JP3604169B2 - スノ−ボ−ド等の滑り板の結合装置及び結合装置用のブ−ツ - Google Patents

スノ−ボ−ド等の滑り板の結合装置及び結合装置用のブ−ツ Download PDF

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は特許請求の範囲の請求項1のプリアンブル(前提部分)に記載のスノ−ボ−ド等の滑り板の結合装置および同請求項17のプリアンブルに記載の装置に用いられるブ−ツに関する。
【0002】
【従来の技術】
スノ−ボ−ドの結合具は既知のものであり且つ基本的には前部結合要素と後部結合要素からなり、該前部結合要素はスプリングワイヤからなるフ−プを形成し、使用されるブ−ツはそのブ−ツ底部の前端の突出部が該フ−プに嵌め込まれる。後部結合要素は既知の結合具の場合、同様にスプリングワイヤからなる弾性的に変形し得るフ−プからなる。そこにはクランプレバ−又は死点を越えるレバ−が揺動自在に備えられ、該レバ−はブ−ツが結合具に固定された際にブ−ツ底面の踵の区域に突出するブ−ツの部分に係合し、結合具に固定される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
既知の結合具もしくは既知の結合装置では結合具を開閉する際に比較的大きな力が負荷される欠点があった。この欠点はリフトを利用する場合、安全性の理由から両脚の一方をスノ−ボ−ドから解放しなければならないので特に深刻である。リフトに乗る前に結合具を開くため煩雑で力を要する作業を要し且つリフトを降りた後にも結合具を閉じるのに煩雑で力を要する作業が必要になる。
【0004】
さらに既知の結合装置では滑り板又はスノ−ボ−ドへのブ−ツの固定が、クランプに大きな力を要するにも拘らず適切ではなく、そして特に踵の区域でのブ−ツの側方の固定に関しても不適切である。クランプ力が大きいことは弾力のある側方の回避(いわゆる制御し得ない横方向のたわみ)が起り得ることであり、それによってスノ−ボ−ドの最適コントロ−ル(特にエッジ圧力のコントロ−ル)が不可能になる。
【0005】
本発明の目的はこれらの欠点を除去し且つ簡単で容易な操作により、ブ−ツを結合具に、従ってまたスノ−ボ−ドに対し信頼性のある固定を保証する結合装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するため特許請求の範囲第1項の特徴部分による結合装置が提供される。即ち、本発明による結合装置はブ−ツの前端に在る面又は段部に係合する保持要素を有する前部結合要素と、フ−ツに備えられる突起に係合する少なくも1つのロック要素によってブ−ツがその踵の区域で固定され得る後部結合要素からなり、結合部においてブ−ツの長手方向軸線に垂直及びブ−ツの底面に平行もしくはほぼ平行に延びる第1の軸線方向にブ−ツを保持するため後部結合要素は2つの支持面を形成し、ブ−ツが結合部に配置されるとブ−ツの対向面がそれらの支持面に近接し、後部結合要素はジョ−に備えられた少なくも1つのくぼみを有し且つ該くぼみは突起を受け入れるため開口を備え、突起は受け入れられた後にロック要素によって該くぼみ内に錠止される結合装置において、ロック要素は少なくも1つのくぼみに備えられ、該少なくも1つのくぼみはくぼみを備えるジョ−におけるスリットからなり、該スリットは滑り板又はスノ−ボ−ドから離れる側のジョ−の上側に開き且つ該上側に該スリット内に突起を導入するための開口を有し、及び突起はスリットに入る際はその長手方向はスリットの長手方向に垂直又は横方向になっていることを特徴としている。
また結合装置に使用されるブ−ツは特許請求の範囲の請求項17の特徴部分、即ち踵の区域に該ブ−ツの外側面を越えて突出する少なくも1つのピン又は突起を有する特徴を含む。
【0007】
【作用】
本発明による結合装置では、前部結合要素に導入された後に少なくも1つの延長部又は突起を後部結合要素のくぼみに導入し且つロック要素によってそこに錠止することにより、結合部へのブ−ツの固定又は結合を簡単且つ好適に行なうのを可能にする。それ故、結合部へのブ−ツの固定は、滑り板又はスノ−ボ−ドにブ−ツを保持するかたいばねによるクランプを要しないで、従ってまた力の負荷を要しないで行なわれる。また、結合部からブ−ツを解放するにも力の負荷を要しないで可能である。
【0008】
ブ−ツの軸線に対し横方向に作用する力は後部結合要素の支持面により及びこれらの支持面と共働するブ−ツの対向面によってコントロ−ルされて受けられる。該支持面は例えば少なくも1つのくぼみの面及び/又は該くぼみの外側の後部結合要素の面である。該対向面は少なくも1つの突起の面及び/又はブ−ツの面である。
【0009】
本発明の好適な実施形態では、ブ−ツの踵の区域においてブ−ツの長手方向に延びる各側面に突起が形成され、該突起の長手方向はブ−ツの軸線に垂直又は横方向である。この構成では、スノ−ボ−ドの傾斜によって回転モ−メントが生じるように、ブ−ツの軸線のまわりに作用するレバ−力又は回転モ−メントがブ−ツとスノ−ボ−ドとの間で直接伝達することも可能である。これにより走行方向の同時的な機動性での直接のエッジコントロ−ルが達成される。
【0010】
特に本発明による結合装置の前部結合要素がスプリングフ−プで形成されれば、本発明では前部結合要素と後部結合要素の間のブ−ツのクランピングは常に同じ力で、そして特にまた最適な力で達成されるので、走行の力学により結合部からブ−ツが不用意に外れることが防止される。
【0011】
本発明のさらに他の特徴は従属項の主題である。次に本発明を図面を参照のもとに実施例に関し説明する。
【0012】
【実施例】
図中、1は特殊なスキ−ブ−ツ又はスノ−ボ−ドブ−ツの形のブ−ツであり、該ブ−ツは通常のスキ−ブ−ツの場合のように、その底部の区域において少なくもブ−ツの前側に結合要素と係合し得るエッジ又は段部3を有する。
【0013】
ブ−ツ1は踵4に2つの突起5を有し、各突起はブ−ツの長手方向に延びる踵4の側面を越えて突出する。図示の例では、これらの突起5は互に同軸であってブ−ツの長手方向軸線に対し横方向であり且つ高力材、好ましくはステンレス鋼の丸棒により、ブ−ツの踵4の区域を貫通する長さに形成される。
【0014】
図1および図2に示すように、結合部6は本質的にベ−ス板7からなり、その底面は図示しないスノ−ボ−ドの上面に固定され得る。ベ−ス板の上面には2つの結合要素、即ち前部結合要素8と後部結合要素9が固定され、該前部結合要素はベ−ス板7の上側に固定された板10からなり、該板10はフ−プ11を有する。2つの結合要素8、9の少なくも一つは、結合部6が種々の靴の大きさに適合し得るように、ベ−ス板7の長手方向に移動可能になっている。
【0015】
ブ−ツ1が結合部6に固定されると、該ブ−ツは段部3によってフ−プ11で保持され且つその底部2の下面はブ−ツの前側の区域においてブ−ツの前側に向き合ってその後側に置かれた板10の上に置かれる。前部結合要素8のこの構成により、ブ−ツ1が結合部6に固定された際に、結合部のすべての部分はブ−ツの前端に関し後方に置かれるので、結合部6は短い長さを有する。
【0016】
後部結合要素9は各種形態に関係なく、詳しくは2つの側部の支持ジョ−13を有し、その間に表面12が備えられ且つその間に結合部6に固定されたブ−ツ1を踵4の区域で受け入れ、即ちブ−ツの長手方向に延びる踵4の側面のための互に向き合う内側に垂直な支持面14を有する。表面12はブ−ツ1が結合部6に配置されると底部2又は踵4の下側面から離れており且つさらに傾斜して又はくさび状に形成されるので、踵の下側に付着する雪の塊はブ−ツ1を結合部に挿入した際に傾斜面12によって剥離される。
【0017】
各支持ジョ−13はさらに支持面14にスリット15を有し、該スリットはベ−ス板7の反対側の支持ジョ−の上面に開いており、ブ−ツ1を結合部6に固定するため該スリット中に突起5が挿入される。以下に記載するロック要素16を備える結合機構もしくはロック装置によって、突起5は対応のスリット15に錠止され得る。
【0018】
各突起5が対応のスリット15に入るのを容易にするため、各支持ジョ−13の上面は、少なくもその一部区域は傾斜面17として形成され、該傾斜面は結合要素8から遠方の結合要素9又は支持ジョ−13の端部から対応のスリット15に向かって下向きに傾斜する。同様な傾斜面18がスリット15の他の側にも形成されている。
【0019】
さらに各スリット15は該スリットの長手方向が面E内に在るように傾斜し、該面はベ−ス板7の面に対し90度より小さい角度であり、該角度は結合要素8から離れる側に開く。
【0020】
ブ−ツ1を結合部6に固定するため、先ずブ−ツの先端が結合要素8のフ−プ11に挿入される。この挿入の後、各突起5がスリット15の上端、即ち傾斜面17から該スリットへの境界部に置かれるように操作される。ブ−ツ1の踵部を押し下げることによって各突起5は対応のスリット15に挿入される。スリット15の上記傾斜により、或る角度のフ−プ面を形成するフ−プ11が容易に弾性変形し、従って特に段部3に確実に係合して結合部におけるブ−ツの所要のクランプが達成される。
【0021】
結合部6は過度の力を負荷することなくスノ−ボ−ドをブ−ツに簡単に取付けるのを可能にする。2つの結合要素8と9はベ−ス板7に不動に又は少なくもほぼ不動に固定されるので、スノ−ボ−ドの最適な操作を保証するスノ−ボ−ドへのブ−ツの不動の取付けが確保される。
【0022】
後部結合要素9は異なる形態をとることができ且つ異なる仕方でベ−ス板7に固定することもできる。
【0023】
図5および図6は可能な実施例として、それぞれハウジングとして形成される2つの部分ジョ−13が水平面12も形成する2つのスチ−ルフ−プ又はフ−プ状接合片19によって互に接続され且つ分離される結合要素9aを示す。接合片19によって結合要素9aは例えばベ−ス板7に直接ねじ止めされる。
【0024】
図6はそれぞれのハウジング状の支持ジョ−13内に収められるロック装置の要素を詳細に示す。ロック装置はとりわけ鉤形のロック要素16からなり、該ロック要素は表面12の下の一端で軸20に揺動可能に備えられ、該軸は2つの支持ジョ−13の間に延び且つ両端でそれらの支持ジョ−に揺動可能に支持される。軸20は表面12の下に在る。さらに軸20の軸線はスリット15の長手方向又はその中心線を含む共通面E内に在る。
【0025】
各ロック要素16は上端に鉤状の部分21を有し、該部分は軸20の軸線のまわりにロック要素16が揺動すると、ロック要素16又は部分21がスリット15の外側及び該スリットの側部に位置する図6に点線で示す非ロック位置から、ロック要素16の鉤状の部分21が対応のスリット15に達し且つこのスリットの上端の区域、従ってスリット15の中に在る突起5に係合しスリット15から外れるのを防ぐ位置に揺動し得る。
【0026】
軸20の軸線が面E内に在る上記の構成により、突起5を介して該突起をスリット15から外すためにロック要素16に作用する力は拘束の解放又はロック要素16を非錠止位置に戻す揺動の力ではない。さらに図示しないばね要素、例えば板ばねによって、非錠止位置において結合要素8の方に向いたスリット15の側に在る各ロック要素16は錠止位置に押される。
【0027】
さらにロック装置は軸20の軸線に平行な軸のまわりに揺動し得る安全レバ−22を含み、該レバ−はロック要素16が錠止位置に在る際に該ロック要素の面に衝合し且つそれによってロック要素16がその錠止位置から外れる望ましくない揺動を防ぐ。軸20にはフォロア23が取付けられ、該フォロアは安全レバ−22と共働する操作面24及びロック要素16の当接部25と共働する面26を有する。支持ジョ−13を越えて突出する軸20の端部には作動レバ−27が備えられる。この作動レバ−、従って軸20の揺動により錠止位置のロック要素16は解放され得る。その際、先ず面24によって安全レバ−22が揺動してロック要素16を解放する。
【0028】
フォロア23がさらに揺動すると、面26は当接部25に当り、それによってロック要素16は図示しないばねの作用に対抗して移動され且つ非錠止位置に揺動する。ラチェットレバ−28は錠止位置に在るロック要素16の面に係合して該要素を非錠止位置に保持する。ラチェットレバ−28は付加部29を有し、該付加部は対応のスリット15の中に突出する。また安全レバ−22およびラチェットレバ−28のために図示しないばね要素が備えられ、該ばね要素はロック要素16を錠止位置に保持する位置に安全レバ−を押し且つロック要素16を非錠止位置に保持する位置にラチェットレバ−28を押す。
【0029】
図11ないし図13はロック装置の要素の作用を示す。図11には解放されたロック要素16において突起5をスリット15に挿入する状態を示す。突起5が付加部29に衝合すると、ラチェットレバ−28の揺動によりロック要素16は解放され、次いで図12に示す錠止位置に揺動し、該錠止位置でロック要素16はまた安全レバ−22によって保持される。
【0030】
図13は作動レバ−27によって解放される際のロック装置の状態を示し、この図における安全レバ−22の位置ではロック要素16は既に解放され且つフォロア23は当接部25に衝合している。
【0031】
図7ないし図10に示す実施例では結合要素9aは完全に固定されるものではなく、或る程度移動可能にベ−ス板7に設置される。このため中間の又は取付用の板30が用いられ、該板の表面に一対の板状の支持要素31が備えられ、各支持要素は支持心棒又はピン32を有する。該ピンは支持ジョ−13の間の接合片19に設けられた孔33に嵌合する。
【0032】
孔33はベ−ス板7の長手方向に平行な軸線を有し、その断面はピン32の断面より大きい。中間板30と接合片19の下面との間にゴム緩衝材34が配置され、該緩衝材は弾性変形によりベ−ス板に対する結合要素9aの或る程度の運動、即ち孔33内におけるピン32の遊びによって決まる値の運動が許容される。
【0033】
図14および図15は好ましい実施例として、それぞれスリット15を備えたハウジング状の2つの支持ジョ−13からなる結合要素9bを示す。ロック要素16の代りにロック要素16aが備えられる。この実施例では回転のため軸20に取付けられた2つのロック要素16aはそれぞれ板ばね35によって錠止位置に押され、該錠止位置では各ロック要素16aの鉤状の部分21aはその上面がハウジング状の支持ジョ−13から突出し且つ支持ジョ−13の外側で対応のスリット15の開いた上端を閉じ、スリット15内に置かれた突起5を錠止する。さらに各ロック要素16aはばね35の作用に対抗して揺動すると鉤状の部分21aが結合要素8から離れる側におけるスリット15の側に位置する非錠止位置に移動するように構成される。
【0034】
各結合要素16aは鉤状部分21aの自由端に傾斜面36を有し、該傾斜面は軸20の軸線に平行に延びる面内に在り、該面はベ−ス板7に対し90度より小さい角度であり、該角度は後方に向って、即ち結合要素8から離れる側に向いた結合要素9bの側に開く。この結合部6aにブ−ツを固定するためブ−ツ1の前端が先ず結合要素8のフ−プ11に挿入される。次いでブ−ツ1の踵4を下降すると、突起5はフ−プ11の前端を中心としたほぼ円弧に沿って移動して各突起が傾斜面36に衝合する。ブ−ツ1の踵の区域が下降すると、突起5はロック要素16aの弾力的回避により対応のスリット15の中に入るので、各ロック要素16aは板ばね35の作用で錠止位置に戻り、突起5を対応のスリット15内に錠止する。
【0035】
結合要素9aの場合にも軸20の軸線および各スリット15の長手方向は前述の傾斜を有する面E内に在る。結合を解放するには作動レバ−27及び軸20を介し2つのロック要素16aが非錠止位置に揺動される。
【0036】
結合部6a及びその結合要素9bは極めて単純且つ高信頼性の構造を特徴とする。このロック装置は多くの要素を有しない。また、この鉤状のロック要素16aに関しては多くの要素が省かれる。
なお、上記実施例において、左右1対に設けられたロック要素16あるいはロック要素16aはいずれも、図7および図15に示すように、互いに平行な関係を有するように設けられている。
【0037】
実施例に関し本発明を記載してきたが、本発明を基礎づける発明思想を離れることなく変形及び改変が可能なことは明らかである。
【0038】
【発明の効果】
上記のように、本発明の結合装置ではブ−ツの先端を保持要素に挿入してブ−ツの突起を後部結合要素のくぼみに挿入することにより錠止され、煩雑で力を要する作業を必要としないで、及び簡単且つ好適にブ−ツを結合部に固定することができる。また信頼性がある上記固定が保証される。そして結合部からのブ−ツの解放も力の負荷を要しないで可能である。
【0039】
また本発明の好適な態様ではブ−ツの軸線のまわりに作用する回転モ−メントがブ−ツとスノ−ボ−ドとの間で直接伝達されることも可能であり、直接のエッジコントロ−ルが達成される。さらに前部結合要素がスプリングフ−プで形成されればこの結合装置の前部結合要素と後部結合要素の間のブ−ツのクランピングは常に同じ力で且つ最適な力で達成され、ブ−ツが不用意に外れることが防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】ブ−ツが固定される前の状態をブ−ツの部分と共に示すスノ−ボ−ド又は滑り板の結合装置の概略的な側面図である。
【図2】結合部にブ−ツを固定した後の状態を示す図1に類似の側面図である。
【図3】ブ−ツの側面を部分的に示す概略図である。
【図4】ブ−ツの背面を部分的に示す概略図である。
【図5】本発明の第1の可能な実施例の後部結合要素の平面図である。
【図6】図5の線1−1に沿って取った断面図である。
【図7】スノ−ボ−ド又は結合部のベ−ス板に対する特殊なアタッチメントを備えた図5及び図6の後部結合要素の背面図である。
【図8】後部結合要素のわん曲状の接合片を示す図7に類似の概略図である。
【図9】図7の線2−2に沿って取った後部結合要素の断面図である。
【図10】図7ないし図9に示す後部結合要素の特殊な保持用の固定板又は支持板の平面図である。
【図11】図5及び図6の後部結合要素の錠止直前の状態を示す図6に類似の図である。
【図12】図5及び図6の後部結合要素が錠止された状態を示す図6に類似の図である。
【図13】図5及び図6の後部結合要素の解放直前の状態を示す図6に類似の図である。
【図14】他の好ましい実施例の後部結合要素を示す図6に類似の図である。
【図15】図14に示す後部結合要素の背面図である。
【符号の説明】
1 ブ−ツ
3 段部
4 踵の区域
5 突起
6 結合部
8 前部結合要素
9 後部結合要素
11 保持要素
12 面
13 ジョ−
14 支持面
15 くぼみ
16 ロック要素
20 軸
21 ロック部分
22 安全レバ−
27 手動装置
28 ラチェットレバ−
35 ばね

Claims (33)

  1. スノーボードに取付け、かつ前記スノーボードにスノーボード用ブーツ(1)を固定するためのスノーボード用結合装置であって、前記スノーボード用ブーツは、その側部から延びる少なくとも1つの突起(5)を含み、前記スノーボード用結合装置は、前記スノーボード用ブーツの踵を前記スノーボードに押え付けるように構成され、前記スノーボード用結合装置は、
    少なくとも1つの支持ジョー(13)を備え、前記少なくとも1つの支持ジョーは、前記支持ジョーの上部および内部部分に形成されたくぼみ(15)を含み、前記くぼみは、前記くぼみの長さ方向に対して横方向に前記ブーツの側部から延びる前記突起(5)を受けるように適合され、さらに
    前記くぼみ(15)に設けられた少なくとも1つのロック要素(16,16a)を備え、前記ロック要素は、ロック部分(21,21a)が前記くぼみ(15)に到達する錠止配置と、前記ロック部分(21,21a)が前記くぼみの外側に置かれる非錠止配置との間で移動可能であり、前記ロック要素の前記ロック部分(21,21a)は前記錠止配置において前記突起(5)と係合し、前記突起(5)を前記くぼみ(15)に固定する、スノーボード用結合装置。
  2. 前記少なくとも1つの支持ジョーが、間に前記スノーボード用ブーツを受けるように構成された対向する1対の支持ジョー(13)を含み、前記少なくとも1つのロック要素は、それぞれの支持ジョーに設けられた対向する1対のロック要素(16,16a)を含み、前記各支持ジョー(13)は、前記スノーボード用ブーツのそれぞれの側から延びる突起(5)を受けるためのくぼみ(15)を含む、請求項1に記載のスノーボード用結合装置。
  3. スノーボードに取付け、かつ前記スノーボードにスノーボード用ブーツ(1)を固定するためのスノーボード用結合装置であって、前記スノーボード用結合装置は、
    前記スノーボード用結合装置の両側にそれぞれ置かれ、前記ブーツを固定するための1対のロック要素(16,16a)と、
    作動レバー(27)とを備え、前記作動レバーは、この作動レバーの作動により前記各ロック要素が非錠止配置になり前記結合装置から前記スノーボード用ブーツが取外されるようにするように前記ロック要素に結合される、スノーボード用結合装置。
  4. 前記結合装置が、前記スノーボード用ブーツのための1対の支持ジョ
    ー(13)を含み、前記各支持ジョーはくぼみ(15)を有し、前記くぼみは、前記ブーツに設けられた突起(5)を受けるように互いに対向配置され、前記ロック要素(16,16a)は前記くぼみ(15)と協働する、請求項3に記載のスノーボード用結合装置。
  5. 前記各くぼみ(15)が、前記それぞれの支持ジョー(13)の上部および内部に形成される、請求項4に記載のスノーボード用結合装置。
  6. 前記各ロック要素(16,16a)が、ロック部分(21,21a)が前記くぼみに到達する錠止配置と、前記ロック部分(21,21a)が前記くぼみの外側に置かれる非錠止配置との間で移動可能である、請求項4または5のいずれかに記載のスノーボード用結合装置。
  7. 前記各ロック要素(16,16a)が、前記それぞれのくぼみ(15)に隣接した前記それぞれの支持ジョー(13)に装着される、請求項2および4から6のいずれかに記載のスノーボード用結合装置。
  8. 前記支持ジョーが、前記ブーツの踵領域を受けるように構成される、請求項2および4から7のいずれかに記載のスノーボード用結合装置。
  9. 前記各支持ジョーには、前記くぼみ(15)の入口に隣接して、前記くぼみ(15)に前記それぞれの突起(5)が容易に入るようにする斜面(17)を設けた、請求項1、2および4から8のいずれかに記載のスノーボード用結合装置。
  10. 前記1対の支持ジョー(13)は、互いに所定の固定された距離だけ隔てて設けられている、請求項2および4から8のいずれかに記載のスノーボード用結合装置。
  11. 前記各支持ジョー(13)がその対向壁部間に空間を規定し、前記それぞれのロック要素(16,16a)が前記空間内に設けられる、請求項2および4から10のいずれかに記載のスノーボード用結合装置。
  12. 各ロック要素(16,16a)に結合され、前記ロック要素を前記非錠止配置になるよう移動させる軸(20)をさらに含む、請求項1から11のいずれかに記載のスノーボード用結合装置。
  13. 前記各ロック要素(16,16a)がこの各ロック要素(16,16a)に共通の軸(20)に結合され、前記軸(20)は、前記非錠止配置になるよう前記ロック要素を移動させるために前記作動レバー(27)によって回転する、請求項3に従属する請求項12に記載のスノーボード用結合装置。
  14. 前記作動レバー(27)が前記軸(20)に作用して前記ロック要素(16,16a)を解放し、それにより前記結合装置を前記ロック配置から解放するように配置される、請求項13に記載のスノーボード用結合装置。
  15. 前記軸(20)が前記支持ジョー(13)間の面(12)の下に延びる、請求項2および4から11のいずれかに従属する、請求項12または13に記載のスノーボード用結合装置。
  16. 前記ロック要素(16,16a)間に面(12)をさらに含み、前記軸(20)は前記面(12)の下に延びる、請求項2および4から11のいずれかに従属する、請求項12または13のいずれかに記載のスノーボード用結合装置。
  17. 前記軸(20)が前記くぼみの間に延び、前記それぞれのくぼみの前記ロック要素(16,16a)を互いに結合する、請求項2および4から11のいずれかに従属する、請求項12または13のいずれかに記載のスノーボード用結合装置。
  18. 前記支持ジョー(13)間に配置された面(12)をさらに含み、前記面(12)は、前記スノーボード用ブーツが前記結合装置に配置されたときに前記ブーツのソールの下面から隔てられて配置され、前記面は、前記ブーツが前記結合装置に入れられたときに前記ブーツのソール上の雪を除去するような楔形状である、請求項2および4から14のいずれかに記載のスノーボード用結合装置。
  19. 前記結合装置が前端および後端を含み、前記作動レバー(27)は、前記前端と前記後端との間に延びる前記結合装置の側部に沿って位置付けられる、請求項3、13または14のいずれかに記載のスノーボード用結合装置。
  20. 前記軸(20)に装着されたキャッチ要素(23)をさらに含み、それにより、前記作動レバー(27)を動かすと、前記固定レバー(22)が最初に移動し、それにより前記ロック要素(16,16a)が解放され、その後、前記作動レバー(27)をさらに移動させることにより、前記ロック要素(16,16a)が前記非錠止配置になるよう移動する、請求項13または14に記載のスノーボード用結合装置。
  21. 前記各ロック要素(16,16a)が、前記突起(5)が前記くぼみ(15)の中に入るよう移動する際に、前記錠止配置から前記非錠止配置になるよう移動するように構成される、請求項1、2および4から20のいずれかに記載のスノーボード用結合装置。
  22. 前記各ロック要素(16,16a)が傾斜面(36)を含み、前記傾斜面は前記突起(5)と係合可能であり、前記突起(5)が下向きに移動することに応じて前記ロック要素を移動させる、請求項21に記載のスノーボード用結合装置。
  23. 前記1対のロック要素(16,16a)は互い平行な関係を有する、請求項2から22のいずれかに記載のスノーボード用結合装置。
  24. 前記ロック部分(21,21a)が、前記くぼみ(15)の上部に配置される、請求項1、2または6のいずれかに従属する、請求項1から23のいずれかに記載のスノーボード用結合装置。
  25. 前記各ロック要素(16,16a)が湾曲形状のロック部分(21,21a)を有する、請求項1から24のいずれかに記載のスノーボード用結合装置。
  26. 前記ロック要素(16,16a)がフック形状である、請求項1から25のいずれかに記載のスノーボード用結合装置。
  27. 前記各ロック要素(16,16a)が、前記錠止配置になるように傾けられる、請求項1から26のいずれかに記載のスノーボード用結合装置。
  28. 前記各ロック要素(16,16a)が、ばね部材(35)によって前記錠止配置になるよう傾けられる、請求項23に記載のスノーボード用結合装置。
  29. 前記ロック要素(16,16a)を前記非錠止配置に維持するためのラチェットレバー(28)をさらに含む、請求項1から28のいずれかに記載のスノーボード用結合装置。
  30. 前記結合装置が前記錠止配置から不本意に解放されることを防止するように適合された安全レバー(22)をさらに含む、請求項1から29のいずれかに記載のスノーボード用結合装置。
  31. 前記安全レバー(22)が、前記軸(20)に対して平行に延びる軸を中心として旋回可能である、請求項12から17のいずれかに従属する、請求項30に記載のスノーボード用結合装置。
  32. 前記結合装置が前端および後端を有し、前記各ロック要素(16,16a)は、前記ロック要素が前記非錠止配置になるよう移動するにつれて、前記結合装置の後端に向かう方向に移動可能である、請求項1から31のいずれかに記載のスノーボード用結合装置。
  33. 前記ブーツのつま先部分を押え付けるための前部結合要素(8)をさらに含む、請求項1から32のいずれかに記載のスノーボード用結合装置。
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