JP3602451B2 - 自走体による競馬ゲーム装置 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
この発明は、自走体による競馬ゲーム装置に関するものであり、模型体自体を充電電池を電源として自走させて競馬ゲームを展開させるについて、特別な充電ステーションに駐留させることなしに充電することができ、充電のために模型体の稼働率が低下することを回避できるものである。
【0002】
【従来技術】
競馬ゲーム装置においては、競走トラック(競走する環状のトラック)を模型体が走行し、競走トラックの下方の他の走行面を駆動走行体が自走し、磁力を介して当該駆動走行体によって上記模型体を誘導するのが一般的である。その一例が特許第2650643号公報に記載されている。この競馬ゲーム装置の概要は図1に示すとおりであり、模型体100が走行する競走トラック80の下面の電源配線81から給電しながら駆動走行体110を走行させ、駆動走行体の走行面120に設けた位置検知手段121による駆動走行体の位置を逐次検知し、当該位置データをフィードバックし、中央制御装置によって走行制御して模型体100を競走させるものである。
駆動走行体110は左右の後輪122を駆動モータで駆動するものである。上記従来技術では転向制御は前輪の操向で行うものであるが、最近の競馬ゲーム装置では左右の後輪を別個の駆動モータで駆動して左右の後輪に速度差を与えて操向制御を行うようになっている。そして、左右の駆動モータの制御手段が駆動走行体110に搭載されていて、中央制御装置からの走行制御信号を受信して、上記制御手段によって左右の駆動モータの回転速度を制御する。
これまでは自走体(電動駆動装置、操向装置等を備えていて、自力走行するもの)を小形化するのに限界があり、電力を外部電源から自走体に供給するものであることから、競走トラック80と駆動走行体110の走行面12とを備えたいわゆる二階建て方式にして、駆動走行体(自走体)110を遊技者の目に触れないところで走行させて、小形の模型体100だけを競走トラック80を走行させる構造を採用せざるを得なかった。しかし、最近の技術の進歩から、自走体を一段と小形化することが可能になり、また、充電電池の小形化が進み、充電速度が速くなり、充電容量が増大したこと等のため、電池を電源として模型体を自走させることが可能になっている。競馬ゲーム装置ではないが、遊戯装置の模型体を充電電池を電源とした自走式にするものの一例として特開平7−68056号公報に記載されたものがある。
【0003】
ところで、競馬ゲーム装置は競走トラックが広いためにゲーム装置それ自体が大型であるが、競馬ゲーム装置の模型体を充電電池による自走式のものにすると、もっぱら充電のための特別なエリアを設けることが必要になり、このことは競走ゲーム装置の見栄を悪くするばかりでなく、ゲーム装置がさらに大型になることが実際上問題であり、また、充電速度が速くなったとはいえ、充電エリアに模型体を誘導してそこで充電するのに相当の時間を要するため、模型体の稼働効率が悪くなり、その結果、充電のためにゲームが中断されることを避けるには、多数の予備の模型体を用意しておくことが必要になるなどの問題がある。
この問題を回避する一つの方策として、競走トラックにパドックを付設して模型体によるパドックでのデモンストレーションを行わせ、このパドックでのデモンストレーション中に充電を行うことが考えられる。競走に先だってパドックでデモンストレーションを行うようにすれば、1ゲームで消耗する電力を1回のデモンストレーション中に補充すればよいのであるから、必要な充電をパドックでのデモンストレーション中に行うことは十分可能であり、したがって、もっぱら充電のために時間を割かれることはなく、充電のために模型体の稼働効率が低下することは回避される。
なお、上記の「パドック」は、現実の競馬場におけるパドックに似せた広場を意味し、実際の競馬場におけると同様に当該パドックで出走馬のデモンストレーションを行って、レースに投票するについての判断材料を提供する場である。
【0004】
【解決しようとする課題】
そこで、この発明は、模型体がパドックでデモンストレーションを行ってからスタート地点に移動するようにして、このパドックでのデモンストレーション中に模型体の電池に充電を行えるように、パドックにおける模型体への給電機構を工夫することをその課題とするものである。
【0005】
【課題解決のために講じた手段】
(請求項1に対応)
上記課題を解決するために講じた手段は次の(イ)〜(ニ)によって構成されるものである。
(イ)自走体に模型を搭載して模型体が構成されており、当該模型体に充電電池が搭載されていて、当該充電電池に接続された一対の給電端子が上記自走体に設けられていること、
(ロ)模型体の競走トラックに隣接してパドックが付設されており、互いに平行な一対の環状給電レールが当該パドックに設けられていること、
(ハ)競走パドックに充電器が設けられ、当該充電器が上記給電レールに接続されていること、
(ニ)上記環状給電レールに上記給電端子が摺動するように、上記パドックにおける自走体の走行が制御されるものであること。
なお、上記の「環状給電レール」は、模型体(自走体に模型を搭載して構成されたもの)に搭載した充電電池に給電して充電するためのレールであって、これに自走体の上記「給電端子」が摺接する環状のレールである。
【0006】
【作用】
模型体がパドックに侵入して、上記環状の給電レールに沿って走行してデモンストレーションを行う。このとき自走体に設けた一対の給電端子が上記一対の給電レールにそれぞれ摺接し、模型体に搭載した充電電池に給電してこれを充電する。所定のデモンストレーションが終わったら模型体はスタート地点へ移動する。
このパドックへの侵入、給電レールに沿って走行するデモンストレーション、パドックからスタート地点への移動は、レース中と同様の制御方法で適宜制御される。
なお、上記の環状給電レールは必ずしも完全に連続した環状であることを意味するものではなく、パドックでデモンストレーションを行う模型体の走行経路に沿って設けられたほぼ環状の給電レールを意味するものである。
充電電池は重量バランスの観点からすれば自走体に搭載するのが好ましいが、設置スペースの観点から模型に設置することも考えられる。
【0007】
【実施態様1】
(請求項2に対応)
実施態様1は、上方へ突出したレールの左右側面が互いに別個の導電面であり、これによって上記一対の環状給電レールが構成されていることである。
【作用】
自走体の下面に設けた一対の給電端子で環状レールを挟んだ状態で給電端子を環状レールに摺接させればよいから、付設する環状のレールを一つにすることができる。
【0008】
【実施態様2】
(請求項3に対応)
実施態様2は、上記実施態様1の環状給電レールの左右の側面がハ字状の傾斜面であり、自走体下面の給電端子が弾性ブラシであることである。
【作用】
自走体の下面に設けた一対の弾性ブラシを上記環状のレールの傾斜面に当接させることになるので、給電端子、給電レールの給電面の磨耗の如何に関わらず、給電端子を給電レールの給電面に確実に摺接させることができる。
【0009】
【実施態様3】
(請求項4に対応)
実施態様3は、一対の環状給電レールが互いに別個の2つのレールで構成されており、自走体下面に設けた給電端子の下部が各レールの上面にそれぞれ当接していることである。
【作用】
給電レールの給電面が水平面であるから、デモンストレーション中の自走体の走行経路が給電レールに対して多少ずれても、給電端子が給電レールの給電面から外れることはなく、確実に、デモンストレーション中に充電を行うことができる。
なおこの場合は、上記給電端子を斜め後方に傾斜した弾性板とし、その下部を給電レールの給電面に摺接させればよい。
【実施態様4】
(請求項7に対応)
実施態様4は、上記解決手段におけるパドックにほぼ環状の枠が立設されており、その内側面に上下一対の給電レールが設けられており、上記自走体の一方の側面に上下一対の給電端子が設けられ、当該給電端子を上記給電レールに摺接させながら、上記枠に沿って自走体が走行するようにしたことである。
【作用】
パドックに環状枠を立設し、その内側面に給電レールを付設したものであるから給電レールの機構構造が単純である。
そして、自走体を上記枠に沿って走行させる走行制御は比較的単純に行われ、自走体を上記枠に沿って走行させることで自走体の側面に設けた給電端子が上記枠の内側面に設けた給電レールに確実に摺接されるので、パドックでの充電を確実に行うことができる。
【0010】
【実施例】
この実施例の競馬ゲーム装置は、図2に示すように、競争トラック1にスタート用のゲート2、ゴール3が設けられていて、ゲート2から多数の模型体10がスタートし、競走してゴールするものである。
競走トラック1に隣接してパドック5が付設されてあり、このパドック5に環状給電レール6が敷設されている。模型体10はスタート前にパドック5で、環状給電レールにそってゆっくりと走行してデモンストレーションを行い、この間に自走体11に搭載した充電電池30の充電が行われ、その後、ゲート2に向かう。
模型体10は馬の模型11を自走体12に搭載して構成されているものであり、自走体12は左右の後輪13を駆動して走行するものである。そして、左右の後輪13をそれぞれ別個の駆動モータ14で駆動し、左右の後輪の回転速度差でその操向がなされる。左右の駆動モータ14,14の回転速度は制御器15によってそれぞれ別個に制御されるが、制御器は受信器16で受信した中央制御装置からの走行制御信号により制御される。
自走体は無軌道走行するものであり、その走行制御は、逐次検出する走行位置データによるフィードバック制御によって、その走行経路、走行速度が制御される。
【0011】
この例においては、走行トラックを多数のエリアに分割して、各分割エリアをそれぞれ別個のCCDカメラ17で撮影し、自走体から間欠的に発信される光信号をCCDカメラで受像し、これを位置検出装置18で画像処理して、仮想座標上の自走体の位置データを検出し、この位置データを基にして所定のプログラムにより中央制御装置19でフィードバック制御するものである。自走体が競走トラックを進行するに伴って走行エリアが順次変わるので、位置検出のためのこれらの撮影は異なるCCDカメラで順次行うことになる。
【0012】
なお、自走体の走行制御については、無軌道走行に限らず、例えば、走行面に付設された誘導線を追跡しながら走行させる誘導走行制御でもよい。無軌道走行制御の方が、多数の模型体による競走をリアルに見せる上で有利であるとされているが、最近の制御技術の発達からすれば誘導走行制御でも、無軌道走行制御に近い状態で自走体を走行させることが可能であり、しかも誘導走行制御の方が走行制御が単純である。
【0013】
この実施例においては、自走体12の下面の前方中央に一対の弾性板による給電端子20(20a,20b)がハの字状に突設されている。他方、パドック5に敷設された給電レール6は上方に突設されたほぼ環状の一つのレールであって、その一部が欠損した略楕円形状のものであり、また、その上端部分の左右両面がハの字状の傾斜面になっている。なお、レール本体はプラスチック、硬質ゴムなどの非導電体であり、その左右の傾斜面に導電層を積層して導電面6a,6bが形成されている。
パドックに誘導された模型体10は、給電レール6を跨いだ状態でこれに沿ってゆっくりと走行してデモンストレーションを行う。このとき、自走体12の前方下面中央に設けた左右の給電端子20a,20bが給電レール6の導電面(傾斜面)を摺動して、自走体12に搭載した充電電池30に給電する。
環状の給電レール6は、パドックの走行面から若干上方に突出しているが、欠損部分9が設けられているので、デモンストレーションを行う走行経路への侵入、当該走行経路からの離脱をこの欠損部分9で行うことができる。したがって、給電レール6および上記給電端子がデモンストレーションの走行経路への侵入、離脱の障害になることはない。
図5に示す例は、一対のレール51a,51bを平行に敷設して環状給電レール51を構成し、自走体12の前方下面中央に左右一対の弾性板52a,52bを斜め後方に傾斜した状態で設けて給電端子52とし、その下部を上記レール51a,51bの上面にそれぞれ摺接させたものである。この例においては給電レールをパドックの走行面から上方に突出させる必要はない。
【0014】
給電機構の他の例を図6、図7及び図8に示している。この実施例はパドックにほぼ環状の枠40を立設し、その内側面に上下一対の給電レール41,42を平行に付設してあり、他方、自走体12の一方の側面に上下一対の給電端子43,44を設けている。この給電端子43,44は、自走体12の外観を損なわないように可及的に薄い(例えば厚さ1mm程度)導電板を張ったものがよい。
自走体12を枠40の内側面に沿って走行させるとき、給電レール41,42の端面に給電端子43,44をそれぞれ摺接することが必要であるので、この給電レール41,42の厚さは、自走体12が枠40に沿って走行するとき、その車輪などが枠40の内側面と干渉することがない程度のものである必要がある。
また、この給電レール41,42は全体を導電性金属で構成したものでもよいが、その本体部分をゴムなどの弾性体で構成し、その内側面に薄い導電板を張ったもの、あるいは導電層を蒸着したものなどの積層構造にすることができ、このようにすれば、給電レールが緩衝性を有するので、給電端子との接触時の衝撃が緩和され、また給電端子との馴染みをよくすることができるという利点がある。
給電レールの本体部分を金属製にするときは、給電端子を弾性板にすれば、接触時の衝撃を緩和し、また金属製の給電レールとの馴染みをよくすることができる。
【0015】
【発明の効果】
この発明は、競馬ゲーム装置の競走トラックに隣接してパドックを設け、このパドックで競走模型体によるデモンストレーションを行い、このデモンストレーションの間に模型体の電池を充電するものであるから、スタートの度に充電を繰り返すことになる。したがって、充電電池の容量を小さなものにすることができ、小型の模型体であってもこれに充電電池を搭載することが可能である。
また、スタート前のデモンストレーション中に充電を行うのであるから、もっぱら充電のために時間を割かれることがなく、したがって、充電のために予備の模型体を多数用意しておく必要はなく、外部給電式の従来技術のものに比して模型体の稼働効率が低下することはない。
また、単純に競走を繰り返すのではなく、パドックでのデモンストレーションを行うのであるから、このデモンストレーションが競馬ゲームの一部として組み込まれ、デモンストレーションに様々な工夫、演出を凝らすことにより、競馬ゲームの面白さを一層向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】は従来の競馬ゲーム装置の要部側断面図である。
【図2】はこの発明の実施例の競技場の平面図である。
【図3】(a)はこの発明の実施例の模型体を模式的に示す側面図であり、(b)は(a)図における矢視X−Xから見た給電レールと給電端子との関係を示す要部拡大図である。
【図4】(a)は実施例の走行制御システムの概念図である。
【図5】(a)は他の実施例の模型体を模式的に示す側面図であり、(b)は(a)図における矢視X−Xから見た給電レールと給電端子との関係を示す要部拡大図である。
【図6】は給電機構を他の例とした他の実施例の競技場の平面図である。
【図7】は図6におけるY−Y矢視図である。
【図8】は枠の斜視図である。
【符号の説明】
1:競走トラック
2:ゲート
3:ゴール
5:パドック
6,51:給電レール
6a,6b:導電面
9:給電レールの欠損部
10:模型体
11:模型
12:自走体
13:後輪(駆動車輪)
14:駆動モータ
15:制御器
16:受信器
17:CCDカメラ
18:位置検出装置
19:中央制御装置
20(20a,20b),52:給電端子
30:電池
40:枠
41,42:給電レール
43,44:給電端子
51a,51b:レール
52a,52b:弾性板
120:走行面
121:位置検知手段
122:後輪
Claims (9)
- 搭載した充電電池を電源として自走する模型体を所定のプログラムにより中央制御装置で走行制御して競争トラック上で競争させて競馬ゲームを実行する競馬ゲーム装置において、
自走体に模型を搭載して模型体が構成されており、当該模型体に充電電池が搭載され、当該充電電池に接続された一対の給電端子が上記自走体に設けられており、
模型体の上記競走トラックに隣接してパドックが付設され、互いに平行な一対の環状給電レールが当該パドックに設けられており、
上記パドックに充電器が設けられ、当該充電器が上記給電レールに接続されており、
上記環状給電レールに上記給電端子が摺動するように、上記パドックにおける自走体の走行を上記中央制御装置で制御する競馬ゲーム装置。 - 上方へ突出した環状のレールの左右側面が互いに別個の導電面であり、これによって上記環状給電レールが構成されている請求項1の競馬ゲーム装置。
- 上記環状給電レールの左右の側面がハ字状の傾斜面であり、自走体下面の給電端子が弾性ブラシである請求項2の競馬ゲーム装置。
- 上記環状給電レールが互いに別個の2つのレールで構成されており、自走体下面に設けた給電端子の下部が各レールの上面にそれぞれ当接している請求項1の競馬ゲーム装置。
- 搭載した充電電池を電源として自走する自走体に模型を搭載して模型体を構成し、当該模型体を所定のプログラムにより中央制御装置で走行制御して競争トラック上で競走させて、競馬ゲームを実行する競馬ゲーム装置の模型体の充電電池の充電システムにおいて、
模型体の充電電池に接続された一対の給電端子が上記自走体に突設されており、
上記競走トラックに隣接してパドックが付設されており、当該パドックに給電レールが敷設されており、競走スタート前に上記パドックで模型体を上記中央制御装置で制御して上記給電レールに沿って走行させてデモンストレーションを行わせ、このとき、模型体の上記一対の給電端子が上記給電レールに摺接して、上記デモンストレーションの度に給電レールから給電して上記充電電池が充電される、競馬ゲーム装置における模型体の充電電池の充電システム。 - 上記模型体の下面に給電端子が突設されており、上記給電レールが走行面に敷設されており、上記給電端子が上記給電レールに摺接して、上記デモンストレーション中に給電がなされて上記充電電池の充電が行われる、請求項5の充電システム用の模型体。
- 上記パドックにほぼ環状の枠が立設され、その内側面に上下一対の給電レールが設けられており、上記自走体の一方の側面に上下一対の給電端子が設けられており、当該給電端子を上記給電レールに摺接させながら上記枠にそって自走体が走行する、請求項5の模型体の充電電池の充電システムを備えた競馬ゲーム装置。
- 上記枠に付設した上記給電レールが、弾性ゴム製の本体部分の内側面に導電層を積層したものである、請求項7の競馬ゲーム装置。
- 上記枠に付設した給電レールが金属製であり、自走体に設けた給電端子が弾性材である、請求項7の競馬ゲーム装置。
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