JP3606505B2 - ガス分析装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば、自動車のエンジンの排気ガスをフーリエ変換赤外分光光度計で透過法により測定する場合等に用いられるガス分析装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車の排気ガスの多成分混合ガスの濃度分析を行うには、フーリエ変換赤外分光光度計(FTIR)が用いられるが、その分析部に、例えば図5に示す従来のガス分析装置が設けられる。同図において、1はステンレス鋼のように耐蝕性に優れた材料からなるガス測定用セルであり、矩形状の前板2および背板3と、背面側にテーパが形成された両側板4と、上面および下面の開口を閉塞した上蓋5および下蓋6とからなり、下蓋6に赤外線透過性材料からなるセル窓が並設されるとともに、セル1の内部に複数個のミラーが設けられている。
【0003】
7はセル1の前板2,背板3および両側板4にそれぞれ装着された板状のヒータ、8は前板2の右側上部に取り付けられたサーミスタ、9はフッ素樹脂,例えばテフロン(商品名)からなるガス導入管であり、一端が前板2の中央下部のガス導入孔10に接続され、他端がサンプルガスラインに接続され、ガス導入管9の直線部分にヒータが内装され、その外側を断熱材11により覆われている。12は一端が上蓋5のガス導出孔にそれぞれ接続されたガス導出管で、2個の内一つが排気へ、他方が圧力センサーに接続され、14は温調器であり、サーミスタ8の検知温度によりセル1のヒータ7およびガス導入管9のヒータの温度を制御し、サンプルガスの温度を所定の温度に保持する。15はセル1,ヒータ7およびガス導入管9を覆った断熱材である。
【0004】
そして、一方のセル窓から入射した光を、セル1の内部で各ミラーによって多重に反射させた後、他方のセル窓から出射させて図外の検出器によりガス分析を行っている。なお、セル1において、多重反射による光の経路に合わせるように、前記テーパが形成されているため、ガスの置換性および分析における応答性が向上されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
従来の前記ガス分析装置の場合、ガス導入管9の直線部分にヒータを内装しているため、サンプルガスの温度を一定に保持するためには、前記直線部分の長さを大きくする必要があり、スペース的に制約をうけるという問題がある。
【0006】
しかも、前記直線部分を折り曲げてガス導入管9の長さを縮小しようとしても、ヒータが内装されているため、前記直線部分の折り曲げが困難であるという問題がある。
【0007】
さらに、セル1のヒータ7とガス導入管9のヒータとを個別に設ける必要があり、コスト高になるという問題がある。
【0008】
この発明は、上述の事柄に留意してなされたもので、その目的は、ガス測定用セル,ガス導入管のヒータを個別に設けることなく、ガス導入管のサンプルガスの温度を一定に保持し、スペース的な制約をうけない安価なガス分析装置を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するために、本発明の請求項1記載のガス分析装置は、ガス測定用セルの周面に装着されたヒータと、当該ヒータの温度を制御する温調器と、一端が前記セルのガス導入孔に接続され,他端がサンプルガスラインに接続されたガス導入管とを備えたガス分析装置において、前記ヒータの表面に前記ガス導入管を当てがって固定し、前記ヒータをガス導入管の加熱に共用したものである。
【0010】
また、本発明の請求項2記載のガス分析装置は、ガス測定用セルに装着されたヒータと、当該ヒータの温度を制御する温調器と、一端が前記セルのガス導入孔に接続され,他端がサンプルガスラインに接続されたガス導入管とを備えたガス分析装置において、前記ヒータをセルの側板に埋設するとともに、このセルの表面に前記ガス導入管を当てがって固定し、前記ヒータをガス導入管の加熱に共用したものである。
【0011】
さらに、本発明の請求項3記載のガス分析装置は、ガス導入管のヒーターによって加熱される部分が渦巻き状あるいは蛇行状に形成されてなるものである。
【0012】
本発明では、セルのガス導入孔に接続されるガス導入管を前記セルのヒータにより加熱するようにしているので、ガス測定用セル,ガス導入管のヒータを個別に設けることなく、ガス導入管のサンプルガスの温度を一定に保持することができ、ガス導入管の長さを縮小することができ、スペース的な制約をうけず、安価になる。
【0013】
【発明の実施の形態】
本発明の一実施形態につき、図1および図2を参照して説明する。それらの図において、図5と同一符号は同一もしくは相当するものを示し、異なる点は、ガス測定用セル1の前板2のヒータ7にガス導入管9を渦巻き状にして当てがい、このガス導入管9を固定金具16により前板2に固定した点であり、ガス導入管9にヒータを設けることなく、セル1のヒータ7を共用することにより、セル1およびガス導入管9のサンプルガスの温度を一定に保持する。なお、17は固定金具16の両端部にかぎ状に形成された折曲片であり、この折曲片17を貫通したねじ18が前板2の螺孔19に螺合し、前板2に固定金具16が装着されてガス導入管9が固定される。
【0014】
そして、セル1の下蓋6には、例えばKBr,CaF2 ,BaF2 のように赤外線透過性に優れた材料よりなるセル窓20,21が並設され、セル1の内部の下側に一つのミラー22が設けられ、上側に二つのミラー23,24がミラー22と対向するように並設され、ミラー23,24は互いに向き合う方向にやや角度をつけて設けられている。なお、前記ミラー22〜24は、例えば凹面鏡で構成されている。
【0015】
そして、ガス導入管9にエンジン排気管などサンプルガス源に連なる流路を接続することにより、サンプルガスがセル1内に導入され、ガス導出管12を経て排出される。この状態で、図示してない赤外光源から赤外光を一方のセル窓20を介してセル1内に入射させると、この赤外光は、図2において一点鎖線で示すようにミラー22〜24によってそれぞれ反射され、多重反射されて、セル1内のサンプルガスを照射する。このとき、赤外光はサンプルガス中に含まれる成分による吸収を受けて、他方のセル窓21を経て、図示してない検出器の方向に向かう。
【0016】
なお、前記形態の場合、セル1のヒータ7にガス導入管9を渦巻き状にして当てがうようにしたが、図3に示すように、蛇行して当てがうようにしてもよい。
【0017】
また、ヒータ7は板状のものを用いたが、図4に示すように、カートリッジ式のヒータ25をセル1の前板2,背板3および両側板4の一側にそれぞれ埋設するようにしてもよい。
【0018】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明のガス分析装置は、ガス測定用セルのガス導入孔に接続されるガス導入管を前記セルの周面に装着したヒータの表面に当てがって固定したり、ヒータをセルの側板に埋設するとともに、このセルの表面に前記ガス導入管を当てがって固定したりして、このヒータをガス導入管の加熱に共用して、ガス導入管をガス測定用セルのヒータにより加熱するようにしているので、ガス測定用セル,ガス導入管のヒータを個別に設けることなく、ガス導入管のサンプルガスの温度を一定に保持することができ、ガス導入管の長さを縮小することができ、スペース的な制約をうけず、安価になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の斜視図である。
【図2】図1の正面図である。
【図3】本発明の他の実施形態の斜視図である。
【図4】本発明のさらに他の実施形態の斜視図である。
【図5】従来例の斜視図である。
【符号の説明】
1…ガス測定用セル、7…ヒータ、9…ガス導入管、10…ガス導入孔、14…温調器、25…ヒータ。
Claims (3)
- ガス測定用セルの周面に装着されたヒータと、当該ヒータの温度を制御する温調器と、一端が前記セルのガス導入孔に接続され,他端がサンプルガスラインに接続されたガス導入管とを備えたガス分析装置において、前記ヒータの表面に前記ガス導入管を当てがって固定し、前記ヒータをガス導入管の加熱に共用したことを特徴とするガス分析装置。
- ガス測定用セルに装着されたヒータと、当該ヒータの温度を制御する温調器と、一端が前記セルのガス導入孔に接続され,他端がサンプルガスラインに接続されたガス導入管とを備えたガス分析装置において、前記ヒータをセルの側板に埋設するとともに、このセルの表面に前記ガス導入管を当てがって固定し、前記ヒータをガス導入管の加熱に共用したことを特徴とするガス分析装置。
- ガス導入管のヒーターによって加熱される部分が渦巻き状あるいは蛇行状に形成されている請求項1または請求項2に記載のガス分析装置。
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