JP3610298B2 - 定着装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子写真方式を用いた複写機、プリンタ、およびファクシミリ装置等の画像形成装置における定着装置に関し、特に分離爪を設けた定着装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の定着装置は、ヒートローラ等の加熱手段と駆動部およびプレスローラ等の加圧手段を、金属フレームに金属ステーを組み合わせた箱型の形状内に配設し、加熱手段周辺の各温度センサーを金属ステーに取り付け、この金属枠の外側面に複数の外装カバー、記録紙の案内ガイド、排出ガイド、分離手段取り付け部材、ヒータ端子接続台、および保護カバー等を取り付ける構成がある。
【0003】
図10は、従来の定着装置を示す断面図であり、図面上略水平方向(X−Xライン方向)に記録紙が搬送され、ヒートローラ14、プレスローラ15、分離爪16、サーミスタ17、サーモスタット18、ヒータ19、排出ローラ対20、下ステーベース21、上ステーベース22、分離ユニット23とよりなり、斜線で示されている金属材料である下ステーベース21と上ステーベース22とその前後の金属側板で箱状に構成され、内部にヒートローラ14、プレスローラ15、サーミスタ17、サーモスタット18、ヒータ19等の機能部材が取り付けられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
図10に示すように、従来より、加熱定着された記録紙をヒートローラ14表面より確実に分離させるために分離爪16を設けているが、設けるための部品点数が多く、取り付けも複雑であるという問題があった。
【0005】
このような問題を解決する構成として、ガイド部材に分離爪を取り付け、そのガイド部材を定着フレームに取り付ける構成(特許第2960738号公報参照)、あるいは分離爪ユニットを定着カバーの一部で保持する構成(実用新案登録第2599173号公報参照)がある。
【0006】
しかし、まだまだ部品点数が多く、組み立てが煩雑であるという問題があった。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記問題に鑑みてなされたもので、外装面となるハウジングから着脱可能で、装着時に回動させて保持可能な分離爪を有し、記録紙上に転写されたトナー像を定着させる定着装置において、前記分離爪は、弾性部材に接続され、両端が略小判形または楕円形の回動軸と、該回動軸上で先端が曲率を有する凸部と、を具備し、前記ハウジングは、前記回動軸の両端を回動自在に支持するために略垂直に立設し、前記回動軸の両端が挿入される上方スリットと、該上方スリットに連続して形成され、前記回動軸の両端の回動部となる下方スリットとを形成し、前記上方スリット幅をA、下方スリット幅をB、前記略小判形または楕円形の最短径をC、最長径をDとした場合に、C<A<D<Bとなるように開放したスリットを有するスリット状軸受リブと、前記凸部に対向する位置に配設され、前記回動軸からの距離が前記凸部の高さよりも短いリブと、を具備し、前記分離爪を装着して所定位置に保持する際に、前記回動軸の両端が前記下方スリットにあり、前記凸部が前記リブに接触している状態で、前記弾性部材の逆付勢方向に前記分離爪を回動させ、前記弾性部材の付勢を受けても前記凸部が前記リブに接触した状態で保持される位置まで回動させる定着装置としたものである。
【0009】
このような構成により、ハウジングと分離爪と弾性部材の3点で構成することができるために、大幅に部品点数を削減することができるようになる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例を図面を用いて説明する。
図1は、略垂直搬送路上に画像形成部を配置し、上部に排紙部とストック部、下部に給紙装置、略垂直搬送路の画像形成部に対向する側面カバー近傍に両面搬送路を構成し、本発明の定着装置が組み込まれた画像形成装置を示す図であり、給紙装置2、給紙ローラ3、レジストローラ対4、転写ローラ5、感光体および帯電器等の周辺器を含む画像形成手段6、レーザユニット7、定着装置8、第1排出分岐手段9、第2排出分岐手段10、排紙ローラ対11、スタック部12、両面搬送路13を備えている。
【0011】
以下、動作について説明する。
シートが給紙装置2から給紙ローラ部3によりレジストローラ対4へ送られ、シートに印字すべく画像形成手段6と転写ローラ5との間に送られる。そして、定着装置8にてシート上のトナーが固着され、第1排出分岐手段9、第2排出分岐手段10を経て排紙ローラ対11から通常の排紙が行われ、画像形成装置1の上面であるスタック部12へストックされる。両面時は、排紙ローラ対11にシート後端の僅かを残して回転を停止し、排紙ローラ対11が逆転するスイッチバック機構を採り、両面搬送路13を通ってレジストローラ対4へ再搬送され裏面印字が行われる。
【0012】
図2は、本発明の定着装置を示す図で、図1の定着装置8を取り出した状態を示す図であり、上面に見える排出開口部27が定着後の排出搬送路となる。本発明の定着装置8は、従来の定着装置を示す図10を参照すると、X−Xラインで分割せずにY−Yラインで2分割された筐体としていて、第1筐体25と第2筐体26により組み立てられている。この排出開口部27を有する第2筐体26に本発明の特徴とする分離爪16が設けられている。
【0013】
図3は、第1筐体25を示す図であり、シート進入開口部28(底面で見えないため図4参照)、定着側板前29、定着側板後30、装置位置決め部31(右側面で見えないため図4参照)、温度基板32を示す。なお、図3は、ヒータ19の電線やサーミスタ・サーモスタット18・温度基板32等の電線を省略している。
【0014】
ここで、第1筐体25の内壁に定着装置内部の構成部品を取り付ける基準部を一体成形したことを特徴とし、例えば複雑な形状も成形しやすい樹脂で成形したことを特徴とする。このような構成により、定着装置8の強度を維持しながらも部品点数を大幅に削減することができるようになる。
【0015】
具体的には、第1筐体25には、定着装置8の内壁となる図面上の上面には定着内部の構成部品を取り付けるための基準部と取り付け部、および第2筐体26との位置決め部と取り付け部、および補強リブが構成され、図面上の下面は外壁となる。内壁には、加圧部材を取り付けた定着側板前29と定着側板後30が強度を充分に保持した基準部に配置され、サーミスタ17(ヒートローラ14の下で見えないため図4参照)とサーモスタット18と温度基板32が取り付けられるように構成され、配線も第1筐体25内で行われる。ここで、14はヒートローラ、15はプレスローラ、33はコネクタ、36は配線部、37はヒータ電線である。
【0016】
図4は、第1筐体25に構成部品を組み立てる途中の状態を示す図であり、第1筐体25の一部に電線を配線する配線部36が形成されており、ヒータ19の電線であるヒータ電線37は配線部36を経由してコネクタ33に接続される。サーミスタ17、サーモスタット18、温度基板32等の電線も配線部36を経由してコネクタ33に接続される構成としている。また、内壁は、各構成部品を保持できるような形状で基準部となるように立設しており、樹脂である第1筐体25と一体成形している。
【0017】
図5は、図4の状態からさらに第1筐体25に構成部品を組み立てた途中の状態を示す図であり、第1筐体25にヒートローラ14、コネクタ33の組み込みが完了した状態を示す図である。
【0018】
図6は、図5の状態から第1筐体25への構成部品の組み立てが完了し、第1筐体25と第2筐体26を組み合わせる際の図であり、図中34は画像形成装置本体から駆動を受ける駆動部、35はヒートローラ14とプレスローラ15とを圧接させるための加圧バネである。第2筐体26は、外壁となる排出開口部27に分離爪16を取り付け、内壁に第1筐体25の内壁の基準部に配設された構成部品の位置を保持する位置保持基準部を備え、第1筐体25と同様に内壁も含めて樹脂で一体成形している。なお、第1筐体25と第2筐体26で使用される樹脂は、定着装置として使用できる耐熱樹脂であればよく、PET等を用いればよい。
【0019】
そして、図6の状態から第2筐体26を第1筐体25に取り付けることにより、図2のように定着装置8が完成する。このように、シートの搬送方向と略垂直方向に分割し、一方の筐体の内壁に定着装置内部の全ての構成部品を取り付けられるため、シートが進入・排出する安定した平面である外装面部分を作業台面として置いたままで組み立てられ、作業効率が飛躍的に向上できる。
【0020】
図7は、第2筐体26の分離爪16配設部分を示す拡大図であり、分離爪16は分離爪先端部16a、分離爪回動軸16b、回動軸両端部16cからなり、第2筐体26と分離爪16との間にスプリング45を設けている。なお、本実施例では、回動軸両端部16cを略小判形状としたが、略楕円形状であってもよい。
【0021】
また、第2筐体26の内側には、略垂直で回動軸両端部16cを案内し、かつ回動自在に支持する開放したスリット状軸受け部26aが形成されており、スリット状軸受け部26aは以下の図8で説明するが、上方スリット26bと、下方スリット26cを形成してなる。そして、スリット状軸受け部26aの間には、案内と、スプリング45の付勢方向に回動しなしようにする案内リブと、その案内リブとの間にスプリング45の一方を配設して外れないようにした凹部を形成し、分離爪先端16aの回動方向zにあるガイド部は分離爪先端16aが通るだけの切り欠き部が形成されている。
【0022】
図7の矢印Aの分離爪16は、分離爪回動軸16bにスプリング45を配設した状態でスリット状軸受け部26aに略垂直に挿入した状態を示しており、回動軸両端部16cの最短径が挿入方向と垂直の状態で上方スリット26bに挿入した状態を示している。そして、回動軸両端部16cが回動部となる下方スリット26cに到着すると、矢印Bに示すように、分離爪16をスプリング45が付勢する方向と反対になるZ方向へ回転させ、分離爪16を使用時の所定位置に保持されるように構成されている。この所定位置に保持される動作の詳細説明は、図8および図9にて行う。なお、図面からも明らかなように、本発明が実現するためには、上方スリット26bの幅をA、下方スリット26cの幅をB、回動軸両端部16cの最短径をC、回動軸両端部16cの最長径をDとした場合に、C<A<D<Bが成立する必要がある。このA,B,C,Dについては、図8(b)に示している。
【0023】
図8(a)は分離爪ユニット(分離爪16とスプリング45)を挿入した状態の図であり、図8(b)は図8(a)のスリット状軸受け部26a部分の拡大図であり、図9(a)は分離爪ユニットを所定位置に保持した状態の図であり、図9(b)は図9(a)のスリット状軸受け部26a部分の拡大図である。
【0024】
図8に示すように、分離爪回動軸16bの外周の回動上流側に回動軸両端部16cの直線部に平行な中心線より高くなるようなR状(突起が曲率を有する形状)の凸部16dを形成し、対向した第2筐体26側には上方スリット26bと下方スリット26cを形成するスリット軸受け部26aと、回動方向下流側に行くほど分離爪回動軸16bに近づく斜行リブ26dが形成されている。この分離爪回動軸16bと斜行リブ26dの隙間は、一番近いところで凸部16dの高さよりも小さく構成する。
【0025】
この図8の状態から、分離爪16をZ方向に回転させて所定位置に保持するが、回動軸両端部16cがスリット軸受け部26aの抜けない位置である下方スリット26cに挿入されると、凸部16dが斜行リブ26dに接触し始め、この状態から人力にて図9の状態とする。この時の回動は、スプリング45の逆付勢力方向となり、回動軸両端部16cと凸部16dからの押圧によるスリット軸受け部26aのたわみにより回動が可能となる。図9の状態では、分離爪16が所定位置に保持されるが、凸部16dと斜行リブ26dとの接触によりスプリング45による付勢力により図8の状態に戻ることはない。
【0026】
また、第2筐体の壁26eにて分離爪16の開放角が略90度に規制されるために、分離爪16が外れたり、スプリング45を破損させることもない。また、工具類を一切使用せずに分離爪16を組み立てられる。
【0027】
なお、定着装置の構成は、本実施例に限られたものではないが、本実施例では第2筐体26の外装面が平面状であり、より安定した作業が可能となる。また、本実施例では、スプリング45としてネジリコイルを用いた場合で説明したが、引っ張りコイル等の他の弾性部材を用いてもよい。
【0028】
また、本実施例では、第2筐体の壁26cにて分離爪16の開放角が略90度に規制される場合について説明したが、上方スリット26bから回動軸両端部16cが外れない位置で規制されればよく、135度以内に規制するストッパーを形成するような構成であればよい。
【0029】
さらに、本実施例では、回動軸両端部16cが略小判形または楕円形で、第2筐体26で立設するスリット状軸受け部26a軸受リブを設けた場合について説明したが、軸受リブが分離爪回動軸16bを回動自在に支持できればどのような構成であっても良く、回動軸両端部16cやスリット状軸受け部26aの形状に限定されるものではない。
【0030】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の定着装置によれば、分離爪を所定位置に保持する際に、凸部がリブに接触している状態で弾性部材の逆付勢方向に前記分離爪を回動させるだけであるために、容易に分離爪を組み込むことができ、小型で部品点数が低減でき、工具が不必要で組み立て性が良い低コストの定着装置となり、定着カバーや筐体の密封性も向上し品質向上にも貢献でき、しかも分離爪と弾性部材の再分離が容易にできるために環境対応にも配慮した定着装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の定着装置を搭載した画像形成装置を示す図である。
【図2】本発明の定着装置を示す図である。
【図3】本発明の定着装置の筐体に構成部品を組み入れた状態を示す図である。
【図4】本発明の定着装置の筐体を示す図である。
【図5】本発明の定着装置の筐体に構成部品を組み入れた状態を示す図である。
【図6】本発明の定着装置の各筐体を組み合わせる状態を示す図である。
【図7】本発明の定着装置の一部拡大図である。
【図8】本発明の定着装置に分離爪を挿入する状態を示す図である。
【図9】本発明の定着装置に分離爪を保持した状態を示す図である。
【図10】従来の定着装置を示す図である。
【符号の説明】
1:画像形成装置
2:給紙装置
3:給紙ローラ
4:レジストローラ対
5:転写ローラ
6:画像形成部
7:レーザユニット
8:定着装置
9:第1排出分岐手段
10:第2排出分岐手段
11:排紙ローラ対
12:スタック部
13:両面搬送部
14:ヒートローラ
15:プレスローラ
16:分離爪
16a:分離爪先端部
16b:分離爪回動軸
16c:回動軸両端部
16d:凸部
17:サーミスタ
18:サーモスタット
19:ヒータ
25:第1筐体
26:第2筐体
26a:スリット状軸受け部
26b:上方スリット
26c:下方スリット
26d:斜行リブ
26e:壁
27:排出開口部
28:進入開口部
29:定着側板前
30:定着側板後
31:装置位置決め部
33:コネクタ
34:駆動部
35:加圧バネ
36:配線部
37:ヒータ電線
45:スプリング
Claims (2)
- 外装面となるハウジングから着脱可能で、装着時に回動させて保持可能な分離爪を有し、記録紙上に転写されたトナー像を定着させる定着装置において、
前記分離爪は、弾性部材に接続され、両端が略小判形または楕円形の回動軸と、該回動軸上で先端が曲率を有する凸部と、を具備し、
前記ハウジングは、前記回動軸の両端を回動自在に支持するために略垂直に立設し、前記回動軸の両端が挿入される上方スリットと、該上方スリットに連続して形成され、前記回動軸の両端の回動部となる下方スリットとを形成し、前記上方スリット幅をA、下方スリット幅をB、前記略小判形または楕円形の最短径をC、最長径をDとした場合に、C<A<D<Bとなるように開放したスリットを有するスリット状軸受リブと、前記凸部に対向する位置に配設され、前記回動軸からの距離が前記凸部の高さよりも短いリブと、を具備し、
前記分離爪を装着して所定位置に保持する際に、前記回動軸の両端が前記下方スリットにあり、前記凸部が前記リブに接触している状態で、前記弾性部材の逆付勢方向に前記分離爪を回動させ、前記弾性部材の付勢を受けても前記凸部が前記リブに接触した状態で保持される位置まで回動させることを特徴とする定着装置。 - 前記ハウジングは、記録紙搬送方向の略直角方向に分割されたハウジングの1つであることを特徴とする請求項1記載の定着装置。
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