JP2000092537A - 選択呼出受信機 - Google Patents

選択呼出受信機

Info

Publication number
JP2000092537A
JP2000092537A JP27655498A JP27655498A JP2000092537A JP 2000092537 A JP2000092537 A JP 2000092537A JP 27655498 A JP27655498 A JP 27655498A JP 27655498 A JP27655498 A JP 27655498A JP 2000092537 A JP2000092537 A JP 2000092537A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
folder
information
message
received
title
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP27655498A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3611459B2 (ja
Inventor
秀之 ▲柳▼谷
Hideyuki Yanagiya
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kokusai Electric Corp
Original Assignee
Kokusai Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kokusai Electric Corp filed Critical Kokusai Electric Corp
Priority to JP27655498A priority Critical patent/JP3611459B2/ja
Publication of JP2000092537A publication Critical patent/JP2000092537A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3611459B2 publication Critical patent/JP3611459B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 受信したメッセージを自動的にフォルダに分
類して管理する。 【解決手段】 受信部61では呼出番号及びメッセージ
と共に受信メッセージを格納するためのタイトル情報2
45及び当該指定されたフォルダを作成するか否かを指
示する情報フラグ244を無線受信し、タイトル情報に
基づいてフォルダ検索手段75が対応する指定フォルダ
80を検索し、また、情報フラグによってフォルダの作
成が指示されている場合には、タイトル情報に対応する
指定フォルダをフォルダ作成手段78が作成し、検索さ
れ或いは作成された指定フォルダに、フォルダアクセス
手段79が受信メッセージを格納する。また、受信メッ
セージのタイトル情報に対応する指定フォルダが存在し
ない場合には、フォルダアクセス手段79は、記憶手段
65内に指定フォルダとは別に設けられた特定フォルダ
81に受信メッセージを格納する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は呼出番号に基づいて
メッセージを受信する選択呼出受信機に関し、特に、受
信メッセージをフォルダによって格納管理する技術に関
する。
【0002】
【従来の技術】近年、無線選択呼出通信システムは、数
字情報のみならず平仮名や漢字等の文字情報をも送信可
能になり、選択呼出受信機の利用者間で電文によるメッ
セージ交換が頻繁に行われている。更には、単に個人宛
てにメッセージを送る個別選択呼出サービスだけでな
く、情報提供会社が提供するニュース、株価、天気等の
各種情報も送信可能な無線選択呼出通信システムが開発
されており、このような情報提供サービスを行う無線選
択呼出通信システムでは、提供された天気情報等は共通
の呼出番号(群呼出番号)宛てに無線送信され、この群
呼出番号をもつ複数の選択呼出受信機が上記情報を受信
してLCD等の画面に表示出力して利用者に提示できる
ようになっている。
【0003】このような情報提供サービスを行うため
に、例えば特公平5−35933号公報には、2つのコ
ードのうちの1つを個別選択呼出サービスに使用し、他
の1つを情報提供サービスに使用する発明が開示されて
いる。しかしながら、この発明にあっては、選択呼出受
信機は情報提供会社からの各種サービス情報を受信して
も、当該サービス情報(情報メッセージ)は通常の個人
宛てのメッセージと混在してメモリに格納されるため、
格納された複数の情報メッセージのうちの特定の情報メ
ッセージを表示出力させて見たい時、或いは、格納され
た複数の個人宛メッセージのうちの特定の個人宛メッセ
ージを表示出力させて見たい時には、利用者はメモリに
格納された数多くのメッセージを順次表示させて目的の
メッセージを捜し出さなければならず、極めて使い勝手
が悪いものであった。
【0004】これに対して、例えば特開平8−1902
7号公報には、利用者がキー操作によりメッセージメモ
リに記憶されている任意のメッセージを読み出して、フ
ォーマット及びファイル名を任意に設定してフォーマッ
トメッセージメモリに登録可能とし、これによって、利
用者が自由に受信メッセージを分類して保存させること
ができるようにしてファイル管理を容易化し、また、登
録したフォーマットデータに基づいて受信メッセージを
自動的に分類して保存することができるメッセージデー
タ受信装置が開示されている。
【0005】しかしながら、このメッセージデータ受信
装置にあっては、メッセージメモリに記憶されているメ
ッセージを読み出してフォーマット及びファイル名をフ
ォーマットメッセージメモリに予め登録しておかなけれ
ば、受信メッセージを自動的に分類して保存することが
できず、相変わらず利用者は分類のための煩雑な操作を
行わなければならないという問題があった。また、受信
したメッセージがサービス情報に係る情報メッセージで
あっても、フォーマット及びファイル名が登録されてい
ないと、個人宛メッセージと共に混在してメモリに記憶
されるため、個人宛てメッセージを記憶するためのメモ
リ容量が減少し、多くの情報メッセージを記憶保持して
しまう場合には、個人宛てメッセージを受信しても記憶
表示させることができない事態も生じてしまうという問
題もあった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記従来の事
情に鑑みなされたもので、受信したメッセージを自動的
にフォルダに分類して管理することができる選択呼出受
信機を提供することを目的とする。また、本発明は、群
呼出を実施する選択呼出受信機においても、受信した情
報メッセージを自動的にフォルダに分類して管理するこ
とを目的とする。また、本発明は、受信した情報メッセ
ージをタイトル毎のフォルダに自動的に分類して管理す
ることを目的とする。なお、本発明の更なる具体的な目
的は、以下の説明において記載するところである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、無線受信した
呼出番号が自己に割り当てられた呼出番号と一致した場
合に、当該呼出番号に対応して受信したメッセージを記
憶手段に格納する選択呼出受信機であり、受信手段では
呼出番号及びメッセージと共に受信メッセージを格納す
るためのフォルダ指定情報及び当該指定されたフォルダ
を作成するか否かを指示するフォルダ作成情報を無線受
信し、受信したフォルダ指定情報に基づいてフォルダ検
索手段が対応する指定フォルダを記憶手段内から検索
し、また、受信したフォルダ作成情報によってフォルダ
の作成が指示されている場合には、受信したフォルダ指
定情報に対応する指定フォルダをフォルダ作成手段が記
憶手段内に作成し、検索され或いは作成された指定フォ
ルダに、フォルダアクセス手段が受信メッセージを格納
する。
【0008】そして、本発明では、フォルダ指定情報に
基づいて対応するフォルダが記憶手段内から検索されず
且つフォルダ作成情報によってフォルダの作成が指示さ
れていない場合(すなわち、受信メッセージのフォルダ
指定情報に対応する指定フォルダが存在しない場合)に
は、フォルダアクセス手段は、記憶手段内に指定フォル
ダとは別に設けられた特定フォルダに受信メッセージを
格納する。これにより、或る種の受信メッセージを或る
タイトルの指定フォルダに分類して記憶したり、種類が
未だ不特定な受信メッセージは物置的な意味合いを持っ
て特定フォルダにまとめて記憶させておく等と言ったよ
うに、多くの受信メッセージを自動的に分類して記憶管
理することができ、利用者の煩雑な操作を要することな
く、読出処理において所望のメッセージを発見し易い体
系で管理することができ、当該メッセージを表示手段に
迅速に出力させることができる。
【0009】更に、本発明では、フォルダアクセス手段
は特定フォルダに受信メッセージをそのフォルダ指定情
報に対応付けて格納しており、フォルダ作成手段によっ
て当該フォルダ指定情報に対応する指定フォルダが作成
された場合に、フォルダアクセス手段は特定フォルダに
格納した受信メッセージを当該指定フォルダに移動させ
る。これにより、物置的な意味合いを持って特定フォル
ダにひとまず記憶させておいた受信メッセージを、対応
する指定フォルダが作成されたところで、その指定フォ
ルダに移動させて管理することができる。なお、記憶手
段に記憶した不要な受信メッセージを削除整理する場合
には、例えば特定フォルダに記憶した受信メッセージを
受信時刻の古い順から削除するようにすれば、必要度の
低いメッセージを適切に削除してメモリ容量を容易に回
復させることができる。
【0010】ここに、本発明は、個別呼出と群呼出との
種類を問わずに適用することができ、受信した個人宛メ
ッセージを例えば送信者毎の指定フォルダに自動的に分
類して記憶管理する、受信した情報メッセージを情報の
タイトル毎の指定フォルダに自動的に分類して記憶管理
することを実現することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明を、選択呼出受信機として
表示機能付きページャを用いて、選択呼出に係る個人宛
メッセージと群呼出に係る情報メッセージとの通信を行
う無線選択呼出通信システムの一例を参照して詳しく説
明する。なお、以下の説明では、主に情報メッセージを
フォルダに分類して記憶管理する場合を例にとって説明
するが、個人宛メッセージについても同様な管理を行う
ことができる。
【0012】本例の無線選択呼出通信システムは、図1
に示すように、情報提供会社1、電話機2、電話網3、
中央局4、基地局5A、5B、・・・、5N、ページャ
6A、6B、・・・6Nで構成されている。このシステ
ム構成において、情報提供会社1が作成した情報メッセ
ージまたは電話機2或いは別の入力装置(図示せず、例
えば携帯電話、パーソナルコンピュータ等)からの個別
呼出のための個人宛メッセージが電話網3を介して中央
局4に送信される。
【0013】中央局4はメッセージや送信相手の呼出番
号を無線通信システムに適したプロトコルに変換して複
数の基地局5A〜5Nへ送信する。なお、無線通信シス
テムに適したプロトコルとしては、例えばPOCSAG
(Post Office Code Standardization Advisory Grou
p)、NTT方式、RCR STD−42Aに規定され
ているFLEX−TD RADIO PAGING S
YSTEM(以下FLEX−TDとする)等のプロトコ
ルがあるが本発明は他の形式にも利用することができ
る。
【0014】基地局5A〜5Nは上記のように変換され
たデータを予め決められたデータ伝送速度(例えばFL
EX−TDでは、1600bps(ビット毎秒)、320
0bpsあるいは6400bps)の無線信号で複数のページ
ャ6A〜6Nに送信する。ページャ6A〜6Nは上記の
無線信号を受信して、この無線信号中に自己に割り当て
られた呼出番号と一致する信号を検出した時に、呼出報
知及び受信したメッセージ内容の表示出力を行う。
【0015】次に、図2を用いて基地局5A〜5Nから
送信される無線信号のフレームフォーマットの一例を説
明する。同図に示すように、送信フレームフォーマット
は、同期部20、ブロック情報(BI)21、アドレス
フィールド(AF)22、ベクトルフィールド(VF)
23、メッセージフィールド(MF)24で構成され
る。同期部20は、「1」と「0」とのビットパターン
で構成され、ページャ6A〜6Nに対して同期のタイミ
ングを与える信号である。ブロック情報21は、フレー
ム及びシステム構成の情報を含み、アドレスフィールド
22の起点、ベクトルフィールド23の起点、トラフィ
ックが次のフレームへ続くことを示す情報等からなるフ
ィールドである。
【0016】アドレスフィールド22は、特定のページ
ャを呼び出す個別呼出番号または情報提供会社1からの
情報を共通して受信することができるページャを特定す
るための群呼出番号が1つ以上格納されるフィールドで
ある。ベクトルフィールド23は、上記の個別呼出番号
或いは群呼出番号に対応する個人宛メッセージ或いは情
報メッセージが次に続くメッセージフィールド24のど
の位置に格納されているかの情報、そのメッセージ内容
の長さを示す情報、メッセージ内容が文字、メッセージ
内容が英数字、メッセージ内容が16進/2進であるこ
とを示す等のメッセージのタイプを示す情報等が格納さ
れるフィールドである。メッセージフィールド24は、
個別呼出番号或いは群呼出番号に対応する個人宛メッセ
ージ或いは情報メッセージが格納されるフィールドであ
る。
【0017】次に、ページャに情報提供会社1からの情
報メッセージを提供するために、群呼出番号がアドレス
フィールド22に格納された場合のメッセージフィール
ド24のフォーマットの一例を図3を用いて説明する。
図3(a)に示すように、メッセージフィールド24
は、識別子241、信号種別242、メッセージ通番2
43、情報フラグ244、情報タイトルフィールド24
5、情報メッセージ本文フィールド246で構成され
る。識別子241は当該メッセージフィールド24が後
述するタイトル情報を含んでいるか否かを区別するため
のものであり、信号種別242はこのメッセージフィー
ルド24が情報提供会社1からの情報を提供するための
情報メッセージであることを示すものであり、メッセー
ジ通番243は情報メッセージの送信毎に付けられる通
し番号である。
【0018】情報フラグ244は、後述するように情報
提供を行うためのメッセージフィールド24のフォーマ
ット種別及びその働きを示すものである。情報タイトル
フィールド245には後述するように情報提供会社1等
が作成した情報メッセージの分類及び保存に用いられる
タイトル情報が挿入され、情報メッセージ本文フィール
ド246には情報提供会社1等が作成した情報メッセー
ジ本文(文字等で記述されたメッセージの内容)が挿入
される。ここで、本例では、情報フラグ244が指定さ
れたフォルダを作成するか否かを指示するフォルダ作成
情報として機能し、情報タイトルフィールド245のタ
イトル情報が受信メッセージを格納するためのフォルダ
を指定するフォルダ指定情報として機能する。
【0019】更に、図3(b)に示すように、情報タイ
トルフィールド245は、タイトルのコード番号(以
下、N1とする)とタイトル(すなわち、タイトルの内
容)、サブタイトル1のコード番号(以下、N2とす
る)とサブタイトル1(すなわち、サブタイトル1の内
容)、サブタイトル2のコード番号(以下、N3とす
る)とサブタイトル2(すなわち、サブタイトル2の内
容)を挿入するフィールドで構成されている。なお、N
1、N2、N3はそれぞれのタイトル、サブタイトルに
付与されるコード番号であり、タイトル及びサブタイト
ルは本文内容の見出しのような文字列である。本例で
は、タイトル、サブタイトル1、サブタイトル2の順に
階層化してあり、この情報タイトルは図6に示すように
自動的に情報メッセージを階層化した指定フォルダに分
類して保存するために用いられる。
【0020】なお、個人宛メッセージの場合には、信号
種別242によって情報メッセージとは異なる個人宛メ
ッセージであることが示され、また、情報メッセージ本
文フィールド246には呼出者が作成したメッセージ内
容が挿入される。また、このような通常のメッセージ
は、ページャ6A〜6Nで情報メッセージとは異なるも
のとして取り扱われ、本例では、後述するように情報メ
ッセージを記憶するためのフォルダエリアとは別のメモ
リエリアに記憶される。
【0021】次に、図4を参照して、本例において情報
メッセージのメッセージフィールド24に適用されるフ
ォーマット例を説明する。本例においては3種類のフォ
ーマットがあり、図4(a)〜(c)に示すように、識
別子241、信号種別242、メッセージ通番243、
情報フラグ244は各フォーマットに共通して用いられ
る。図4(a)に示すフォーマットは、タイトル、サブ
タイトル1、サブタイトル2とそれぞれのコード番号
(N1〜N3)を含む情報タイトル245及び情報本文
フィールド246を更に有しており(以下、フォーマッ
ト1とする)、通常用いられるフォーマットである。図
4(b)に示すフォーマットは、情報本文フィールド2
46を有しておらず、タイトルのみを送信する場合に用
いられるフォーマットであり(以下、フォーマット2と
する)、タイトルのみの作成、タイトルの変更、タイト
ルの削除等に用いられる。
【0022】図4(c)に示すフォーマットは、上記図
4(a)で送信されたフォーマットと同一のタイトル、
サブタイトル1及びサブタイトル2の情報メッセージを
送信するときに、タイトル情報としてタイトル、サブタ
イトル1及びサブタイトル2の内容部分は省略してそれ
らのコード番号(N1〜N3)のみを情報メッセージ本
文246と送信するフォーマットであり(以下、フォー
マット3とする)、これによって送信データ量を削減す
るものである。すなわち、ページャはフォーマット1又
は2を受信したときにそのタイトル情報に対応した指定
フォルダを作成し、フォーマット3を受信したときには
このような指定フォルダの作成は行わない。
【0023】このような3種のフォーマット1〜3をペ
ージャ6A〜6Nが識別するために、上述した情報フラ
グ244が用いられる。この情報フラグ244の構成と
働きを表1に示す。具体的には、情報フラグ244には
5つの働きがあり、情報フラグ244が「A」のときに
はフォーマット1を示し、「B」のときにはフォーマッ
ト2を示し、「C」のときにはフォーマット2であって
更にページャが受信しているタイトル、サブタイトル
1、2の変更を示し、「D」のときにはフォーマット2
であって更にページャが受信しているタイトル、サブタ
イトル1、2及びこれに対応して記憶している情報メッ
セージ本文の削除を示し、「E」ときにはフォーマット
3を示す。
【0024】
【表1】
【0025】図5は、本例のページャの一実施例を示す
ブロック図である。本例におけるページャ6A〜6Nに
おいて、60は無線信号を受信するアンテナ、61は基
地局5A〜5Nから送信された上記如きのフレームフォ
ーマットの無線信号をアンテナ60を介して受信する受
信部、62は受信した信号を復号するデコーダ部、63
は予め割り当てられた自己の呼出番号及び情報メッセー
ジを受信するために割り当てられた群呼出番号を記憶す
るID−ROM、64は各機能部を制御するための各種
プログラムが格納されているROM、65は受信したメ
ッセージを格納するためのRAM、66は制御部72か
らの入力信号に基づいて表示部67を駆動する表示駆動
回路、67はメッセージ等を表示する表示部、68はメ
ッセージ受信や呼出があったことを光により報知するた
めのLED、69はメッセージ受信や呼出があったこと
を音により報知するためのスピーカ等の鳴音部、70は
メッセージ受信や呼出があったことを振動により報知す
るためのバイブレータ等の振動部、71はメッセージの
読出しや呼出動作の停止等を利用者が行うための操作部
である。
【0026】また、このページャにはプロセッサから成
る制御部72が備えられており、この制御部72は上記
の各機能部61〜71を統括制御する。また、この制御
部72は、プログラムを実行することにより、ID比較
手段73、フォーマット判定手段74、フォルダ検索手
段75、タイトル情報抽出手段76、メッセージ抽出手
段77、フォルダ作成手段78、フォルダアクセス手段
79と言った各機能部を構成している。
【0027】ID比較手段73は受信した信号に含まれ
る呼出番号とID−ROM63に記憶されている個別呼
出番号あるいは群呼出番号との比較を行い、フォーマッ
ト判定手段74は受信した信号の情報フラグ244から
そのフォーマットを判定し、フォルダ検索手段75は受
信した信号のタイトル情報245に基づいて対応する指
定フォルダをRAM65から検索する。タイトル情報抽
出手段76は受信した信号が割り当てられた呼出番号に
一致した場合にタイトル情報245を抽出し、メッセー
ジ抽出手段77は受信した信号が割り当てられた呼出番
号と一致した場合にメッセージ246を抽出し、フォル
ダ作成手段78は、抽出されたタイトル情報に対応して
受信メッセージを格納するためのフォルダをRAM65
内に作成し、フォルダアクセス手段79は検索或いは作
成されたフォルダに対してメッセージの読み出し及び書
き込み処理を行う。
【0028】更に、上記RAM65は、階層化した指定
フォルダが記憶される指定フォルダエリア80と、それ
以外の形式の特定フォルダが記憶される特定フォルダエ
リア81とが設けられている。すなわち、フォルダ検索
手段75が指定フォルダエリア80を検索して、受信し
たタイトル情報に一致する指定フォルダが存在する場合
には、フォルダアクセス手段79は当該指定フォルダに
抽出された受信メッセージを格納する。また、受信した
タイトル情報に一致する指定フォルダが検索されない場
合には、上記のフォーマット1又は2の受信であれば、
フォルダ作成手段78が当該タイトル情報に対応する指
定フォルダを指定フォルダエリア80に作成して、フォ
ルダアクセス手段79が当該指定フォルダに抽出された
受信メッセージを格納する。
【0029】また、受信したタイトル情報に一致する指
定フォルダが検索されない場合において上記のフォーマ
ット3の受信であれば、フォルダアクセス手段79は特
定フォルダ81に抽出された受信メッセージを格納す
る。なお、このように特定フォルダ81に受信メッセー
ジを格納するに際して、受信メッセージにインデックス
的にそのタイトル情報を付加しておく、或いは、タイト
ル情報毎に特定フォルダを作成してそこに受信メッセー
ジを格納する等して、受信メッセージと分類に必要な情
報との対応付けを行っており、これによって、対応する
指定フォルダが後に作成された時に、受信メッセージを
特定フォルダから対応する指定フォルダへ移動させるこ
とができるようにしている。
【0030】ここで、本発明では、タイトル情報によっ
て分類化されていない個人宛メッセージを受信した場合
にも、フォルダアクセス手段79は当該個人宛メッセー
ジを特定フォルダ81に格納してもよいが、本例では、
指定フォルダエリア80及び特定フォルダエリア81は
情報メッセージの格納専用に設定し、個人宛メッセージ
を格納するためのエリアはRAM65内に分割して設け
ている。このため、個人宛メッセージを格納するための
容量と、情報メッセージを格納するための容量とが、互
いの消費容量に影響されることなく確保され、例えば、
極めて多くの情報メッセージを格納したとしても、これ
に影響されることなく個人宛メッセージを保存すること
ができる。なお、本例では、同一のメモリフィールドに
複数のエリアを分割して形成しているが、これらエリア
を互いに異なるメモリ装置によって構成してもよい。
【0031】次に、図6を参照して、情報メッセージを
階層的に分類して保存する時のメモリ格納概念を説明す
る。ここでは、群呼出番号に続く情報メッセージの内容
がニュース情報と天気情報との2つを例にして説明す
る。上述した群呼出信号で呼出されたページャは、受信
した情報メッセージを保存するにあたり、情報タイトル
フィールド245に挿入されているタイトル、サブタイ
トル1、2に従って分類を行い、これらに対応する指定
フォルダに記憶格納する。
【0032】まず、ニュースに関する情報の場合につい
て説明すると、上述した情報メッセージに付随している
タイトルの“ニュース”及びタイトル番号“NO.1”
に対応する指定フォルダが作成されており、このタイト
ルを詳細に分類するためのサブタイトル1の“日本”と
この番号“NO.1”、“世界”とこの番号“NO.
2”、“芸能”とこの番号“NO.3”、“スポーツ”
とこの番号“NO.4”にそれぞれに対応する指定フォ
ルダが作成されている。サブタイトル1の“日本”“世
界”については更に詳細分類するサブタイトル2の“政
治”とこの番号“NO.1”、“経済”とこの番号
“NO.2”に対応するフォルダが作成されている。ま
た、サブタイトル1の“スポーツ”についても同様にサ
ブタイトル2の“野球”とこの番号“NO.1”、“サ
ッカー”とこの番号“NO.2”、“ゴルフ”とこの番
号“NO.3”に対応するフォルダが作成されている。
なお、天気に関する情報の場合についても同様である。
【0033】このようにして本例では、タイトルを基に
して、タイトルの下に複数のサブタイトル1、更にサブ
アドレス1の下に複数のサブタイトル2に分類して、こ
れらのタイトル、サブタイトル1、2に対応する情報メ
ッセージを格納する指定フォルダを作成することによ
り、情報メッセージ本文を自動的に階層的に分類して保
存することができる。
【0034】図7及び図8には、情報メッセージを格納
するためのメモリエリアの構成を示してある。メモリエ
リアは、図7に示すようなタイトル情報格納エリアと、
図8に示すような情報メッセージ格納エリアとで構成さ
れる。図7に示すように、タイトル情報格納エリアは、
メモリ番号と、タイトル情報が何階層に位置するかを示
す階層情報を格納するエリアと、タイトル及びサブタイ
トル1、2のコード番号を格納するためのエリア(N
1、N2、N3のコード番号3桁を合わせて情報コード
とする)と、当該コードのタイトルを格納するためのエ
リアとで構成される。
【0035】このタイトル情報格納エリアに、例えば、
タイトルが”ニュース”でありタイトル番号N1が”N
O.1”のタイトル情報が保存される場合には、空きエ
リア(ここでは、メモリ番号1とする)に第1階層を示
す”1”、情報コード(N1、N2、N3)は、N1に
コード番号”1”、N2、N3、には、コード番号に使
用されていない例えば”0”が加えられ、N1に”
1”、N2に”0”、N3に”0”及びタイトル情報
に”ニュース”が格納される。また、サブタイトル1
が”芸能”でサブタイトル番号が”3”の情報が保存さ
れる場合には、メモリ番号8の欄で、階層エリアに第2
の階層を示す”2”、情報コードは、N1にはこのサブ
タイトル”芸能”が属するタイトル”ニュース”のコー
ド番号”1”、N2には”芸能”のコード番号”3”、
N3には”0”及びタイトル情報には”芸能”が格納さ
れる。
【0036】また、サブタイトル2が”埼玉”でサブタ
イトル番号が”4”の情報が保存される場合には、メモ
リ番号27の欄で、第3の階層を示す”3”、情報コー
ドとして”埼玉”が属するタイトル(天気)のコード番
号”2”(N1)と、サブタイトル1(関東)のコード
番号”3”(N2)及び”埼玉”のコード番号”4”が
格納され、タイトル情報に”埼玉”が格納される。この
ような構成とすることで、タイトルとサブタイトル1、
2とを属性をもたせて階層化してインデックス管理する
ことができ、後の読出処理等において容易に目的の情報
を捜し出すことができる。
【0037】また、図8に示すように、情報メッセージ
格納エリアは、上記のN1、N2、N3のコード番号3
桁を合わせた情報コードを格納するためのエリアと、各
情報コード毎のフォルダを区別する番号を格納するため
のエリアと、受信した情報メッセージの内容部分を格納
する情報メッセージエリアで構成される。この情報メッ
セージ格納エリアに格納される情報メッセージは、上記
情報コードに対応する情報メッセージが格納され、例え
ば、メモリ番号3の情報メッセージ格納エリアには、第
3階層で管理される情報コード「111」に一致するニ
ュース情報で”日本”に関連するもののうちの”政治”
経済に関連する情報メッセージが保存される。このよう
な構成とすることによりタイトル、サブタイトル1、2
で階層化して分類された情報メッセージを保存すること
ができ、後の読出処理等において容易に目的の情報を捜
し出すことができる。
【0038】なお、本例のようにタイトル情報と情報メ
ッセージの内容部分とをそれぞれのエリアに分けて階層
構造で管理するようにすれば、タイトル情報格納エリア
をインデックス的に用いて目的の情報を容易に捜し出
し、対応する情報を情報メッセージ格納エリアから容易
に特定して読み出すことができる。但し、タイトル情報
に基づいて情報メッセージを分類して管理できる態様で
あれば、上記のようにタイトル情報と情報メッセージの
内容部分とをそれぞれのエリアに分けて階層構造で管理
することまでは本発明において必須ではなく、他の種々
な態様とすることができる。
【0039】図9には、上記したページャにおける受信
処理動作の一例を示してある。まず、受信部61がフレ
ームを受信すると、受信したフレームのアドレスフィー
ルド22の呼出番号とID−ROM63に記憶されてい
る呼出番号との比較をID比較手段73で行い(ステッ
プS1)、比較の結果、呼出番号が一致しない場合には
受信待ちの状態を維持する。一方、呼出番号が一致した
場合には、識別子241や信号種別242を参照して制
御部72が受信フレームの種別を判定する(ステップS
2)。
【0040】この結果、個人宛メッセージである場合に
は、受信したメッセージをメッセージ抽出手段77によ
り抽出して、RAM65の個別メッセージ格納用エリア
に記憶するとともに(ステップS3)、表示駆動回路6
6を制御して表示部67に当該メッセージの表示を行
い、更に、LED68、鳴音部69あるいは振動部70
により呼出があったことの報知動作を行う。一方、上記
したフォーマット1〜3に示したような情報メッセージ
フレームである場合には、情報フラグ244を参照して
フォーマット判定手段74が受信フレームのフォーマッ
ト種別を判定し、タイトル情報に対応する指定フォルダ
を作成する指示があるか否かを判定する(ステップS
4)。すなわち、フォーマット1や2の場合には指定フ
ォルダの作成が指示されており、フォーマット3の場合
には指定フォルダの作成が指示されていない。
【0041】指定フォルダの作成が指示されていない場
合(フォーマット3)には、受信フレームからタイトル
情報抽出手段76がタイトル情報245を抽出し、この
タイトル情報245に基づいてフォルダ検索手段75が
指定フォルダエリア80を検索し、当該タイトル情報に
対応する指定フォルダが指定フォルダエリア80に既に
存在しているか否かを判定する(ステップS5)。この
結果、対応する指定フォルダが存在する場合には、受信
した情報メッセージをメッセージ抽出手段77により抽
出して、当該指定フォルダに記憶する(ステップS
6)。一方、対応する指定フォルダが存在しない場合に
は、フォルダ検索手段75が特定フォルダエリア81が
作成されているかを検索し(ステップS7)、無い場合
には、フォルダ作成手段78が特定フォルダ81をRA
M65内の作成する(ステップS8)。そして、検索或
いは作成された特定フォルダ81に抽出された情報メッ
セージを格納する(ステップS9)。
【0042】ここで、本例では、特定フォルダ81を指
定フォルダの作成指示が無く且つ対応する指定フォルダ
が存在しない場合には、該当する情報メッセージを受信
する毎にそのタイトル情報毎の特定フォルダを作成して
用意しているが、上記したように情報メッセージとその
タイトル情報との対応付けを管理して、種々な情報メッ
セージをまとめて記憶するための特定フォルダ81を予
めRAM65に用意しておくようにしてもよい。なお、
情報メッセージを格納する際には(ステップS6、S
9)、表示駆動回路66を制御して表示部67に当該メ
ッセージの表示を行い、更に、LED68、鳴音部69
あるいは振動部70により受信があったことの報知動作
を行う。
【0043】指定フォルダの作成が指示されている場合
(フォーマット1又は2)には、受信フレーム中のタイ
トル情報245に基づいて、フォルダ作成手段78が指
定フォルダエリア80に当該タイトル情報の指定フォル
ダを作成する(ステップS10)。そして、フォルダア
クセス手段79が特定フォルダ81にアクセスして(ス
テップS11)、作成した指定フォルダのタイトル情報
に一致するタイトル情報の情報メッセージが特定フォル
ダ81に記憶されているかを走査する(ステップS1
2)。
【0044】この結果、作成した指定フォルダのタイト
ル情報に一致する情報メッセージが特定フォルダ81に
記憶されていない場合には、受信した情報メッセージを
メッセージ抽出手段77により抽出して、作成した指定
フォルダにフォルダアクセス手段79が記憶させる(ス
テップS6)。一方、このように抽出した情報メッセー
ジを作成した指定フォルダに記憶するとともに、特定フ
ォルダ81に記憶されていた一致するタイトル情報の情
報メッセージを、フォルダアクセス手段79が移動させ
て作成した指定フォルダに記憶する(ステップS1
3)。したがって、対応する指定フォルダが未だ無い状
態では、受信メッセージを特定フォルダ81に一旦格納
しておき、後に対応する指定フォルダが作成された時
に、当該受信メッセージを指定フォルダによって体系的
に管理することができる。なお、この移動処理は、情報
メッセージ自体のメモリ記憶位置を変更することによっ
ても行えるが、タイトル情報を各フォルダのインデック
スとして管理している場合には、このインデックスを書
き換えるだけで容易に行うことができる。
【0045】なお、上記の説明では本発明をページャに
適用した例を示したが、本発明はページャに限らず、情
報を受信する機能を持つ、例えば、ラジオ受信機、携帯
電話機等といった種々な形態で実施することもできる。
また、上記の説明では指定フォルダを階層化した例を示
したが、本発明は階層化を特に必須の要件とはしておら
ず、タイトル等で分類されるメッセージをその種別毎に
記憶管理するための指定フォルダの他に、指定フォルダ
に未だ格納することができないメッセージを記憶してお
くための特定フォルダを用いて、受信メッセージの指定
フォルダによる体系的な記憶管理と、それ以外の種々な
受信メッセージの記憶保持とを両立できるようにすれば
よい。
【0046】また、上記の説明ではフォルダ指定情報を
タイトル情報245とした例を示したが、本発明は、例
えば単にフォルダ番号をすると言ったように種々な態様
を採用することができ、要は、対応する指定フォルダを
特定することができる情報がメッセージと共に受信され
るようにすればよい。また、上記の説明ではフォルダ作
成情報を情報フラグ244とした例を示したが、本発明
は、例えば或るフォーマットでは指定フォルダを作成し
他のフォーマットでは指定フォルダを作成しないと言っ
たように、作成するか否かの情報をフォラグ等の特定な
情報として示すのではなく、フォーマット形式の相違等
と言ったような間接的な情報そして示すようにしてもよ
い。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると、
フォルダ指定情報を基に受信メッセージを自動的に指定
フォルダに分類して記憶管理することができるととも
に、未だ管理体制の整っていないその他の種々な受信メ
ッセージも特定フォルダに記憶しておくことができるた
め、数多くの受信メッセージをその種類や目的に応じて
管理することができ、利用者の使い勝手の向上を図るこ
とができる。また、本発明によると、特定フォルダに記
憶しておいた受信メッセージも、後に対応する指定フォ
ルダが作成された場合に、当該指定フォルダによって記
憶管理することができ、事後的に管理体制を拡充するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態に係る選択呼出通信シス
テムの構成を示す図である。
【図2】 本発明の一実施形態に係る送出フレームの構
成を説明する図である。
【図3】 本発明の一実施形態に係るメッセージフィー
ルドの構成を説明する図である。
【図4】 本発明の一実施形態に係るメッセージフィー
ルドに挿入される情報メッセージの構成を説明する図で
ある。
【図5】 本発明の一実施形態に係るページャの構成を
示す図である。
【図6】 本発明の一実施形態に係る情報メッセージの
階層化概念を説明する図である。
【図7】 本発明の一実施形態に係るタイトル情報格納
エリアの構成を説明する図である。
【図8】 本発明の一実施形態に係る情報メッセージ格
納エリアの構成を説明する図である。
【図9】 本発明一実施形態に係るページャの受信処理
の一例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
6A〜6N・・・ページャ、 24・・・メッセージフ
ィールド、61・・・受信部、 63・・・ID−RO
M、 65・・・RAM、67・・・表示部、72・・
・制御部、 73・・・ID比較手段、74・・・フォ
ーマット判定手段、 75・・・フォルダ検索手段、7
6・・・タイトル情報抽出手段、 77・・・メッセー
ジ抽出手段、78・・・フォルダ作成手段、 79・・
・フォルダアクセス手段、80・・・指定フォルダエリ
ア、 81・・・特定フォルダエリア、244・・・情
報フラグ、 245・・・情報タイトル、246・・・
情報メッセージ本文、N1、N2、N3・・・タイトル
コード番号、

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 呼出番号を無線受信して、受信した呼出
    番号が自己に割り当てられた呼出番号と一致した場合
    に、当該呼出番号に対応して受信したメッセージを記憶
    手段に格納する選択呼出受信機において、 呼出番号及びメッセージと共に受信メッセージを格納す
    るためのフォルダを指定するフォルダ指定情報及び当該
    指定されたフォルダを作成するか否かを指示するフォル
    ダ作成情報を無線受信する受信手段と、 受信したフォルダ指定情報に基づいて対応する指定フォ
    ルダを前記記憶手段内から検索するフォルダ検索手段
    と、 受信したフォルダ作成情報によってフォルダの作成が指
    示されている場合に、受信したフォルダ指定情報に対応
    する指定フォルダを前記記憶手段内に作成するフォルダ
    作成手段と、 フォルダ指定情報に対応するフォルダに受信メッセージ
    を格納するフォルダアクセス手段と、を備え、 フォルダ指定情報に基づいて対応するフォルダが前記記
    憶手段内から検索されず且つフォルダ作成情報によって
    フォルダの作成が指示されていない場合には、前記フォ
    ルダアクセス手段は、前記記憶手段内に指定フォルダと
    は別に設けられた特定フォルダに受信メッセージを格納
    することを特徴とする選択呼出受信機。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の選択呼出受信機におい
    て、 前記フォルダアクセス手段は、特定フォルダに受信メッ
    セージをそのフォルダ指定情報に対応付けて格納し、前
    記フォルダ作成手段によって当該フォルダ指定情報に対
    応する指定フォルダが作成された場合に、特定フォルダ
    に格納した受信メッセージを当該指定フォルダに移動さ
    せることを特徴とする選択呼出受信機。
JP27655498A 1998-09-11 1998-09-11 選択呼出受信機 Expired - Fee Related JP3611459B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27655498A JP3611459B2 (ja) 1998-09-11 1998-09-11 選択呼出受信機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27655498A JP3611459B2 (ja) 1998-09-11 1998-09-11 選択呼出受信機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000092537A true JP2000092537A (ja) 2000-03-31
JP3611459B2 JP3611459B2 (ja) 2005-01-19

Family

ID=17571114

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27655498A Expired - Fee Related JP3611459B2 (ja) 1998-09-11 1998-09-11 選択呼出受信機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3611459B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002035400A1 (en) * 2000-10-27 2002-05-02 Share-Tech Software Pty Ltd A trading system

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002035400A1 (en) * 2000-10-27 2002-05-02 Share-Tech Software Pty Ltd A trading system
US7941357B2 (en) 2000-10-27 2011-05-10 Markets-Alert Pty Ltd Trading system

Also Published As

Publication number Publication date
JP3611459B2 (ja) 2005-01-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100249473B1 (ko) 데이터베이스 시스템, 데이터 관리 시스템 및 통신단말기
CA2099253C (en) Selective call receiver having user defined message information in memory and presentation methods thereof
EP0932130A2 (en) Data processing device, data display system, data display method, and storage medium
EP0317230B1 (en) Paging receiver with a message selecting circuit
US20020049049A1 (en) System for delivering wireless information services to messaging devices
JPH11175443A (ja) データ記憶装置およびデータの記憶方法
EP0780819B1 (en) Selective call receiver
JP3611459B2 (ja) 選択呼出受信機
US6226522B1 (en) Location detecting information receiving apparatus
US5892456A (en) Index managing method and apparatus of received messages for a radio paging receiver
JP3797782B2 (ja) メッセージ受信機
JP2000115825A (ja) 無線選択呼出受信機
JP2000059836A (ja) 無線選択呼出受信機
JPH11243569A (ja) メッセージ受信機
JPH11168766A (ja) メッセージ受信機
JPH11252606A (ja) 無線選択呼出受信機
JP3407407B2 (ja) メッセージデータ受信装置
JP3703317B2 (ja) メッセージ受信機
JPH099319A (ja) 無線呼び出しを用いた情報サービス提供方式
EP0869461B1 (en) Data receiving apparatus and received data processing method for use therein
JP3770243B2 (ja) 携帯通信端末、および、その表示方法
KR0168788B1 (ko) 무선호출수신기의 문자수신 표시장치 및 방법
JPH08251222A (ja) メッセージ通信システム
KR19980024618A (ko) 선택 호출 무선 수신기 및 수신 메시지를 디스플레이하는 방법
JPH1155710A (ja) 無線呼出受信機および無線呼出方法

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040413

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040427

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040616

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20041019

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20041019

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081029

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091029

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091029

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101029

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111029

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111029

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121029

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121029

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131029

Year of fee payment: 9

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees