JP3606818B2 - 商品の照合装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、発送先へ送る商品、或いは発送元から送られてきた商品の内容を自動的に照合する商品の照合装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、雑誌、単行本、文庫本等の書籍は、各出版会社から取次ぎ会社に集められ、取次ぎ会社を経て各書店に発送する。取次ぎ会社では、各書店から注文を受けた書籍を揃えて発送するに際し、書籍毎の情報を記載した伝票を発行する。
【0003】
取次ぎ会社に備えられているコンピュータには、書店から受注した書籍の種類、個数、価格等の書籍情報が、書店毎に予め記憶されており、上手側作業者は、書店毎に揃えられた書籍の束が届くと、先ず、その束に付設された書店コードを読取り、コンピュータに記憶されている当該書店に関する情報を入手する。
【0004】
次いで、この上手側作業者は束ねられている書籍を、照合装置に設けられている搬送ライン上に一冊ずつ投入し、搬送ラインにて移送される際に各書籍に付設されているバーコードをバーコードリーダで読み取る。すると、コンピュータは、そのバーコードリーダで読取った書籍情報と、書店別データファイルに記録されている当該書籍の種類、受注個数、価格等を照合すると共に、発送伝票を発行する。
【0005】
このとき、バーコードリーダで読取った書籍情報が、注文を受けた書籍リストにない場合は、搬送ラインの中途に介装されている仕分けシュータが切換え動作して、当該書籍を仕分け、配送品目から自動的に除外する。
【0006】
一方、搬送ラインの下流に待機している下手側作業者は、搬送されて来る照合済の書籍と発送伝票とを梱包する等の発送作業を行う。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
このように、取次ぎ会社では、各書店に対し、受注した書籍を揃えて発送するに際しては、その照合作業として、上手側作業者は、各書籍に付されているバーコードをコンピュータに読込ませるために、書籍を一冊ずつ搬送ラインに投入する。一方、下手側作業者は、発送伝票を発行すると共に照合済の書籍を梱包する等の発送作業を行う。
【0008】
この場合、作業内容は上手側作業者に比し下手側作業者の方が重く、従って、両作業者の作業をスムーズに行わせるためには、上手側業者の書籍の投入量を、下手側作業者の発送作業に同期させて行う必要がある。その結果、上手側作業者は下手側作業者の作業の進捗状況を常に把握して、作業を進めなければならず、煩雑な作業が要求される。
【0009】
又、上手側作業者は下手側作業者に比し作業速度に余力が有るにも拘らず、下手側作業者の処理速度に同期させて、書籍を投入するため作業効率が悪いという問題がある。
【0010】
尚、このことは、書店から発送される返品本を回収する返品センタにおいて、返品本を仕分ける際にも、同様の問題が発生する。
【0011】
従って、本発明の目的は、上手側作業者が下手側作業者の作業の進捗状況を把握することなく、自己のペースで作業を進めることができ、作業効率の良い商品の照合装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明による商品の照合装置は、搬送ラインの上流側に設けられて、発送先或いは発送元毎の商品束に付されている発送先情報或いは発送元情報を読込む発送情報読込手段と、上記搬送ラインの下流側に配設されている複数の仕分けラインと、上記搬送ラインと上記仕分けラインとの間に配設されて該搬送ラインと該各仕分けラインとを選択的に接続する仕分けシュータと、上記搬送ラインの中途に設けられて、上記各商品に付されている識別情報を読込む識別情報読込手段と、上記発送情報読込手段で読込んだ上記発送先情報或いは発送元情報及び上記識別情報読込手段で読込んだ上記識別情報に基づき仕分けライン選択信号を出力する投入用コンピュータと、上記投入用コンピュータから出力された仕分けライン選択信号に基づき上記仕分けシュータを切換え動作させて、上記搬送ラインに接続する仕分けラインを選択するシーケンサとを備え、前記搬送ラインは、商品の束を搬送する第1のコンベヤと、前記商品の束に含まれる商品を1つずつ搬送する第2のコンベヤとを含み、前記第1のコンベヤの下流には搬送されてくる商品の束の全重量を計量する第1の重量チェッカが設けられ、前記第2のコンベヤの下流には搬送されてくる1つずつの商品の重量を計量する第2の重量チェッカが設けられていることを特徴とする。
【0013】
本発明によれば、搬送ラインの下流側に複数の仕分けラインを配設し、この搬送ラインと各仕分けラインとを仕分けシュータを介して選択的に接続するようにしたので、上手側作業者が発送元から送られ、或いは発送先へ送る商品束毎の商品を搬送ラインへ1つずつ投入する際に、各商品束に付されている発送先情報或いは発送元情報を読込み、商品束毎に仕分けシュータを切換え動作させて、搬送ラインの下流側に接続する仕分けラインを選択するようにしたので、1つの仕分けラインに搬送されたある商品束の商品の搬送準備が完了する前に、次の商品束の商品を搬送ラインから送りこんだ場合であっても、仕分けシュータを切換え動作させて、搬送ラインを別の仕分けラインに接続することで、前の商品束の商品と次の商品束の商品とが混在せず、上流側作業者は下流側作業者の作業に同期させることなく、自己のペースで商品を投入することができる。
【0014】
この場合、好ましくは、上記各仕分けラインは処理許可ラインと処理不可ラインとで構成されており、上記投入用コンピュータでは上記発送情報読込手段で読込んだ上記発送先情報或いは発送元情報に基づき何れの処理許可ラインに上記搬送ラインを接続するかを選択すると共に、上記識別情報読込手段で読込んだ上記識別情報に基づき識別情報が登録されていない場合は上記処理不可ラインを選択することを特徴とする。
【0015】
更に、好ましくは、上記投入用コンピュータでは上記上記識別情報読込手段で読込んだ上記識別情報に基づき伝票発行用コンピュータに伝票発行に必要な情報を送信することを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】
図1〜図5には、本発明の理解において参考となる照合装置が示されている。図1に照合装置の全体構成図を示す。
【0017】
同図に示すように、この照合装置Aは、商品に付設されている識別情報としてのバーコードを読取り、コンピュータに登録されている書店別データファイルの内容と商品の内容とを照合し、取扱店別データファイルにない商品を仕分けるもので、本実施の形態では、商品の一例として書籍を示し、照合装置Aを用いて発送の際に、取扱店である各書店から受注した書籍と書店別データファイルとを照合する場合について説明する。
【0018】
照合装置Aは、コンピュータに登録されている書店別データファイルに基づいて発送する書籍が段ボール箱、バケット等の容器に収納され、或いは結束等の手段により所定に束ねた状態で搬送する第1のコンベヤ1と、この第1のコンベヤ1の下流側に併設する搬送ラインを構成する第2のコンベヤ2とを備え、この第1のコンベヤ1の下流端に書籍束待機部1aが連設され、又、第2のコンベヤ2の上流端に書籍束載置部2aが連接されている。
【0019】
又、第2のコンベヤ2の下流端には、仕分けシュータ3を介して、第1の仕分けライン4と第2の仕分けライン5とが選択的に接続可能に配設されている。尚、仕分けラインは、第2のコンベヤ2に対して3本以上接続されていても良い。
【0020】
又、第2のコンベヤ2の仕分けシュータ3よりも上流側には、第2のコンベヤ2に載置されて移動する書籍に付されたバーコードを読み取る発送情報読込手段の一例であるバーコードリーダ6が臨まされている。
【0021】
仕分けシュータ3は上流側に配設された仕分けウイング3aと、その下流側に連設する振分けシュータ3bとで構成されており、一方、各仕分けライン4,5が、処理許可ライン4a,5aと処理不可ライン4b,5bとで構成されている。
【0022】
各処理許可ライン4a,5aは、第2のコンベヤ2に対して振分けシュータ3bにより、選択的に接続自在にされている。更に、仕分けウイング3aが、振分けシュータ3bと同期して、一方の仕分けライン4或いは5の方向へ回動すると共に、通常は振分けシュータ3bと接続され、第2のコンベヤ2から送られてくる書籍に付設されているバーコードから読み取った書籍情報が、コンピュータに登録されている書店別データファイルに無い、或いはバーコードが読取れない等、発送許可条件が満足されない場合、仕分けウイング3aが回動して、第2のコンベヤ2と、一方の仕分けライン4(或いは5)の処理不可ライン4b(或いは5b)とを接続させる。
【0023】
尚、処理不可ライン4b(或いは5b)に送られた書籍は、再度第2のコンベヤ2へ上流側から投入するか、或いは後述するハンディバーコードリーダ7で書籍情報を読取る。
【0024】
バーコードリーダ6は投入用コンピュータ10に接続されており、更に、この投入用コンピュータ10に、書籍束載置部2aの近傍に配設されている発送情報読込手段の一例であるハンディバーコードリーダ7が接続されている。このハンディバーコードリーダ7は、第1のコンベヤ1から送られてくる、書店毎に受注した複数の書籍が収容されている容器、或いは書籍の束に付設されている書店コードを読取る。
【0025】
又、仕分けウイング3aは図示しない回転モータに連接され、この回転モータの回転角により切換動作され、一方、振分けシュータ3bはエアシリンダ等のアクチュエータの進退動作により切換え動作される。この回転モータ及びアクチュエータは、シーケンサ11によって制御動作され、更に、このシーケンサ11により第2のコンベヤ2の駆動、停止が制御される。
【0026】
ハブ12と投入用コンピュータ10とシーケンサ11とはイーサネット(登録商標)等の内部通信網13を介して接続されている。
【0027】
更に、ハブ12とホストコンピュータ15及び伝票発行用コンピュータ16とがイーサネット等の内部通信網13を介して接続されている。伝票発行用コンピュータ16には、図示しないプリンタが接続されており、後述する手順に従って投入用コンピュータ10から送られてくる情報に基づいて、発送する書籍の種類、冊数、価格等を記載した伝票を印刷して出力する。ホストコンピュータ15の記憶手段には、書店毎の各種の情報が蓄積された(以後この蓄積情報を「マスター」という)、書店別データファイルが備えられており、この書店別データファイルに登録されるマスターは、投入用コンピュータ10からの情報に基づいて、随時請求書を発行する。
【0028】
投入用コンピュータ10、伝票発行用コンピュータ16には、市販のパーソナルコンピュータを使用することができ、例えば「WindowsNT、95,98」(登録商標、マイクロソフト社製)などが動作するもので、64MB以上のメモリを有し、3GB以上のハードディスク容量を有するものが好ましく使用される。又、バーコードリーダ6としては、例えば「キーエンスBL−740」(商品名、株式会社キーエンス製)が使用でき、ハンディバーコードリーダ7としては、例えば「キーエンスBL−80V」(商品名、株式会社キーエンス製)を使用することができる。シーケンサ11としては、特に限定されないが、例えば「MELSEC−AISHVPU」(商品名、三菱電機株式会社製)などを使用することができる。尚、イーサネット接続には、10base5、10baseTなどのケーブルが使用できる。
【0029】
次に、このような構成による照合装置Aを用いて、書店別に発送する書籍の照合手順について、図2〜図5に示すフローチャートに従って説明する。
【0030】
第1のコンベヤ1により、書店毎に揃えられた書籍を収納する段ボール箱等の容器或いは、書籍の束が搬送され、この容器或いは書籍の束が第1のコンベヤ1に連続する書籍束待機部1aに順次送られて来ると、図示しない上手側作業者が、この容器或いは書籍の束を、第2のコンベヤ2の上流端に連続する書籍束載置部2aへ移動し、載置する。
【0031】
そして、照合作業を開始する。先ず、図2に示す伝票発行処理ルーチンが起動し、そのステップS1で、投入用コンピュータ10に対して伝票項目の入力を、キーボード、或いはハンディバーコードリーダ7を用いて行う。伝票項目としては、例えば書店コード、伝票日付、出庫区分、伝票種別、請求区分、請求日付、仕分け番号等が挙げられる。これらの項目の全て、或いは一部は、受注シート等に記載されたバーコードをハンディバーコードリーダ7で読み取ることにより、自動的に入力することができる。
【0032】
書店コードは、書店毎に付された番号であり、この書店コードが入力されると、投入用コンピュータ10は、ホストコンピュータ15から取得したマスターとと照合し、当該書店に関するチェックを行う。そして、その書店情報の中に、発送を中止すべき情報、例えば倒産したとか、取引が停止されているとかの情報が登録されている場合は、その旨を表示して、以後の作業を中止させる。
【0033】
仕分け番号は、作業者がキーボード或いはマウスを用いて、投入用コンピュータ10に直接入力する。この仕分け番号は、第2のコンベヤ2に投入する書籍の送り先を、第1の仕分けライン4と第2の仕分けライン5との何れか一方に指定するもので、仕分番号が入力されると、投入用コンピュータ10からシーケンサ11を介して振分けシュータ3bのアクチュエータへ動作信号を出力し、振分けシュータ3bを切換動作させる。
【0034】
その結果、例えばA書店に発送する書籍を第1の仕分けライン4へ送り、続くB書店に発送する書籍を第2の仕分けライン5へ切換えて送るようにすることで、仕分けライン4,5側で梱包などの発送作業のために待機する下手側作業者は、仕分けライン4,5から送られてくる書籍を回収して、梱包作業を行う際に、A書店に発送する書籍とB書店に発送する書籍とが混在してしまうことがない。又、上手側作業者は、仕分けライン4,5を書店毎に切換えることで、下手側作業者の梱包作業等、下手側作業者の進捗状況を気にすることなく、次々と送られてくる書籍束を、自分のペースで第2のコンベヤ2に投入することができる。
【0035】
その他の項目、すなわち、伝票日付、出庫区分、伝票種別、請求区分、請求日付は、所定の取り決めに従って入力するもので、以降のステップに影響を与えるものではない。
【0036】
ステップS1の入力作業が終了すると、次のステップS2へ進み、書籍に付設されているバーコードの読取り処理を行なう。このバーコード読取り処理は、図3に示す書籍バーコード読取り処理ルーチンに従って実行される。
【0037】
このルーチンでは、先ず、ステップS11で、開始キー操作を行う。開始キー操作は、例えば特定のファンクションキー等、予め特定されたキーを押すことで行う。
【0038】
その後、ステップS12で、第2のコンベヤ2が非常停止状態か否かを、図示しない非常停止処理ルーチンで設定されるフラグの値を参照して判断し、非常停止状態のときは、ステップS13へ進み、非常停止処理を実行した後、ステップS11へ戻る。この非常停止処理は、作業者が危険と判断して早急に第2のコンベヤ2を停止させたい場合等に行う。
【0039】
この非常停止処理は、図5に示す非常停止処理ルーチンに従って行われる。このルーチンでは、先ず、ステップS41で、シーケンサ11との接続を終了し、続くステップS42で、第2のコンベヤ2に運転停止信号を送信して、第2のコンベヤ2を停止させた後、ステップS43へ進み、第2のコンベヤ2の非常停止が解除(フラグの値がクリア)されるまで待機する。
【0040】
そして、非常停止が解除されたときは、ステップS44へ進み、シーケンサ11との接続を開始し、ステップS11へ戻る。
【0041】
このように、非常停止処理においては、非常停止が解除されるまでシーケンサ11との接続を終了させ、非常停止が解除されたとき再びシーケンサ11との接続を開始するようにしたので、書籍投入作業が早くて、バーコードリーダ6により、書籍情報の誤読が生じた場合であっても、その誤った情報に基づいて仕分けシュータ3を誤動作させることがない。尚、非常停止中は、ディスプレイに非常停止であることを表示して上手側作業者と下手側作業者との双方に、非常停止中である旨を知らせるようにしている。
【0042】
一方、図3のステップS12で、第2のコンベヤ2が非常停止状態でないと判定された場合は、ステップS14へ進み、投入用コンピュータ10から第2のコンベヤ2に対し運転開始信号が送信され、第2のコンベヤ2の駆動が再開される。
【0043】
そして、上手側作業者は、第2のコンベヤ2に書籍を一冊ずつ投入する。その間、プログラムはステップS15へ進み、第2のコンベヤ2上を移送される書籍がバーコードリーダ6を通過する際に、この書籍に付されているバーコードを読み取る。
【0044】
続くステップS16では、読取ったバーコードに関する情報を分類し、このバーコード情報が書籍データを表すISBNコード、又はTコードを含む場合には、その組合せを調査し、次のステップS17において、その組合せが正しいか否かを調べる。
【0045】
そして、ISBNコード、又はTコードの組合せが正しい場合は、ステップS18へ進み、投入用コンピュータ10からシーケンサ11に対し読取可信号が送信される。次いで、ステップS19で、ステップS1で入力された仕分け番号に基づいた制御信号が、投入用コンピュータ10からシーケンサ11に送信され、ステップS22へ進む。
【0046】
シーケンサ11がこの制御信号に基づいた動作信号を仕分けシュータ3に送信し、仕分けシュータ3を作動させ、仕分けシュータ3に設けられている振分けシュータ3bを、仕分け番号に対応する仕分けライン4(或いは5)の処理許可ライン4a(或いは5a)側へ接続すると共に、仕分けウイング3aを介して第2のコンベヤ2と振分けシュータ3bとを接続する。
【0047】
又、バーコードリーダ6で読み込んだバーコード情報中に書籍データを表すISBNコード、又はTコードが含まれない場合、或いは読み取られたISBNコード、又はTコードの組合せが正しくない場合は、ステップS20へ分岐し、投入用コンピュータ10からシーケンサ11に読取不可信号が送信され、続くステップS21で、処理不可ライン4b(或いは5b)を選択するための制御信号が、投入用コンピュータ10からシーケンサ11に送信され、ステップS22へ進む。
【0048】
すると、シーケンサ11は、この制御信号に基づいた動作信号を仕分けシュータ3に送信し、仕分けウイング3aを回動させて、第2のコンベヤ2を処理不可ライン4b(或いは5b)側へ切換え接続する。
【0049】
尚、投入用コンピュータ10からシーケンサ11への制御信号の送信を行う内部通信網13としてイーサネットを利用した場合、RS232Cケーブルを介して送信する場合に比較して、通信速度が著しく速くなり、仕分けシュータ3の作動を早くすることができる。因みにイーサネットの通信速度は、一般に10Mbps又は100Mbpsであるのに対して、RS232Cケーブルによる通信速度は、9600bps程度である。その結果、従来2.0秒/1冊程度かかっていた書籍バーコードの読取仕分作業を、0.5秒/1冊程度に短縮することが可能となった。
【0050】
以上の結果、バーコードリーダ6を通過した書籍のうち、バーコードの読取可と判定された書籍は、処理許可ライン4a(或いは5a)側へ送られ、そこに待機している下手側作業者によって梱包、或いは伝票発行等の発送作業が行われる。
【0051】
又、バーコードの読取不可と判定された書籍は、処理不可ライン4b(或いは5b)に送られて回収された後、第2のコンベヤ2に再度投入して、バーコードリーダ6による読取りを再度行わせる。
【0052】
そして、ステップS19、或いはS21からステップS22へ進むと、シーケンサ11に接続されたLED表示器14a(或いは14b)に表示されている、読取可冊数カウンタ、読取不可冊数カウンタが、ステップS17における判定結果に応じてカウントアップされる。下手側作業者はLED表示器14a(或いは14b)に表示されている読取可冊数カウンタ、読取不可冊数カウンタに表示されている計数値を認識することで、読取可及び読取不可の書籍冊数を確認することでができる。
【0053】
そして、ステップS23へ進み、引き続きバーコードの読取りがあるか否かを調べ、バーコードの読みとりがある場合は、ステップS16に戻り、上述と同様のステップS17以降のステップを経ることにより、1つの書店に発送されるべき書籍を連続して処理する。又、1つの書店に発送されるべき全ての書籍のバーコード読取作業が終了した場合、ステップS24へ進み、投入用コンピュータ10からシーケンサ11に対して書籍バーコード受信終了信号が送信され、図2のステップS3へ進む。
【0054】
又、図2のステップS3へ進むと、データファイルの送信処理が行われる。この送信処理は、図4に示すデータファイル送信ルーチンに従って行われる。
【0055】
このルーチンでは、先ず、ステップS34で、投入用コンピュータ10の出力画面に表示される指示に従いデータファイルを送信したか、データ送信をキャンセルしたかを調べる。
【0056】
そして、データファイルを送信した場合はステップS32へ進み、投入用コンピュータ10の記憶手段に蓄積されている読取情報に基づくデータファイルが作成され、このデータファイルが内部通信網13を介して投入用コンピュータ10からホストコンピュータ15及び伝票発行用コンピュータ16へ送信されて、ルーチンが終了する。伝票発行用コンピュータ16では、受信したデータファイルに基づいて、伝票が発行される。
【0057】
一方、例えば入力データの不備の発覚などにより、データ送信の命令をキャンセルした場合は、ステップS31からステップS33へ分岐し、投入用コンピュータ10の記憶手段に蓄積されている情報が破棄されて、ルーチンが終了される。尚、情報が破棄された場合は、再度ステップS1へ戻り、入力データの確認を行い、再び同じ書籍を第2のコンベヤ2に流し、バーコード読取をやり直す。
【0058】
ところで、図2に示すステップS2のバーコードの読取り処理が終了すると、上手側作業者は、次の書籍束、或いは書籍の収納されている容器を第1のコンベヤ1から第2のコンベヤ2の書籍束載置部2aへ移動し、投入用コンピュータ10に対して、当該書店の伝票項目を入力し、書籍を一冊ずつ第2のコンベヤ2に投入し、当該書店へ発送する書籍の照合作業を行う。このとき、投入用コンピュータ10に対して、伝票項目の1つとして入力する仕分け番号は、前回の書店に対する仕分け番号が、仕分けライン4を選択するものである場合、今回は仕分けライン5を選択する仕分け番号を入力する。
【0059】
すると、仕分けシュータ3が切換え動作し、第2のコンベヤ2と第2の仕分けライン5とが接続され、第2のコンベヤ2を経て送られる書籍は、第2の仕分けライン5側へ搬送される。従って、書店別の書籍を連続投入しても、今回の書店に発送する書籍と、前回の書店の書籍とが混在することがない。
【0060】
その結果、上手作業者は下手作業者が発送作業を行っている際に、次の書店に発送する書籍を第2のコンベヤ2へ投入することができるため、下手側作業者の進捗状況を気にすることなく、自己のペースで作業を進めることができ、システム全体の作業効率が大幅に向上する。
【0061】
図6〜8には、本発明の実施形態が示されている。本実施の形態では、照合装置Aを、書籍返品センターで行う書籍の返品処理に採用した場合について説明する。
【0062】
第1のコンベヤ1の下流端に連続する書籍束待機部1aと第2のコンベヤ2の下流端とに、第1、第2の重量チェッカ8,9が各々配設されており、第2の重量チェッカ9で検出した重量データは投入用コンピュータ10へ出力される。
【0063】
すなわち、第1のコンベヤ1により、書店別に送られてくる返品書籍を収容する段ボール箱、バケット等の容器、或いは結束された状態で送られてきた返品書籍の束は、第1のコンベヤ1に連続する書籍束待機部1aに設けた第1の重量チェッカ8に載置され、ここで、容器を含む総重量が計量される。
【0064】
次いで、上手側作業者は、返品書籍を容器毎、第2のコンベヤ2の上流端に連続する書籍束載置部2aに載置する。そして、返品書籍の照合作業を開始する。
【0065】
すると、先ず、図7に示す返品書籍照合ルーチンが起動し、そのステップS51で、投入用コンピュータ10に対し、第1の重量チェッカ8で計量した総重量Wtを入力する。なお、この場合、返品書籍が容器に収容された状態で搬送されてきた場合は、容器の空重量Weも併せて入力する。
【0066】
次いで、ステップS52へ進み、書店毎の必要項目を、キーボード、或いはハンディバーコードリーダ7を用いて入力する。必要項目としては、第1実施の形態の伝票項目と同様、例えば書店コード、伝票日付、出庫区分、伝票種別、請求区分、請求日付、仕分け番号等が挙げられる。これらの項目の全て、或いは一部は、発送先を示す書店別シート等に記載されたバーコードをハンディバーコードリーダ7で読み取ることにより、自動的に入力することができる。
【0067】
次いで、上手側作業者が、ステップS52の入力作業を終了すると、上手側作業者は、第2のコンベヤ2に書籍を一冊ずつ投入する。その間、プログラムはステップS53へ進み、バーコードリーダ7により、書籍がバーコードリーダ6を通過する際に、この書籍に付設されているバーコードの読取り処理を行なう。このバーコード読取り処理は、図3に示す書籍バーコード読取り処理ルーチンと、ほぼ同様であるため、ここでの説明は省略する。
【0068】
そして、ステップS54へ進むと、書籍別の重量チェック処理が行われる。この処理は、図8に示す書籍別重量チェックルーチンに従って行われ、先ず、ステップS61で、第2のコンベヤ2の下流に連続して設けた第2の重量チェッカ9にて計量される各書籍の重量(書籍重量)Wbを順次読込む。続く、ステップS62で、入力されている総重量Wtから書籍重量Wbを減算して残重量Wtbを算出する(Wtb←Wt−Wb)。
【0069】
次いで、ステップS63で、残重量Wtbから容器の空重量Weを減算した値の絶対値と設定値Woとを比較し、ステップS64で、残重量Wtbから容器の空重量Weを減算した値と負の設定値−Woとを比較する。この設定値Woは誤差範囲を示す値で、一冊の書籍の最低重量よりも若干軽い値(例えば、50g)に設定されている。
【0070】
そして、|Wtb−We|>Wo、且つ(Wtb−We)≧−Woのときは、未だ、1つの書店から返送された書籍の全てが、バーコードリーダ6を通過していないと判断し、ステップS61へ戻り、再び書籍重量Wbを読込む。
【0071】
又、|Wtb−We|≦Woのときは、総重量Wtの誤差範囲内であり、書店から返品された書籍の全ての計量が終了したと判断し、図7のステップS53へ戻る。
【0072】
更に、(Wtb−We)<−Woのときは、次の書店から返品された書籍が混入したと判断し、ステップS65へ進み、第2のコンベヤ2の運転停止信号を送信して、第2のコンベヤ2を緊急停止させた後、図7のステップS55へ進む。
【0073】
ステップS55では、データファイルの送信処理が行われる。この送信処理は、先述した図4に示すデータファイル送信ルーチンに従って行われるため、ここでの説明は省略する。
【0074】
ところで、ステップS54に示す書籍別の重量チェック処理が終了すると、上手側作業者は、次の書籍束、或いは書籍の収納されている容器を第1のコンベヤ1から第2のコンベヤ2の書籍束載置部2aへ移動し、投入用コンピュータ10に対して、当該書店の必要項目、総重量Wt、及び容器の空重量Weを入力し、書籍を一冊ずつ第2のコンベヤ2に投入し、書店から返品されてきた書籍の照合作業を行う。
【0075】
このとき、投入用コンピュータ10に対して、必要項目の1つとして入力する仕分け番号は、前回の書店に対する仕分け番号が、仕分けライン4を選択するものである場合、今回は仕分けライン5を選択する仕分け番号を入力する。
【0076】
すると、仕分けシュータ3が切換え動作し、第2のコンベヤ2と第2の仕分けライン5とが接続され、第2のコンベヤ2を経て送られる書籍は、第2の仕分けライン5側へ搬送される。従って、書店別に返品されてきた書籍を連続投入しても、今回の書店から返品された書籍と、前回の書店から返品された書籍とが混在することがない。
【0077】
その結果、上手作業者は下手作業者が発送作業を行っている際に、次の書店から返品された書籍を第2のコンベヤ2へ投入することができるため、下手側作業者の進捗状況を気にすることなく、自己のペースで作業を進めることができ、システム全体の作業効率が大幅に向上する。
【0078】
【発明の効果】
以上、説明したように本発明によれば、上手側作業者が下手側作業者の作業の進捗状況を把握することなく、自己のペースで作業を進めることができ、システム全体の作業効率が大幅に向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の理解において参考となる照合装置の全体構成図
【図2】同、伝票発行処理ルーチンを示すフローチャート
【図3】同、書籍バーコード読取り処理ルーチンを示すフローチャート
【図4】同、データファイル送信ルーチンを示すフローチャート
【図5】同、非常停止処理ルーチンを示すフローチャート
【図6】本発明の実施形態による照合装置の全体構成図
【図7】同、返品書籍照合ルーチンを示すフローチャート
【図8】同、書籍別重量チェックルーチンを示すフローチャート
【符号の説明】
A 照合装置
1 第1のコンベヤ
2 第2のコンベヤ(搬送ライン)
3 仕分けシュータ
4,5 仕分けライン
6 バーコードリーダ(発送情報読込手段)
7 ハンディバーコードリーダ(発送情報読込手段)
8 第1の重量チェッカ
9 第2の重量チェッカ
10 投入用コンピュータ
11 シーケンサ
16 伝票発行用コンピュータ
Claims (3)
- 搬送ラインの上流側に設けられて、発送先或いは発送元毎の商品束に付されている発送先情報或いは発送元情報を読込む発送情報読込手段と、
上記搬送ラインの下流側に配設されている複数の仕分けラインと、
上記搬送ラインと上記仕分けラインとの間に配設されて該搬送ラインと該各仕分けラインとを選択的に接続する仕分けシュータと、
上記搬送ラインの中途に設けられて、上記各商品に付されている識別情報を読込む識別情報読込手段と、
上記発送情報読込手段で読込んだ上記発送先情報或いは発送元情報及び上記識別情報読込手段で読込んだ上記識別情報に基づき仕分けライン選択信号を出力する投入用コンピュータと、
上記投入用コンピュータから出力された仕分けライン選択信号に基づき上記仕分けシュータを切換え動作させて、上記搬送ラインに接続する仕分けラインを選択するシーケンサとを備え、
前記搬送ラインは、商品の束を搬送する第1のコンベヤと、前記商品の束に含まれる商品を1つずつ搬送する第2のコンベヤとを含み、
前記第1のコンベヤの下流には搬送されてくる商品の束の全重量を計量する第1の重量チェッカが設けられ、前記第2のコンベヤの下流には搬送されてくる1つずつの商品の重量を計量する第2の重量チェッカが設けられていることを特徴とする商品の照合装置。 - 上記各仕分けラインは処理許可ラインと処理不可ラインとで構成されており、
上記投入用コンピュータでは上記発送情報読込手段で読込んだ上記発送先情報或いは発送元情報に基づき何れの処理許可ラインに上記搬送ラインを接続するかを選択すると共に、上記識別情報読込手段で読込んだ上記識別情報に基づき識別情報が登録されていない場合は上記処理不可ラインを選択することを特徴とする請求項1記載の商品の照合装置。 - 上記投入用コンピュータでは上記識別情報読込手段で読込んだ上記識別情報に基づき伝票発行用コンピュータに伝票発行に必要な情報を送信することを特徴とする請求項1或いは2記載の商品の照合装置。
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