JP3609295B2 - 車両の側方障害物検出装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、車両の発進時や後進時、あるいは、駐車操作時における車両側方の障害物を高精度に、また、的確に検出するための車両の側方障害物検出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
車両に搭載された超音波による距離測定装置や電磁波による距離測定装置、あるいは、イメージセンサと画像処理とによる距離測定装置は従来より数多く開示されている。これらの技術は、例えば、特公平8ー27187号公報や、特許番号第2887039号などに開示されているように、走行中の車両の前方や後方の障害物、特に、走行中の車両の存在とその車両までの距離とを検出するためのものであり、曲線路における前方車両の認識方法、あるいは、前方や後方を走行する同一車線路の走行車両や車線変更時の変更対象車線の走行車両の認識法に関するものがその大部分を占めている。
【0003】
また、特公平1ー12221号公報には、縦列駐車など、駐車のための操車を支援するために、車両周囲の障害物を検知して報知する技術が開示されている。この技術は、超音波式の距離検出センサを車両の前後部の左右に取り付け、この距離検出センサの位置に対応して音声警報装置を車室内に設けることにより、操車中に車両のどの部分が障害物に近接しているかを運転者に知らせ、警報音の強弱または音の発生ピッチなどによりその障害物までの距離を知らせるようにしたものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
このように、車両の周囲の障害物の存在を知り、その障害物までの概略距離を検知する技術は開示されている。しかし、このような手法により車両の側方障害物の位置を検出する場合、障害物の存在と障害物までの距離とはほぼ計測できるが、近接した障害物の自車両に対する相対位置、すなわち、自車両側方の前後方向および横方向のどの位置に障害物が存在するかを正確に検知することは不可能であり、発進時や後進時、特に、駐車のための操車時には近接する障害物の確認は車両周辺の目視観察に頼らざるを得ず、往々にして障害物との接触事故が発生していた。また、超音波や電磁波を単独で使用した距離計測法では、障害物に向かって発射される超音波や電磁波の指向性が悪く、周囲環境によっては計測能力が低下して障害物の確認ができないという問題を有するものであった。
【0005】
この発明は、このような課題を解決するためになされたもので、車両の側方に近接して存在する障害物の車両に対する相対位置を精度良く、また、的確に検出し、車両の発進時や後進時、あるいは、駐車操作時に障害物との接触事故が防止できる車両の側方障害物検出装置を得ることを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この発明に係わる車両の側方障害物検出装置は、車両の両側面に設けられ、後方の障害物を探査する第一障害物センサと、この第一障害物センサより車両の後方に設置され、第一障害物センサの探査方向とはほぼ直交する方向に障害物の探査を行う第二障害物センサとを備え、第一障害物センサと第二障害物センサとを異なる手法の距離検出手段により構成するようにしたものである。
【0007】
また、第一障害物センサは、車両の左右のサイドミラーに取り付けられた光学式の距離検出手段で構成されるようにしたものである。
さらにまた、第一障害物センサは、光学式の撮像手段を有する距離検出手段にて構成され、撮像された画像が車室内に表示されるように構成したものである。
さらにまた、第二障害物センサは、超音波を使用する距離検出手段、もしくは、電磁波を使用する距離検出手段にて構成されるようにしたものである。
また、第二障害物センサは、車両の両側面にそれぞれ複数個設けられるようにしたものである。
さらに、第一障害物センサ、および、第二障害物センサにて計測された障害物までの距離が、音声、または、文字にて車室内に表示されるように構成したものである。
【0008】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1の車両の側方障害物検出装置の構成を説明する説明図、図2は、表示装置の表示例を示す説明図、図3は、動作の内容を説明するフローチャートである。図において、1は側方障害物検出装置を搭載する車両、2および3は車両1の左側サイドミラーおよび右側サイドミラー、4は左側サイドミラー2に取り付けられた左側の第一障害物センサ、5は右側サイドミラー3に取り付けられた右側の第一障害物センサであり、左側の第一障害物センサ4と右側の第一障害物センサ5とはそれぞれ公知の一対のイメージセンサを使用した立体視カメラ方式の光学式距離検出装置で構成されており、これらの第一障害物センサ4および5は設置場所より後方の車両1の両側面を探査して障害物10までの距離を検出すると共に、障害物10を画像で捉え、車両1の車室内に設けられた画像表示装置6に表示できるように構成されている。
【0009】
7は車両1の左方側面に取り付けられた左側の第二障害物センサ、8は車両1の右方側面に取り付けられた右側の第二障害物センサであり、これら第二障害物センサ7と8とは、上記の第一障害物センサ4および5より車両1の後方に位置するように設置され、例えば、超音波式の距離検出装置など、上記の第一障害物センサ4および5とは異なる手法の距離検出装置が使用され、車両1の左右両側面に対して垂直方向の探査、すなわち、上記の第一障害物センサ4および5の探査方向とは直交する方向の障害物を探査し、その距離を測定するように構成されている。
【0010】
また、上記の画像表示装置6は車室内の運転者が容易に確認できる場所に設置され、この画像表示装置6には第一障害物センサ4または5、および、第二障害物センサ7または8が計測した障害物10までの距離を表示する音声表示装置9が取り付けられ、音声にて運転者に障害物10までの距離が伝達されるように構成されている。なお、画像表示装置6の表示画像は、運転者が前方を向いたまま見ても違和感を与えないように、画面を左右反転して表示することもできる。
【0011】
図1は、車両1の左方に近接して、例えば、ブロック塀などの障害物10が存在する状況を示し、左側の第一障害物センサ4が障害物10の先端までの距離Lを計測し、第二障害物センサ7が障害物10までの距離Gを計測する例を示している。第一障害物センサ4により撮像された画像は図2に示すように画像表示装置6に表示され、第一障害物センサ4により計測された障害物10までの距離Lと第二障害物センサ7により計測された障害物10までの距離Gとはその数値が音声表示装置9により表示される。なお、この数値表示は音声によらず画像表示装置6の画面に字幕表示することもでき、また、画面と音声の両方で表示することもできる。
【0012】
このように構成されたこの発明の実施の形態1の車両の側方障害物検出装置において、動作の一例を図3のフローチャトで説明すると、まず、ステップ101において、例えば車両1のエンジンが動作していることが確認され、駐車ブレーキが解除されたことが確認されると装置の動作が開始される。ステップ102で左右の第一障害物センサ4および5が後方の障害物を探査し、障害物が検知されるとステップ102Aにてその距離Lが演算され、その距離Lが所定値Yに対してL<Yであれば表示のために数値を確定する。ステップ103では左右の第二障害物センサ7および8が左右の障害物を探査し、障害物が検知されるとステップ103Aにてその距離Gが演算され、その距離Gが所定値Xに対してG<Xであれば表示のために数値を確定する。
【0013】
ステップ104はステップ102にて撮像された後方画像を画像表示装置6により表示するものであり、また、計測された距離LとGとが上記の所定の距離以内であれば音声表示装置9にて報知されるか、あるいは、画像表示装置6により後方画像と共に表示される。表示後、所定の時間が経過すればステップ105にてエンジンの動作の継続の有無と駐車ブレーキの解除の有無とが確認され、運転状態であれば動作を繰り返し、エンジン停止、または、駐車ブレーキがオン状態であれば動作を終了する。なお、この動作例では距離LおよびGが所定値以下の場合に表示するようにしたが、必ずしもこの限りではない。
【0014】
このようにして車両1の側面に近接して存在する障害物10が検知され、位置が座標的に表示されるが、左右のいずれかにのみ障害物が確認された場合には、障害物の存在する側を拡大して画面表示することもでき、両側に障害物が存在するときには画面分割、もしくは、時間分割にて両者を表示することもできる。また、画像表示装置6を左右独立した二つ画像表示装置として構成することもできる。さらに、第二障害物センサ7および8は超音波方式ではなく、電磁波によるレーダであっても良く、車両1の各側面にそれぞれ複数個のセンサを配列すれば探索範囲を拡大することもできる。
【0015】
また、この発明においては、第一障害物センサ4と5とを光学式距離検出装置により構成し、第二障害物センサ7と8とを例えば超音波式の距離検出装置にて構成したので、第一障害物センサ4と5とが太陽光や後方車両のヘッドライトなどにより障害物検出能力が低下しても第二障害物センサ7と8とが障害物を検出し、また、第二障害物センサ7と8とが排気音や風音などにより障害物検出能力が低下しても第一障害物センサ4と5とが障害物を検出し、車両1に対する相対位置は確認できないまでも障害物が存在する警報と二次元座標の一方の距離とは報知することが可能であり、周囲環境の悪化に対しても、車両1が障害物に接触する危険性に対して運転者を的確に支援することが可能になるものである。
【0016】
【発明の効果】
以上に説明したように、この発明の車両の側方障害物検出装置によれば、車両の前方両側面に後方に向かって両側面の障害物を探索する第一障害物センサを設け、車両の後方両側面に左右両側面とは直角方向の障害物を探索する第二障害物センサを設け、これらの第一障害物センサと第二障害物センサとの探査方向を直交させると共に、これらの第一障害物センサと第二障害物センサとを検出方法の異なる異種の距離センサにて構成したので、車両に近接する障害物の車両との相対位置を座標的に精度良く検出することができ、運転者はこれを画像と共に距離を数値として確認でき、また、車両周囲の環境条件により一方の障害物検出が不能となっても、他方の障害物センサにより障害物の存在が確認できるなど、適用環境範囲の拡大が図れ、的確に運転者を支援することが可能な車両の側方障害物検出装置を得ることができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態1の車両の側方障害物検出装置の構成を説明する説明図である。
【図2】この発明の実施の形態1の車両の側方障害物検出装置の表示例を示す説明図である。
【図3】この発明の実施の形態1の車両の側方障害物検出装置の動作を説明するフローチャートである。
【符号の説明】
1 車両、2、3 サイドミラー、4、5 第一障害物センサ、
6 画像表示装置、7、8 第二障害物センサ、9 音声表示装置、
10 障害物。
Claims (6)
- 車両の両側面に設けられ、後方の障害物を探査する第一障害物センサ、この第一障害物センサより前記車両の後方に設置され、前記第一障害物センサの探査方向とはほぼ直交する方向に障害物の探査を行う第二障害物センサを備え、前記第一障害物センサと前記第二障害物センサとが異なる手法の距離検出手段により構成されたことを特徴とする車両の側方障害物検出装置。
- 第一障害物センサは、車両の左右のサイドミラーに取り付けられた光学式の距離検出手段であることを特徴とする請求項1に記載の車両の側方障害物検出装置。
- 第一障害物センサは、光学式の撮像手段を有する距離検出手段にて構成され、撮像された画像が車室内に表示されるように構成されたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の車両の側方障害物検出装置。
- 第二障害物センサは、超音波を使用する距離検出手段、もしくは、電磁波を使用する距離検出手段であることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載の車両の側方障害物検出装置。
- 第二障害物センサは、車両の両側面にそれぞれ複数個設けられたことを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか一項に記載の車両の側方障害物検出装置。
- 第一障害物センサおよび第二障害物センサにて計測された障害物までの距離が、音声または文字にて車室内に表示されるように構成されたことを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれか一項に記載の車両の側方障害物検出装置。
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