JP3607170B2 - Ncデータ転送方法及び装置 - Google Patents
Ncデータ転送方法及び装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3607170B2 JP3607170B2 JP2000209220A JP2000209220A JP3607170B2 JP 3607170 B2 JP3607170 B2 JP 3607170B2 JP 2000209220 A JP2000209220 A JP 2000209220A JP 2000209220 A JP2000209220 A JP 2000209220A JP 3607170 B2 JP3607170 B2 JP 3607170B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- replacement
- control device
- machine
- completion signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Images
Landscapes
- Numerical Control (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、上位計算機で作成したNCデータをNC装置に転送する方法及び装置に関するもので、少ないメモリ容量で迅速にNCデータの読込みを行うための方法及び装置であり、ロボットシステムの現場制御装置に利用できる。
【0002】
【従来の技術】
オフラインで作成されたデータを利用するNC装置は、NCデータの読込みを行う必要がある。多品種のワークを連続して加工するような生産ラインにおいては、大容量のNCデータを処理する必要があるが、NCデータの増大によりNC装置のメモリ容量の制約を受けたり、データ読込時間が増大し作業待ち時間も増大することになる。
オフラインで作成されたNCデータをNC装置へ転送する方式としては、(1)一括データ転送方式、(2)逐次データ転送方式などが知られている。
一括データ転送方式は、図6に示すように、作業開始前に全てのデータを読み込み、読み込み後は連続してNC機械を動作させることが可能である。
逐次データ転送方式は、図7に示すように、作業単位を分割し、NC装置と結合された大容量記憶装置を持つ制御装置を用いて、作業単位毎にNCデータの転送・実行を繰り返す方式である。
【0003】
また、例えば、特開平6−43919号公報には、数値制御工作機械のロボットプログラムのデータ転送方式とその装置加工プログラム中の可変データのみを転送するという方式が開示されている。
また、実開平6−37902号公報には、ロボット動作プログラム等の通信装置として、転送するデータを圧縮をかけて送るという装置が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上述した従来技術のうち、一括データ転送方式には以下の問題点がある。
(1) 大きなデータを扱う場合、NC装置のメモリ容量の制約を受ける。
(2) NCデータの変数名はユニークにする必要がある。
(3) データ転送中はNC機械を動作させることができない。
一方、上述した逐次データ転送方式では、作業単位毎に同一の変数名を利用することができるため、NC装置のメモリ容量を節約することができる。しかし、逐次データ転送方式にも以下の問題点がある。
(1) データ転送中はNC機械を動作させることができない。
(2) NC機械を連続的に動作させることができない。
【0005】
また、上記の特開平6−43919号公報記載の発明は逐次データ転送方式であり、上記と同様の問題点を有している。
なお、実開平6−37902号公報記載の発明は、転送時間を短縮するためにデータを圧縮して送るというものであり、本発明の転送方法とは全く異なる構成である。
【0006】
本発明は上記の諸点に鑑みなされたもので、本発明の目的は、上位計算機で作成したNCデータをロボットコントローラ等のNC装置に転送する方式において、転送用NCデータと動作用NCデータを別々にもたせ、この変換ステップを設けることでロボット等のNC機械稼動中に次のNCデータを先送りすることにより、NC機械の稼動率を向上させることができ、しかも、NC装置のメモリサイズをコンパクトにできるNCデータ転送方法及び装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、本発明のNCデータ転送方法は、NC装置、NC機械、大容量記憶装置を備えた制御装置及びこれら装置間の通信手段からなるシステムにおいて、NC装置を、置換ステップ、置換完了通知ステップ、動作ステップ及び動作完了通知ステップからなるプログラムと、受信データバッファ及び動作データバッファからなるデータバッファとを包含する構成とし、制御装置を、置換完了信号によりNC装置へNCデータを転送し、動作完了信号によりNC装置へ起動指令を与える構成とし、NC装置での処理工程が、制御装置より受信データバッファに送信されるNCデータを置換ステップにより動作データバッファに送信することにより、すでに動作データバッファ内にあるNCデータを上記送信されているNCデータで置換し、NCデータを置換した後、置換完了通知ステップにより制御装置に置換完了信号を通知し、置換完了信号通知後、動作ステップにより動作データバッファにあるNCデータを用いてNC機械を動作させるとともに、置換完了信号を受けて制御装置から転送されるNCデータを受信データバッファに受信することにより、NC機械の動作中にNCデータを受信し、動作完了後、動作完了通知ステップにより動作完了信号を制御装置に通知し、次の起動指令により、置換ステップからの処理を繰り返すように構成されている。
【0008】
本発明のNCデータ転送装置は、NC装置、NC機械、大容量記憶装置を備えた制御装置及びこれら装置間の通信手段からなるシステムにおいて、制御装置より送信される転送用NCデータを動作用NCデータに置き換える置換ステップと、制御装置に置換完了信号を通知する置換完了通知ステップと、置換完了信号の通知後に動作用NCデータを用いてNC機械を動作させる動作ステップと、制御装置に動作完了信号を通知する動作完了通知ステップとからなるプログラムを備え、転送用NCデータのメモリエリアである受信データバッファと動作用NCデータのメモリエリアである動作データバッファとを別々に設けたNC装置と、NC装置からの命令により作業を行うNC機械と、置換完了信号によりNC装置へ転送用NCデータを送信し、動作完了信号によりNC装置へ起動指令を与える制御装置とから構成され、動作ステップにより動作データバッファにある動作用NCデータを用いてNC機械を動作させるとともに、制御装置から転送される転送用NCデータを受信データバッファに受信して、NC機械の動作中にNCデータが受信できるようにし、動作完了通知ステップにより動作完了信号を制御装置に通知して、次の起動指令により置換ステップからの処理を繰り返すようにしたことを特徴としている。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について説明するが、本発明は下記の実施の形態に何ら限定されるものではなく、適宜変更して実施することが可能なものである。図1は、本発明の実施の第1形態によるNCデータ転送方法を概念的に示している。また、図2は、本発明の実施の第1形態によるNCデータ転送方法を実施する装置の概略構成を示している。本発明は、逐次転送方式を改良することにより、NC機械の稼動中に次のNCデータを転送できるようにしたものである。
図2に示す装置は、NC装置10、NC機械17、大容量記憶装置12を持つ制御装置14、及びこれら装置間の通信手段16からなる構成であり、NC装置10と結合された大容量記憶装置12を持つ制御装置14を用いて、分割された作業単位(ここでは、データA、B、C、D)毎にNCデータの転送を行うものである。
【0010】
本発明のポイントは、転送用NCデータと動作用NCデータのメモリエリアを別にもたせたことと、転送用NCデータを動作用NCデータに置き換えるステップを設けたことと、転送用NCデータから動作用NCデータへの変換完了のタイミングをNC装置から通知するようにしたことである。これにより、図1、図2に示すように、NC装置10では、まず、制御装置14より転送される転送用NCデータ(データA)が動作用NCデータに置換(展開)され、NCデータの変換後、変換完了信号が制御装置14に通知される。NC装置10では、動作用NCデータへの変換につづいて、この動作用NCデータ(データA)を用いて作業(動作)が行われ、変換完了信号を受けた制御装置14からは、次のNCデータ(データB)がNC装置10に転送され、NC装置10がデータAで動作している作業時間にデータBの転送が行われる。
【0011】
本発明の方式を採用すると、同一名称の変数を上書きしてもNC装置は支障なく動作できるため、NC装置のメモリサイズをコンパクトにできる。また、従来の一括データ転送方式や逐次データ転送方式と比較すると、図3からもわかるように、転送時間による待ちが発生しないため、NC機械の実稼動率が向上し、生産現場の生産性を向上させることができる。
なお、図3に概念的に示した例について、実際の適応例によるNCデータ転送時間、展開(置換)時間、作業時間を比較すると、一例として、18KbyteのNCデータによる溶接作業を想定した場合、NCデータ転送時間:15sec(9600bpsで)、NCデータ展開(置換)時間:0.2sec(川崎重工業株式会社製のロボットコントローラにて)、NC機械作業時間:120secとなる。
【0012】
図4は、図2に示す装置構成を詳細に説明したものであり、本発明の実施の第1形態によるNCデータ転送方法を実施する装置を示している。そして、図5は、本発明の実施の第1形態における制御装置及びNC装置の処理フローを示している。以下、図4、図5に基づいて本発明の実施の第1形態の構成及び作用について説明する。
NC装置10、NC機械17、大容量記憶装置12を持つ制御装置14及びこれら装置間の通信手段16を備えたシステムにおいて、
(1) NC装置10を、(a)置換ステップ、(b)置換完了通知ステップ、(c)動作ステップ及び(d)動作完了通知ステップからなるプログラムと、受信データバッファ及び動作データバッファからなるデータバッファとを包含する構成とし、
(2) 制御装置14を、置換完了信号によりNC装置10へNCデータを転送し、動作完了信号によりNC装置10へ起動指令を与える構成とし、
(3) NC装置10では、まず、制御装置14より受信データバッファに送信されるNCデータを置換ステップにより動作データバッファに送信することにより、すでに動作データバッファ内にあるNCデータを該NCデータで置換し、
(4) 置換後、置換完了通知ステップにより制御装置14に置換完了信号を通知し、
(5) 置換完了信号通知後、動作ステップにより動作データバッファにあるNCデータを用いてNC機械17を動作させるとともに、
(6) 置換完了信号を受けて制御装置14から転送されるNCデータを受信データバッファに受信することにより、NC機械17の動作中にNCデータを受信し、
(7) 動作完了後、動作完了通知ステップにより動作完了信号を制御装置14に通知し、次の起動指令により、置換ステップからの処理を繰り返す。
【0013】
【発明の効果】
本発明は上記のように構成されているので、つぎのような効果を奏する。
(1) NC装置の記憶領域を小さくでき、NCデータの読込みによる待ち時間なしで、NC機械を連続して稼動させることが可能となる。
(2) 転送時間による待ちが発生しないため、NC機械の実稼動率が向上し、生産現場の生産性を向上させることができる。
(3) 少ないメモリ容量で迅速にNCデータの読込みを行うため、ロボットシステムの現場制御装置に有効に利用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の第1形態によるNCデータ転送方法を示す概念構成図である。
【図2】本発明の実施の第1形態によるNCデータ転送方法を実施する装置を示す概略構成図である。
【図3】本発明の方式を従来の一括転送方式や逐次転送方式と比較した概念構成図である。
【図4】本発明の実施の第1形態によるNCデータ転送方法を実施する装置の詳細を示す構成図である。
【図5】本発明の実施の第1形態における制御装置及びNC装置の処理工程を示すフローチャートである。
【図6】従来のNCデータ転送方法(一括転送方式)を示す概念構成図である。
【図7】従来のNCデータ転送方法(逐次転送方式)を示す概念構成図である。
【符号の説明】
10 NC装置
12 大容量記憶装置
14 制御装置
16 通信手段
17 NC機械
Claims (2)
- NC装置、NC機械、大容量記憶装置を備えた制御装置及びこれら装置間の通信手段からなるシステムにおいて、
NC装置を、置換ステップ、置換完了通知ステップ、動作ステップ及び動作完了通知ステップからなるプログラムと、受信データバッファ及び動作データバッファからなるデータバッファとを包含する構成とし、
制御装置を、置換完了信号によりNC装置へNCデータを転送し、動作完了信号によりNC装置へ起動指令を与える構成とし、
NC装置での処理工程が、制御装置より受信データバッファに送信されるNCデータを置換ステップにより動作データバッファに送信することにより、すでに動作データバッファ内にあるNCデータを上記送信されているNCデータで置換し、NCデータを置換した後、置換完了通知ステップにより制御装置に置換完了信号を通知し、置換完了信号通知後、動作ステップにより動作データバッファにあるNCデータを用いてNC機械を動作させるとともに、置換完了信号を受けて制御装置から転送されるNCデータを受信データバッファに受信することにより、NC機械の動作中にNCデータを受信し、動作完了後、動作完了通知ステップにより動作完了信号を制御装置に通知し、次の起動指令により、置換ステップからの処理を繰り返すことを特徴とするNCデータ転送方法。 - NC装置、NC機械、大容量記憶装置を備えた制御装置及びこれら装置間の通信手段からなるシステムにおいて、
制御装置より送信される転送用NCデータを動作用NCデータに置き換える置換ステップと、制御装置に置換完了信号を通知する置換完了通知ステップと、置換完了信号の通知後に動作用NCデータを用いてNC機械を動作させる動作ステップと、制御装置に動作完了信号を通知する動作完了通知ステップとからなるプログラムを備え、転送用NCデータのメモリエリアである受信データバッファと動作用NCデータのメモリエリアである動作データバッファとを別々に設けたNC装置と、
NC装置からの命令により作業を行うNC機械と、
置換完了信号によりNC装置へ転送用NCデータを送信し、動作完了信号によりNC装置へ起動指令を与える制御装置とから構成され、
動作ステップにより動作データバッファにある動作用NCデータを用いてNC機械を動作させるとともに、制御装置から転送される転送用NCデータを受信データバッファに受信して、NC機械の動作中にNCデータが受信できるようにし、動作完了通知ステップにより動作完了信号を制御装置に通知して、次の起動指令により置換ステップからの処理を繰り返すようにしたことを特徴とするNCデータ転送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000209220A JP3607170B2 (ja) | 2000-07-11 | 2000-07-11 | Ncデータ転送方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000209220A JP3607170B2 (ja) | 2000-07-11 | 2000-07-11 | Ncデータ転送方法及び装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002023816A JP2002023816A (ja) | 2002-01-25 |
JP3607170B2 true JP3607170B2 (ja) | 2005-01-05 |
Family
ID=18705662
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000209220A Expired - Lifetime JP3607170B2 (ja) | 2000-07-11 | 2000-07-11 | Ncデータ転送方法及び装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3607170B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6325625B2 (ja) * | 2016-10-14 | 2018-05-16 | ファナック株式会社 | プログラム最適化システム |
-
2000
- 2000-07-11 JP JP2000209220A patent/JP3607170B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2002023816A (ja) | 2002-01-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3607170B2 (ja) | Ncデータ転送方法及び装置 | |
JP3308386B2 (ja) | 制御システム | |
WO1982000211A1 (en) | Numerical control unit | |
JPH0441162A (ja) | 工具管理方式 | |
JPH02213905A (ja) | 入出力制御方式 | |
JP7229957B2 (ja) | 生産システム、通信方法、及びプログラム | |
EP1367469B1 (en) | Controller for machine | |
CN113285821A (zh) | 生产系统、通信方法和程序 | |
JP3227273B2 (ja) | プログラマブルコントローラのリンク処理方式 | |
JPH0637902U (ja) | ロボット動作プログラム等の通信装置 | |
JP3050991B2 (ja) | 工具オフセット形状データ入力式数値制御方法とその装置 | |
JP3350699B2 (ja) | プログラマブルコントローラ | |
JP3345867B2 (ja) | プログラマブルコントローラと計算機間のデータ授受の方法 | |
KR101371594B1 (ko) | 공작기계용 제어장치 | |
JP2817535B2 (ja) | Hdlcフレーム受信制御方式 | |
JPH03113503A (ja) | 産業用コンピュータ | |
JPH0716162Y2 (ja) | Ncマシン制御装置 | |
JPH0628215A (ja) | データ転送方式 | |
JPS6292006A (ja) | 機械インタ−フエイス装置 | |
JPH11224112A (ja) | プログラマブルコントローラ、そのネットワークアドレス設定方法及び装置 | |
JPH03270856A (ja) | ダイレクト数値制御装置及びその運転方式 | |
JPS6020206A (ja) | シ−ケンス制御方式 | |
JPS6237707A (ja) | 数値制御装置の計算機リンク装置 | |
JPH0643919A (ja) | 数値制御工作機械のロボットプログラムのデータ転送方法とその装置 | |
JPH0385606A (ja) | 数値制御プログラムの転送制御方式 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040427 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040616 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040727 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040903 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20041005 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20041006 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 3607170 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081015 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091015 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101015 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111015 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111015 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121015 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121015 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131015 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131015 Year of fee payment: 9 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |