、このISDN基本群インタフェース回線41には複数のISDN端末装置431〜43NがP−MP接続されている。また、接続形態がP−P(ポイント−ポイント)構成のISDN基本群インタフェース回線44は回線終端装置(NCTE)441を介してISDN網42に接続され、このISDN基本群インタフェース回線44にはISDN端末装置431が接続されている。
【0003】
この構成において、P−MP構成のISDN基本群インタフェース回線41が回線障害により通信不良になった場合、P−P構成のISDN基本群インタフェース回線44が正常であったとしても、ISDN基本群インタフェース回線41に接続されたISDN端末装置432〜43NをISDN基本群インタフェース回線44に切り替え接続できる構成になっていないため、回線障害が生じたISDN基本群インタフェース回線41に接続されている各ISDN端末装置432〜43Nは、ISDN基本群インタフェース回線41の障害が復旧しない限り通信することができない。なお、ISDN端末装置431はISDN基本群インタフェース回線41と44の両方に接続されているため、ISDN基本群インタフェース回線41に回線障害が生じてもISDN基本群インタフェース回線44を使用して通信を行うことができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上述した従来のユーザ・網インタフェースシステムでは、P−MP接続されるISDN端末装置431〜43Nはそれぞれ独立したISDN端末装置となっており、自装置以外のP−MP接続された装置をバックアップする構成になっていないため、回線障害が生じたISDN基本群インタフェース回線41に接続されている各ISDN端末装置432〜43Nは、ISDN基本群インタフェース回線41の障害が復旧しない限り通信できないという不具合があった。
【0005】
本発明は、このような従来の課題を解決するためになされたもので、P−MP構成のISDN基本群インタフェース回線に回線障害が生じたときにP−MP接続されたISDN端末装置を正常なISDN基本群インタフェース回線に切り替え接続して有効に通信できるようにしたISDN基本群インタフェース回線のバックアップ方式を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明は、複数のISDN基本群インタフェース回線を、通信制御部に接続された回線インタフェース部に収容する場合におけるISDN基本群インタフェース回線のバックアップ方式であって、複数のISDN端末装置をポイント−マルチポイント接続した第一のISDN基本群インタフェース回線と、該第一のISDN基本群インタフェース回線に終端抵抗を有する回線切替部を介してそれぞれ接続された第二のISDN基本群インタフェース回線及び第三のISDN基本群インタフェース回線を用いて前記複数のISDN端末機とISDN網の間の通信を行う自動通話装置と、前記第二もしくは第三のISDN基本群インタフェース回線の回線状態を監視する主制御部と、前記複数のISDN端末と前記回線切替部との間において前記第一のISDN基本群インタフェース回線に終端抵抗を介在させて接続された自動機監視手段と、前記主制御部で前記第二および第三のISDN基本群インタフェース回線が正常と判断したときには、前記回線切替部は前記第二のISDN基本群インタフェース回線をポイント−マルチポイント接続として、当該第二のISDN基本群インタフェース回線に接続された回線切替部側の終端抵抗を開放し、かつ、前記第三のISDN基本群インタフェース回線における前記回線切替部側の終端抵抗を付加するようにし、前記主制御部で前記第二のISDN基本群インタフェース回線の回線障害を検出すると、前記通信制御部が、前記複数のISDN端末機を前記第三のISDN基本群インタフェース回線にポイント−マルチポイント接続すると共に、前記第二のISDN基本群インタフェース回線に前記第二のISDN基本群インタフェース回線における前記回線切替部側の終端抵抗を付加し、前記回線障害を検出した前記第二のISDN基本群インタフェース回線と前記回線インタフェース部とをポイント−ポイント接続すると共に、前記第三のISDN基本群インタフェース回線における前記切替部側の終端抵抗を開放し、更に、前記自動機監視装置側の終端抵抗を付加する制御手段を設けたものである。
【0007】
本発明によれば、各ISDN基本群インタフェース回線の回線状態を監視する制御手段がポイント−マルチポイント構成のISDN基本群インタフェース回線の回線障害を検出すると、この検出された障害情報をもとに回線切替手段を制御し、ポイント−マルチポイント構成のISDN基本群インタフェース回線を正常なISDN基本群インタフェース回線に切り替え接続する。これにより、正常なISDN基本群インタフェース回線を通してポイント−マルチポイント接続されたISDN端末装置の通信を可能にし、これらの通信をバックアップする。
【0008】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明によるISDN基本群インタフェース回線バックアップ方式の基本構成図である。同図において、ISDN基本群インタフェース回線のバックアップ方式は、接続形態がP−MP構成のISDN基本群インタフェース回線11と、それ以外の少なくとも1つのISDN基本群インタフェース回線(P−P構成)12を有し、これらISDN基本群インタフェース回線11、12はそれぞれの回線終端装置(NCTE)111及び121を介してISDN網13に接続されている。
【0009】
両ISDN基本群インタフェース回線11、12はISDN端末装置14に引き込まれ、このISDN端末装置14は両方のISDN基本群インタフェース回線11または12及びISDN網13を通して通信ができる構成になっているとともに、ISDN端末装置14は回線切替部141及び制御部142を備え、この回線切替部141には、接続形態がP−MP構成のISDN基本群インタフェース回線15を介して複数のISDN端末装置16A〜16GがP−MP接続されている。また、制御部142は両方のISDN基本群インタフェース回線11及び12の回線状態を監視する機能を有し、ISDN基本群インタフェース回線11の回線障害を検出したときに回線切替部141を動作させてP−MP接続されたISDN端末装置16A〜16GのISDN基本群インタフェース回線15を正常なISDN基本群インタフェース回線12に切り替え接続する。
【0010】
この構成において、ISDN基本群インタフェース回線11及び12が正常に動作しているときは、各ISDN端末装置14及び16A〜16Gはそれぞれの接続されたISDN基本群インタフェース回線11または12により通信を行っている。
【0011】
ここで、ISDN基本群インタフェース回線11において、ISDN網13側の障害または回線終端装置111の故障等によりISDN基本群インタフェース回線11が通信不良になると、その回線障害が制御部142で検出され、この障害情報を基に回線切替部を制御して、P−MP接続されたISDN端末装置16A〜16GのISDN基本群インタフェース回線15を正常なISDN基本群インタフェース回線12に切り替え接続する。これにより、P−MP接続されたISDN端末装置16A〜16Gの通信をバックアップできる。
【0012】
図2は、上記構成のISDN基本群インタフェース回線バックアップ方式を銀行等の自動機コーナーの自動通話装置に適用した場合の構成図である。同図において、図1と同一の構成要素には同一符号を付して説明すると、図1のISDN端末装置14に相当する自動通話装置21は、ISDN基本群インタフェース回線11及び12に接続された回線切替部211、この回線切替部211に回線インタフェース部(ITC)212を介して接続された通信制御部213、この通信制御部213に接続された電話機インタフェース部214、及び回線切替部211と通信制御部213を制御する主制御部215を備える。
【0013】
また、回線切替部211には、P−MP構成のISDN基本群インタフェース回線22を介してターミナルアダプタ23及び自動機監視装置24が接続されている。ターミナルアダプタ23はアナログ端末をISDN回線に接続するためのもので、このターミナルアダプタ23には、緊急放送を行うための緊急放送用装置25が接続されている。
【0014】
自動機監視装置24は自動機の動作状況を監視するもので、この自動機監視装置24には、構内LAN26を介して自動預貯金機(ATM)27及び自動現金支払機(CD)28が接続されている。また、自動預貯金機(ATM)27及び自動現金支払機(CD)28の近傍には電話機29がそれぞれ設置され、この各電話機29は自動通話装置21の電話機インタフェース部214に接続されている。この電話機29は自動機の障害発生時にオフフックすることにより、自動通話装置21及びISDN回線を通して図示省略の保守センタ等に自動発信し通話を行うためのものである。
【0015】
なお、ISDN基本群インタフェース回線11および12は回線終端装置111、121からの4ラインの信号線で各ISDN端末装置と接続するためのものであり、P−MP接続を行った場合にはISDN端末装置を最大8台マルチ接続することができる。
【0016】
この構成において、ISDN基本群インタフェース回線11及び12が正常に動作しているときは、各ISDN端末装置はそれぞれの接続されたISDN基本群インタフェース回線11または12により通信を行っている。すなわち、本実施の形態では、P−MP接続された端末装置であるターミナルアダプタ23及び自動機監視装置24の通信は、回線切替部211によりISDN基本群インタフェース回線11にISDN基本群インタフェース回線22を接続することで行われる。
【0017】
ここで、ISDN基本群インタフェース回線11において、ISDN網13側の障害または回線終端装置111の故障等によりISDN基本群インタフェース回線11が通信不良になると、ISDN基本群インタフェース回線11に接続された回線インタフェース部212が通信不良を検出し、主制御部215に通知する。主制御部215では、検出された障害情報をもとに回線切替部211を制御し、P−MP接続されたISDN基本群インタフェース回線22をISDN基本群インタフェース回線12に切り替え接続する。これにより、ISDN基本群インタフェース回線12を通してP−MP接続されたターミナルアダプタ23及び自動機監視装置24の通信を可能にし、これらの通信をバックアップすることができる。特に、緊急放送用装置25のように緊急連絡用の通信を確保する手段として有効である。
【0018】
なお、ISDN基本群インタフェース回線11に接続されているはずの緊急放送用装置25宛の着信については、ISDN基本群インタフェース回線11とISDN基本群インタフェース回線12を代表番号でISDN基本群インタフェース回線11に登録し、ISDN基本群インタフェース回線11の回線障害時はISDN基本群インタフェース回線12に移行するよう運用形態とする。
【0019】
図3は、回線切替部の具体的な回路構成図である。同図において、回線切替部211は、主制御部215により制御される自動通報装置の終端抵抗切替器31及びISDN基本群インタフェース回線の切替器32を備える。
【0020】
また、回線切替部211において、ISDN基本群インタフェース回線11の回線終端装置111と自動通報装置の回線インタフェース部212間を結ぶ送信側信号線TA、TB間、及び受信側信号線RA、RB間には切替機31の常開接点31aを介して終端抵抗33がそれぞれ接続されている。さらに、ISDN基本群インタフェース回線12の回線終端装置121と自動通報装置の回線インタフェース部212間を結ぶ送信側信号線TA、TB間、及び受信側信号線RA、RB間には切替機31の常閉接点31bを介して終端抵抗34がそれぞれ接続されている。なお、35は回線終端装置111、121側に付加された終端抵抗である。
【0021】
また、回線切替部211において、自動機監視装置24をISDN基本群インタフェース回線11の回線終端装置111またはISDN基本群インタフェース回線12の回線終端装置121に接続するISDN基本群インタフェース回線22の送信側信号線TAとISDN基本群インタフェース回線11の送信側信号線TA間またはISDN基本群インタフェース回線22の送信側信号線TA間を結ぶライン36、及びISDN基本群インタフェース回線22の送信側信号線TBとISDN基本群インタフェース回線11の送信側信号線TB間またはISDN基本群インタフェース回線12の送信側信号線TB間を結ぶライン37には切替器32の切替接点32a32aが接続されている。さらに、ISDN基本群インタフェース回線22の受信側信号線RAとISDN基本群インタフェース回線11の受信側信号線RA間またはISDN基本群インタフェース回線12の受信側信号線RA間を結ぶライン38、及びISDN基本群インタフェース回線22の受信側信号線RBとISDN基本群インタフェース回線11の受信側信号線RB間またはISDN基本群インタフェース回線12の受信側信号線RB間を結ぶライン39には切替器32の切替接点32b32bが接続されている。なお、40は自動機監視装置24側に付加された終端抵抗である。
【0022】
この構成において、ISDN基本群インタフェース回線11及び12が正常な場合は、切替器31の接点31a、31b及び切替器32の接点32a、32bは図3の実線に示す状態にあるため、ISDN基本群インタフェース回線11がP−MP接続となり、その終端はISDN基本群インタフェース回線22に接続された自動機監視装置24の終端抵抗で行っており、また、ISDN基本群インタフェース回線11に接続された回線インタフェース部212の終端抵抗33は常開接点31aにより開放されている。また、ISDN基本群インタフェース回線12は自動通話装置の回線インタフェース部212とP−P接続されているため、終端抵抗34は常閉接点3bにより付加されている。
【0023】
一方、ISDN基本群インタフェース回線11に回線障害が生じた場合は、主制御部215により切替器31及び32が動作し、その接点32a,32bが図3の破線に示す状態に切り替えられることで、ISDN基本群インタフェース回線22をISDN基本群インタフェース回線11からISDN基本群インタフェース回線12に切り替え接続し、同時に接点31a,31bは図3の破線に示す状態に切り替えられる。
【0024】
この操作により、ISDN基本群インタフェース回線11は自動通話装置の回線インタフェース212とP−P接続となり、終端抵抗が付加される。また、ISDN基本群インタフェース回線12はP−MP接続となり、自動通話装置の回線インタフェース部212の終端抵抗34は開放され、自動機監視装置215の終端抵抗40で終端される。
【0025】
このように、接点31aにより終端抵抗33を切り替えないとISDN基本群インタフェース回線11側は終端抵抗が接続されなくなり、ISDN基本群インタフェース回線11のインピーダンスがアンマッチングとなり、その後ISDN基本群インタフェース回線11が障害復旧してもこれを正常に検出することができなくなるが、接点31aにより終端抵抗33を付加することにより、その後の回線の復旧を検出することができ、ISDN基本群インタフェース回線11が復旧すれば、上記障害発生時と逆の手順により回線の接続を元に戻すことができる。
【0026】
また、ISDN基本群インタフェース回線12においては、接点31bにより終端抵抗34を切り替えないと終端抵抗が並列に接続されたことになり、これもISDN基本群インタフェース回線12のインピーダンスがアンマッチングとなり、正常に通信ができなくなるが、接点31bにより終端抵抗34を開放することでISDN基本群インタフェース回線12のインピーダンス整合をとることができる。
【0027】
なお、本実施の形態において、回線切替時のノイズや瞬断による誤動作防止のため、自動通話装置の回線インタフェース部212で回線制御のリトライや初期設定に対応している。
【0028】
【発明の効果】
本発明によれば、各ISDN基本群インタフェース回線の回線状態を監視する制御手段がポイント−マルチポイント構成のISDN基本群インタフェース回線の回線障害を検出すると、この検出された障害情報をもとに回線切替手段を制御し、ポイント−マルチポイント構成のISDN基本群インタフェース回線を正常なISDN基本群インタフェース回線に切り替え接続する。これにより、正常なISDN基本群インタフェース回線を通してポイント−マルチポイント接続されたISDN端末装置の通信を可能にし、これらの通信を有効にバックアップすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態によるISDN基本群インタフェース回線バックアップ方式の基本構成図である。
【図2】本発明のISDN基本群インタフェース回線バックアップ方式を銀行等の自動機コーナーの自動通話装置に適用した場合の構成図である。
【図3】図1に示す回線切替部の具体的な回路構成図である。
【図4】従来におけるISDN基本群インタフェース回線によるユーザ・網インタフェースシステムの概略構成図である。
【符号の説明】
11,12,15 ISDN基本群インタフェース回線
111,121 回線終端装置
13 ISDN網
14,16A〜16G ISDN端末装置
141 回線切替部(回線切替手段)
142 制御部(制御手段)
21 自動通話装置
211 回線切替部
212 回線インタフェース部
213 通信制御部
214 電話機インタフェース部
215 主制御部
22 ISDN基本群インタフェース回線
23 ターミナルアダプタ
24 自動機監視装置
25 緊急放送用装置
26 構内LAN
27 自動預貯金機
28 自動現金支払機
29 電話機
31,32 切替器
33,34 終端抵抗

Claims (1)

  1. 複数のISDN基本群インタフェース回線を、通信制御部に接続された回線インタフェース部に収容する場合におけるISDN基本群インタフェース回線のバックアップ方式であって、
    複数のISDN端末装置をポイント−マルチポイント接続した第一のISDN基本群インタフェース回線と、該第一のISDN基本群インタフェース回線に終端抵抗を有する回線切替部を介してそれぞれ接続された第二のISDN基本群インタフェース回線及び第三のISDN基本群インタフェース回線を用いて前記複数のISDN端末機とISDN網の間の通信を行う自動通話装置と、
    前記第二もしくは第三のISDN基本群インタフェース回線の回線状態を監視する主制御部と、
    前記複数のISDN端末と前記回線切替部との間において前記第一のISDN基本群インタフェース回線に終端抵抗を介在させて接続された自動機監視手段と、
    前記主制御部で前記第二および第三のISDN基本群インタフェース回線が正常と判断したときには、前記回線切替部は前記第二のISDN基本群インタフェース回線をポイント−マルチポイント接続として、当該第二のISDN基本群インタフェース回線に接続された回線切替部側の終端抵抗を開放し、かつ、前記第三のISDN基本群インタフェース回線における前記回線切替部側の終端抵抗を付加するようにし、
    前記主制御部で前記第二のISDN基本群インタフェース回線の回線障害を検出すると、前記通信制御部が、前記複数のISDN端末機を前記第三のISDN基本群インタフェース回線にポイント−マルチポイント接続すると共に、前記第二のISDN基本群インタフェース回線に前記第二のISDN基本群インタフェース回線における前記回線切替部側の終端抵抗を付加し、前記回線障害を検出した前記第二のISDN基本群インタフェース回線と前記回線インタフェース部とをポイント−ポイント接続すると共に、前記第三のISDN基本群インタフェース回線における前記切替部側の終端抵抗を開放し、更に、前記自動機監視装置側の終端抵抗を付加する制御手段と、
    を設けたことを特徴とするISDN基本群インタフェース回線のバックアップ方式。
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