JP3606705B2 - リード線付抵抗器の製造方法 - Google Patents
リード線付抵抗器の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3606705B2 JP3606705B2 JP12356197A JP12356197A JP3606705B2 JP 3606705 B2 JP3606705 B2 JP 3606705B2 JP 12356197 A JP12356197 A JP 12356197A JP 12356197 A JP12356197 A JP 12356197A JP 3606705 B2 JP3606705 B2 JP 3606705B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lead wire
- resistor
- coating film
- heater
- drying
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Apparatuses And Processes For Manufacturing Resistors (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明はリード線付抵抗器に係り、特にセラミック碍子上に被着した抵抗皮膜等の保護、或いは絶縁の強化のために、抵抗皮膜上等に塗布した塗料の乾燥方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
リード線付抵抗器の製造工程の概略は、図6に示す通りである。まず、例えば円柱状のアルミナ碍子11等に抵抗皮膜を着膜し、円柱状碍子の両端部に鉄又はその他の金属製のキャップ12を取り付ける。次に抵抗皮膜にトリミングを行い抵抗値を調整する。そして、例えば銅線に半田メッキしたリード線15をキャップの両端に例えば溶接により固定する。次に抵抗皮膜保護のため、或いは絶縁の強化のため例えばシリコン系の不燃性絶縁塗料13,14を塗布して、これを乾燥させる塗装工程を行う。そしてカラーコード等をインクでマーキングして表示する。更に、リード両端をテープに固定するテーピングを行い包装する。
【0003】
上述した抵抗皮膜上に塗布する絶縁塗料の乾燥工程には、従来から種々の乾燥方法が用いられている。例えばオーブン方式では、密閉した高温の空間であるオーブン内部に塗料の塗布が終了したリード線付抵抗器を入れて、所定の時間、所定の温度に放置することで各抵抗器本体の塗膜を乾燥させるものである。
【0004】
又、縦型チェーンコンベア炉を用いた方式がある。これはコンベア炉内に、縦に塗料の塗布が完了したリード線付抵抗器を保持した状態で、ヒータで加熱された高温雰囲気内をチェーンコンベアで移動させることで、塗膜を乾燥させるものである。
【0005】
又、横型チェーンコンベア炉を用いた方式では、リード線付抵抗器を水平方向にそのリード線両端をチェーンコンベア等で保持し、炉内部に配置されたシーズヒータによって加熱された高温雰囲気の炉内を、搬送チェーンで移動させることで塗膜を乾燥させるものである。なお、シーズヒータによって輻射熱を用いて加熱することに代えて、コンベア炉外に別途熱風発生器を設け、その熱風発生器により発生された熱風をダクトを介してコンベア炉内に導入し、塗膜を乾燥させるようにした例もある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した従来の各種の塗料の乾燥方式では、特にシリコン系の塗料の乾燥においては、気泡、ピンホール、シワの発生等の問題がある。これは上述した各種の乾燥方式では、塗膜の表面から内部に向かって熱が伝達し乾燥が進行するため、塗膜の表面が乾燥を進行する段階で、内側の乾燥が十分に進行していない部分に熱が伝達すると、例えばこの部分に溶剤分又は空気の泡があるとこれが膨張して外側塗膜を破裂し、表面の塗装面にピンホール・気泡等を生じさせることになる。
【0007】
又、抵抗体部分を均一に乾燥させるためには、その部分で温度の分布が一様であることが必要である。しかしながら、上述した各種の方式では塗膜を均一に乾燥するための温度分布を作ることが必ずしも容易ではない。又、従来の雰囲気炉は、その炉長が長くなり、設備として大がかりなものとならざる得ない等の問題がある。
【0008】
本発明は上述した事情に鑑みて為されたもので、リード線付抵抗器における塗装工程の塗膜の乾燥に際して、気泡、ピンホール等の外観不良が発生せず、且つ比較的小さな炉で且つ短時間に、効率的に塗膜を乾燥できるリード線付抵抗器の製造方法を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明のリード線付抵抗器の製造方法は、抵抗器本体部分に塗料を塗布したリード線付抵抗器のリード線部分を加熱体に接触させ、前記リード線から前記抵抗器本体部分に熱伝導を行い、前記塗膜の内部から外部に向け伝熱することで前記塗膜を乾燥することを特徴とする。
【0010】
又、前記リード線から前記抵抗器本体部分に熱伝導を行い、前記塗膜の内部から外部に向け伝熱すると共に、前記塗膜の表面から赤外線加熱することで、前記塗膜を乾燥することを特徴とする。
【0011】
本発明のリード線付抵抗器の乾燥装置は、ヒータを内包した加熱体の上面にリード線付電子部品のリード線部分を接触させる平行な2本の平面部と、該リード線付電子部品の被加熱体部分を前記加熱体表面から非接触とする前記2本の平面部間に配置された凹陥部と、前記リード線付抵抗器のリード線部分を前記平面部上を回転移動させる移送機構とを備えたことを特徴とする。
【0012】
又更に、前記塗膜を表面から乾燥するヒータ手段を備えたことを特徴とする。
【0013】
上述したリード線付抵抗器の製造方法によれば、抵抗皮膜に塗料を塗布したリード線付抵抗器のリード線が加熱体である鋳込みヒータの平面部と接触し、この接触面からリード線、本体抵抗器の金属製キャップ、セラミック碍子に熱伝導を行い、塗膜の内部から外部に向けて熱を伝達する。従って、塗膜の内部から外部へ熱が伝わり、乾燥が進行するため、塗膜中に存在する気泡、溶剤等が塗膜の固化と共に内側から外側に追い出され、段階的にゲル化が進行して最終的に表面が乾燥する。このため、気泡、ピンホール、シワ等の外観不良の発生を防止することができる。又、抵抗器本体の碍子に直接的に伝熱するため、効率的な塗膜の乾燥を行える。更に、塗膜の表面からの赤外線加熱を併用することにより、乾燥時間を短縮することが出来る。
【0014】
又、本発明のリード線付抵抗器の乾燥装置によれば、鋳込みヒータ等の加熱体の上面にリード線付抵抗器のリード線部が回転移動する平面部を備えることから、抵抗器に限らず、インダクタ等の各種電子部品の塗装後の塗膜を、その内方から外方に向けて乾燥させることができる。これにより、各種リード線付抵抗器の本体部分の塗装をピンホール、シワ等の外観不良を発生させることなく、且つ効率的に行うことができる。また、乾燥炉を小型化でき、且つ乾燥時間を短縮することが出来る。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態について図面を参照しながら説明する。
【0016】
図1は、絶縁塗料を塗布後の乾燥対象のリード線付抵抗器の中心軸に沿った断面図である。アルミナ等のセラミック碍子11の表面には抵抗皮膜が被着され、トリミング調整が行われた後のものであり、セラミック碍子11の両端部には鉄キャップ12が嵌着されている。そして、鉄キャップ12,12間のセラミック碍子11の表面には下塗り塗料13が塗布され、更に鉄キャップ12,12部分を含めて上塗り塗料14が塗布されている。鉄キャップ12には、例えばCu線をハンダメッキして成るリード線15が溶接等により固着されている。
【0017】
図2は、リード線付抵抗器の塗装・乾燥装置の全体構成を示す。抵抗膜が被着され、トリミングが終了した抵抗器は、供給シュート1から、塗膜の塗布及び乾燥のラインに投入される。先ず、鋳込ヒータの予熱部2で予熱され、塗布部3で絶縁塗料の塗装が行われる。そして、ヒータ部20をベルト(ローラチェーン)4により移送しつつ、リード線部分を加熱体に接触させ、リード線から抵抗器本体部分に熱伝導を行い、塗膜の内部から外部に向け伝熱することで、塗膜を乾燥する。
【0018】
ヒータ部20の乾燥工程の後に、近赤外線ヒータ5を用いて、塗膜の表面に近赤外線を照射することで、仕上げの乾燥を行う。これは例えば、ハロゲンのラインランプを用いて、反射板により抵抗器本体部分に集光する。例えば、360℃で10秒程度が好適である。
【0019】
図3は、塗布された塗料塗膜13,14の乾燥に用いる鋳込みヒータ20の構造を示すもので、(A)はヒータの長手方向に沿った断面図であり、(B)は短手方向に沿った断面図である。鋳込みヒータ20は、アルミの鋳物21にシーズヒータ23を長手方向に沿って延在するように内蔵したものであり、リード端子25により外部に引出線が取り出されている。シーズヒータ23は、例えばニクロム線23AがMgO等の充填材23B中に埋め込まれたものである。
【0020】
鋳込みヒータの上面には2本の長手方向に沿った平面部20A,20Aとその2本の平面部間に配置された凹陥部20Bとを備えている。2本の平面部20A,20A上は、抵抗器のリード線15,15がそれぞれ接触して回転しながら長手方向に移動するように平坦となっている。凹陥部20Bは、抵抗器本体部分に対して加熱面から直接伝熱しないように離隔して配置されている。更に凹陥部20Bの表面には断熱シールテープ24が貼られ、鋳込みヒータ20の表面からの輻射熱が直接被加熱体である抵抗器本体に伝熱しないようになっている。
【0021】
図4は、ヒータ20の平面部20A上の長手方向に沿った温度分布の一例を示す。アルミ鋳物21にはシーズヒータ23が長手方向に沿って内包されているため、平面部20Aの温度はその両端部を除いて略均一になる。
【0022】
図5は、リード線付抵抗器を長手方向に平面部20A,20A上を、そのリード線が接触しながら、回転移動させるための移送機構の構造を示す。鋳込みヒータ20の両側端部には、チェーンガイドレール26、アタッチメント付ローラチェーン27が回動自在に装着されている。その先端部には棒状の突起部27Aがリード線付抵抗器のリード線部分15に接触するように配置されている。従って、アタッチメント付ローラチェーン27が矢印方向に回動すると、突起部27Aがリード線15に接触し、抵抗器本体11の両側のリード線部分15,15を回転させながら、従って塗料が塗布された抵抗器本体部分を回転させながら、平面部20A上を矢印方向に移送することになる。
【0023】
鋳込みヒータ20の平面部20Aでは、図4に示す温度分布となっているので、
リード線付抵抗器のリード線が鋳込みヒータの平面部に接触しながら、回転移動することで、鋳込みヒータの熱がリード線15を通してキャップ12に伝わり、更にセラミック碍子11に伝わり、塗膜13,14の内方から外方に向けて伝熱され、塗膜外側に放散される。従って、抵抗器本体の塗膜13,14では内側から外側に向けて徐々にゲル化(乾燥)が進行し、内側から気泡、溶剤等を外側に追い出すことができる。
【0024】
従来の、塗膜の外側から乾燥していく場合には、表面の溶剤は飛ぶが、このことにより内側から出てくる気泡、溶剤がゲル化が進行した塗膜外皮部分に妨げられて、破裂し、或いは塊状となり、ピンホール或いはシワが発生し、外観不良となる。上述したように内側から徐々に塗膜を乾燥させることにより、最終的に外側が乾燥して固まって気泡、溶剤が飛ぶため、このようなピンホール等の発生の問題を防止することができる。
【0025】
又、鋳込みヒータの熱が直接リード線を介して抵抗器本体の塗膜部分に伝熱されるため、熱伝達の効率が高く、乾燥時間を短縮できる。このように熱の伝達が早いため、チェーンコンベアによるリード線付抵抗器の乾燥のための移動距離を短くすることができ、このため、従来の雰囲気炉に比べ、炉長を1/3程度に短縮することができる。
【0026】
尚、図4に示す実施例は、温度分布が炉の長さ方向に沿って一様な分布である場合を示したが、鋳込みヒータの平面部を所定長さに分割してヒータユニットとし、それぞれのヒータユニットに、容量の異なるヒータと温度調節器をつけ、温度分布を段階的に変更することも可能であり、種々の温度パターンを形成することができる。これにより、より効率的な乾燥が可能となる。
【0027】
尚、上述した実施形態の説明は、リード線付抵抗器について行ったが、本発明の趣旨は抵抗器に限定されるものでなく、例えばリード線付インダクタのようなリード線を備えた各種の電子部品に同様に適用できることは勿論である。
【0028】
【発明の効果】
以上に説明したように本発明によれば、リード線付抵抗器等の各種電子部品の塗膜の乾燥を内方から外方に向けて行うことができる。これにより、塗膜の内側から外側へ熱が伝達されるため、塗膜中の空気、溶剤が内側から外側に追い出され、段階的にゲル化し、最終的に表面が乾燥するため、気泡、ピンホールの発生を防止し、外観不良を低減することができる。又、伝熱を効率的に行えるため、乾燥炉を小型化することができ、且つ乾燥時間を短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】リード線付抵抗器の断面構成を示す説明図。
【図2】本発明の一実施形態のリード線付抵抗器の乾燥装置の全体構成を示す説明図。
【図3】本発明の一実施形態の鋳込みヒータの(A)長手方向に沿った断面図、(B)短手方向に沿った断面図。
【図4】図2に示す鋳込みヒータの平面部における温度分布の一例を示す図。
【図5】リード線付抵抗器の移動機構を示す説明図。
【図6】リード線付抵抗器の製造工程の概略を示すフロー図。
【符号の説明】
11 セラミック碍子
12 キャップ
13,14 塗料(塗膜)
15 リード線
20 鋳込みヒータ
20A 平面部
20B 凹嵌部
23 シーズヒータ
Claims (5)
- 抵抗器本体部分に塗料を塗布したリード線付抵抗器のリード線部分を加熱体に接触させ、前記リード線から前記抵抗器本体部分に熱伝導を行い、前記塗膜の内部から外部に向け伝熱することで前記塗膜を乾燥することを特徴とするリード線付抵抗器の製造方法。
- シーズヒータを内包した鋳物の上面に平行な2本の平面部と、該平面部間に凹陥部とを設けた鋳込みヒータを準備し、リード線付抵抗器の塗料を塗布した抵抗器本体部分を前記凹陥部に非接触で配置すると共に、リード線部分を前記ヒータの平面部に接触させ、前記リード線から前記抵抗器本体部分に熱伝導を行い、前記塗膜の内部から外部に向け伝熱することで前記塗膜を乾燥することを特徴とするリード線付抵抗器の製造方法。
- 前記リード線から前記抵抗器本体部分に熱伝導を行い、前記塗膜の内部から外部に向け伝熱すると共に、前記塗膜の表面から赤外線加熱することで、前記塗膜を乾燥することを特徴とする請求項1又は2記載のリード線付抵抗器の製造方法。
- ヒータを内包した加熱体の上面にリード線付電子部品のリード線部分を接触させる平行な2本の平面部と、該リード線付電子部品の被加熱体部分を前記加熱体表面から非接触とする前記2本の平面部間に配置された凹陥部と、前記リード線付電子部品のリード線部分を前記平面部上を回転移動させる移送機構とを備えたことを特徴とするリード線付抵抗器の乾燥装置。
- 更に、前記塗膜を表面から乾燥するヒータ手段を備えたことを特徴とする請求項4記載のリード線付抵抗器の乾燥装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12356197A JP3606705B2 (ja) | 1997-04-25 | 1997-04-25 | リード線付抵抗器の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12356197A JP3606705B2 (ja) | 1997-04-25 | 1997-04-25 | リード線付抵抗器の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10303006A JPH10303006A (ja) | 1998-11-13 |
JP3606705B2 true JP3606705B2 (ja) | 2005-01-05 |
Family
ID=14863643
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12356197A Expired - Fee Related JP3606705B2 (ja) | 1997-04-25 | 1997-04-25 | リード線付抵抗器の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3606705B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006324513A (ja) * | 2005-05-19 | 2006-11-30 | Koa Corp | リード線付き抵抗器の保護膜形成方法および保護膜形成装置。 |
-
1997
- 1997-04-25 JP JP12356197A patent/JP3606705B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH10303006A (ja) | 1998-11-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5039841A (en) | Reflow furnace | |
RU2002120490A (ru) | Способ изготовления высококачественной изоляции электрических проводников или пучков проводников вращающихся электрических машин путем спекания напыляемого порошкового материала | |
WO2017018240A1 (ja) | パウダースラッシュ成形機及びパウダースラッシュ成形法 | |
JP3606705B2 (ja) | リード線付抵抗器の製造方法 | |
US4011429A (en) | Hot stretch-wrap forming with resistance heating | |
JPS5564857A (en) | Preheating method for steeping nozzle for continuous casting | |
JP2005505440A (ja) | プラスチック表皮成形方法 | |
JP2682507B2 (ja) | 自動半田付け用プリヒータ装置 | |
JP2001320163A (ja) | リフロー装置およびその基板加熱方法 | |
JP2002290027A5 (ja) | ||
TW502345B (en) | Soldering method for soldering electronic parts and soldering apparatus therefor | |
JPH04339561A (ja) | 自動はんだ付け装置用プリヒータ | |
JPH0749150B2 (ja) | 基板加熱装置 | |
JPS6142246A (ja) | 回転電機のコイル絶縁方法 | |
JP2594802Y2 (ja) | 自動車塗装乾燥装置 | |
JP2000196232A (ja) | はんだ付け方法およびはんだ付け装置 | |
JPH01131887A (ja) | 軸向きコネクタを有する抵抗体および他の電子要素を乾燥するための装置 | |
JPH04298960A (ja) | マーキング装置 | |
RU2072283C1 (ru) | Способ пайки изделий | |
JPS5967065A (ja) | 転写型感熱記録装置 | |
JP2002026508A (ja) | リフロー炉およびリフロー炉による加熱方法 | |
JP2002370339A (ja) | 厚膜印刷装置 | |
JPH10173328A (ja) | 自動はんだ付け装置 | |
JPS6125461B2 (ja) | ||
JPH0684415A (ja) | エナメル線の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040818 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20040914 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20041005 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071015 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081015 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081015 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091015 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101015 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101015 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111015 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121015 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121015 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131015 Year of fee payment: 9 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S631 | Written request for registration of reclamation of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313632 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313532 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
|
R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
|
R371 | Transfer withdrawn |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |