JP3609279B2 - エアコン室外機取付台 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、屋根面等の傾斜面にエアコン室外機を水平に取付けるための取付台に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
屋根面等の傾斜面にエアコン室外機を設置するには、その設置面を水平にする必要がある。このためのエアコン室外機取付台として、傾斜面の傾斜方向に沿って所定間隔をおいて平行に配置される上方及び下方の一対の取付ベースと、エアコン室外機を設置するために、水平を保持して、一端部が上方の前記取付ベースに固定される取付アームと、下端部が下方の前記取付ベースに固定され、上端部が前記取付アームの他端部に連結される調整アームと、前記調整アームの角度を調整して前記取付アームを水平に設置すべく、該取付アームと前記調整アームとを連結している角度調整バーとを備えたものが、知られている。
【0003】
そして、従来のエアコン室外機取付台においては、特開平9−257277号公報に開示されているように、調整アームに所定間隔をおいて多数のボルト挿通孔が設けられて、角度調整バーの一端部は、取付アームに連結されていて、その他端部は、前記多数のボルト挿通孔から選択された一つに挿通されたボルトによって、前記調整アームに連結されていた。このように、角度調整バーに多数のボルト挿通孔が設けられたものでは、角度調整を行う毎に、室外機取付台を構成する各部材を支持した状態で、ボルト挿通孔に対してボルトをいちいち抜き差しする必要があって、極めて面倒であり、しかも屋根面等の傾斜面で行うために、危険を伴う作業でもあった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記したエアコン室外機取付台において、一対の取付アームの上面の設置面を水平にするための調整作業を傾斜面の低い側において簡単に、しかも安全に行えるようにすることを課題としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この課題を解決するために本発明の採用した手段は、傾斜面の傾斜方向に沿って所定間隔をおいて平行に配置される上方及び下方の一対の取付ベースと、エアコン室外機を設置するために、水平を保持して、一端部が上方の前記取付ベースに固定される一対の取付アームと、下端部が下方の前記取付ベースに固定され、上端部が前記取付アームの他端部に交差角度を調整可能して連結される一対の調整アームと、前記調整アームの角度を調整して前記取付アームを水平に設置すべく、該取付アームと前記調整アームとを連結している一対の角度調整バーとを備えたエアコン室外機取付台であって、前記角度調整バーは、連結状態で斜下端部に長手方向に沿って設けられた長孔と、該長孔に連通して長手方向に沿って所定間隔をおいて設けられた複数の連結部材嵌込孔とを具備し、前記角度調整バーの長孔に挿通されて、該角度調整バーの斜下端部と前記調整アームの下端部とを連結している連結部材を前記長孔に沿ってずらして、前記取付アームに対する前記調整アームの交差角度を調整することにより、前記取付アームを水平に配置する構成であることを特徴としている。
【0006】
角度調整バーの長手方向の一端部(連結状態で斜下端部)の長孔が設けられている部分は、連結部材を介して調整アームの下端部に連結されている。そして、屋根面等の傾斜面に対応させて、一対の取付アームの上面の設置面を水平にするには、角度調整バーと、取付アーム及び調整アームとを連結している各連結部材を取り外すことなく、単に緩めるのみにして、角度調整バーの斜下端部において、当該部分に形成されている長孔に沿って前記連結部材を移動させることにより、前記長孔に連通して設けられた複数の連結部材嵌込孔のうち、最適な連結部材嵌込孔に前記連結部材を嵌め込んで、該連結部材を締め付ける。これにより、角度調整バーと、取付アーム及び調整アームとを連結している各連結部材を取り外さなくても、取付アームに対する調整アームの交差角度が調整されて、角度調整バーの斜下端部である傾斜面の低い側において、一対の取付アームの上面の設置面を水平にできる。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、実施例を挙げて、本発明を更に詳細に説明する。図1は、本発明に係るエアコン室外機取付台Sの全体斜視図であり、図2は、同じく屋根に取付けた状態の斜視図であり、図3は、エアコン室外機取付台Sの平面図であり、図4は、同じく側面図である。図1、図3及び図4において、本発明に係るエアコン室外機取付台Sは、傾斜面の傾斜方向Pに沿って所定間隔をおいて平行に配置される上方及び下方の各取付ベースB1,B2 と、エアコン室外機Eを水平に設置するために、一端部(傾斜方向Pに沿って高い側に位置する端部)が前記上方取付ベースB1 に連結される一対の取付アームAと、下端部が前記下方取付ベースB2 に連結されると共に、上端部が前記取付アームAの他端部(傾斜方向Pに沿って低い側に位置する端部)に後述の連結ボルト14を介して取付アームAに対する交差角度を調整可能にして連結される一対の調整アームCと、互いに連結された前記取付アームA及び調整アームCの外側に連結配置されて、一対の取付アームAの上面の設置面10を水平にするための一対の角度調整バーDとの各部材で構成される。
【0008】
上方及び下方の各取付ベースB1,B2 は、同一形状であって、使用時においては、対称に配置される。即ち、取付ベースB1,B2 は、金属薄板材を曲げ加工して成形されたもので、幅方向の一端部に固定部1が上方に突出して設けられ、残りの部分が平板状の設置部2となっていて、該固定部1の長手方向の中央部を除く部分には、一対のボルト挿通孔3が長手方向に沿って設けられている。上方及び下方の各取付ベースB1,B2 は、使用時においては、それらの固定部1が外側に配置される。
【0009】
また、取付アームAは、同じく金属薄板材を曲げ加工して成形されたもので、その幅方向の両端部が折り曲げられて補強用のフランジ部4となっており、その中央部を除く部分には、一対のボルト挿通孔5が長手方向に沿って設けられている。このボルト挿通孔5には、エアコン室外機Eを固定するための固定ボルト6が挿通される。取付アームAの一端部は、連結ブラケット7及び連結ボルト8を介して前記上方取付ベースB1 に連結される。即ち、図1、図4及び図5に示されるように、連結ブラケット7は、金属薄板をL字形に折り曲げた本体部9と、該本体部9における傾斜面に対して平行に配置される平行配置部9aの両端部に連設された一対の連結片11とを備えている。取付アームAの一端部の各フランジ部4の外側に、前記連結ブラケット7の各連結片11が嵌め込まれた形態となって、各フランジ部4と各連結片11とが連結ボルト8によって連結され、該連結ブラケット7は、上方取付ベースB1 のボルト挿通孔3に挿通された固定ボルト12によって、該上方取付ベースB1 に固定される(図4参照)。よって、上方取付ベースB1 に対する一対の取付アームAの各固定位置を調整することによって、エアコン室外機Eの大きさに対応させて、該一対の取付アームAの間隔を調整できる。
【0010】
また、調整アームCは、その幅方向の両端部が折り曲げられて補強用のフランジ部13となっていて、その斜上端部は、各フランジ部13の外側に前記取付アームAの各フランジ部4が嵌め込まれた形態となって、各フランジ部4,13の部分が連結ボルト14を介して連結されている。また、調整アームCの斜下端部は、前記連結ブラケット7と連結ボルト15を介して下方取付ベースB2 に固定されている。なお、下方取付ベースB2 と上方取付ベースB1 とは、対称に配置されているため、下方取付ベースB2 に固定される連結ブラケット7は、上方取付ベースB1 に固定される連結ブラケット7に対して対称に配置される。
【0011】
更に、角度調整バーDは、連結ボルト14を介して互いに連結された取付アームAと調整アームCの外側に配置されて、前記連結ボルト8,15を介して取付アームA及び調整アームCにそれぞれ連結される。即ち、図6に示されるように、角度調整バーDの一端部(使用状態における斜上端部)の取付アームAに連結される部分には、前記連結ボルト15を挿通状態で移動可能にするための長孔16が設けられ、該長孔16の内端部には、上方に向けてボルト嵌込孔17が設けられている。一方、角度調整バーDの他端部(使用状態における斜下端部)の調整アームCに連結される部分には、長孔18が設けられ、該長孔18の上方には、複数のボルト嵌込孔19が所定間隔をおいて該長孔18に連通して設けられている。なお、図1、図3及び図4において、21は、上方及び下方の各取付ベースB1,B2 の下側に嵌め込まれて、滑り止めを行うための取付ベースゴムを示す。
【0012】
そして、上記した角度調整バーDを使用して、一対の取付アームAの上面の設置面10を水平にして、エアコン室外機取付台Sを傾斜した屋根面Fに据え付けるには、以下のようにして行う。まず、エアコン室外機Eの大きさに対応した間隔をおいて、上方及び下方の各取付ベースB1,B2 に対してそれぞれ2個ずつの連結ブラケット7を固定ボルト6を介して固定する。次に、連結ボルト14を介して取付アームAと調整アームCとを仮連結しておいて、それらの外側に角度調整バーDを配置した状態にして、取付アームAの非連結側端部と角度調整バーDの斜上端部とを連結ボルト8を介して上方取付ベースB1 に固定された連結ブラケット7に仮連結すると共に、調整アームCの非連結側端部と角度調整バーDの斜下端部とを連結ボルト15を介して下方取付ベースB2 に固定された連結ブラケット7に仮連結する。この状態では、各連結ボルト8,15は、角度調整バーDの両端部にそれぞれ設けられた各長孔16,18に挿通されている。
【0013】
次に、図6に示されるように、角度調整バーDの斜上端部においては、連結ボルト8を角度調整バーDのボルト嵌込孔17に嵌め込んでおいて、角度調整バーDの斜下端部において該角度調整バーDの長孔18に沿って連結ボルト15を移動させることにより、一対の取付アームAの設置面10が水平となる位置を探し出し、そのままの状態で、角度調整バーDを押し下げることにより、当該位置に最も近いボルト嵌込孔19に連結ボルト15を嵌め込む。最後に、取付アームAと調整アームCと角度調整バーDとの3つの部材を互いに連結している各連結ボルト8,14,15をそれぞれ締め付けると、調整アームCがほぼ垂直に配置されて、エアコン室外機取付台Sを構成する各部材が互いに固定される。これにより、角度調整バーDから連結ボルト15を取り外さなくても、換言すれば、エアコン室外機取付台Sを構成する各部材が相互に仮連結された状態でもって、エアコン室外機取付台Sを構成する一対の取付アームAの設置面10を水平にできる。
【0014】
また、上記実施例では、角度調整バーDの一端部に設けられた長孔18の上方に連通させて複数のボルト嵌込孔19が設けられているために、該角度調整バーDを下方に押し下げることにより、そのボルト嵌込孔19に連結ボルト15を嵌め込むことができて、エアコン室外機取付台Sの設置面10を水平にする作業を行い易い利点があるが、長孔18の下方に連通させて複数のボルト嵌込孔19を設けることも可能である。
【0015】
【発明の効果】
本発明に係るエアコン室外機取付台は、これを構成する角度調整バーの連結状態における斜下端部に、その長手方向に設けられた長孔と、該長孔に連通して所定間隔をおいて設けられた複数の連結部材嵌込孔とを具備しているので、一対の取付アームの上面のエアコン室外機の設置面を水平にする際に、角度調整バーと、取付アーム及び調整アームとを連結している各連結部材を単に緩めておいて、角度調整バーの斜下端部において前記連結部材を前記長孔に沿って移動させて、取付アームに対する調整アームの交差角度を調整することにより、該連結部材を取り外さなくても傾斜面の低い側において行う調整作業により、一対の取付アームの上面の設置面を水平にできる。換言すると、エアコン室外機取付台を構成する各部材を仮連結した状態で、傾斜面の低い側において行う調整作業により一対の取付アームの上面の設置面を水平にできるため、他の部材を支持した状態で調整作業を行う必要がなくなって、前記設置面を水平にするための調整作業を簡単に、しかも安全に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るエアコン室外機取付台Sの全体斜視図である。
【図2】屋根面Fにエアコン室外機取付台Sを設置した状態の斜視図である。
【図3】エアコン室外機取付台Sの平面図である。
【図4】同じく側面図である。
【図5】連結ブラケット7の斜視図である。
【図6】本発明の作用説明図である。
【符号の説明】
A:取付アーム
B1 :上方取付ベース
B2 :下方取付ベース
C:調整アーム
D:角度調整バー
E:エアコン室外機
F:屋根面(傾斜面)
P:傾斜方向
S:エアコン室外機取付台
18:長孔
19:ボルト嵌込孔(連結部材嵌込孔)
Claims (2)
- 傾斜面の傾斜方向に沿って所定間隔をおいて平行に配置される上方及び下方の一対の取付ベースと、
エアコン室外機を設置するために、水平を保持して、一端部が上方の前記取付ベースに固定される一対の取付アームと、
下端部が下方の前記取付ベースに固定され、上端部が前記取付アームの他端部に交差角度を調整可能に連結される一対の調整アームと、
前記調整アームの角度を調整して前記取付アームを水平に設置すべく、該取付アームと前記調整アームとを連結している一対の角度調整バーと、
を備えたエアコン室外機取付台であって、
前記角度調整バーは、連結状態で斜下端部に長手方向に沿って設けられた長孔と、該長孔に連通して長手方向に沿って所定間隔をおいて設けられた複数の連結部材嵌込孔とを具備し、
前記角度調整バーの長孔に挿通されて、該角度調整バーの斜下端部と前記調整アームの下端部とを連結している連結部材を前記長孔に沿ってずらして、前記取付アームに対する前記調整アームの交差角度を調整することにより、前記取付アームを水平に配置する構成であることを特徴とするエアコン室外機取付台。 - 連結部材嵌込孔は、長孔の上方に設けられていることを特徴とする請求項1に記載のエアコン室外機取付台。
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