JP3611459B2 - 選択呼出受信機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は呼出番号に基づいてメッセージを受信する選択呼出受信機に関し、特に、受信メッセージをフォルダによって格納管理する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、無線選択呼出通信システムは、数字情報のみならず平仮名や漢字等の文字情報をも送信可能になり、選択呼出受信機の利用者間で電文によるメッセージ交換が頻繁に行われている。更には、単に個人宛てにメッセージを送る個別選択呼出サービスだけでなく、情報提供会社が提供するニュース、株価、天気等の各種情報も送信可能な無線選択呼出通信システムが開発されており、このような情報提供サービスを行う無線選択呼出通信システムでは、提供された天気情報等は共通の呼出番号(群呼出番号)宛てに無線送信され、この群呼出番号をもつ複数の選択呼出受信機が上記情報を受信してLCD等の画面に表示出力して利用者に提示できるようになっている。
【0003】
このような情報提供サービスを行うために、例えば特公平5−35933号公報には、2つのコードのうちの1つを個別選択呼出サービスに使用し、他の1つを情報提供サービスに使用する発明が開示されている。
しかしながら、この発明にあっては、選択呼出受信機は情報提供会社からの各種サービス情報を受信しても、当該サービス情報(情報メッセージ)は通常の個人宛てのメッセージと混在してメモリに格納されるため、格納された複数の情報メッセージのうちの特定の情報メッセージを表示出力させて見たい時、或いは、格納された複数の個人宛メッセージのうちの特定の個人宛メッセージを表示出力させて見たい時には、利用者はメモリに格納された数多くのメッセージを順次表示させて目的のメッセージを捜し出さなければならず、極めて使い勝手が悪いものであった。
【0004】
これに対して、例えば特開平8−19027号公報には、利用者がキー操作によりメッセージメモリに記憶されている任意のメッセージを読み出して、フォーマット及びファイル名を任意に設定してフォーマットメッセージメモリに登録可能とし、これによって、利用者が自由に受信メッセージを分類して保存させることができるようにしてファイル管理を容易化し、また、登録したフォーマットデータに基づいて受信メッセージを自動的に分類して保存することができるメッセージデータ受信装置が開示されている。
【0005】
しかしながら、このメッセージデータ受信装置にあっては、メッセージメモリに記憶されているメッセージを読み出してフォーマット及びファイル名をフォーマットメッセージメモリに予め登録しておかなければ、受信メッセージを自動的に分類して保存することができず、相変わらず利用者は分類のための煩雑な操作を行わなければならないという問題があった。
また、受信したメッセージがサービス情報に係る情報メッセージであっても、フォーマット及びファイル名が登録されていないと、個人宛メッセージと共に混在してメモリに記憶されるため、個人宛てメッセージを記憶するためのメモリ容量が減少し、多くの情報メッセージを記憶保持してしまう場合には、個人宛てメッセージを受信しても記憶表示させることができない事態も生じてしまうという問題もあった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記従来の事情に鑑みなされたもので、受信したメッセージを自動的にフォルダに分類して管理することができる選択呼出受信機を提供することを目的とする。
また、本発明は、群呼出を実施する選択呼出受信機においても、受信した情報メッセージを自動的にフォルダに分類して管理することを目的とする。
また、本発明は、受信した情報メッセージをタイトル毎のフォルダに自動的に分類して管理することを目的とする。
なお、本発明の更なる具体的な目的は、以下の説明において記載するところである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、無線受信した呼出番号が自己に割り当てられた呼出番号と一致した場合に、当該呼出番号に対応して受信したメッセージを記憶手段に格納する選択呼出受信機であり、受信手段では呼出番号及びメッセージと共に受信メッセージを格納するためのフォルダ指定情報及び当該指定されたフォルダを作成するか否かを指示するフォルダ作成情報を無線受信し、受信したフォルダ指定情報に基づいてフォルダ検索手段が対応する指定フォルダを記憶手段内から検索し、また、受信したフォルダ作成情報によってフォルダの作成が指示されている場合には、受信したフォルダ指定情報に対応する指定フォルダをフォルダ作成手段が記憶手段内に作成し、検索され或いは作成された指定フォルダに、フォルダアクセス手段が受信メッセージを格納する。
【0008】
そして、本発明では、フォルダ指定情報に基づいて対応するフォルダが記憶手段内から検索されず且つフォルダ作成情報によってフォルダの作成が指示されていない場合(すなわち、受信メッセージのフォルダ指定情報に対応する指定フォルダが存在しない場合)には、フォルダアクセス手段は、記憶手段内に指定フォルダとは別に設けられた特定フォルダに受信メッセージを格納する。
これにより、或る種の受信メッセージを或るタイトルの指定フォルダに分類して記憶したり、種類が未だ不特定な受信メッセージは物置的な意味合いを持って特定フォルダにまとめて記憶させておく等と言ったように、多くの受信メッセージを自動的に分類して記憶管理することができ、利用者の煩雑な操作を要することなく、読出処理において所望のメッセージを発見し易い体系で管理することができ、当該メッセージを表示手段に迅速に出力させることができる。
【0009】
更に、本発明では、フォルダアクセス手段は特定フォルダに受信メッセージをそのフォルダ指定情報に対応付けて格納しており、フォルダ作成手段によって当該フォルダ指定情報に対応する指定フォルダが作成された場合に、フォルダアクセス手段は特定フォルダに格納した受信メッセージを当該指定フォルダに移動させる。
これにより、物置的な意味合いを持って特定フォルダにひとまず記憶させておいた受信メッセージを、対応する指定フォルダが作成されたところで、その指定フォルダに移動させて管理することができる。なお、記憶手段に記憶した不要な受信メッセージを削除整理する場合には、例えば特定フォルダに記憶した受信メッセージを受信時刻の古い順から削除するようにすれば、必要度の低いメッセージを適切に削除してメモリ容量を容易に回復させることができる。
【0010】
ここに、本発明は、個別呼出と群呼出との種類を問わずに適用することができ、受信した個人宛メッセージを例えば送信者毎の指定フォルダに自動的に分類して記憶管理する、受信した情報メッセージを情報のタイトル毎の指定フォルダに自動的に分類して記憶管理することを実現することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明を、選択呼出受信機として表示機能付きページャを用いて、選択呼出に係る個人宛メッセージと群呼出に係る情報メッセージとの通信を行う無線選択呼出通信システムの一例を参照して詳しく説明する。
なお、以下の説明では、主に情報メッセージをフォルダに分類して記憶管理する場合を例にとって説明するが、個人宛メッセージについても同様な管理を行うことができる。
【0012】
本例の無線選択呼出通信システムは、図1に示すように、情報提供会社1、電話機2、電話網3、中央局4、基地局5A、5B、・・・、5N、ページャ6A、6B、・・・6Nで構成されている。
このシステム構成において、情報提供会社1が作成した情報メッセージまたは電話機2或いは別の入力装置(図示せず、例えば携帯電話、パーソナルコンピュータ等)からの個別呼出のための個人宛メッセージが電話網3を介して中央局4に送信される。
【0013】
中央局4はメッセージや送信相手の呼出番号を無線通信システムに適したプロトコルに変換して複数の基地局5A〜5Nへ送信する。なお、無線通信システムに適したプロトコルとしては、例えばPOCSAG(Post Office Code Standardization Advisory Group)、NTT方式、RCR STD−42Aに規定されているFLEX−TD RADIO PAGING SYSTEM(以下FLEX−TDとする)等のプロトコルがあるが本発明は他の形式にも利用することができる。
【0014】
基地局5A〜5Nは上記のように変換されたデータを予め決められたデータ伝送速度(例えばFLEX−TDでは、1600bps(ビット毎秒)、3200bpsあるいは6400bps)の無線信号で複数のページャ6A〜6Nに送信する。
ページャ6A〜6Nは上記の無線信号を受信して、この無線信号中に自己に割り当てられた呼出番号と一致する信号を検出した時に、呼出報知及び受信したメッセージ内容の表示出力を行う。
【0015】
次に、図2を用いて基地局5A〜5Nから送信される無線信号のフレームフォーマットの一例を説明する。同図に示すように、送信フレームフォーマットは、同期部20、ブロック情報(BI)21、アドレスフィールド(AF)22、ベクトルフィールド(VF)23、メッセージフィールド(MF)24で構成される。
同期部20は、「1」と「0」とのビットパターンで構成され、ページャ6A〜6Nに対して同期のタイミングを与える信号である。ブロック情報21は、フレーム及びシステム構成の情報を含み、アドレスフィールド22の起点、ベクトルフィールド23の起点、トラフィックが次のフレームへ続くことを示す情報等からなるフィールドである。
【0016】
アドレスフィールド22は、特定のページャを呼び出す個別呼出番号または情報提供会社1からの情報を共通して受信することができるページャを特定するための群呼出番号が1つ以上格納されるフィールドである。
ベクトルフィールド23は、上記の個別呼出番号或いは群呼出番号に対応する個人宛メッセージ或いは情報メッセージが次に続くメッセージフィールド24のどの位置に格納されているかの情報、そのメッセージ内容の長さを示す情報、メッセージ内容が文字、メッセージ内容が英数字、メッセージ内容が16進/2進であることを示す等のメッセージのタイプを示す情報等が格納されるフィールドである。
メッセージフィールド24は、個別呼出番号或いは群呼出番号に対応する個人宛メッセージ或いは情報メッセージが格納されるフィールドである。
【0017】
次に、ページャに情報提供会社1からの情報メッセージを提供するために、群呼出番号がアドレスフィールド22に格納された場合のメッセージフィールド24のフォーマットの一例を図3を用いて説明する。
図3(a)に示すように、メッセージフィールド24は、識別子241、信号種別242、メッセージ通番243、情報フラグ244、情報タイトルフィールド245、情報メッセージ本文フィールド246で構成される。
識別子241は当該メッセージフィールド24が後述するタイトル情報を含んでいるか否かを区別するためのものであり、信号種別242はこのメッセージフィールド24が情報提供会社1からの情報を提供するための情報メッセージであることを示すものであり、メッセージ通番243は情報メッセージの送信毎に付けられる通し番号である。
【0018】
情報フラグ244は、後述するように情報提供を行うためのメッセージフィールド24のフォーマット種別及びその働きを示すものである。情報タイトルフィールド245には後述するように情報提供会社1等が作成した情報メッセージの分類及び保存に用いられるタイトル情報が挿入され、情報メッセージ本文フィールド246には情報提供会社1等が作成した情報メッセージ本文(文字等で記述されたメッセージの内容)が挿入される。
ここで、本例では、情報フラグ244が指定されたフォルダを作成するか否かを指示するフォルダ作成情報として機能し、情報タイトルフィールド245のタイトル情報が受信メッセージを格納するためのフォルダを指定するフォルダ指定情報として機能する。
【0019】
更に、図3(b)に示すように、情報タイトルフィールド245は、タイトルのコード番号(以下、N1とする)とタイトル(すなわち、タイトルの内容)、サブタイトル1のコード番号(以下、N2とする)とサブタイトル1(すなわち、サブタイトル1の内容)、サブタイトル2のコード番号(以下、N3とする)とサブタイトル2(すなわち、サブタイトル2の内容)を挿入するフィールドで構成されている。なお、N1、N2、N3はそれぞれのタイトル、サブタイトルに付与されるコード番号であり、タイトル及びサブタイトルは本文内容の見出しのような文字列である。
本例では、タイトル、サブタイトル1、サブタイトル2の順に階層化してあり、この情報タイトルは図6に示すように自動的に情報メッセージを階層化した指定フォルダに分類して保存するために用いられる。
【0020】
なお、個人宛メッセージの場合には、信号種別242によって情報メッセージとは異なる個人宛メッセージであることが示され、また、情報メッセージ本文フィールド246には呼出者が作成したメッセージ内容が挿入される。また、このような通常のメッセージは、ページャ6A〜6Nで情報メッセージとは異なるものとして取り扱われ、本例では、後述するように情報メッセージを記憶するためのフォルダエリアとは別のメモリエリアに記憶される。
【0021】
次に、図4を参照して、本例において情報メッセージのメッセージフィールド24に適用されるフォーマット例を説明する。本例においては3種類のフォーマットがあり、図4(a)〜(c)に示すように、識別子241、信号種別242、メッセージ通番243、情報フラグ244は各フォーマットに共通して用いられる。
図4(a)に示すフォーマットは、タイトル、サブタイトル1、サブタイトル2とそれぞれのコード番号(N1〜N3)を含む情報タイトル245及び情報本文フィールド246を更に有しており(以下、フォーマット1とする)、通常用いられるフォーマットである。
図4(b)に示すフォーマットは、情報本文フィールド246を有しておらず、タイトルのみを送信する場合に用いられるフォーマットであり(以下、フォーマット2とする)、タイトルのみの作成、タイトルの変更、タイトルの削除等に用いられる。
【0022】
図4(c)に示すフォーマットは、上記図4(a)で送信されたフォーマットと同一のタイトル、サブタイトル1及びサブタイトル2の情報メッセージを送信するときに、タイトル情報としてタイトル、サブタイトル1及びサブタイトル2の内容部分は省略してそれらのコード番号(N1〜N3)のみを情報メッセージ本文246と送信するフォーマットであり(以下、フォーマット3とする)、これによって送信データ量を削減するものである。
すなわち、ページャはフォーマット1又は2を受信したときにそのタイトル情報に対応した指定フォルダを作成し、フォーマット3を受信したときにはこのような指定フォルダの作成は行わない。
【0023】
このような3種のフォーマット1〜3をページャ6A〜6Nが識別するために、上述した情報フラグ244が用いられる。この情報フラグ244の構成と働きを表1に示す。
具体的には、情報フラグ244には5つの働きがあり、情報フラグ244が「A」のときにはフォーマット1を示し、「B」のときにはフォーマット2を示し、「C」のときにはフォーマット2であって更にページャが受信しているタイトル、サブタイトル1、2の変更を示し、「D」のときにはフォーマット2であって更にページャが受信しているタイトル、サブタイトル1、2及びこれに対応して記憶している情報メッセージ本文の削除を示し、「E」ときにはフォーマット3を示す。
【0024】
【表1】
Figure 0003611459
【0025】
図5は、本例のページャの一実施例を示すブロック図である。本例におけるページャ6A〜6Nにおいて、60は無線信号を受信するアンテナ、61は基地局5A〜5Nから送信された上記如きのフレームフォーマットの無線信号をアンテナ60を介して受信する受信部、62は受信した信号を復号するデコーダ部、63は予め割り当てられた自己の呼出番号及び情報メッセージを受信するために割り当てられた群呼出番号を記憶するID−ROM、64は各機能部を制御するための各種プログラムが格納されているROM、65は受信したメッセージを格納するためのRAM、66は制御部72からの入力信号に基づいて表示部67を駆動する表示駆動回路、67はメッセージ等を表示する表示部、68はメッセージ受信や呼出があったことを光により報知するためのLED、69はメッセージ受信や呼出があったことを音により報知するためのスピーカ等の鳴音部、70はメッセージ受信や呼出があったことを振動により報知するためのバイブレータ等の振動部、71はメッセージの読出しや呼出動作の停止等を利用者が行うための操作部である。
【0026】
また、このページャにはプロセッサから成る制御部72が備えられており、この制御部72は上記の各機能部61〜71を統括制御する。
また、この制御部72は、プログラムを実行することにより、ID比較手段73、フォーマット判定手段74、フォルダ検索手段75、タイトル情報抽出手段76、メッセージ抽出手段77、フォルダ作成手段78、フォルダアクセス手段79と言った各機能部を構成している。
【0027】
ID比較手段73は受信した信号に含まれる呼出番号とID−ROM63に記憶されている個別呼出番号あるいは群呼出番号との比較を行い、フォーマット判定手段74は受信した信号の情報フラグ244からそのフォーマットを判定し、フォルダ検索手段75は受信した信号のタイトル情報245に基づいて対応する指定フォルダをRAM65から検索する。
タイトル情報抽出手段76は受信した信号が割り当てられた呼出番号に一致した場合にタイトル情報245を抽出し、メッセージ抽出手段77は受信した信号が割り当てられた呼出番号と一致した場合にメッセージ246を抽出し、フォルダ作成手段78は、抽出されたタイトル情報に対応して受信メッセージを格納するためのフォルダをRAM65内に作成し、フォルダアクセス手段79は検索或いは作成されたフォルダに対してメッセージの読み出し及び書き込み処理を行う。
【0028】
更に、上記RAM65は、階層化した指定フォルダが記憶される指定フォルダエリア80と、それ以外の形式の特定フォルダが記憶される特定フォルダエリア81とが設けられている。
すなわち、フォルダ検索手段75が指定フォルダエリア80を検索して、受信したタイトル情報に一致する指定フォルダが存在する場合には、フォルダアクセス手段79は当該指定フォルダに抽出された受信メッセージを格納する。また、受信したタイトル情報に一致する指定フォルダが検索されない場合には、上記のフォーマット1又は2の受信であれば、フォルダ作成手段78が当該タイトル情報に対応する指定フォルダを指定フォルダエリア80に作成して、フォルダアクセス手段79が当該指定フォルダに抽出された受信メッセージを格納する。
【0029】
また、受信したタイトル情報に一致する指定フォルダが検索されない場合において上記のフォーマット3の受信であれば、フォルダアクセス手段79は特定フォルダ81に抽出された受信メッセージを格納する。なお、このように特定フォルダ81に受信メッセージを格納するに際して、受信メッセージにインデックス的にそのタイトル情報を付加しておく、或いは、タイトル情報毎に特定フォルダを作成してそこに受信メッセージを格納する等して、受信メッセージと分類に必要な情報との対応付けを行っており、これによって、対応する指定フォルダが後に作成された時に、受信メッセージを特定フォルダから対応する指定フォルダへ移動させることができるようにしている。
【0030】
ここで、本発明では、タイトル情報によって分類化されていない個人宛メッセージを受信した場合にも、フォルダアクセス手段79は当該個人宛メッセージを特定フォルダ81に格納してもよいが、本例では、指定フォルダエリア80及び特定フォルダエリア81は情報メッセージの格納専用に設定し、個人宛メッセージを格納するためのエリアはRAM65内に分割して設けている。このため、個人宛メッセージを格納するための容量と、情報メッセージを格納するための容量とが、互いの消費容量に影響されることなく確保され、例えば、極めて多くの情報メッセージを格納したとしても、これに影響されることなく個人宛メッセージを保存することができる。
なお、本例では、同一のメモリフィールドに複数のエリアを分割して形成しているが、これらエリアを互いに異なるメモリ装置によって構成してもよい。
【0031】
次に、図6を参照して、情報メッセージを階層的に分類して保存する時のメモリ格納概念を説明する。ここでは、群呼出番号に続く情報メッセージの内容がニュース情報と天気情報との2つを例にして説明する。
上述した群呼出信号で呼出されたページャは、受信した情報メッセージを保存するにあたり、情報タイトルフィールド245に挿入されているタイトル、サブタイトル1、2に従って分類を行い、これらに対応する指定フォルダに記憶格納する。
【0032】
まず、ニュースに関する情報の場合について説明すると、上述した情報メッセージに付随しているタイトルの“ニュース”及びタイトル番号“NO.1”に対応する指定フォルダが作成されており、このタイトルを詳細に分類するためのサブタイトル1の“日本”とこの番号“NO.1”、“世界”とこの番号“NO.2”、“芸能”とこの番号“NO.3”、“スポーツ”とこの番号“NO.4”にそれぞれに対応する指定フォルダが作成されている。サブタイトル1の“日本”“世界”については更に詳細分類するサブタイトル2の“政治”とこの番号“NO.1”、“経済”とこの番号 “NO.2”に対応するフォルダが作成されている。また、サブタイトル1の“スポーツ”についても同様にサブタイトル2の“野球”とこの番号“NO.1”、“サッカー”とこの番号“NO.2”、“ゴルフ”とこの番号“NO.3”に対応するフォルダが作成されている。
なお、天気に関する情報の場合についても同様である。
【0033】
このようにして本例では、タイトルを基にして、タイトルの下に複数のサブタイトル1、更にサブアドレス1の下に複数のサブタイトル2に分類して、これらのタイトル、サブタイトル1、2に対応する情報メッセージを格納する指定フォルダを作成することにより、情報メッセージ本文を自動的に階層的に分類して保存することができる。
【0034】
図7及び図8には、情報メッセージを格納するためのメモリエリアの構成を示してある。メモリエリアは、図7に示すようなタイトル情報格納エリアと、図8に示すような情報メッセージ格納エリアとで構成される。
図7に示すように、タイトル情報格納エリアは、メモリ番号と、タイトル情報が何階層に位置するかを示す階層情報を格納するエリアと、タイトル及びサブタイトル1、2のコード番号を格納するためのエリア(N1、N2、N3のコード番号3桁を合わせて情報コードとする)と、当該コードのタイトルを格納するためのエリアとで構成される。
【0035】
このタイトル情報格納エリアに、例えば、タイトルが”ニュース”でありタイトル番号N1が”NO.1”のタイトル情報が保存される場合には、空きエリア(ここでは、メモリ番号1とする)に第1階層を示す”1”、情報コード(N1、N2、N3)は、N1にコード番号”1”、N2、N3、には、コード番号に使用されていない例えば”0”が加えられ、N1に”1”、N2に”0”、N3に”0”及びタイトル情報に”ニュース”が格納される。
また、サブタイトル1が”芸能”でサブタイトル番号が”3”の情報が保存される場合には、メモリ番号8の欄で、階層エリアに第2の階層を示す”2”、情報コードは、N1にはこのサブタイトル”芸能”が属するタイトル”ニュース”のコード番号”1”、N2には”芸能”のコード番号”3”、N3には”0”及びタイトル情報には”芸能”が格納される。
【0036】
また、サブタイトル2が”埼玉”でサブタイトル番号が”4”の情報が保存される場合には、メモリ番号27の欄で、第3の階層を示す”3”、情報コードとして”埼玉”が属するタイトル(天気)のコード番号”2”(N1)と、サブタイトル1(関東)のコード番号”3”(N2)及び”埼玉”のコード番号”4”が格納され、タイトル情報に”埼玉”が格納される。
このような構成とすることで、タイトルとサブタイトル1、2とを属性をもたせて階層化してインデックス管理することができ、後の読出処理等において容易に目的の情報を捜し出すことができる。
【0037】
また、図8に示すように、情報メッセージ格納エリアは、上記のN1、N2、N3のコード番号3桁を合わせた情報コードを格納するためのエリアと、各情報コード毎のフォルダを区別する番号を格納するためのエリアと、受信した情報メッセージの内容部分を格納する情報メッセージエリアで構成される。
この情報メッセージ格納エリアに格納される情報メッセージは、上記情報コードに対応する情報メッセージが格納され、例えば、メモリ番号3の情報メッセージ格納エリアには、第3階層で管理される情報コード「111」に一致するニュース情報で”日本”に関連するもののうちの”政治”経済に関連する情報メッセージが保存される。
このような構成とすることによりタイトル、サブタイトル1、2で階層化して分類された情報メッセージを保存することができ、後の読出処理等において容易に目的の情報を捜し出すことができる。
【0038】
なお、本例のようにタイトル情報と情報メッセージの内容部分とをそれぞれのエリアに分けて階層構造で管理するようにすれば、タイトル情報格納エリアをインデックス的に用いて目的の情報を容易に捜し出し、対応する情報を情報メッセージ格納エリアから容易に特定して読み出すことができる。
但し、タイトル情報に基づいて情報メッセージを分類して管理できる態様であれば、上記のようにタイトル情報と情報メッセージの内容部分とをそれぞれのエリアに分けて階層構造で管理することまでは本発明において必須ではなく、他の種々な態様とすることができる。
【0039】
図9には、上記したページャにおける受信処理動作の一例を示してある。
まず、受信部61がフレームを受信すると、受信したフレームのアドレスフィールド22の呼出番号とID−ROM63に記憶されている呼出番号との比較をID比較手段73で行い(ステップS1)、比較の結果、呼出番号が一致しない場合には受信待ちの状態を維持する。
一方、呼出番号が一致した場合には、識別子241や信号種別242を参照して制御部72が受信フレームの種別を判定する(ステップS2)。
【0040】
この結果、個人宛メッセージである場合には、受信したメッセージをメッセージ抽出手段77により抽出して、RAM65の個別メッセージ格納用エリアに記憶するとともに(ステップS3)、表示駆動回路66を制御して表示部67に当該メッセージの表示を行い、更に、LED68、鳴音部69あるいは振動部70により呼出があったことの報知動作を行う。
一方、上記したフォーマット1〜3に示したような情報メッセージフレームである場合には、情報フラグ244を参照してフォーマット判定手段74が受信フレームのフォーマット種別を判定し、タイトル情報に対応する指定フォルダを作成する指示があるか否かを判定する(ステップS4)。すなわち、フォーマット1や2の場合には指定フォルダの作成が指示されており、フォーマット3の場合には指定フォルダの作成が指示されていない。
【0041】
指定フォルダの作成が指示されていない場合(フォーマット3)には、受信フレームからタイトル情報抽出手段76がタイトル情報245を抽出し、このタイトル情報245に基づいてフォルダ検索手段75が指定フォルダエリア80を検索し、当該タイトル情報に対応する指定フォルダが指定フォルダエリア80に既に存在しているか否かを判定する(ステップS5)。
この結果、対応する指定フォルダが存在する場合には、受信した情報メッセージをメッセージ抽出手段77により抽出して、当該指定フォルダに記憶する(ステップS6)。一方、対応する指定フォルダが存在しない場合には、フォルダ検索手段75が特定フォルダエリア81が作成されているかを検索し(ステップS7)、無い場合には、フォルダ作成手段78が特定フォルダ81をRAM65内の作成する(ステップS8)。そして、検索或いは作成された特定フォルダ81に抽出された情報メッセージを格納する(ステップS9)。
【0042】
ここで、本例では、特定フォルダ81を指定フォルダの作成指示が無く且つ対応する指定フォルダが存在しない場合には、該当する情報メッセージを受信する毎にそのタイトル情報毎の特定フォルダを作成して用意しているが、上記したように情報メッセージとそのタイトル情報との対応付けを管理して、種々な情報メッセージをまとめて記憶するための特定フォルダ81を予めRAM65に用意しておくようにしてもよい。
なお、情報メッセージを格納する際には(ステップS6、S9)、表示駆動回路66を制御して表示部67に当該メッセージの表示を行い、更に、LED68、鳴音部69あるいは振動部70により受信があったことの報知動作を行う。
【0043】
指定フォルダの作成が指示されている場合(フォーマット1又は2)には、受信フレーム中のタイトル情報245に基づいて、フォルダ作成手段78が指定フォルダエリア80に当該タイトル情報の指定フォルダを作成する(ステップS10)。そして、フォルダアクセス手段79が特定フォルダ81にアクセスして(ステップS11)、作成した指定フォルダのタイトル情報に一致するタイトル情報の情報メッセージが特定フォルダ81に記憶されているかを走査する(ステップS12)。
【0044】
この結果、作成した指定フォルダのタイトル情報に一致する情報メッセージが特定フォルダ81に記憶されていない場合には、受信した情報メッセージをメッセージ抽出手段77により抽出して、作成した指定フォルダにフォルダアクセス手段79が記憶させる(ステップS6)。一方、このように抽出した情報メッセージを作成した指定フォルダに記憶するとともに、特定フォルダ81に記憶されていた一致するタイトル情報の情報メッセージを、フォルダアクセス手段79が移動させて作成した指定フォルダに記憶する(ステップS13)。
したがって、対応する指定フォルダが未だ無い状態では、受信メッセージを特定フォルダ81に一旦格納しておき、後に対応する指定フォルダが作成された時に、当該受信メッセージを指定フォルダによって体系的に管理することができる。なお、この移動処理は、情報メッセージ自体のメモリ記憶位置を変更することによっても行えるが、タイトル情報を各フォルダのインデックスとして管理している場合には、このインデックスを書き換えるだけで容易に行うことができる。
【0045】
なお、上記の説明では本発明をページャに適用した例を示したが、本発明はページャに限らず、情報を受信する機能を持つ、例えば、ラジオ受信機、携帯電話機等といった種々な形態で実施することもできる。
また、上記の説明では指定フォルダを階層化した例を示したが、本発明は階層化を特に必須の要件とはしておらず、タイトル等で分類されるメッセージをその種別毎に記憶管理するための指定フォルダの他に、指定フォルダに未だ格納することができないメッセージを記憶しておくための特定フォルダを用いて、受信メッセージの指定フォルダによる体系的な記憶管理と、それ以外の種々な受信メッセージの記憶保持とを両立できるようにすればよい。
【0046】
また、上記の説明ではフォルダ指定情報をタイトル情報245とした例を示したが、本発明は、例えば単にフォルダ番号をすると言ったように種々な態様を採用することができ、要は、対応する指定フォルダを特定することができる情報がメッセージと共に受信されるようにすればよい。
また、上記の説明ではフォルダ作成情報を情報フラグ244とした例を示したが、本発明は、例えば或るフォーマットでは指定フォルダを作成し他のフォーマットでは指定フォルダを作成しないと言ったように、作成するか否かの情報をフォラグ等の特定な情報として示すのではなく、フォーマット形式の相違等と言ったような間接的な情報そして示すようにしてもよい。
【0047】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によると、フォルダ指定情報を基に受信メッセージを自動的に指定フォルダに分類して記憶管理することができるとともに、未だ管理体制の整っていないその他の種々な受信メッセージも特定フォルダに記憶しておくことができるため、数多くの受信メッセージをその種類や目的に応じて管理することができ、利用者の使い勝手の向上を図ることができる。
また、本発明によると、特定フォルダに記憶しておいた受信メッセージも、後に対応する指定フォルダが作成された場合に、当該指定フォルダによって記憶管理することができ、事後的に管理体制を拡充することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る選択呼出通信システムの構成を示す図である。
【図2】本発明の一実施形態に係る送出フレームの構成を説明する図である。
【図3】本発明の一実施形態に係るメッセージフィールドの構成を説明する図である。
【図4】本発明の一実施形態に係るメッセージフィールドに挿入される情報メッセージの構成を説明する図である。
【図5】本発明の一実施形態に係るページャの構成を示す図である。
【図6】本発明の一実施形態に係る情報メッセージの階層化概念を説明する図である。
【図7】本発明の一実施形態に係るタイトル情報格納エリアの構成を説明する図である。
【図8】本発明の一実施形態に係る情報メッセージ格納エリアの構成を説明する図である。
【図9】本発明一実施形態に係るページャの受信処理の一例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
6A〜6N・・・ページャ、 24・・・メッセージフィールド、
61・・・受信部、 63・・・ID−ROM、 65・・・RAM、
67・・・表示部、72・・・制御部、 73・・・ID比較手段、
74・・・フォーマット判定手段、 75・・・フォルダ検索手段、
76・・・タイトル情報抽出手段、 77・・・メッセージ抽出手段、
78・・・フォルダ作成手段、 79・・・フォルダアクセス手段、
80・・・指定フォルダエリア、 81・・・特定フォルダエリア、
244・・・情報フラグ、 245・・・情報タイトル、
246・・・情報メッセージ本文、
N1、N2、N3・・・タイトルコード番号、

Claims (2)

  1. 呼出番号を無線受信して、受信した呼出番号が自己に割り当てられた呼出番号と一致した場合に、当該呼出番号に対応して受信したメッセージを記憶手段に格納する選択呼出受信機において、
    呼出番号及びメッセージと共に受信メッセージを格納するためのフォルダをメッセージのタイトルで指定するフォルダ指定情報及び当該指定されたタイトルのフォルダを作成するか否かを指示するフォルダ作成情報を無線受信する受信手段と、
    受信したフォルダ指定情報に基づいて対応する指定フォルダを前記記憶手段内から検索するフォルダ検索手段と、
    受信したフォルダ作成情報によってフォルダの作成が指示されている場合に、受信したフォルダ指定情報に対応する指定フォルダを前記記憶手段内に作成するフォルダ作成手段と、
    フォルダ指定情報に対応するフォルダに受信メッセージを格納するフォルダアクセス手段と、を備え、
    フォルダ指定情報に基づいて対応するフォルダが前記記憶手段内から検索されず且つフォルダ作成情報によってフォルダの作成が指示されていない場合には、前記フォルダアクセス手段は、前記記憶手段内に指定フォルダとは別に設けられた特定フォルダに受信メッセージをそのフォルダ指定情報に対応付けて格納することを特徴とする選択呼出受信機。
  2. 請求項1に記載の選択呼出受信機において、
    前記フォルダアクセス手段は、特定フォルダに格納された受信メッセージのフォルダ指定情報に対応する指定フォルダが前記フォルダ作成手段によって作成された場合に、特定フォルダに格納した受信メッセージを当該指定フォルダに移動させることを特徴とする選択呼出受信機。
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