JP3598707B2 - 電動パワーステアリング装置の制御装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車や車両の操舵系にモータによる操舵補助力を付与するようにした電動パワーステアリング装置の制御装置に関し、特にハンドルの急操舵に対する応答性を向上させる電動パワーステアリング装置の制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車や車両のステアリング装置をモータの回転力で補助負荷付勢する電動パワーステアリング装置は、モータの駆動力を減速機を介してギア又はベルト等の伝達機構により、ステアリングシャフト或いはラック軸に補助負荷付勢するようになっている。かかる電動パワーステアリング装置は、一般的には図4に示すように、操向ハンドル1の軸2は減速ギア3、ユニバーサルジョイント4a及び4b,ピニオンラック機構5を経て操向車輪のタイロッド6に結合されている。軸2には、操向ハンドル1の操舵トルクを検出するトルクセンサ10が設けられており、操向ハンドル1の操舵力を補助するモータ20がクラッチ21、減速ギア3を介して軸2に結合されている。パワーステアリング装置を制御するコントロールユニット30には、バッテリ14からイグニションキー11を経て電力が供給され、コントロールユニット30は、トルクセンサ10で検出された操舵トルクTと車速センサ12で検出された車速Vとに基いてアシスト指令の操舵補助指令値Iの演算を行ない、演算された操舵補助指令値Iに基いてモータ20に供給する電流を制御する。クラッチ21はコントロールユニット30でON/OFF制御され、通常の動作状態ではON(結合)されている。そして、コントロールユニット30によりパワーステアリング装置が故障と判断された時、及びイグニションキー11によりバッテリ14の電源がOFFとなっている時に、クラッチ21はOFF(切離)される。
【0003】
コントロールユニット30は主としてCPUで構成されるが、そのCPU内部においてプログラムで実行される一般的な機能を示すと図5のようになる。例えば位相補償器31は独立したハードウェアとしての位相補償器を示すものではなく、CPUで実行される位相補償機能を示している。尚、コントロールユニット30をCPUで構成せず、各機能要素を独立のハードウェアで構成することも可能である。
【0004】
ここで、コントロールユニット30の一般的な機能及び動作を説明する。トルクセンサ10で検出されて入力される操舵トルクTは、操舵系の安定性を高めるために位相補償器31で位相補償され、位相補償された操舵トルクTAが操舵補助指令値演算器32に入力される。又、車速センサ12で検出された車速Vも操舵補助指令値演算器32に入力される。操舵補助指令値演算器32は、入力された操舵トルクTA及び車速Vに基いてモータ20に供給する電流の制御目標値である操舵補助指令値Iを決定し、操舵補助指令値演算器32にはメモリ33が付設されている。メモリ33は車速Vをパラメータとして操舵トルクに対応する操舵補助指令値I(操舵トルク対電流指令値特性)を格納しており、操舵補助指令値演算器32による操舵補助指令値Iの演算に使用される。操舵補助指令値Iは減算器30Aに入力されると共に、応答速度を高めるためのフィードフォワード系の微分補償器34に入力され、減算器30Aの偏差(I−i)は比例演算器35に入力され、その比例出力は加算器30Bに入力されると共にフィードバック系の特性を改善するための積分演算器36に入力される。微分補償器34及び積分補償器36の出力も加算器30Bに加算入力され、加算器30Bでの加算結果である電流制御値Eが、モータ駆動信号としてモータ駆動回路37に入力される。モータ20のモータ電流値iはモータ電流検出回路38で検出され、モータ電流値iは減算器30Aに入力されてフィードバックされる。
【0005】
モータ駆動回路37の構成例を図6に示して説明すると、モータ駆動回路37は加算器30Bからの電流制御値Eに基いて電界効果トランジスタ(FET)FET1〜FET4の各ゲートを駆動するFETゲート駆動回路371、FET1〜FET4で成るHブリッジ回路、FET1及びFET2のハイサイド側を駆動する昇圧電源372等で構成されている。FET1及びFET2は、電流制御値Eに基いて決定されるデューティ比D1のPWM(パルス幅変調)信号によってON/OFFされ、実際にモータに流れる電流Irの大きさが制御される。FET3及びFET4は、デューティ比D1の小さい領域では所定1次関数式(a,bを定数としてD2=a・D1+b)で定義されるデューティ比D2のPWM信号で駆動され、デューティ比D1の大きい領域ではPWM信号の符号により決定されるモータの回転方向に応じてON/OFFされる。例えばFET3が導通状態にあるときは、電流はFET1、モータ20、FET3、抵抗R1を経て流れ、モータ20に正方向の電流が流れる。又、FET4が導通状態にあるときは、電流はFET2、モータ20、FET4、抵抗R2を経て流れ、モータ20に負方向の電流が流れる。従って、加算器30Bからの電流制御値EもPWM出力となっている。又、モータ電流検出回路38は抵抗R1の両端における電圧降下に基いて正方向電流の大きさを検出すると共に、抵抗R2の両端における電圧降下に基いて負方向の電流の大きさを検出する。モータ電流検出回路38で検出されたモータ電流値iは、減算器30Aに入力されてフィードバックされる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上述のような従来の電動パワーステアリング装置では、操舵補助電流決定手段(操舵補助指令値演算器32,メモリ33)で決定される電流指令値に操舵トルクの変化率に比例した電流指令値や、モータ20の角加速度に比例した電流指令値を加算し、急操舵に対する応答性を向上させている。
【0007】
しかし、操舵トルクの変化率に比例した電流指令値や、モータの角加速度に比例した電流指令値を加算する場合、比例の度合い(ゲイン)が大きいと電動パワーステアリング装置は振動を起こしてしまう。よって、ゲインの大きさには限界があり、自ずと操舵補助トルクの応答性にも限界がある。また、より大きな車両に電動パワーステアリング装置を使用した場合、より大きな補助トルクが必要となり、モータのロータの慣性も大きくなる。従って、このような場合には、より大きな慣性を加速させる必要があり、操舵補助トルクの応答性は低くなる。このような電動パワーステアリング装置では、急操舵を行なった場合に操舵が重くなるという問題点があった。
【0008】
即ち、電動式パワーステアリング装置では、操舵輪を操舵するのに必要な操舵負荷トルクを、モータによる操舵補助力により、人の操舵による操舵トルクを軽減させるものである。操舵補助力を決定する操舵補助電流決定手段には、図7のような操舵トルク対操舵補助電流指令値特性が一般的に用いられており、操舵トルクが大きいほど操舵補助力が大きくなるようになっている。従って、急操舵を行なったときの操舵負荷トルクが図8のAのようになった場合、図7の特性から操舵補助力は図8のBのようになる。操舵トルクはAとBの差であり、例えば時間t1では操舵補助力が小さいことから、操舵トルクが非常に大きくなる。電動式パワーステアリングの応答性を改善するため、操舵トルクの変化率に比例した電流指令値やモータの角加速度に比例した電流指令値を加算しているが、ゲインが大きいと電動式パワーステアリング装置は振動を起こしてしまう。よって、ゲインには自ずと限界があり、応答性の改善にも限界がある。このような電動式パワーステアリング装置では、急操舵を行なうとトルクセンサの捻れを規制するストッパに当たる場合があり、操舵に衝撃感を生じる。
【0009】
本発明は上述のような事情よりなされたものであり、本発明の目的は、急操舵を行なった場合にも操舵が重くなることなく、ハンドルの急操舵に対する応答性を向上させる電動パワーステアリング装置の制御装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明は、ハンドルの操舵トルクを検出するトルクセンサと、前記ハンドルと一体的に設けられたステアリングシャフトを補助負荷付勢するモータと、前記操舵トルクの大きさに応じて前記モータを駆動すると共に、予め定められた操舵トルク対電流指令値特性に基づいてモータ電流を決定する操舵補助電流決定手段を有するコントロールユニットとを具備した電動パワーステアリング装置の制御装置において、操舵トルクの大きさに応じて前記モータを駆動するコントロールユニットとを具備した電動パワーステアリング装置の制御装置に関するもので、本発明の上記目的は、前記操舵補助電流決定手段が複数の操舵トルク対電流指令値特性を有し、前記操舵トルクの変化率の絶対値が所定値以上であり、かつ前記操舵トルクの変化率の方向が前記操舵トルクの方向と一致している急操舵状態を検出する急操舵状態検出手段を設け、前記急操舵状態が検出されたときに前記複数の操舵トルク対電流指令値特性の中からゲインの高い特性に切換えることによって達成される。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明は、操舵トルクの変化率の絶対値が所定値以上であり、かつ、操舵トルクの変化率の方向が操舵トルクの方向と一致している場合を検出することによって、急操舵状態を検出し、このような急操舵状態が検出された場合に、操舵補助電流決定手段の操舵トルク対電流指令値特性をより高いゲインの特性に切換えることにより、より大きな電流指令値を与えて操舵トルクの応答性を向上させるものである。
【0012】
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
【0013】
図5に示すような一般的なコントロールユニット30に対して、本発明ではコントロールユニット内に、図1に示すように急操舵状態を検出する急操舵状態検出手段40を設けると共に、操舵補助指令値演算器32及びメモリ33で構成する操舵補助電流決定手段に、複数のゲインの高い操舵トルク対電流指令値特性を設定する。急操舵状態検出手段40は、トルクセンサ10からの操舵トルクTの変化率DTを求める微分器41と、変化率DTの絶対値を求める絶対値回路42と、変化率DTの絶対値が所定値C以上のときに切換信号SWを出力する比較器43と、変化率DTの方向と操舵トルクTの方向が一致しているか否かを判別する方向判別回路44と、方向判別回路44から方向一致信号CNが出力されているときに切換信号SWを操舵補助指令値演算器32に入力するゲート45とで構成されている。
【0014】
操舵トルクの変化率DTの絶対値が所定値C以上であり、かつ操舵トルクの変化率DTの方向が操舵トルクTの方向と一致している場合を方向判別回路44で検出することにより、ハンドルを切り増す方向に急操舵が行なわれたことを検出する。切換え後の操舵トルク対電流指令値特性は、操舵補助トルクの応答性を高めるために使われるので、図2の特性bで示すような通常の操舵トルク対電流指令値特性よりゲインの高い特性となるように選択する。本実施例では、ゲインの高い特性は図2のaのように、操舵トルクTの一次関数として設定されている。急操舵が行なわれ、図3(A)のような操舵トルクTとなった場合、操舵トルクの変化率DTは図3(B)のようになる。操舵トルク対電流指令値特性を切換える所定値を図3(B)のCとすると、区間mでは操舵トルクの変化率DTの絶対値が所定Cより大きく、操舵トルクTと方向が一致しているため、切換信号SWの出力によって操舵トルク対電流指令値特性は図2のbからaに切換えられ、電流指令値Iは図3(C)のようになる。これにより、急操舵での応答性を向上させることができる。図3(B)の区間nでは、操舵トルクの変化率の絶対値は所定値Cを超えているが、操舵トルクの方向と逆であるため、方向判別回路44からは一致信号CNが出力されず、操舵トルク対電流指令特性の切換えは行なわれない。これにより、切換えによる振動発生を防ぎ、応答性の必要な場合のみ電流指令値Iを増加させることができる。
【0015】
尚、上述の実施例では、操舵トルク対電流指令値特性を2種として説明しているが、更に多くの特性を設定しておいて適宜選択するようにしておいても良い。
【0016】
【発明の効果】
以上のように本発明の電動パワーステアリング装置の制御装置によれば、ハンドルの急操舵をハンドルを切り増す方向で検出し、急操舵が検出されたときだけ高いゲインの操舵トルク対電流指令値特性を使用するようにしているので、ハンドルの急操舵に対する応答性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるコントロールユニットの構成例を示すブロック図である。
【図2】操舵トルク対電流指令値の関係例を示す特性図である。
【図3】本発明の動作を説明するためのタイムチャートである。
【図4】従来の電動パワーステアリング装置の一例を示すブロック構成図である。
【図5】コントロールユニットの一般的な内部構成を示すブロック図である。
【図6】モータ駆動回路の一例を示す結線図である。
【図7】操舵トルク対操舵補助電流指令値特性の一般例を示す図である。
【図8】急操舵を行なったときの操舵負荷トルクの一例を示す図である。
【符号の説明】
1 操向ハンドル
5 ピニオンラック機構
10 トルクセンサ
12 車速センサ
20 モータ
30 コントロールユニット
40 急操舵状態検出手段
Claims (1)
- ハンドルの操舵トルクを検出するトルクセンサと、前記ハンドルと一体的に設けられたステアリングシャフトを補助負荷付勢するモータと、前記操舵トルクの大きさに応じて前記モータを駆動すると共に、予め定められた操舵トルク対電流指令値特性に基づいてモータ電流を決定する操舵補助電流決定手段を有するコントロールユニットとを具備した電動パワーステアリング装置の制御装置において、前記操舵補助電流決定手段が複数の操舵トルク対電流指令値特性を有し、前記操舵トルクの変化率の絶対値が所定値以上であり、かつ前記操舵トルクの変化率の方向が前記操舵トルクの方向と一致している急操舵状態を検出する急操舵状態検出手段を設け、前記急操舵状態が検出されたときに前記複数の操舵トルク対電流指令値特性の中からゲインの高い特性に切換えるようになっていることを特徴とする電動パワーステアリング装置の制御装置。
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