JP3608852B2 - 花き球根類の除根装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
この発明は、チュ−リップの如き花き球根類の除根装置に関し、詳しくは、球根に付着しているヒゲ根を除去する装置に関する。
【0002】
【従来技術】
従来、花き類の球根を商品化して出荷するため選別乾燥処理する設備があり、生産者から荷受けされた球根を洗浄後除湿空気での乾燥及び調質を繰り返し所定の水分値にまで乾燥処理すると共に除根、選別等の処理を行い、適宜貯蔵ののち大きさ別に段ボ−ル箱等に詰めて出荷している。
【0003】
このような設備において球根の根を除去する除根機は一般的に図8に示すように構成されており、半円状で樋状の如く長く形成された底板60の上方一側に回転ブラシ62を配設し、この回転ブラシ62を矢印方向に回転させながら球根Sを除根用回転ロ−ル64、64側へ誘導させる構成としている。回転ブラシ62が回転すると球根Sの根が絡みつき、根を上側にして球根Sがぶら下がった状態でこれが上昇されて回転ロ−ル64、64側へ導かれ、回転ロ−ル64、64間に根を挾み込んでヒゲ根部分が除去されるものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、このような従来装置にあっては、回転ロ−ル64、64が回転ブラシ62に対して比較的高い位置にあるために、球根Sを回転ロ−ル64、64の巻き込み部まで持っていくまでにこれが落下することがあり、この結果、除根ができないまま次の工程に運ばれてしまうといった不具合を有していた。
【0005】
又、従来装置の中には一対の回転ロ−ルの上に球根を載せ、ヒゲ根を挾み込んで除去するものもあったが、回転ロ−ルの回転径が大きいために球根Sのヒゲ根部分だけでなく、球根Sの向きによっては球根Sの芽が出る頂部(先細に突出する部分)までも巻き込んでしまい、球根を傷付けて商品的価値を低下させてしまうという不具合があったのである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この発明は前記した問題点に鑑みて提案するものであって、商品的価値を下げずに確実にヒゲ根部分を確実に取り除くことができる除根装置を提供することを目的とし、このため、次のような技術的手段を講じた。即ち、夫々に所定の幅を有し、且つ小径のロッドと大径の回転ロールとの間に巻き掛けられた一対の搬送ベルトを、上記小径ロッドを中央部に並設して両ベルトが互いに接近する方向に回転すべく構成し、これら小径ロッドに巻き掛けた搬送ベルトの間に形成される隙間に球根のヒゲ根を除去させるように構成すると共に、搬送ベルトを該搬送ベルトの回転方向と垂直方向に傾斜させて設けたことを特徴とする花き球根類の除根装置の構成とする。
【0007】
【実施例】
以下、図面に基づきこの発明の実施例を説明する。まず、この除根装置を具備する花き球根類の乾燥選別施設の概要を説明すると、該施設は生産者から出荷された花き球根を商品化する自動化行程であって、荷受部A、洗浄部B、一次乾燥部C、前処理部D、選別仕分部E、本乾燥部F、出荷選別部G、及び付帯設備Hからなる。
【0008】
このうち、荷受部Aは球根を収容したコンテナ1を積み重ねておく載置部2を有した通気ダクト3によって構成され、トラック等から適宜リフト装置(図示省略)を介してこの載置部2に順次積み重ね、載置期間中任意にコンテナ1に通気可能に構成している。洗浄部Bは荷受部Aから順次移送される球根収容コンテナ1をコンテナダンパ−等によって反転しながら供給される花き球根の全部を水槽6に浸漬して移送しつつ付着泥土を除去しうる構成である。
【0009】
泥土が除去された球根はベルトコンベア7を介して水切りコンベア8側へ送られ、更にバッファリングタンク9を経由して一次乾燥部Cに送られる。この一時乾燥部Cは後行程の除根作用を円滑に行わせることを主眼に実施されるもので、水分を50%程度までに乾燥すべく構成するものである。即ち、この一時乾燥部Cは先のバッファリングタンク9、9と、装置内部にジグザグ状に傾斜案内面を形成したメッシュコンベア(図示省略)、除湿機等からなり、装置に適宜供給される除湿風によってゆっくりと乾燥できる構成である。
【0010】
上記一時乾燥部Cから排出される球根は、テンパリング兼用中継タンク11へ移送され収容される。次に前処理部Dは、株分離機12、粗選別機13、除根機14をこの順に配設してなり、選別、本乾燥・貯蔵のための前処理を行う。粗選別機13は所定の外径よりも小さい球根(以下、小球)は商品化の対象となり難いので、前処理の一部を省略すべく予め分離除去しようとするものであり、選別機の構成は例えば回転ドラムに所定の幅の選別孔を形成するとよい。この選別孔を漏下した小球は生産者に還元する還元球として扱われ、回転ドラムの排出側端からの球根は出荷球として以後処理される構成である。これらのうち、出荷球のみが除根機14に移送供給される。
【0011】
選別仕分部Eは、選別機20と選別階級毎に対応して設ける引き出しコンベア21、21…とを有し、選別機20は選別孔を形成したベルト搬送型選別部を採用し、階級を5ランク(2S、S、M、L、2L)に仕分ける構成である。各階級毎に配設される引き出しコンベア21には夫々球数カウンタ−22を設け、コンベア21端から排出される階級別球根を、コンテナ内に一定量毎に収容できる構成としている。球根収容コンテナはコンテナ積込コンベア24とパレタイズロボット25とによってフォ−クリフト26に移され本乾燥部Fに収容される。
【0012】
上記本乾燥部Fは、いまだ高水分のため流通段階での腐敗防止等を主眼に行うためのものであり、本実施例では3室(a、b、c)に仕切られ、出荷時期や品種等に応じて任意に選択収容できる構成であるが、いずれも除湿機による除湿空気を導入可能であり、且つ冷却空気を制御することにより乾燥に引き続いて冷却貯蔵が可能に構成している。
【0013】
なお、本乾燥部F内には除根された球根を短期間だけ乾燥させる目的で貯蔵する2室(d、e)が設けられている。前述の前処理部Dで処理した球根類を一度この室d、eに1日だけ保管させ、この2室d、eで水分値を50%から30%まで落す。そして、ここで乾燥を終えた球根を先の選別機20に送って階級毎に選別後、本乾燥部Fの室b、cに移す。
【0014】
また、出荷選別部Gは、フォ−クリフト26で逆に移送コンベア24に戻された収容コンテナを小球と出荷球とに区別して受け入れる製品搬送コンベア、又は中継コンベアを配設している。前記の洗浄部Bから選別仕分部Eに至る間に設ける機材は夫々2系列に設けられ、処理の拡大を図っている。
【0015】
付帯設備Hのうち、主なものは管理用コンピュ−タがあり、生産者コ−ドと荷受量、選別結果等の情報が関連づけて記憶されるほか、洗浄部B〜選別仕分部Eに至る運転各部の運転制御及び生産者への支払金額算出等の機能を備え、必要情報は印字出力される。次にこの発明に係る除根機14の具体的構成を図2乃至図5に基づいて説明する。除根機14は所定の幅を有し、且つ互いに異なる方向に回転するよう巻き回された搬送ベルト28、28を備えており、この搬送ベルト28、28は支持枠29に支持された小径(直径が6mm程度)の固定ロッド30、30と大径の回転ロ−ル32、32との間に巻き掛けられている。なお、この実施例では小径のロッドを固定式としたが、回転自在なロッド構成としても良く、その場合にはロッドの軸端に軸受を必要とする。
【0016】
又、前記回転ロ−ル32、32は回転軸34、34に固着されており、回転軸34、34の端部にはスプロケット35、35が取り付けられている。符号36、36は回転軸34、34を支持する軸受である。又、支持枠29の下方の基台38上には電動モ−タ39、39が設置されており、この電動モ−タ39、39の出力軸40、40に取り付けた駆動スプロケット42、42と前記回転軸34、34に取り付けたスプロケット35、35との間には無端チェン44、44が巻き回されている。そして、電動モ−タ39、39が回転を始めるとこの回転動力は回転軸34、34に伝えられ、搬送ベルト28、28を図3の矢印方向に駆動すべく構成している。
【0017】
45、45は左右一対の搬送ベルト28、28同士を接近させたり、離間させたりする調節手段であり、ロッド46、ロックナット47、スプリング材48等で構成される。調節手段45、45により搬送ベルト28、28同士の間隔を適宜調節することにより、搬送ベルト28、28の間隔が微小に調節変更される。球根のヒゲ根は球根の品種、収穫の時期によって変わるために、このような調節手段を用いて搬送ベルト28、28の隙間の調節を行うものである。この隙間の調節はヒゲ根の部分だけが巻き込まれ、球根の頂部や球状部本体が巻き込まれない程度に設定しておくことが望ましい。
【0018】
なお、上記調節手段45において、ロックナット47を外してスプリング材48の弾性力のみ作用させるようにし、ヒゲ根の巻き込み時に大きな負荷が働いたときだけ隙間tが拡がるようにしても良い。又、除根機14を設置する場合は、図5に示すように水平なベ−スに対して基台38を傾斜させて取り付ける。
【0019】
このように設置することにより、この除根機14に供給された球根は傾斜上手から下手に転動しながら移動すると共に、搬送ベルト28、28の回転により除根機14の中央側へ搬送される。球根が中央の隙間側に寄せられると逆方向に回転している反対側の搬送ベルト28によるブレ−キ作用を受けて球根は中央部で停滞し、隙間tにヒゲ根部分だけが入り込む形となってヒゲ根は強制的に除去される。
【0020】
なお、図示は省略するが、除根機14の搬送ベルト28、28の下方に除根されたヒゲ根や古皮等を回収するホッパを設け、このホッパと吸引ファンとを連通させ、吸引ファンを回転させてこれらのヒゲ根や古皮等の屑を回収するように構成しても良い。そして、この除根機14でヒゲ根が除去されると、球根は前述のように選別仕分部Eに送られるものである。
【0021】
図6及び図7は別実施例であり、前記チェン・スプロケット機構に代えてプ−リ・ベルト機構を用いたものである。即ち、電動モ−タ39、39の出力軸40、40にプ−リ50、50を取り付け、回転ロ−ル32、32側の回転軸34、34端部にもプ−リ52、52を取り付け、これらのプ−リ50、52間にベルト54、54を巻き回している。
【0022】
従って、電動モ−タ39、39が駆動されると搬送ベルト28、28は互いに接近する方向に回転駆動され、球根のヒゲ根は両搬送ベルト間に形成した隙間tに誘導されて除根されるものである。次に上記実施例の作用を説明する。荷受けされた球根類は、洗浄部Bにて洗浄される。このとき、球根の古皮や土塊等は洗浄部Bの床面に流れ落ち、一方、洗浄を終えた球根は水切りされた後、一次乾燥部Cへ送られて通風乾燥される。更にバッファリングタンク9、テンパリング兼用中継タンク11に送り込まれ、調質作用がなされる。
【0023】
そして略一定水分値に達した球根は株分離機12、粗選別機13、除根機14といった前処理部Dにかけられ、除根の工程では、傾斜している除根機14の搬送ベルト28、28面に対して傾斜上手から多数の球根が供給される。搬送ベルト28、28に載せられた球根は搬送ベルト28、28上を転動しながらベルト中央側へ搬送され、接近した状態で並設された搬送ベルト28、28の隙間tにヒゲ根が入る。このとき、ヒゲ根が1本でも隙間tに入ると根全体の方向が変わり、全部のヒゲ根が巻き込まれる形となり、球根全体を残してヒゲ根のみ除去される。
【0024】
こうして除根された球根は本乾燥部Fの2室d、eに回される。この室d、eで1日だけ球根を乾燥させた後、選別仕分部Eに戻し、階級毎(2S、S、M、L、2L)に選別してコンテナに一定量毎に収容し、再びこのコンテナを本乾燥部Fへ戻し、出荷を待つのである。
【0025】
【発明の効果】
この発明は前記の如く、夫々に所定の幅を有し、且つ小径のロッドと大径の回転ロールとの間に巻き掛けられた一対の搬送ベルトを、上記小径ロッドを中央部に並設して両ベルトが互いに接近する方向に回転すべく構成し、これら小径ロッドに巻き掛けた搬送ベルトの間に形成される隙間に球根のヒゲ根を除去させるように構成したものであるから、小径ロッドに巻き掛けた搬送ベルトは互いに接近した状態で並設されるものとなりこれらの間の隙間に球根の芽が出る頂部を巻き込んでこれを傷つけるようなことがなく、確実にヒゲ根部分を除去することができる。
本発明は、搬送ベルトが該搬送ベルトの回転方向と垂直方向に傾斜するから、供給された球根は傾斜上手側から下手側に転動しながら移動すると共に、球根が中央の隙間側に寄せられると逆方向に回転している反対側の搬送ベルトによるブレーキ作用を受けて球根は中央部で停滞し、隙間にヒゲ根部分だけが入り込む形となってヒゲ根が強制的に除去される。このとき、ヒゲ根が1本でも隙間に入ると根全体の方向が変わり、全部のヒゲ根が巻き込まれる形になり、球根全体を残してヒゲ根のみを除去できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】乾燥施設全体の平面図である。
【図2】除根機の正面図である。
【図3】除根機の正面断面図である。
【図4】除根機の平面図である。
【図5】除根機の側面図である。
【図6】別実施例の正面図である。
【図7】別実施例の作用説明図である。
【図8】従来装置の要部の断面図である。
【符号の説明】
A 荷受部
B 洗浄部
C 一次乾燥部
D 前処理部
E 選別仕分部
F 本乾燥部
G 出荷部
H 付帯設備
1 コンテナ
3 通気ダクト
6 水槽
8 水切コンベア
9 バッファリングタンク
12 株分離機
14 除根機
20 選別機
28 搬送ベルト
32 回転ロ−ル
34 回転軸
39 電動モ−タ

Claims (1)

  1. 夫々に所定の幅を有し、且つ小径のロッドと大径の回転ロールとの間に巻き掛けられた一対の搬送ベルトを、上記小径ロッドを中央部に並設して両ベルトが互いに接近する方向に回転すべく構成し、これら小径ロッドに巻き掛けた搬送ベルトの間に形成される隙間に球根のヒゲ根を除去させるように構成すると共に、搬送ベルトを該搬送ベルトの回転方向と垂直方向に傾斜させて設けたことを特徴とする花き球根類の除根装置。
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