JP3608172B2 - スローアウェイチップ付き孔あけ工具 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
この発明はスローアウェイチップ付き孔あけ工具の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、スローアウェイチップ付き孔あけ工具として、工具本体の先端部にこの本体の先端に開口するドリル取付孔に形成し、この取付孔にセンタードリルのシャンク部を着脱可能に嵌合させ、このシャンク部を工具本体の先端部に外周側からねじ嵌合させたロックねじによって押し付け固定し、前記ドリルの刃先部を工具本体の先端から突出させ、工具本体の先端部に前記ドリルの外周側に配置したスローアウェイチップを着脱可能に固定した孔あけ工具が一般に用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
前述したスローアウェイチップ付き孔あけ工具は、加工中や床などに落とした場合など、センタードリルの刃先部に過大な負荷、とくに衝撃的な負荷が加わると、センタードリルの刃先部が折損することがあり、この場合にはセンタードリルを交換する必要が生じる。
【0004】
センタードリルの交換は、ロックボルトを緩めた後、折損した前記ドリルの工具本体側にある残存部を工具本体の先端延長方向に工具によって引き抜いているが、前記残存部の折損した端部が工具本体の先端から全く突出してない場合や、僅かしか突出していない場合には、ペンチなどの工具によってドリル残存部の折損した端部を把持することが不可能または困難であるため、ドリルの残存部を工具本体から引き抜きにくく、時には引き抜き不能なこともあるという問題点があった。
【0005】
この発明は、前述した問題点を解決して、センタードリルの残存部の折損した端部が工具本体の先端から全くまたは僅かしか突出してない場合でも、工具本体側に残った前記ドリルの残存部を、工具本体内に簡単な構成の機構を設けておくことで、工具本体から容易に抜き出すことができ、作業性よくセンタードリルの交換ができる、スローアウェイチップ付き孔あけ工具を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、前述のようなスローアウェイチップ付き孔あけ工具において、ドリル取付孔の末端部にセンタードリルのシャンク部末端面に当接する鋼球を取付孔の末端延長部内に軸方向進退可能に嵌合させ、前記取付孔の末端延長部に内端が開口し工具本体の外周面に外端が開口するねじ孔を取付孔の軸方向と交差させて形成しかつ内端部に先細の円錐部を形成した押しボルトを、前記ねじ孔にねじ嵌合させ、前記円錐部によって前記鋼球の末端側部を支持させ、鋼球を取付孔先端側に押せるようにしたものである。
【0007】
請求項2の発明は、請求項1のスローアウェイチップ付き孔あけ工具において、先端部に対し第1の段を介して中間部が小径となり、この中間部に対し第2の段を介して末端延長部がさらに小径となるドリル取付孔と、先端部に刃先部を形成した軸部の末端側に段を介して小径となるシャンク部を設けたセンタードリルとを有し、このドリルの軸部およびシャンク部を前記取付孔の先端部および中間部にそれぞれ嵌合させ、前記ドリルの段および末端面の少なくとも一方を取付孔の第1の段および第2の段の少なくとも一方に支持させ、取付孔の末端延長部に開口し工具本体の半径方向に延びて工具本体の外周面に開口するねじ孔を形成し、このねじ孔に押しボルトをねじ嵌合させ、この押しボルトをロックボルトと工具本体の周方向に180°の角度間隔で配置し、押しボルトの軸線と取付孔の軸線とを直交させ、押しボルトの先端部に開き角度90°に形成した先細の円錐部を前記末端側延長部に嵌合させた鋼球の末端側部に当接可能に配設したものである。
【0008】
【作用】
請求項1の発明のスローアウェイチップ付き孔あけ工具は、センタードリルが工具本体の先端から全くまたは僅かしか突出しない部分から先端側が折損した場合に、ロックねじを緩めて、前記ドリルの残存部のシャンク部を工具本体の先端側に前進可能にした後、押しボルトを工具本体の中心側に前進させ、押しボルトの先細の円錐部によって鋼球を押すことで、鋼球を工具本体の先端側に進出させ、鋼球によって前記残存部のシャンク部の末端面を押し、前記ドリルの残存部を工具本体の軸方向先端側に進出させ、残存部の折損した端部を工具本体の先端から突出させ、この突出部をペンチなどの工具によって確実に把持することができ、この工具によってドリルの残存部の全体を工具本体の先端延長方向に容易に引き抜くことができる。
【0009】
前述のように、折損したドリルの残存部を工具本体から引き抜いた後、押しボルトを後退復帰させ、使用できる別のドリルのシャンク部を取付孔に挿入し、使用できるドリルを軸方向に位置決めして、ロックねじを前進させ、交換したドリルのシャンク部を押し付けて工具本体に固定することで、ドリルの交換作業を完了し、このドリルが使用可能になる。
【0010】
そして、折損したドリルを抜き出す機構は、鋼球と押しねじとを付加し、工具本体に取付孔の末端延長部と、押しねじ用のねじ孔の加工を行なえばよく、部品の増加が少なく、工具本体への加工も容易である。
【0011】
請求項2の発明は、請求項1のスローアウェイチップ付き孔あけ工具において、押しボルトをロックボルトと180°の角度間隔で設けたので、孔あけ工具の使用時に、この工具の回転バランスがよく、また、押しボルトの軸線とドリル取付孔の軸線とを直交させ、押しボルトの先端部に形成した先細の円錐部の開き角度を90°にしたので、押しボルトを前進させてその円錐部によって鋼球を押しボルトと直交する前記取付孔に設けた末端延長部の先端側にスムーズに進出させやすい。
【0012】
【実施例】
以下、この発明の一実施例につき図を参照して説明する。
図1および図2に示すように、工具本体1の先端部には軸線に沿って工具本体1の先端に開口するドリル取付孔2が形成してあり、この取付孔2は先端部2aに対し第1の段2bを介して中間部2cを小径にし、中間部2cに対し第2の段2dを介して末端延長部2eをさらに小径にしてある。
【0013】
前記取付孔2には、工具本体1の先端側からセンタードリル3のシャンク部3aを中間部2cに、シャンク部3aに対し段3bを介して大径にした軸部3cを先端部2aにそれぞれ嵌合させ、軸部3cの先端側のみに形成した刃先部3dを工具本体1の先端から突出させると共に、前記ドリル3の段3bと末端面3eとの少なくとも一方を、取付孔2の第1の段2bと第2の段2dとの少なくとも一方に支持させる。
【0014】
工具本体1の軸方向の2箇所にこの軸方向と直交してその半径全体に延びるシャンク部ロック用のねじ孔1a,1aを形成し、これらにロックねじ4,4をねじ嵌合させて締め付け、ロックねじ4,4の内端部によってドリル3のシャンク部3a外周面を押し付けることで、シャンク部3aを工具本体1の先端部に固定する。
【0015】
取付孔2の末端延長部2e内には、ドリル3の末端面3eに先端側が当接する鋼球5を、工具本体1の軸方向に進退可能に嵌合させてある。また、工具本体1の軸線方向と直交してその半径に延びて内端が末端延長部2eに開口し外端が工具本体1の外周面に開口するねじ孔1bを、ロックねじ4,4と工具本体1の周方向に180°の角度間隔に配置して形成するとともに、ねじ孔1bの軸線を末端延長部2eの末端面2fと軸方向に一致するように位置させてある。
【0016】
ねじ孔1bには押しボルト6をねじ嵌合させ、押しボルト6の内端部には先細の円錐部6aを90°の開き角度θに形成し、円錐部6aの先端側部を鋼球5の末端側部外周面に支持可能にしてある。
【0017】
工具本体1の先端部には、ドリル3の外周側に複数のスローアウェイチップ7を、工具本体1の周方向に等しい間隔を設けて着脱可能に固定してある。なお、図示省略したが工具本体1の外周面には軸方向に延びるチップポケットを形成し、工具本体1内にはその末端から軸方向に延び先端部に開口する切削液供給孔を形成してある。また、図1中、1cは工具本体1のシャンクである。
【0018】
前述のように構成した実施例の孔あけ工具は、従来の一般的な孔あけ工具と同様に、工具本体1のシャンク1cを工作機械の回転軸に直接またはホルダーを介して装着し、工作機械のテーブルに着脱可能に固定した工作物に対して孔あけ加工を行なうが、センタードリル3の刃先部3dが、過大な負荷によって図1の鎖線に示すように、工具本体1の先端から一部分だけ僅かに突出して折損した場合には、工具本体1を前記回転軸から取り外した状態で、ドライバーなどの工具によって2本のロックねじ4,4を工具本体1の外周側に後退させて緩め、ロックねじ4,4の内端部を折損してドリル本体1側にあるドリル3の残存物のシャンク部3aから離間させる。
【0019】
その後、図3に示すように、押しボルト6をドライバーなどの工具によって工具本体1の中心側に前進させ、押しボルト6の円錐部6aの先端側外周面によって鋼球5の末端側外周面を押すことで、鋼球5が工具本体1の軸方向先端側に進出し、鋼球5によってセンタードリル3のシャンク部3aの末端面3eが押されて、前記ドリル3も工具本体1の軸方向先端側に進出する。このため、折損したドリル3の残存部は刃先部3dの全体が工具本体1の先端からドリル3の進出長さだけ突出し、刃先部3dの突出部をペンチなどの工具によって確実に把持でき、この工具によってドリル3の残存部の全体を工具本体1の先端延長方向に容易に引き抜くことができる。
【0020】
折損したドリル3の残存部を引き抜いた後、押しボルト6を工具本体1の外周側に後退復帰させ、この状態で、新品のドリルなど使用できる同種のドリルをシャンク部から取付孔2内に挿入し、シャンク部の末端面で鋼球5を退入させて進出前の位置に復帰させ、使用できるドリルの段を取付孔の段に支持させることで、ドリルを軸方向に位置決めし、ロックねじ4,4を前進させて、これらの内端部でシシャンク部を押し付けることで、交換したドリルを工具本体に固定でき、孔あけ工具の使用が可能になる。
【0021】
なお、ドリルが工具本体1の先端から全く突出しない位置から折損した場合にも折損位置がドリルのシャンク部の末端近くなることはほとんどないので、押しボルト6の操作による鋼球5の進出によって、工具による把持可能な長さだけ、ドリルの残存部の折損した端部を工具本体の先端から突出させることができる。
【0022】
この発明において、押しボルトはできるだけ大径にすることが鋼球の軸方向進出量を長くできるので好ましく、またドリルの押し出し操作を行なわない通常使用時には、鋼球によるドリルのシャンク部に押し出し力を加えないようにすることが好ましい。さらに、押し出しボルトの円錐部は開き角度θを90°にすることが好ましく、先端部を尖らせることなく円錐台状にしてもよい。
【0023】
この発明において、センタードリルのシャンク部の形状、およびこれに対応する工具本体のドリル取付孔の形状は、必ずしも前述した実施例の形状に限られることなく、シャンク部に平坦面を設けたり、シャンク部と軸部の外径を等しくしたりするなど、適宜変更でる。
【0024】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1の発明のスローアウェイチップ付き孔あけ工具は、センタードリルが工具本体の先端から全くまたは僅かしか突出しない部分から先端側が折損した場合に、ロックねじを緩めて、前記ドリルの残存部のシャンク部を工具本体の先端側に前進可能にした後、押しボルトを工具本体の中心側に前進させ、押しボルトの先細の円錐部によって鋼球を押すことで、鋼球を工具本体の先端側に進出させ、鋼球によって前記残存部のシャンク部の末端面を押し、前記ドリルの残存部を工具本体の軸方向先端側に進出させ、残存部の折損した端部を工具本体の先端から突出させ、この突出部をペンチなどの工具によって確実に把持することができ、この工具によってドリルの残存部の全体を工具本体の先端延長方向に容易に引き抜くことができる。
【0025】
前述のように、折損したドリルの残存部を工具本体から引き抜いた後、押しボルトを後退復帰させ、使用できる別のドリルのシャンク部を取付孔に挿入し、使用できるドリルを軸方向に位置決めして、ロックねじを前進させ、交換したドリルのシャンク部を押し付けて工具本体に固定することで、ドリルの交換作業を完了し、このドリルが使用可能になる。したがって、作業性よくセンタードリルの交換ができるという効果がある。
【0026】
そして、折損したドリルを抜き出す機構は、鋼球と押しねじとを付加し、工具本体に取付孔の末端延長部と、押しねじ用のねじ孔の加工を行なえばよく、部品の増加が少なく、工具本体への加工も容易であり、構成が簡単で工具本体に安価に組み込めるという効果がある。
【0027】
請求項2の発明は、前述した請求項1の発明による効果に加えて、押しボルトをロックボルトと180°の角度間隔で設けたので、孔あけ工具の使用時に、この工具の回転バランスがよく、また、押しボルトの軸線とドリル取付孔の軸線とを直交させ、押しボルトの先端部に形成した先細の円錐部の開き角度を90°にしたので、押しボルトを前進させてその円錐部によって鋼球を押しボルトと直交する前記取付孔に設けた末端延長部の先端側にスムーズに進出させやすいという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係るスローアウェイチップ付き孔あけ工具を示した概略側面図
【図2】図1に示した孔あけ工具の先端部のA−A線縦断側面図
【図3】図1に示した孔あけ工具の要部の動作説明用縦断側面図
【符号の説明】
1 工具本体
1a ロック用のねじ孔
1b ねじ孔
2 ドリル取付孔
2a 先端部
2b 第1の段
2c 中間部
2d 第2の段
2e 末端延長部
2f 末端面
3 センタードリル
3a シャンク部
3b 段
3c 軸部
3d 刃先部
3e 末端面
4 ロックねじ
5 鋼球
6 押しボルト
6a 円錐部
7 スローアウェイチップ
Claims (2)
- 工具本体の先端部にこの本体の先端に開口するドリル取付孔を形成し、この取付孔にセンタードリルのシャンク部を着脱可能に嵌合させ、このシャンク部を工具本体の先端部に外周側からねじ嵌合させたロックねじによって押し付け固定し、前記ドリルの刃先部を工具本体の先端から突出させ、工具本体の先端部に前記ドリルの外周側に配置したスローアウェイチップを着脱可能に固定したスローアウェイチップ付き孔あけ工具において、前記取付孔の末端部に前記ドリルのシャンク部末端面に当接する鋼球を取付孔の末端延長部内に軸方向進退可能に嵌合させ、前記取付孔の末端延長部に内端が開口し工具本体の外周面に外端が開口するねじ孔を取付孔の軸方向と交差させて形成しかつ内端部に先細の円錐部を形成した押しボルトを、前記ねじ孔にねじ嵌合させ、前記円錐部によって前記鋼球の末端側部を支持させ、鋼球を取付孔先端側に押せるようにしたことを特徴とするスローアウェイチップ付き孔あけ工具。
- 先端部に対し第1の段を介して中間部が小径となり、この中間部に対し第2の段を介して末端延長部がさらに小径となるドリル取付孔と、先端部に刃先部を形成した軸部の末端側に段を介して小径となるシャンク部を設けたセンタードリルとを有し、このドリルの軸部およびシャンク部を前記取付孔の先端部および中間部にそれぞれ嵌合させ、前記ドリルの段および末端面の少なくとも一方を取付孔の第1の段および第2の段の少なくとも一方に支持させ、取付孔の末端延長部に開口し工具本体の半径方向に延びて工具本体の外周面に開口するねじ孔を形成し、このねじ孔に押しボルトをねじ嵌合させ、この押しボルトをロックボルトと工具本体の周方向に180°の角度間隔で配置し、押しボルトの軸線と取付孔の軸線とを直交させ、押しボルトの先端部に開き角度90°に形成した先細の円錐部を前記末端側延長部に嵌合させた鋼球の末端側部に当接可能に配設したことを特徴とする請求項1に記載のスローアウェイチップ付き孔あけ工具。
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JP09721194A JP3608172B2 (ja) | 1994-05-11 | 1994-05-11 | スローアウェイチップ付き孔あけ工具 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Family Applications (1)
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JP09721194A Expired - Lifetime JP3608172B2 (ja) | 1994-05-11 | 1994-05-11 | スローアウェイチップ付き孔あけ工具 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JPS56151702U (ja) * | 1980-04-14 | 1981-11-13 | ||
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-
1994
- 1994-05-11 JP JP09721194A patent/JP3608172B2/ja not_active Expired - Lifetime
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